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令和5年度「地域と学校の連携・協働体制構築事業」目標値の公表
令和5年度「地域と学校の連携・協働体制構築事業」目標値の公表について
令和5年度「地域と学校の連携・協働体制構築事業」における目標及び目標の達成を測る指標について公表します。
令和5年度事業で達成する目標
地域の理解のもと、行事等の精選や学校支援活動の実施が増え、教員の業務負担が軽減する。
目標の達成を測る指標
月45時間以上の時間外勤務を行う教員の割合20%を目標値とするもの。
令和5年度の実績値
33%
※実績値については、令和5年度に実施している「教職員の時間外勤務状況の報告」について、第3四半期までのデータを基に集計したものです。
評価・分析
地域学校協働活動推進員を配置できた学校では、授業や学校行事の準備・運営等に携わることで、教職員の準備・後始末等の支援をしている。一方で、コロナの5類移行により、活動の巾が増えたことにより、推進員の活動による業務支援には限界があったものと思われる。次年度は、地域学校協働活動推進員の活動時間を増やすことで、これまでの業務に加え、更に地域ボランティアとの連絡調整の業務を行うことができるようにすることで、教員の業務負担を測るにも繋げていきたい。