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ごみの正しい分け方・出し方を守ろう

収集場所に出せるごみ

八幡平市では、大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会のあり方やライフスタイルを見直し、社会における物質循環を確保することにより、天然資源の消費が抑制され、環境への負荷の低減が図られた循環型社会を形成するため、家庭から出るごみの分別収集を行っています。

収集場所に出せるごみは、大きく「燃えるごみ」「燃えないごみ」「資源ごみ」「危険ごみ」の4種類ですが、「資源ごみ」はさらに細かく9種類に分け、全12区分に分けて出してください。
分別に迷ったときは、ごみ分別事典をご確認ください。

出し方を守らないごみは収集しませんので、ごみを正しく分け、決められた時間までに決められた場所に出してください。収集日程は地区で異なりますので、お住いの地区のごみ分別収集日程表をご確認ください。

ごみの正しい分け方・出し方ポスター

ごみの正しい分け方・出し方[PDFファイル/3.9MB]

 

燃えるごみ

主な物

台所のごみ、紙くず類、木くず類、プラスチック類、その他燃やすごみ

収集容器等

燃えるごみ専用指定袋

出し方の注意

リサイクルできる紙類は雑がみに分別しましょう。
生ごみは水分をよく切って出してください。

生ごみの水切りをしましょう

燃えないごみ

​​主な物

カゴに入る大きさまでの燃えないごみ、4リットルを超える容器、化粧びん、窓ガラス、電球等

収集容器等

不燃物専用ごみカゴ(青色)

出し方の注意

カゴに納まらない大きさのごみは収集しませんので、清掃センターへ直接搬入してください。

空き缶類

主な物

スチール缶、アルミ缶、金属製のふた類、4リットル以下の容器

収集容器等

資源ごみ専用ごみカゴ(赤色)

出し方の注意

中身を取り除き、水洗いしてから出して下さい。
缶詰缶は中を水洗いするか、不用な衣類などで拭き取ってから出してください。
スプレー缶は危険ごみに出してください。
空き缶類と空きびん類は収集日が別ですので、混ぜて出さないように注意してください。​​

空きびん類

主な物

茶色びん、白色びん、その他の色びん

収集容器等

資源ごみ専用ごみカゴ(赤色)

出し方の注意

中身を取り除き水洗いしてから出してください。
コルク栓、プラスチック製のふたは燃えるごみに出してください。
金属製のふたは空き缶類に出してください。
空き缶類と空きびん類は収集日が別ですので、混ぜて出さないように注意してください。

ペットボトル

収集容器等

リサイクル専用指定袋

出し方の注意

ペットボトルの識別表示マークがあるものを出してください。
キャップ・ラベルは外して、すすいでから出してください。
油や洗剤など異物を入れて汚れたものは燃えるごみに出してください。

新聞紙

収集容器等

紙ひも

出し方の注意

二つ折りか四つ折りにして、紙紐で十字に結んで出してください。
新聞紙と折込みチラシを分ける必要はありません。
他の目的で使用したものなど、汚れているものは燃えるごみに出してください。

雑誌

収集容器等

紙ひも

出し方の注意

紙紐で十字に結んで出してください。
​ビニール類は取り除いて出してください。

段ボール

収集容器等

紙ひも

出し方の注意

平たく伸ばして、紙紐で十字に結んで出してください。
付着している発泡スチロール、ガムテープ、ビニールなどは取り除いてください。

紙パック

収集容器等

紙ひも、リサイクル専用指定袋

出し方の注意

洗って乾かし、切り開いて紙紐で十字に結ぶか、リサイクル専用指定袋に入れて出してください。
プラスチック製の注ぎ口が付いたものは燃えるごみに出してください。

雑がみ

主な物

チラシ(新聞折込チラシを除く)、パンフレット、ノート、コピー用紙、広報紙、カレンダー、トイレットペーパーやラップの芯、ハガキ(圧着ハガキは除く)、封筒、紙箱、ティッシュボックス

収集容器等

紙ひも、リサイクル専用指定袋

出し方の注意

​​箱状の物は平たく伸ばしてください。
金属やビニールは取り除いてください。
汚れのついているもの、紙に特殊加工されていて分けることが難しいもの、臭いのついているもの等は、燃えるごみに出してください。

雑がみも大切な紙資源です

危険ごみ

主な物

カセット式ボンベ、スプレー缶

収集容器等

リサイクル専用指定袋

出し方の注意

​​​必ず中身を使い切ってから穴をあけてガスを抜いてください。
キャップ・噴出し口は、燃えるごみに出してください。
資源ごみ専用ごみカゴ(赤色)に入れて出さないでください。

 

