農(みのり)と輝(ひかり)の大地 広報はちまんたい 7月号 No.289 Jun.2019 1ページ 【表紙】第7回七時雨マウンテントレイルフェス(関連22ページ)  新緑の七時雨、満喫中 【主な内容】  すてきな出会い応援します(関連2〜3ページ)  はちまんたいHAPPYカップリング(スターダストキャンプ)、結婚・婚活無料相談会  令和元年度八幡平市消防演習・消防訓練大会(関連4〜5ページ) 2〜3ページ すてきな出会い 応援します 【問い合わせ先】地域福祉課福祉総務係(電話・内線1114) 出会い支援で八幡平市を元気に  市は、結婚して子どもを持ち、子育てしていく機会が増えることは、人口減少への歯止めとなり、地域の活性化のため重要なことと捉えています。そこで、結婚を望む人を応援するため、出会い支援事業に取り組んでいます。 実績のHAPPYカップリング  支援事業の中でも、男女の出会いの場を提供している「はちまんたいHAPPYカップリング」は、平成22年度に第1回を開催して以来、毎年3、4回のイベントを開き、これまでに計29回開催してきました。  参加者数は延べ631人で、成立カップルは105組。本事業をきっかけに9組が結婚に至っています。  毎回参加者へアンケートを行い、その結果から要望を取り入れています。これまで、婿取り限定パーティー、ハーバリウム制作などの体験型アトラクションを取り入れたパーティーなども開催。  平成29年度からは、市内の観光地を巡るバスツアーなどのイベントを開いてきました。今までの平均カップル成立率は30%を超え、アンケート結果からも満足度が高いものとなっています。  市が主催であることや参加料が他の婚活パーティーなどと比べて安価であることから、出会いがなく婚活をしたいが何から始めたらいいか分からない人などが、安心して動き出すきっかけになっています。  また「はちまんたいHAPPYカップリング」に参加したことで動き出す勇気を持ち、結婚した人もいます。 多様なイベントで婚活を後押し  多くの人に参加してもらうため、同じ時間や体験を共有することで会話が弾みやすく、自然に異性との距離が縮められる「アウトドア体験型」や「バスツアー型」、一度に多数の異性との交流が可能で、どなたでも気軽に参加できる「パーティー型」など、多種多様なイベントを開いています。  苦手と思い込まず、自分に合ったものから参加するのも結婚への第一歩。興味が持てるものから始めてみましょう。本年度は、昨年に引き続き3回のイベントを開く予定です。  いずれ結婚したいと思っていてもまだ動き出せていない人、なかなかパートナーに巡り合えていない人、一歩踏み出して参加してみませんか。 まずは無料の相談会で  市は、婚活パーティーに着ていく服装や、会話のコツなどを相談できる無料の相談会を開いています。本人のみならず親や親類、友人同士の参加もできますので、気軽に申し込みしてください。 Menu1 スターダストキャンプ  婚活イベント「第30回はちまんたいHAPPYカップリング 八幡平スターダストキャンプ」の参加者を募集しています。今回は初の宿泊イベント。アウトドアを楽しみながら、交流を図りましょう。  日時 8月24日(土曜日)から1泊2日  場所 市内 ロッジタンデム  内容 1泊2日でバーベキューや沢登り、ツリークライミングなどさまざまなアクティビティを楽しみながら交流します。  参加条件   男性 市内に在住もしくは勤務、または今後市内に居住を希望している市出身者で、満20歳から満35歳までの独身   女性 満20歳以上の独身(居住地制限なし)  募集人数 男女各8人程度  ※申し込み多数の場合や男女比の差が大きい場合は、抽選となります。  費用   男性 6,500円   女性 4,500円  申込期限 8月8日(木曜日)午後5時  申し込み方法 トラベル・リンク株式会社のウェブサイト「お申し込みフォーム」から、直接申し込みしてください。 Menu2 結婚・婚活無料相談会  真剣に結婚を望む人を応援するため、無料の相談会を開きます。結婚したいと思っているけど、何から始めたらいいのか分からない…、年頃の我が子の結婚について心配で…などの相談に応じます。  日時 第1回7月25日(木曜日) 第2回8月2日(金曜日)  場所 市役所多目的ホール棟  対象者 独身者、独身者の親・親類など(友人同士の参加も可)  相談時間 1組80分以内。次の(1)〜(4)の開始時間で完全予約制   (1)午前9時から   (2)午前10時半から   (3)午後1時から   (4)午後2時半から  アドバイザー 一般社団法人日本結婚支援協会 代表理事 田口 智之 氏(岩手県若者出会い応援推進会議委員)ほか  申込期限   第1回 7月23日(火曜日)   第2回 7月31日(水曜日)  申し込み方法 申込用紙に必要事項を記入の上、地域福祉課に提出してください。申込用紙は、市ウェブサイトからダウンロードすることができます。  市ウェブサイトの「お申し込みフォーム」からの申し込みも可能です。 【アドバイザー】田口 智之 氏  「はちまんたいHAPPYカップリング」を平成22年から継続してサポート。岩手県の自治体の婚活支援において、高いシェアと実績を誇る。  これまで婚活イベントで約4,000人の手伝いをしてきた経験や婚活セミナー講師業に基づく豊富な婚活知識を活かしたアドバイスに定評がある。 4〜5ページ 消防団員らの心意気を示す 令和元年度八幡平市消防演習  市消防演習は6月23日、松尾総合運動公園多目的運動場で行われ、消防団員らは多くの参観者に消防の心意気を示しました。  当日は、市消防団の団員550人と市婦人消防協力隊の隊員150人、車両61台が集結。部隊訓練やラッパ吹奏訓練、県防災ヘリコプター「ひめかみ」による救助訓練なども行われ、講評官を務めた盛岡地区広域消防組合の中村俊行消防長は「極めて優秀」と評価しました。 3人が顧問に就任  市消防団前副団長の橋秀信さんは4月1日、顧問に就任しました。  本年は、前市婦人消防協力隊隊長兼西根地区隊長の津志田レ子さんと前同隊松尾地区隊長の田村百十子さんを合わせ、3人が就任しました。 実戦に備えて万全を期す 市消防訓練大会  市消防訓練大会は6月9日、松尾総合運動公園で開かれ、消防団員が日ごろの訓練の成果を全力で出し切りました。  ポンプ車操法の部に19隊、小型ポンプ操法の部に17隊、規律訓練の部に11隊が出場。消火までの動きの正確さやスピード、隊列行動の優劣などを競い合いました。  今回の大会から、各番員の優れた選手を表彰する優秀選手賞が新設されました。競技の結果は次の通りです。 市消防訓練大会の結果  ポンプ車操法の部  1位 第11分団  2位 第22分団  3位 第16分団  小型ポンプ操法の部  1位 第34分団  2位 第35分団  3位 第28分団  規律訓練の部  1位 第11小隊(第33・34・35・36分団)  2位 第10小隊(第28・30・32分団)、第3小隊(第8・9・10分団)、第9小隊(第27・29・31分団)  優秀選手賞(新設)  ポンプ車操法の部   指揮者 第11分団 田村克美   1番員 第27分団 工藤良介   2番員 第22分団 橋祐   3番員 第16分団 松尾秀也   4番員 第11分団 遠藤輝雄  小型ポンプ操法の部   指揮者 第35分団 齊藤拓   1番員 第35分団 八幡恭章   2番員 第34分団 八幡学   3番員 第34分団 畠山良広 消防表彰受賞者(敬称略、内容を抜粋して掲載)  市長感謝状  退職消防団員(10年以上勤続)   本部 副団長 橋秀信、団員 北口拓也   第4分団 分団長 鈴木和由、団員 鈴木登、団員 田村道行   第5分団 班長 高橋秋彦   第7分団 団員 伊藤孝広   第9分団 団員 橋久由、団員 高橋芳昭   第11分団 班長 遠藤悦治、団員 遠藤勝義   第24分団 団員 畑松男   第26分団 副分団長 岩舘栄信、団員 田村直文   第27分団 団員 齋藤秀徳、団員 斉藤訓、団員 佐藤新   第31分団 分団長 近江谷春彦、班長 畠山稔、班長 阿部隆之、団員 立花忠彦、団員 関元司   第32分団 団員 山本康裕   第34分団 団員 八幡真司   第35分団 分団長 川又武彦、班長 山本大輔  市長表彰  永年勤続功労章(勤続30年以上)   第27分団 団員 本宮晃  県消防協会岩手地区支部長表彰  功労章   第2分団 部長 伊藤武彦、班長 田村由広   第5分団 班長 橋和人   第7分団 副分団長 吉田靖昭   第10分団 部長 佐藤豊美、班長 工藤光栄   第12分団 部長 高橋忠彦   第15分団 部長 畠山光春、班長 松田大志   第20分団 班長 照井圭一   第23分団 班長 工藤伴行   第27分団 班長 西田光吉   第30分団 班長 小山田浩則   第32分団 副分団長 齋藤記明   第33分団 班長 佐藤一寿   第34分団 班長 工藤佳輝 6ページ 第25回参議院議員通常選挙 投票日は7月21日(日曜日) 任期満了に伴う第25回参議院議員通常選挙の投・開票が、7月21日(日曜日)に行われます。大切な一票を棄権することなく投票しましょう。投票日当日に投票所へ行くことができない人は、期日前投票・不在者投票を利用してください。 市で投票ができる人  平成13年7月22日までに生まれた人で、本年4月3日以前から八幡平市に住民登録し、投票日まで引き続き住んでいる人が投票できます。4月4日以降に転入届を出した人は、転入以前の市区町村で投票することになります。 