農と輝の大地―八幡平市みのりひかり 広報はちまんたい 9月号 No.279 Sep. 2018 1ページ 歯医者さんの仕事にチャレンジ(関連23ページ) 【主な内容】 子どものインターネット・スマホの使い方 知っていますか 2から5ページ 20歳の門出を祝う 平成30年度八幡平市成人式 6から7ページ 2から5ページ 子どものインタ-ネット・スマホの使い方 知っていますか?  インターネットやスマートフォン(スマホ)は、いつでもどこでも手軽に情報を入手、発信できるなど、今や生活になくてはならない便利なものです。  しかし一方で、ネットいじめなどの人権に係る問題や有害サイトを通じて事件・トラブルに巻き込まれてしまう恐れがあります。または、加害者になってしまうケースなど、危険と隣り合わせなものでもあります。  今回は、インターネットやスマホの利用状況やリスク、トラブル対策などを紹介。家族みんなで安全、安心なインターネットやスマホの使い方を考えましょう。 【用語解説】 ❶SNSとは…  Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略。インターネットや携帯回線を通じてオンライン上で不特定多数の人が交流をはかるサイトの総称です。代表的なものに、Facebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)、LINE(ライン)などがあります。 ❷スマートフォンとは…  iPhone(アイフォン)やアンドロイド端末のようにタッチパッドで操作できるパソコンに近い作りの次世代携帯電話のことです。 ❸タブレットとは…  タッチパネル式などの表示・入力部を持つ、携帯可能な平板状の電子機器がタブレット端末です。代表的なものにiPadがあります。 【実態】  市学校警察生徒指導連絡協議会では平成30年5月、携帯電話やスマホなどの所有・活用状況を把握し、今後の指導に生かすことを目的に「市内小中学生の情報機器の使用に関わるアンケート調査」を実施しました。  調査は小学4年生から6年生までの502人、中学1年生から3年生までの556人、計1058人の全児童生徒を対象に行いました。  調査結果から1日4時間以上も、インターネットを利用して動画やゲームをする児童生徒がいることが分かりました。ある医師は「ゲームは脳の発達を阻害する」と警告しています。感情や欲望をコントロールできなくなり、切れやすく、乱暴な子になるというのです。ゲームは1時間以内にするなど、家庭のルールを子どもと一緒に作り、子どもの生活リズムを守りましょう。(市学校警察生徒指導連絡協議会事務局) 【危険】使い方を誤ると、楽しいはずのインターネットやスマホがトラブルや事件に発展 □個人情報流出  悪質なサイトやアプリから個人情報が流出。 ・迷惑メール ・不正請求  何気ない写真の投稿から住所や学校を特定される。 ・炎上、さらしに…  □事件・犯罪  性別や年齢を偽るネット上でのなりすましをむやみに信じ、事件に巻き込まれる。 ・性犯罪被害 □健康被害  寝る前のスマホは夜更かしの原因。 ・視力低下、睡眠不足 □ネットいじめ  言葉の行き違いや冗談の書き込みから誤解が生じ、誹謗中傷やいじめにエスカレート。 ・LINEグループはずし □ネット(ゲーム)依存  いつもスマホを見ていないと落ち着かない。 ・勉強時間が減り、学力低下 ・ゲームを止められると怒り暴れる □多額の支払い  無料ゲームサイトで意図しない有料サイトに誘導され、月末に高額請求が。 ・架空請求 ・ワンクリック詐欺 【学ぶ】子どもリーダー研修会  子どもリーダー研修会(市教育振興運動推進協議会主催)は8月3日、西根地区市民センターで行われ、情報メディアと上手な付き合い方について学びました。  市内の小学5年生63人と中学2年生20人が参加。各グループで交流を図りながら、携帯電話やスマホの使用方法やルールについて話し合い、ルール案を作成しました。 ○使い方に気を付けたい 宍戸颯汰君(寺田小5年)  普段はタブレットで動画を見て楽しんでいます。今回の研修で、個人情報を抜き取られる怖さを知ることができました。怪しいページが出たら、無視して親に相談したいと思います。 ○ルールを守って安全に 渡邉梨真さん(西根中2年)  ゲームやスマホのやりすぎは生活習慣を乱す可能性があるので、時間などルールを決めて使用したいです。また、安全に使用するためにも、フィルタリングの設定は有効だと思いました。 ○日頃のコミュニケーションを大切に 三橋俊文さん(県教育委員会事務局県南教育事務所教務課 社会教育主事)  平成27年度から教育振興運動全県共通課題として掲げた「情報メディアとの上手な付き合い方」について、県では5者(子ども、家庭、学校、地域、行政)の理解を深めるべく、県内各地で出前講座を開催しています。  携帯電話やスマホはもちろんのこと、携帯型ゲーム機や音楽プレーヤーから簡単にインターネットに接続することが可能となり、とても便利になりました。その一方で、誘拐やいじめなど事件やトラブルに子どもたちが巻き込まれるケースも発生しています。  学校でも県の「学校教育指導指針」に基づき情報モラル教育に取り組んでいますが、インターネットやスマホに関する問題は、5者が一体となって取り組まなければなりません。困ったときに誰かに相談できる環境・関係づくりは情報メディアと上手に付き合っていくためにも必要不可欠。日頃のコミュニケーションを大切に、子どもたちの健全な成長をみんなで応援しましょう。 【対応】保護者ができる3つのポイント  子どもたちが安全に安心してインターネット・スマホを利用するために □適切なインターネットの利用を促しましょう  子どもにスマホや携帯電話を持たせるときは「何のために必要なのか」「どのように使うのか」を話し合うことが必要です。例えば「緊急連絡」「学習のための調べ物」といった利用目的を、あらかじめ子どもと話し合って決めておきましょう。  また、子どもにもスマホや携帯電話を持つ必要性と責任を自覚させるため、インターネットの特徴や有害情報などの危険性、個人情報を守る必要性などを説明し、危機意識を持たせましょう。  最初のうちは、子どもの携帯電話などの利用を保護者が見守りながら、安全に利用するための知識を身に付けられるようにしましょう。 □家庭のルールを子どもと一緒に作りましょう  ルールやマナーを守る習慣を身に付けられるように、家庭のルールを作りましょう。  ルール作りは保護者の一方的な押しつけではなく、子どもと一緒になって、利用目的や利用場所・時間帯を話し合ってルールを決めることが大切です。また、そのルールは、成長と共に少しずつ改めていきましょう。 (主なルール) ・利用する場所や時間を決める。 ・名前や学校名など個人情報は書き込まない。 ・課金やダウンロードは、親の了解を得る。 ・自分が言われたら嫌だと思うことは書かない。 ・トラブルのときは、すぐに親や先生に相談する。 □フィルタリングを設定しましょう  有害情報へのアクセスを制限するフィルタリングを活用し、出会い系サイトやアダルトサイト、暴力的な表現のあるサイトなどを、子どもが閲覧できないようにしましょう。  年齢や使い方によりレベル設定ができ、利用したいサイトの個別設定もできます。購入の際に販売店に相談してください。上手に使って子どもの安全を守りましょう。 (知ってる?青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律)  18歳未満の青少年がスマートフォンや携帯電話の契約・機種変更をする際、店頭などでフィルタリングの設定が義務付けられています。 【相談】もしも、インターネットに関するトラブルに遭ってしまったら、すぐにご相談ください □24時間子どもSOSダイヤル(いじめ相談窓口)※いじめに関することについて  電話0120-0-78310 24時間対応 □子どもの人権110番(法務局)※いじめ、虐待に関することについて  電話0120-007-110 平日午前8時半から午後5時15分まで □チャイルドライン(チャイルドライン支援センター)※誰かと話したいときにかける18歳未満の専用電話  電話019-606-1722 (火曜、水曜、金曜日)午前9時から午後4時まで、(月曜、木曜日)午前9時から午後8時まで □ヤングテレホンコーナー(県警察本部)※非行、いじめなどあらゆる少年問題について  電話019-651-7867 平日午前9時から午後5時45分まで □すこやかダイヤル(県立生涯学習推進センター)※子育てに関する悩みについて  電話0198-27-2134 平日午前10時から午後5時まで □市学校警察生徒指導連絡協議会事務局(市教育委員会事務局教育指導課)  電話0195-74-2111 平日8時半から午後5時15分まで 6から7ページ 20歳の門出を祝う 平成30年度八幡平市成人式  夏の成人式に185人が出席。