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報道機関に発表したものを掲載しています。
発表項目内容の詳細については、各担当部署に問い合わせてください。
令和6年11月5日
10月は、さまざまなイベントが市内で開催されました。3連休には恒例の山賊まつりが開催され、3日間とも、私も記憶にないくらい、非常に快晴に恵まれました。約2万人の来場者があったということで、非常に盛況だったという風に思っています。その後も民間のイベントも含めて色々ありましたが、 ちょっと天候が残念な日もありましたけども、おおむね多くの人出でにぎわったことをあらためて感謝を申し上げたいと思います。
樹海ラインが通行止めになっている中で 、本日11月5日から、アスピーテも冬の冬期通行止めになりました。
いよいよ冬に向かい、冬の観光シーズンが幕開を開けます。平年に比べ、気温は幾分かあたたかいかなと思っておりましたけども、スキー場のオープンに向けた準備もだんだんに進んでいるようでございますので、期間の確保にも期待をしたいという風に思っておりますし、また力を入れていきたいと思っております。
八幡平市メディテックバレーシンポジウムを開催します [PDFファイル/483KB]
新たな試みも導入 スパルタキャンプin 八幡平が11月30日に開幕 [PDFファイル/927KB]
Q:キャンプ卒業生の、企業件数を市内外の内訳も含めて教えていただきたい。
キャンプの卒業生はこれまでの累計で380名、市内で起業した方は13名です。(なお、これまでのキャンプの参加申込者(エントリー者)数は4670人となります)
サテライトオフィス誘致に向けテレビ東京番組との連動イベントを開催 [PDFファイル/236KB]
東北初の取り組み 遠隔診療×レベル3.5ドローン飛行による医薬品配送の実証実験を行います [PDFファイル/922KB]
Q:これまでも何度か実験をされていますが、今回の実験は以前の実験と、どのような違いがありますか。また、実際に社会実装されることがゴール・目的だと思いますが、レベル3.5の解禁によって社会実装は可能になるのか。このレベル4とかもっと上のレベルが解禁されないと、 実装することは難しいのでしょうか。
今回の実験が前回と大きく違う点は、レベル3.5の解禁です。これは、飛行ルートの自由度が非常に大きく上がったというところが最大のポイントです。
今回の実験会場の1つである田山診療所は、JR花輪線の線路と高速道路に挟まれる形で立地しています。これまでのいわゆるレベル3の規制下では、これらの横断飛行を行おうとする場合には、非常に複雑な手続が必要で、基本的に無理という状況でした。今回、これが解禁になったことによって、去年は田山診療所から一旦、田山コミセンまで陸送し、そこからあらためてドローンで飛ばすという形を取ったんですが、今回は、田山診療のそばから飛ばすという内容の実験を行います。 途中に車で陸送というワンクッションがなく飛ばせるという形になるものです。 また、これにより社会実装はすぐできるのかという点ですが、現在、関係する規制には、国土交通省の規制のほかに、厚生労働省の規制があります。 例えば、薬の受け取りですが、ドローンが着陸して、ここからご本人がそのまま取り出すということではなく、必ず第三者が本人確認してからでないと、薬はお渡しできないという状況です。そういったところも含めて、各省庁の規制、国土交通省の規制だけではなく厚労省の規制についても緩和につながるよう、提案をしていきたいと考えています。
Q:オンライン診療後に、ドローンが離陸する場所などについてですが、診療現場は、ドローン離陸現場と近いのでしょうか、また、写真撮影は可能でしょうか。ドローンが着陸するところは遠いのでしょうか。
診療所でオンライン診療している場面やドローン離陸の写真も撮影可能です。着陸する場所に関しましては5キロほど離れております。
Q:患者さんにお話伺うのはその後だったら可能ですか。
患者さんからは取材可という旨で承諾はいただいています。
Q:お薬手帳とかお支払いについてまで、今回は行うのでしょうか。
今回はそこまでは行いません。実際の処方薬を運ぶ実証実験を行うという内容です。
Q:薬の受け取りについて、本人確認が必要ということですが、その辺はどのようになりますか。
実験では、処方薬の受け手となる現地患者宅に看護師がおります。で、厚生労働省が進めるオンライン診療の1つのパターンとして、発表資料で説明を記載していますが、doctor to patient with nurseと言われる、患者さんの隣に看護師さんがいて、看護師さんが媒介となり、先生とオンライン診療を進めてくという形になります。本人確認は、この看護師さんが行います。前提として、田山診療所は基本的に門前薬局がない地域ですので、院内処方しているという形になっております。病院から処方薬をお出しする形になり、実際には看護師さんから薬を渡すという流れになります。
Q:今回の実証実験では、患者さんは1人ですか。
1人です。
Q:厚労省の規制の話も踏まえ、基本的にはこのdoctor to patient with nurseっていう形での運用になっていきますか。また、カバーできる範囲の確認ですが、田山診療所から、だいたいどれぐらいの半径になりますか。
まず、最初の質問への回答ですが、普段行っている遠隔診療は、医師が市立病院に居て、患者さんは田山診療所に通っていただき、市立病院と田山診療所とオンラインで結ぶ、という形で実施しております。
今回の実験では、医師が田山診療所に来て、看護師は田山診療所から患者さん宅に行き、田山診療所と患者さん宅を結ぶ形のオンライン診療を行います。これらはいずれも、場所は違えど同じDPNと呼ばれる形になっております。今後も、これまで継続してきたこの形を基本に、診療所に通うことが困難な方を対象とした想定で行いたいという望月院長の希望もあり、今回の形となったものです。
カバーできる範囲についてですが、使用するドローンのバッテリー性能にもよりますが、今回使用する機体では半径10キロほどは飛行可能です。
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