農と輝の大地―八幡平市みのりひかり 広報はちまんたい 12月号 No.282 Dec. 2018 1ページ 【表紙】サラダファームイルミネーション点灯式(関連21ページ) 光の彩りに喜びの笑顔いっぱい 【主な内容】『いじめ』しない・させない・見逃さない(関連2から6ページ) 2から6ページ 『いじめ』しない・させない・見逃さない □全国のいじめ認知件数が過去最多  全国の国公私立小中高、特別支援学校が平成29年度に認知したいじめは、41万4378件(前年度32万3143件)と前年度より9万1235件増加しており、過去最多を更新したことが文部科学省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」で分かりました。  平成25年にいじめ防止対策推進法が施行されて以降、いじめの認知件数は増加。早期対応に向け、積極的な認知の浸透が増加の理由とされています。一方で、いじめ問題で自殺した児童生徒は29年度10人と、いじめが原因で教育を受ける権利を著しく侵害され、心身の健全な成長および人格の形成に重大な影響を受けるのみならず、その生命または身体に重大な危険を被る例はなくなりません。 いじめの根絶は永遠の課題  子どもたちをいじめの被害者にも加害者にもしないため、いじめを未然に防ぐ方法や、いじめを発見したときの対応など、私たち一人一人ができること、すべきことを改めて考えてみましょう。 ○いじめの定義  「いじめ」とは、児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人間関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。 [いじめ防止対策推進法第2条] □八幡平市の現状  平成29年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の中から、次の3項目を紹介します。 【調査対象 小学校1017人、中学校579人】 1 いじめの認知件数は? 小学校 1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計 男 43 10 18 9 15 17 112 女 26 12 16 11 13 6 84 合計 69 22 34 20 28 23 196 中学校 1年 2年 3年 合計 男 4 7 1 12 女 2 1 0 3 合計 6 8 1 15 2 どんないじめが多いの? 区分 小学校 中学校 合計 冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる 94 12 106 軽くぶつかられたり、遊ぶふりをしてたたかれたり、蹴られたりする 56 1 57 ひどくぶつかられたり、たたかれたり、蹴られたりする 24 0 24 仲間はずれ、集団による無視をされる 16 1 17 嫌なことや恥ずかしいこと、危険なことをされたり、させられたりする 13 2 15 その他 12 0 12 金品を隠されたり、盗まれたり、壊されたり、捨てられたりする 7 1 8 金品をたかられる 2 0 2 パソコンや携帯電話等で、誹謗(ひぼう)・中傷や嫌なことをされる 0 0 0 合計 224 17 241 3 いじめ発見のきっかけは? ○学校の教職員からの情報 区分 小学校 中学校 合計 アンケート調査など学校の取り組みにより発見 45 4 49 学級担任が発見 15 2 17 学級担任以外の教職員が発見 (養護教諭、スクールカウンセラー等の相談員を除く) 4 0 4 養護教諭が発見 4 0 4 スクールカウンセラー等の相談員が発見 0 0 0 小計 68 6 74 ○学校の教職員以外からの情報 区分 小学校 中学校 合計 本人からの訴え 71 6 77 当該児童生徒(本人)の保護者からの訴え 26 0 26 児童生徒(本人を除く)からの情報 18 2 20 保護者(本人の保護者を除く)からの情報 9 1 10 地域の住民からの情報 2 0 2 学校以外の関係機関(相談機関等含む)からの情報 2 0 2 その他(匿名による投書など) 0 0 0 小計 128 9 137 小学校 196 中学校 15 合計 211 □いじめ問題に対するそれぞれの取り組みそして、思い。 ○行政 どの子も笑顔で安心して通える学校に(八幡平市教育委員会 星俊也 教育長)  八幡平市の29年度のいじめ認知件数は、小学校が196件、中学校が15件の、合計211件でした。決して少ない数ではありませんが、これは各学校の先生が子どもたちの様子をきめ細かに観察してくれていることの証だと捉えています。  いじめは、どの子どもにもどの学校にも起こり得ると考えなければなりません。大事なことは、起こったいじめに早く気付き、深刻な状況に至る前に適切な指導をし、被害児童生徒を守ってあげることです。同時に加害児童生徒に「自分の行為のどこが誤っていたのか」に気付かせてあげることです。  その点、市内の各学校は、実に誠実に取り組みを進めています。例えば全ての学校が、定期的に「学校生活アンケート」に取り組み、児童生徒の悩みをいち早く把握しようと努めていますし、いじめが発見された場合には、教育相談(面談)を行い、いじめを受けた子どもの立場に立ってその子を支えています。  また、校内で起きたいじめ事案について全職員で共有し、教員が一人で問題を抱え込むことのないようにしています。  そのおかげで、市内の学校では深刻ないじめは発生しておりません。しかし、いじめは大人の目に付きにくい時間や場所で行われたり、遊びやふざけ合いを装って行われたりする場合がありますので、子どもの表情や小さな変化を見逃すことのないように、常にアンテナを高くして見守っていく必要があります。  また、市には「いじめ問題専門委員会」が組織されており、警察や人権擁護委員、PTAなど各関係機関から、いじめ防止の取り組みに意見をいただいております。  その会議の中で指摘されたのは、「今後SNSやインターネット絡みのいじめが心配される」ということでした。事実、中学校では、スマホのラインを使って友人を誹謗中傷するような事案が発生していますので、対応を考えていかなければなりません。  誰もが「いじめのない、安心して生活できる学校」を望んでいます。そのために心掛けるべきことは「自分がされて嫌なことは、他の人にもしない」ということです。みんなが笑顔で生活していくために、大人も子どももその原点を心に留めておきたいものです。 ○地域・家庭 子どもたちの成長を地域や保護者で見守ろう(八幡平市PTA連絡協議会 小山田拓史 会長)  授業日数が年間約200日とすると、1日に1件の割合で市内のどこかの学校でいじめが起きていることになります。発見されていないものも含めると、いじめは子どもたちの学校生活を脅かしているといえます。  市PTA連絡協議会でも、いじめ問題に対して具体的な話し合いをしています。しかし、いじめは年々悪質化しており、SNS・インターネット上に舞台を変え、見えない場合のいじめも含めた解決策は見出せず、模索しているのが現状です。  いじめが発生する理由として家庭生活環境の違いが大きく左右すると思います。価値観のズレからねたみ・つらみが生じ、ささいな事から発展していくと考えます。  地元の安代小学校では、子どもたちに「少なくとも1日1回は家族と一緒に食事をしましょう」と伝えています。家族で食事をしながら、今日学校であった出来事を話したり、明日の予定を確認したりなどして、家族にとって大切な時間にしてほしいです。  いじめを綱渡りに例えると、子どもたちはいつも綱上を渡り、突然右に落ちてしまうと加害者、また逆に落ちてしまうと被害者のような脅威と隣合わせにあります。この細い綱を地域や保護者と学校が協力して「太い綱」に補強する事が直近に控えた行動具体策と感じます。八幡平市の未来を担う子どもたちの夢を絶やさぬよう、我々の力で皆が幸せになれる地域社会を築いていきたいです。 ○学校  【田頭小学校の取り組み】  いじめ問題に、学校現場ではどのように取り組んでいるのでしょうか。 田頭小学校(宮康幸 校長、児童数63人)では、いじめのない学校にするため、児童会が中心となり、さまざまな活動をしています。 学校全体に思いやりやありがとうの気持ちを広げる(髙橋史 児童会長)  田頭小では「けじめを持っていじめのない学校」を児童会活動の今年の目玉に掲げました。  いじめに関する取り組みとして「さん付けキャンペーン」「思いやりキャンペーン」「ありがとうの木キャンペーン」の3つを行います。これらのキャンペーンは、田頭小の先輩執行部から受け継いで実施するものです。  学校の授業で戦争について学習しました。人が争い、自分の幸せのために誰かを不幸にすることはとても悲しいことだと感じました。いじめも戦争と同じで他人を傷つけています。  相手を思いやる気持ちがあれば、人が嫌がることはせず、喜ぶことをするようになります。そうすれば相手は笑顔になり、自分もうれしい気持ちになります。児童会活動を通じて、思いやりやありがとうの気持ちをみんなで共有することで、学校全体に優しさや気配りが広がっていけば、いじめのない楽しい田頭小になると思っています。 絆づくりの活動でいじめを生まない(宮康幸 校長)  田頭小では、やさしく心豊かで思いやりのある子どもに育ってほしいとの思いから、まなびフェスト「田頭っ子の十のがんばり」の中で「いじめは絶対にしません」と今年度から明記しました。  