新成人たちは決意を新たに夢や目標に向かって歩み続けます。  市成人式は8月15日、西根地区市民センターで行われました。30年度の対象者は294人で、うち185人が出席。真新しいスーツや鮮やかなドレスなどに身を包み、旧友らとの再会に新たな門出を喜び合いました。  式では、田村正彦市長が「八幡平市で学んだこと、経験したことを生かして、素晴らしい人生にしてもらいたい。八幡平市を盛り上げてほしい」と期待を込めてあいさつ。続いて、新成人を代表し、閉校した田山中の最後の卒業生である小林美沙樹さんが「家族や先生、地域の人たち、仲間への感謝の気持ち、八幡平市で生まれ育った誇り、新成人としての決意を心に刻み、これからの人生を歩んでいきます」と誓いの言葉を述べました。 8ページ 平舘高校家庭クラブが初の快挙 全国大会で文部科学大臣賞受賞  第66回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会は7月26日と27日の両日、文京シビックホール(東京都)で開かれ、東北ブロック代表として初出場した平舘高校家庭クラブは、学校家庭クラブ活動の部で最高賞の文部科学大臣賞を受賞しました。  発表テーマは「再興!ハルさんの『知恵と技』我らの紫根染をつなぐ実践」。澤口ハルさん=町組=の染色技術をつなぐ活動と、市民向けの体験教室や平舘小児童を対象とした出前授業を開催し、紫根染の魅力を地域の人々へ伝える活動内容を発表しました。  制限時間15分を超えないように、発表者である渡辺美鈴さん(3年)の進行に合わせて画像を巨大スクリーンに映し出し、澤口さんの肉声を紹介。ステージ上で紫根染の絹ストールを紹介するなど、発表の仕方にも工夫を凝らしました。  同賞のほか、参加者の投票で選ばれるクラブ員奨励賞も併せて受賞。最高の評価を受けました。 【平舘高校家庭クラブ】  ❶部活動❷研究発表大会で担当した役割❸大会に向けて取り組んだこと❹大会の感想・今後の抱負など ○渡辺美鈴さん(3年)   ❶美術部❷発表者❸制限時間15分間に収めることと、言葉に感情を込め、はっきりと伝えること❹受賞はとてもうれしく誇りに思います。後輩たちには、研究継続と紫薫枕など新たな活用の場が広がるよう頑張ってほしい。 ○吉田優愛さん(3年)  ❶美術部❷パソコン係❸進行に合わせてスクリーンに画像を映し出すこと❹最高の賞を受賞できてうれしい。ハルさんや先輩、地域の人たちに感謝したい。今後は後輩たちの手助けをしながら紫根染を広めていきたい。 ○新田淑稀さん(3年)  ❶家庭研究部❷照明係と展示物掲示係❸照明のタイミングを何度も確認したこと。また、分かりやすい展示ブース作りを心掛けました❹輝かしい賞を受賞できてうれしい。研究成果を後輩たちに引き継いでいきたい。 ○齋藤尚輝さん(3年)  ❶ソフトテニス部❷音響係と展示物掲示係❸音を聞きやすい音量に調整すること❹全国のレベルの高さを実感。最優秀賞は心からうれしい。今後も小学校への出前授業や体験教室を続けて紫根染の伝統を守ってほしい。 ○神田瞳さん(2年)  ❶吹奏楽部❷パソコン係❸2台目のパソコンを操作し、万が一の時には切り替えできるようサポート❹大会では焦らずに、優愛さんのタイミングに合わせることができた。次の地区大会に向けて頑張りたいです。  ○工藤蘭さん(2年)  ❶陸上部❷実物提示係❸日向さんと一緒に腕の高さや動作のタイミングを確認し、紫根染の布の見せ方を練習しました❹大会では緊張しましたが、練習の時よりうまくいきました。次の地区大会でも頑張りたいです。  ○松浦日向さん(2年)  ❶演劇部❷実物提示係❸紫根染の布を真っ直ぐ持つなど、見せ方を練習しました❹大会では練習の時以上の力が出せました。会場のライトが紫根染の布に当たってとてもきれいでした。この感動を伝えていきたいです。 ○加藤幸美教諭(顧問)  大会では生徒の力強さを感じました。受賞は出場した生徒の努力と、他の家庭クラブ員や卒業生が積み重ねてきた活動の成果だと思います。今後は2年生を中心とした新体制で、9月26日の盛岡地区大会に臨みます。 9ページから11ページ 市役所からのHOTLINE ○10月から安代診療所が半日診療になります  安代診療所では10月から当分の間、半日診療になります。  診療時間が決まり次第、安代診療所玄関に表示するとともに、安代地区の各戸へ別途文書を配布し、お知らせします。  皆さまにご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。 □問い合わせ先 同診療所(電話72-3115) ○看護師・作業療法士の市職員採用試験を行います  市は、平成31年度採用予定の市職員採用試験を行います。 □募集職種(採用予定人数)  ❶看護師(若干名) ❷作業療法士(1人) □応募資格 ❶看護師免許(平成31年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和58年4月2日以降に生まれた人 ❷作業療法士免許(平成31年3月末までに取得見込みを含む)を有し、昭和43年4月2日以降に生まれた人 □試験日 11月19日(月曜日) □試験会場 国保西根病院 □申し込み方法 受験申込書に必要事項を記入の上、持参または郵送(必着)してください。受験案内や受験申込書は、総務課または西根・安代両総合支所で交付を受けるか、市ホームページからダウンロードしてください。 □申込期間 9月13日(木曜日)から10月23日(火曜日)まで  □申し込み・問い合わせ先 総務課(電話 内線1231) ○国保西根病院で働く臨時職員を募集しています  国保西根病院では、臨時職員を募集しています。 雇用期間、勤務時間、賃金など詳しい内容については、お問い合わせください。 □募集職種(採用予定人数)  ❶看護師(若干名) ❷准看護師(若干名) ❸介護福祉士(1人) ❹看護補助者(若干名) ※看護補助者は資格不要です。 □応募資格 18歳以上で健康な人 □応募方法 同病院に備え付けの履歴書と臨時職員登録書に必要事項を記入し、提出してください。 □申し込み・問い合わせ先 同病院事務局(電話76-3111) ○国保西根病院の小児科9月から平日毎日診療  国保西根病院の小児科では、これまで月曜、水曜、金曜日の診療でしたが、9月から火曜、木曜日の午前(原則)の診療も開始します。 □問い合わせ先 同病院事務局(電話76-3111) ○成人健診は受けましたか?10月27日が今年度最終日  4月から実施している健診(検診)も、残り1日となりました。  受診することで、自覚症状のないまま進行する生活習慣病を未然に防ぎ、がんや病気の早期発見につながることもあります。 □日時 10月27日(土曜日) ※受け付けは午前7時から9時半まで □実施場所 市役所多目的ホール棟 □実施内容  ・健診(特定・国保30代・長寿) ・がん検診(肺・胃・大腸・子宮頸部・乳・前立腺) ・骨粗鬆症予防健診 ・肝炎ウイルス検査 □当日の持ち物  ❶健康診断受診票(対象者には、今年の3月に受診票を送付済み。手元にない場合は再発行が可能です。) ❷保険証 ❸自己負担金(金額は受診票に記載) ❹大腸がん検診の便検体(受診希望者は、2日分の検体を事前に採取。容器は健康福祉課、西根・安代両総合支所、田山支所で配布しています。) □社会保険被扶養者であっても、医療保険者から発行される受診券と保険証があれば、市の集団健診で特定健診を受診することができます。 □問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話 内線1085) ○松尾鉱山を写真で振り返る企画展を開催します  市松尾鉱山資料館では、企画展「よみがえる鉱山の祭典」を開催します。当時の様子を写真で振り返ってみませんか。 □開催期間 9月22日(土曜日)から11月4日(日曜日)午前9時から午後4時半まで ※月曜日休館(ただし、9月24日と10月8日は開館し、翌日休館します。) □入館料 無料 □問い合わせ先 同資料館(電話78-2598) ○生活困窮者の介護保険料を減額します  介護保険料の所得段階が第2・3段階の人で生活に困窮し、保険料の納付が困難と認められた人の保険料を下表のとおり減額します。 □申請に必要な物 ・家族全員の預貯金通帳 ※年金を現金で受け取っている場合は、年金の額が分かる書類 ・家族全員分の印鑑 □申請受付 随時受け付けしていますが、4月にさかのぼって減額できるのは10月31日(水曜日)まで □所得段階が第2・3段階 ・減額前 年額55,100円 ・第1号被保険者(65歳以上)で次の全ての条件に該当 ❶世帯全員が住民税非課税 ❷世帯の年間収入が120万円以下(2人世帯の場合)  世帯員3人目からは1人につき40万円加算  収入には預貯金、年金、仕送りなどあらゆる収入を含む ❸住民税課税者に扶養されていない ❹住民税課税者と生計を共にしていない ❺資産などを活用しても、なお生活が困窮している ・減額後 年額36,800円(第1段階と同じ金額) □問い合わせ先 健康福祉課高齢福祉係(電話 内線1098) ○盛岡地域市民後見人養成講座を開催します  盛岡広域8市町は、弁護士や司法書士などの専門職以外の人が担う市民後見人に必要な知識や技術を学ぶ盛岡地域市民後見人養成講座を開催します。 □日時 10月11日から12月13日までの毎週木曜日(全9回)午前10時から午後4時半まで □会場 プラザおでって ほか □費用 無料 □定員 60人程度(定員を超えた場合は抽選) □対象  ・盛岡広域8市町在住または在学・在勤の満20歳以上の人 ・原則として全ての科目を受講できる見込みのある人 ・未成年や破産者など後見人の欠格事由に該当しない人 ・弁護士や司法書士など後見人活動ができる専門職ではない人 □申込期限 9月25日(火曜日) ※必着 □申し込み方法 申込書(宣誓書含む)に必要事項を記載の上、盛岡市長寿社会課へお申し込みください。受講者確定後に案内を送付します。 □問い合わせ先 盛岡市長寿社会課(電話019-613-8144) ○戦没者を悼み平和誓う市戦没者追悼式を開催  市は、戦没者追悼式を行います。遺族会員以外は申し込みが必要です。 □日時 10月16日(火曜日)午前10時開始 □場所 西根地区市民センター □申込期限 10月12日(金曜日) □問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話 内線1114) ○住宅・土地統計調査にご協力ください  総務省では、10月1日現在で「住宅・土地統計調査」を実施します。  この調査は、住生活の実態を把握し、その現状と推移を明らかにする調査で、5年ごとに実施されます。  調査の結果は、国や地方公共団体における「住生活基本計画」の成果指標の設定、耐震や防災を中心とした都市計画の策定、空き家対策条例の制定などに幅広く利用されています。  調査の対象となる世帯には、9月下旬ごろから、調査員が訪問して調査書類を配布します。調査への回答は、インターネットまたは紙の調査票でお願いします。 □問い合わせ先 総務課情報統計係(電話 内線1241) ○コミュニティバスの路線を一部変更します  市コミュニティバス大花森路線および前森路線の運行経路を10月1日から一部変更し、新たに「北下台バス停」を設置します。  運行時刻に変更はありませんが、市コミュニティバスは10月1日から「下台バス停」を経由しませんので、ご注意ください。  なお、岩手県北バスは路線に変更なく、引き続き「下台バス停」に停車します。 □問い合わせ先 地域振興課地域振興係(電話 内線1151) ○生活支援ハウス居住部門の利用申請を受け付けます  市は、1人暮らしなどで自宅での生活に不安がある要援護高齢者の一時的な生活支援の場として、生活支援ハウス居住部門を設置しています。  冬期間の利用申請を受け付けますので、希望者は次により申請してください。 □申込期間 9月21日(金曜日)から10月5日(金曜日)まで □申込先 社会福祉法人安代会(ふれあいセンター安代または特別養護老人ホームりんどう苑施設内) □利用期間 11月1日(木曜日)から平成311年4月30日(火曜日)まで □問い合わせ先 社会福祉法人安代会(電話73-2855)または健康福祉課高齢福祉係(電話 内線1097) ○縁結びバスツアーの参加者を募集しています  市は、第28回はちまんたいHAPPYカップリング(八幡平縁結びバスツアー)の参加者を募集しています。 □開催日 10月28日(日曜日) □内容 八幡平市内(リンゴ狩り、八幡平方面など)バスツアー □要件  ・男性 市に在住または勤務、もしくは市出身者で今後市に居住を希望している満36歳以上の独身 ・女性 満20歳以上の独身(居住地制限なし) □募集人数 男女各12名程度 ※申込多数の場合や男女比の差が大きい場合は、キャンセル待ちとなります。 □費用 男女ともに2,000円 □申込期限 10月15日(月曜日) □申し込み方法 トラベル・リンク㈱ホームページの「お申し込みフォーム」から直接お申し込みください。 □問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話 内線1114) ○生涯学習推進大会講演会を開催します  市生涯学習推進本部と市は、生涯学習推進大会講演会を開催します。 □日時 9月29日(土曜日)午後2時半から4時まで ※午後2時開場 □場所 西根地区市民センター 上履き、下足袋をご持参ください。 □演題 こどもの運動の才能はこうやって伸ばす~陸上競技オリンピック選手の事例から~ □講師 ユメオミライ株式会社 代表取締役 堀籠佳宏氏 □入場料 無料 □堀籠佳宏  宮城県出身。北京五輪陸上短距離日本代表。世界陸上日本代表2回。東アジア競技大会マカオ400㍍、4×400㍍リレー優勝。2006~2009年全日本実業団陸上競技選手権大会400㍍優勝(4連覇)。現在はスポーツクラブを運営し、トップアスリートをはじめ、全国の子どもたちに指導を行っている。陸上競技日本代表短距離コーチとして、2016年リオデジャネイロ五輪男子4×100㍍リレーの銀メダル獲得に大きく貢献した。 □問い合わせ先 地域振興課生涯学習係(電話 内線1141) ○渋川学童保育クラブを休止します  渋川学童保育クラブは平日の利用者がいないため、平成31年3月31日まで休止します。休止中、新規に利用を希望する場合は、同じ小学校区の大更・大更第二・東大更学童保育クラブで受け入れます。 □問い合わせ先 地域福祉課児童福祉係(電話 内線1107) 12から13ページ 暮らしの情報カレンダー 9月24日 月曜日 □振替休日 □市役所閉庁日 △当番医(市内)八幡平こどもクリニック・(鹿角)大湯リハビリ病院 △当番薬局(市内)つぐみ薬局・(鹿角)黒沢薬局 9月25日 火曜日 □博物館休館日 □図書館休館日 □健康福祉課 乳幼児健康相談離乳食講習【受付】午前9時半から9時40分まで(市役所多目的ホール棟) □平舘コミセン 映画会 午前10時半から11時半まで(平舘保育園) □議会事務局 議会9月定例会・休会(予定) 9月26日 水曜日 □市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) □寺田コミセン 自然を歩こう「牛形山」午前7時から午後6時まで(北上市) □体育協会 第9回八幡平・鹿角交流ゲートボールまつり 午前8時半から午後3時まで(アリーナまつお) □田山コミセン Tシャツヤーンでポーチ作り 午後1時から4時まで □議会事務局 市議会9月定例会・決算特別委員会(予定) 9月27日 木曜日 □寺田コミセン 七時雨大学 午前10時から午後3時半 □大更コミセン 子ども映画会 午後3時半から4時半まで(東大更学童保育クラブ) □体育協会 ヨガ教室 午後6時から7時半まで(市総合運動公園体育館) □議会事務局 市議会9月定例会・休会(予定) 9月28日 金曜日 □図書館休館日(図書整理日) □健康福祉課 親子教室【受付】午前9時半から9時55分まで(市役所多目的ホール棟) □田頭コミセン 曙大学「干支のくるみ絵づくり」午前9時半から午後2時まで □大更コミセン 子ども映画会 午後2時半から3時半まで □議会事務局 市議会9月定例会・決算特別委員会(予定) 