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臨時記者会見(令和8年2月10日)

 報道機関に発表したものを掲載しています。

 発表項目内容の詳細については、各担当部署に問い合わせてください。

開催日

 令和8年2月10日

市長挨拶

 本日は令和8年度の当初予算につきまして、その内容をご説明申し上げるということで、臨時記者会見にご出席いただき大変ありがとうございます。
 イタリア・ミラノ・コルティナオリンピックは、小林陵侑選手がノーマルヒルで8位入賞ということで、オリンピックはまだ続きます。13日には私もミラノに出向きまして、主にラージヒルの応援になりますが、しっかりと皆さんの思いを届けてきたいと思っているところです。

【予算編成全体について】
 それでは、一般会計の当初予算の概要について基本的なところを私から説明させていただき、内容については、企画総務部長からお話しさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 概要説明書1ページをご覧いただきたいと思います。令和8年度から10カ年の第3次総合計画基本構想、そして5カ年の前期基本計画を策定しました。8年度は、前期基本計画がスタートする非常に大事な年と位置付けています。
 本市は総合計画に掲げる将来像「次世代に希望をつなぐ八幡平市」の実現を目指していくわけですが、少し工期を延長しますが、8年度に開所を予定しております、大更駅前交流複合施設8テラスを核とした大更駅前のにぎわい創出、子育て支援や豊かな地域資源を生かした産業振興に重点的に取り組むということで、予算を措置したところです。令和8年度は、大きなハード事業の整備が無く、一般会計の総額が前年対比で10.2%の大きな減になったわけですけれども、一方で国民スポーツ大会、小学校に対してのご飯提供という完全給食の実施、そして小学校の給食費の無償化、これらを含めたソフト面での拡充を図るものでございます。ハード面としては、今後見込まれる統合中学校建設などの大型事業に備え、しっかりと財源確保をしていかなければならないというところも踏まえた上での予算編成としたところです。
 この後の部長の説明と重複するところもあるかと思いますが、何点か、新規の事業を含めて私の方からお話をさせていただきたいと思います。
 概要説明書7ページに記載の、新規あるいは事業の拡充も含めて、来年度に力を入れて取り組む点についてお話をさせていただきます。

【コミュニティバス運行事業について】
 No.5のコミバス運行事業については、これまでの定時定路線運行で利用実績が下がってきています。コロナ禍の中で大きく下がったということもありますが、利用者が減る中で、さらに利便性を上げながら、市民の足をどう確保していくかということを、公共交通会議の場で皆さまからご意見をいただいて、対策を講じてきたというところで、2月から松尾地区でのAIデマンド交通の導入に向けた実証運行を既に実施しているところです。今年度は 2月、3月の実証運行という位置づけですが、4月以降も、この実証運行を続けていきながら、色々な課題を整理した上で、本格運行につなげていきたいということです。この予算も結構大きな額になっているわけですが、本当にこのデマンド交通という形が、市民の足の確保につながるかどうかというところをしっかりと検証していきたいと考えています。

【いわて八幡平雪ゆめ国スポについて】
 そして、No.9のいわて八幡平雪ゆめ国スポ八幡平市実行委員会の事業補助金でありますが、令和8年度に、いわて八幡平雪ゆめ国スポが開催されます。本日、知事と私で、雪ゆめ国スポカウントダウンの除幕セレモニーを県庁前で1時15分から行います。国スポは全国に八幡平市を発信していく絶好の機会だと思っていますのでしっかりと取り組んでいきたいという思いで1億を超える予算を確保したところです。

【有害鳥獣駆除事業について】
 No.14について、クマの被害については、冬場になって、だいぶ通報件数は少なくなりましたが、年末にはスキー場に出没し、先週、金曜日には安代地区において、クマが小屋に居座ったといった状況があって、クマが出没している状況は続いておりますので、しっかりと対策を講じていかなければならないという状況です。来年度に向けて、ガバメントハンターの設置あるいはツキノワグマの誘引樹木の伐採等も拡充しながらしっかりと対策をして、人身被害もそうですが、農作物の被害もありますので、その対策も併せて講じていく、そういった思いで予算を計上したところです。

【大更駅前拠点施設整備事業について】
 No.16については先ほど申し上げましたが、大更駅前に8テラスがいよいよ開所します。指定管理をシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社/特定非営利活動法人矢巾ゆりかご共同企業体にお願いするわけでありますけれど、8テラスが開所したからといってすぐに人を呼び込めるかどうかというところは、難しいところがあると思います。しっかりと連携しながら、取り組みを充実させ、大更駅前のにぎわいを創出する非常に重要な事業として、1億5000万の指定管理料等を計上したところです。沿線上にある商業区画の売却にもつながっていくと捉えています。