いじめの早期発見のために、生活アンケートと児童一人一人との個別面談を行う「ほっとタイム」を毎週火曜日に設けています。アンケートや普段の対話の中で、児童のわずかな変化を見逃さないように努め、気になることがあれば毎月定期的に行われる職員会議のみならず、普段から教職員間で情報を共有するようにしています。  また、いじめを未然に防止するためには、自分が他人の役に立っている、他人から認められているという「自己有用感」を感じ取ることが大切です。学校行事はもとより縦割り班活動、社会福祉体験、児童会活動など、全ての児童が活躍できる「絆づくり」の場を提供し、いじめに向かうことがないよう、児童の成長を励まし促すような働きかけをしていかなければならないと考えています。 □子どもが発するいじめのサインを見逃さない。  子どもは、いじめを受けていることを大人に相談できないことがあります。それは親に心配をかけたくないという思いや、告げ口がいじめている側に知られ、いじめがエスカレートするのを恐れているからです。  言葉で打ち明けることができなくても、生活の中で行動や態度に「いじめのサイン」が現れます。  サインを見逃さないように、下記のチェックを行いましょう。おかしいなと思ったら、まずは責めずに「理由」に耳を傾けることが大切です。 ○言動の変化 ・学校に行きたがらない。遅刻や早退が増えた。 ・自分の部屋に閉じこもり、外出したがらない。 ・感情の起伏が激しくなる。 ・学校や友だちの話をしなくなる。 ・親しかった友だちとの付き合いがなくなる ・遊びの中で笑われたり、からかわれたりしている。 ・勉強をしなくなる。集中力がなくなる。 ・パソコンやスマホをいつも気にしている。 ○服装や持ち物の変化 ・持ち物(文房具、教科書など)がよくなくなる、壊れている、汚れている。 ・持ち物に落書きがある(カバン、学校の机など)。 ・お金がなくなる(貯金箱のお金、親兄弟、祖父母などのお金がなくなる)。 ・大切にしていたものがなくなる(友だちに貸した、売ったと言う)。 ・服を破いてきたり、汚してきたりする。 ○身体的な変化 ・腹痛、頭痛、吐き気、めまいなど体の不調を訴える。 ・表情が暗く、笑顔がなくなる。 ・食欲がなくなる。 ・寝つきが悪かったり、夜眠れない日が続く。 ・朝起きられない、起きてこない。 ・理由を言わない、理由が不自然な傷やあざがある。 ○いじめる側にだってサインが見られます ・与えた以上のお金を持っている。 ・買った覚えのないものを持っている。 ・言葉遣いが荒くなる。 ・人の言うことを聞かない。 ・人のことをばかにする。 ○チェックから、いじめの兆候や様子が見られたら… ・子どもの良き相談相手になって、気持ちを受け入れてあげましょう。 ・様子がおかしくても、問い詰めたり、結論を急いだりしないようにしましょう。 ・何があっても「守りぬく」「必ず助ける」ことを真剣に伝えましょう。 ・いじめている人が悪く、いじめられている人は悪くないと伝えましょう。 ・子どもに次のようなことは言わないようにしましょう。  「無視しなさい」「大したことではない」「あなたにも悪いところがある」「弱いからいじめられる」 ○いじめに早く気付き、早く対応することが大切です。まずは学校へ相談しましょう。 ○いじめ相談窓口 ・市教育委員会事務局教育指導課 平日午前8時半から午後5時15分まで 電話0195-74-2463 ・ふれあい電話(県立総合教育センター) 平日午前9時から午後5時まで 電話0198-27-2331 ・24時間子どもSOSダイヤル(いじめ相談窓口) 24時間対応 電話0120-0-78310 ・子どもの人権110番(盛岡地方法務局) 平日午前8時半から午後5時15分まで 電話0120-007-110 ・チャイルドライン(チャイルドライン支援センター) 月曜日から土曜日午後4時から9時まで 電話0120-99-7777 ・ヤングテレホンコーナー(県警本部少年サポートセンター) 平日午前9時から午後5時45分まで 電話019-651-7867 7から9ページ NEWS&INFORMATION 【バレーボール女子元日本代表 佐野優子さんによるバレーボール教室&フリートークショーを開】  バレーボール女子元日本代表で、ロンドンオリンピック銅メダル獲得に貢献した佐野優子さんによるバレーボール教室とフリートークショー(市体育協会主催)は11月24日、市総合運動公園体育館で開かれました。  市内外の小・中学生約100人が参加。リベロとして活躍した佐野さんは、両腕できれいな面をつくることの重要さを伝え、レシーブの基本動作などを子どもたちに直接指導しました。  トークショーでは「落ち込んだ時には友達や両親など周りの人に相談し、助けてもらいながら乗り越えてきた」と佐野さん自身の経験を紹介。「皆さんも、周りの人に助けてもらいながら頑張ってほしい」と子どもたちにエールを送りました。 【各種スポーツ大会成績】(敬称略、()内の数字は順位) ◎第21回県スポーツ少年団空手道大会(10月14日、盛岡市・県営武道館) 【形】◇団体▼小学1・2年 (3)協会西根 ◇個人▼小学1年以下男子 (1)柴崎敦雅(協会西根) 【組手】◇個人▼小学1年以下男子(3)柴崎敦雅 ◎第60回NHK杯ジャンプ大会(11月4日、北海道・札幌市) 【男子】 (1)小林陵侑(土屋ホーム、松尾中卒) ◎第13回市クロスカントリー大会兼第9回市スポーツ少年団駅伝祭り(11月4日、松尾総合運動公園) 【男子】◇個人▼1・5㌔▽小学生低学年 (1)和井内海聖(田山スポ少)(2)林紘太郎(寄木)(3)井上翔太(西根ミニバス) ▽小学生中学年 (1)藤澤蒼弥(西根ミニバス)(2)八幡陸斗(田山スポ少)(3)髙橋皇晴(松尾野球スポ少) ▼2㌔▽小学生高学年 (1)伊藤飛我(岩鷲ベースボールクラブ)(2)佐々木直斗(西根ミニバス)(3)和井内海凪(田山スポ少) ▼4㌔▽中学生 (1)中軽米大地(松尾)(2)成田健太(安代スキースポ少)(3)荒川由征(安代スキースポ少) ▼6㌔▽一般 (1)永井陽一(市スキー連盟)(2)角掛洋一(Chicca? JiFUNiTA)(3)渡辺良平 ◇駅伝▼4×1・5㌔▽小学生 (1)岩鷲ベースボールクラブ(2)田山スポ少(3)西根ミニバスA ※男女混合チームを含む ▼4×2㌔▽中学生 (1)西中駅伝部(2)チーム安保 ※男女混合チームを含む 【女子】◇個人▼1・5㌔▽小学生低学年 (1)津志田夢愛(寄木)(2)高橋咲(田頭バレースポ少)(3)佐々木凛歩(西根ミニバス) ▽小学生中学年 (1)髙橋ここね(松尾野球スポ少)(2)金田一凛(大更)(3)山下実桜(西根ミニバス) ▼2㌔▽小学生高学年 (1)阿部美莉亜(松尾スキースポ少)(2)小山田凛花(安代スポ少陸上部)(3)遠藤莉帆(田頭バレースポ少) ▼4㌔▽中学生 (1)山本千鶴(松尾)(2)伊藤凜(寺田柔道スポ少)(3)八幡優那(安代スキースポ少) ▽一般 (1)森冬姫子(盛岡三高、松尾中卒) ◇駅伝▼4×1・5㌔▽小学生 (1)安代スポ少陸上部A(2)西根ミニバスA(3)田頭バレーA ▼4×2㌔▽中学生 (1)西根第一バスケットスポ少B(2)松尾(3)西根第一バスケットスポ少A ◎第12回市民グラウンド・ゴルフ交流大会(11月8日、松尾総合運動公園) 【男子】 (1)斎藤隆(平舘同志会)(2)小野寺清一(舘山)(3)遠藤新一(寺田)(4)髙橋新一(まつお)(5)松村幸一郎(南大更)(6)斎藤貞男(安代) 【女子】 (1)髙橋カツエ(北鷲会)(2)畠山トヨ(舘山)(3)菅原幸子(まつお)(4)髙橋育子(平舘)(5)斉藤照(平舘同志会)(6)伊藤宏子(南大更) ◎県中学校新人大会 ◇バスケットボール(11月17、18日、宮古市民総合体育館ほか) ▼団体 (3)西根 ◎FISノルディックスキーW杯(11月17、18日、ポーランド・ビスワ) 【男子】◇ジャンプ▼団体第1戦 (4)日本【小林潤志郎(雪印メグミルク、松尾中卒)、小林陵侑ほか】 ▼個人第1戦 (3)小林陵侑 ◎FISノルディックスキーW杯(11月24、25日、フィンランド・ルカ) 【男子】◇ジャンプ▼個人第2戦 (1)小林陵侑 ※W杯初優勝 ▼個人第3戦 (1)小林陵侑 ◇複合▼団体第1戦 (2)日本【永井秀昭(岐阜日野自動車、田山中卒)ほか】 【市民憲章推進大会を開催し市勢功労者や江間章子賞などを表彰】  市民憲章推進大会は11月3日、西根地区体育館で開催され、市勢功労者と第21回少年少女の詩「江間章子賞」の入賞者などに表彰状が贈られました。  推進大会には、約300人が出席。市民憲章を唱和した後、市の発展に寄与した個人や団体が表彰されました。  また、ルワンダオリンピック組織委員会へのインターンシップに参加した筑波大大学院生の嘉正空知氏が「ルワンダとの東京オリンピックホストタウンについて」と題し講演。8月に本市が同国のホストタウンになったことや、同国の歴史などを紹介しました。  なお、被表彰者は次の通りです(敬称略)。 ■市勢功労者表彰 ◇功労表彰 小野寺昭一(荒木田)、田村孝(松久保)、髙橋守男(畑)、遠藤弘見(帷子)、岩舘栄信(柏台三丁目)、齊藤和子(日瀬通)、三浦秀子(日瀬通) ◇特別表彰 森風姫子(上野駄)、平舘高家庭クラブ、佐藤實(荒屋)、岩鷲護神ハチマンタイラー ◇善行表彰 田村正二郎(東)、㈱高建工業、中軽米勝(寄木新田)、松村真弓(中関)、髙橋春樹(下平笠) ■市民憲章推進協議会長表彰 田村利也(東)、伊藤重昭(五日市4区)、三浦修(愛の山)、三浦ナヲ(平長)、松舘巖(山子沢)、伊藤忠男(荒屋)、瀬川愛子(駅前二区)、藤江智明(寺田)、伊藤政子(南寄木)、本宮武彦(曲田横間) ■第21回少年少女の詩 ◇江間章子賞 ▼中学校 佐藤小鈴(湯田2年)▼小学校▽高学年 工藤光南子(松野6年)▽中学年 髙橋琉華(大更4年)▽低学年 佐々木美織(田頭2年) ◇市長賞 ▼中学校 千葉舟(渋民3年)▼小学校▽高学年 石川岳(柏台6年)▽中学年 工藤優武(平舘4年)▽低学年 今村心晴(平笠2年) ◇市教育長賞 ▼中学校 岡外はな(西根第一3年)▼小学校▽高学年 勝又未宙(柏台5年)▽中学年 田村和樹(平舘4年)▽低学年 加藤晄大(田頭2年) 【「思いやりは大切なこと」を表現 平和ポスターコンテスト開催】  西根ライオンズクラブは11月7日、第31回平和ポスターコンテスト(ライオンズクラブ国際協会主催)の西根・松尾地区表彰式を市商工会館で行い、入賞者19人に表彰状を贈りました。  両地区の小学校4年生から中学校3年生までの児童・生徒を対象に募集し、145人が応募。応募した児童・生徒は、テーマの「思いやりは大切なこと」に対して、自分の思いや願いをポスターで表現しました。  最優秀賞には工藤さくらさん(西根第一中1年)、佐々木心雪さん(松野小6年)、佐々木杏優さん(松野小6年)の作品が選ばれました。そのほかの被表彰者は右記の通りです(敬称略)。 ◆優秀賞 松村洸志(大更小5年)、田村心花(大更小5年)、阿部美莉亜(柏台小6年)、西山凜乃(平舘小6年)、遠藤さくら(平舘小6年)、伊藤琥珀(田頭小6年)、伊藤颯希(平笠小5年)、工藤光南子(松野小6年)、佐々木璃泉菜(松野小6年)、三浦亜香(寄木小5年)、岡石明佳(寄木小6年)、川村花妃(西根中2年)、山口侑愛(西根第一中2年)、佐々木彩那(西根第一中3年)、安保瑞希(松尾中1年)、中嶋優掌(松尾中1年) 【危険業務従事者叙勲】受章おめでとうございます   瑞宝双光章(防衛功労)元2等陸尉 髙橋正憲 さん(61)下町三区   秋田県出身の髙橋正憲さんは、昭和51年3月に陸上自衛隊第21普通科連隊(秋田県)へ入隊。自衛隊岩手地方連絡部(盛岡市)を経て、岩手駐屯地(滝沢市)までの35年間、陸上自衛官として国・地域のために尽力されました。髙橋さんは「幹部時代は激務だったが、上司に恵まれ、同僚や家族の支えで任務を完遂することができ、とても感謝しています。受章は大変光栄です」と笑顔を浮かべました。  髙橋さんは定年退官後、平成24年から岩手駐屯地の非常勤隊員として、現在も業務に当たっています。 【長年の人権擁護委員活動が評価され 髙橋さよさんに法務大臣表彰】  人権擁護委員の髙橋さよさん(中村)は10月22日、法務大臣表彰を受賞しました。  髙橋さんは、平成20年から人権擁護委員を務めてきました。悩み事や心配事の相談に耳を傾け、地域のイベントで人権啓発活動を積極的に行うなど、長年の人権擁護および人権思想の普及に貢献されたことが認められました。 【年の統計調査員業務に尽力された 統計調査員2人に大臣表彰】  30年度統計功績者表彰で、松村敏也さん(下町一区)が総務大臣表彰を、工藤久美さん(秋葉)が経済産業大臣表彰を受賞しました。  2人は平成6年度から統計調査に従事。松村さんと工藤さんは「受賞は大変うれしい。地域の皆さんの協力に感謝したい」と喜びを語りました。 【受賞ファイル】(敬称略) ◎秋季交通安全功労者・優良運転者等表彰(10月18日、岩手警察署) ◆東北管区警察局長・東北交通安全協会長連名表彰▼優良学校 田山小▼優良運転者 村木一夫 ◆交通栄誉章(緑十字銅章)・全国交通安全協会長表彰▼優良運転者 矢羽々俊雄、立花榮喜 ◆県警本部長・県交通安全協会長連名表彰▼優良運転者 工藤みつ子、伊藤ミツ子、澤口繁美、髙橋良美、種市月子、髙橋友幸、髙橋勇一、古川幸夫、小野寺栄子、田村市郎、工藤弘光 ◆岩手署長・北岩手交通安全協会長連名表彰▼優良運転者 小野寺のり子、工藤美栄子、三浦節子、小林せい子、工藤宗雄、井上雅友、工藤充儀、田村みえ子、古川啓子、佐藤勝俊、片野正子、千葉明彦、西川光子 ◆北岩手交通安全協会長表彰▼感謝状 佐藤恵子、小山田保典 ◎いわて教育の日の集い(10月31日、県民会館) ◆教育表彰▼教育行政分野 羽沢憲英 ◎食のおもてなし 調理師のつどい(11月1日、ホテルルイズ) ◆優良調理師県知事表彰 小野寺均(盛岡大付属高・学校寮) ◎交通安全功労者等表彰(11月2日、盛岡市都南文化会館) ■県知事表彰 ◆交通指導員▼金章(精勤15年以上) 佐藤進、中村直美▼銀章(精勤10年以上) 工藤豊弘 ■県交通指導隊連絡協議会長表彰(精勤5年以上) 鈴木綾子、種市啓司 ◎第58回郷土民謡民舞全国大会(11月1~3日まで、東京都・すみだトリフォニーホール) ◆シニア編1部▼優勝 伊藤富子 ◆小学生グランプリ▼3位 日戸楓乃 ◆金寿編▼入賞 竹田よゑ子 ◎第7回東北太鼓ジュニアコンクール(11月18日、福島県・白河文化交流館「コミネス」) ▼準優勝 松川一の宮太鼓はな組【三浦陸、遠藤のりか、澤尻月護、伊藤亜紀、伊藤綾海、上山航平、上山漣司、田村京珠、佐々木夢歩、本堂音華、山田姫桜来、上山瑶太、遠藤ゆめか、遠藤ほのか、澤尻眞由佳】 ※平成31年3月24日(日曜日)に福島県で開催される第21回日本太鼓ジュニアコンクール出場権を獲得 11ページ 市役所からのHOTLINE ○滞納処分で差し押さえた財産を公売します  市は、市税の滞納処分で差し押さえた財産を公売します。  買い受けを希望する人は、必要事項を確認の上、公売にご参加ください。 ■売却予定動産 (1)エンジン薪割り機 ◎見積価額 3万円 ◎基本情報 ▼色 赤 ▼型式 ELS‒8T ▼燃料タンク容量 1.9リットル ▼最大破砕力 8トン ▼状態 傷、サビ、汚れなど経年劣化があります。 (2)メッシュホースコンテナ  アト夢light ◎見積価額 1万円 ◎基本情報 ▼状態 コンテナ部分のみとなります。昨年まで使用されていたものです。小傷、汚れなど経年劣化があります。 ○水道の凍結に注意水抜きを忘れずに  気温がおおむね氷点下4度以下になると水道が凍結し、破裂する恐れがあります。就寝時や外出などで水道を使用しないときは、必ず水抜きをしましょう。  水道が凍結し、解凍できないときは、市指定給水装置工事事業者に解凍を依頼してください。事業者は、市ウェブサイトで案内しています。 ■問い合わせ先 上下水道課経理係(電話 ・内線1274) ○空き家バンク制度を開始登録物件募集しています  市は、空き家バンク制度を開始しました。空き家バンクは、登録された市内の空き家情報をウェブサイトなどに掲載し、購入または賃借を希望する人に、その情報を提供する仕組みです。  空き家を売りたい(貸したい)人はご登録ください。登録は無料ですが、売買(賃貸)の契約が成立したときは、仲介業者への手数料が発生する場合がりあます。 ■登録できる物件 (1)市内に建っている。ただし、所有者は市外在住でも可。 (2)誰も居住していない。 (3)個人の居住を目的に建築した一軒家である。 (4)家財道具がある程度片付いており、すぐに入居できる。 (5)土地と建物の所有者が一致している。 (6)筆界未定地など、契約が困難な状態ではない。 ※老朽化が著しく、大規模な補修が必要な場合は登録できないことがあります。 ※登録前に必ず「水回り、ガス」などの点検確認をお願いします。 ■問い合わせ先 企画財政課地域戦略係(電話・内線1210) ○農業者年金相談員による巡回相談会を開催します  岩手県農業会議およびJA岩手県中央会の相談員による農業者年金巡回相談(個別相談)を行います。  新規加入や受給手続きの方法などお気軽にご相談ください。 (1)西根・松尾会場 ▼日時 12月19日(水曜日)午前10時から正午まで ▼場所 市役所多目的ホール棟 (2)安代会場 ▼日時 12月19日(水曜日)午後2時から4時まで ▼場所 安代総合支所 ■問い合わせ先 農業委員会事務局農業振興係(電話・内線1352) ○ID、パスワードの取得でe‒Taxの利用が便利に  31年1月からe‒Tax(電子申告)の利用手続がより便利になります。  これまでe‒Taxを利用し申告する場合には「マイナンバーカード」と「ICカードリーダライタ」が必要でしたが、事前に「ID(利用者識別番号)」と「パスワード(暗証番号)」を取得・設定すれば、スマートフォンやタブレット端末から、簡単にe‒Tax申告ができるようになります。  ID・パスワードは通常、税務署で発行していますが、今回市役所に特設会場を設置します。短時間で取得できますので、ぜひこの機会をご利用ください。 ■日時 12月13日(木曜日)午後0時半から3時まで ■場所 市役所多目的ホール棟 ■持参書類 ▼運転免許書などの本人確認書類 ▼利用者識別番号を持っている人は、それが分かる書類(申告書の控えや税務署から送付された「確定申告のお知らせはがき」など) (注意)ID・パスワード方式は暫定的な対応であるため、お早めにマイナンバーカードの取得をお願いします。 ■問い合わせ先 税務課市民税係(電話・内線1124)または盛岡税務署個人課税第一部門(電話622・6141) ○無料結婚相談会を開催  市は、結婚を真剣に考えている人を応援するため、無料結婚相談会を開催します。  相談者の状況や婚活環境を踏まえて、専門のアドバイザーが婚活方法をアドバイスします。 ■日時 12月17日(月曜日)(1)午前9時から(2)午前10時半から(3)午後1時から(4)午後2時半から(1組80分以内で完全予約制) ■場所 市役所多目的ホール棟 ■申込期限 12月13日(木曜日) ■申し込み方法 申込用紙に必要事項を記入の上、地域福祉課に提出してください。