9月29日 土曜日 □市役所閉庁日 □大更コミセン 第4回ふるさとの歴史・文化財再発見講座 午前8時半から午後0時半まで □地域振興課 市生涯学習推進大会講演会 午後2時半じゃら4時まで(西根地区市民センター) 9月30日 日曜日 □市役所閉庁日 □体育協会 第12回フィールドクロスレース 午前9時から午後3時半(市総合運動公園多目的運動場) △当番医(市内)森整形外科・(鹿角)小坂町診療所 △当番薬局(市内)あさひ薬局・(鹿角)日本調剤薬局 10月1日 月曜日 □博物館休館日 □議会事務局 市議会9月定例会・休会(予定) 10月2日 火曜日 □図書館休館日 □田頭コミセン マーブルアート教室 午後1時半から3時半まで □議会事務局 市議会9月定例会・委員長報告ほか(予定) 10月3日 水曜日 □市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) □平舘コミセン トレッキング講座「森吉山」午前8時から午後5時まで(秋田県) □松尾コミセン 移動図書 午後1時から3時5分まで(松尾地区内) 10月4日 木曜日 □田頭コミセン 曙大学「カローリング・消費者センター講座」午前10時から午後2時まで □松尾コミセン 移動図書 午後1時から2時45分まで(松尾地区内) 10月5日 金曜日 10月6日 土曜日 □市役所閉庁日 □図書館 新刊子どもの本を読む会 午前10時から11時半まで □商工観光課 山賊まつり 午前10時から午後4時まで(市さくら公園イベント広場) 10月7日 日曜日 □市役所閉庁日 □体育協会  ・第13回市民バトミントン大会 午前8時半から正午まで(松尾コミセン) ・第6回市パークゴルフ選手権大会 午前9時から午後3時まで(稲庭高原) □田山コミセン 田山ふるさと大運動会 午前9時から午後1時まで(田山グラウンド) □商工観光課 山賊まつり 午前10時から午後4時まで(市さくら公園イベント広場) △当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)大里医院 △当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 10月8日 月曜日 □体育の日 □市役所閉庁日 □図書館 あみぐるみ教室 午前10時から午後3時まで □商工観光課 山賊まつり 午前10時から午後4時まで(市さくら公園イベント広場) △当番医(市内)西根病院・(鹿角)福永医院 △当番薬局(市内)大更調剤薬局・(鹿角)黒沢薬局 10月9日 火曜日 □博物館休館日 □図書館休館日 □健康福祉課 乳児健診【受付】午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) □荒屋コミセン 移動図書 午後1時から2時50分まで(荒沢地区) 10月10日 水曜日 □市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) □田頭コミセン 野山を歩く会「八甲田山ほか」午前7時半から午後5時まで(青森県) □荒屋コミセン 移動図書 正午から午後2時35分まで(田山地区) □健康福祉課 3歳児健診【受付】午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 10月11日 木曜日 □広報はちまんたい発行日 □体育協会 ノルディックウォーキング教室 午後2時から4時まで(松尾総合運動公園) □寺田コミセン 茶道教室 午後3時半から4時45分まで 10月12日 金曜日 □大更コミセン 大更コミセンまつり・花火大会 午前9時から午後7時まで □松尾コミセン 輝楽大学「整理収納・健康体操」 午前9時半から正午まで 10月13日 土曜日 □市役所閉庁日 □大更コミセン 大更コミセンまつり 午前9時から午後5時まで □商工観光課 紅葉まつり 午前10時から午後3時半まで(県民の森フォレストアイ駐車場) □図書館 おはなしのじかん 午後2時半から3時まで 10月14日 日曜日 □市役所閉庁日 □体育協会 第13回市長杯争奪市民野球大会 午前7時半から午後3時まで(市総合運動公園野球場) □田山コミセン 田山の恵み軽トラ市 午前10時から正午まで(「だんぶり茶屋」丑山口) □商工観光課 紅葉まつり 午前10時から午後3時半まで(県民の森フォレストアイ駐車場) □図書館 Tom&Tam Story Time 午前11時から11時半まで △当番医(市内)平舘クリニック・(鹿角)かづの厚生病院 △当番薬局(市内)白樺薬局・(鹿角)ヘルシークラブ厚生病院前薬局 10月15日 月曜日 □博物館休館日 □地域振興課 定例行政相談 午前9時半から正午まで(市役所本庁舎) □図書館 日本近代史を学ぶ会 午後1時半から3時まで 10月16日 火曜日 □図書館休館日 □寺田コミセン 七時雨大学 午前9時半から午後2時まで □健康福祉課 1児健診【受付】午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) 10月17日 水曜日 □市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) □安代総合支所 定例行政相談 午前9時半から正午まで(畑コミセン) □大更コミセン 第5回大更ふれあい大学 午前10時から正午まで □健康福祉課 1歳6カ月児健診【受付】午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) □体育協会 ノルディックウォーキング教室 午後2時から4時まで(安代地区体育館周辺) 10月18日 木曜日 □安代総合支所 定例行政相談 午前9時半から正午まで(浅沢コミセン) □図書館 本のクリニック 午前10時から午後3時まで 10月19日 金曜日 □安代総合支所 定例行政相談 午前9時半から正午まで(安代総合支所) 10月20日 土曜日 □市役所閉庁日 □体育協会 ノルディックウォーキングツアー 午前9時から11時半まで(県民の森周辺) □平舘コミセン  ・平舘ふれあいまつり 午前9時から午後4時まで ・平舘コミセン芸術祭 午前9時から午後4時まで □西根総合支所 定例行政相談 午前9時半から正午まで(西根地区市民センター) □図書館 八幡平短歌会 午後1時から3時半まで 10月21日 日曜日 □市役所閉庁日 □田山コミセン 視察研修「館鼻岸壁朝市・田老防潮堤」午前6次15分から5時まで(八戸市・宮古市) □平舘コミセン 平舘コミセン芸術祭 午前9時から午後2時まで □博物館 企画展ギャラリートーク「展示解説会」 午後2時から2時半まで △当番医(市内)八幡平こどもクリニック・(鹿角)笹村整形外科 △当番薬局(市内)つぐみ薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) △市内 八幡平こどもクリニック(電話75-2632) 森整形外科(電話76-2318) 東八幡平病院(電話78-2511) 西根病院(電話76-3111) 平舘クリニック(電話74-3120) △鹿角(市外局番0186) 大湯リハビリ病院(電話37-3511) 小坂町診療所(電話29-5500) 大里医院(電話22-1251) 福永医院(電話35-3117) かづの厚生病院(電話23-2111) 笹村整形外科(電話30-0035) 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) △市内 つぐみ薬局(電話76-2900) あさひ薬局(電話75-2227) 柏台薬局(電話71-1001) 大更調剤薬局(電話70-1320) 白樺薬局(電話74-3363) △鹿角(市外局番0186) 黒沢薬局(電話35-3200)日曜・祝日開局 村木薬局(電話22-0372)日曜開局 日本調剤薬局(電話30-1193) ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話30-0080) 小児救急入院受入当番病院 9月24日 月曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 9月25日 火曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 