本文
令和6年度「地域と学校の連携・協働体制構築事業」目標値の公表
令和6年度「地域と学校の連携・協働体制構築事業」目標値の公表について
令和6年度「地域と学校の連携・協働体制構築事業」における目標及び目標の達成を測る指標について公表します。
令和6年度事業で達成する目標
地域の理解のもと、行事等の精選や学校支援活動の実施が増え、教員の業務負担が軽減する。
目標の達成を測る指標
月45時間以上の時間外勤務を行う教員の割合32%を目標値とするもの。
令和6年度の実績値
22%
※実績値については、令和6年度に実施している「教職員の時間外勤務状況の報告」について、第3四半期までのデータを基に集計したものです。
評価・分析
今年度は、地域学校協働活動推進員の活動時間を増やしたことにより、配置できた学校では、授業や学校行事の準備・運営等に加え、地域ボランティアとの連絡調整の業務を担うなどすることで、教員の業務負担の軽減に一定の効果があったものと思われる。次年度は、地域学校協働活動推進員の活動時間を更に増やすことで、これまでの業務に加え、更に地域ボランティアとの連絡調整の業務に費やすことができるようにし、教員の業務負担の軽減にも繋げていきたい。