申込用紙は、ウェブサイトからダウンロードすることができます。 ■問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話・内線1114) ○市内の移動には便利なコミバスを利用しよう  市は、路線バスが運行していない地域の皆さんの移動手段としてコミュニティバスを運行しています。どなたでも利用できますので、ぜひご利用ください。  なお、西根・松尾地区コミュニティバスの運行は、東北防衛局の特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用しています。 ■問い合わせ先 地域振興課地域振興係(電話・内線1151) ○消防出初式を開催します  市は、31年消防出初式を次のとおり行います。 ■日時 31年1月3日(木曜日)午前10時40分から ■場所  ▼分列行進=安代総合支所西側市道 ▼式典=安代総合支所前駐車場 ■問い合わせ先 防災安全課消防防災係(電話・内線1266) 12から13ページ 暮らしの情報カレンダー 12月17日 月曜日 ■博物館休館日 ■地域振興課=定例行政相談 午前9時半から正午まで(市役所本庁舎) ■平舘コミセン=映画会 午前10時半から11時半まで(平舘保育園) 12月18日 火曜日 ■図書館休館日 ■健康福祉課=乳幼児健康相談離乳食講習【受付】午前9時半から9時40分まで(市役所多目的ホール棟) 12月19日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) ■健康福祉課=健診結果説明会【受付】 午前9時15分から9時半まで、午後1時15分から1時半まで、午後5時45分から6時まで(市役所多目的ホール棟) ■寺田コミセン=健康体操教室 午後1時半から3時まで 12月20日 木曜日 ■西根総合支所=定例行政相談 午前9時半から正午まで(西根地区市民センター) ■安代総合支所=定例行政相談 午前9時半から正午まで(安代総合支所) ■図書館=本のクリニック 午前10時から午後3時まで ■寺田コミセン=▲幼児映画会 午前10時から10時半まで(寺田保育所)▲子ども映画会 午後3時20分から4時まで 12月21日 金曜日 ■健康福祉課=親子教室【受付】午前9時半から9時55分まで(市役所多目的ホール棟) ■舘市コミセン=ハーバリウム体験教室 午前10時から正午まで 12月22日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■図書館=おはなしのじかん 午後2時半から3時まで ■大更コミセン=青少年講座「カーリング体験」午前9時から午後2時まで(盛岡市アイスリンク) 12月23日 日曜日 ■天皇誕生日 ■市役所閉庁日 ■図書館=Tom&Tam Story Time 午前11時から11時半まで ▲当番医(市内)吉田内科呼吸器科医院・(鹿角)かづの厚生病院▲当番薬局(市内)スマイル薬局・(鹿角)日本調剤薬局 12月24日 月曜日 ■振替休日 ■市役所閉庁日 ▲当番医(市内)西根病院・(鹿角)福永医院▲当番薬局(市内)あさひ薬局西根中学校前店、さいとう薬局・(鹿角)黒沢薬局 12月25日 火曜日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 12月26日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) ■健康福祉課=献血 午前9時半から正午まで(JA新いわて八幡平営農経済センター)、午後2時から4時半まで(市役所結のひろば) ■田頭コミセン=青少年講座「キャンドルづくり&夢灯り体験」 午後2時から5時半まで 12月28日 金曜日 ■図書館休館日(図書整理日) 12月29日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 12月30日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 ▲当番医(市内)平舘クリニック・(鹿角)大里医院▲当番薬局(市内)白樺薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 12月31日 月曜日 ■市役所閉庁日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 ▲当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)本田医院▲当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)黒沢薬局 1月1日 火曜日 ■元日 ■市役所閉庁日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 ■田山コミセン=田山地域新年交賀会 午前11時から午後2時まで ▲当番医(市内)西根病院・(鹿角)長橋医院▲当番薬局(市内)大更調剤薬局・(鹿角)共創未来鹿角薬局 1月2日 水曜日 ■市役所閉庁日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 ▲当番医(市内)森整形外科・(鹿角)大湯リハビリ病院▲当番薬局(市内)あさひ薬局・(鹿角)薬局高橋屋 1月3日 木曜日 ■市役所閉庁日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 ■防災安全課=市消防出初式 午前10時40分から正午まで(安代総合支所前駐車場) ■五日市コミセン=五日市新しい年を祝う会 午後1時から3時半まで ▲当番医(市内)八幡平こどもクリニック・(鹿角)小坂町診療所▲当番薬局(市内)つぐみ薬局・(鹿角)すみれ調剤薬局小坂店 1月5日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■図書館=新刊子どもの本を読む会 午前10時から11時半まで ■荒屋コミセン=荒屋地区新年懇話会 午前10時から午後1時まで ■大更コミセン=実践交流会・大更地区新年交賀会 午後5時から9時まで 1月6日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■寺田コミセン=寺田地域新年交賀会 午後0時半から午後4時まで ▲当番医(市内)吉田内科呼吸器科医院・(鹿角)笹村整形外科▲当番薬局(市内)スマイル薬局・(鹿角)花輪調剤薬局 1月7日 月曜日 ■博物館休館日 ■地域振興課=田山クロスカントリー大会(田山グラウンド)※8日まで ■平舘コミセン=ミズキ団子作り 午前9時から午後2時まで 1月8日 火曜日 ■図書館休館日 ■健康福祉課=乳児健診【受付】午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) ■荒屋コミセン=移動図書 午後1時から2時50分まで(荒沢地区) 1月9日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) ■荒屋コミセン=移動図書 正午から午後2時35分まで(田山地区) ■健康福祉課=3歳児健診【受付】午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) ■松尾コミセン=移動図書 午後1時から3時5分まで(松尾地区内) 1月10日 木曜日 広報はちまんたい発行日 ■松尾コミセン=移動図書 午後1時から2時45分まで(松尾地区内) 1月11日 金曜日 ■健康福祉課=献血 午前9時半から正午まで(安代総合支所) 1月12日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■地域振興課=▲県中学校・高等学校スキー大会(安比高原スキー場、田山グラウンド、矢神飛躍台)▲県スキー選手権ノルディック種目(田山スキー場ほか)※両大会とも14日まで ■寺田コミセン=▲鏡開き柔道大会 午前9時から正午まで(寺田柔剣道場)▲ヨガ教室 午前10時半から正午まで ■図書館=おはなしのじかん 午後2時半から3時まで 1月13日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■体協=第13回市民ソフトバレーボール大会 午前9時から正午まで(市総合運動公園体育館) ■大更コミセン=青少年講座「カーリング体験」午後1時から4時まで(盛岡市アイスリンク) ■図書館=Tom&Tam Story Time 午前11時から11時半まで ▲当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)かづの厚生病院▲当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 1月14日 月曜日 ■成人の日 ■市役所閉庁日 ■図書館=あみぐるみ教室 午前10時から午後3時まで ▲当番医(市内)にしね眼科クリニック・(鹿角)長橋医院▲当番薬局(市内)みのり薬局、さいとう薬局・(鹿角)黒沢薬局 1月15日 火曜日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 ■健康福祉課=1歳児健診【受付】午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) 