農(みのり)と輝(ひかり)の大地 広報はちまんたい 10月号 No.292 Oct.2019 1ページ 【表紙】火災発生! 落ち着いて通報できるかな? 119番通報訓練を体験 令和元年度市防災訓練(関連2、3ページ) 【主な内容】市小学校陸上競技会(関連4、5ページ)、八幡平ヒルクライム2019(関連6、7ページ) 2、3ページ 災害に備えて防災力を高めよう 令和元年度 市防災訓練  豪雨や地震などの災害への備えと、地域住民の防災意識を高めることを目的とした市防災訓練は9月1日、寄木小とその周辺を会場に行われました。  同校の児童や地域住民、自衛隊など15機関約600人が参加。会場では、さまざまな訓練が行われました。  午前9時20分からは、同校からの出火を想定した火災防御訓練を開始しました。赤い煙が立ち込めると、全校児童81人が誘導に従って一斉に校庭へ避難。消防車両11台が出動し、来場者が見守る中、消火活動にあたりました。  火災防御訓練終了後、児童たちは初期消火や煙体験、119番通報、応急食料の炊き出しなどの訓練を学年ごとに体験。地域住民とともに、実践的な訓練を通して、防災への理解を深めました。 紙芝居で防災を学ぶ  防災訓練終了後、各学年の教室では、先生が防災をテーマとした紙芝居を児童へ読み聞かせる授業が行われました。  海や山、川などの自然の恵みとともに、大雨や地震により、土砂崩れや建物の崩壊などの災害が起こることを説明しました。「災害後にはどんなことが危険となりますか」と質問すると、児童たちは手を挙げて積極的に発言しながら、自分の命を守る行動について学びました。 体験してみて分かった119番通報の難しさ  寄木小6年 千葉 美空さん  119番通報訓練では、練習だと思っていたのにすごく緊張しました。もしも本番だったらどうしようかなとも思いました。難しいかもしれないけれど落ち着いて伝えることができるように、防災訓練で学んだことを生かしていきたいです。 関係機関や地域住民の協力に感謝  松尾地区振興協議会長 中軽米 幸雄 さん  関係機関の協力と多くの地域住民の参加により、大規模災害訓練が行われたことに感謝いたします。自分たちの地域は自分たちで守ることを肝に命じ、いつ起こるか分からない災害に備えていきたいです。 市防災対策専門員に聞く 普段から災害へ備えることが大切です  市防災対策専門員 瀬川正雄さん  昨年の北海道胆振東部の地震災害、最近発生した関東地方の台風災害など、国内で大災害が起きています。本市も例外ではなく、大雨による洪水・土砂災害や岩手山の火山災害がいつ起きてもおかしくはありません。  市の防災対策には限界がありますので、自分の命は自分で、地域は地域で守ることが求められます。普段からの備えとして、  (1)非常持出品や備蓄品を準備しておく  (2)防災マップで危険箇所を把握しておく  (3)普段からテレビやラジオで情報収集する  (4)避難情報が発令されたら早めに避難する  (1)から(4)のことを心掛け、災害からの被害を最小限に抑えましょう。 4、5ページ 記録に挑む 八幡平市小学校陸上競技会 第15回市小学校陸上競技会は9月11日、市総合運動公園多目的運動広場で開かれました。 小雨がちらつく本大会での新記録達成はありませんでしたが、各学校から選ばれた選手は、学校の仲間や父母からの声援を受けながら、自己ベスト更新を目指し、全力で競技に臨みました。 結果(優勝者のみ掲載。敬称略) 100メートル  男子  4年 工藤泰臥(大更)15秒91  5年 藤澤蒼弥(大更)15秒04  6年 瀬川拓実(大更)13秒74  女子  4年 大和桜香(寺田)15秒47  5年 樋口瑞季(大更)15秒06  6年 小山田凛花(安代)14秒89 200メートル  男子  5年 藤原清雅(大更)35秒21  6年 長山璃久(大更)29秒87  女子  5年 樋口瑞季(大更)32秒19  6年 関香里奈(田山)32秒53 1000メートル  男子  5年 藤澤蒼弥(大更)3分44秒12  6年 小山田飛琶(安代)3分22秒27 800メートル  女子  5年 高橋ここね(寄木)3分01秒66  6年 小山田凛花(安代)2分57秒18 80メートルハードル  男子  5年 高橋琢和(平舘)16秒89  6年 宍戸颯汰(寺田)15秒40  女子  5年 阿部真弥(安代)18秒17  6年 三浦亜香(寄木)16秒27 4×100メートルリレー  男子  4年 大更 1分7秒39  5年 大更 1分4秒15  6年 大更 0分58秒55  女子  4年 大更 1分10秒71  5年 大更 1分4秒77  6年 大更 1分4秒28 走り高跳び  男子  5年 鈴木奏斗(松野)1メートル05  6年 羽沢友希(安代)1メートル18  女子  5年 高橋花恵(大更)1メートル05  6年 北口恵(大更)1メートル16 走り幅跳び  男子  5年 高橋琢和(平舘)3メートル49  6年 瀬川拓実(大更)4メートル10  女子  5年 蒲沢ゆめこ(大更)3メートル11  6年 渡邊乃彩(田頭)3メートル55 ソフトボール投げ  男子  5年 伊藤凌雅(寄木)47メートル35  6年 藤田嵩大(大更)61メートル58  女子  5年 高橋ここね(寄木)39メートル89  6年 小野寺日和(柏台)33メートル81 6、7ページ 頂戦 八幡平の頂に、自分の限界に、挑む。  八幡平の雄大な景色の中を自転車で駆け上がるロードレース大会「八幡平ヒルクライム2019」(実行委員会主催)は8月25日、八幡平アスピーテラインで開かれました。  初めて開かれた昨年に引き続き、2回目の開催。昨年より約100人増え、県内外から302人が出場しました。  昨年からコースに変更はなく、ビジターセンター前から山頂パーキング手前路側帯までの約19キロのメインと御在所パーキングまでの約8キロのショートの2コースが設けられ、経験者のエキスパート、一般女子、小学5年生から中学生までのジュニア男女(ショートとメイン)、初心者のビギナー男女(ショート)、年齢別の一般男子の計12クラスで競いました。  競技開始時の午前7時半、スタート地点の天候は曇り。参加者は、力強くペダルを踏み込み、急坂を駆け上がりました。山頂ゴール付近はガスに覆われ、体温を奪われるほどの寒さでしたが、残った力を振り絞り、懸命にゴールを目指しました。  参加者の中で最も遠くから参加した鹿児島県霧島市の神園和幸さん(76)は「冷涼な気温でしたが、自然を楽しみながら完走できました。山登りが好きで何度も岩手に来ていますが、今回は八幡平ヒルクライムに初挑戦し、達成感を味わえました」と顔をほころばせました。  同実行委員会の伊藤敬事務局長は「今回は約100人も参加者が増えました。選手に認知されていけば、もっと大きな大会になるのではないかと可能性を感じています。八幡平という観光資源への新しい利用のアプローチとして、自転車が注目されていけば、おもしろいと思っています」と構想を描きました。  競技終了後には、さくら公園で表彰式と抽選会が開かれ、最後まで盛り上がりをみせ、幕を閉じました。 山口 裕之さん(43) 青森県  初参加で、エキスパートクラスで優勝できて、とてもうれしいです。万全の状態で大会に臨むことができました。序盤は勾配がきつく、終盤は平らですが、風が強くて厳しかったです。けん制し合いながら、駆け引きを楽しむことができました。 本間 仁さん(39) 盛岡市  エキスパートクラスに出場。最後に振り切られてしまい、2位でした。昨年に引き続き参加しました。参加者が昨年よりも増えたせいか、力の合う人たちと最後まで競り合う展開でした。負けてしまいましたが、誰が勝つか分からない楽しいレースでした。 James Hobbsさん(50) 盛岡市  練習で八幡平市によく来ます。アスピーテラインの他にも、樹海ラインや岩手山パノラマラインなど、車も少なく、道路状態の良いコースがあります。景色もいいので、外国の人に長期滞在してもらい、自転車で楽しんでもらえたらいいなと思っています。 竹内 雅廣さん(65) 青森県  初参加です。年に4回程度、岩木山や鳥海山などの東北で開かれるヒルクライム大会に出場しています。30年ぐらい自転車競技をしています。自分の限界に挑戦するヒルクライムは、とてもきついですが、ゴール後の達成感は格別で、楽しいスポーツです。 畑中 律輝さん(16) 滝沢市  男子Aクラス2位でした。昨年の同クラス5位の成績を上回ることはできましたが、1位になれなかったので、とても悔しいです。盛岡農業高自転車競技部に所属しています。県高校新人戦で優勝し、インターハイ、選抜大会と全国大会出場目指してがんばりたいです。 