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雑がみも大切な紙資源です

雑がみとは

家庭には新聞・雑誌・段ボール・飲料用紙パック以外にもリサイクルできる紙・板紙や紙製品が多くあります。それらの古紙を総称して「雑がみ」と呼びます。
具体的には、不要となった投込みチラシ、コピー用紙、包装紙、紙袋、紙箱などです。
ごみの正しい分け方・出し方を守り、決められた日に収集場所に出してください。

ごみの正しい分け方・出し方を守ろう

雑がみリーフレット(公益財団法人古紙再生促進センター) [PDFファイル/276KB]

製紙原料に適さない紙類もあります

紙・板紙や紙製品には、製紙原料に適さない紙類があります。古紙に混ざるとトラブルや不良品の原因になるため、古紙を出す際には注意してください。

製紙原料に適さない紙類リスト(公益財団法人古紙再生促進センター) [PDFファイル/356KB]

古紙に混入することで重大な障害を生ずるもの

製紙原料にならず、衛生上の問題や製紙工場の機械故障を引き起こすものがあります。雑がみに混ぜず、燃えるごみとして出してください。

  • カバンや靴などの詰物(カバンの緩衝材)
  • 昇華転写紙(アイロンプリント紙)
  • 感熱性発砲紙(点字印刷物)
  • 臭いのついた紙(石鹸や柔軟剤の包装箱)
  • 食品残渣のついた紙(ピザ、ケーキなどの食品を直接包装した容器)
  • ろう段(ワックス付段ボール)(輸入青果物・水産加工品を入れる段ボール箱)
  • 不織布(マスク、簡易お手拭、包装紙など)
  • 使い捨ておむつなど(紙おむつ、生理用品、ペット用トイレシート)
  • 合成紙、ストーンペーパー(地図、選挙ポスター)
  • 石、ガラス、土砂、金属、木片、布類、プラスチック類

古紙に混入することは好ましくないもの

紙製原料として利用できるようになってきているものがありますが、明記されていないものは、燃えるごみとして出してください。

  • 箔押しされた紙(金銀の折り紙など)
  • 建材に使用される紙(壁紙、防水シートなど)
  • 圧着はがき(公共料金の請求書)
  • シール、粘着テープ(雑誌付録など)
  • 複合材(通販用緩衝封筒など)
  • カーボン紙、ノーカーボン紙(宅配便の伝票など)
  • 感熱紙(レシートなど)
  • 印画紙(写真)
  • 新聞折込チラシ・雑紙・カタログに不随したサンプル類(サンプルが付いたままのもの)
  • ラミネート紙、樹脂・アルミコーティング紙(酒パックなど)
  • 硫酸紙(パーチメント紙)(クッキングシートなど)
  • 着色した果物類のクッション材(色の濃いもの)
  • 防水加工された紙(紙コップ、紙皿、紙製のカップ麺容器など)

紙のリサイクルについて

公益財団法人古紙再生促進センターのホームページでは、紙リサイクルの基礎知識や古紙再生について数字で学ぶことができ、統計資料や刊行物も公開されています。
子ども向けのアニメもありますので、ぜひご覧ください。

公益財団法人古紙再生促進センターホームページ<外部リンク>

 

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