1月16日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) ■健康福祉課=▲2歳6カ月児歯科健診【受付】午前9時から9時15分まで(市役所多目的ホール棟)▲1歳6カ月児健診【受付】午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) ■大更コミセン=自主防災組織に関する研修会 午後6時から8時半まで 1月17日 木曜日 ■図書館=本のクリニック 午前10時から午後3時まで ■選挙管理委員会=全国明るい選挙啓発ポスターコンクール八幡平市入選作品展 終日(市役所結のひろば)※28日まで 1月18日 金曜日 ■安代総合支所=定例行政相談 午前9時半から正午まで(田山コミセン) ■健康福祉課=糖尿病予防教室 午前10時から10時半まで(市役所多目的ホール棟) 1月19日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■地域振興課=県民体育大会スキー競技会(安比高原スキー場、田山グラウンド、矢神飛躍台)※20日まで ■図書館=八幡平短歌会 午後1時から3時半まで 1月20日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■西根総合支所=定例行政相談 午前9時半から正午まで(西根地区市民センター) ■田頭コミセン=田頭地区卓球大会 午前9時10分から午後2時まで(田頭体育館) ▲当番医(市内)平舘クリニック・(鹿角)大湯リハビリ病院▲当番薬局(市内)白樺薬局・(鹿角)日本調剤薬局 ○休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) △市内 吉田内科呼吸器科医院(電話70-1100) 西根病院(電話76-3111) 平舘クリニック(電話74-3120) 東八幡平病院(電話78-2511) 森整形外科(電話76-2318) 八幡平こどもクリニック(電話75-2632) にしね眼科クリニック(電話70-2711) △鹿角(市外局番0186) かづの厚生病院(電話23-2111) 福永医院(電話35-3117) 大里医院(電話22-1251) 本田医院(電話35-3002) 長橋医院(電話23-7612) 大湯リハビリ病院(電話37-3511) 小坂町診療所(電話29-5500) 笹村整形外科(電話30-0035) ○休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) △市内 スマイル薬局(電話75-2871) あさひ薬局西根中学校前店(電話70-2311) さいとう薬局(電話72-2130) 白樺薬局(電話74-3363) 柏台薬局(電話71-1001) 大更調剤薬局(電話70-1320) あさひ薬局(電話75-2227) つぐみ薬局(電話76-2900) みのり薬局(電話75-2333) △鹿角(市外局番0186) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局 村木薬局(電話22-0372)※日曜開局 日本調剤薬局(電話30-1193) ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) 花輪調剤薬局(電話30-0066) ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話30-0080) 共創未来鹿角薬局(電話30-1850) 薬局高橋屋(電話37-4700) すみれ調剤薬局小坂店(電話29-5121) ○小児救急入院受入当番病院 12月17日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月18日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 12月19日 水曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月20日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月21日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月22日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月23日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月24日 月曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月25日 火曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月26日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月27日 木曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 12月28日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月29日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月30日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月31日 月曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月1日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 1月2日 水曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 1月3日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月4日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月5日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月6日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月7日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月8日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 1月9日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月10日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月11日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月12日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月13日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月14日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月15日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 1月16日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月17日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月18日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月19日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月20日 日曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 △日曜・祝日の日中(午前9時から午後5時まで)休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。また、時間外の受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。まずは盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 △症状が軽い場合(午後7時から11時まで)盛岡市夜間急患診療所(内科、小児科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話 019-654-1080) △症状が重い場合 小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。午後5時から翌日午前9時まで。  なお、土曜日の午後1時(祝日の土曜は午前9時)から午後5時までは、もりおかこども病院を受診してください。 ○岩手医大・県立中央病院の出張診療日 ・西根病院(電話 76-3111)、糖尿病 毎週火曜日午前中、循環器 第2・第4水曜日午前10時から、呼吸器 第3月曜日午後2時から、血液 第3水曜日午後2時から、神経 第3木曜日午後2時から  西根病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。診療日は変更する場合があります。電話で事前確認願います。 ・安代診療所(電話 72-3115)内科・外科(毎週月曜・木曜日午前中) ○各種相談  くらしとお金の安心相談会(事前予約が必要) □日時 12月21日(火曜日)、1月18日(金曜日)両日とも午前10時から午後3時まで □場所 市役所本庁舎 西根・安代両総合支所でも対応可(予約時相談) □担当 市役所市民課(電話 内線1066) 年金相談(事前予約が必要) □日時 1月10日(木曜日)午前10時から午後3時半まで □場所 市役所多目的ホール棟 □担当 盛岡年金事務所(電話 019-623-6211) 人権相談は予約となります 担当 市民課(電話 内線1061 ) 市税納期(納期限12月25日) 市県民税(第4期)、国民健康保険税(第6期) 市税納期(納期限1月31日) 国民健康保険税(第7期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14ページ 市役所からのHOTLINE 【除雪作業にご理解とご協力をお願いします】  市は、冬の安全な交通を確保するため、市の管理する道路などの除雪をしています。 ▼早朝からの作業にご理解を  朝の通勤・通学路を確保するため、早朝から除雪作業をします。作業による騒音にご理解ください。 ▼除雪車に近づかない  作業はセンターラインを越えて行うことがあります。作業中の除雪車に近づくことは危険ですので、注意してください。 ▼宅地内や周辺の除雪にご協力を  除雪車が通った後、玄関先などに除雪しきれなかった雪が残ることがあります。宅地入口などは、各家庭で除雪されるよう、ご協力願います(路面がでこぼこになるなど危険ですので、雪は道路に絶対出さないでください)。  また、屋根からの落雪を防ぐための雪止めを設置しましょう。 ○排除雪サービスを実施  市建設協同組合では、個人や事業所の皆さんを対象に、有料で屋根の雪降ろしや住宅周辺、私道などの除雪をするサービスを行っています。 ■料金 左表の通り ■申込先 市建設協同組合(電話70・2211) ○身近な雪捨て場を開放  市は、西根・松尾地区にそれぞれ指定の雪捨て場を開放しています。市内に住宅がある人であれば、どなたでも利用できますので、ご活用ください。 ■雪捨て場および利用時間  ▽西根地区(平舘地区・旧学校給食センター) 午前9時から午後4時まで【31年3月31日(日曜日)まで】 ※近くに大久保自治公民館がありますので、公民館の出入りの邪魔にならないように指定された場所に雪を捨ててください。5トン以上の車両は進入不可です。 ▽松尾地区(さくら公園旧観光協会前駐車場、指導前森線敷地の赤川橋付近) 午前8時半から午後5時まで ■問い合わせ先 建設課管理係(電話・内線1298) 15ページ お知らせ ○杉の子会の保育園で一緒に働きませんか  社会福祉法人杉の子会では、保育士、保育補助、看護師を募集しています。 ■採用・試験 随時 ■問い合わせ先 平舘保育園、園長(電話74-2025) ○国の平和と安全守る自衛官候補生を募集  防衛省では、陸・空・海(男・女)自衛官候補生を募集します。 ■試験日 (1)31年1月20日(日曜日)(2)2月3日(日曜日) ■応募期間 (1)12月16日(日曜日)から1月15日(火曜日)まで(2)1月13日(日曜日)から2月1日(金曜日)まで ■試験会場 陸上自衛隊岩手駐屯地 ■応募資格 31年3月1日現在18歳以上33歳未満の人 ■入隊予定 31年3月末 ■問い合わせ先 自衛隊岩手地方協力本部盛岡募集案内所(電話019-641-5191) ○春休みの期間を利用して海外研修してみませんか  (公財)国際青少年研修協会では、小学3年生から高校3年生までを対象とする海外研修交流事業の参加者を募集しています。 ■日程 31年3月24日(日曜日)から4月5日(金曜日)まで ※コースにより日数は異なります。 ■研修先 イギリス・オーストラリア・カナダ・サイパン・ニュージーランド・フィリピンなど ■内容 ホームステイ・英語研修・文化交流・地域見学など ■応募期限 2月1日(金曜日) ■問い合わせ先 同協会(電話03-6417-9721) ○アカデミーで1年間学び林業の知識や技術を習得  県では「いわて林業アカデミー」の来年度研修生を募集しています。 ■選考日 31年1月12日(土曜日) ■応募資格 昭和54年4月2日以降生まれの高等学校卒業者(見込み含む) ■応募期間 12月21日(金曜日)まで ■給付金制度 あり ■問い合わせ先 県林業技術センター研修部(電話019-697-1536) ○消防法の規定に基づく消防設備士試験を実施  一般財団法人消防試験研究センターでは、消防設備士試験を実施します。 ■試験日 31年2月23日(土曜日) ■受験地 盛岡市 ■申請受付期間 ▲電子申請 1月8日(火曜日)から1月15日(火曜日)午後5時まで▲書面申請 1月11日(金曜日)から1月18日(金曜日)まで(消印有効) ■問い合わせ先 同センター岩手県支部(電話019-654-7006) ○除雪機は取扱説明書を読み正しく操作しよう  冬の除雪機による事故を防ぐため、次の点に注意しましょう。 ▲回転部に近づくときはエンジンを止め、雪詰りには雪かき棒を使う。▲後進するときは足元や障害物に気をつける。▲雪を飛ばす方向に注意し、絶対に人を近づけない。 ■問い合わせ先 除雪機安全協議会(電話03-3433-0415) ○新規就農希望者を対象にセミナー&相談会を開催  公益社団法人県農業公社では「新農業人フェアinいわて」を開催します。 ■日時 31年1月12日(土曜日)(1)セミナー 午前10時半から午後1時まで(2)個別相談 1時から3時半まで ■場所 アイーナ ■内容 (1)支援情報の紹介、就農者の事例発表など(2)独立・自営就農、雇用就農、体験、研修など ■問い合わせ先 同公社就農支援部就農支援課(電話019-623-9390) ○林業従事経験者の退職金制度加入の有無調べます  林業退職金共済制度に加入していた人または加入していたかもしれない人で、まだ退職金を未請求の人は問い合わせください。  また、被共済者あてに、現況調査、アンケート調査を実施していますのでご協力ください。 ■問い合わせ先 独立行政法人勤労者退職 金共済機構林業退職金共済事業本部(電話03-6731-2889) ○いわて年末年始無災害運動を展開しています  年末年始は、慌ただしさに加え冬季の自然要因も加わり、労働災害のリスクが高まります。凍結路面での転倒や車両のスリップ事故など冬特有の労働災害の防止に努めましょう。 ■運動実施期間 31年1月31日(木曜日)まで ■問い合わせ先 岩手労働局健康安全課(電話019-604-3007) 16ページ よろこびおくやみ(10月届け出分) ○健やかに ◎男の子 髙橋奏汰(太郎・育枝/上町) 小林柊馬(雅樹・華織/小福田) 米内蓮惺(樹・佑里鹿/若谷地) 髙橋明叶(達也・美幸/北寄木) ◎女の子 菅原徠夢(博之・玲奈/両沼) 竹田愛梛(光一・朱里/大久保) 田村藍花(直人・千佳/土沢) 木暮友唯佳(能貴・舞子/下町三区) 工藤蒼織(博栄・杏奈/間羽松) ○お幸せに 遠藤健太/五百森、米澤琴美/下町三区 遠藤大作/上町、髙橋永/仲町 阿部凌/上野駄、小田佳子/滝沢市 ○安らかに 伊藤清    85歳 舘腰 畑留吉    100歳 畑 立花ミヤ   87歳 細野 小笠原利明  59歳 五日市3区 齋藤邦守   92歳 畑1区 髙橋ヤエ   85歳 上野駄 枝松昭三   88歳 大石平 田口ソヨ   92歳 中松尾 髙橋忠治   93歳 寄木新田 鈴木石藏   90歳 白屋 工藤タミ   97歳 北村 髙橋フジエ  87歳 南平笠 遠藤幸一   86歳 松久保 遠藤ノエ   84歳 中村 池本ミヨ   93歳 浅沢第2 立花直    88歳 細野 鳥谷部富男  92歳 前森 遠藤太次郎  88歳 両沼 遠藤誠    77歳 南寄木 馬場恵子   61歳 浅沢第2 佐々木秀雄  90歳 中松尾 安保春子   88歳 苗石田 ■人口の動き 10月31日現在 ( )は前月比 地区     人口         世帯数 西根地区 15,763人(33人減) 6,324世帯(12世帯減) 松尾地区 5,777人(3人減) 2,402世帯(1世帯増) 安代地区 4,417人(9人減) 1,864世帯(増減なし) 合計 25,957人(45人減) 10,590世帯(11世帯減) 男性 12,518人(13人減) 女性 13,439人(32人減) 出生11人 死亡29人 転入47人 転出74人 □交通事故発生件数など ( )は前年同月の数 項目 10月    1月からの累計   人身事故 2件(2件)   25件(14件)  物損事故 33件(43件)  430件(395件)  負傷者 2人(1人)   29人(19人) 死者 0人(1人)   3人(1人) 飲酒運転 0件(0件)   1件(2件)  火災 0件(0件)   2件(8件)  救急 96件(110件)  1026件(976件) 17ページ いきいきシルバー 健康福祉課高齢福祉係 電話・内線1089 ○地域ぐるみの活動を=寄木松川会  市は、認知症を抱える本人やその家族、認知症に関心のある人を対象に、市地域包括支援センターのブランチで「ゆうゆうカフェ」を開催しています(下記の通り)。  