大会記録 優勝者のみ掲載、敬称略 ※(S)はショートコース  エキスパートクラス 山口裕之 青森県 57分0秒  男子Aクラス(中学卒業〜29歳) 小村知之 青森県 56分45秒  男子Bクラス(30歳〜39歳) 北浦暁 宮城県 56分14秒  男子Cクラス(40歳〜49歳) 太田裕成 青森県 59分05秒  男子Dクラス(50歳〜59歳) 林崎伸師 北上市 58分59秒  男子Eクラス(60歳以上) 高橋順一 宮城県 1時間4分59秒  一般女子クラス 工藤めぐみ 青森県 1時間13分56秒  ジュニア男子クラス 田山遥貴 宮城県 1時間9分14秒  ジュニア男子(S)クラス 上村悠瑳 宮城県 36分8秒  ジュニア女子(S)クラス 山下愛望 九戸村 45分0秒  ビギナー男子(S)クラス 佐々木敬太 山形県 30分32秒  ビギナー女子(S)クラス 田村由紀代 盛岡市 46分21秒 8ページ 山々に触れ合い自然に親しもう 国民の祝日「山の日」制定4周年記念講演会を開催  山の日(8月11日)の制定4周年記念講演会は9月14日、西根地区市民センターで開かれ、市民など約150人が参加しました。  主催した市山岳協会の高橋時夫会長は「山の恩恵に感謝する日という山の日制定の趣旨に沿って講演会を開催できたことに感謝します。本日の講演を機に、さらに山や自然に親しんでほしい」とあいさつしました。  講演会は2部構成で開かれ、第1部では地元の郷土史に詳しい畑謙吉氏が「松尾八幡平のおもしろ地名考」と題して講演。松尾地区を囲む山々や川、森などの名称とその由来を、自身の見解とともに紹介しました。  続く第2部では、世界最高峰のエベレスト(8848メートル)登頂に成功した元平舘高校長の岩澤健二氏が「岩手山・八幡平・安比高原50キロトレイルからエベレストの頂へ」と題して講演。過酷を極めた登頂成功までの軌跡を紹介し、「支えて頂いた皆さんのおかげで登頂できた」と感謝しました。 夢へ挑戦することの大切さを伝えたい  岩澤健二 氏(62) 滝沢市   Profile いわさわ けんじ 昭和32年に北海道で生まれる。教諭となってからは各地の赴任校で山岳部顧問を務めた。平舘高、盛岡南高の校長を歴任。平成30年に定年退職後、世界最高峰のエベレスト登頂を果たした。   父の影響で幼少の頃から登山をしていました。大学時代には山岳部に所属し、国内の山々を踏破。世界最高峰のエベレスト登頂を人生の目標としていました。   高校教諭時代には山岳部顧問を務めました。教え子たちに「一歩踏み出し挑戦することの大切さ」などを教え続けてきましたが、自らも実践するため、定年退職する際に生徒たちとエベレスト挑戦の約束を交わしました。   退職後、体力づくりに励み、エベレストに初挑戦。登山中は、氷点下30度にもなる過酷な状況に何度も諦めかけましたが、皆さんの支えのおかげで登頂することができました。今回の経験を、多くの人に伝えていきたいです。 地名と自然を大切にしたい  畑謙吉 氏(78) 南寄木  Profile はた けんきち 昭和16年生まれ。旧松尾村役場に勤務し、平成14年に定年退職。平成24年から寄木小の郷土学習「清水めぐり」の講師を務めている。長年、地元の郷土史の資料を収集し、研究を重ねている。  旧松尾村役場で広報制作を7年間担当しました。制作する中で文献が少ないことを実感。識者から詳しく聞くことができたので、その内容を資料にまとめていこうと思ったことが、郷土史の資料収集、研究活動につながっています。  地名には地域の情報や歴史が詰まっています。町村合併などで変化していくものもありますが、文献を残して伝えていきたいです。  私は寄木小の郷土学習の講師を年に4回ほど務めています。金沢清水などの水に関わる場所を紹介しながら、先人たちの暮らしから生まれた地名のことや、自然の恩恵を受けて私たちが生活していることを児童たちに教えていきたいです。 9ページ 『いのち』を感じて 小黒紗彩さんわたしの主張県大会で優良賞を受賞 小黒 紗彩 さん 西根中3年  9月2日に「わたしの主張北岩手地区大会」で最優秀賞を受賞し、県大会へ出場。生徒会副会長を務め、吹奏楽部に所属している。生徒会活動と部活動を両立しながら、発表に臨んだ。  第21回わたしの主張県大会は9月18日、アイーナで開かれ、県内各地区を代表する18人の中から、西根中3年の小黒紗彩さんが優良賞を受賞しました。  小黒さんは「『いのち』を感じて」と題して発表。祖母が危篤状態となり家族の心が折れそうになったとき、看護師の言葉や姿に救われた経験から「人の心の奥まで優しさを届けることのできる看護師を目指したい。大切な人や自分の命を感じながら、祖母がくれた夢に向かって精一杯生きていきます」と決意を述べました。  出場したきっかけは?   先生から推薦を受けたことがきっかけです。以前から、弁論大会で発表するインターネットの動画を見ることが好きでした。弁論大会に興味があったので、声がかかったときに出場を決心しました。  発表で心掛けたことは?   発表した内容は、皆さんがあまり体験しないことだと思ったので、誰にでも分かりやすく簡潔に伝えることを心掛けました。  入賞した感想は?   他校の生徒の発表が素晴らしかったので、自分が賞を頂いてもいいのかなと思いました。多くの発表者の中から自分を評価してもらえたことが嬉しかったです。  現在の目標は?   所属する吹奏楽部の部活動をやり遂げることです。3年生なので退部の時期が迫っていますが、みんなで仲良く最後までしっかりと演奏に努めたいです。  夢を叶えるために取り組んでいることは?   周囲の人に優しく接することを心掛けています。内面を磨き、目指す看護師になりたいです。 各種スポーツ大会成績 (敬称略、()内の数字は順位) 第67回岩手地区中学校陸上競技大会(8月29日、雫石総合運動公園陸上競技場)※3位まで掲載  男子  100メートル 2年 (2)工藤優真(松尾)、(3)畠山悠(西根一)  400メートル 学年共通 (3)遠藤樹(西根3年)  800メートル 学年共通 (3)田村悠人(松尾2年)  1500メートル 1年 (2)畑澤真咲(西根)、2年 (2)戸津大輝(西根)  3000メートル 3年 (1)工藤信太朗(西根)  110メートルハードル 学年共通 (3)伊藤世名(西根2年)  走高跳 学年共通 (2)小山田公叶(西根3年)、(3)平船知駿(安代3年)  走幅跳 学年共通 (3)中村歩睦(西根2年)  女子  100メートル 1年 (3)八重樫凜(西根一)  走高跳 学年共通 (3)角掛美和(西根2年)  走幅跳 学年共通 (1)阿部美莉亜(松尾1年)  砲丸投 学年共通 (1)武藤桃香(西根3年) 第20回岩手地区中学校駅伝競走大会(9月6日、雫石総合運動公園陸上競技場)※オープン参加を除く  男子 (1)西根、(7)松尾  女子 (6)西根、(8)西根一 第12回りんどう杯グラウンド・ゴルフ大会(9月4、5日、松尾総合運動公園)  男子 (1)山口力男、(3)佐々木牧男  女子 (5)伊藤宏子 県高等学校新人大会  相撲(9月7日、県営武道館相撲場)  団体 (2)平舘高  個人 選手権 (2)岩崎優樹(平舘高)、100キロ級 (1)松浦正弥(平舘高)、(2)岩崎優樹 県中学校新人大会  相撲(9月7日、県営武道館相撲場)  団体 (1)西根一、(3)西根  個人 1年 (1)伊藤光希(西根一)、2年 (2)佐々木蒼馬(西根)、(3)工藤煌斗(西根一)、軽量級 (1)佐々木蒼馬、(2)田村昴大(西根一) 第39回市(西根・松尾・安代)学童相撲大会(9月15日、平舘八幡宮相撲場)  団体 (1)寺田スポ少A、(2)寺田スポ少B、(3)大更小  男子 個人 1年 (1)工藤恒(大更)、(2)畠山空士(平舘)、3・4年 (1)佐々木大翔(寺田)、(2)斎藤煌生(平舘)、(3)工藤慧(大更)、5・6年 (1)工藤琉誠(寺田)、(2)岩崎想矢(寺田)、(3)佐々木勇吾(寺田)  女子 個人 2年 (1)岩崎絆花(寺田)、井上奈子(平舘)、3・4年 (1)中村絢菜(大更)、(2)中村菜月(大更)、(3)高橋徠愛(平舘)、5・6年 (1)井上璃子(平舘)、(2)遠藤結衣(平舘) 10、11ページ 市役所からのHOT LINE 市職員(追加募集)の採用試験を行います  市は、令和2年度採用予定の市職員採用試験(追加募集)を次の通り行います。  