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定例記者懇談会(令和4年8月)

報道機関に発表したものを掲載しています。

発表項目内容の詳細については、各担当部署に問い合わせてください。

開催日

令和4年8月3日

発表項目

  1. 「夏のDigi田甲子園」岩手県代表の選出について
  2. 第17回八幡平ふるさと花火まつりの開催について
  3. 八幡平ヒルクライム2022の開催について
  4. 繁殖育成センター開所式の開催について
  5. あっぴリレーマラソン2022大会の開催について
  6. 発表項目以外の質疑応答

1 「夏のDigi田甲子園」岩手県代表の選出について

記者発表資料1 「夏のDigi田甲子園」岩手県代表の選出について [PDFファイル/198KB]

遠隔診療のソフトウエアである「Hachi」について、スパルタキャンプと、どのようなつながりがあるのか教えてください。

スパルタキャンプとは、八幡平市の企業プログラムで、市がアプリなどを開発できる人材を育てる事業ですが、そこで育った人の中に、この遠隔診療アプリの開発に携わった人がいます。現在、田山地区で実証実験を行っているこの「Hachi」は、市内の事業者が開発したアプリで、独居老人などがスマートウォッチを装着し、バイタルなどのデータを遠くに住む家族へ知らせたり、八幡平市立病院の先生から遠隔診療を受けることができる仕組みです。

診療はどのように行うのですか。

患者さんが田山診療所にあるモニターを通じ、市立病院の先生とデータを見ながら診療します。

岩手県ではどのように選ばれたのですか。また優勝した時のメリットは何かあるのですか。

岩手県からは八幡平市だけがエントリーしております。このような市の取り組みが、先進事例として全国に広がり、普及していくことが一つのメリットとなるのではないでしょうか。

2 第17回八幡平ふるさと花火まつりの開催について

記者発表資料2 第17回八幡平ふるさと花火まつりの開催について [PDFファイル/152KB]

3 八幡平ヒルクライム2022の開催について

記者発表資料3 八幡平ヒルクライム2022の開催について [PDFファイル/134KB]

4 繁殖育成センター開所式の開催について

記者発表資料4 繁殖育成センター開所式の開催について [PDFファイル/124KB]

行政がこのような施設を建設したことのメリットはどのような事ですか。

経済団体が建設すると、固定資産税が課税になることから、施設を利用する農家の負担がかかってきます。しかし行政が建設することによって、利用する農家の利用料金などをおさえることができることが、メリットとなります。例えばJA新いわてが建設すると、八幡平市だけでなくJA新いわて管内の全域をカバーする施設となりますが、八幡平市が建設したことによって、八幡平市のブランド牛である八幡平牛の普及や、市の畜産振興につながるというメリットがあります。

農家にとって繁殖にかかる負担の軽減などはあるのでしょうか。

大きなメリットは、分娩作業を繁殖育成センターが請け負うこととなるので、農家の負担の軽減と安心感につながりますし、牛を増頭したい場合に、自身の畜舎を増築しなくてもよいというメリットがあります。また、八幡平市の場合、平均よりも分娩間隔が長い傾向にありますが、施設に預けることによって、一定の間隔で分娩できるよう管理し、子牛の生産を効率よく行うことができ、農家の所得向上にもつながると考えています。

5 あっぴリレーマラソン2022大会の開催について

記者発表資料5 あっぴリレーマラソン2022大会の開催について [PDFファイル/162KB]

6 発表項目以外の質疑応答

ハロウインターナショナルスクールとの協定締結をしたわけですが、市としての振興策は何ですか。

連携協定の内容をもって様々な取り組みが考えられるわけですが、例えば、市内の小学校、中学校、高校の生徒がハロウ校の生徒と交流することによって、語学や外国の文化に触れることができることなど、子供の教育の向上については非常に期待をしています。また、ハロウ校の生徒にも市の歴史的な背景や文化、豊かな自然など市の資源を学びながら成長していただけることが楽しみであります。イギリスの名門校が当市に開校したことで、市としても国際的なブランド力による波及効果が期待できるものと考えております。

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