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定例記者会見(令和6年12月)

 報道機関に発表したものを掲載しています。

発表項目内容の詳細については、各担当部署に問い合わせてください。

開催日

令和6年12月3日

市長挨拶

 今年も残すところ1ヶ月を切ったところです。 
前回の定例記者会見後、11月6日から10日まで、タイのタマサート大学に訪問しました。私が訪問団の団長という形で、ホストファミリーの皆さまと総勢14人でタイを訪れ、大学との交流開始から30周年ということで、大学の学部長さんと、今後の交流のあり方、あるいは学生たちの受け入れの拡大、交流についていろいろ意見交換をさせていただき、非常に充実した訪問となりました。
また11月は、国への要望活動が盛んに行われる時期ですが、岩手県市長会として要望活動を行うとともに、 八幡平市として、八幡平山系直轄砂防事業の関係では、岩手山の噴火警戒レベルが2に引き上がっているという状況をお伝えし、観光への影響についてもご説明をさせていただいた上で、この岩手山を中心とした直轄砂防事業の促進について要望してまいりました。
凍上災についてですが、舗装道路が低温によって損傷したことが認められた場合に、地方債の発行が認められるという制度があります。現在の運用は、過去10年、20年の気温に比べて著しく低下した場合にのみ、発行が認められるということで進められているわけですが、 近年は、温暖化によって冬場でも気温が上がってきている状況にも関わらず、 道路の損傷が過去よりも多くなっているという、ちょっと考えにくいような現象が起きてきています。これを今、国土交通省の方が、科学的にいろいろ分析しているようなのですが、0度を境に凍ったりあるいは解けたりということが頻繁に繰り返されると、道路の下に溜まってる水分量が増えてしまうという状況があるようです。それによって損傷する事例が増えているというのが今のところの見立てです。そのようなことから、これについても凍上災というような形での道路の損傷として、地方債の発行基準の見直しを行っていただくようにと、私の方からも要望をさせていただいたものです。
そして、11月26日には安比高原スキー場の安全祈願祭もありました。今日は田山スキー場の安全祈願祭の説明をしますが、12月16日にはリゾートパノラマスキー場、下倉スキー場の安全祈願祭も行われますが、いよいよ冬の観光シーズンを迎えます。適度な積雪を望むところですが、多くの皆さまに訪れていただきたいと願っているところです。​

発表項目

 次第 [PDFファイル/175KB]

  1. 「(仮称)大更駅前顔づくり施設」の愛称を募集します
  2. 「まるごと八幡平・食の交流会」を開催します
  3. 「ごみ減量化を考える市民の集い」を開催します
  4. 田山スキー場安全祈願祭を開催します
  5. 消防出初式を開催します
  6. 八幡平市第4回定例会を開催します

1. 「(仮称)大更駅前顔づくり施設」の愛称を募集します

「(仮称)大更駅前顔づくり施設」の愛称を募集します [PDFファイル/465KB]

チラシ [PDFファイル/352KB]

Q:愛称を応募できる人の要件で挙げている、市応援市民というのはどういうものですか。これは自分で登録できるものなのでしょうか。また、現時点で市応援市民は何人ぐらいいますか。

 現在144名の人に登録いただいています。自ら希望して申請することができ、市外の人を対象にしているものです。
 具体的には、八幡平市を応援していただく、愛着を持っていただくという趣旨のもので、例えば市外でのイベントの際にお声がけしてボランティアスタッフとして来ていただくとか、ふるさと納税を積極的にしていただくとか、そういう関係人口の点で、応援市民制度ということで申請をいただいて、登録をしていただいているということでございました。​

Q:本人がなりたいと希望すれば市応援市民になれるものですか。

 なりたいという意思を表示していただければ、なることができます。

Q:3月の発表式で愛称を公表するのでしょうか。

 愛称の発表式自体は行いますが、この愛称発表式の時まで公表しないか、式の前に公表するかというところは、まだ決定ではないので、詳細は後ほど詰めていきます。

2.「まるごと八幡平・食の交流会」を開催します

「まるごと八幡平・食の交流会」を開催します [PDFファイル/450KB]

チラシ [PDFファイル/5.32MB]

3.「ごみ減量化を考える市民の集い」を開催します

「ごみ減量化を考える市民の集い」を開催します [PDFファイル/384KB]

チラシ [PDFファイル/620KB]

Q:市民の集いに関連して、八幡平市のごみの排出量が多い理由は

 いろいろな要素が絡んでいると認識しています。
 盛岡広域管内のゴミの量が少ない、あるいはリサイクル率が高いところとの比較をすると、当市はプラスチックゴミを、燃えるゴミということで処理しています。ペットボトルとかそれ以外ですね、 その他プラとか。また、生ごみも燃えるゴミとして処理しているというような点も要因としてあります。
 あと、持ち込みごみ、いわゆる家庭ごみを各家庭から清掃センターに直接搬入することも可能なのですが、 盛岡広域管内でも、当市は唯一、持ち込みごみを無料にしており、持ち込みしやすい環境があるのだなというところとか、いろんな要素が絡んできているかなと思います。
 持ち込みゴミについては、来年度から有料化ということで条例改正をしました。ある程度、一定量50キロを超える部分についての持ち込みは10キログラムまでごとに50円ということでいただくことにいたしました。あと、ペットボトル以外のプラスチックゴミも早いうちに資源化に取り組むというようなことで今計画をしておりますので、盛岡広域でのごみ焼却施設の広域化が今進んでいますので、そういった中で、他の市町の取り組みを参考にさせていただきながら、リサイクル率もどんどん上がっていけないかなと思っています。​

4.田山スキー場安全祈願祭を開催します

田山スキー場安全祈願祭を開催します [PDFファイル/515KB]

5.消防出初式を開催します

消防出初式を開催します [PDFファイル/494KB]

6.八幡平市第4回定例会を開催します

八幡平市第4回定例会を開催します [PDFファイル/85KB]

その他(市内のイベント情報など)

発表項目以外での質疑応答(市長の冒頭あいさつの内容について)

Q:冒頭、市長のあいさつの中で、凍上災の、採択の見直しを提言されたということでしたけども、その内容について教えてください。

 青森市長が会長で、全国で201の自治体が加盟している全国雪対策協議会というのがあります。会として、凍上災だけではなく 雪対策や除雪などいろいろなことで、以前に要望に行かれたらしいのですが、 要望項目の1つの凍上災に対し、財務省から内容について質疑があったようで、後日あらためて、内容や現状の説明のため、私と滝沢市長の2人で訪問し、そのことについてだけ特化して説明・要望してきました。
総務省と国土交通省を回って、財務省にも行ってきましたが、財務省の担当の方からは、話はわかりましたという程度ではありましたが、しっかりしたデータを持って、これからも訴えていきたいと思っています。​

発表項目以外での質疑応答(運用を開始した、市公式インスタグラムについて)

Q: 八幡平市で検索すると青年部とか女性の情報交換とか出てきて、hachimantaifanじゃないと出てこない。検索の候補になかなか出てきてくれない。アカウントがローマ字だということと関係しているのか。

現状、ご指摘のとおりローマ字で検索すると、先読みリストに候補が出てきてくれない状況です。そこは調べています。

Q:広告運用するわけではないですよね。

広告などの運用方法はしない方向です。
内容としては、イベントなどの情報について、やります、やっています、やりました。という3つの視点で、インスタを通じて情報発信をしていきたいと思っています。​

youtube配信

八幡平市長定例記者会見(冒頭あいさつのみ)Youtubeへリンク  準備中

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