入場券を忘れずに  投票所入場券を各世帯へ郵送します。入場券に記載された本人だけが使えますので、投票に出掛ける際は、自分の入場券を持参してください。  入場券にはコミュニティバス利用券が付いています。2回無料で乗車できますので、ぜひ利用してください。 期日前投票  投票日に仕事や旅行などで投票できない人は、期日前投票をすることができます。入場券に必要事項を記入の上、期日前投票所(次を参照)に来てください。  期日前投票所と開設日(※コミセンは、コミュニティセンターの略称です)   八幡平市役所 7月5日(金曜日)〜7月20日(土曜日)   西根総合支所 7月13日(土曜日)〜7月20日(土曜日)   安代総合支所 7月13日(土曜日)〜7月20日(土曜日)   大更コミセン 7月18日(木曜日)〜7月20日(土曜日)   田頭コミセン 7月18日(木曜日)〜7月20日(土曜日)   平舘体育館 7月18日(木曜日)〜7月20日(土曜日)   寺田柔剣道場 7月18日(木曜日)〜7月20日(土曜日)   旧柏台出張所 7月18日(木曜日)〜7月20日(土曜日)   田山スポーツ交流館 7月18日(木曜日)〜7月20日(土曜日)  投票時間 午前8時半から午後8時まで 不在者投票  病院や介護老人保健施設などに入院・入所している人は、その施設で不在者投票ができるかどうかを確認し、早めに施設に申し出てください。 投票(当日)  投票日時 7月21日(日曜日)、午前7時から午後6時まで  投票場所 市内15カ所の各投票所(入場券に記載、次を参照)   投票日当日の投票区と投票所   第1投票区 大更コミセン   第2投票区 大更小学校体育館   第3投票区 旧東大更小学校体育館   第4投票区 田頭コミセン   第5投票区 平笠小学校体育館   第6投票区 平舘体育館   第7投票区 寺田柔剣道場   第8投票区 松野小学校体育館   第9投票区 寄木小学校体育館   第10投票区 旧柏台出張所   第11投票区 畑コミセン   第12投票区 安代総合支所   第13投票区 浅沢コミセン   第14投票区 田山スポーツ交流館   第15投票区 舘市コミセン  無料臨時バス 投票日前日と当日の2日間、運行します。  ※詳しくは7月11日(木曜日)発行のバス時刻表を参照してください。 問い合わせ先  市選挙管理委員会事務局(電話・内線1220) 7ページ プレミアム付商品券を販売 令和元年10月からの消費税率10%への引き上げに際し、所得の少ない人(住民税非課税の人)や小さな乳幼児のいる子育て世帯に対して、税率引き上げ直後に生じる負担増などによる消費への影響を緩和するとともに、地域における消費を喚起・下支えすることを目的として、プレミアム付商品券を販売します。 1 購入対象者と購入額  (1)低所得者   平成31年1月1日時点で、本市に住民登録がある人で、平成31年度市・県民税が非課税の人 ※課税者と生計同一の配偶者・扶養親族、生活保護受給者などは除きます。   券面額25,000円(販売額20,000円)  (2)子育て世帯   本市に住民登録がある3歳未満の子(平成28年4月2日から令和元年9月30日までに生まれた子)が属する世帯の世帯主   券面額25,000円(販売額20,000円)×3歳未満の子の数  ※(1)と(2)の両方対象の場合は両方の条件で購入することができます。  ※低所得者に配慮し、券面額で5,000円単位の分割販売をします。購入の度に確認印を押しますので、引換券は失くさないようにしてください。引換券の再発行はできません。 2 申請から使用までの流れ  (1)申請する   申請期間 8月1日(木曜日)から12月10日(火曜日)まで   低所得者には、市から購入引換券の申請に関する案内を送ります。   案内(7月下旬発送)に同封された申請書に必要事項を記入の上、郵送または窓口(地域福祉課、西根・安代両総合支所、田山支所)に提出してください。   窓口申請は、混雑が予想されますので、郵送申請をお勧めします。   8月に申請した人には9月中に購入引換券を送る予定です。  (2)引換券が届く   子育て世帯には9月中に購入引換券を送るので、申請は必要ありません。   引換券の再発行はできません。   販売場所、時間は引換券と一緒にお知らせします。  (3)商品券を購入する   購入可能期間 9月24日(火曜日)から12月20日(金曜日)まで   販売場所で購入引換券と身分証明ができるものを提示し、購入します。   購入した商品券は、第三者への転売・譲渡や交換・換金はできません。   商品券購入時に使用可能店舗の一覧を渡します。  (4)商品券を使用する   使用可能期間 10月1日(火曜日)から令和2年1月31日(金曜日)まで   商品券での買い物には、お釣りはでません。   他の商品券やプリペイドカード、たばこ、公共料金などの支払いおよび有価証券などの購入には使用できません。 「プレミアム付商品券」を装う振り込め詐欺や個人情報の詐取に注意してください。  市や内閣府の職員などをかたった不審な電話や郵便があった場合は、迷わず市役所や警察署(または警察相談専用電話#9110)に連絡してください。  市や内閣府が「プレミアム付商品券」を販売するために、手数料などの振り込みを求めたり、ATMの操作をお願いしたりすることは絶対にありません。 8〜11ページ 市役所からのHOT LINE 作業療法士・臨床工学技士職員採用試験を実施します  市は、次の職種の市職員採用試験(追加募集)を行います。  職種、採用予定人数、受験資格  作業療法士【1人】   作業療法士免許(令和2年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和44年4月2日以降に生まれた人(令和2年4月1日現在で51歳未満)  臨床工学技士【1人】   臨床工学技士免許(令和2年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和49年4月2日以降に生まれた人(令和2年4月1日現在で46歳未満)  採用日 令和元年12月または令和2年4月からの採用を予定。詳細は面談の上、決定します。  試験日 9月22日(日曜日)  試験会場 岩手大学教育学部棟  申込期限 8月9日(金曜日)  申し込み方法 受験申込書に必要事項を記入の上、持参または郵送(必着)で提出してください。受験案内や受験申込書は、市ウェブサイトからダウンロードするか、総務課または西根・安代両総合支所から受け取ってください。  問い合わせ先 総務課(電話・内線1231) 未婚のひとり親に対して臨時給付金を支給します  令和元年10月から消費税が引き上げとなる中、子どもの貧困に対応するため、児童扶養手当受給者のうち、未婚のひとり親に対して、17,500円を臨時・特別の措置として、児童扶養手当に上乗せ支給します。  支給対象者 以下の要件全てを満たす人   (1)11月分の児童扶養手当の支給を受ける父または母   (2)10月31日において、これまでに法律婚をしたことがない人   (3)10月31日において、事実婚をしていない人または事実婚の相手方の生死が明らかではない人  申請手続き 児童扶養手当の現況届の手続きと同時に、未婚の臨時給付金の申請を受け付けします。  問い合わせ先 地域福祉課児童福祉係(電話・内線1103) 輸血用血液が不足する夏季の献血にご協力を  毎年夏季は、長期休暇などにより、学校や企業からの献血協力が得にくくなります。しかし、輸血用血液は長期保存ができないため、年間を通じて安定的に確保する必要があります。  7月は「愛の血液助け合い運動」月間です。夏季の献血に協力をお願いします。  問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話・内線1089) 森林の伐採と林地開発 事前手続きが必要です  森林を伐採するときは、伐採を開始する90日から30日前までに、また、林地開発をするときには事前に、届け出や許可申請の各種手続きが必要となります。  森林の伐採、開発の計画がある場合は、市役所農林課または盛岡広域振興局林務部まで相談してください。  問い合わせ先   保安林以外の森林での立木の伐採 農林課林業係(電話・内線1338)   保安林での立木の伐採や土地の形質の変更 盛岡広域振興局林務部(電話019-629-6615)   保安林以外の森林での1ヘクタールを超える開発行為 盛岡広域振興局林務部(電話019-629-6616) 周囲に援助や配慮を促すヘルプマークを配布  市は、援助や配慮を必要としている人へ、ストラップ型ヘルプマークを無料で配布しています。  配布対象者 義足や人工関節を使用している人、内部障がいや難病の人、妊娠初期の人などであって外見からは援助や配慮を必要としていることが分かりにくい人  配布場所 地域福祉課、西根・安代両総合支所、田山支所  配布方法 申込者1人に1個配布します。配布の際、ヘルプマークの使用に関するアンケートに協力をお願いしています。  問い合わせ先 地域福祉課障がい福祉係(電話・内線1108) 令和元年度成人式を実施します  市と市教育委員会は、令和元年度成人式を行います。  