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熱中症を予防しましょう!
熱中症を予防しましょう!
「熱中症」は、高温多湿な環境下で、発汗による体温調節等がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
熱中症予防のために(チラシ) [PDFファイル/1.04MB]
熱中症予防のポイント
暑さを避ける!
- エアコン等で温度をこまめに調節
- 遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
- 外出時には日傘や帽子を着用
- 天気の良い日は日陰の利用、こまめな休憩
- 吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣類を着用
- 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
こまめに水分を補給する!
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分を補給
お出かけ前に、熱中症警戒アラートを確認しましょう
熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日の17時頃および当日5時頃に最新の予測値を基に都道府県ごとに発表されます。 発表された情報はテレビ、防災無線、SNSを通じて発信されます。
熱中症警戒アラート発表時は、積極的に予防行動をとりましょう。
お使いのスマートフォンなどのLINEアプリで、環境省のLINE公式アカウントを友だち追加していただくと、 熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラートの発表や暑さ指数の情報を、受け取ることができます。
利用方法については、下記をご参照ください。 (無料でご利用になれます。(情報取得にかかる通信料は利用者の負担となります。))
熱中症予防情報サイト<外部リンク>
熱中症が疑われる人をみかけたら(主な応急処置)
- エアコンが効いている室内や風通しの良い日陰など涼しい場所へ避難
- 衣類をゆるめ、からだを冷やす(首の周り、わきの下、足の付け根など)
- 経口補水液を補給
※自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼びましょう!
関連リンク
熱中症予防のための情報・資料サイト(厚生労働省)<外部リンク>
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