市内の傾聴ボランティアにもご協力いただき、参加者の話を傾聴します。また、市地域包括支援センターの認知症地域支援推進員なども参加し、認知症介護や市の事業などの相談に応じます。  参加者の個人情報は守られますので、安心して参加ください(事前の申し込みは不要です)。 今回は、松尾地区の寄木松川会(髙橋和夫会長、会員38人)を紹介します。 ○どんなクラブ?  昭和40年に松川老人クラブとして設立し、平成27年に現在の名前に改称しました。自分たちの生きがいづくりだけでなく、地域文化の伝承や子どもたちとの交流も大事にしています。 ○どんな活動をしているの?  市の老人クラブ連合会が開催する各種大会のほか、グラウンドゴルフ大会や温泉を楽しむ会など、定期的にみんなで集まって活動する機会を設けています。  また、地域ぐるみで子どもたちを育むことを目指す教育振興運動にも積極的に関わりを持ち、地元の小学校の児童見守り活動をはじめ、子どもたちとの田植え体験や障子張りなどの活動を通して交流を深めています。  毎月広報を発行し会員へ配布。活動への参加呼び掛けや欠席した人とも情報を共有しています。 ○これからの課題は?  髙橋会長は「会員の増強促進が悩み。また、みんなのリーダーと成り得る人材も不足気味です。今後、組織を継続していくためには、そのような課題を解決しなければなりません」と気持ちを高めていました。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 電話・内線1102  市は、平成31年度保育施設の入所申し込みを受け付けます。入所(園)を希望する場合は、期限内に手続きをお願いします。  すでに入所(園)している児童は、各施設から現況届と就労証明書の用紙などを配布しますので、各施設に書類を提出してください。 ■受付期間 31年1月4日(金曜日)から21日(月曜日)まで ※申請用紙などは、12月20日(木曜日)から市役所地域福祉課、西根・安代両総合支所、田山支所および各保育所(園)に備え付けます。 ■保育を必要とする理由 保護者が次の(1)~(8)のいずれかの理由に該当している必要があります。 (1)1カ月60時間以上働いている。(2)妊娠中または出産後間もない。(3)病気や心身に障がいがある。(4)病気の人や心身に障がいがある人などを看護・介護している。(5)火災や風水害などで被害を受け、その復旧のため家庭で保育できない。(6)求職活動を継続的に行っている。(7)就学または職業訓練を受けている。(8)(1)〜(7)に類する場合で、保育が必要と認められる場合。 ■保育時間 ▲保護者の就労時間などが1カ月120時間以上の場合…保育標準時間(1日11時間までの利用) ▲保護者の就労時間などが1カ月60時間以上の場合…保育短時間(1日8時間までの利用) ■31年度保育所(園)の募集定員 (公立) 寺田保育所 60人 松野保育所 100人 寄木保育所 60人 柏台保育所 45人 田山保育所 50人 (私立) 東慈寺保育園 60人 杉の子保育園 90人 森の子保育園 45人 平舘保育園 90人 大更保育園 100人 あしろ保育園 50人 畑保育園【地域型保育所】 12人 ※注意事項 ▲延長保育、休日保育、一時保育などについては、備え付けの「入所申込案内」をご覧ください。 ▲申し込みが多い場合、入所調整を行います。 18ページ 博物館だより 博物館 電話 63-1122 ファクス 63-1123 企画展関連講演会を開催 ○飢饉への備えを説いた、建部清庵  11月18日、企画展「飢饉を生きる」関連講演会を市役所多目的ホール棟で開催し、市内外から約40人が参加。一関市博物館副館長兼学芸主任主査の相馬美貴子氏が講師を務め「飢饉への備えを説いた、建部清庵」と題して講演しました。  一関藩医の清庵は、日本で初めて救荒書(飢饉対策を懇切丁寧に説いた本)を著した人物です。出版した『民間備荒録』には、飢饉の際に起こるさまざまな問題への対処法が記されています。また、食用の草木やその食べ方を図示した『備荒草木図』を著し、飢饉で飢えに苦しむ民衆を救いました。  講演で相馬氏は「当時の人が残した記録を語り継いでいきたい」と述べました。 ○企画展「飢饉を生きる」開催中  『民間備荒録』『備荒草木図』などを展示しています。 ▲期間 31年1月16日(水曜日)まで ▲時間 午前9時から午後4時半まで(ただし入館は午後4時まで) ○市内の遺跡を巡るバスツアー  10月23日、遺跡を巡る歴史バスツアーを開催し、22人が参加。有矢野館跡や長者屋敷遺跡、復元された釜石環状列石があるさくら公園、田頭城跡を巡りました。  また、八幡平アスピーテラインに立ち寄り、秋の紅葉も楽しみました。 図書館だより 図書館 電話75-1700 ファクス75-1701 貸し出し冊数が増えます ○年末年始は読書を楽しみましょう  年末年始の長期休館を前に、貸し出し冊数の上限を10冊まで増やします(視聴覚資料およびコミセン図書室の資料を除く)。この機会に、読んだことのないジャンルの本にチャレンジしてみませんか。 ■貸し出し冊数が増える期間 12月14日(金曜日)から27日(木曜日)まで ■休館期間 12月28日(金曜日)(図書整理日)、12月29日(土曜日)から31年1月3日(木曜日)まで(年末年始の休館日) ※休館期間中の返却は、返却ポストをご利用ください。 ○間もなく終了! 読書マラソン  7月20日から開催中の読書マラソンは、12月27日(木曜日)で終了します。読書マラソンの参加者は、スタンプカードの提出をお願いします。 ■スタンプカード提出期限 31年1月9日 ◆新着図書の紹介 ◎『ノラネコぐんだんおばけのやま』 著:工藤ノリコ 出版社:白泉社  ワンワンちゃんのだんご屋さんをのぞいていたノラネコぐんだん。夜中にお店に忍び込み、勝手におだんごを作って食べようとしたその時、おだんごが風にまかれて飛んで行ってしまいました。ノラネコぐんだんのおだんごを盗んだのはいったい誰でしょう? ▼ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来 上・下巻 著:ユヴァル・ノア・ハラリ ▼みそ汁はおかずです 著:瀬尾幸子 ▼知って得する!おうちの数学 著:松川文弥 ▼没イチ パートナーを亡くしてからの生き方 著:小谷みどり 19ページ サークル・サークル Vol.24 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 サンタモニカ メンバー17人(10月1日現在) 代表:立柳 忠幸=下平笠= ◎結成何年目?  平成23年に結成し、今年で8年目になります。 ◎結成のきっかけは?  昭和55年生まれ(松坂世代)の松尾中卒業生を中心に、年1回開催される八幡平市長杯争奪市民野球大会(以下、市長杯という。)に参加するために結成しました。 ◎活動の内容は?  主に、市長杯への参加を目的に活動しています。また、30年度から秋季ナイターリーグを発足し、他の草野球チームと交流を深め、楽しく野球ができる場の提供に努めています。 ◎活動の魅力は?  年に一度、野球を通して同郷の仲間の安否を確認できるとともに、型にはまらず純粋に野球が好きな人たちと交流できることが魅力です。 ◎活動の効果は?  毎年、体の衰えを感じながら、仲間と野球ができる幸せを感じています。10月に開催された第13回市長杯で念願の初優勝を果たしました。 ◎今後の展開は?   市長杯の優勝を機に解散するつもりでしたが、今後も仲間の集まる場として、市長杯への参加を続けるとともに、秋季ナイターリーグを通して草野球の促進に努めていきます。  同リーグへの参加資格は、野球協会に登録していない市在住および出身者の多くで構成される草野球チームです。参戦を希望するチームはご連絡ください。お待ちしています。 ■問い合わせ先 事務局・沼田(寄木簡易郵便局 電話76-2956) 地域おこし協力隊だより vol.55 今月の担当 松本侑子さん  八幡平市に来て、はや2カ月。私は現在、移住サイト作成に向けた地域の情報収集と情報発信をしています。  総務省の「ソーシャルメディアによる情報発信」によると、各種インターネットツールを用いて積極的に情報発信を行っている人の割合はとても低く10%未満です。移住に際し必要な情報が掲載されたサイトがあることで、移住や八幡平に興味がある人と地域とをつなげる仕組みづくりに貢献できればと考えています。 まだお会いした人が少ないので、簡単に経歴を紹介します。私は直近でWebライターをしていて文章を書くことが得意です。他にも経理や営業など、さまざまな仕事を経験してきました。面白いところでは、短期間でしたが探偵になった経験もあります。 将来は、自分が移住してしまうくらい好きな八幡平を拠点として、事業を展開していくことが目標です。書くことが苦手な人の手助けや、書くことが好き・得意な人がインターネットを通じて仕事を展開する方法を広める活動をしていきたいと考えています。  発信したいことがある人など、気軽にお声掛けください。 20ページ 知ってナッ得みんなの安心 防災安全課 地域安全係 電話・内線1262、消防防災係 電話・内線1264 ○事件・事故のない年末年始を過ごしましょう  県警では、12月14日(金曜日)から31年1月3日(木曜日)まで、年末年始の犯罪や事故を防止するため、特別警戒活動を実施します。