期日 8月15日(木曜日)  場所 西根地区市民センター  日程   午前8時半から受付   午前9時半から式典   午前10時10分から成人式実行委員会主催アトラクション   アトラクション終了後、記念撮影  対象者 平成10年4月2日から11年4月1日までに生まれた人で、(1)から(3)のいずれかに該当する人   (1)市内の中学校を卒業   (2)市内に住所を有する人   (3)これまでに八幡平市(旧西根町、旧松尾村、旧安代町)に住んでいた人で出席を希望する人  (1)および(2)(4月30日現在)の対象者には、案内はがきを送付しています。はがきが届いていない人や(3)の人は、問い合わせ先まで連絡してください。  その他   臨時託児所を開設する予定です。電話で8月5日(月曜日)までに申し込みしてください。   駐車場の混雑が予想されます。乗り合いでの来場に協力してください。  問い合わせ先 地域振興課生涯学習係(電話・内線1143) 健診結果をこれからの健康づくりに生かそう  市は、健診(検診)結果説明会を次の日程で開きます。説明会では、健診結果を有効活用するため、検査結果の見方や各検査項目の数値について説明します。また、生活習慣の改善方法についての講話も行い、講話終了後には個別説明を行います。  健診(検診)結果説明会日程   7月17日(水曜日) 午前10時〜午前11時30分 田頭コミュニティセンター、午後1時30〜午後3時 大更コミュニティセンター   8月21日(水曜日) 午前10時〜午前11時30分・午後1時30分〜午後3時・午後4時〜午後8時 市役所多目的ホール棟   9月12日(木曜日) 午前10時〜午前11時30分 田山コミュニティセンター、午後1時30分〜午後3時 荒屋コミュニティセンター   12月18日(水曜日) 午前10時〜午前11時30分・午後1時30分〜午後3時・午後4時〜午後8時 市役所多目的ホール棟   事前の申し込みは不要です。各会場とも同内容で行いますので、都合の良い日程・会場に来てください。  対象者 本年度の八幡平市特定健診、若年者健診、長寿健診の受診者および各がん検診の受診者   ※がん検診結果の見方についても説明するので、がん検診のみ受診された人も参加してください。  持参するもの 本年度の健康診断結果個人票  講師 県予防医学協会保健師  その他 市食生活改善推進員による「減塩みそ汁の試食コーナー」を設けます。各会場で、説明会の開始30分前から提供します。また、家庭のみそ汁の塩分測定も行いますので、希望する人は、みそ汁を50t程持参してください。  問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話・内線1088) 国民年金保険料の免除申請お忘れなく  免除申請を受け付けしています   国民年金には、経済的な理由などで保険料(令和元年度は月額16,410円)の納付が困難な人のため「国民年金保険料免除・納付猶予制度」があります。この制度を利用すると、保険料が免除されたり、後で納められる期間が長くなったりします。   現在、令和元年度分(元年7月から2年6月まで)の申請を受け付けしています。申請に必要なものは次の通りです。   (1)印鑑   (2)年金手帳   (3)退職(失業)した人は雇用保険受給資格証明書や雇用保険被保険者離職票の写し  学生納付特例は随時受け付け   学生納付特例(学生で本人の前年所得が一定以下の場合、納付が猶予されます)は随時、受け付けしています。申請に必要なものは次の通りです。   (1)印鑑   (2)在学証明書または学生証の写し  問い合わせ先 市民課国保年金係(電話・内線1073)または盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 運転免許証を返納した人はコミバス利用料減免します  市は、本年度から運転免許証を返納した人のコミュニティバス利用料を半額に減免しています。  減免を適用する際は「運転経歴証明書」を運転手に提示する必要があります。運転免許証の返納時に運転経歴証明書の交付申請をしてください。  減免期間 運転経歴証明書の最初の交付日より1年間  問い合わせ先 地域振興課地域振興係(電話・内線1146) 子育て支援員に必要な知識や技能を修得しよう  市は、滝沢市、矢巾町、雫石町の4市町合同で子育て支援員研修(地域保育コース)を行います。  対象 子育て支援などの仕事に関心を持ち、家庭的保育事業などへの従事を希望する、または既に従事している市内在住の人  日時    講義 8月31日、9月7日、28日、10月5日、26日の全5回。いずれも土曜日午前9時半から午後4時半まで   実習 9、10月中の2日間。受講決定後、日程調整します。  場所 矢巾町活動交流センター(やはぱーく)  費用 2,700円(テキスト代)  定員 5人程度(八幡平市分)  申込期限 8月5日(月曜日)  申し込み方法 受講申込書に必要事項を記入の上、持参または郵送(必着)で提出してください。受講申込書は、市ウェブサイトからダウンロードするか、地域福祉課または西根・安代両総合支所から受け取ってください。  問い合わせ先 地域福祉課児童福祉係(電話・内線1107) まちづくりにあなたの提言をお寄せください  市は、市民の意欲や柔軟な発想を市政に生かすことを目的に、まちづくりに関する提言やアイデアを、市民一人一人が市長に直接提案する個別広聴を行っています。  ただし、陳情、要求、個人的相談、他人の誹謗・中傷を目的とするものは対象外とします。  市長と直接語り合おう   「市長とのフリートーク」で皆さんが思い描く市の将来像を、市長と直接語り合ってみませんか。   対象 市内で活動する団体やグループ(地域振興協議会、自治会、PTA、老人クラブ、スポーツ団体、サークル、職場団体など)   ※当日は5人以上の出席をお願いします。   開催時間 午前10時から午後9時までの間で2時間以内   開催日時・場所 申し込み団体と協議して決定します。会場は、申し込み団体で手配してください。   申し込み方法 申込用紙に必要事項を記入し、開催希望日のおおむね1カ月前までに企画財政課広報広聴係に提出してください。   申込用紙は、市ウェブサイトからダウンロードすることができます。  市長へ直接届けよう   市民の皆さんの率直な意見やアイデアを郵送などで投書する「わたしの提言」を募集しています。寄せられた提言は、市長が直接目を通し、希望に応じて回答しています。   提言方法 提言用紙と専用の郵送用封筒により郵送してくだい。本庁舎には、直接投函できる提言箱と提言用紙を設置しています。   様式は、市ウェブサイトからダウンロードすることができ、ファクスやメールでも受け付けています。   提言用紙と郵送用封筒の設置場所   西根・安代の各総合支所、田山支所、西根地区市民センター、大更・田頭・平舘・寺田・松尾・細野・畑・荒屋・五日市・浅沢・舘市の各コミュニティセンター、国保西根病院、安代・田山の各診療所、松尾鉱山資料館、松尾八幡平ビジターセンター、岩手山焼走り国際交流村、道の駅にしね、自然休養村なかやま荘、綿帽子温泉館あずみの湯  問い合わせ先 企画財政課広報広聴係(電話・内線1201) 後期高齢者医療保険の被保険者証を更新します  新しい被保険者証を送付   現在使用している後期高齢者医療被保険者証は、令和元年7月31日まで有効です。そのため、新しい被保険者証を7月下旬に送ります。有効期限を確認の上、8月1日からは新しい被保険者証を使ってください。   8月になっても被保険者証が届かない場合は、市民課国保年金係まで連絡してください。  減額認定証と限度額認定証も更新   有効期限が元年7月31日の減額認定証(注1)または限度額認定証(注2)を持っている人で、世帯全員の所得状況が確認でき、8月以降も交付対象となる人には、7月下旬に市から新しい減額認定証を送ります。   入院や高額な外来にかかる時にこの認定証を医療機関に提示すると、病院・薬局ごとの窓口負担が自己負担限度額までの支払いとなります。   なお、これから減額認定証または限度額認定証の交付を希望する人は、市民課または西根・安代両総合支所で申請してください。   (注1)減額認定証(限度額適用・標準負担額減額認定証) 住民税非課税世帯に属する被保険者が交付を受けられます。   (注2)限度額認定証(限度額適用認定証) 自己負担割合が3割で、同世帯の後期高齢者医療被保険者全員の住民税課税所得がいずれも、690万円未満の場合に交付を受けられます。   自己負担限度額(月額)    現役並み3 外来+入院(世帯単位) 252,600円+(医療費−842,000円)×1%    現役並み2 外来+入院(世帯単位) 167,400円+(医療費−558,000円)×1%    現役並み1 外来+入院(世帯単位) 80,100円+(医療費−267,000円)×1%    一般 18,000円、外来+入院(世帯単位)57,600円    低所得者2 外来(個人単位)8,000円、外来+入院(世帯単位)24,600円    低所得者1 外来(個人単位)8,000円、外来+入院(世帯単位)15,000円  保険料のお知らせは7月中旬   保険料は、被保険者ごとに決まり、個人で納めるものです。元年度後期高齢者医療保険料額決定通知書は、7月中旬に送ります。   保険料の詳しい算定内容は、届いた決定通知書を確認してください。  問い合わせ先 市民課国保年金係(電話・内線1075) 小学生の医療費給付方式が現物給付に変わります  8月から、医療費助成の対象者のうち小学生について、償還払い方式から現物給付方式に移行します。  