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エコドライブを実践しましょう
エコドライブとは、「環境に配慮した自動車の使用」のことです。
具体的には、やさしい発進を心がけたり、無駄なアイドリングを止める等をして燃料の節約に努め、地球温暖化に大きな影響を与える二酸化炭素(CO₂)の排出量を減らす運転のことです。
本市では、八幡平市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)において、「環境に配慮した自動車利用の促進」を基本施策の1つと定め、エコドライブの取組みを推進しています。
エコドライブ10のすすめ
- ふんわりアクセル「eスタート」
- 車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
- 減速時は早めにアクセルを離そう
- エアコンの使用は適切に
- ムダなアイドリングはやめよう
- 渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
- タイヤの空気圧から始める点検・整備
- 不要な荷物はおろそう
- 走行の妨げとなる駐車はやめよう
- 自分の燃費を把握しよう
関連ページ
環境省「エコドライブ」特設ページ<外部リンク>
自動車の排気ガスと環境問題
自動車の排気ガスに含まれる二酸化炭素(CO₂)は、地球温暖化の原因となり、また窒素酸化物(NOX)や粒子物質(pm)は大気汚染の原因となっています。
エコドライブを実践することでこれらの排出ガスを減少させることは、「地球環境の保全」につながります。
八幡平市の部門別温室効果ガス排出割合
市域から排出されている2014(平成26)年度の温室効果ガス排出量は234,306t-CO₂で、排出状況を部門別にみると運輸部門からの排出量が最も多く、全体の約30%を占めています。
続いて、家庭部門が約22%、産業部門が約20%、業務部門(小売店舗・事務所等)が約19%となっています。