【企業誘致推進事業について】
 企業誘致の促進について、GX産業団地の整備に対して、経済産業省の事業がありますけれども、それに今、手上げをする準備を進めています。合併して今まで20年の間、企業誘致活動を進めてきましたが、大きな実績がない中で、新たに団地造成をしながらしっかりと、企業を誘致する環境を整えて、若い人たちの働く場の創出につなげていきたいと考えています。そういった意味で、キックオフといいますか、8年度は取り組みの初年度ということで位置付けていきたいと考えております。

【市道等整備事業について】
 (仮称)八幡平スマートインターチェンジについては、順調に事業が進んでいます。今後も計画通り進めていきたいということで、道路の整備事業についても予算を計上していきます。また市道安比線 、いわゆるローソン安比高原店から安比高原スキー場に行くところまでの歩道の整備について、辺地対策事業債などを財源に活用し、これを行っていきたいという内容でございます。

【統合小学校整備事業、統合中学校建設事業について】
 松尾地区の統合小学校、そして西根・松尾地区の中学校の統合と建設に向けて、色々本格的に準備を進めていくという内容で、必要な予算は確保したところです。単年度ごとに考えるよりは、中期的にしっかりと考えながら、令和8年度の予算編成に当たったつもりです。

 この後、企画総務部長から予算の内容について説明申し上げたいと思います。

【佐々木企画総務部長:令和8年度一般会計当初予算概要説明書に沿い説明】
【市長:発表項目2(令和8年八幡平市議会第1回定例会を開催します)を説明】
【市長:発表項目3(八幡平市立病院長の就任について)を説明】

​​一般会計当初予算案について、昨年度と比べ本年度の予算規模が21億5200万円減ったということですが、このうち、8テラスに関係した額はどの程度になりますか。

​ 8テラスは、全体の建設費自体が 約20億円で6年度から実施しています。7年度分としては、約17億円となっています。概要説明書1ページの2段落目のところ、建設工事だけでなく、施設の開所に向けた備品の予算も含めまして、おおむね前年度対比で18億円となっていました。この分が21億円のうち大きな額を占めています。
 21億5200万のうち、18億が8テラスの分ということで説明しましたが、他の要因については後で説明させていただききます。

(後で説明することとした、他の要因について、補足)
 概要説明書の1ページに記載のとおり、総合運動公園野球場グラウンド改修工事(3億円減)や新図書館管理用備品購入費(1.5億円減)について7年度に執行済みのため、教育費2億円減。公債費1.9億円減となっていることが主な要因です。

​​市長の冒頭あいさつでは、将来のハード整備を見据えて財源の確保に配慮した予算となっているとのことですが、具体的に、予算内容から見ると、どのような点ですか。

​​ 基金の取り崩しは昨年度より減ったところでありますが、大きな点は、地方債の発行を極力抑え、地方債の残高を減らしたという点です。今後の中学校統合にあたって相当の地方債の発行が見込まれますので、そこに向けて、地方債の比率、あるいは今年度の返済の負担を考慮して8年度は地方債の発行をかなり抑えたということが大きいと思っています。

​​令和8年度という大きな視点で見ると、八幡平市の予算としてのトピックとしては8テラスとなりますか

​ ハード事業について、大更駅前顔づくり施設8テラスについて、これまで2カ年取り組んできて、いよいよ指定管理という形でスタートするわけでありますけれど、その運営は、にぎわい創出につながるような形で取り組んでいく。そういう意味では、予算を計上したからといって、そう簡単にいくわけではないと思っています。指定管理者に対しては、維持管理だけではなく、各種イベントも含めて、人を呼び込むようなことをしていただきたいと考えています。8テラスの開所は、にぎわいを八幡平市の中心から市内に広げていく、大きな節目になっていくものと、そういった思いで予算計上したものです。
 冒頭で申し上げました通り、GX産業団地構想については、今、経済産業省に申請を上げるところまできていますが、採択されるかどうかは、まだ分からないところです。採択に向け全力を上げて、今、担当課でも取り組んでおりますし、採択になれば、短期間のうちに、そのスキームをしっかり整備して、新しい工業団地の造成をし、そこに企業を呼んできて、人材の確保もしっかりして、若い人たちの定着を図っていく。これがこれから、今後10年の八幡平市を見据えると非常に大きな事業だと位置付けています。予算的には、今回は基本構想、基本計画というものでありますが、これを起点として令和9年度以降もしっかりと取り組んでいきたいと、そういった思いで予算編成をしたところです。
 あとは(仮称)八幡平スマートインターチェンジについても、数年後には開通するということになります。来年度、ハロウスクールの卒業生が初めて誕生し、さらに注目を集め、生徒数の確保も進んでいくということになりますし、安比高原小学校(仮称)設立に向けた動きもあります。建設プロジェクトというものも進んでいきます。これらを踏まえて見据えると、スマートインターチェンジができる時期というのが、非常に重要な起点になってくると思っていますので、スマートインターチェンジに関して市の予算も相当な額にのぼるわけではありますけれども、国の交付金も確保しながら、計画通り進めていくということで考えております。
 あとは先ほどから申し上げているとおり中学校の統合について、地域の方々、PTAの方々、いろんな方と幾度にもわたり協議を重ね、ようやく、今年中には、場所の確定をすることとしております。地域の皆さまにとっては中学校が身近な場所から無くなるということになれば、非常に不安を感じる方もいらっしゃると思いますが、何よりも子供たちの教育環境を第一に考えながら、進めていきたいということです。市内には安代中学校と、新たに設置する統合中学校の2校しかなくなるわけですので、場所の選択も含めて、しっかりと環境整備に取り組んでまいりたいと思いますし、その重要な年になると考えています。小学校に関しても、松尾地区が先行する形で、今の松野小学校の校舎を活用して、松尾地区の小学校の統合を進めています。令和9年度の統合ということで、あと1年ちょっとしかない中で、8年度予算の中でしっかり準備を進め、小学生が不安を感じることが無いように取り組んでいきます。その後も順次、他の地区でも小学校の統合ということは進めていかなければならないわけですので、そちらも見据えながら取り組んでいくということです。これらが8年度の主に取り組む重点施策になると考えています。