一時的に窓口負担し、後日還付を受ける現行の「償還払い」から、医療費助成分を支払う必要のない「現物給付」に移行することで、一時負担による経済的な理由で受診を控えることがなくなり、子育て世代の安心感を高めることにつながります。  対象者 小学生  受給方法 対象者に現物給付用受給者証を市から郵送します。医療機関受診時に受給者証を窓口に提示してください。  問い合わせ先 市民課国保年金係(電話・内線1074) 空き家無料相談会を開催します  市は、空き家を所有または管理している人、自宅や実家が空き家になる見込みの人を対象に無料相談会を開きます。  日時 8月10日(土曜日)午前10時から正午まで  場所 市役所多目的ホール棟  相談内容   (1)相続や登記に関すること   (2)敷地の境界確認に関すること   (3)不動産取り引きに関すること   (4)改修や除却に関すること  相談員 司法書士、土地家屋調査士、宅地建物取引士、建築士  定員 10名程度(相談時間は30分以内) ※定員超過により参加できない場合は、相談内容に応じて後日、相談機会を提案します。  申込期限 8月7日(水曜日) ※定員になり次第、締め切ります。  申し込み方法 電話またはファクス。ファクスの場合は申込書に必要事項を記入して申し込みしてください。申込書は、市ウェブサイトからダウンロードすることができます。  問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話・内線1265、ファクス・74?2102) 12〜13ページ 暮らしの情報カレンダー 7月22日〜8月18日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 7月22日(月曜日)  博物館休館日  体育協会 水中ゆっくりウォーキング教室 午後6時30分〜午後7時30分(松尾B&G海洋センター) 7月23日(火曜日)  図書館休館日  健康福祉課 乳幼児健康相談・離乳食講習【受付】午前9時30分〜午前9時40分(市役所多目的ホール棟)、もうすぐパパママ教室【受付】午前9時40分〜午前10時(市役所多目的ホール棟) 7月24日(水曜日)  市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課) 7月25日(木曜日)  市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課) 7月26日(金曜日)  健康福祉課 親子教室【受付】午前9時30分〜午前9時55分(市役所多目的ホール棟) 7月27日(土曜日)  市役所閉庁日  松尾コミセン 料理講座 午前10時〜午後1時30分  健康福祉課 共新町内会夏祭り・敬老を祝う会 正午〜午後5時(平舘体育館)  図書館 おはなしのじかん 午後2時30分〜午後3時、こわーいお話会 午後5時30分〜午後6時30分 7月28日(日曜日)  市役所閉庁日  体育協会 第13回市民岩手山登山大会 午前6時15分〜午後5時(焼走りコース)、第39回市ソフトボール大会 午前8時〜午後1時(三ツ森グラウンド)、第14回市民ソフトテニス大会 午前9時〜午後3時(アリーナまつお)  健康福祉課 子宮頸がん・乳がん検診【受付】午前9時〜午前10時、午後1時30分〜午後2時30分(市役所多目的ホール棟)  当番医(市内)八幡平こどもクリニック、(鹿角)かづの厚生病院  当番薬局(市内)つぐみ薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 7月29日(月曜日)  博物館休館日  地域振興課 小学生水泳教室 午後2時30分〜午後4時(松尾B&G海洋センター)  体育協会 水中ゆっくりウォーキング教室 午後6時30分〜午後7時30分(松尾B&G海洋センター) 7月30分日(火曜日)  図書館休館日  健康福祉課 乳児健診【受付】午後1時〜午後1時15分(市役所多目的ホール棟)  地域振興課 小学生水泳教室 午後2時30分〜午後4時(松尾B&G海洋センター) 7月31日(水曜日)  市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課)  図書館休館日(図書整理日)  健康福祉課 3歳児健診【受付】午後1時〜午後1時30分(市役所多目的ホール棟)  寺田コミセン 健康体操教室 午後1時30分〜午後3時  地域振興課 小学生水泳教室 午後2時30分〜午後4時(松尾B&G海洋センター) 8月1日(木曜日)  博物館 博物館へ行こう 午前10時〜午後3時  健康福祉課 献血【受付】午前10時〜正午(積水メディカル岩手工場)、午後2時〜午後4時30分(東八幡平病院) 8月2日(金曜日)  博物館 博物館へ行こう 午前10時〜午後3時 8月3日(土曜日)  市役所閉庁日  博物館 博物館へ行こう 午前10時〜午後3時  図書館 えほんの会 午後2時〜午後3時30分  田頭コミセン 田頭コミセン夏フェスタ 午後3時〜午後8時 8月4日(日曜日)  市役所閉庁日  地域振興課 第32回田山ジュニアサマージャンプ大会 午前9時〜午後1時(県営スキージャンプ場)  大更コミセン 大更地区大運動会 午前9時〜午後3時(市総合運動公園)  体育協会 第1回八幡平CUPタグラグビー大会 午前9時30分〜午後3時(市ラグビー場)  博物館 博物館へ行こう 午前10時〜午後3時  当番医(市内)西根病院、(鹿角)大里医院  当番薬局(市内)あさひ薬局西根中学校前店、(鹿角)日本調剤薬局 8月5日(月曜日)  博物館休館日  地域振興課 小学生水泳教室 午後2時30分〜午後4時(松尾B&G海洋センター)  体育協会 親子ランニング教室 午後6時〜午後7時30分(松尾中グラウンド)、水中ゆっくりウォーキング教室 午後6時30分〜午後7時30分(松尾B&G海洋センター) 8月6日(火曜日)  図書館休館日  健康福祉課 1歳児健診【受付】午後1時〜午後1時15分(市役所多目的ホール棟)  荒屋コミセン 移動図書 午後1時〜午後2時50分(荒沢地区)  地域振興課 小学生水泳教室 午後2時30分〜午後4時(松尾B&G海洋センター) 8月7日(水曜日)  市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課)  図書館 子ども図書館体験 午前10時〜午後3時  荒屋コミセン 移動図書 午前11時40分〜午後2時50分(田山地区)  健康福祉課 1歳6カ月児健診【受付】午後1時〜午後1時30分(市役所多目的ホール棟)  松尾コミセン 移動図書 午後1時〜午後3時05分(松尾地区内)  寺田コミセン 健康体操教室 午後1時30分〜午後3時  地域振興課 小学生水泳教室 午後2時30分〜午後4時(松尾B&G海洋センター) 8月8日(木曜日)  広報はちまんたい発行日  松尾コミセン 移動図書 午後1時〜午後2時45分(松尾地区内) 8月9日(金曜日)  松尾コミセン 青少年事業 午前10時〜午後3時 8月10日(土曜日)  市役所閉庁日  図書館 おはなしのじかん 午後2時30分〜午後3時、Tom&Tam Story Time 午後3時〜午後3時30分 8月11日(日曜日)  山の日  市役所閉庁日  田山コミセン 田山の恵み軽トラ市 午前10時〜正午(だんぶり茶屋駐車場)  博物館 ナイトミュージアム 午後3時〜午後7時30分  当番医(市内)東八幡平病院、(鹿角)かづの厚生病院  当番薬局(市内)柏台薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 8月12日(月曜日)  振替休日  市役所閉庁日  当番医(市内)八幡平こどもクリニック、(鹿角)本田医院  当番薬局(市内)つぐみ薬局・さいとう薬局、(鹿角)黒沢薬局 8月13日(火曜日)  図書館休館日  博物館休館日  五日市コミセン 五日市みんなの夏まつり  午後6時30分〜午後9時(希望の丘) 8月14日(水曜日)  市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課)  平舘コミセン 平舘地区野球大会 午前9時〜午後3時(市総合運動公園野球場)  田山コミセン イワナつかみフォーラム 午前10時30分〜午前11時30分(米代川・矢神川合流域付近)  舘市コミセン 舘市コミセンまつり 午後5時30分〜午後8時30分 8月15分日(木曜日)  寺田コミセン 寺田地区野球大会 午前7時30分〜午後3時(市総合運動公園野球場)  地域振興課 市成人式 午前9時30分〜正午(西根地区市民センター)  商工観光課 八幡平ふるさと花火まつり 午後5時〜午後8時30分(松尾総合運動公園) 8月16日(金曜日)  大更コミセン=大更地区野球大会 午前8時〜午後2時(市総合運動公園野球場) 8月17日(土曜日)  市役所閉庁日  図書館=八幡平短歌会 午後1時〜午後3時30分 8月18日(日曜日)  市役所閉庁日  当番医(市内)西根病院、(鹿角)長橋医院  当番薬局(市内)大更調剤薬局、(鹿角)花輪調剤薬局 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています)  市内   八幡平こどもクリニック(電話75-2632)   西根病院(電話76-3111)   東八幡平病院(電話78-2511)  