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特定外来生物を見つけたら駆除しましょう

特定外来生物とは

本来日本には生息・生育しておらず、生物本来の移動能力を超えて国内に持ち込まれた海外起源の外来種を、外来生物といいます。
特定外来生物とは、外来生物の中でも特に生態系や人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすと考えられるものについて、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」により指定されているものであり、飼育、栽培、保管、運搬などが禁止されています。

特定外来生物は、令和3年11月2日現在で156種類が指定されており、岩手県内ではアライグマやオオクチバス、オオハンゴンソウなど12種が確認されています。

環境省ホームページ 特定外来生物指定一覧<外部リンク>

 

八幡平市で確認されている特定外来生物

オオハンゴンソウ(植物)

北アメリカ原産のキク科の多年生草本で、高さは0.5から3メートル程度にまでなります。中部地方以北の寒冷な土地に分布し、路傍、荒地、畑地、湿原、河川敷などに生育します。開花期は7月から10月で、横に走る地下茎があります。

環境省ホームページ 特定外来生物解説(オオハンゴウソウ)<外部リンク>

オオハンゴンソウの写真1オオハンゴンソウの写真2

駆除の方法

きれいな花だからといって、自宅の庭や花壇に植えてはいけません。
お庭や敷地内で見つけましたらご自分で駆除していただきますよう、ご協力をお願いします。

  1. スコップなどを使って丁寧に根から引き抜く。地上部の刈取りだけでは不充分。結実前に根を引き抜くのが有効。
  2. 少しでも根を残すと再生するので、種をこぼさないように注意が必要。翌年以降も種子の発芽や根茎からの再生が見られなくなるまで続ける。
  3. 天日にさらして枯らす。(生きたままの運搬、野外への放出などが禁止されているため。)
  4. 燃やせるごみとして処理する。

 

その他岩手県で確認されている特定外来生物

アメリカミンク(哺乳類)

雄は頭胴長45センチメートル、尾長36センチメートル、体重1キロ程度です。雌は頭胴長36センチメートル、尾長30センチメートル、体重0.7キロ程度です。毛色は通常は黒く、飼育技術によって、プラチナ、バイオレット、パステルなどの毛色タイプに区分されています。繁殖力が旺盛で、成体は毎年繁殖すると推定されます。 水辺での生息を特に好みます。

環境省ホームページ 特定外来生物解説(アメリカミンク)<外部リンク>

アライグマ(哺乳類)

体重4~10キロ程度で、頭胴長41~60センチメートル、尾長20~41センチメートルです。白色の顔に黒色系のマスクを着けたような外見で、4~7の輪模様を尾に持ちます。

環境省ホームページ 特定外来生物解説(アライグマ)<外部リンク>

アレチウリ(植物)

北アメリカ原産のウリ科の一年生草本で、生育速度が非常に速いつる性植物です。長さは数メートルから10メートル程度になります。群生することが多く、果実に鋭い棘を密生します。 温帯~熱帯に分布し、林縁、荒地、河岸、河川敷、路傍、原野、畑地、樹園地、造林地などに生育します。 開花期は8月から10月です。

環境省ホームページ 特定外来生物解説(アレチウリ)<外部リンク>

ウシガエル(両生類)

大型で極めて捕食性が強く、口に入る大きさであれば、ほとんどの動物が餌となります。日本のみならずアメリカ合衆国でも最大のカエルで、頭胴長18センチメートルに達します。水生傾向が強く、後肢の水かきはよく発達します。幼生も大型で、全長15センチメートルになります。貪欲な捕食者で、昆虫やザリガニの他、小型の哺乳類や鳥類、爬虫類、魚類までも捕食します。

環境省ホームページ 特定外来生物解説(ウシガエル)<外部リンク>

オオキンケイギク(植物)

北アメリカ原産のキク科の多年生草本で、高さは0.3~0.7メートル程度です。温帯に分布し、路傍、河川敷、線路際、海岸などに生育します。 開花期は5月から7月です。

