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公共関与型産業廃棄物最終処分場整備事業を行います

公共関与型産業廃棄物最終処分場整備事業について

公共関与による最終処分場は、県内で発生した産業廃棄物の適正処理の推進、県内の産業振興の支援、災害廃棄物等、市町村では処理が困難な廃棄物の最後の受け皿として、なくてはならない施設です。
岩手県では、平成7年に公共関与型産業廃棄物処理施設「いわてクリーンセンター」を奥州市江刺に整備し、産業廃棄物の適正処理を推進してきました。
いわてクリーンセンターの最終処分場では、東日本大震災津波で発生した産業廃棄物の受入れなどにより、埋立終了時期が震災前の予定よりも早い、平成33年頃になる見込みとなりました。
こうした背景のもと、いわてクリーンセンターの後継となる産業廃棄物管理型最終処分場を、当市平舘地区に整備するものです。

事業の背景及び目的

  • 一般財団法人クリーンいわて事業団は、廃棄物適正処理のモデル施設として「いわてクリーンセンター」を奥州市に整備し、平成7年から焼却及び管理型最終処分の処理事業を開始し、岩手県内で発生した産業廃棄物や東日本大震災津波で発生した災害廃棄物の処理を行ってきました。
  • いわてクリーンセンターの最終処分場では、供用開始以降、廃棄物処理法の改正による埋立需要の変化に対応し、拡張を行いながら運用してきましたが、東日本大震災津波で発生した災害廃棄物を埋め立てたことなどにより、埋立終了時期が近づいている状況です。
  • こうした背景のもと、本事業は、岩手県の産業廃棄物適正処理の確保のため、いわてクリーンセンターの後継となる産業廃棄物管理型最終処分場の整備を行うものです。

決定までの経緯

平成25年3月 県が産業廃棄物最終処分場整備基本方針を策定
平成25年6月 県が公共関与型産業廃棄物最終処分場整備候補地選定委員会を設置
平成25年9月 候補地1次選定115箇所
平成26年8月 候補地4次選定5箇所
平成26年9月 八幡平市議会議員全員協議会
「候補地選定結果について」説明
平成26年11月 住民説明会

平成26年11月から
平成27年1月まで

整備候補地ボーリング調査
平成27年2月
  • 県が5箇所の候補地から当市平舘椛沢地区を最終候補地に選定し、当市に受入れを要請
  • 八幡平市議会議員全員協議会
    「最終候補地受入れ要請について」説明
  • 住民説明会
平成27年3月
  • 施設見学会
  • 住民説明会
  • 当市が受入れを受諾。県と当市との間で確認書を締結
平成27年9月 県が一般財団法人クリーンいわて事業団を事業主体に決定

※その他、随時、住民への説明を実施

事業の概要

事業の名称 公共関与型産業廃棄物最終処分場整備事業
建設予定地 八幡平市平舘第2地割地内
事業の種類 産業廃棄物管理型最終処分場及び一般廃棄物最終処分場の設置
埋立期数 3期(1期15年、3期合計45年)
埋立面積 約15.5ha
総埋立容量 約183万立方メートル(1期当たり約61立方メートル)
工事着工時期 平成32年度(予定)
供用開始時期 平成35年度(予定)

岩手県及び一般財団法人クリーンいわて事業団関連ページ