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議長あいさつ

新春を迎えてのご挨拶

明けましておめでとうございます。八幡平市民の皆さまには、輝かしい新年を迎えるに当たり、謹んでお慶びを申し上げますとともに、平素より、八幡平市議会に対しまして温かいご理解とご協力を賜っておりますことに、議会を代表いたしまして心より御礼申し上げます。

第7波、第8波と終わりの見えない新型コロナウイルス感染症対策に苦慮しつつも、八幡平市の行事や各団体のイベントは徐々に再開されてきた昨年でした。しかしながら、一番の活力の源である地域行事が依然として中止、または縮小となっており、特にも保育所、学校、病院、介護施設等の関係者におかれましては相変わらず、ご労苦をお掛けしている事に対し、大変心苦しく思っております。
そのような中、昨年の北京オリンピックでの小林陵侑選手の金・銀2つのメダルや永井秀昭選手の銅メダル獲得に始まり、ハロウスクール安比ジャパンの開校、高速道路の安比スマートインターチェンジ建設の決定、また、今年2月には「いわて八幡平白銀国体」が本市で開催されるなど、明るいニュースもあり、市内に活気が戻ることを切に願っております。

市議会活動といたしましても、会派や常任委員会の視察研修、県外議会の行政視察の受け入れも再開され、年が明けましてからは八幡平市内の各団体や企業、市民の皆さまとの意見交換の場をさらに多く持ち、皆さまの声を市政に反映させていく所存です。
その一つとして、議会では平舘高校の支援について議論される場が多くなってきており、地元高校への支援は存続も含めて、言うまでもなく大事な問題と認識しております。一方で、平舘高校はあくまでも県立高校ですので、市ができる事、県がやるべき事を整理して、議員個人ではなく議会として市および県に対して、それぞれ要望していく事も研究していかなければならないと考えます。

八幡平市議会としては「市民のために」を第一に考え、是は是、非は非として佐々木市政に対処していく所存です。
最後に、八幡平市のさらなる発展と市民の皆さまのご多幸をご祈念申し上げまして、新年のあいさつといたします。

令和5年1月 吉日​

八幡平市議会 議長 工藤 剛

 

令和5年新春のあいさつ [PDFファイル/128KB]

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