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安代、西根寺田
市民活動などの様子はこちら「はちまんたい通信」<外部リンク>
八幡平市の北東部に位置する安代地域や西根寺田地域は、江戸時代、秋田や津軽へ続く「鹿角街道」が通り、交通の要として栄え、さまざまな文化を育んできました。
安代地域には古くから漆器産業に携わる職人が数多く住んでいました。
この地に伝わってきた伝統技術を次世代に継承し、現代生活の中で漆器文化が取り入れられることを目指す「安比塗漆器工房」では、塗師を目指す人を広く受け入れており、実践と理論をバランスよく学べる研修を2年間実施し、研修後には塗師として即戦力になれるように育成しています。
ここで学んだ塗師たちは、現在、県内外で漆に係る仕事に就いています。
(安比塗)
伝統・文化ゾーンは、伝統行事を通して地域のコミュニティが形成されてきました。
市指定有形文化財の七面観音が年に一度だけご開帳される西根寺田地域の「白坂観音大祭」や安代地域(横間地区・浅沢地区)に約200年前から伝わる「横間虫追いまつり」、鎌倉時代に起源をもち伝わる「浅沢神楽」など、地域住民により現在も受け継がれています。
これまでは地域住民のみで行われてきた祭りですが、近年は地域外の住民や観光客も参加できるようになりました。地域住民と観光客の交流の場としても、話題になっています。
(横間虫追いまつり)
この地域は、伝統と文化に触れ、楽しみ、次の世代へつなげることを大切にする。
そんな、温かさに満ちた地域です。
近隣の都市:岩手県盛岡市(西根寺田地域)、岩手県二戸市(安代地域)
西根寺田地域は街ゾーンと隣接しており、盛岡までのアクセスが良い立地。
安代地域から県北の都市二戸市まで、車で約50分(高速道利用で約40分)。
二戸市には東北新幹線が停車するため、東京や北海道方面へのアクセスも確保されています。