9月26日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 9月27日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 9月28日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 9月29日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 9月30日 日曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 10月1日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 10月2日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 10月3日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 10月4日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 10月5日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 10月6日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 10月7日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 10月8日 月曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 10月9日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 10月10日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 10月11日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 10月12日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 10月13日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 10月14日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 10月15日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 10月16日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 10月17日 水曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 10月18日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 10月19日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 10月20日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手県立中央病院、019-653-1151 10月21日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 △日曜・祝日の日中(午前9時から午後5時まで)休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。また、時間外の受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。まずは盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 △症状が軽い場合(午後7時から11時まで)盛岡市夜間急患診療所(内科、小児科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話 019-654-1080) △症状が重い場合 小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。午後5時から翌日午前9時まで。  なお、土曜日の午後1時(祝日の土曜は午前9時)から午後5時までは、もりおかこども病院を受診してください。 岩手医大・県立中央病院の出張診療日 ・西根病院(電話 76-3111)、糖尿病 毎週火曜日午前中、循環器 第2・第4水曜日午前10時から、呼吸器 第3月曜日午後2時から、血液 第3水曜日午後2時から、神経 第3木曜日午後2時から  西根病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。診療日は変更する場合があります。電話で事前確認願います。 ・安代診療所(電話 72-3115)内科・外科(毎週月曜・木曜日午前中) 各種相談  盛岡消費生活センター出前相談会(事前予約が必要) □日時 10月2日(火曜日)午後1時から4時まで □場所 市役所本庁舎 西根・安代両総合支所でも対応可(予約時相談) □担当 市役所市民課(電話 内線1066) くらしとお金の安心相談会(事前予約が必要) □日時 10月19日(金曜日)午前10時から午後3時まで □場所 市役所本庁舎 西根・安代両総合支所でも対応可(予約時相談) □担当 市民課(電話内線 1066) 年金相談(事前予約が必要) □日時 10月11日(木曜日)午前10時から午後3時半まで □場所 市役所多目的ホール棟 □担当 盛岡年金事務所(電話 019-623-6211) 人権相談は予約となります 担当 市民課(電話 内線1061 ) 市税納期(納期限10月1日) 固定資産税(第3期)、国民健康保険税(第3期) 市税納期(納期限10月31日) 市県民税(第3期)、国民健康保険税(第4期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14から15ページ お知らせ ○市町村総合事務組合職員採用試験を実施  大卒(年度内見込み含む)の一般行政職員を1人募集します。 □試験日 11月18日㈰ □申込期間 9月18日(火曜日)から10月29日(月曜日)まで(必着) □問い合わせ先 県市町村総合事務組合(電話019-622-6242) ○労働安全衛生法に基づく出張特別試験を行います  労働安全衛生法に基づく免許試験を実施します。 □試験日 12月8日㈯ □試験会場 アイーナ □種類 ❶一級・二級ボイラー技士❷クレーン・デリック運転士〔クレーン限定〕、移動式クレーン運転士、第一種・第二種衛生管理者、潜水士 □申込先 ❶(一社)日本ボイラ協会岩手支部❷(公財)岩手労働基準協会 □申込期間 10月9日(火曜日)から12日(金曜日)まで 郵送は簡易書留で19日(金曜日)必着 □問い合わせ先 東北安全衛生技術センター(電話0223-23-3181) ○アマチュア無線技士の免許を取得しませんか  第4級アマチュア無線技士養成課程講習会を開催します。 □日時 10月20日(土曜日)、21日(日曜日)両日の午前9時から午後4時40分まで □会場 西根地区市民センター □申込期限 10月15日(月曜日) □料金 22,750円、18歳以下7,750円 □申し込み・問い合わせ先 七時雨アマチュア無線クラブ・澤口(電話090-7075-7972) ○小学4年生以上対象に硬式テニス教室を開催  八幡平市テニス協会では、硬式テニス教室を開催します。 □日時 10月6日(土曜日)、13日(土曜日)、20日(土曜日)、27日(土曜日)、11月10日(土曜日)の各日午後6時から7時50分まで □場所 アリーナまつお □参加料 大人3,500円、中高生2,500円、小学生1,500円 □申込期限 9月28日(金曜日)  □申し込み・問い合わせ先 同協会ホームページをご覧ください。 ○医療事務科技術講習で女性の資格取得を支援  県立産業技術短期大学校では、医療従事者に必要な知識・技術を習得するための講習を開催します。 □講習期間 10月1日(月曜日)から11月12日(月曜日)までの全18回開催 □会場 北日本医療福祉専門学校 □定員 11人 女性に限る □申込期限 9月25日(火曜日) □費用 教材費9,000円程度ほか □申し込み・問い合わせ先 北日本医療福祉専門学校(電話019-621-2106) ○暮らしと事業に関する行政書士の無料相談会  相続、事業の許可申請など行政手続きに関する相談会を開きます。 □日時 ❶10月1日(月曜日)午前10時から午後3時まで❷11日(木曜日)、18日(木曜日)、25日(木曜日)の各日午後1時から4時まで □会場 ❶Nanak7階ホール❷パルクアベニューカワトク8階 □問い合わせ先 県行政書士会事務局(電話019-623-1555) ○介護職員初任者研修参加者を募集します  特別養護老人ホーム富士見荘では、介護職員初任者研修を行います。 □開催日 10月26日(金曜日)から31年2月25日(月曜日)までの全22回開催 □受講料 60,000円 □応募期限 10月20日(土曜日) □問い合わせ先 同所(電話78-2455) ○契約や遺言の公正証書に関する無料相談会を開催 盛岡公証人合同役場では、公証相談会を開催します。 □日時 10月1日(月曜日)から7日(日曜日)までの各日午前9時半から午後4時まで ※土曜・日曜日は要予約  □問い合わせ先 同役場(電話019-651-5828) ○専門の医師による講演「痛みと関節リウマチ」  (公社)日本リウマチ友の会岩手支部では、講演会および相談会を無料で開催します。 □日時 9月30日(日曜日)午後2時から4時まで □会場 ふれあいランド岩手 □問い合わせ先 同支部・小田嶋(電話080-1828-1962) ○法務局業務関連の休日相談所を開設  休日相談所の開設と相続セミナーを無料で開催します。 □日時 10月7日(日曜日)午前10時から午後4時まで ※セミナーは午前10時半から11時半まで(先着30人)  □予約・問い合わせ先 盛岡地方法務局総務課(電話019-624-9861) ○平舘高校創立70周年記念講演会(句会ライブ)開催  平舘高校では、夏井いつき氏(俳人)の講演会を開催します。 □日時 10月13日(土曜日)午後2時半 □定員 200人 要予約 □予約・問い合わせ先 同校(電話74-2609) ○地域と共に歩んで40周年東八幡平病院内覧会開催  オープンホスピタル2018 IN東八幡平病院を開催します。 □日時 9月30日(日曜日)午後1時から4時まで □内容 各部門案内、看護・リハビリ・介護の体験、ゲーム、喫茶など □問い合わせ先 東八幡平病院事務局(電話78-2511) ○パワハラ・解雇など労使トラブルを相談  弁護士会、社会保険労務士会、県労働委員会などが合同で無料労働相談会を開催します。 □日時 10月6日(土曜日)午前10時から午後3時まで 受付は2時まで □会場 アイーナ □予約・問い合わせ先 県労働委員会事務局(電話0120-610-797) ○障がい者の雇用支援講座就職相談会を開催します  ❶「精神・発達障害者しごとサポーター養成講座」、終了後に❷「障がい者就職相談会」を開催します。 □開催日時 9月27日(木曜日)❶午後1時から2時半まで❷2時半まで □会場 盛岡グランドホテル □申し込み・問い合わせ先 ハローワーク盛岡(電話019-624-8904) ○市役所多目的ホールで無料法律相談所を開設  ❶「司法書士無料法律相談所」の開設および❷「土地家屋調査士無料相談会」を開催します。 □日時 10月1日(月曜日)午前10時から午後3時まで □問い合わせ先 ❶県司法書士会事務局(電話019-622-3372)❷県土地家屋調査士会盛岡支部(電話019-663-0007) ○介護・看護・保育分野就職希望者向け相談会  介護就職デイ2018福祉の仕事就職フェアを開催します。 □日時 10月17日(水曜日)午後1時半から3時半まで □会場 ホテルメトロポリタン盛岡本館4階 □問い合わせ先 ハローワーク盛岡(電話019-624-8904) ○9月15日から11月15日は秋の農作業安全月間です  県では、秋の収穫時期を迎え、農作業事故防止運動を展開します。   農作業に従事の際は次のことを心掛け事故防止に努めましょう。 ・家族に作業場所と帰宅時間を知らせる ・トラクターに安全フレームの装着と運転者はシートベルト・ヘルメットを着用する □問い合わせ先 県農林水産部農産園芸課(電話019-629-5708) ○女性司法書士による女性のための相談会  無料法律相談会を開催します。 □日時 9月29日(土曜日)午前10時から午後4時まで □会場 県司法書士会館 □専用電話相談 0120-823-815 □問い合わせ先 県司法書士会(電話019-622-3372) ○動物とのふれあいで育む命の尊さしつけの大切さ  動物愛護フェスティバルを開催します。犬猫譲渡会も行います。 □日時 9月23日(日曜・祝日)午前10時から午後1時まで □会場 馬っこパーク・いわて □問い合わせ先 県獣医師会盛岡支会事務局(電話019-636-1313) ○刑務所作業製品展示即売施設見学・イベント多数  第40回盛岡矯正展を開催します。 □日時 9月30日(日曜日)午前9時から午後3時まで □問い合わせ先 盛岡少年刑務所職業訓練担当(電話019-662-9224) ○イベントが盛りだくさん盛岡手づくり村に集まれ  ❶「職人の新作展」および❷「盛岡手づくり村工房まつり」を開催します。 □日時 ❶9月16日(日曜日)、17日(月曜・祝日)❷23日(日曜・祝日)、24日(月曜・振替日)の各日午前10時から午後4時まで □問い合わせ先 盛岡手づくり村(電話019-689-2201) 18ページ よろこびおくやみ(7月届け出分) 健やかに ◎男の子 木村順青(秀人・真紀/温泉郷) 種市幹(篤志・恵美/駅前二区) 荒川來輝(孝之・淳子/細野) 伊藤遵(学・由佳/中関) 田村陸翔(孝行・芳/小福田) 花宮瑛馬(真生・幹子/両沼) 宮野玄慈(政智・未来/新町中央) 澤田昂樹(佑樹・加菜/両沼) ◎女の子 小山田蓮菜(洋平・奈緒子/五日市1区) 伊藤菜々(賢・晴香/松尾) 湯下澄花(登・純子/野駄) 菊池琴羽(聖也・彩/わし森) お幸せに 工藤祐介/五百森、千葉夏菜/盛岡市 安らかに 松尾辰男   77歳 松尾 髙橋吉藏   97歳 南寄木 小野寺義廣  69歳 北村 髙橋金次郎  68歳 中沢 遠藤順吉   89歳 五日市4区 髙橋實    98歳 北寄木 伊藤久子   73歳 五百森 髙橋悟    60歳 大泉 髙橋千一   78歳 上野駄 小野寺靜江  87歳 野駄 田村幸雄   68歳 山後 髙村ツル   100歳 荒屋新町 工藤光男   77歳 薬師 中軽米和夫  68歳 金沢 松村ミエ   84歳 両沼 関榮一    88歳 兄川 羽澤耕悦   84歳 秋葉 関弘     84歳 畑1区 遠藤歌    89歳 北村 髙橋ナミ   86歳 北寄木 北口貞男   58歳 浅沢第1 □人口の動き 7月31日現在 ( )は前月比 地区     人口         世帯数 西根地区 15,818人(6人増) 6,331世帯(11世帯増) 松尾地区 5,777人(5人減) 2,388世帯(8世帯増) 安代地区 4,443人(増減なし) 1,874世帯(4世帯増) 合計 26,038人(1人増) 10,593世帯(23世帯増) 男性 12,554人(4人減) 女性 13,484人(5人増) 出生14人 死亡35人 転入45人 転出23 □交通事故発生件数など ( )は前年同月の数 項目 7月    1月からの累計   人身事故 2件(3件)   15件(10件)  物損事故 27件(33件)  330件(265件)  負傷者 2人(3人)   17人(16人) 死者 0人(0人)   3人(0人) 飲酒運転 0件(0件)   0件(1件)  火災 0件(0件)   2件(8件)  救急 112件(120件)  788件(750件) 17ページ いきいきシルバー 健康福祉課高齢福祉係 電話・内線1089 地域を飛び出しての活動を‐つるかめ会 今回は、安代地区の老人クラブつるかめ会(工藤明弘会長、会員数54人)を紹介します。 ○クラブの方針は?  「高齢になっても、若い人たちに負担を掛けず、元気でいるために活動する」「支えあい、明るく楽しく親睦を深める」ことです。 ○クラブのすごいところは?  100世帯に満たない地域で、54人の会員がいるという参加率の高さです。地域の中で参加していこうという雰囲気ができていると言えるかもしれません。 ○どんな活動をしているの?  普段はみんなで誘い合って、毎月1回温泉に行っています。 他には、毎年お花見、パークゴルフ大会の開催や、地元の介護施設の花壇整備といった活動も行っています。  また、毎年ではないですが、視察研修も行っており、平成28年度には三陸復興支援視察研修として、宮古市浄土ヶ浜へ行き、被災者のお話、復興の状況などをお聞きしました。 ○クラブの今後の展望について  工藤会長は「高齢化により運転免許を持っている人が少なく、活動するために集合するのが大変になってきているなど、自分たちの地域の活動を見直す必要性を感じている。機会があれば、県外の老人クラブと交流を持ち、他地域でどのようにクラブを運営しているか勉強していきたい」と語ってくれました。 ささえあいの輪 地域福祉課障がい福祉係 電話・内線1109 障がいの相談はお近くの相談員へ  市は、障がいのある人の地域活動の推進や更生保護、生活に関する悩み事の相談に応じるために、身体障害者相談員5人(任期=平成32年3月31日まで)と、知的障害者相談員2人(任期=32年7月31日まで)を委嘱しています。  相談は無料で秘密は守られます。お近くの相談員へお気軽にご相談ください。 ○知的障害者相談員 ・伊藤昇さん(南寄木)電話76-3673 ・熊澤博さん(上関)電話77-2435 ○身体障害者相談員 ・田村幸八さん(寺田)電話77-2521 ・宇土沢弘子さん(秋葉)電話72-2080 ・工藤正美さん(南平笠)電話76-4231 ・池田佐江子さん(寄木新田)電話76-4730 ・髙橋石夫さん(南寄木)電話76-4459 18ページ 博物館だより 博物館 電話 63-1122 ファクス 63-1123 企画展「飢饉を生きる」始まります 企画展「飢饉を生きる」②  企画展の展示資料のひとつ『端書』を紹介します。端書には、寛永18(1641)年から慶応2(1866)年までの作柄や気候状況、米の相場などが記録されています。  当時は飢饉を繰り返していたことから、備荒策(前もって穀物などを蓄えて飢饉に備えること)や豊凶の見極め方が書き記されています。飢饉への備えをしながら暮らしてきた当時の様子を知ることができます。 □期間 9月19日(水曜日)から平成31年1月16日(水曜日)まで □時間 午前9時から午後4時半まで(ただし入館は午後4時まで) ◎ギャラリートーク(当館学芸員が企画展を解説付きで案内) □日時 10月21日(日曜日)、12月9日(日曜日)午後2時から2時半まで ※事前予約不要 にぎわった「ナイトミュージアム」  8月11日にナイトミュージアムを開催し、多くの親子連れなどでにぎわいました。  参加者は合唱コンサートの美しい歌声に耳を傾け、語り部による怖い昔話の読み聞かせに聞き入りました。また、大接近中の火星を天体望遠鏡でのぞいたり、薄暗い館内を探検して隠れている妖怪を探したりして、夜の博物館を楽しみました。 図書館だより 図書館 電話75-1700 ファクス75-1701 文学散歩に参加してみませんか 九戸城跡と天台寺を巡る文学散歩  文学散歩の参加者を募集します。高橋克彦氏の著書「天を衝く」の舞台となった九戸城跡や、あおぞら説法の著者である瀬戸内寂聴氏が名誉住職を務める天台寺を、地元ガイドと一緒に巡るツアーです。 □日時 10月23日(火曜日)午前8時半から午後5時まで □定員 25人 □申込期間 9月13日(木曜日)から開始 ※定員になり次第締め切ります。  参加費など詳しくはお問い合わせください。 □本の持ち歩きに便利なかごを設置しました  館内専用の手提げのかごを今月から設置しています。たくさんの本を収納できるので、本の持ち歩きに便利です。本を選ぶときにご利用ください。 □新着DVD紹介 ◎一般 タイトル 販売元 ラ・ラ・ランド ポニーキャニオン シン・ゴジラ 東宝 パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊 ウォルト・ディズニー・ジャパン ターシャ・テューダー 静かな水の物語 KADOKAWA ◎児童 タイトル 販売元 この世界の片隅に バンダイナムコアーツ サマーウォーズ バップ □図書館からのお願い  本を戻す場所が分からなくなったときは、カウンター前の黄色いブックトラックに返却するようお願いします。 19ページ サークル・サークル Vol.21 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 八幡平市山岳協会 メンバー56人(8月1日現在) 代表 髙橋時夫(中村) 八幡平市山岳協会 ◎結成何年目?結成のきっかけは?  平成17年の町村合併を機に、市内の山岳団体が一緒になり八幡平市山岳協会を結成し、14年目です。母体となった西根町山岳協会(昭和58年結成)時代を含めると、結成35年と歴史のある団体です。 ◎活動の内容は?  ❶安全で楽しい登山の実施、会員相互の親睦交流❷市内の山々(岩手山、八幡平、裏岩手連峰、七時雨山など)の山開きや清掃活動❸市民登山や市外遠征登山など、市民が山に親しむイベントの実施 ◎活動の効果・魅力は?  適度な運動と、自然との触れ合いで、心身ともにリフレッシュすることができます。また、山歩きを通して、さまざまな人との交流も魅力です。 ◎今後の展開は?   地域の自然を守る活動や、魅力を発信する活動を継続して実施していきます。 ◎活動日・場所  年間を通して活動していますが、主に6月から9月に七時雨山・八幡平・岩手山の山開き、岩手山の登山道清掃(年2回)、市外遠征登山などを行っています。 □市山岳協会員を募集しています  自然が好きな人、ボランティア活動に興味のある人、登山を楽しみたい人など大歓迎です。興味のある人は事務局までお問い合わせください。一緒に山を楽しみましょう。 □問い合わせ先 事務局・工藤(電話090-4885-0885) 地域おこし協力隊だより vol.52 今月の担当 玉木陽子さん  6月、曲田の山本養蜂場にお邪魔し、養蜂体験をさせてもらいました。今回はトチ蜜の採取でした。たくさんの巣箱が山の中に置かれた様子は、まるで絵本の中にいるかのような神秘的な風景。その雰囲気に浸りつつも、早速蜂よけの網をかぶり、参加しました。  巣箱を回収して工場で作業するものだと思っていましたが、現場で遠心分離機にかけ、蜂蜜を採取したのには驚きました。遠心分離機にかける前に蜂蜜の入っている所に茶色の膜が張られているので、これを包丁で切り落とす作業を教わり、体験。緊張して作業しながらも、巣の穴から蜂の幼虫が顔を出している姿がかわいくて笑顔になりました。作業の後には「蜂はメスしか蜜を取りに行かない」「花の咲く時期によって蜜の種類が違う」などいろいろな話を聞きながら、味見をさせてもらいました。搾りたての蜂蜜は本当に最高でした。  お土産に頂いた巣で蜜ろうを作り、ハンドクリームや蜜ろうワックスにしました。都会では体験できない楽しい時間を過ごすことができました。 20ページ 知ってナッ得みんなの安心 防災安全課 地域安全係 電話・内線1262、消防防災係 電話・内線1264 9月21日から30日まで秋の交通安全運動期間  秋の全国交通安全運動は9月21日(金曜日)から30日(日曜日)までの10日間「行けるはず まだ渡れるは もう危険」をスローガンに展開されます。  市は25日、警察・交通指導隊・交通安全協会・交通安全母の会と共に人垣作戦を実施し、交通安全を呼びかけます。 □交通安全運動の重点項目 ①子供と高齢者の交通事故防止 ②夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止 ③全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底 ④飲酒運転の根絶 あおり運転をしない遭わないために   あおり運転は、重大な交通事故につながる悪質・危険な行為です。また、車間距離保持義務違反、進路変更禁止違反、急ブレーキ禁止違反などの道路交通法違反のほか、危険運転致死傷罪(妨害目的運転)や刑法の暴行罪に該当することがあります。  