鹿角(市外局番0186)   かづの厚生病院(電話23-2111)   大里医院(電話22-1251)   本田医院(電話35-3002)   長橋医院(電話23-7612) 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています)  市内   つぐみ薬局(電話76-2900)   あさひ薬局西根中学校前店(電話70-2311)   柏台薬局(電話71-1001)   さいとう薬局(電話72-2130)   大更調剤薬局(電話70-1320)  鹿角(市外局番0186)   黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局   ファーマックスかづの薬局(電話30-0033)   日本調剤薬局(電話30-1193)   花輪調剤薬局(電話30-0066) 小児救急入院受入当番病院  7月22日 月曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111  7月23日 火曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111  7月24日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151  7月25日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111  7月26日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111  7月27日 土曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151  7月28日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111  7月29日 月曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151  7月30日 火曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111  7月31日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151  8月1日 木曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111  8月2日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151  8月3日 土曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111  8月4日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151  8月5日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111  8月6日 火曜日 川久保病院、019-635-1305  8月7日 水曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111  8月8日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151  8月9日 金曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111  8月10日 土曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111  8月11日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151  8月12日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111  8月13日 火曜日 川久保病院、019-635-1305  8月14日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151  8月15日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111  8月16日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151  8月17日 土曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111  8月18日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 小児救急入院受入当番病院  岩手県立中央病院(中央) 019-653-1151  盛岡赤十字病院(日赤) 019-637-3111  岩手医科大学附属病院(医大) 019-651-5111  川久保病院(川久保) 019-635-1305  日曜・祝日の日中(午前9時〜午後5時) 休日救急当番医へ   日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。  症状が軽い場合(午後7時〜午後11時) 盛岡市夜間急患診療所【内科、小児科】へ   盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080)  症状が重い場合(午後5時〜翌朝9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ   症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。   時間外の受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 岩手医大・県立中央病院などの出張診療日  西根病院(電話76-3111)   糖尿病 毎週火曜日 午前中   耳鼻科 毎週水曜日 午前中   循環器 第2・4水曜日 午前10時から   心臓・血管外科 第2・4木曜日 午前中   呼吸器 第3月曜日 午後2時から   血液 第3水曜日 午後2時から   神経 第3木曜日 午後2時から  安代診療所(電話72-3115)   内科 第2・4木曜日 午前中  ※ 西根病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。  ※ 診療日は祝日等により前後の週に変更する場合があります。電話で事前確認願います。 各種相談  盛岡消費生活センター出前相談会(要予約)   日時 8月6日(火曜日) 午後1時〜午後4時   場所 市役所本庁舎   担当 市民課(電話・内線1066?)  くらしとお金の安心相談会(要予約)   日時 8月16日(金曜日) 午前10時〜午後3時   場所 市役所本庁舎 ※西根・安代両総合支所でも対応可(予約時相談)   担当 市民課(電話・内線1066?)  年金相談(要予約)   日時 8月8日(木曜日) 午前10時〜午後3時30分   場所 市役所多目的ホール棟   予約先 盛岡年金事務所(電話019-623-6211)  人権相談(要予約)   日時 要相談   場所 要相談   担当 市民課(電話・内線1061?)  空き家相談会(要予約)   日時 8月10日(土曜日) 午前10時〜正午   場所 市役所多目的ホール棟   担当 防災安全課(電話・内線1265?)  市税納期(納期限7月31日) 固定資産税(第2期)、国民健康保険税(第1期)  市税納期(納期限9月2日) 市県民税(第2期)、国民健康保険税(第2期)  毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14〜15ページ お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 【掲載依頼】掲載希望は発行月の前月10日までにご依頼ください。掲載は、主催団体などを所管する市の担当課を通じ、依頼のあった記事を優先します。 掲載の確約および採否の連絡はいたしかねます。 掲載文は市に一任していただきます。 営利目的や確実な掲載を希望される場合は、広告枠をご利用ください。 消防法の規定に基づく危険物取扱者試験実施  一般財団法人消防試験研究センター県支部では、危険物取扱者試験を行います。  試験日 9月28日(土曜日)・10月5日(土曜日)・12日(土曜日)  申請期間 電子申請 8月13日(火曜日)から20日(火曜日)午後5時まで、書面申請 8月16日(金曜日)から23日(金曜日)まで(消印有効)  問い合わせ先 同研究センター県支部(電話019-654-7006) 盛岡広域の安全を守る消防職員を募集します  盛岡地区広域消防組合では、職員の採用試験を行います。  受験資格 高校卒業以上の学歴がある人(令和2年3月卒業見込みを含む) 高校卒業 平成8年4月2日から14年4月1日までに生まれた人、大学・短大卒業 平成6年4月2日以降に生まれた人  申込期間 7月29日(月曜日)から8月22日(木曜日)まで(当日消印有効)  1次試験日 9月22日(日曜日)  試験場所 盛岡中央消防署、盛岡市総合福祉センター  問い合わせ先 同組合事務局(電話019-626-7405) 2月7日は北方領土の日 ポスターデザインを募集  北海道総務部北方領土対策本部では、「北方領土の日」を周知し、返還の機運をさらに高めるためのポスターデザインを募集しています。  