定例記者懇談会(令和5年7月)

報道機関に発表したものを掲載しています。

発表項目内容の詳細については、各担当部署に問い合わせてください。

開催日

令和5年7月5日

市長挨拶

7月2日から4日まで生花市場で「安代りんどう」の打合せ会を行ってきました。大阪に行きまして、月曜日の早朝から梅田生花市場に行き本年度の生育状況説明や今後の販売に向けた打合せをして、その後に浪花の花市場に行き、更には仙台の生花市場、そして盛岡の生花市場に行ってきました。リンドウの生産について18年連続して10億円を超える販売額を達成してきたわけでございますが、市場の期待感はまだまだ高いというようなことで、これから要望に対する供給体制をどのようにしていくかということが、ひとつの課題であると感じてきたところであります。現状、市内の農業の中でも若い生産者が多く、後継者対策も他の作物に比べればまだ大丈夫なのかなと思っておりましたが、ただ、市場のニーズからすれば、まだまだ供給体制を強化していかなければと実感してきました。今、一番出荷しているのが東京の生花市場、次に大阪、仙台、盛岡ということでしたが、今後の単価の引き上げなども含めて、良い打合せができたのではないかと思っています。ひとつ感じたのは、競りに関して、相対の競りが少なくなってきていて、ネットでの競りに移行してきており、首長のトップセールスなど市場前での挨拶ができる環境ではなくなってきていて、今回、事前に私の挨拶を収録してネットで流してもらうということを、初めてチャレンジさせていただきました。リンドウに関してはこういう状況で、これからも頑張っていきたいと、他の作物についても状況によって、東京などの市場に行き情報を発信していくことの重要性を感じたところであります。これからも八幡平市を丸ごと発信していくフェアやイベントを今年度からチャレンジしていきたいと考えています。

発表項目

1. 企業版ふるさと納税について
2. 八幡平市宅地バンクの新設について
3. 令和5年度八幡平外来植物駆除キャンペーンの実施について
4. 地熱探検隊の開催について
5. 2023年タイ国タマサート大学生八幡平市ホームステイプログラムについて
6. 第36回田山ジュニアサマージャンプ大会の開催について
7. バリアフリーeスポーツイベントの実施について
8. 第18回八幡平ふるさと花火まつりの実施について
9. 発表項目以外の質疑応答

1　企業版ふるさと納税について

記者発表資料1　企業版ふるさと納税について [PDFファイル／101KB]

2　​八幡平市宅地バンクの新設について

記者発表資料2　八幡平市宅地バンクの新設について [PDFファイル／114KB]

別荘地のような建物付きの宅地でしょうか。

全くの更地の状態の宅地です。農地の場合であれば宅地にするために様々な手続きがありますが、そういった手続きをすることなく、すぐに家を建てられるというメリットがあります。

3　令和5年度八幡平外来植物駆除キャンペーンの実施について

記者発表資料3　令和5年度八幡平外来植物駆除キャンペーンの実施について [PDFファイル／178KB]

4　地熱探検隊の開催について

記者発表資料4　地熱探検隊の開催について [PDFファイル／158KB]

5　2023年タイ国タマサート大学生八幡平市ホームステイプログラムについて

記者発表資料5　2023年タイ国タマサート大学生八幡平市ホームステイプログラムについて [PDFファイル／171KB]

ホームステイの学生は何年生でしょうか。

何年生という事ではなく、ホームステイ参加を希望する学生を対象としています。

日本文化体験とはどのような事をするのでしょうか。

華道や茶道などの日本文化を体験します。

6　第36回田山ジュニアサマージャンプ大会の開催について

記者発表資料6　第36回田山ジュニアサマージャンプ大会の開催について [PDFファイル／131KB]

別添資料　大会開催要綱 [PDFファイル／163KB]

7　バリアフリーeスポーツイベントの実施について

記者発表資料7　バリアフリーeスポーツイベントの実施について [PDFファイル／150KB]

8　第18回八幡平ふるさと花火まつりの実施について

記者発表資料8　第18回八幡平ふるさと花火まつりの実施について [PDFファイル／156KB]

別添チラシ　八幡平ふるさと花火まつり [PDFファイル／280KB]

9　発表項目以外の質疑応答

リンドウは他の自治体も栽培に力を入れていると思いますが、他と競合するようなことはないのですか。

当市のリンドウは当市だけのオリジナル品種です。おっしゃるとおり、県内でも他の自治体でリンドウの生産がされていますが、市のリンドウは全国の35%程のシェアですので、現時点では競合しているという事はなく、ブランドとして差別化が図られています。