初級事務(障がい者対象)   採用予定人数 1人   受験資格 昭和60年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた人で、次の全ての要件を満たす人    身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人、活字印刷文による筆記試験や、口頭による面接試験に対応可能な人  初級土木   採用予定人数 1人   受験資格 昭和63年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた人  保育士   採用予定人数 若干名   受験資格 保育士資格と幼稚園教諭免許の両方(令和2年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、平成2年4月2日以降に生まれた人  看護師   採用予定人数 若干名   受験資格 看護師免許(令和2年3月末までに取得見込み含む)を有し、昭和59年4月2日以降に生まれた人  試験日 11月9日(土曜日)  試験会場 市役所本庁舎  申し込み方法 受験申込書に必要事項を記入の上、持参または郵送(必着)してください。受験案内や受験申込書は、市ウェブサイトからダウンロードするか、総務課または西根・安代両総合支所から受け取ってください。  申込期限 10月24日(木曜日)  申し込み・問い合わせ先 総務課(電話・内線1231) 田山スキー場で働く従業員を募集します  市は、田山スキー場の臨時従業員を若干名募集します。  募集職種 (1)リフト管理従事員、(2)リフト券販売兼施設清掃員  任用期間 12月2日(月曜日)から令和2年3月31日(火曜日)まで ※積雪などの自然条件により期間を短縮することがあります。  申込期間 10月15日(火曜日)から25日(金曜日)まで  申し込み方法 申込書と履歴書に必要事項を記入の上、提出してください。申込書と履歴書は、市ウェブサイトからダウンロードするか、安代総合支所または田山支所から受け取ってください。  申し込み・問い合わせ先 安代総合支所(電話72−2111・内線3121) 一定面積以上の土地取得 市への届け出が必要です  国土利用計画法に基づき、市内の一定面積以上の土地を取得した場合は、契約日から2週間以内に市へ届け出が必要です。  届け出が必要な土地取引の面積   都市計画区域用途指定区域の場合 2000平方メートル以上   その他の都市計画区域内の場合 5000平方メートル以上   都市計画区域外の場合 10000平方メートル以上  問い合わせ先 企画財政課秘書政策係(電話・内線1214) 男性も料理を通して健康づくりを考えよう  市は、市内在住の男性を対象に料理教室を開きます。健康に気を配り、元気に暮らしていくために、自分の食事を自分で作ってみませんか。  日時 11月14日(木曜日)午前10時から午後1時半まで  場所 田頭コミュニティセンター  対象者 市内在住の成人男性  定員 10人 ※定員になり次第締め切ります。  参加費 100円  持ち物 米一合、エプロン、三角巾  講師 市食生活改善推進員連絡協議会会員  申し込み・問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話・内線1085) 空き家の管理サービス事業者募集しています  市は、空き家の管理にお困りの所有者を支援するため、管理サービス事業者を募集しています。登録情報は、空き家の管理にお困りの所有者や管理者へ提供し、適正管理を促します。  登録できる事業者   (1)市内に本店、支店、営業所または事務所を有している。   (2)法令、条例などの規定により許可、認可、届出などを必要とするサービスにあっては、当該許可などがある。   (3)市税を滞納していない。  サービスの種類 次に掲げるサービスのうち1つ以上を実施   内外の点検   換気および通水    敷地内の除草または樹木の剪定   小修繕   家財の処分   その他適切な管理に関すること  申請方法 申請書など必要書類を防災安全課へ提出してください。必要書類は市ウェブサイトからダウンロードすることができます。  問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話・内線1265) 住民票と個人番号カードに旧姓併記が可能になります  11月5日(火曜日)から申請により住民票・個人番号カードへ旧姓が併記できるようになります。  これは、旧姓を使いながら社会で活躍する女性が、婚姻などで苗字が変わった場合でも、従来使っていた苗字が住民票や個人番号カードに記載されることにより、旧姓で本人確認の証明が可能になるものです。  申請に必要なもの   戸籍謄本など(記載を希望する旧姓が記載されたものから現在の苗字が記載されているものまで全て)   本人確認書類   個人番号通知カードまたは個人番号カード  申請場所 市民課または西根・安代両総合支所  問い合わせ先 市民課戸籍住民係(電話・内線1062) 農業者の老後をサポート 農業者年金の説明会開催  市は、農業に従事する皆さんの老後の生活をサポートする年金制度の説明会を開きます。老後の不安を解消し、安心した暮らしを送るため、加入しましょう。  説明会日時/場所 11月12日(火曜日)   (1)午前10時から正午まで/市役所多目的ホール棟   (2)午後2時から4時まで/安代総合支所  加入するための要件 次の(1)から(3)の全てに該当する農業者。農地を持っていない農業者や家族従事者でも加入できます。   (1)60歳未満   (2)保険料の免除を受けていない国民年金第1号被保険者   (3)年間60日以上農業に従事  問い合わせ先 農業委員会事務局農業振興係(電話・内線1352) フォーラムで男女が共に活躍する地域を考えよう 市男女共同参画ネットワークでは、男女共同参画フォーラムを開きます。  日時 11月16日(土曜日)午後1時から4時まで  場所 安代若者センター  内容   基調講演    【演題】八幡平市に新しい風を(仮)    【講師】ジオファーム八幡平 代表理事 船橋慶延氏    【聞き手】県立大学総合政策学部長 吉野英岐教授   県男女共同参画サポーター講座受講者からの報告    パネルディスカッション    【テーマ】起業から活力ある地域づくり(仮)    【コーディネーター】吉野英岐教授    【助言者】田村正彦市長、船橋慶延氏    【パネリスト】起業家育成事業スパルタキャンプ一期生 劾EXT REVOLUTION 代表取締役 高橋一真氏 ほか  入場料 無料  問い合わせ先 地域振興課生涯学習係(電話・内線1144) 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 10月21日から11月17日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 10月21日(月曜日)  博物館休館日  地域新興課=定例行政相談 午前9時30分〜正午(市役所本庁舎)  平舘コミセン=映画会 午前10時30分〜午前11時30分(平舘こども園) 10月22日(火曜日・祝日)  即位礼正殿の儀  市役所閉庁日  図書館休館日  当番医(市内)にしね眼科クリニック、(鹿角)笹村整形外科  当番薬局(市内)みのり薬局・白樺薬局、(鹿角)黒沢薬局 10月23日(水曜日)  市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課)  田頭コミセン=野山を歩く会 午前6時30分〜午後7時30分(宮城県七ヶ宿町)  体育協会=第16回安代地区ナイタービーチボール大会 午後6時50分〜午後9時(安代地区体育館) 10月24日(木曜日)  博物館=歴史バスツアー 午前9時〜午後4時(市内)  健康福祉課=もうすぐパパママ教室【受付】午前9時40分〜午前10時(市役所多目的ホール棟)  寺田コミセン=子ども映画会 午後3時〜午後4時 10月25日(金曜日)  寺田コミセン=自然を歩こう「潮風トレイル」午前6時30分〜午後6時(宮古市ほか)、幼児映画会 午前10時〜午前10時30分(寺田保育所)  健康福祉課=親子教室【受付】午前9時30分〜午前9時55分(市総合運動公園体育館)  大更コミセン=大更ふれあい大学第5回講座 午前10時〜正午  体育協会=第16回安代地区ナイタービーチボール大会 午後6時50分〜午後9時(安代地区体育館) 10月26日(土曜日)  市役所閉庁日  体育協会=ノルディックウオーキングツアー 午前9時〜午前11時30分(安比高原スキー場周辺)  松尾コミセン=レジン講座「かわいい小物作り」 