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子宮頸がん予防ワクチン
子宮頸がん予防ワクチンについて
日本では毎年、約1万1千人の女性が子宮頸がんにかかり、うち2900人ほどの人が亡くなっています。子宮頸がんは、若い年齢で発症する割合が比較的高いがんです。20歳代から増え始め、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)人が1年間で約千人います。
日本では、小学校6年~高校1年相当の女の子を対象に、子宮頸がんの原因となるHpvの感染を防ぐワクチン(Hpvワクチン)の接種を提供しています。対象者は公費により接種を受けることができます。
定期接種について
対象者
小学校6年~高校1年相当の女子(12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日まで)
小学校6 年 ~ 高校1 年 の女の子と 保護者の方へ大切なお知らせ [PDFファイル/3.58MB]
保護者の同伴について
16歳以上の方が予防接種を受ける際は、保護者の同伴は不要です。
13歳以上16歳未満の方が保護者の同伴なく本人のみで予防接種を受ける場合は、同意書により保護者の同意の確認が必要になります。市役所健康福祉課にご相談ください。
予診票の送付について
中学1年生相当の頃(13歳となる日の属する年度)に予診票を送付予定です。
予診票送付前に接種を希望される方は、母子健康手帳をお持ちの上、健康福祉課の窓口へお越しください。
キャッチアップ接種ついて
子宮頸がん予防ワクチンは、平成25年6月から積極的勧奨を一時的に控えていましたが、令和3年11月から積極的勧奨が再開されました。
この間、接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保するため、本来の定期接種の対象年齢を超えて、公費の助成により接種を行う「キャッチアップ接種」を実施しています。
対象者
以下の生年月日の女性で、過去にHpvワクチンを合計3回接種していない方が対象です。
平成9年度生まれから平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日から2008年4月1日)の女性
キャッチアップ接種のリーフレット [PDFファイル/2.15MB]
接種実施期間
令和7年3月31日(月曜日)まで
予診票について
市役所健康福祉課で発行が可能です。市役所健康福祉課までお問い合わせください。
実施医療機関
委託医療機関で接種が可能です。委託医療機関リスト
委託医療機関以外での接種を希望される場合は手続きが必要となります。下記申請書を記載の上、市役所健康福祉課にて手続きください。
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