市はこれに併せ、防犯隊や防犯協会と共に啓発活動を行います。 ■年末年始は事件・事故が多発? ●金融機関やコンビニエンスストアなどを狙った強盗事件 ●空き巣や事務所荒らしなどの窃盗事件 ●路面凍結などによる交通事故 などの発生が心配されます。このような事件・事故に遭わないためにも次のことに心掛けましょう。 ▼防犯や通報体制を整える ▼鍵掛けを励行する。また、長期間不在にする際は、犯人を滞在させないために「食糧などの買い置きはしない」「ライフラインの停止」も効果的 ▼道路状況に応じた安全運転に努める ■なぜ犯罪や事故が増える?  年末年始は、クリスマスや年越し、初詣などの楽しいイベントで気が緩みます。さらに、まとまった現金が動くことが多いため、現金を準備しておく家が多いことや不在にすることが増えます。窃盗犯はこれに狙いを付けていると言われています。  また、シーズン当初で雪道に慣れていないためにスリップ事故が増えます。スピードを抑えていても、カーブでスリップして対向車線へはみ出し、ガードレールなどに衝突するケースがあります。雪に覆われている路面では、状況が把握しにくいため、特に注意が必要です。 ■暴力団を恐れない勇気を!  暴力団は資金獲得のため、住民の日常生活に深く介入し、社会に不安と脅威を与えています。年末年始に、暴力団から正月飾りやパーティー券などの物品購入を要求されたときは、 ▼相手が何者か、よく確認する(名前を聞く、車のナンバーを覚える)▼要求内容を確認する(録音やメモをする) ▼要求には絶対に応じず、すぐに警察に相談・通報する  暴力団を追放するため「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」「暴力団を利用しない」「暴力団と交際しない」の「三ない運動+1」を推進しましょう。 ○火の取り扱いには一層の注意を!  冬に欠かせない暖房器具は、取り扱いの不注意によっては、火災の要因になることがあります。  昨年、市内でまきストーブの取り扱い不注意により発生した火災は4件。うち1件では3人の尊い命が奪われています。今一度、ストーブの周りに燃えやすいものがないか、きちんと確認しましょう。 21から23ページ 話題ピックアップ  皆さんからの情報をお寄せください。  企画財政課広報広聴係(電話・内線1202) ○漆器文化にふれる体験  漆DAYSいわて2018  安比塗漆器工房は11月23、24日の両日、アイーナで開かれた漆DAYSいわて2018に出展し、漆器の魅力を伝えました。  展示販売では、お椀やスプーンなどが並べられ、訪れた来場者は手に取り会話を弾ませていました。  また、漆皿の絵付け体験の参加者は、和菓子が盛られた姿をイメージしながら、漆皿に赤、青、黄色の3色の漆で思い思いの絵柄を描き、自分好みの作品を作って楽しみながら、漆を学んでいました。 ○冬の夜を明るく照らす  サラダファームイルミネーション点灯式  サラダファームのイルミネーション点灯式は11月22 日、たまご館前で開かれ、田頭と平笠の学童保育クラブの児童約40人が参加しました。 カウントダウンとともに約6万個のLEDが点灯。ハートマークやウサギ、池を泳ぐ白鳥などが浮かび上がると、子どもたちの歓声も上がりました。  点灯は1月28日(月曜日)までの毎週金曜日から月曜日までと祝日(大みそかと元日除く)の午後5時から8時まで。天候により変更となる場合があります。 ○作って遊んで楽しく学ぶ  わくわく・満足・子どもフェスタ  特定非営利活動法人七時雨いきいきネットワーク(工藤忠義理事長)は11月23日、西根地区市民センターで、餅つきや昔遊びが体験できる「わくわく・満足・子どもフェスタ」を初めて開きました。  市内の児童や関係者ら約150人が参加。元気いっぱいに工作や昔遊びなどにチャレンジしました。  工藤理事長は「さまざまな体験から得られる発見や何かを作り上げる喜びを楽しみながら感じてほしい」と子どもたちの成長に期待しました。 ○シルバー事業を普及啓発  市シルバー人材センター清掃ボランティア  公益社団法人市シルバー人材センター(藤村松雄会長、会員174人)は10月30、31の両日、毎年10月に実施する「シルバー人材センター事業普及啓発促進月間」に合わせ、清掃ボランティア活動を展開しました。  31日は約20人が参加し、北森駅の窓拭きやフーガのひろばの落ち葉拾いを実施。活動に参加した同センターの遠藤和義副理事長は「活動を通じて、新しい会員の確保や高齢者の就業開拓、生きがいづくりにつながれば」と期待を込めました。 ○災害対応力の向上図る  みちのくALERT(アラート)2018  東北6県で展開する「みちのくALERT(アラート)2018」(陸上自衛隊東北方面隊主催)に本市も参加し、11月11日に市役所で大規模災害を想定した災害対策本部運営の図上訓練を行いました。  自衛隊、市、警察、消防を合わせ40人が参加。各班が連携し、情報共有を図りながら、災害対応力強化に努めました。自衛隊の松本徹情報中隊長は「いい訓練となった。いざという時に対応できるよう、引き続き関係機関で連携を深めたい」と意識を高めました。 ○苦楽を共に60年目の記念  ダイヤモンド婚を祝う会  市社会福祉協議会は10月30日、ダイヤモンド婚を祝う会をいこいの村岩手で開催し、結婚生活60周年を迎えた市内の夫婦に褒状を贈り祝福しました。  祝う会には、対象32組中14組の夫婦が出席。市内の芸能団体などによる歌や踊りが披露され、出席者は共に歩んできた60年の節目を喜び合いました。  伊藤功さん、和子さん夫妻は「共稼ぎが長かったので、お互いに気遣い合いながらさまざまな困難を乗り越えてきました」と、結婚生活を振り返りました。 ○地域に感謝とおもてなし  寺田小「地域ふれあい収穫祭」  寺田小学校は11月10日、地域ふれあい収穫祭を開催し、児童らが田植えや稲刈り、脱穀まで手掛けた餅米で、地域の人たちと餅をついて収穫を喜びました。  同校の児童(61人)は、日頃お世話になった地域の人たちに感謝状を贈呈。参加者約180人が餅や豚汁などを食べながら、世代を越えて交流を深めました。  児童会長の大和悠莉君は「お世話になった皆さんにおもてなしをと思い頑張りました。これからも地域に愛される寺田っ子を目指します」と力を込めました。 ○男女支え合い地域活性へ  第12回男女共同参画フォーラム  市男女共同参画フォーラムは11月17日、西根地区市民センターで開かれ、男女が共に生きやすい社会づくりについて、市民ら約100人が理解を深めました。  講演では、唄っこ踊りっこお楽しみ一座代表の清水田ノブさんが「地域をにぎわせるために始めた。相手が笑顔になると楽しくて仕方ながんす」と、つらい経験や公演活動などを参加者の笑いを誘いながら紹介。パネル討論では、シニア男性の地域参加を促すための取り組みなどについて意見が交わされました。  すなっぷギャラリー ○意見書を田村正彦市長へ手渡す市農業委員会の山本範夫会長(右)(11月7日、市役所) ○寸劇などを通して認知症高齢者を自宅へ導く声掛け方法を学びました(10月27日、田山スポーツ交流館) ○市婦人消防協力隊らが各戸にチラシを配り火災予防を呼び掛けました(11月11日、市内火災予防広報) ○11月1日で100歳を迎えられた工藤ハナさん=下町一区=これからもお元気で(11月1日、むらさき苑) ○11月20日で100歳を迎えられた工藤リヤさん=石名坂=これからもお元気で(11月21日、りんどう苑) ○人権尊重に関する意見発表会で「いじめ」をテーマに発表する安代中の高橋琉晟さん(11月2日、葛巻小) ○八幡平温泉郷に移住し、市内外の自然風景を描く森薫氏の水彩画を特別展示(11月3、4日、市芸術祭) ○黒澤洋史社長(左)から市内全児童分の安比高原スキー場リフト券を教育長へ贈呈(11月12日、市役所) 24ページ  キラリひかりびと 自身と向き合い心を鍛えて自分の射を目指す 第37回全国高等学校弓道選抜大会県予選会 個人戦優勝 中河睦さん 歳=上野駄=  平成13年生まれ。松尾中を卒業後、盛岡市立高へ進学する。弓道部に入部し、現在2年生。稽古に励み1年生の後半から団体戦メンバーに選ばれる。第56回県高校新人大会や第70回県高校総合体育大会の団体戦優勝に貢献する。3人兄弟の末っ子。  「団体優勝を目指していたので、個人戦優勝はあまり実感が湧きませんでした」と悔しさをにじませるのは、10月20日に行われた第37回全国高等学校弓道選抜大会県予選会で団体戦準優勝、個人戦優勝に輝いた中河睦さん。  同大会の団体戦では、決勝リーグに進出した4校で競い合い、盛岡市立高は2勝したものの福岡高に敗れ、準優勝。個人戦では、12射のうち10中した4人で射詰め(一射ずつ矢を放ち、外した人から抜けること)を行い、中河さんが3本連続で的中させ、見事優勝しました。  中河さんが弓道を始めたのは高校に入学してから。弓道部の先輩が弓を引く姿に憧れて入部を決意しました。和弓を引き、姿勢を保って矢を放ち、遠くの的に当てるためには、相当の筋力と技術が必要とされます。それでも一年生の後半から代表メンバーに選ばれた中河さんは「中学時代に野球部で鍛えてきたことが弓道にも生かされたと思います。弓道を始めるのが遅かったことを理由にはしたくない、先輩の足を引っ張りたくないという思いで必死でした」と振り返ります。  12月24日(月曜・祝日)から始まる全国高等学校弓道選抜大会(岡山県)出場について「結果は求めず、大会の雰囲気にのまれないように、自分の射をしてきたい」と意気込みました。