午前10時〜正午  地域振興課=市芸術祭「舞台部門(音楽発表)」 午後0時30分〜午後4時(西根地区市民センター)  図書館=おはなしのじかん 午後2時30分〜午後3時 10月27日(日曜日)  市役所閉庁日  健康福祉課=総合健診【受付】午前7時〜午前9時30分(市役所多目的ホール棟)  地域振興課=市芸術祭「舞台部門(芸能発表)」 午前10時〜午後3時(西根地区市民センター)  図書館=落ち葉がはこんでくれたおはなし会 午前11時〜正午  五日市コミセン=五日市みんなの収穫祭 午前11時〜午後3時  当番医(市内)西根病院、(鹿角)かづの厚生病院  当番薬局(市内)あさひ薬局西根中学校前店、(鹿角)日本調剤薬局 10月28日(月曜日)  博物館休館日 10月29日(火曜日)  図書館休館日  健康福祉課=乳幼児健康相談・離乳食講習【受付】午前9時30分〜午前9時40分(市役所多目的ホール棟) 10月30分日(水曜日)  市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課) 10月31日(木曜日)  図書館休館日(図書整理日) 11月1日(金曜日)  なし 11月2日(土曜日)  市役所閉庁日  地域振興課=市芸術祭「展示部門」 午前9時〜午後7時(西根地区市民センター)  松尾コミセン=レジン講座「かわいい小物作り」 午前10時〜正午  田頭コミセン=コミセンまつり 午前10時〜午後4時  図書館=えほんの会 午後2時〜午後3時 11月3日(日曜日・祝日)  文化の日  市役所閉庁日  地域振興課=市芸術祭「展示部門」 午前9時〜午後4時(西根地区市民センター)、市民憲章推進大会 午前9時30分〜正午(松尾コミセン)  田頭コミセン=コミセンまつり 午前10時〜午後3時  当番医(市内)西根病院、(鹿角)大湯リハビリ病院  当番薬局(市内)大更調剤薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 11月4日(月曜日・振替休日)  市役所閉庁日  体育協会=第14回市クロスカントリー大会・第10回スポーツ少年団駅伝祭り 午前9時〜午後0時30分(松尾総合運動公園)  地域振興課=市芸術祭「展示部門」 午前9時〜午後4時(西根地区市民センター)  当番医(市内)東八幡平病院、(鹿角)福永医院  当番薬局(市内)柏台薬局、(鹿角)黒沢薬局 11月5日(火曜日)  図書館休館日  博物館休館日  健康福祉課=乳児健診【受付】午後1時〜午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 11月6日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課)  健康福祉課=3歳児健診【受付】午後1時〜午後1時30分(市役所多目的ホール棟)  寺田コミセン=健康体操教室 午後1時30分〜午後3時 11月7日(木曜日)  広報はちまんたい発行日  寺田コミセン=七時雨大学 午前10時〜午後1時 11月8日(金曜日)  なし 11月9日(土曜日)  市役所閉庁日  松尾コミセン=松尾地区ふれあいまつり 午前9時40分〜午後4時  荒屋コミセン=安代地区コミセン文化祭 午前10時〜午後4時  寺田コミセン=ヨガ教室 午前10時30分〜正午  図書館=おはなしのじかん 午後2時30分〜午後3時、Tom&Tam Story Time 午後3時〜午後3時30分 11月10日(日曜日)  市役所閉庁日  平舘コミセン=ローンボールズ大会 午前9時〜正午(平舘体育館)  松尾コミセン=松尾地区ふれあいまつり 午前9時〜午後3時  荒屋コミセン=安代地区コミセン文化祭 午前10時〜午後4時  博物館=企画展ギャラリートーク 午後2時〜午後2時30分  当番医(市内)平舘クリニック、(鹿角)かづの厚生病院  当番薬局(市内)白樺薬局、(鹿角)ヘルシークラブ厚生病院前薬局 11月11日(月曜日)  博物館休館日  図書館=あみぐるみ教室 午前10時〜午後3時 11月12日(火曜日)  図書館休館日  松尾コミセン=バランスボール講座 午前10時〜午前11時30分  田頭コミセン=田頭曙大学 午前10時〜午後2時  健康福祉課=1歳児健診【受付】午後1時〜午後1時15分(市役所多目的ホール棟)  荒屋コミセン=移動図書午後1時〜午後2時50分(荒沢地区) 11月13日(水曜日)  市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課)  健康福祉課=2歳6カ月児歯科健診【受付】午前9時〜午前9時15分(市役所多目的ホール棟)、1歳6カ月児健診【受付】午後1時〜午後1時30分(市役所多目的ホール棟)  大更コミセン=大更婦人学級第5回講座 午前10時〜正午  荒屋コミセン=移動図書午前11時40分〜午後2時50分(田山地区)  松尾コミセン=移動図書 午後1時〜午後3時05分(松尾地区内) 11月14日(木曜日)  松尾コミセン=移動図書 午後1時〜午後2時45分(松尾地区内)  寺田コミセン=茶道教室 午後3時30分〜午後4時45分 11月15分日(金曜日)  田頭コミセン=成人講座「干支のくるみ絵」 午前9時〜正午 11月16日(土曜日)  市役所閉庁日  体育協会=第21回市小学校フットサル大会 午前9時〜正午(アリーナまつお)  図書館=八幡平短歌会 午後1時〜午後3時30分  健康福祉課=市民健康講座・認知症講演会 午後1時〜午後4時(西根地区市民センター)  地域振興課=市男女共同参画フォーラム 午後1時〜午後4時(安代若者センター) 11月17日(日曜日)  市役所閉庁日  体育協会=第46回市男女混合バレーボール大会 午前9時〜午後1時(市総合運動公園体育館)  当番医(市内)森整形外科、(鹿角)大里医院  当番薬局(市内)あさひ薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています)  市内   にしね眼科クリニック(電話70-2711)   西根病院(電話76-3111)   東八幡平病院(電話78-2511)   平舘クリニック(電話74-3120)   森整形外科(電話76-2318)  鹿角(市外局番0186)   笹村整形外科(電話30-0035)   かづの厚生病院(電話23-2111)   大湯リハビリ病院(電話37-3511)   福永医院(電話35-3117)   大里医院(電話22-1251)  日曜・祝日の日中(午前9時〜午後5時) 休日救急当番医へ   日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。  夜間の症状が軽い場合(午後7時〜午後11時) 盛岡市夜間急患診療所【内科】へ   盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院  10月21日(月曜日) 岩手医科大学付属病院、019-613-7111  10月22日(火曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151  10月23日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195  10月24日(木曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151  10月25日(金曜日) 岩手医科大学付属病院、019-613-7111  10月26日(土曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151  10月27日(日曜日) 岩手医科大学付属病院、019-613-7111  10月28日(月曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111  10月29日(火曜日) 岩手医科大学付属病院、019-613-7111  10月30日(水曜日) 岩手医科大学付属病院、019-613-7111  10月31日(木曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151  11月1日(金曜日) 岩手医科大学付属病院、019-613-7111  11月2日(土曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151  