​収集場所に出せないごみ

次のごみは収集しませんので、清掃センターへ直接搬入するか、収集運搬業許可業者に依頼してください。

収集しないごみ

  • 燃えるごみ専用指定袋に入らない燃えるごみ
  • 不燃物専用ごみカゴに入らない燃えないごみ(粗大ごみ)
  • ペットの死体
  • 引っ越し等によって一時的に大量に出るごみ
  • 引火の恐れのあるごみ
  • 有害性のごみ
  • 埋立をするごみ
  • 事業活動によるごみ(会社・事業所・商店・旅館・ペンション・保養所・飲食店等から発生するごみ、農業で使用した廃材)

直接搬入する場合

受付時間

土日、祝日、振替休日、年末年始を除く平日
午前8時30分から午後4時30分まで

埋立をするごみ​

金曜日のみ
午前8時30分から午後3時30分まで
清掃センターで計量後、最終処分場へ搬入

第4日曜日

粗大ごみのみ 
午前9時から午後4時30分まで

許可業者に依頼する場合

ご自身で清掃センターへ直接搬入ができない方については、一般廃棄物収集運搬業許可業者へ依頼してください。なお、処理費用などの詳細については業者へ直接お問い合わせください。

違法な不用品回収業者に注意しましょう

 

清掃センターで取り扱わないごみ

次のごみは清掃センターで取り扱いませんので、指定された方法で処理を依頼してください。

産業廃棄物(20種類)

がれき類(建設廃材)、金属くず、廃プラスチック類、動植物に係る固形状の不要物、汚泥、木くず、廃油 他13種類

産業廃棄物の処分方法

県のホームページから処理業者を確認し、処分したい種類に対応可能な業者に依頼してください。

岩手県産業廃棄物処理業者名簿<外部リンク>

家電4品目

冷蔵庫(冷凍庫を含む)、洗濯機・衣類乾燥機、テレビ、エアコン(室外機を含む)

家電4品目の処分方法

次のページをご確認ください。

家電リサイクル法対象品目は適切に処理しましょう

廃農業用資材

ハウス用のビニール、マルチ栽培用のフィルム、飼料用のラップフィルム、肥料・培土用の袋、育苗用の箱(苗箱)

廃農業用資材の処分方法

廃農業用資材の回収(廃プラ回収)は年に2回(6月、11月頃)実施されます。回収日等はその都度案内されますので、チラシ等をご確認ください。

処理が困難なごみ

建設廃材(小屋、家屋などの解体したごみ)、廃タイヤ(ホイールを除く)、木材(直径15cm長さ2mを越えるもの)、抜根、農機具類および農機具のエンジン、バイク・オートバイ(原付を含む)、プロパンガスボンベ、医療行為に使用した医療機器・注射針、塗料、劇薬、農薬、廃バッテリー、オイル・オイルエレメント、消火器

パソコンの処分方法

製造メーカーによる回収

パソコンは、製造メーカーによる自主回収・リサイクルが義務付けられており、PCリサイクルマークが付いているパソコンは製造メーカーが無料で回収します。
PCリサイクルマークのないものは有料になります。

パソコン3R推進協会による回収

製造メーカーが分からない場合、自作パソコン等、回収義務者が存在しない場合は、パソコン3R推進協会へお申し込みください。
一般社団法人パソコン3R推進協会<外部リンク>

消火器の処分方法

取扱店もしくは消火器リサイクル推進センターへ依頼してください。

株式会社消火器リサイクル推進センター<外部リンク>

 

リサイクルするごみ

小型家電

小型家電には、金・銀などの貴金属やレアメタルが含まれています。
燃えないごみとしても出すことができますが、回収率を高めるために、市役所本庁舎に小型家電回収ボックスを設置していますので、回収にご協力ください。

小型家電回収ボックスを設置しています

古着

着なくなった服など、不要な衣類はごみに出さずにリユース、リサイクルすることで、ごみの減量化が図れます。
本庁舎、西根総合支所、安代総合支所に古着回収ボックスを設置していますので、回収にご協力ください。

古着を回収しています

スーパー等の店頭回収

市内のスーパー等で、トレイ類、空き缶類、ペットボトル等の店頭回収が行われています。
回収品目は店舗ごとに異なりますので、下記および店頭をご確認ください。

市内小売店店頭リサイクル回収実施状況(令和5年12月現在) [PDFファイル/420KB]

また、ごみの減量化やリサイクルなどの3Rの取組を積極的に行う店舗等を、県と協力市町村が「エコ協力店」として認定する制度もあります。

エコ協力店いわて認定制度のご紹介

資源ごみ集団回収

資源ごみの集団回収は、リサイクルの意識向上につながるだけではなく地域のコミュニティづくりにも役立ちます。
子供会・PTA・自治会等が資源ごみの集団回収を行なっている場合には、進んで協力しましょう。

市では資源ごみの有効活用を推進するため、活動した団体に報奨金を交付する制度があります。

資源ごみ集団回収を推奨しています

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