農と輝の大地―八幡平市みのりひかり 広報はちまんたい 2月号 No.284 Feb. 2019 1ページ 【表紙】雪原を 弾け飛べ  2019マッシャーズチャンピオンシップ in 岩手山(1月26、27日) 【主な内容】 空き家バンク 登録しませんか(関連2~3ページ) 今すぐ始めよう 家庭ごみ7.9パーセント減量(関連4~5ページ) 2~3ページ 〇空き家バンク 登録しませんか  空き家バンクとは、市内の空き家情報をウェブサイトに登録し、全国の購入または賃借を希望する人にその情報を提供する仕組みです。 ◆空き家バンクに登録できる物件 (1)八幡平市内に建っている。ただし、所有者は市外在住でも可。 (2)誰も居住していない。 (3)個人の居住を目的に建築した一軒家である。 (4)家財道具がある程度片付いており、すぐに入居できる。 (5)土地と建物の所有者が一致している。 (6)筆界未定地など、契約が困難な状態ではない。 ※老朽化が著しく、大規模な補修が必要な場合は登録できないことがあります。 ※登録前に必ず水回りやガスなどの点検確認をしてください。 ◆登録に必要な書類 (1)空き家バンク登録申請書 (2)空き家バンク登録カード ※(1)と(2)は、市ウェブサイトからダウンロードすることができます。 (3)登録物件に係る直近年度の「固定資産税課税明細書」または「固定資産資産証明書」 (4)市税の滞納がないことを証明する書類 ※現年分だけではなく、過去の税金も滞納していないこと。 (5)登録物件に係る登記簿謄本 ※法務局で取ることができます。 ◆市内の仲介業者 一般社団法人県宅地建物取引業協会盛岡支部に加盟する7業者 株式会社遠忠(電話76-2126) 株式会社高建工業(電話76-2730) 高橋重機株式会社(電話75-0123) ハタエー不動産有限会社(電話75-0209) 株式会社八幡平温泉開発(電話78-2030) 有限会社ヤナバ(電話76-4884) 有限会社山口商店(電話75-1365) 空き家バンク Q&A Q 空き家バンクの利用に登録料はかかりますか? A 空き家バンクの登録は、物件登録、利用者登録いずれも無料です。ただし、売買や賃貸などの交渉・契約に関する仲介を市内の仲介業者が行い、売買・賃貸などの契約が成立したときは、仲介手数料などが発生します。 Q 空き家バンクに物件を登録するとき、市内の仲介業者を決めなければなりませんか? A 所有者が、仲介業者を決めずに空き家を登録をすることも可能です。しかし、利用者との交渉・契約については専門的な知識が必要な場合もありますので、宅地建物取引業の免許を有している市内の仲介業者に依頼することをおすすめします。 Q 空き家バンクに新しい物件が登録されたら個別に教えてくれますか? A 新しく登録になった物件について、個別に利用者へお知らせすることはしておりません。随時ウェブサイトでご確認ください。 Q 空家バンクの物件を閲覧したいのですが、どちらへ行けばよいですか? A 企画財政課地域戦略係までお越しください。物件の閲覧をする前に、空き家バンク利用申請書を記入してもらう必要があります。その際に印鑑と本人確認ができるもの(免許証など)を忘れずにお持ちください。 Q 空き家バンク利用登録が完了しました。ウェブサイトに内覧してみたい物件があるのですが、どうすればいいですか? A 企画財政課地域戦略係までご連絡ください。その後、仲介業者または所有者から日程などについて連絡があります。 Q 交渉・契約はどのような流れで行いますか? A 空き家を登録するときに仲介を希望した場合は、交渉・契約などについて仲介業者が担当し、仲介を希望しなかった場合は、登録者と利用者が直接交渉・契約をすることになります(相対契約)。利用者が直接交渉を望まず、仲介を希望する場合は、所有者との交渉により決定します。なお、どちらの場合も、市は交渉・契約に関与しません。 ■問い合わせ先 企画財政課地域戦略係(電話・内線1210) 〇空き家などの対策に関する協定を締結  市は12月26日、県司法書士会(小山田泰彦会長)、県土地家屋調査士会(菊池直喜会長)、県宅地建物取引業協会(多田幸司会長)、県建築士会盛岡支部八幡平分会(工藤民一会長)の4団体と、空き家などの対策に関する協定を結びました。  相互に連携、協力し、空き家の未然防止や流通、活用などの総合的な対策を推進することが目的。法務、不動産、建築それぞれの分野において専門的な知見を持つ団体の協力を得て、相談会などを行い、相談体制の充実を図るとともに、空き家問題の解消に向けて取り組んでいきます。 〇空き家無料相談会を開催します  市は、空き家を所有または管理している人、自宅や実家が空き家になる見込みの人を対象に空き家無料相談会を開催します。 ■日時 2月23日(土曜日)午前10時から正午まで ■場所 市役所多目的ホール棟 ■相談内容 (1)相続や登記に関すること (2)敷地の境界確認に関すること (3)不動産取り引きに関すること (4)改修や除却に関すること ■相談員 司法書士、土地家屋調査士、宅地建物取引士、建築士 ■定員 10名程度(相談時間30分以内) ※定員超過により参加できない場合は、相談内容に応じて後日、相談機会を提案します。 ■申込期限 2月20日(水曜日) ※定員になり次第、締め切ります。 ■申し込み方法 電話またはファクス ファクスの場合は申込書に必要事項を記入して申し込みください。申込書は、市ウェブサイトからダウンロードすることができます。 ■問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話・内線1262、ファクス・74-2102) 4~5ページ 【今すぐ始めよう! 家庭ごみ7.9パーセント減量】  家庭から出る燃えるごみのうち、4割は生ごみといわれています。  今号では、生ごみの水を切ってごみを減らす取り組みを紹介します。  経費の削減にもつながる環境に優しいエコ活動を始めてみませんか 〇八幡平市のごみの現状 ■市のごみ排出量は横ばい  平成29年度に市清掃センターへ搬入された家庭や事業所から出るごみ(燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみ、危険ごみ)と集団回収されたごみを合わせた排出量は1万162トンでした。この排出量は、人口減少により年々減少していますが、一人1日当たりの量は左のグラフの通り、ほぼ横ばいの状況となっています。  燃えるごみの約半分は紙・布が占めています。市は、27年4月から紙類の分別と古着の回収を行い、ごみ分別ポスターの配布や出前講座などで周知を図っていますが、あまり徹底されていないのが現状です。 ■燃えるごみの約45パーセントは水分  市清掃センターは年4回、ごみのサンプル調査を行っています。29年度の調査結果は左のグラフの通りです。燃えるごみの44・7パーセントは水分が占めました。  水分を多く含むごみは燃えにくく、燃焼させるためには多くの燃料が必要です。水分を減らすことは、燃料にかかる経費を抑え、温室効果ガス(二酸化炭素)を減らすことで、地球温暖化防止にもつながります。 〇水分を減らす取り組み ■水切り器を使用する調査を実施  市は、ごみの水分を減らすため、30年11月1日から1カ月間、市公衆衛生組合連合会、市婦人会連合会、市食生活改善推進員連絡協議会へ協力を依頼し、115世帯を対象に生ごみ水切り器モニター調査を実施しました。参加者は、生ごみの水切り前と水切り後の重量を記録し、アンケート用紙と一緒に市へ報告。その効果を検証しました。  今回の調査結果をもとに市内全世帯の皆さんが生ごみの水切りに取り組むと、1日当たり約468キロの減量が見込まれます。ごみ出しが楽になり、臭いの発生を抑制することができます。  また、ごみの運搬や焼却にかかるコストも減り、二酸化炭素の削減にもつながります。  ぜひ、皆さんで生ごみの水切りに取り組んで、ごみの水分を減らしましょう。 ■参加者からの意見 ・生ごみのことを意識するようになりました。乾燥させるともっと良いと思います。 ・水切り器が小さくて使いにくい。手で絞った方が、結果が良かったです。 ・普段から水切りをやっています。臭いの原因にもなるので、多くの人に取り組んでほしい。 ・生ごみを出さないコンポスト利用を促進した方がよいと思います。 ■問い合わせ先 市民課生活衛生係(電話・内線1067) 〇古着の回収にご協力ください  市は、古着を回収しています。衣類などは、再利用(リユース)やリサイクルすることができます。皆さんのご協力をお願いします。 ■回収品目  (1)トレーナー、セーター、皮製品など衣類全般、ベルト、ネクタイなど(2)バッグ、かばん(3)靴、スニーカーなど ※(1)・(2)・(3)ごとに透明なビニール袋(市指定ごみ袋など)に分けて回収ボックスへ出してください。 ■回収場所 ・市清掃センター      月曜日から金曜日(祝日を除く)午前8時半から午後4時半まで ・市役所、西根・安代両総合支所  月曜日から金曜日(祝日を除く)午前8時半から午後5時15分まで 〇分別収集日程表をご覧ください  お住まいの地域の日程表を確認の上、収集日を守ってごみを出してください。  4月以降の日程が掲載されている31年度分別収集日程表は3月中に全戸配布します。 〇ごみ分別ポスターを全世帯へ配布  『ごみの正しい分け方・出し方』の31年度版ポスターを3月中に全戸配布します。  ごみの取り扱い方法や分別で迷ったら、まずはポスターをご確認ください。 6ページ 〇いつまでも歯を大切に 平成30年度歯科保健表彰式を開催  平成30年度歯科保健表彰式は1月11日、市役所で行われました。  当日は、関係者ら約50人が出席。8020運動達成者(80歳で自分の歯が20本以上ある人)と3歳児虫歯のない親と子、歯・口の健康に関する図画・ポスター・標語コンクールの入賞者に、表彰状が贈られました。  表彰式後、受賞者へのインタビューが行われ、3歳児虫歯のない親と子で受賞した伊藤豪思ちゃんは、歯磨きは好きですかの問いに「はい」と元気に答え、会場を和ませていました。  なお、受賞者は次の通りです(敬称略)。 ◎8020運動達成者 石綿幸雄(上町)、工藤秋江(仲町)、髙橋富子(下町一区)、出口敏子(松川)、井上トミヨ(大石平)、工藤正雄(北村)、藤原幸助(北村)、工藤光枝(両沼)、小原節夫(五百森)、工藤マツヨ(間羽松)、遠藤龍美(間羽松)、工藤キクエ(高宮)、伊藤福清(高宮)、伊藤ハツヱ(下平笠)、田村光男(東)、遠藤八重子(駅前)、外柳清美(わし森)、田村行子(寺田)、津志田留藏(川原目)、中村一政(荒木田)、工藤テル子(柏台二丁目)、立花文一郎(細野)、目時嘉一郎(新町中央)、岡崎榮(新町中央)、髙木勝男(荒屋新町)、北舘チマ(荒屋)、三浦松男(石名坂)、八幡秀夫(石名坂) ◎3歳児虫歯のない親と子 工藤友紀・衣千花(南平笠)、吉田小百合・千紗(南平笠)、伊藤鞠・豪思(東) ◎歯・口の健康に関する図画・ポスター・標語コンクール ◇県歯科医師会表彰▼図画・ポスターの部 平野柚結(田頭小1年)、津志田心愛(松野小1年)▼標語の部 『はの赤ちゃん わたしがまもるよ 親だもん』川村朝妃(平舘小3年) ◇岩手八幡平歯科医師会表彰▼図画・ポスターの部 佐々木大翔(大更小2年)、松浦七海(平舘小1年)、照井大葵(寄木小1年)、安保海星(柏台小1年)、髙橋悠月(平笠小1年)▼標語の部 『歯みがきでからだの健康 守ろうよ』田中愛彩(寄木小4年) 〇新年迎え決意も新たに市商工業の発展を誓う  市商工会(髙橋富一会長)は1月11日、2019新春講演会と平成30年度永年勤続優良従業員表彰式を八幡平ハイツで行いました。  講演会は、高知県四万十町の㈱四万十ドラマ代表取締役畦地履正氏を招き「いなかビジネス教えちゃる 地域資源を発掘し見極める」と題して行われ、聴講した参加者はまちを豊かにするヒントを学びました。  講演会終了後、表彰式が行われました。受賞者は次の通りです(順不同、敬称略)。 ◆全国商工会連合会会長表彰【勤続年数30年以上】 松浦一、佐々木智美、稲田正信(遠忠)、石垣栄美子(肉の横沢)【役員功労者】 工藤哲雄(市商工会理事) ◆県商工会連合会会長表彰 【勤続年数20年以上】 田村英徳、畑透(遠忠) ◆市商工会会長表彰 【勤続年数15年以上】 鈴木利香(岩手エッグデリカ)、渡辺春一(髙橋板金)、齊藤未早、森大輔(八幡平市産業振興)、畠山弘身(安代清掃社)、関善幸(関善林業) 【勤続年数10年以上】 糸井晃二、工藤政美、前澤悦(遠忠)、村山信幸、畠山妙子、森敬佳(岩手エッグデリカ)、鹿島千賀子(サラダファーム)、山口勝利(髙橋板金)、佐藤玲子(麹屋もとみや) 【勤続年数5年以上】 髙橋松雄、髙橋和也、工藤宗徒、遠藤吉藏、小野寺信夫、泡渕德次郎、千葉英身(髙橋板金)、藤村くみ子、佐藤久美子、樋口ミヨ(麹屋もとみや) 7ページ 〇地熱発電理解促進事業報告会  地熱発電理解促進事業報告会は1月12日、市役所で開かれ、市民や学生など約50人が参加し、地熱を生かしたまちづくりについて、意見を出し合い、理解を深めました。  平舘高の生徒による地熱探検隊の活動発表や、夏休みに開催した小学生向けの特別プログラム、第2期沸騰地熱塾の活動報告が行われ、30年度の取り組みを振り返りました。  その後は、Studio‒L代表の山崎亮さんを調整役に迎え「まちづくりオープン会議」を開催。「こんな八幡平市に暮らしたい」をテーマに、参加者は「癒しが得られるまち」「地球環境に貢献していて誇れるまち」など八幡平市への想いを自由に出し合い、地熱資源を生かした理想のまちづくりについて考えました。 〇平舘高地熱探検隊 平舘高地熱探検隊は八幡平温泉郷、御在所エリア(松尾八幡平地熱発電所・駐車場含み)の活性化策とPR方法について発表しました。 【活性化策】 ▶空き別荘の貸し出し ▶温泉のスタンプラリーなどのイベント実施 ▶外国人向けの温泉施設 ▶蒸気を利用した肉まんやシュウマイなどの蒸し料理 ▶ツアー企画 ▶地熱を活用した温水プールなどの新施設 【PR方法】 ▶VRで観光名所を宣伝 ▶温泉や特産品をモチーフにしたキャラクター 〇西根病院魅力ある職場づくり進める  西根病院は1月9日、県から女性の活躍推進に向けて積極的に取り組む企業「いわて女性活躍認定企業等(ステップ1)」に認定されました。  働き方改革関連法が4月から順次施行されていく中、望月泉病院事業管理者は「業務の効率化・負担軽減を図り、働きやすい環境づくりに努めていきたい。また、病院は女性が多い職場なので、出産や子育て、介護など、協力し合える組織づくりも進めていきたい」と力を込めました。  同病院は30年12月に「イクボス宣言」もしており、職員が健康で活気に満ちた仕事と私生活が送れるよう支援していくことを宣言しています。 〇明るい選挙を呼び掛ける啓発ポスター優秀賞受賞 30年度明るい選挙啓発ポスター作品募集の表彰式は12月25日、県庁で行われ、市内からは県審査(2次審査)高校の部で髙橋愛美さん(平舘高1年)が優秀賞を受賞しました。  髙橋さんは表彰式終了後に市役所を訪れ、田村正彦市長に受賞の喜びを報告しました。  同作品募集には、県内118の小・中学校と高校から1,307作品が寄せられ、県審査高校の部は最優秀賞1点、優秀賞5点が選ばれています。 8~11ページ 市役所からのHOTLINE 〇市内で就業希望の医・看護学生に修学資金を貸し付け  市は、将来、市内で医師または看護師として就業を目指す人に対し、修学資金を貸し付けます。 医学生(2人) ▼応募資格 大学の医学部に入学(在学)する人 ▼貸付金額 入学一時金 900万円(大学1年次入学者に限る)、月額貸付金 30万円 ▼償還免除 西根病院・安代診療所・田山診療所のいずれかで医師として従事した場合 看護学生(2人) ▼応募資格 看護学校などに入学(在学)する人 ▼貸付金額 月額8万円以内 ▼償還免除 市内に居住し、市内医療施設などで看護師として従事した場合 ■必要書類 (1)申請書 (2)保証人連署の誓約書(印鑑登録証明書添付必要) (3)戸籍個人事項証明書または戸籍抄本 (4)履歴書 (5)健康診断書 (6)在学証明書および学業成績証明書(在学中に限る) (7)合格通知書の写し(入学前に限る) ■申し込み方法 必要書類を健康福祉課に持参するか、書留郵便(必着)で提出してください。申請書と誓約書は、市ウェブサイトからダウンロードしていただくか、同課から交付を受けてください。 ■申込期限 3月22日(金曜日) ■問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話・内線1086) 〇緑化推進の要望を受け付けています  県緑化推進委員会八幡平支部では、31年度緑化推進事業(苗木配布など)の要望を受け付けています。自治会や地区で、植樹などを計画している場合は、問い合わせください。 ■申請期限 3月5日(火曜日) ■問い合わせ先 農林課林業係(電話・内線1338) 〇長寿祝い金が変わります  市は、満100歳を迎えられた人に長寿祝い金として、これまで現金10万円を贈呈していましたが、4月からこれを変更し、市共通商品券3万円分を贈呈することとしました。  減額分については、ある一定の年齢以上の人が、先進安全自動車(衝突被害軽減ブレーキ付き自動車)を購入する際の補助などに活用する予定です。詳しい内容は、4月以降に本紙面でお知らせします。 ■問い合わせ先 健康福祉課高齢福祉係(電話・内線1098) 〇マイナンバーカード休日に受け取れます  市は、マイナンバーカードの交付申請を済ませて、交付準備ができた人を対象に、確定申告に合わせて休日に臨時開庁します。  来庁する前々日までに予約が必要です。 ■日時 2月10日(日曜日)・24日(日曜日)の両日午前9時から午後4時まで ■開庁場所 市役所本庁舎 ■予約・問い合わせ先 市民課戸籍住民係(電話・内線1064) 〇市営住宅の入居者を募集  市は、市営住宅への入居者を募集しています。希望する人は申込期限までに必要書類を建設課に提出し、審査を受けてください。 ・天王下住宅 募集1戸 平成6年築 3DK 大更地区 単身入居不可 ・町裏第三住宅 募集1戸 平成8年築 3DK 田頭地区 単身入居不可 ・時森住宅 募集2戸 昭和56・57年築 3K 松尾地区 単身入居可 ・曲田住宅 募集3戸 平成元年築 2LK 安代地区 単身入居不可 ※入居者は、住居に困っている度合いの高い人を優先し決定します。順位を定めるのが難しい場合は、抽選で決定します。 ■申込期限 2月21日(木曜日) ■申込書の配布場所 建設課または西根・安代両総合支所 ■問い合わせ先 建設課建築係(電話・内線1306)  〇学校給食物資納入者の登録申請を受け付け中 市は、31年度の学校給食用物資納入者の登録申請を受け付けています。 ■主な納入品目 野菜、精肉、調理加工食品 ■申請期限 3月1日(金曜日) ■問い合わせ先 西根地区学校給食センター(電話70-1117)または安代地区学校給食センター(電話72-2557) 〇国民年金保険料の納付は便利な口座振替にしよう ◎前納を利用すれば保険料が割り引かれます  国民年金保険料の「前納」は、保険料をまとめて前払いする方法のことです。毎月納付する方法より割引になります。また、口座振替で前納すれば、納付書での前納に比べて大きな割引を受けられます。  なお、前納の期間には、6カ月分、1年分、2年分(口座振替のみ)の3種類があり、長期間の前納になるほど、割引額が多くなります。 ◎31年度口座振替前納の申込期限は2月28日(木曜日)  口座振替による前納は、次のものを準備し、2月28日(木曜日)までに、盛岡年金事務所または金融機関窓口へ申し込みください。 ■必要なもの ▼国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書兼国民年金保険料口座振替依頼書 ▼基礎年金番号が分かるもの(年金手帳や納付書など) ▼預金通帳および金融機関届け出印  すでに口座振替前納を利用している人は、手続きが不要です。ただし、前納期間の変更を希望する場合は、手続きが必要です。 ◎保険料納付が難しい場合はご相談ください  収入の減少や失業により、保険料の納付が難しい場合、手続きすることで、収入に応じた免除を受けられることがあります。未納のままにせず、ご相談ください。 ■問い合わせ先 盛岡年金事務所(電話019・623・6211)または市民課国保年金係(電話・内線1070) 〇学童保育クラブの入会申し込みを受け付けます  市内の各学童保育クラブでは、仕事などのため、保護者が昼間家庭にいない小学生を対象に、31年度学童保育クラブの入会申し込みを受け付けます。 (1)杉の子ホーム 76-3345(杉の子保育園) (2)大更学童保育クラブ 70-1771 (3)大更第二学童保育クラブ (4)渋川学童保育クラブ(※) 70-1866 (5)東大更学童保育クラブ 70-1503 (6)平笠学童保育クラブ 68-7156 (7)田頭学童保育クラブ 76-3205 (8)平舘学童保育クラブ 080-5567-4011 (9)寺田学童保育クラブ 77-1133 (10)松野学童保育クラブ 74-4071 (11)寄木学童保育クラブ 76-2171 (12)柏台学童保育クラブ 78-3153 (13)あしろ学童保育クラブ 72-2644 (14)田山学童保育クラブ 080-5575-0383 ■対象児童 小学1~6年生 ■申込書の配布・受付場所 各学童保育クラブ ■申込期限 3月1日(金曜日) ただし、(1)杉の子ホームは随時受け付けます。 ■提出書類など 入会申込書、就労証明書または申立書、スポーツ安全保険加入金(1人当たり900円) ■申込先 入会を希望する学童保育クラブ ■問い合わせ先 (1)は杉の子保育園、(2)~(6)はNPO法人あそぼっこ(電話68-7677)、(7)~(14)はNPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話77-2750) ※(4)渋川学童保育クラブは3月31日まで休止しています。申し込みは大更または東大更学童保育クラブで受け付けます。申し込み状況により、31年度も休止する場合があります。 12~13ページ 暮らしの情報カレンダー 2月18日 月曜日 ■博物館休館日 ■大更コミセン=料理教室 午前9時から午後2時まで ■地域振興課=定例行政相談 午前9時半から正午まで(市役所本庁舎) ■図書館=日本近代史を学ぶ会 午後1時半から3時半まで 2月19日 火曜日 ■図書館休館日 ■松尾コミセン=室内ペタンク大会 午前8時40分から午後1時まで ■健康福祉課=乳幼児健康相談離乳食講習【受付】 午前9時半から9時40分まで(市役所多目的ホール棟) 2月20日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) ■西根総合支所=定例行政相談 午前9時半から正午まで(西根地区市民センター) ■安代総合支所=定例行政相談 午前9時半から正午まで(安代総合支所) ■防災安全課=Jアラート全国一斉情報伝達訓練 午前11時から ■寺田コミセン=健康体操教室 午後1時半から3時まで 2月21日 木曜日 ■田頭コミセン=田頭曙大学閉講式 午前10時から午後1時半まで ■図書館=本のクリニック 午前10時から午後3時半まで ■議会事務局=市議会3月定例会・施政方針演述、議案審議ほか(予定) 2月22日 金曜日 ■健康福祉課=親子教室【受付】 午前9時から9時55分まで(市役所多目的ホール棟) ■平舘コミセン=雪上グラウンド・ゴルフ 午前9時半から正午まで ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 2月23日 土曜日 ■教育総務課=八幡平市教育振興運動推進大会 午前8時50分から正午まで(松尾コミセン) ■商工観光課=八幡平・安比ゆきフェスティバル2019「雪だるま装飾コンテスト」 午前10時から午後2時まで(安比高原スキー場)、「冬花火」 午後7時20分から7時半まで(安比高原スキー場) ■図書館=おはなしのじかん 午後2時半から3時まで 2月24日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■商工観光課=八幡平・安比ゆきフェスティバル2019「雪だるま装飾コンテスト」 午前10時から午後2時まで(安比高原スキー場) ■博物館=トピック展ギャラリートーク 午後1時半から1時50分まで ▶当番医(市内)西根病院・(鹿角)かづの厚生病院▶当番薬局(市内)あさひ薬局西根中学校前店・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 2月25日 月曜日 ■博物館休館日 ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 2月26日 火曜日 ■図書館休館日 ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 2月27日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) ■平舘コミセン=遠野町家ひなまつり巡り 午前8時から午後5時まで(遠野市) ■体育協会=雪上ゴルフチャンピオン大会【グラウンド・ゴルフ】 午後1時半から4時まで(田山グラウンド) ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 2月28日 木曜日 ■図書館休館日(図書整理日) ■体育協会=雪上ゴルフチャンピオン大会【パークゴルフ】 午前11時から午後1時まで(田山グラウンド) 議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 3月1日 金曜日 ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 3月2日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■体育協会=松尾八幡平アルペンスキー大会 