応募期限 10月18日(金曜日)当日消印有効  応募資格 高校生以上(プロ、アマは問いません)  応募・問い合わせ先 同対策本部(電話011-204-5069) 15歳〜45歳を対象にした就職・転職などの相談会  もりおか若者サポートステーションでは、就職活動をしているがなかなか決まらない、転職を考えているなど、就職に関する相談に応じます。相談は無料です。  日時 7月19日(金曜日) (1)午後1時半から、(2)2時半から、(3)3時半から ※各回1人(組)  場所 西根地区市民センター  予約期限 7月17日(水曜日)午後5時まで  予約・問い合わせ先 同ステーション(電話019-625-8460) 東京2020オリンピック聖火ランナーを募集中  東京2020オリンピック聖火リレー県準備委員会では、本県を走る聖火ランナーを募集しています。  応募期限 8月31日(土曜日)  応募方法 聖火リレー岩手県ランナー募集専用ウェブサイトまたは申込用紙の郵送  詳細・問い合わせ先 同ウェブサイト(http://iwate-sports2020.jp)またはコールセンター(電話0570-550-340) 技術と経験を生かすシルバー人材募集中  公益社団法人市シルバー人材センターでは、登録会員を募集しています。  要件 原則60歳以上で働く意欲のある人  年会費 2,000円  問い合わせ先 同センター(電話68-7847) 仕事の相談するならハローワーク盛岡へ  ハローワーク盛岡では、人材確保対策コーナー(福祉・建設・警備・運輸分野)を開設し、豊富な求人情報、就職支援メニューをもとに就職を手伝います。  今こそ自分の能力を生かすチャンスです。ハローワーク盛岡に相談してください。  問い合わせ先 ハローワーク盛岡(電話019-651-8811) 高齢者に関する日常の悩み事を相談できます  県高齢者総合支援センターでは、高齢者なんでも相談「シルバー110番」を設置しています。法律・人生・認知症の専門相談は、予約が必要です。相談は無料。  相談電話 0120-84-8584  相談日・時間 月曜日から金曜日(祝日を除く)までの午前9時から午後5時まで 麗峰苑夏祭りへ行こう 食べて踊って楽しもう  特別養護老人ホーム麗峰苑では、夏祭りを開催します。  日時 7月25日(木曜日)午後5時から7時15分まで  内容 屋台、ステージ(さんさ踊り、盆踊り)、抽選会など  問い合わせ先 麗峰苑・伊藤(電話64-1120) ひとり親家庭を対象に無料法律相談会を開催  一般社団法人県母子寡婦福祉連合会では、ひとり親家庭の父母などを対象に離婚や養育費、日常生活での困り事、悩みなど、弁護士が無料で相談に応じます。  日時 8月2日(金曜日)午前10時から午後3時まで  場所 西根地区市民センター  問い合わせ先 同連合会(電話019-623-8539) 金融犯罪を未然に防ぐ出前講座開きませんか  東北財務局盛岡財務事務所では、金融犯罪未然防止のための出前講座を無料で行っています。  地域のコミュニティ活動や各団体の会合などに伺って、振り込め詐欺などの手口や対策を分かりやすく説明します。  問い合わせ先 同事務所(電話019-625-3353) 高齢・障がい者のための成年後見&相続の相談会  県司法書士会では、高齢者・障がい者のための成年後見や相続に関する無料相談会を開きます。  日時 7月21日(日曜日)午前10時から午後4時まで  相談方法 会場での面談、電話での相談 ※いずれも予約不要  面談会場 県司法書士会館  電話相談 0120-823-815(当日のみ)または0120-333-184 労使間の悩み事を労働相談会で解決  労働者と使用者との間のさまざまな問題に、県労働委員会の委員(弁護士など)が相談に応じます。相談は無料です。  日時 8月7日(水曜日)午後4時から7時まで ※事前予約を優先  場所 イオンモール盛岡2階ベルーナ前イベントスペース(個室ではなく、複数組を同時にオープンスペースで行います)  予約・問い合わせ先 県労働委員会事務局(電話0120-610-797) アスピーテラインを自転車で駆け抜ける  八幡平ヒルクライム実行委員会では、八幡平アスピーテラインを舞台に開かれる「八幡平ヒルクライム2019」の参加者を募集しています。  開催日 8月25日(日曜日)  申込期限 7月29日(月曜日)  申込方法 ウェブサイト(「エムスポエントリー」で検索)  詳細・問い合わせ先 同実行委員会事務局(電話019-651-6605)または公式ウェブサイト 保育士カフェに参加して条件に合った求人情報を  県保育士・保育所支援センターでは、保育士資格を持っている人を対象に保育士として働くための支援として、保育士カフェを開きます。  日時 7月30日(火曜日)午前10時から正午まで  場所 ふれあいランド岩手  内容 再就職者およびコーディネーターからの情報提供、参加者同士の意見・情報交換など  申込期限 7月29日(月曜日)正午  問い合わせ先 同センター・内堀(電話019-637-4544) カメムシ防除をする前に蜜蜂飼養者と話し合いを  8月になると、水田でコメの品質を落とす斑点米カメムシの防除が始まります。養蜂への影響防止のため、農薬散布に際しての注意事項や巣箱の移動などについて、水稲生産者と蜜蜂飼養者で事前に話し合いをしてください。  問い合わせ先 八幡平農業改良普及センター(電話75-2233) 所得税予定納税期1期 納期限は今月末日です  税務署では6月中旬、対象者へ所得税および復興特別所得税の予定納税額通知書を送付しています。  第1期納期限・振替日 7月31日(水曜日) ※振替納付の人は、口座の残高を確認してください。 サマージャンボ宝くじ県内で購入しましょう  サマージャンボ宝くじは、8月2日(金曜日)まで発売しています。この収益金は、県内での販売実績などに応じて配分され、市町村の街づくりに使われます。 16ページ よろこびおくやみ(5月届け出分) ※掲載は届け出順で、届け出人が希望した場合だけ載せています(敬称略)。  健やかに   上山 太陽(下町三区・男・陽平)   津志田 日向(川原目・男・祥稀)   遠藤 滉己(堀切・男・誠弘)   八幡 賢(苗石田・男・学)   平野 未彩(荒屋新町・女・竜祐)   武田 愛桜(山子沢・女・敏之)  お幸せに   高橋 彩斗/両沼・澤口 藍/両沼   坂上 清人/宮古市・小船 理香/秋葉   佐藤 駿/中松尾・守田 早希/盛岡市   伊藤 仁志/中松尾・渡辺 裕衣/下町一区   小山 卓朗/青森県・八幡 さやか/安比高原   工藤 春佳/下町一区・レスニック セバスチャンクリスチャン/宮城県  安らかに    鈴木 ヨシエ 86歳 白屋    佐々木 清吉 89歳 野口    松村 キミヱ 84歳 両沼    佐藤 喜三 89歳 駅前    佐々木 光コ 86歳 駅前二区    北口 ヒサ 94歳 浅沢第一    橋 禧一 88歳 南寄木    橋 スヱ 86歳 中松尾    佐々木 フヂヱ 85歳 駅前二区    岡崎 榮 81歳 新町中央    伊藤 萬 83歳 中平笠    橋 フミ 101歳 北寄木    齋藤 マツエ 88歳 曲田横間    工藤 ケサヨ 89歳 松尾    佐々木 ハナ 90歳 寺田新田    松尾 佐悦 81歳 中村    遠藤 ヨツエ 96歳 中村    工藤 貢 87歳 下町一区    伊藤 庄治 77歳 南寄木    川又 清美 91歳 愛の山    工藤 敏美 81歳 中関    遠藤 久廣 77歳 土沢    立花 ヒロ 78歳 畑1区    川久保 ハナ 86歳 山後    三浦 ツヤ 87歳 栗木田    中軽米 ヨネ 94歳 畑    工藤 多作 85歳 高宮    鈴木 幸郎 94歳 共新    村上 忠 91歳 畑2区    伊藤 キツ 84歳 高宮    三浦 範雄 78歳 日瀬通    村 ミヨ 91歳 荒屋新町    吉田 ミツエ 92歳 金沢    橋 達子 95歳 柏台二丁目    橋 スミ 94歳 寄木新田    中軽米 新吉 84歳 寄木新田    畠山 憲一 65歳 曲田横間    岡石 弘喜 73歳 大久保    荒川 文吉 87歳 豊畑    佐々木 京子 82歳 土沢    田村 ノブ 91歳 野駄    関山 定義 79歳 共新  人口の動き【5月31日現在 ( )は前月比】   西根地区 15,527人(18人減) 6,295世帯(6世帯減)   松尾地区 5,682人(18人減) 2,393世帯(5世帯減)   安代地区 4,311人(24人減) 1,842世帯(11世帯減)   合計 25,520人(60人減) 10,530世帯(22世帯減)   男性 12,334人(31人減)   女性 13,186人(29人減)   出生 8人   死亡 58人   転入 38人   転出 48人  交通事故発生件数など ( )は前年同月の数   項目 5月 1月からの累計   人身事故 2件(1件) 10件(12件)   物損事故 52件(30件) 227件(270件)   負傷者 3人(1人) 13人(14人)   死者 0人(0人) 0人(3人)   飲酒運転 0件(0件) 1件(0件)   火災 1件(0件) 5件(2件)   救急 98件(98件) 510件(566件) 17ページ 介護のココロ 地域包括支援センター 電話・内線1094  いつでも、どこでも、ひとりでも! シルバーリハビリ体操で、いきいき元気な人生を  市は、シルリハ八幡平と協力して、シルバーリハビリ体操の普及に取り組んでいます。  