11月3日(日曜日) 岩手医科大学付属病院、019-613-7111  11月4日(月曜日) 岩手医科大学付属病院、019-613-7111  11月5日(火曜日) 川久保病院、019-635-1305  11月6日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195  11月7日(木曜日) 岩手医科大学付属病院、019-613-7111  11月8日(金曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111  11月9日(土曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151  11月10日(日曜日) 岩手医科大学付属病院、019-613-7111  11月11日(月曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151  11月12日(火曜日) 川久保病院、019-635-1305  11月13日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195  11月14日(木曜日) 岩手医科大学付属病院、019-613-7111  11月15日(金曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151  11月16日(土曜日) 岩手医科大学付属病院、019-613-7111  11月17日(日曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151  夜間の症状が重い場合(午後5時〜翌朝9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。  時間外の受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 岩手医大・県立中央病院などの出張診療日  西根病院(電話76-3111)   糖尿病 毎週火曜日 午前中   耳鼻科 毎週水曜日 午前中   循環器 第2・4水曜日 午前10時から   心臓・血管外科 第2・4木曜日 午前中   呼吸器 第3月曜日 午後2時から   血液 第3水曜日 午後2時から   神経 第3木曜日 午後2時から  安代診療所(電話72-3115)   内科 第2・4木曜日 午前中  ※ 西根病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。  ※ 診療日は祝日等により前後の週に変更する場合があります。電話で事前確認願います。 各種相談  くらしとお金の安心相談会(要予約)   日時 11月15日(金曜日) 午前10時〜午後3時   場所 市役所本庁舎 ※西根・安代両総合支所でも対応可(予約時相談)   担当 市民課(電話・内線1066)  年金相談(要予約)   日時 11月4日(木曜日) 午前10時〜午後3時30分   場所 市役所多目的ホール棟   予約先 盛岡年金事務所(電話019-623-6211)  人権相談(要予約)   日時 要相談   場所 要相談   担当 市民課(電話・内線1061)  ※定例行政相談はカレンダー内に記載しています。 市税納期(納期限10月31日) 市県民税(第3期)、国民健康保険税(第4期) 市税納期(納期限12月2日) 固定資産税(第4期)、国民健康保険税(第5期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14、15ページ お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 【掲載依頼】掲載希望は発行月の前月10日までにご依頼ください。掲載は、主催団体などを所管する市の担当課を通じ、依頼のあった記事を優先します。 掲載の確約および採否の連絡はいたしかねます。 掲載文は市に一任していただきます。 営利目的や確実な掲載を希望される場合は、広告枠をご利用ください。 消防法の規定に基づく危険物取扱者試験実施  一般財団法人消防試験研究センター県支部では、危険物取扱者試験を行います。  試験日 令和2年1月11日(土曜日)・18日(土曜日)・25日(土曜日)  申請期間 電子申請 11月19日(火曜日)から26日(火曜日)午後5時まで、書面申請 11月22日(金曜日)から11月29日(金曜日)まで(消印有効)  問い合わせ先 同研究センター県支部(電話019-654-7006) 家庭介護の家族が学ぶ お腹すっきり便秘予防  社会福祉法人西根会では、家庭介護者教室を無料で開きます。教室では、調理実習も行います。  日時 11月19日(火曜日)午前10時半から午後1時半まで  場所 田頭コミュニティセンター  持ち物 エプロン、三角巾  申込期限 10月31日(木曜日)  申し込み・問い合わせ先 西根ブランチ(電話75-1255) 消費税軽減税率が実施されています  10月1日からの消費税増税と同時に、消費税の軽減税率制度が始まっています。軽減税率が適用されるのは、飲食料品と新聞の販売です。これらの品目でも軽減税率が適用されるには一定の条件があります。  詳細・問い合わせ先 国税庁ウェブサイトまたは消費税軽減税率電話相談センター(電話0120-205-553) 資格や経験がなくても介護の現場で働けます  特別養護老人ホーム富士見荘では、介護助手養成研修を開きます。  日時 11月15日(金曜日)、16日(土曜日)、19日(火曜日)、20日(水曜日)、22日(金曜日)の全5日間(各回3、4時間)  受講料 無料  定員 10人  申込期限 11月5日(火曜日)  申し込み・問い合わせ先 同施設(電話78-2455) ひとり親家庭の悩み事 無料で相談に応じます  一般社団法人県母子寡婦福祉連合会では、ひとり親家庭の親などのために弁護士が無料で相談に応じます。  日時 11月8日(金曜日)午前10時から午後3時まで ※要予約  場所 西根地区市民センター  内容 離婚や養育費など日常生活での困り事、悩み事  申し込み・問い合わせ先 同連合会(電話019-623-8539) マイクロバスの違法サービス利用に注意  マイクロバスを旅行などで利用する際は次のことに注意してください。  運転手付きマイクロバスの手配は、国土交通大臣の許可を受けたバス会社を利用する  レンタカーのマイクロバスには運転手が付いていません  違法な白バスを利用して事故にあった場合、保険が適用されないことがあります。  問い合わせ先 東北運輸局岩手運輸支局輸送・監査部門(電話019-638-2155) 高齢者・障がい者なんでも110番  岩手弁護士会などでは、高齢者・障がい者、その家族や関係者からの相談に無料で応じます。当日は電話での相談にも応じます。  日時 11月13日(水曜日)午後1時から5時まで  場所 県福祉総合相談センター  電話相談 019-625-0110  内容 法律、介護・福祉サービス、年金など幅広い分野  問い合わせ先 東海林法律事務所・東海林利哉(電話019-623-9511) いいお産に向けて助産師がサポート  一般社団法人県助産師会と公益社団法人県看護協会では、いいお産の日inいわて2019を開きます。入場無料。  日時 11月4日(月曜日・祝日)正午から午後3時まで  場所 アイーナ  内容 出産や育児に関する体験・相談・展示コーナー  問い合わせ先 県助産師会(電話019-681-4103) 10月15日から21日まで違反建築防止週間です  県では、10月18日(金曜日)に建築物が法に適合した状態で建てられているか、県下一斉パトロールを行います。週間中は、建築相談所を設置し、相談に応じます。  相談所の設置場所 県土整備部建築住宅課、盛岡広域振興局土木部  問い合わせ先 同振興局土木部(電話019-629-6650) 市民を対象に介護のポイントを教えます  介護老人保健施設岩鷲苑では「安心して暮らせる介護のポイント」をテーマに介護教室を開きます。受講は無料です。  日時 10月25日(金曜日)午後1時半から2時半まで  場所 同施設  申し込み・問い合わせ先 同施設(電話76-5611) 医療現場を見て体験 東八幡平病院内覧会  オープンホスピタル2019in東八幡平病院を開きます。入場無料。  