午前9時半から午後1時まで(八幡平リゾート下倉スキー場) ■図書館=新刊子どもの本を読む会 午前10時から11時半まで ■田頭コミセン=ピラティス教室 午後2時から3時まで 3月3日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■防災安全課=春季火防点検 ■田山コミセン=田山スキー場まつり 午前9時から午後1時まで(田山スキー場) ■大更コミセン=サークル発表会 午前9時半から午後3時まで ■博物館=トピック展ギャラリートーク 午後1時半から1時50分まで ▶当番医(市内)吉田内科呼吸器科医院・(鹿角)大里医院▶当番薬局(市内)スマイル薬局・(鹿角)花輪調剤薬局 3月4日 月曜日 ■博物館休館日 ■図書館休館日(蔵書点検日) ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 3月5日 火曜日 ■図書館休館日(蔵書点検日) ■健康福祉課=乳児健診【受付】 午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) ■議会事務局=市議会3月定例会・会派代表質問(予定) 3月6日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) ■図書館休館日(蔵書点検日) ■平舘コミセン=復興加速!釜石に行こう‼ 午前8時から午後6時まで(釜石市) ■大更コミセン=料理教室 午前9時から午後2時まで ■健康福祉課=3歳児健診【受付】 午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) ■松尾コミセン=移動図書 午後1時から3時5分まで(松尾地区内) ■議会事務局=市議会3月定例会・会派代表質問など(予定) 3月7日 木曜日 ■広報はちまんたい発行日 ■図書館休館日(蔵書点検日) ■松尾コミセン=移動図書 午後1時から2時45分まで(松尾地区内) ■議会事務局=市議会3月定例会・一般質問(予定) 3月8日 金曜日 ■図書館休館日(蔵書点検日) ■議会事務局=市議会3月定例会・議案審議、予算特別委員会(予定) 3月9日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■寺田コミセン=コミセンまつり 午前9時半から午後4時まで ■図書館=おはなしのじかん 午後2時半から3時まで 3月10日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■寺田コミセン=コミセンまつり 午前10時から午後4時まで ■図書館=Tom&Tam Story Time 午前11時から11時半まで ■博物館=トピック展ギャラリートーク 午後1時半から1時50分まで ▶当番医(市内)西根病院・(鹿角)かづの厚生病院▶当番薬局(市内)大更調剤薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 3月11日 月曜日 ■博物館休館日 ■図書館=あみぐるみ教室 午前10時から午後3時まで ■大更コミセン=子ども映画会 午後2時半から3時半まで(東大更学童保育クラブ) ■議会事務局=市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月12日 火曜日 ■図書館休館日 ■松尾コミセン=室内ペタンク大会 午前8時40分から午後1時まで ■田頭コミセン=成人講座「伝えたい料理教室&折り紙教室」 午前10時から午後3時まで ■健康福祉課=1歳児健診【受付】 午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) ■荒屋コミセン=移動図書 午後1時から2時50分まで(荒沢地区) ※返却のみ ■大更コミセン=子ども映画会 午後3時半から4時半まで ■議会事務局=市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月13日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) ■健康福祉課=▶2歳6カ月児歯科健診【受付】 午前9時から9時15分まで(市役所多目的ホール棟)▶1歳6カ月児健診【受付】 午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) ■荒屋コミセン=移動図書 正午から午後2時35分(田山地区) ※返却のみ ■議会事務局=市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月14日 木曜日 ■議会事務局=市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月15日 金曜日 ■議会事務局=市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月16日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■大更コミセン=料理教室 午前9時から午後2時まで ■図書館=八幡平短歌会 午後1時から3時半まで 3月17日 日曜日 ■市役所閉庁日 ▶当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)大湯リハビリ病院▶当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)日本調剤薬局 ○休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) ▶市内 西根病院(電話76-3111) 吉田内科呼吸器科医院(電話70-1100) 東八幡平病院(電話78-2511) ▶鹿角(市外局番0186) かづの厚生病院(電話23-2111) 大里医院(電話22-1251) 大湯リハビリ病院(電話37-3511) ○休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) ▶市内 あさひ薬局西根中学校前店(電話70-2311) スマイル薬局(電話75-2871) 大更調剤薬局(電話70-1320) 柏台薬局(電話71-1001) ▶鹿角(市外局番0186) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局 村木薬局(電話22-0372)※日曜開局 ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) 花輪調剤薬局(電話30-0066) 日本調剤薬局(電話30-1193) ○小児救急入院受入当番病院 2月18日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月19日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 2月20日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月21日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月22日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月23日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月24日 日曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 2月25日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月26日 火曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月27日 水曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月28日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月1日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月2日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月3日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月4日 月曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月5日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 3月6日 水曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月7日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月8日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月9日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月10日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月11日 月曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月12日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 3月13日 水曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月14日 木曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 3月15日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月16日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月17日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 ▶日曜・祝日の日中(午前9時から午後5時まで)休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。また、時間外の受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。まずは盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ▶症状が軽い場合(午後7時から11時まで)盛岡市夜間急患診療所(内科、小児科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話 019-654-1080) ▶症状が重い場合 小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。午後5時から翌日午前9時まで。  なお、土曜日の午後1時(祝日の土曜は午前9時)から午後5時までは、もりおかこども病院を受診してください。 ○岩手医大・県立中央病院の出張診療日 ▶西根病院(電話 76-3111)、糖尿病 毎週火曜日午前中、循環器 第2・第4水曜日午前10時から、呼吸器 第3月曜日午後2時から、血液 第3水曜日午後2時から、神経 第3木曜日午後2時から ※西根病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。診療日は変更する場合があります。電話で事前確認願います。 ▶安代診療所(電話 72-3115)内科・外科(毎週月曜・木曜日午前中) ○各種相談  盛岡消費生活センター出前相談会(事前予約が必要) ■日時 3月5日(火曜日)午後1時から4時まで ■場所 市役所本庁舎 西根・安代両総合支所でも対応可(予約時相談) ■担当 市民課(電話 内線1066) くらしとお金の安心相談会(事前予約が必要) ■日時 3月15日(金曜日)午前10時から午後3時まで ■場所 市役所本庁舎 西根・安代両総合支所でも対応可(予約時相談) ■担当 市民課(電話 内線1066) 年金相談(事前予約が必要) ■日時 3月14日(木曜日)午前10時から午後3時半まで ■場所 市役所多目的ホール棟 ■予約先 盛岡年金事務所(電話 019-623-6211) 人権相談は予約となります ■担当 市民課(電話 内線1061 ) 市税納期(納期限2月28日) 国民健康保険税(第8期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14~15ページ お知らせ ※行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 【掲載依頼】  掲載希望は発行月の前月10日までにご依頼ください。  掲載は、主催団体などを所管する市の担当課を通じ、依頼のあった記事を優先します。 ・掲載の確約および採否の連絡はいたしかねます。 ・掲載文は市に一任していただきます。 ・営利目的や確実な掲載を希望される場合は、広告枠をご利用ください。 ○家庭的保育事業所で一緒に働きませんか  4月1日(月曜日)に開設予定の家庭的保育園(仮称)では、職員を募集しています【関連は17ページ】。 ■採用条件 28年に市主催の「家庭的保育者研修」を受講し「修了証書」をお持ちの人(保育士の資格がある人を優先) ■勤務場所 寄木新田 ■勤務形態 相談に応じます ■問い合わせ先 吉川(電話090-3368-4810) ○獣害対策研修会および個別相談を開催します  八幡平農業改良普及センターでは、農作物の野生獣による被害を防止するため、研修会および個別相談を開催します。 ■日時 2月20日(水曜日)午後1時半から3時半まで ■場所 八幡平営農経済センター ■申込期限 2月15日(金曜日) ■申し込み・問い合わせ先 同普及センター(電話75-2233) ○国立大学の業務を知るオープンセミナー開催  東北地区国立大学法人等職員採用試験実施委員会では、オープンセミナーを開催します。 ■日時 3月4日(月曜日)午後2時から4時まで ■場所 岩手大学  ※別日程で他県でも開催します。 ■詳細 同委員会のウェブサイトをご覧ください。 ■問い合わせ先 同委員会採用試験事務室(電話022-217-5676) ○血管を老化予防する食事について学ぼう  介護老人保健施設岩鷲苑では、市民を対象とした介護教室を無料で開催します。 ■日時 2月28日(木曜日)午後1時半から2時半まで ■申し込み・問い合わせ先 同施設(電話76-5611) ○国の安全を支える自衛官候補生を募集しています  防衛省では、自衛官候補生を募集しています。 ■試験日 (1)3月1日(金曜日)(2)3月15日(金曜日) ■応募期間 (1)2月15日(金曜日)まで(2)2月14日(木曜日)から3月1日(金曜日)まで ■試験会場 陸上自衛隊岩手駐屯地 ■応募資格 31年3月1日現在18歳以上33歳未満の人 ■問い合わせ先 自衛隊岩手地方協力本部盛岡募集案内所(電話019-641-5191) ○春休みの期間は南の島で国際交流してみませんか  第43回ちびっこ探検学校ヨロン島の参加者を募集しています。 ■日程 3月27日(水曜日)から4月2日(火曜日)まで  ■研修先 鹿児島県大島郡与論町 ■内容 民宿で共同生活、いかだ作り、野外での交流活動など ■対象者 日本人および在日外国人の小学2年生から6年生まで ■応募期限 3月5日(火曜日) ■問い合わせ先 (公財)国際青少年研修協会(電話03-6417-9721) ○看取りについて考える映画『いきたひ』を上映  (特非)里・つむぎ八幡平では、ドキュメンタリー映画『いきたひ』の上映会、長谷川ひろ子監督の講演および看取り経験者とのトークセッションを開催します。 ■日時 3月16日(土曜日)午後1時半から4時半まで ■会場 八幡平ハイツ ■申込期限 3月9日(土曜日) ■参加費 2,500円(当日3,000円) ■申し込み・問い合わせ先 同法人・高橋(電話75-2310) ○陸自岩手駐屯地音楽隊の定期演奏会を開催します  陸上自衛隊岩手駐屯地では、第33回定期演奏会を無料開催します。 ■日時 3月9日(土曜日)午後3時から(2時15分開場) ■会場 マリオス ■出演 岩手駐屯地音楽隊、駐屯地らっぱ隊及び格闘班、巌鷲太鼓、秋田駐屯地音楽隊ほか ■入場整理券 会場で配布 ■問い合わせ先 同駐屯地指令業務室(電話019-688-4311・内線256) ○裁判員制度10周年記念キャッチコピーを募集  盛岡地方裁判所では、裁判員制度への関心および参加意欲の向上につながるようなキャッチコピーを募集します。 ■応募期限 3月20日(水曜日) ■応募方法 同裁判所ウェブサイトをご覧ください。 ■問い合わせ先 同裁判所事務局総務課(電話019-622-3342) ○相続登記の登録免許税免除の場合があります  次の相続登記について、登録免許税が免除される場合があります。 (1)相続により土地を取得した人が相続登記をせずに死亡した場合、死亡した人の名義とする相続登記 (2)市内全域で評価額が10万円以下の土地に係る相続登記 ■免税期限 33年3月31日(水曜日) ■問い合わせ先 盛岡地方法務局(電話019-624-1104) ○暮らしと事業手続きの電話無料相談会を開催  2月22日は「行政書士記念日」です。県行政書士会では、相続・遺言、各種許認可申請などの行政手続きに関する電話相談会を開きます。 ■日時 2月22日(金曜日)午前10時から午後3時まで ■相談・問い合わせ先 同会事務局(電話019-623-1555) ○労使トラブルの悩み無料労働相談会まで  労働者と使用者間のさまざまな問題について、県労働委員会の委員(弁護士、労働団体役員、経営者など)が、予約優先で相談に応じます。 ■日時 2月24日(日曜日)午後1時から4時まで ■場所 アイーナ ■予約・問い合わせ先 同委員会事務局(電話0120-610-797) ○耳の症状でお困りなら専門医の無料相談会へ  日本耳鼻咽喉科学会県地方部会では「耳の日」相談会を開きます。 ■日時 3月3日(日曜日)午前10時から午後1時まで ■場所 大通会館リリオ(盛岡市) ■内容 耳鳴りや補聴器に関する 診察・検査、医療相談 ■問い合わせ先 岩手医科大学附属病院耳鼻咽喉科・佐藤教授(電話019-651-5111・内線6804) ○相続の悩みについて2月中は相談が無料  県司法書士会では、2月の「相続登記はお済みですか月間」に、無料相談を行っています。 ◎特設無料相談所 ■日時 2月8日(金曜日)、15日(金曜日)、22日(金曜日)の全日午前10時から正午まで ■場所 県司法書士会館 ◎司法書士事務所での無料相談 ■開催期間 2月28日(木曜日)までの平日(土・日曜日、祝日を除く) ■場所 県内の各司法書士事務所 ◎無料電話相談 ■日時 2月28日(木曜日)までの平日午前10時から午後1時まで ■相談電話 0120-823-815 ■全相談の問い合わせ先 同会事務局(電話019-622-3372) ○火の取り扱いや後始末十分注意して火災予防  3月1日(金曜日)から7日(木曜日)までは春の全国火災予防運動が行われます。乾燥して火災が発生しやい季節が継続しますので、火災予防に努めましょう。  八幡平消防署では、防火座談会や初期消火訓練を随時開催しています。希望する人は最寄りの消防署、出張所に問い合わせください。 ■問い合わせ先 同署(電話76-2119)、松尾出張所(電話74-2119)、安代出張所(電話72-2119) ○安心して活動するためにスポーツ安全保険に加入  31年度スポーツ安全保険の加入受け付けが3月から始まります。 ■加入できる団体 スポーツ、文化、ボランティア、地域活動を行う4人以上の団体・グループ ■受付期間 3月1日(金曜日)から32年3月30日(月曜日)まで ■保険期間 4月1日(月曜日)午前0時から32年3月31日(火曜日)午後12時まで ■問い合わせ先 市体育協会・藤嶋(電話70-1600、ファクス70-1616) ○建築物の地震対策や火災などの防災相談所を設置  県では、3月1日から7日までの建築物防災週間に、建築物の防災査察を実施し、必要に応じた指導を行うほか、建築に関する防災相談所を設置します。 ■相談場所 県県土整備部建築住宅課(電話019-629-5936)、盛岡広域振興局土木部(電話019-629-6650) ○はじめてみませんか青色申告で節税対策  青色申告は、税金の面でさまざまな特典を受けることができるお得な制度です。青色申告をするためには、始めようとする年の3月15日までに「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出する必要があります。 ■詳細・問い合わせ先 盛岡税務署(電話019-622-6141)または国税庁のウェブサイトをご覧ください。 〇天皇陛下御在位満30年記念映像が見られます  天皇陛下は1月7日でご在位満30年を迎えられ、2月24日(日曜日)に内閣が主催する記念式典が挙行されます。この式典で上映を予定している政府記念映像「天皇陛下御即位から三十年」を政府インターネットテレビ「皇室チャンネル」のウェブサイトでご覧いただけます。 〇こだわり絶品スイーツご当地グルメが大集合  今年も「いわてS-1スイーツフェア2019」を開催します。 ■日時 2月23日(土曜日)、24日(日曜日)の両日午前10時から午後4時まで ■会場 アピオ ■内容 各店自慢のスイーツやご当地グルメの販売、ゆるキャラの参加やステージイベントなど ■問い合わせ先 盛岡・八幡平元気まるごと発信事業実行委員会事務局(電話019-629-6512) 16ページ よろこびおくやみ(12月届け出分) ○健やかに(行政区・性別・保護者) 石川 道佳(北村・女・道晃) 角舘 凜香(折壁・女・大士) 髙橋 凜(野駄・男・圭朴) 藤村 莉士(畑1区・男・正) 工藤 衣莉(北村・女・拓人) 戸村 依乃浬(薬師・女・翔太) ○お幸せに 瀬川 拳士/間羽松、高橋 範子/豊畑 齋藤 翔/新町中央、高橋 有紀/滝沢市 畠山 敏幸/渋川開拓、工藤 亜矢子/北村 川倉 翔太/両沼、伊藤 一美/両沼 ○安らかに 毛鳥 德治   96歳 豊畑 藤村 ツヨ   77歳 細野 髙橋 光男   72歳 中沢 鈴木 ミヨシ  90歳 白屋 小野寺 キヨ  88歳 東 髙橋 キミ   91歳 下平笠 橋本 とし子  65歳 浅沢第2 髙橋 キク   85歳 中松尾 山本 俊典   65歳 五百森 工藤 正    60歳 下町二区 安保 ハキ   100歳 田山上 上村 良一   74歳 上寄木 川村 定一   82歳 下町一区 三田村 隆男  63歳 町組 小山田 ヤシ  96歳 五日市2区 乙部 忠男   84歳 野駄 羽沢 サヨ   85歳 五日市3区 佐々木 アキ  81歳 わし森 畑 フミ    95歳 北寄木 髙橋 幸雄   77歳 椛沢 阿部 幸雄   88歳 畑2区 八幡 專一   82歳 苗石田 菅野 ひとみ  47歳 松尾 伊藤 智子   72歳 上関 髙橋 肇    72歳 下平笠 田山 トモエ  100歳 秋葉 佐々木 幸雄  80歳 中松尾 阿部 トキエ  85歳 兄畑 伊藤 義美   90歳 下町二区 伊藤 ツヨ   91歳 中平笠 髙橋 照    88歳 中村 滝川 登    69歳 寺田新田 遠藤 忠夫   63歳 帷子 髙橋 愛子   85歳 中村 髙橋 安治   86歳 上平笠 ■人口の動き 12月31日現在 ( )は前月比 地区     人口         世帯数 西根地区 15,727人(13人減) 6,324世帯(増減なし) 松尾地区 5,760人(2人減) 2,405世帯(7世帯増) 安代地区 4,389人(16人減) 1,854世帯(5世帯減) 合計 25,876人(31人減) 10,583世帯(2世帯増) 男性 12,490人(11人減) 女性 13,386人(20人減) 出生7人 死亡41人 転入50人 転出47人 □交通事故発生件数など ( )は前年同月の数 項目 12月    1月からの累計   人身事故 2件(2件)   33件(19件)  物損事故 80件(93件)  545件(544件)  負傷者 2人(2人)   39人(24人) 死者 1人(0人)   4人(1人) 飲酒運転 0件(0件)   1件(2件)  火災 1件(1件)   4件(9件)  救急 100件(126件)  1,329件(1,314件) 17ページ 介護のココロ 市地域包括支援センター 電話・内線1093 ○成年後見制度を知っていますか?  成年後見制度は、認知症、知的障がい、精神障がいなどにより、物事を判断する能力が十分でなくなっても、安心して暮らすことができるよう、本人を法律的に保護し、支援する制度です。 ■どんなことをお願いできるの?  成年後見人(以下、後見人)が、本人に代わって契約などの法律行為や、財産の管理をします。 また、本人が後見人の同意を得ないで行った法律行為を取り消すことができるので、悪徳商法の被害などから本人を守ることができます。 【主な支援内容】 ▶預貯金通帳や有価証券などの財産保管 ▶生活費の出金や医療・介護費用の支払いなどの金銭管理 ▶介護保険や障がい者制度のサービス契約、入院の契約 ▶借家の契約や自宅の保全などの住居の確保 ▶相続や不動産の処分などの法的手続き  これらは、本人の判断能力に応じて、何をどこまでお願いするか申し立てることができます(最終的には家庭裁判所が決定)。 ■後見人には誰がなれるの?  誰でもなれますが、家庭裁判所が最終的に判断します。4親等以内の親族が後見人になる場合が多いですが、弁護士・司法書士・社会福祉士などの専門家にお願いすることもあります(報酬額は家庭裁判所が決定)。 ■後見人に全部任せられるの?  後見人は、入院や施設入所時の身元引受人にはなれないほか、医療行為への同意をすることができません。また、本人の死後に関する諸手続を行うことも原則できません。 後見人がついても、ご親族の協力が必要です。 ■手続き先  盛岡家庭裁判所 ■相談先  市地域包括支援センター お気軽に相談ください。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 電話・内線1107 〇新たな保育のカタチ家庭的保育事業所 入園の申請を受け付けます  市は、4月1日から新しく開設予定の家庭的保育事業所入園の申し込みを受け付けます。入園を希望する場合は、期限内に手続きをお願いします。 ■家庭的保育事業所とは  市が認可する地域型保育事業所です。保育士の資格を持つ家庭的保育者が居宅などを利用し、家庭的な環境の中で、子どもの発達段階に応じたきめ細やかな保育を行います。入園要件は、認可保育所(園)と同じです。 ■家庭的保育事業所の概要 ▶名称 家庭的保育園(仮称) ▶開園日 月曜日から土曜日まで(祝日、12月29日から1月3日までを除く) ▶時間 午前7時から午後6時まで ※延長保育は要相談、別途料金が発生します。 ▶場所 寄木新田 ▶対象 生後8週経過から3歳未満まで ▶定員 5人 ▶食事 自園調理 ▶保育料 認可保育所(園)と同じですが、家庭的保育事業所へ直接納付となります。 ▶連携施設 公立保育所が連携施設となります。代替保育、行事への参加、合同保育、卒園後の受け入れなどの支援を行います。 ■受付期間 ▶4月入園分 2月4日(月曜日)から3月1日(金曜日)まで ▶5月以降の入園分 希望する月の前々月の15日までの開庁日 ■受け付け・申請用紙の設置場所  地域福祉課、西根・安代両総合支所、 田山支所です。申請用紙などは、認可保育所(園)と同じです。 申し込みが多い場合には、入園調整を行います。 18ページ 博物館だより 博物館 電話 63-1122 ファクス 63-1123 トピック展の見どころ ○土器から分かる南北交流の証し  トピック展「足元に眠っていた歴史-八幡平市の東北自動車道遺跡-」を開催中です。  下の写真は、松尾地区にある長者屋敷遺跡から出土した縄文土器です。左側の円筒式土器は、東北北部から北海道南部の人々が使用したといわれ、土管のような形が特徴です。右側の大木式土器は東北南部の人々が使用したといわれ、凹凸の激しい形が特徴です。この2つの土器文化は、八幡平市が位置する北緯40度付近に境界線を持ち、北部と南部で独自に発達しましたが、お互いに交流がなかったわけではありません。その証拠に、同遺跡からは2つの土器文化の融合ともいえる土器が出土しています。  トピック展では、その縄文土器を展示していますので、ぜひご覧ください。 ■期間 3月29日(金曜日)まで ◎ギャラリートーク(当館学芸員がトピック展を解説付きで案内) ■日時 2月24日、3月3、10日(いずれも日曜日)午後1時半開始(約20分) ※事前予約不要 〇出張講座で柏台保育所を訪問  1月11日、柏台保育所を訪問し、出張講座を開きました。  園児や祖父母など約40人が参加。おせち料理の意味、昔話「貧乏神と福の神」などを紹介し、正月にまつわる話しに参加者は聞き入っていました。 図書館だより 図書館 電話75-1700 ファクス75-1701 蔵書点検が始まります ○蔵書点検期間中は休館となります  市立図書館および松尾・荒屋コミセン図書室は、蔵書点検のため、次の日程で休館します。施設により、日程が異なりますのでご注意ください。なお、休館中は図書の返却のみ可能です。 ▶松尾コミセン図書室 2月12日(火曜日)・13日(水曜日) ▶荒屋コミセン図書室 2月19日(火曜日)・20日(水曜日) ▶市立図書館 3月4日(月曜日)から8日(金曜日)まで ※閉架書庫の資料は2月21日(木曜日)から3月8日(金曜日)まで利用できません。 ※図書館は、入口右側の返却ポストをご利用ください。  皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。 ◎長期休館前の期間中は貸出冊数が2倍になります  長期休館に伴い、2月18日(月曜日)から3月3日(日曜日)までの期間、市立図書館の貸出冊数の上限を10冊に増やします(視聴覚資料・コミセン図書室資料を除く)。 ○あみぐるみ教室作品展  あみぐるみ教室参加者の作品を市立図書館に展示します。 ▶開催期間 3月13日(水曜日)から15日(金曜日)まで 〇新着DVD紹介 ◎一般 ▶ウォーキングwithダイナソー (販売元:20世紀フォックス) ▶キングコング:髑髏島の巨神 (販売元:ワーナー・ブラザースホームエンターテイメント) ▶バーフバリ 伝説誕生 (販売元:ツイン) ◎児童 ▶君の名は。 (販売元:東宝) ▶おしりたんてい第1巻 ププッとかいけつ!おしりたんていとうじょう! (販売元:日本コロムビア) 19ページ サークル・サークル Vol.26 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 寺田喜劇団 メンバー30人(12月31日現在) 代表:工藤 忠義=寺田= 寺田喜劇団 ◎結成何年目?結成のきっかけは?  結成16年目。平成15年の第5回てらだ公民館まつりで「おしん」のパロディを演じたのが初めてでした。結成前は小学校のPTAや婦人会の出し物を裏方で手伝っていたのですが、いっそのこと自分たちで演じてみようという話になり、寺田喜劇団を結成しました。 ◎活動の内容は?  年1回開かれる寺田コミセンまつりのために活動しています。寺田喜劇団を見に来てくれる人を「笑わせたい」。その一心で活動しています。また最近では、JA女性部や田頭コミセンの曙大学から依頼を受け、出張公演もしました。 ◎活動の魅力は?  「観客の笑顔」が一番の魅力です。みんなで取った笑いもいいですが、突然のアドリブやこっそり仕込んだ小ネタで笑いが取れた時は最高です。 ◎今後の展開は?   寺田コミセンの舞台が小さいので、いつかもっと大きな舞台で公演することができたら、楽しいのだろうなと思っています。 ◎活動日時・場所は?  3月開催の寺田コミセンまつりに合わせ、講演1カ月前から寺田コミセンで稽古しています。 ■問い合わせ先 入団希望は団長・工藤(携帯090-3750-3980)まで、寺田コミセンまつりは同センター(電話77-2024)まで。 3月9、10日に寺田コミセンまつりが開催されます。寺田喜劇団は10日(日曜日)午後1時からの公演予定。団長いわく「最近は時代劇が多いので、今回は現代劇か」内容は来てみてのお楽しみです。ぜひ見に来てください。 地域おこし協力隊だより vol.57 今月の担当 三村 恵 さん はじめまして。10月から地域おこし協力隊員として活動している千葉県野田市出身の三村恵です。電機メーカーで10年ほどシステムエンジニアを勤め、退社後はフリーに転身。動画制作・ウェブサイト制作を中心にIT関連の仕事をしています。 初めて八幡平市を訪れたのは29年の秋、さすらい合宿に参加するためでした。紅葉シーズンということで、彩り豊かな松川渓谷や黄色一色に染まる安比高原のブナ二次林を見に行き、息を飲むほど美しい景色に取り込まれました。それから地域おこし協力隊の募集があることを知り、応募して現在に至ります。 秋の景色もよかったですが、味わいたかったのは雪景色。早速、安比高原スキー場に行って初滑りを堪能してきました。パウダースノーを満喫できる環境が身近にあるということは「素晴らしい」の一言。山頂ではキリリと冷えた空気を感じ、澄んだ青空がとても近くて、空に吸い込まれるような感覚でした。 とりあえずの目標は、冬を楽しみながら、動画を撮り、移住者サイトから情報を発信していくことです。取材撮影の他、ドローン空撮・セミナーなども行っていく予定ですので、見かけた際には気軽にお声掛けください。 20ページ 知ってナッ得みんなの安心 防災安全課 地域安全係 電話・内線1262、消防防災係 電話・内線1264 ○岩手県内の主な火山と火山防災  県は、火山を有する市町、火山学者や関係機関などと、火山災害に対する防災体制の構築を推進するため、平時から岩手山火山防災協議会や県内の火山活動に関する検討会を開催しています。 ■県内の主な火山の現状は? (1)岩手山  ▶ごく弱い火山性地震が時々発生。 ▶黒倉山の噴気活動が見られる。 (2)秋田駒ヶ岳 ▶ごく弱い火山性地震が発生し、時々増加することがある。 ▶女岳周辺で、噴気活動が見られる。 ▶地上観測で新たな植物の枯れや地温上昇箇所が観測された。 (3)栗駒山 ▶ごく弱い火山性地震が発生。 ▶所々で噴気活動がある。 ▶昭和湖付近の火山ガス濃度が異常に高くなる時があり、近づくのは危険である。 ※県内の主な火山は今のところ、噴火の危険性は低いようですが、今も火山活動は続いています。 ■岩手山が噴火するとどうなる? ▶噴石 ▶火砕流 ▶火砕サージ ▶溶岩流 ▶土石流 ▶火山灰 ▶融雪による 火山泥流 などが発生する場合があります。  平成28年12月に全戸配布した『防災マップ』の45・46ページには岩手山火山災害対策図を掲載しています。この地図には、過去の噴火情報から、西側の水蒸気爆発と東側のマグマ噴火を想定し、可能性のある噴出物の到達範囲を記載しています。  ただし、実際の噴火は図と異なる場合もあり、噴火に即した対応が必要となります。 ■どんな準備が必要か? ▶日頃から、気象台の火山情報や報道機関の災害情報などに関心を持ちましょう。 ▶防災マップを活用し、避難所や避難経路の確認をしておきましょう。 ▶家族や近所で避難について話し合っておきましょう。 ▶非常時持ち出し品をリュックなどに入れて、準備しておきましょう。 ▶防災訓練に参加しましょう。 ▶登山者は、火山情報を把握し、登山届けをするとともに、ヘルメットやゴーグルなどを装備しましょう。 ■噴火及び噴火警報が出たら? ▶市は、立入規制や避難勧告などを発令します。 ▶発令された地域の人は、非常時持ち出し品を携行し、速やかに避難しましょう。また、立ち入っている人も速やかに避難しましょう。 ▶市は、気象台からの火山情報などを防災行政無線や緊急速報メールでお知らせします。デマなどに惑わされないようにしましょう。 ▶あわてずに落ち着いて行動しましょう。 21から23ページ 話題ピックアップ  皆さんからの情報をお寄せください。  企画財政課広報広聴係(電話・内線1202) ○世界市場へ期待をのせて ルワンダ共和国でリンドウ栽培を視察・指導  新岩手農協八幡平花卉生産部会の立花賢生部会長ら役員4人と市花き研究開発センターの職員2人は、1月9日から6日間の日程で、ルワンダ共和国を訪問しました。  リンドウ栽培の圃場や育苗施設などを視察し、栽培方法を指導しました。現地法人ブルーム・ヒルズ・ルワンダの原田俊吾社長と市のオリジナル品種「安代の輝き」の許諾栽培契約を締結し、同国からヨーロッパ市場への本格的な輸出が始まります。 〇防火を誓い意気込み示す 市消防出初式  市消防出初式は1月3日、安代総合支所周辺で行われ、市消防団員や婦人消防協力隊員ら約500人が、消防車両40台と共に堂々とした分列行進を披露しました。  その後、式典が行われ、工藤十九団長は「火災や自然災害などに迅速に対応できるよう、日々研さんに励むことが重要。今後も消防団が一丸となり無火災に向けて努力精進していきたい」とあいさつ。最後に全員で万歳三唱を行い、士気を高めました。 〇交流深め互いを高め合う 八幡平市・釜石大槌地区中学校吹奏楽部合宿  八幡平市・釜石大槌地区中学校吹奏楽部合宿は12月25、26日の両日、岩手山焼走り国際交流村で行われ、生徒は交流を深めながら技術を磨きました。  西根、松尾、釜石、釜石東、大槌の5中学校63人の生徒が参加。パートごとに講師から指導を受け、最終日には合宿の成果として全員で合奏発表しました。西根中の堀内遥部長は「大人数で合奏する機会はないので楽しかった。合宿で講師や他校から学んだことを生かしていきたい」と充実感をにじませました。 〇穏やかで実りある年願う 平笠裸参り(市指定無形民俗文化財)  平笠裸参りは1月8日に行われ、平笠小の児童12人を含む32人が白装束に身を包み、宮田神社から八坂神社までの約8キロを練り歩きました。  最年少で参加した久慈璃杏さん(同校1年)は「初めて参加したけど、とても寒かった。楽しい一年になるといい」と願いを込めました。  平笠裸参りは、江戸時代から続く伝統行事。戦時中に出兵した夫や息子に代わって女性が参加するようになり、現在も女性の荒行として続いています。 〇農林水産業の発展に貢献 いわて農林水産振興協議会会長表彰  30年度いわて農林水産躍進大会(いわて農林水産振興協議会・県の主催)は1月8日、県民会館で開かれ、岩手の基幹産業の向上発展に貢献した個人や団体が協議会長の達増拓也知事から表彰されました。  市の受賞者は次の通りです(敬称略)。 【同協議会会長表彰】 ▶明日を拓く担い手賞 立柳慎光・立柳香 ▶意欲ある担い手賞 髙橋幸男、田村道行、畠山馨  ▶個性ある「産地づくり」賞▷水産業部門 有限会社清水川養鱒場▷農業部門 田村惠吾 〇事故や犯罪のないまちへ 平成31年市交通指導隊・防犯隊合同初点検  市交通指導隊・防犯隊の合同初点検は1月6日、市役所多目的ホール棟で行われ、両隊の隊員や関係者ら約80人が安全・安心な住みよいまちづくり活動の充実を誓いました。  田村正彦市長が観閲を行い、地区隊長らが手帳や警笛など装備品を点検。両隊を代表して市交通指導隊の八重樫俊則隊長が「関係機関とより一層の連携を図り、事故防止や地域安全、青少年の健全育成に努めます」と誓いを述べ、決意を新たにしました。 〇古里との縁を紡ぐ朗読会 平野正人語りの会IN里・つむぎ八幡平  市ふるさと大使を務める声優の平野正人さん(間羽松出身)は1月4日、小規模多機能ホームくるまっこで朗読会を開き、入居者や地元住民など約40人に遠野の昔話や宮沢賢治の詩など10作品を披露しました。  正月の朗読会は今年で3回目。穏やかな語り口と方言を交えた臨場感あふれるセリフで、来場者の涙と笑いを誘いました。平野さんは「地元の人たちとのつながりで今回も開催することができた。これからも郷土を盛り上げていきたい」と意欲を語りました。 〇冬に咲く花の魅力を体験 キャンドルづくり&夢灯り体験  田頭コミュニティセンターは12月26日、市内で栽培したリンドウなどの花(ドライフラワー)入りキャンドルづくりと夢灯りの体験会を開きました。   HA*NA*産直花っ娘(宮野亜由美代表)のスタッフが講師となり、参加者30人が約20種類から選んだ花を飾り付け、自分だけのキャンドルを作りました。宮野代表は「これを機に市の花リンドウをみんなに知ってもらいたい。冬でも花を楽しんでほしい」と思いを込めてキャンドルに火をともしていました。 【すなっぷギャラリー】 〇迫ってくる鬼に向かって勢いよく豆を投げ付けて追い払いました(1月18日、松野学童豆まき会) 〇古川成人さん(前列中央)、松村洋さん(前列左から2人目)がそれぞれ家族経営協定を締結(12月25日、市役所) 〇平舘保育園の園児が飾り付けしたミズキ団子が届けられました(1月7日、市役所) 〇各種スキー大会協賛金として、市建設協同組合から20万円が贈られました(1月8日、市役所) 〇八幡平消防署の防災用品展示会に松野保育所の園児が訪れました(1月16日、市役所結のひろば) 24ページ  キラリひかりびと 地域の人々の健康を守る食育アドバイザー 平成30年度公衆衛生功労者等表彰・県知事表彰受賞 市食生活改善推進員連絡協議会  平成18年5月に旧3町村の協議会が合併して発足。「私達の健康は私達の手で」をスローガンに、それぞれの地域で食を通した健康づくりのボランティアとして活動している。会員数は127人。  「一緒に活動してきた会員の皆さんに感謝したい」と、受賞を喜ぶのは、市食生活改善推進員連絡協議会の中軽米こう子会長。12月19日にアイーナで開催された平成30年度公衆衛生功労者等表彰式で、日頃の活動が認められ、公衆衛生模範団体として県知事表彰を受賞しました。  同協議会は、脳卒中などを引き起こす生活習慣病予防のため、食を通した健康づくりの事業を展開しています。市内の小学校や学童保育クラブ、平舘高校、高齢者が集ういきいきサロンなどに出向き、塩分を少なくして野菜のうま味でおいしく食べる減塩料理を広めています。また、郷土料理の伝承や料理講習会の開催、他市町村の食生活改善推進員との交流など、さまざまな活動をしています。  中軽米会長は「身近な食品には多量の塩分や砂糖、油が含まれていることを知ってほしい。食は命をつなぐもの。これからも市民の健康づくりを第一に、活動を続けていきたい」と、今後に向けて意欲を燃やしていました。 市食生活改善推進員になるには?  市食生活改善推進員は、市が開催する養成教室を受け、修了する必要があります。  食の知識と調理の技術を習得して、食育アドバイザーを目指しませんか。  養成教室は秋に開催を予定しています。 ■問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話・内線1082)