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八幡平リゾートが地熱電力の地産地消の取り組みを紹介しています
持続可能なリゾートを目指し、地熱電力を地消
八幡平マウンテンホテルでは、かねてからアーバンエナジー株式会社の「八幡平地熱ゼロエミプラン」で地熱電気の地産地消に取り組んでおりましたが、株式会社はちまんたいジオパワー設立に伴い、令和7年2月からは、パノラマ・下倉両スキー場も含めた八幡平リゾートの全施設に地熱電力を導入します。
このたび、八幡平リゾートのウェブサイトで地熱電力の地産地消の取り組みや地熱発電について、とても分かりやすく紹介しておりますので紹介します。
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株式会社はちまんたいジオパワーとは
令和6年7月に地熱エネルギーの地産地消により地域の低炭素化と地域経済の活性化の好循環を生み出すことを目的として、八幡平市、アーバンエナジー、岩手銀行、北日本銀行、盛岡信用金庫が連携して、地域新電力会社「株式会社はちまんたいジオパワー」を設立しました。
はちまんたいジオパワーの地熱電力が市内で供給拡大することにより、地元事業者の企業価値向上が図られたうえで、市外のRE100を標榜する企業などに対し、再エネ賦存量が豊富な地域、再エネ電気を調達しやすい地域であることを前面に打ち出して、企業誘致を推進していく計画です。
RE100:企業が自らの事業の使用電力を100%再エネで賄うことを目指す国際的なイニシアティブがあり、世界や日本の企業が参加しています。
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