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30・10(さんまる・いちまる)運動で食品ロスを減らしましょう!
食品ロスとは?
「食品ロス」とは、食べられるのに廃棄される食品のことです。
日本の食品ロスの量は、522万トンと試算され、このうち約275万トン(約53%)は事業者から、約247万トン(約47%)は家庭から発生しています。これは、国民一人あたり約113g(お茶碗1杯分は約150g)の食べ物を毎日捨てていることになります。(農林水産省及び環境省2020年度推計値)
外出時に「残さず食べよう!30・10(さんまる・いちまる)運動」
「30・10(さんまる・いちまる)運動」とは、長野県松本市が考案した宴会時の食品ロスを減らす取り組みです。
地域や職場での宴会の時は、次のことに取り組みましょう。
- 乾杯後の30分間:自分の席を移動せずに出された料理を楽しみます。
- 宴会終了10分前:再び自分の席にもどって料理を食べきるようにしましょう。
この運動に取り組めば、食べ残し量の削減につながります。
「30・10運動」で食べ残しゼロを目指しましょう!
それでも残ってしまったら、持ち帰り容器(ドギーバッグ)で持ち帰り、食品ロスをなくしましょう!
家庭での取組
- 買い物では、必要な食品を、必要な時に、必要な量だけ購入しましょう。
- 購入した食品は、食べ切るように心がけましょう。
- 消費期限と賞味期限を確認し、手つかずのまま捨てることのないようにしましょう。
岩手県のホームページ
「もったいない・いわて3R運動」の展開について<外部リンク>
「もったいない・いわて食べきり協力店」<外部リンク>
関連ページ
消費者庁ホームページ
食品ロス削減について行動する<外部リンク>
農林水産省ホームページ
食品ロスとは<外部リンク>
環境省ホームページ
食品ロスポータルサイト<外部リンク>
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会ホームページ
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会<外部リンク>