​​概要説明書No.18の企業誘致推進事業について、24年度に一般財団法人日本立地センターと一緒に適地選定調査をして、25年度にも基本構想のための予算が一度ついたものの、取りやめたかと思いますが、25年度に実施するはずだったものを26年度に行うのか、どのあたりまで進めるのかということを教えてください。

 ご指摘のとおり、確かに一度、日本立地センターと、今後の工業団地の造成ということで、構想を練ったところです。その中で、株式会社はちまんたいジオパワーの電力を活用してのGX戦略地域という構想が経済産業省から明確にお話があって、その中で勉強会として八幡平市も参加させていただいておりました。その流れで、通常の工業団地ということを日本立地センターと進めていくよりは、GX戦略地域として選定いただき経済産業省をルートとして進めた方がいいという点と、当初予定した日本立地センターとの構想と計画の策定ということでは、そのラインには乗れないということがございましたので、まずは今、構想の際に候補地として構想した部分をベースに、今、先ほど申し上げました経済産業省への申請というものを構成、構築しているところでございます。そういった流れで進めているところでございましたので、24年度に行った適地選定調査の結果もベースにして、今はGXの方に注力をしていると、ご理解いただければと存じます。
 日本立地センターに委託した構想もあるのですけども、立地可能性調査も委託して、市内10カ所の候補予定地を挙げていただいていました。今回、その中から2カ所をピックアップして、それをGX産業団地に位置付けて申請をするというところにきています。当時の委託事業は、成果として今回につながったと、ご理解いただきたいと思います。

​​土木費の市道整備事業の予算が当初ベースで昨年より約1億円が増えていますが、(仮称)八幡平スマートインターチェンジと市道安比線の増がその内容でしょうか。

 増の要因として、概要説明書には記載しておりませんけれども、スマートインターチェンジを作ることで、その入り口となる場所に、地元の集会施設があるのですけども、それを移転しなければならないということになりまして、その移転補償費を計上しております。
 また、概要説明書に記載がありますが、安代地区にある沢口地区に、新たに流雪溝を設置する設計費用を新規に計上しています。ご承知の通り、安代地区には各地区に雪を流す流雪溝があり、地元の自治会や組合で管理をしていただいておりますが、沢口地区においても地元で管理をしていきたいということでの合意を踏まえまして、この部分も含めた積み上げになっています。
 また、これ以外にも、昨年と事業費が変わっていますので、後で説明させていただきます。

(後で説明することとした、他の要因について、補足)
 金額が大きいところでは、市道永持1号線外改良舗装工事、市道堀切東線舗装工事が増の要因となっています。

​​市立病院の院長に宮田さんが就任されるということで、現院長が3月までということでしょうか。任期が決まっていての定期異動ということでしょうか。

​ 3月31で退職されるということで、それを受けてという内容です。
市立病院では、任期が定められているのが統括院長の望月先生だけで、それ以外の先生は職員という身分です。

発表項目

 次第 [PDFファイル/223KB]

 発表項目一括 [PDFファイル/736KB]

  1. 令和8年度一般会計当初予算(案)の概要説明​​​
  2. 令和8年度八幡平市議会第1回定例会を開催します​​​
  3. 八幡平市立病院院長の就任について​​​

1.令和8年度一般会計当初予算(案)の概要説明

令和8年度一般会計当初予算(案)の概要説明 [PDFファイル/402KB]

2.令和8年度八幡平市議会第1回定例会を開催します

令和8年度八幡平市議会第1回定例会を開催します [PDFファイル/178KB]

3.八幡平市立病院院長の就任について

八幡平市立病院院長の就任について [PDFファイル/242KB]

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