日時 10月27日(日曜日)午後1時から4時まで  内容 各部門案内、看護・リハビリ・介護の体験、寸劇、喫茶など  問い合わせ先 同病院事務局(電話78-2511) 高校・大学などの教育費 国の教育ローンの利用を  「国の教育ローン」は、高校・大学などへの入学時・在学中にかかる費用を対象とした公的な融資制度です。  融資額・金利 子ども1人当たり350万円以内、年1.71%固定金利(7月31日現在)  返済期間 15年以内  問い合わせ先 教育ローンコールセンター(電話0570-008656または03-5321-8656) 建設現場労働者のための退職金を知っていますか  建設業退職金共済制度は、事業主が労働者の働いた日数に応じて掛け金(日額310円)となる共済証紙を共済手帳に貼り、労働者が建設業界で働くことを辞めたときには建退共から退職金の支払いを受けることができる制度です。  問い合わせ先 建退共県支部(電話019-622-4536) 沿岸被災地復興の様子をバスで巡り見学できます  いわて三陸復興見学会(全3コース)の参加者を募集しています。  日時 気仙コース 11月1日(金曜日)午前7時45分から午後7時50分まで、山田コース 11月9日(土曜日)午前8時半から午後6時まで、釜石コース 11月10日(日曜日)午前7時半から午後6時半まで  集合場所 盛岡駅前  見学場所 高田松原津波復興祈念公園ほか復興に関する施設など  参加費 無料(飲食費などは自己負担)  詳細・申し込み方法 県公式ウェブサイト(https://www.pref.iwate.jp/event/fukkou/01kengakukai.html)まで  申込期限 10月18日(金曜日)  問い合わせ先 県沿岸広域振興局復興推進課(電話0193-27-5521) 花巻空港定期便ダイヤ改正 パスポート交付費用に助成  いわて花巻空港定期便のダイヤが10月27日(日曜日)から改正されます。札幌、名古屋、大阪、福岡への直行便は毎日運航。毎週水・土曜日に台湾と上海の国際定期便が運行されています。  現在、同空港国際定期便を利用する県民は、新規パスポート取得または切り替え費用の一部(5,000円)の助成を受けられます。  問い合わせ先 県空港利用促進協議会事務局(電話019-624-6330) 11月9日から15日まで秋季火災予防運動展開  「ひとつずつ いいね!で確認 火の用心」を統一標語に、秋の全国火災予防運動が行われます。八幡平消防署では、防火座談会や初期消火訓練を随時開いています。  問い合わせ先 八幡平消防署(電話76-2119)、松尾出張所(電話74-2119)、安代出張所(電話72-2119) 岩手県の最低賃金が改正 時間額790円になります  10月4日から改正された最低賃金は、県内で働くパートタイマー、アルバイトを含む全ての労働者に適用されます。詳細は岩手労働局ウェブサイトを確認してください。  問い合わせ先 同局労働基準部賃金室(電話019-604-3008) 助成金で生産性を向上賃上げや設備の投資に  岩手労働局では、中小企業が賃金を引き上げた場合に、設備投資などに要した費用の一部を助成します。  対象 労働者数30人以下で、事業場で最も低い時給と県最低賃金の差が30円以内の事業場  助成額 賃金引き上げ対象労働者の人数により50〜100万円  問い合わせ先 岩手働き方改革推進支援センター(0120-198-077)または同局雇用環境・均等室(電話019-604-3010) 秋の八幡平を堪能 山賊まつりを開催  第31回八幡平山賊まつりを開きます。屋台や物販のほか、民謡全国大会チャンピオンステージなどステージイベントも満載です。  日時 10月12日(土曜日)から14日(月曜日・祝日)各日午前10時から午後4時まで  場所 さくら公園イベント広場  問い合わせ先 市観光イベント実行委員会事務局(電話78-3500) 災害発生時に備え燃料は多めに確保  全国石油商業組合連合会では、満タン&灯油プラス1缶運動を展開しています。災害発生時の燃料が入手困難なときでも移動手段や暖房を確保するため、車は燃料メーターが半分になったら満タンに、灯油は1缶多めに備えましょう。 16ページ よろこびおくやみ(8月届け出分) ※掲載は届け出順で、届け出人が希望した場合だけ載せています(敬称略)。 健やかに  中軽米 凪紗(寄木新田・女・裕輝)  大澤 未來(北村・男・正利)  遠藤 永麻(五百森・女・佑輔)  田村 聖(岡村・女・大知)  畠山 葵衣(中松尾・女・大輔)  藤嶋 桜子(仲町・女・洸)  畠山 麗咲(松川・女・将志)  遠藤 有夏(雇用促進(西根)・女・雅也) お幸せに  工藤 拓哉/下町三区・小松 愛/青森県  瀬川 将哉/間羽松・内舘 岬/盛岡市  清水 健太郎/上寄木・川村 夏子/盛岡市  岡崎 祥/荒屋・畠山 麻希/曲田横間 安らかに  伊藤 豊巳 89歳 高宮  實藤 アヤ 95歳 駅前二区  八角 安彦 59歳 山崎  工藤 朝子 71歳 中村  三浦 義政 82歳 日瀬通  高橋 伶子 84歳 中松尾  工藤 忠一 81歳 五百森  工藤 一夫 86歳 五百森  工藤 ナミ 85歳 五百森  山口 剛 81歳 上野駄  高橋 功 76歳 下平笠  松村 ヨシノ 87歳 中関  盛内 ナミ 101歳 秋葉  工藤 正義 82歳 間羽松  工藤 民雄 89歳 高宮  松村 仁八 97歳 中関  工藤 悦子 91歳 両沼  佐藤 ハツエ 85歳 中松尾  米田 藤男 82歳 上野駄  遠藤 弘見 77歳 帷子  遠藤 チヨ 88歳 中村  高橋 クニエ 96歳 中沢  高橋 トワ 88歳 わし森  遠藤 ミノリ 86歳 寺田  八幡 リヱ 94歳 舘市  藤田 チヨノ 88歳 時森  伊藤 ミン子 85歳 下平笠 人口の動き【8月31日現在 ( )は前月比】  西根地区 15,454人(37人減) 6,292世帯(12世帯減)  松尾地区 5,676人(3人減) 2,408世帯(10世帯増)  安代地区 4,297人(2人減) 1,839世帯(4世帯増)  合計 25,427人(42人減) 10,539世帯(2世帯増)  男性 12,301人(22人減)  女性 13,126人(20人減)  出生 8人  死亡 36人  転入 50人  転出 64人 交通事故発生件数など ( )は前年同月の数  項目 8月 1月からの累計  人身事故 6件(3件) 20件(18件)  物損事故 49件(35件) 334件(365件)  負傷者 6人(3人) 23人(20人)  死者 0人(0人) 0人(3人)  飲酒運転 0件(0件) 2件(0件)  火災 1件(0件) 7件(2件)  救急 140件(119件) 903件(907件) 17ページ 保健のひろば 健康福祉課健康推進係 電話・内線1086 インフルエンザから身を守ろう  インフルエンザは、高熱や頭痛、関節痛などの全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多いので、高齢者や乳幼児などは特に注意が必要です。  こまめな手洗い・うがい、咳エチケットで感染を防ぎ、十分な睡眠とバランスの良い食事で免疫力を高めることが大切です。  予防接種費用の一部を助成   予防接種は、発症する可能性を低減させ、発症した場合には重症化を防ぐことに有効であると言われています。流行する前に、予防接種を受けましょう。  助成対象接種期間   10月15日(火曜日)から令和2年1月31日(金曜日)まで  インフルエンザ予防接種の対象者別助成額など   対象者 回数(上限) 助成額(1回につき) 申請に必要なもの   満1歳以上の幼児(生年月日:平成25年4月2日〜30年12月31日) 2回 2,500円 母子健康手帳   小学生 2回 1,000円 母子健康手帳   中学生 1回 1,000円 母子健康手帳   満60〜64歳で心臓、呼吸器、腎臓に障害(身体障害者手帳1種1級程度)があるまたはヒト免疫不全ウイルスにより重度の免疫低下をきたしている人 1回 2,200円 身体障害者手帳   満65歳以上の人 1回 2,200円 ※予診票は送付  予診票の申請と交付   (1)満65歳以上の人には、市から予診票を送付(接種期間内に65歳になる人には誕生月の月末頃に送付)します。   (2)それ以外の対象者は、10月15日以降に次の窓口で予診票を申請して受け取ってください。  申請窓口   健康福祉課、西根・安代両総合支所、田山支所  予防接種を受ける前に   医療機関に予約してください。委託医療機関は、予診票に記載しています。   入院や入所などにより市外で接種する場合は、事前に手続きが必要です。健康福祉課健康推進係まで相談してください。