環境省ホームページ 特定外来生物解説(オオキンケイギク)<外部リンク>

オオクチバス(ブラックバス)(魚類)

 全長30~50センチメートルです。体側から背にかけて不規則な暗斑があり、腹側は黄味を帯びた白色です。湖沼やため池、河川の中下流域に生息します。

環境省ホームページ 特定外来生物解説(オオクチバス)<外部リンク>

コクチバス(魚類)

全長30~50センチメートルです。オオクチバスに似ていますが、口は小さく、上あごの後端が眼の中央下まで達していません(オオクチバスでは上あごの後端が眼の後端の直下よりも後方に達します)。湖沼や河川の中下流域に生息しています。

環境省ホームページ 特定外来生物解説(コクチバス)<外部リンク>

セアカゴケグモ(クモ・サソリ類)

コンクリート建造物や器物の窪みや穴、裏側、隙間、管渠などに営巣し、人間の生活環境周辺に生息します。噛まれると、局所の疼痛、熱感、痒感、紅斑、硬結をきたし、区域リンパ節が腫張します。通常は、数時間から数日で症状は軽減しますが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがあります。重症例では、進行性の筋肉麻痺が生じます。

環境省ホームページ 特定外来生物解説(ゴケグモ属)<外部リンク>

セイヨウオオマルハナバチ(昆虫類)

胸部と腹部のそれぞれが鮮やかな黄色と黒色の縞模様で、腹部の末端は白色です。

環境省ホームページ 特定外来生物解説(セイヨウオオマルハナバチ)<外部リンク>

ブルーギル(魚類)

全長25センチメール程度です。生後約1年目までの幼魚では体形がやや細く、体側には7~10本の暗色横帯があります。成長するにつれ体色は濃灰褐色から暗褐色に黒ずみ、横帯はやや不明瞭になってきます。湖沼やため池、堀、公園の池などに生息します。河川の護岸や人工漁礁にもよく集まり、小型魚は小さな隙間のある構造物を、大型魚は大きな隙間のある構造物を好みます。

環境省ホームページ 特定外来生物解説(ブルーギル)<外部リンク>

ボタンウキクサ(植物)

サトイモ科の浮遊性の常緑多年草で、高さは10センチメートル程度です。暖帯~熱帯に分布し、池沼、河川、水田、水路などに生育します。日当たりの良い所を好みます。開花期は5~10月です(暖地では周年)。

環境省ホームページ 特定外来生物解説(ボタンウキクサ)<外部リンク>

 

特定外来生物の駆除にご協力を

近隣市町村では「アレチウリ」や「オオキンケイギク」の繁殖が確認されていることから、市内でも生育の恐れがあります。庭などで見かけましたら早期の駆除にご協力をお願いします。
また、その他の特定外来生物も含めて特定外来生物を見かけた場合は、市民課環境衛生係まで情報提供をお願いします。

生態系被害防止外来種にも注意ください

アメリカオニアザミ(植物)

ヨーロッパ原産のキク科の一~二年生草本で、高さは0.5~1.0メートル程度です。全体にわたり鋭い刺を持つひれがあります。淡紅紫色の花を枝上につけ、8月中下旬に開花のピークを迎えます。

国立環境研究所ホームページ 侵入生物データベース(アメリカオニアザミ)<外部リンク>

駆除の方法

  1. 花が咲く前の駆除が効果的。
  2. 固く鋭いトゲがあるため、革手袋等をつけて作業する。
  3. 草刈り鎌などで刈るか、スコップ等を使用して根周辺の土ごと根ごと堀り上げる。株や根が残っていると再生してしまう。
  4. 燃やせるごみとして処理する。
    なお、トゲがごみ袋を突き破り、収集作業員が怪我をする可能性がありますので、新聞紙などでくるむか「トゲ注意」の貼紙をごみ袋に貼るなどご配慮願います。