シルバーリハビリ体操とは   高齢者の介護予防を目的に考案された体操で、いつでも、どこでも、ひとりでもでき、続けることで、肩痛・膝痛・腰痛・転倒の予防に役立ちます。  体操の一例を紹介   転倒予防・腰回りの強化   (1)椅子に座って、両肘を直角に曲げ、胸の前に上げます。   (2)肘が反対側の上げた膝に付くように上体をひねり交互に膝を上げます。   (3)右肘と左膝、左肘と右膝。しっかりと体をひねることがポイントです。  通いの場を立ち上げよう   地域の集会所などに定期的に集まり、シルバーリハビリ体操や交流活動などを通して、健康づくりや地域づくりを行う「通いの場」を立ち上げませんか。  立ち上げに当たっての支援   シルバーリハビリ体操の指導者を無料派遣   定期的な体力測定で、体力チェック  支援を受けるための要件   次の全ての要件を満たすこと   (1)65歳以上の人がおおむね5人以上参加すること   (2)会場を確保すること   (3)週1回以上、自主的に開催・運営すること   (4)最低6カ月以上続けること   (5)毎回、シルバーリハビリ体操を実施すること  シルリハ八幡平   シルバーリハビリ体操を普及する役割を持つ、市民で構成されるグループ。指導者として認定された26人のメンバーで活動しています。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 電話・内線1103  ひとり親家庭に支給される児童扶養手当とは?  児童扶養手当とは   児童扶養手当は、ひとり親家庭の生活の安定と自立を助け、児童の心身の健やかな成長を願って支給される手当です。  支給対象者   18歳に達する日以後の最初の3月31日を迎えるまでの児童(特別児童扶養手当2級に該当する程度以上の障害がある場合は20歳未満)を養育する母(父)または養育する祖父母などです。  支給要件   申請する者が、父母が婚姻を解消した児童や、父または母が死亡した児童、父または母が一定程度の障害の状態にある児童、母が未婚で出産した児童などを養育していること。  所得制限   受給資格者などの前年の所得が限度額を超える場合は、手当の全部または一部が支給されません。  支給額(平成31年4月現在)   全部支給額    扶養する児童数が1人のとき 42,910円    扶養する児童数が2人のとき 53,050円    扶養する児童数が3人のとき 59,130円   一部支給額    所得に応じて全部支給額から10円単位で支給停止となります。受給者または家族の所得が限度額を超えた人は全部停止となります。  現在、児童扶養手当を受給している人へ   現在、児童扶養手当を受給している人(手当が全額停止になっている人も含む)は、引き続き要件を満たしているかどうかの審査があります。   市から現況届の書類を送付しますので、期限である8月末までに手続きを済ませてください。  臨時給付金の支給があります   10月からの消費税率引き上げに伴い、児童扶養手当受給者のうち、一定の要件を満たした人に臨時給付金を支給します。【詳細は8ページ参照】 18ページ 松尾鉱山資料館だより 松尾鉱山資料館 電話78-2598  東洋一の硫黄鉱山「松尾鉱山」の始まり  硫黄の大露頭を発見し鉱業権を得た佐々木兄弟   松尾鉱山の硫黄鉱床を最初に発見したのは、旧松尾村の佐々木和七、和助兄弟です。津軽街道に面した佐々木兄弟の隣家は、一獲千金の夢を持った鉱山師の定宿となっていました。   鉱山師に接する機会が多く、濁っている川の上流には鉱物があるとの認識を持っていたと思われます。明治15(1882)年、佐々木兄弟は、赤く濁っている赤川をたどって山を登り、硫黄の大露頭を発見しました。   明治21(1888)年7月7日、鉱山の試掘願を役所に提出。同年8月15日に鉱業権を取得しました。  紆余曲折を経て開かれた鉱山   鉱床がある八幡平地域は密林地帯。佐々木兄弟の力だけでは密林を切り開くことができませんでした。人手や資金が不足し、開発は思うように進みません。   頼った仲間に鉱業権を売却されたり、他の競争者が現れたりして、硫黄の宝庫は眠ったまま鉱業権は転々としていきました。   明治40年頃、鉱業権は押野常松氏に渡り、代理の小貫養三氏が鉱山を任されました。小貫氏は輸送路設置を進めました。松尾地区畑集落への山道を広げ、木のレールを敷設。   硫黄鉱石を載せた二輪車を人力で走らせて運搬することができるようになりました。いよいよ採掘が始まり、鉱山が開かれました。 図書館だより 図書館 電話75-1700 松尾コミュニティセンター図書館 電話76-3235 荒屋コミュニティセンター図書館 電話72-2505  子ども向け夏休みイベントの紹介  夏の映画会   屋外で楽しむ映画会です。夏の夜を楽しもう!   日時 7月19日(金曜日)午後7時半から8時半まで   上映作品 「すずめどんの鬼たいじ」「のっぺらぼう」「不思議の国のアリス」   ※夜間イベントのため、保護者と参加してください。雨天時は館内お話室での上映となります。  こわーいお話会   いつもとはちょっと雰囲気が違うお話会です。   日時 7月27日(土曜日)午後5時半から6時半まで   ※夜間イベントのため、保護者と参加してください。  子ども図書館体験   カウンター業務などの仕事を体験できます。   日時 8月7日(水曜日)午前10時から午後3時まで   定員 10人(小学生)   持ち物 利用カード、弁当、上履き、筆記用具   申込期限 8月5日(月曜日)  課題図書を貸し出しています   第65回青少年読書感想文全国コンクールおよび第52回岩手読書感想文コンクールの課題図書を貸し出しています。貸出期間は1週間です。より多くの児童・生徒に貸し出せるように協力をお願いします。  朗読者を募集中   8月23日(金曜日)に開かれる「真夏の夜の朗読会」の語り手を募集しています。詳しくは図書館へ問い合わせてください。   応募期限 7月31日(水曜日) 19ページ サークル・サークル Vol.31 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 西根さんさクラブ メンバー9人(5月1日現在) 代表:鈴木 アサ子 東  結成何年目?きっかけは?   平成11年に平舘・大更・田頭の踊り好きが集まって設立。結成20年目です。帷子出身の遠藤弘己先生が、昔からの盆踊りを旧西根町のさんさ踊りに創作した曲目をみんなに教えられるように練習していました。  活動の内容は?   毎年、夏の盛岡さんさ踊りや市の芸術祭、芸能発表会に参加することが楽しみで、週1回集まって活動しています。また、介護施設などへ慰問や地域のお祭りにも参加し、披露しています。  活動の魅力は?   太鼓の力強い演奏に合わせた掛け声と軽快な踊りは、とても楽しく魅力的です。また、見てくれる人がいれば、より一層楽しく踊ることができ、達成感を味わうこともできます。  活動して感じる効果は?   活動を続けることで、体力がつきますし、気持ちも元気になります。仲間との絆も強まり、活動日が楽しみになります。  今後の目標・展開は?    さまざまな場で市民の皆さんと楽しく踊っていきたいです。また、西根さんさが、市の伝統さんさと皆さんに認めてもらえるように継承活動を続け、若い人たちにも興味を持ってもらえるように頑張っていきたいです。  活動日時・場所は?   毎週月曜日午後7時から9時まで、大更コミュニティセンターで活動しています。踊りや太鼓を覚えたい人など大歓迎です。一緒に踊って楽しい時間を過ごしましょう。  問い合わせ先 鈴木アサ子(電話・74-3153) 地域おこし協力隊だより Vol.62 今月の担当 渡邊 清大 さん  ホストタウンプロジェクトにおいて、ルワンダとの交流担当員として活動している協力隊の渡邊です。今年の2月にルワンダで行われたホストタウン協議に参加し、オリンピック事前合宿についてルワンダオリンピック委員会と話し合いをしてきました。  今月下旬から8月中旬にかけて行われる事前合宿では、陸上長距離、自転車ロード、ビーチバレーのスタッフを含めた21人のルワンダ代表が、本市を訪れ、市内を中心に練習します。  合宿期間中は、選手との交流イベントを開くほか、JICAルワンダと連携して、ルワンダの現地の子どもたちと市内の子どもたちとインターネットを利用した交流会を開きます。  グローバル化が加速していく中で、このような国際交流ができることは両国の子どもたちにとって非常に良い経験になると思います。  ルワンダの選手たちが本市で快適に過ごし「八幡平市のおかげでベストパフォーマンスを発揮することができた」と言ってもらえるように、市民とルワンダとの相互理解を深め、交流を促進していきたいと思っています。 20ページ 知ってナッ得 みんなの安心 防災安全課 地域安全係 電話・内線1265、消防防災係 電話・内線1261 7月になり、降雨による出水が心配される時期に入りました。 昨年7月の西日本豪雨では、気象庁や自治体からさまざまな防災情報が発信されたものの、犠牲者200人以上、住宅全壊6,000棟以上の大きな災害となりました。 