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 電話・内線1106 里親ってどんな制度?  里親とは   親の事故や病気などの事情により家庭で生活できない子どもを自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育する人のことです。   児童福祉法に基づいて県がお願いするもので、希望する人は定められた研修を受講し、県福祉総合相談センターと市の職員が家庭訪問をして認定します。  里親の現状   国では、これまで施設で養育してきた子どもたちを、より家庭的な環境の中で養育させたいという方針ですが、現在の里親に登録している世帯数では対応が困難であるとされています。   県内においても平成31年4月1日現在で190世帯(当市では2世帯)しか登録されていないため、より多くの里親の養成が急務となっています。  里親の種類   (1)養育里親 さまざま事情により家庭で暮らせない子どもを、一定期間、自分の家庭で養育する里親   (2)専門里親 養育里親のうち、虐待、非行、障害などの理由により、専門的な援助を必要とする子どもを養育する里親   (3)養子縁組を希望する里親 養子縁組によって、子どもの里親となることを希望する里親   (4)親族里親 実親が死亡、行方不明などにより養育できない場合に、祖父母などの親族が子どもを養育する里親  養育費用の支給   里親になり子どもを養育している人に、子どもの養育費(生活費など)が支給されます。このほか、養育里親と専門里親には、手当が支給されます。  問い合わせ先 地域福祉課児童福祉係または県福祉総合相談センター(電話019-629-9608)  県福祉総合相談センターでは「里親出前講座」を開いています。参加者が少数でも出向きますので、興味がある人は問い合わせてください。 18ページ 博物館だより 博物館 電話63-1122 遠境幽谷の名湯『松川温泉』  江戸時代の絵図に描かれている松川温泉   寛保3(1743)年に高橋与次郎が開湯したのが始まりと伝えられている松川温泉は「遠境幽谷の名湯」といわれ、遠く離れた山深い土地であるため、名湯でありながら人々が訪れることはまれでした。   慶応3(1867)年の『沼宮内通寄木村山絵図』には、現在の「松楓荘」がある場所に『湯坪』の文字と、湯けむりを上げている小屋が描かれています。青い岩手山と緑の山々の中にひっそりとたたずむ名湯を見ることができます。  大正時代の案内書には効能が著しい温泉と紹介   開湯から約180年後の大正11(1922)年に、大更駅周辺を紹介する案内書『大更案内』が、花輪線開通を記念して発行されました。書内には「交通の便が悪くて知る人は少ないが、松川温泉には歴史があり、効能が著しい名湯である」と紹介されています。   紹介した『沼宮内通寄木村山絵図』や『大更案内』は、12月8日(日曜日)まで開催中の企画展「松川温泉記」で、展示しています。ぜひ来館してご覧ください。  企画展「松川温泉記」関連イベント   『かつての遠境幽谷を巡る旅』を開催します   松川地熱発電所や松川渓谷玄武岩、八幡平山頂を巡り、紅葉を楽しむバスツアーです。 ※温泉入浴はありません。   日時 10月24日(木曜日)午前8時半から午後4時まで   申込期限 10月14日(月曜日・祝日) ※要予約   定員 30人(先着順)   参加料 210円(入館料)   その他 昼食(弁当600円)を希望する人は、予約時に申し込んでください。 図書館だより 図書館 電話75-1700 松尾コミュニティセンター図書館 電話76-3235 荒屋コミュニティセンター図書館 電話72-2505  落ち葉がはこんでくれたおはなし会   たくさんの本と触れ合い、読書に親しんでもらうことを目的に「落ち葉がはこんでくれたおはなし会」を開きます。   盛岡誠桜高校保育士専攻科「子ども未来学科」講師の附田清子さん(八幡平市在住)や同校学生ボランティアの皆さんと一緒に、絵本の読み聞かせや手遊び、親子で取り組む作品作りを楽しみましょう。申し込みは不要です。気軽に参加してください。   日時 10月27日(日曜日)午前11時から正午まで   参加料 無料  第73回読書週間が始まります   読書の秋、図書館で新しい本と出会ってみませんか。   おかえり、栞の場所で待ってるよ   2019年第73回 読書週間   10月27日〜11月9日  新着ピックアップ   『リアルサイズ古生物図鑑 中生代編』 著:土屋健ほか、出版社:技術評論社   サイズ感の分かりにくい古生物たちを、現代の身近な風景に配置させてみた図鑑です。さまざまな古生物たちのサイズを直観的に感じることができる1冊です。 19ページ サークル・サークル Vol.34 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 すこっぷ三味線友の会 メンバー17人(8月17日現在) 会長:遠藤 弘見 帷子  結成何年目?きっかけは?   平成27年3月に結成し、今年で5年目です。「ボケ防止にみんなで何かやろうか」と軽い気持ちで始め、寺田コミセンまつりに帷子地区の催し物として演奏したことがきっかけで、友の会を結成しました。  活動の内容は?   寺田コミセンまつりや平舘八幡宮、白坂観音の地元の祭りで披露するほか、施設への慰問や敬老会などで演奏しています。見てくれた人が喜んでくれることがうれしくて活動しています。  活動の魅力は?   すこっぷ三味線は楽器を弾けない人でもスコップ1本あれば、誰でも手軽に始められます。   栓抜きをバチ代わりに軽快にたたき鳴らし、音楽に合わせて津軽三味線のマネをして見せる演奏は、ストレス発散になりますし、曲を覚えてリズム刻むことで、ボケ防止にもつながっています。   また、会としては発表後の反省会やみんなとの旅行は楽しみの一つです。  今後の目標・展開は?    県大会に1度参加したのですが、レベルが高くてびっくりしました。今は大会出場や成績が目標ではなく、会員がすこっぷ三味線を通じて、健康で定期的に集まって楽しめる場が続けばいいなと思って活動しています。  活動日時・場所は?   冬は月1回、夏は祭りなどがあるので週1回程度、寺田コミセンで活動しています。何か始めたいと思っている人は、すこっぷ三味線をしてみませんか。子どもや若い人たちも大歓迎です。  問い合わせ先 寺田コミセン(電話77-2024)  皆さんの活動をサークル・サークルのコーナーで紹介しませんか。催し案内や会員募集にもご活用いただけます。 地域おこし協力隊だより Vol.65 今月の担当 熊谷 拓朗 さん  秋の風が心地よいですね。市内の映像を撮影、配信している熊谷です。7月に、県広報協議会が主催する平成30年度岩手県市町村広報コンクールの映像部門で入選し、表彰を受けました。  作品名は『花育』。同年に田山小の授業の一環として、児童がリンドウの栽培・採花・出荷までを体験している様子をまとめました。リンドウについて学び、地域の人の仕事ぶりに触れながら、郷土愛を育む内容になっています。  市の特産である安代りんどうの素晴らしさを、これまで以上に多くの人に知ってもらいたい思いから撮影に至りました。  撮影では「おじいちゃんがリンドウ農家だから手伝ったことあるよ」「将来はリンドウ生産者になるよ」などと話す児童もいて、笑顔を浮かべながら体験する姿に、私も楽しい気持ちでカメラを回すことができました。  児童の興味津々な表情や真剣に取り組む姿を映像に収めることができた上、入選という評価までいただけて、大変うれしく思っています。『花育』は、ユーチューブの八幡平FANで見ることができます。視聴、そしてチャンネル登録よろしくお願いします。 20ページ 知ってナッ得みんなの安心 防災安全課 地域安全係 電話・内線1265、消防防災係 電話・内線1261 災害情報の管理に便利なアプリを紹介  このアプリは、自然災害が多い日本で外国人旅行者が安心して旅行できるようにと観光庁監修のもと開発されました。このアプリ一つで日本国内における緊急地震速報や津波警報、噴火速報、気象特別警報、熱中症情報、国民保護情報を通知します。  外国人旅行者だけでなく、定住している外国人にもお勧めです。  日本語にも対応しています  対応言語は12言語で、日本語にも対応しています。さまざまな機関から発表される警報などを一括管理できたらと感じている人に、ぜひ活用してもらいたいアプリです。 