警察では、あおり運転により著しく道路における交通の危険を生じさせる恐れがあるときは、点数制度による処分に至らない場合でも運転免許の停止処分を行っています。  交通事故防止には、安全な速度での運転を心掛け、十分な車間距離を保つとともに、無理な進路変更や追 い越しなどは絶対にやめましょう。 □悪質で危険な運転者に遭遇したら ①やり返さず道を譲る。 ②一般道路ではコンビニなど人のいる安全な場所へ、高速道路ではサービスエリアなどへ避難する。 ③車の全ての窓とカギを閉め、車から降りないようにする。 ④警察に110番通報する。 ⑤ドライブレコーダーなどで記録することも有効な手段となる。  あおり運転をしない・遭わないためには、心にゆとりを持ち、相手を思いやる運転をすることが大切です。 山の恵みの収穫より安全第一での行動を  昨年1年間で、県内のキノコ採りに伴う遭難は、5件(5人)ありました。うち4人が65歳以上の高齢者で3人が亡くなっています。無事な帰宅を待つ家族のためにも、山に出かける際は、安全第一で行動しましょう。 □キノコ採りにおける注意事項 ・家族に行き先や帰宅時間を知らせ、早めの下山を心掛ける。 ・天候が悪くなりそうな時は山に入るのをやめる。 ・食糧・雨具・懐中電灯・携帯電話などを携行する。 ・クマよけ対策の工夫をする。 ・できるだけ2人以上で入山し、声を掛け合い、位置確認をする。 ・体力・健康状態に応じた行動をとり、無理をしない。  21から23ページ 話題ピックアップ  皆さんからの情報をお寄せください。 電話・内線1202 花火の彩りでにぎわう 第13回八幡平ふるさと花火まつり  八幡平ふるさと花火まつり(市観光イベント実行委員会主催)は8月15日、松尾総合運動公園で開かれ、多くの家族連れらがまつりのイベントを楽しみました。  松川一の宮太鼓のメンバー約40人による迫力ある演奏で開幕。続いて、市内愛好者によるさんさ踊り、盆踊り太鼓が行われ、見物客も輪に入って踊りを楽しみました。まつり終盤のメインイベントでは、音楽に合わせて約6千発の花火が夜空を彩り、見物客は時折の雨に傘を差し、歓声を上げていました。 市の魅力を海外へ発信 国際交流員(CIR)辞令交付  市は8月6日、初の国際交流員としてカーメン・ニコラスさん(25)を採用しました。  国際交流員の任期は1年間(最長5年まで更新可)。アメリカ・アラスカ州出身のニコラスさんは、アラスカ大学の日本語学科を卒業し、国際交流員へ応募。本市商工観光課に配属されました。主な活動は、㈱八幡平DMOと連携しながら訪日外国人旅行者(インバウンド)向けのホームページ、パンフレットの作成で、市内への誘客を図ります。 市内で透析治療が可能に 西根病院に人工透析室が開所  市国民健康保険西根病院は8月7日、腎臓機能に障がいがあり透析治療が必要な人のために、人工透析室を開所しました。  市内で人工透析の治療を受けている人は8月3日現在86人。これまで盛岡市など市外でしか治療を受けられず、週3回を要する治療は移動時間だけでも大きな負担となっていました。現在は2床だけですが、新西根病院の開院後は8床の運用を計画しており、将来的に更なる利便性の向上を図ります。 道路交通の安全を確保 市建設協同組合道路清掃活動  市建設協同組合(遠藤忠志理事長)は8月10日、8月の道路ふれあい月間に合わせて、市内各所の道路清掃を行いました。  同組合に加盟する29社の他、岩手土木センター、市建設課の職員を含めた約180人が参加。道路ふれあい月間推進標語「きらきらの この道ずっと 守ろうよ」をスローガンに掲げ、帰省した人や観光客、地域住民に気持ちよく通行してもらおうと、ごみ拾いに汗を流しました。 地域課題の解決策を共創 丸の内プラチナ大学八幡平分校Ⅱ  丸の内プラチナ大学八幡平分校Ⅱは7月28日、市役所多目的ホールで開かれ、受講生と市民合わせて約30人が地域課題の解決に向け、意見を交わしました。  受講生は26日から4日間、市内に滞在。市商工会青年部や地域おこし協力隊など現地キーパーソンから話を聞いたり、現地を視察したりと事前に課題を調査しました。市民とのワークショップでは、受講生が発表したプランの実現に向け、現状課題や解決手段などさまざまな意見が飛び交いました。 地域ぐるみで長寿を祝う 共新町内会夏祭り・敬老を祝う会  共新町内会は7月28日、恒例の夏祭りの開催に併せて、地域の75歳以上の高齢者を祝う会を旧平舘公民館跡地で開きました。  市内で初となる行政区単位での敬老会には、招待者62人中28人の出席者を含む140人が参加。招待者らは、カラオケやゲームに参加し、近所の人たちと一緒に盆踊りや花火などを楽しみました。佐藤ヨシさん(88歳)は「こうして祝ってもらえて、いい時代に生まれて幸せです」と笑顔で話してくれました。 遊びながら仕事を体験 Little Bee of Hachimantai 市商工会青年部は8月5日、松尾コミュニティセンターで、小中学生向けの職業体験会を初開催しました。  地元にはさまざまな仕事や働く場所があることを子どもらに知ってもらおうと、約20の企業などが参加。子どもらは、歯医者や釘打ちなどの体験のほか、地上15㍍の高さを体感できる高所作業車などに乗り込んで、憧れの車に笑顔を見せていました。  齋藤水澄くん(5歳)は「将来は大工さんになりたい」と釘を打って完成させたすのこを見せてくれました。 減塩で将来の健康づくり 子どもの食育教室  田頭学童保育クラブは8月1日、田頭小学校調理室で、子どもの食育教室を開き、健康のための食習慣について学びました。  参加した児童17人と中学生ボランティア2人は、市健康福祉課の栄養士と市食生活改善推進員の指導の下、おにぎらずや野菜たっぷりの適塩豚汁などを調理しました。青木珀くん(田頭小5年)は「豚汁がとてもおいしかった。おにぎらずは家でも作ってみたい」と意欲を見せていました。 ○すなっぷギャラリー ・八幡平ふるさと会の田村啓造会長(右)が13万3281円の寄付金を贈呈(8月15日、市役所) ・約1400匹のイワナが放流され、参加者はつかみ取りを楽しみました(8月14日、イワナつかみフォーラム) ・観客を魅了したBMX(自転車競技)のアクロバティックなショー(8月11日、CALM FEST 2018) ・8月13日で100歳を迎えられました工藤キツさん(町組)これからもお元気で(21日、ぱんたれい) ・8月17日で100歳を迎えられました安保ハキさん(田山上)これからもお元気で(17日、りんどう苑) ・市役所に設置された踏切非常ボタンの模擬装置を体験してみよう(8月14日、結いのひろば) ・市建設協同組合から八幡平ふるさと花火まつりに40万円の協賛金をいただきました(8月6日、市役所) ・帰省客らにリンドウや啓発用チラシを配り、夏の交通事故防止を呼び掛けました(8月10日、西根IC) 24ページ  キラリひかりびと 牛に優しく農家に頼られる削蹄師を目指す 第11回県牛削蹄競技大会 優勝 遠藤健太郎さん 28歳(土沢)  平成2年生まれ。盛岡農高を卒業後、県内外の牧場や畜産関連の仕事を経て、29年7月に削蹄師になることを決意。西和賀町在住の削蹄師・岩井正敏氏に弟子入りし、その職に従事する。兄2人と姉1人の4人きょうだいの末っ子。  「まさかと思いました。削蹄しやすい牛に当たったので、運にも恵まれました」と受賞の喜びを語るのは、7月26日に開催された第11回県牛削蹄競技大会に初出場し、優勝した遠藤健太郎さん。  削蹄とは、牛のひづめを削り、形を整えること。削蹄の競技大会は、牛の歩き方や姿勢、ひづめの形などを見て削蹄方針を決める「牛削蹄判断競技」(筆記)と実技の「牛削蹄競技」が行われ、総合成績で順位が決まります。  両親が牛を扱う農家で育った遠藤さんは、盛岡農高を卒業し、畜産関連の仕事をしながら、独学で削蹄師の資格を取得。「自分が頑張れば頑張るほど成果が残る仕事がしたい」と一念発起して、削蹄師になることを決意しました。退職した翌月の平成29年8月から西和賀町在住の削蹄師・岩井正敏氏に弟子入りし、師匠とともに年約3千頭の削蹄をこなしてきました。  「飼い主からの削蹄の要望に応えること、削蹄中は牛をけがさせないこと、自分もけがをしないことを心掛けています。牛の健康に気を使いながら、牛に優しい削蹄をしていきたい」と目を輝かせます。  「今は師匠がいるから削蹄ができる。将来的には農家の人から安心して任せられるような削蹄師を目指したい」と将来の抱負を語りました。