多くの住民から「情報の種類が多く、分かりづらい」との声があり、防災情報が活用できていない状況が浮き彫りになりました。 防災情報の伝え方が変わりました  今後は、防災情報を直感的に理解できるように5段階の警戒レベルに分けて発信し、住民の避難行動を呼び掛けます。  「警戒レベル3」で高齢者等避難   大雨警報や洪水警報などが発表され、降水量が多くなり、洪水や土砂災害の危険性が高いと判断した地域には「警報レベル3」を発令します。高齢者、障がい者、乳幼児など避難に時間がかかる人とその支援者は避難を始めてください。  「警戒レベル4」で全員避難   土砂災害警戒情報や氾濫危険情報などが発表され、河川の氾濫や土砂災害の発生が非常に高くなったと判断した地域には「警報レベル4」の避難勧告または避難指示を発令します。対象地域の皆さんは全員避難してください。  警戒レベルと避難行動   警戒レベル 情報の種類 皆さんがとるべき行動   レベル5    災害発生情報【市が発令】    ※すでに災害が発生している状況    命を守るための最善の行動をとってください。   レベル4(全員避難)    避難勧告・避難指示(緊急)【市が発令】    ※避難指示は、緊急または重ねて避難を促す場合に発令    速やかに避難先へ避難する。公的な避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や、自宅内のより安全な場所に避難する。   レベル3(高齢者などは避難開始)    避難準備・高齢者等避難開始【市が発令】    避難に時間を要する人(高齢者、障がい者、乳幼児など)とその支援者は、避難を始める。    その他の人は、いつでも避難できるように準備し、自発的に避難する。   レベル2    洪水注意報、大雨注意報など【気象庁が発表】    避難に備え、防災マップにより自らの避難行動を確認する。   レベル1    早期注意情報【気象庁が発表】    災害への心構えを高める。   ※情報は、必ずしもレベル1〜5の順番で発表されるとは限りません。  警戒レベルを知る方法   警戒レベルは、防災行政無線で放送するほか、テレビのデータ放送で知ることができます。防災行政無線が雨の音などで聞こえにくい時は、次のテレホンサービスで確認してください。   防災行政無線は放送後24時間以内であれば再確認することができます。防災行政無線テレホンサービス(電話68-7313)※通話料は利用者負担 21〜23ページ 話題ピックアップ  皆さんからの情報をお寄せください。  企画財政課広報広聴係(電話 内線1202)  芝草原で馬と触れ合う  馬と芝とレンゲツツジ祭2019   馬と芝とレンゲツツジ祭2019(安比高原ふるさと倶楽部主催)は6月2日から9日まで、安比高原の中のまきばで開かれ、訪れた人たちは一面に咲いたレンゲツツジの観賞や馬との触れ合いなどを楽しみました。   2日は、新設された「安比高原里山テラスあってら」の除幕式や、引き馬トレッキングなどが行われました。   昨年も訪れた平舘小4年の八重樫歩君は「最初は馬に乗ることが怖かったけど、だんだん自信がついてきて、今日は楽しかった」と笑顔を浮かべていました。  捨てたごみはどうなるの  社会科見学で清掃センターを訪問   寺田小の4年生7人が6月10日、社会科見学で市清掃センターを訪れ、焼却施設や粗大ごみ処理施設などを見学し、ごみの処理方法などを学びました。   1日に約50トンのごみを焼却できる施設であることや、ごみの処理費用が、燃料や薬剤、人件費、設備補修費などで年間約3億円かかることなど、児童の質問に担当職員が丁寧に答えていました。   佐々木颯斗君は「実際のごみの多さに驚いた。あまりごみを出さないように気を付けたい」と気を引き締めていました。  アユ釣りでにぎわう川に  松川淡水漁業協同組合アユ放流会   松川淡水漁業協同組合(高橋光男組合長)は5月28日、漁場環境の保全と稚魚放流による増殖を目的に、松川橋付近でアユの放流会を開きました。   放流会には、杉の子保育園の園児34人が参加。同漁協組合員指導のもと、園児は「大きくなってね」と声を掛け、アユの行方を見守りながら放流しました。   今回の放流会では、稚魚150キロ約15,000匹を放流。同漁協では、ヤマメやイワナの稚魚も順次放流していく計画です。  自然に飛び込み健脚競う  第7回七時雨マウンテントレイルフェス   第7回七時雨マウンテントレイルフェスのメインイベント「カルデラトレイル」は6月2日、田代平高原七時雨山荘前を発着点とするコースで開かれました。   北は北海道、南は沖縄県から681人がエントリー。33キロのロング、18キロのミドル、3キロのショート・キッズと家族ペアの各部門に分かれ、新緑の七時雨を駆け回りました。   秋田市から父親と家族ペアの部に参加した渡邉伊織君(7歳)は「汗でびっしょり。でも、とても気持ちよかった」と笑みを広げました。  行政相談の労苦たたえる  山本富栄行政相談委員が感謝状を受賞   行政相談委員の山本富栄さんが5月21日、岩手行政監視行政相談センター所長感謝状を受賞しました。   山本委員は平成27年から現在まで、地域住民の身近な相談相手として活躍。行政苦情の解決に尽力された功績が認められ、今回の受賞となりました。   山本委員は「身に余る光栄。今後も住民の声を行政に伝えられるように頑張っていきたい」と気持ちを高めました。相談所は月1回、旧町村ごとに開設。日程など詳しくは広報暮らしの情報カレンダーで確認してください。  大自然に包まれ滝堪能  七滝と魚止めの滝観察会   七滝と魚止めの滝観察会は6月8日、県民の森で開かれ、市内外から参加した27人が2つの滝と県民の森の自然を堪能しました。   魚止めの滝までは徒歩2時間半ほどで、途中で七滝を観賞。道中では、ガイドから植物や動物の説明があり、参加者は熱心に聞いていました。   初めて参加した伊藤華穂さん(寺田小6年)は「滝も良かったが、それまでの道のりも沢を渡ったりして登山より楽しかった」と汗を拭いました。  八幡平らしいビールを  「暁ブルワリー八幡平醸造所」立地協定   株式会社太極舎(東京都渋谷区・岡部いずみ社長)と市の工場立地協定書調印式は6月10日、市役所で行われ、市内初となるクラフトビール醸造所の整備が決定しました。   岡部社長は「山と水にひかれて八幡平を選んだ。水を使うだけでなく、ホップや雑穀などの原材料も市内で生産してみたい」と意欲を示しました。   醸造所は、八幡平トラウトガーデン跡地に整備し、今年度中に操業を開始する予定です。  ジャンプで世界へ飛翔  SKI JUMPキンダー育成プログラム   キンダー育成プログラム(全日本スキー連盟主催)は6月22日、県営スキージャンプ場などで開かれ、東北地区から集まった小中学生ジャンパー約40人が動作や姿勢、トレーニング方法などを学びました。   講師を務めたのは、佐藤幸椰さん、中村直幹さん、勢藤優花さんの日本を代表する3選手。   市内から参加した成田元気君(田山小2年)は「教えてもらったことに気を付けて、夏の大会で10メートル飛べるように練習したい」と意気込みました。  すなっぷギャラリー   「りんどう親善大使」として修学旅行先でリンドウをPRする安代小6年児童(6月20日、松島町)   手入れの行き届いた花を楽しむ参加者(6月21日、あしろhana花フェスタ2019、佐藤テツさん宅庭園)   人権の花運動で、人権擁護委員と花を植え、命の大切さや思いやりを学ぶ園児(6月18日、ひなぎく幼稚園)   交流の続くタマサート大と初の取り組みで、15日間の就業体験をする3人の学生(6月14日、八幡平ハイツ)   みんなで県民謡『外山節』などを合唱し盛り上がりました(5月26日、第13回八幡平ふるさと会の集い) 24ページ キラリひかりびと 華麗なさんさ踊りを披露し 観客を笑顔に 令和元年度 ミス太鼓連  田中 結唯 さん   たなか・ゆい 18歳 柏台二丁目  伊藤 葉月 さん   いとう・はづき 26歳 高宮  長野 眞生 さん   ながの・まお 16歳 前森  田中さんは不来方高3年生。中学2年からさんさ踊りを始め、ミス太鼓は今年2年目。  伊藤さんは盛岡市内の食品メーカーに勤務。大学1年時に「盛大さんさ」でパレード初出場。今年からミス横笛を務める。  長野さんは盛岡二高2年生。小学1年からさんさ踊りを始め、今年からミス太鼓を務める。  田中結唯さんは「多くの人にさんさ踊りを知っていただけてうれしい」と充実感をにじませる。昨年からミス太鼓連に所属し、県内外のイベントでさんさ踊りを披露。  「今後も全国各地に赴き、華やかな演技を披露できるように頑張りたい」と、さんさ踊りに情熱を注ぐ。  伊藤葉月さんは「合格と聞いてびっくりしました」と笑顔を浮かべる。職場の先輩の勧めで応募し、実技試験を経て念願のミス横笛に決定した。「足の着く位置など、覚えることはたくさん。  皆さんに迷惑を掛けないよう一生懸命頑張ります」と、日々の練習に汗を流す。  長野眞生さんは「ミス太鼓になれて良かった」と安堵の表情を浮かべる。地元の団体に所属する元ミス太鼓の演技に憧れて応募した。「力強く華麗に踊れるよう頑張りたい」と意欲を燃やす。  8月1日から始まる盛岡さんさ踊りパレードに向け、3人は「家族の支えに感謝しながら、沿道の人たちにさんさ踊りで笑顔を届けれるよう、精一杯頑張りたい」と意気込み、今日も踊りに磨きをかけている。