災害時情報提供アプリ「Safety tips」の機能を紹介  ・対応言語 英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、日本語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語  ・天気予報  ・熱中症情報  ・避難勧告・指示など 過去1か月分、ユーザーがあらかじめ登録した地点(自動地点設定をしている場合は現在地)を表示。日本語のみ対応。避難情報(外部アプリ)へは、ページ下部にリンクを掲載。  ・緊急連絡先情報 110番、119番の利用上の注意点とワンクリックダイヤル。利用者の登録した母国情報に応じた大使館へのワンクリックダイヤル。  ・警報などの発令状況  ・外国人受入可能な医療機関情報 各都道府県の外国人受入可能な医療機関情報を提供(約1,600件)  ・交通機関情報  ・事前学習 各警報についての解説、応急処置情報  ・リンク先一覧 NHK WORLD-JAPAN、大使館情報、交通機関情報、気象庁、外国人受入可能な医療機関情報、無料公衆無線LAN情報、日本政府観光局(JNTO)、音声翻訳アプリ「VoiceTra」(NICT)  出典:観光庁ホームページ http://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000290.html 報道発表資料から抜粋 21〜23ページ 話題ピックアップ  皆さんからの情報をお寄せください。  企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) (松本)マークの記事は、地域おこし協力隊の松本侑子隊員が取材。広報で伝えきれなかった内容は、同協力隊が運営している移住・定住情報サイト「はちまんたい通信」で紹介しています。 ルワンダとの交流を紹介 アフリカ・ホストタウン友好促進イベント  アフリカを相手国としたホストタウン友好促進イベントは8月30日、横浜市内で開かれました。  安代中の北舘遥希さん(3年)と齋藤愛華さん(2年)が参加し、リンドウ栽培が縁でルワンダのホストタウンとなった経緯や、7月25日に同校で開かれたルワンダ選手団との交流会で一緒に折り鶴を作成した様子などを発表。  アフリカ開発会議で来日しているアフリカ関係者に、本市とルワンダとの交流を紹介しました。 本場リンドウ栽培を学ぶ ルワンダのリンドウ生産者が栽培現場を見学  ルワンダでリンドウを生産する現地法人ブルーム・ヒルズ・ルワンダの原田俊吾社長と社員のアンジェロ・マテカさんが、8月26から28日まで滞在し、リンドウの栽培現場や関係施設などを見学しました。  27日には、リンドウ農家の種市新一さんの圃場や作業場を見学し、収穫作業などを体験。現地の生産者として初めて本市を訪問したマテカさんは「品質の良さに感動した。種市さんのスピード、正確性を見習って、実践していきたい」と意欲を燃やしました。 達増氏が知事4選果たす 県知事選挙  任期満了に伴う県知事選挙は9月8日、投・開票が行われ、現職の達増拓也氏が402,803票を獲得し、及川敦氏に247,299票差をつけて4選しました。  本市の得票数は達増氏が6023票、及川氏が4500票。投票日当日の有権者数は22,315人で、投票率は47.33%と選挙戦だった前々回の県知事選挙(平成23年9月)の65.61%を18.28ポイント下回りました。  同日行われる予定だった県議会議員選挙八幡平選挙区は無投票となり、現職2人が当選しています。 怒りと上手に付き合おう 市生涯学習推進大会講演会  市生涯学習推進大会は8月24日、西根地区市民センターで開かれ、講師の高橋昭三氏が「イライラしないハッピー家族を目指して」と題して講演しました。  同日は、PTA連絡協議会研修会が合同開催され、約150人が参加。怒りを感じた時に6秒待って気持ちを静めるストップシンキングや、プラス思考で物事を伝えるポジティブトークなどの手法を学びました。  高橋氏は「感情をコントロールして、ポジティブに語ることで自分を変えてほしい」と期待を込めました。 栄養指導で選手サポート パラバイアスロン強化拠点機能強化事業  パラリンピックバイアスロン強化拠点機能強化事業の一つである栄養指導が9月13日、新安比温泉静流閣で初めて行われました。  講師に古川順勝管理栄養士(東八幡平病院)を迎え、合宿中の阿部友里香、佐藤圭一の両選手は、栄養量やバランス、摂取のタイミングなどについて学びました。  本事業は、田山射撃場が平成30年4月からの4年間、同競技の強化拠点指定に伴い、栄養指導や環境整備などの面から選手をサポートするものです。 プログラミングを習得! スパルタキャンプin八幡平市Unity編  スパルタキャンプin八幡平市Unity編は9月7日から29日までの毎週土日の全8日間、西根総合支所内の市起業家支援センターで行われました。  同イベントは短期型のプログラミング合宿で、競争率20倍超えの中、選ばれた14人が参加。最終日には各自が作成したオリジナルアプリをリリースしました。  栃木県から参加した吉森純一さんは「来て良かったとしか言いようがない。悪いところがないです」と充実感に満ちた笑顔を見せました。(松本) 長年の功績認められ受賞 道路愛護団体等に対する大臣表彰を受賞  道路愛護団体等に対する国土交通大臣感謝状伝達式は8月30日、サンセール盛岡で行われ、市公衆衛生連合会安代支部が感謝状の伝達を受けました。  昭和42年から継続している安代地区内の道路清掃や不法投棄防止活動が認められ、平成6年に安代町公衆衛生組合連合会として受賞した県知事表彰に続き、今回の受賞となりました。  同支部長の本宮武彦さんは「賞を汚さないように、これからも活動を継続していきたい」と気を引き締めました。 地熱エネルギーを身近に こども地熱探検隊  地熱エネルギーの活用を学ぶこども地熱探検隊は9月1日、小学3〜6年生14人が参加し、市内の地熱資源の見学・体験ツアーを行いました。  ツアーでは、イーハトーブ火山局や松尾八幡平地熱発電所を見学した後、株式会社地熱染色研究所での地熱染めなどを体験。地熱エネルギーが幅広い分野で活用されていることを学びました。  松野小3年の佐々木こころさんは「初めて知ることが多かった。地熱染めをまたやってみたい」と笑みを浮かべました。 すなっぷギャラリー  総勢337チームが安比高原を舞台に42.195キロをたすきリレー(9月8日、あっぴリレーマラソン2019)  89歳の被敬老者に平舘高の生徒から紫薫まくらが手渡されました(9月12日、市敬老会田頭地区会場)  岩手警察署長から田村正彦市長へ交通死亡事故抑止継続9カ月の賞賛状を伝達(9月3日、市役所)  令和6年からの運転開始を予定する安比地熱発電所の建設工事安全を祈願(9月6日、兄川牧野入り口)  にじいろ基金から柏台学童保育クラブに本が寄贈されました(9月19日、オークフィールド八幡平) 24ページ キラリひかりびと 県民の期待を背負いグランプリ大賞を目指す 第58回郷土民謡民舞青少年みんよう全国大会 民謡チャンピオンの部 優勝 日戸 楓乃(ひのと かの)さん 11歳 平笠小6年 平成20年生まれ。日本郷土民謡協会岩手中央支部に所属。小2年時に青少年みんよう全国大会へ出場し、小学生低学年の部で準優勝を獲得(広報はちまんたい225号で紹介)。 数々の民謡大会で入賞。市内外のイベント、介護保険施設への慰問などで歌声を披露している。  8月10日に東京都で開かれた郷土民謡民舞青少年みんよう全国大会に出場した日戸楓乃さん。小学生高学年の部で準優勝し、続く低学年と高学年の部の3位までが出場して競う民謡チャンピオンの部では、0・1点差の接戦を制し優勝に輝いた。  昨年度の同大会で民謡チャンピオンの部進出を逃し、涙をのんだ思いから「やっと、念願だった大会で優勝することができてうれしい」と喜びをかみしめた。  民謡を始めたのは5歳の頃から。温泉施設で開かれた親戚が出演する民謡ショーを母と一緒に見に行ったとき「私も民謡を歌いたい」と話したことがきっかけ。  以来、市内で活動する西根民謡好成会で唄を覚え、盛岡八幡宮で活動する岩手中央支部の民謡教室に週一度通い、稽古を積み重ねている。  小学校への送り迎えをしてもらう車内や農作業をしている小屋で母に聞いてもらい、練習するのが日課。民謡教室で師匠から指導があった課題に、母と二人三脚で取り組み、日本一になることを目指してきた。  12月6日(金曜日)から8日(日曜日)まで、埼玉県で開かれる第59回郷土民謡民舞全国大会に出場する。楓乃さんは「岩手県代表として出場するので、重みのある大会。期待に応えられるよう精一杯がんばりたい」と力を込めた。