農と輝の大地―八幡平市みのりひかり 広報はちまんたい 6月号 No.276 Jun. 2018 1ページ 第72回盛岡市内一周継走 西根中 男子初の優勝に輝く 女子4位入賞果たす(関連2から3ページ) 平昌オリンピック日本代表 永井秀昭・小林潤志郎・小林陵侑 母校・市役所訪問 平昌応援に感謝の気持ち伝える(関連4から5ページ) 2から3ページ 盛岡市内一周継走 西根中 男子優勝・女子4位 たすきと絆をつなぐ  4月15日、雨の降りしきる盛岡市の県営運動公園競技場で歓喜の輪を広げ、喜びを爆発させたのは西根中(以下「西中」)男子駅伝のメンバー。今年で72回目の開催となる盛岡市内一周継走大会で初優勝。出場117校の頂点に立ちました。  西中男子は昨年、同大会で準優勝。昨年出場したメンバーはいませんでしたが、これまでの先輩たちがつくりあげてきた「ひたむきに練習に向かう姿勢」を引き継ぎ取り組んできました。  小原典子監督は「選手たちは本番で、練習どおり自分のペースを崩すことなく走ってくれました」と喜びをかみしめます。陸上部として活動しているわけではなく、普段はそれぞれの部活がメイン。毎朝2.3キロのペース走を重ね、安定感のある走りとペース感覚を磨いてきました。  これからについて「凡事徹底(当たり前のことを徹底的に行うこと)を大切に、一人一人レベルアップして県中学校駅伝大会(以下「県駅伝」)に臨みたい」と小原監督。里舘陸主将は「県駅伝でも優勝して全国大会へ」と意気込みを示しました。  今大会、男子が大きく取り上げられましたが、男子の優勝に勢いをつけたのは女子。開会式終了後に始まったレースで4位入賞を果たし、男子のスタート前に吉報を届けました。  男子同様、ペース走を中心に苦しいメニューをこなし、忍耐力を強化。伊藤凜主将は「学年が違っても仲が良く、つらい練習のときでも笑顔が絶えない明るいチーム」とチームワークの良さをのぞかせます。  好成績の影には、選手に選ばれなくても毎朝一緒に練習した仲間や、雨の中でも選手を励まし、声援を送った生徒の存在も忘れることができません。まさしく西中全校で勝ち取った成果です。  男女とも次に控える大会は、秋の地区駅伝と県駅伝。すでに彼ら彼女らは前を向き、全国大会出場へ向けて歩を進めています。 【選手紹介】(1)学年(2)部活(3)監督からみた選手の特徴など(4)本人から大会の感想・今後の抱負など 男子 1時間4分16秒(1位) 1.渡辺太河 (1)3年(2)サッカー(3)負けず嫌いでコツコツ練習に取り組み、大会では見事1走の役割を果たす。(4)大会前日はすごく緊張したが、スタート後は自分の走りをして、2走にたすきをつなげられてよかった。県駅伝でもしっかり自分の走りをしたい。 2.里舘陸 (1)3年(2)サッカー(3)2年生の地区・県駅伝で正選手となり、場数を踏んで力を付ける。経験を生かし、攻めの姿勢でチームをリード。(4)主将としてチームが優勝できてうれしい。県駅伝大会でも優勝して全国大会に出場したい。 3.工藤信太朗 (1)2年(2)ソフトテニス(3)真面目に練習に取り組み、2生で唯一大会に出場した選手。(4)「4走に3位以内で渡す」と強い気持ちで走ることができたが、自己タイムより20秒ほど遅れてしまったのが悔しい。県駅伝では恩返しするつもりで勝利に貢献したい。 4.澤尻月護 (1)3年(2)剣道(3)つらい練習でも仲間に明るく声を掛け、チームの雰囲気を盛り上げるムードメーカー。(4)初めて大きな大会に選手として出場し、緊張で不安な気持ちもあったが、仲間が3位でたすきをつないでくれ、いい走りで答えることができた。 5.伊藤悠大 (1)3年(2)バレーボール(3)黙々と練習に取り組み、常に安定した走り-を積み重ね、着々とレベルアップした選手。頼りになる存在。(4)アップの時に補助し、支えてくれた對馬暉一郎君に感謝したい。県駅伝で優勝し、全国大会に出場する。 6.遠藤樹 (1)2年(2)バスケットボール(3)怪我がなければ、5人のメンバーに入るだけのタイムを持っている選手。(4)走った選手だけでなく、応援も含めみんなで勝ち取った優勝。県駅伝大会でも優勝できるように、もっと厳しい練習にも耐え、自己記録を更新したい。 7.田代稀里 (1)2年(2)バスケットボール(3)少しずつ力を付けてきている。負けず嫌いを生かし、さらなるレベルアップを期待。(4)出場はできなかったが、走る選手をしっかりサポートすることができた。次の大会では出場できるように頑張りたい。 8.小野寺琉生 (1)2年(2)サッカー(3)春休みの練習からメキメキと力を付けてきた選手。練習を重ね、ますます良いタイムを出してほしい。(4)一緒に練習してきた先輩や仲間と優勝を分かち合えたのがうれしい。自己ベストを出せるように頑張っていきたい。 女子 1時間1秒(4位) 1.伊藤凜 (1)3年(2)バスケットボール(3)スピードを生かした走りが持ち味。チームの柱。(4)雨が降る悪天候の中、自己ベストを出すことができてよかった。まだまだ上を目指し、個人としては県で5位、チームとしては3位以内は達成したい。 2.平香凜 (1)3年(2)ソフトテニス(3)おとなしい性格ながらも、同じ3年生の伊藤凛さんと共にチームを支える。(4)良い順位でたすきを受けたので、順位を落とさないように頑張った。ペース配分をしっかり考え、去年より40秒ほど記録が更新できてよかった。 3.戸津天寧 (1)2年(2)バスケットボール(3)常に明るく、前向きに練習に取り組む努力家。(4)西中の代表として初めての出場だったが、目標とするタイムを達成することができなかった。最後のダッシュができるように練習し、県駅伝では男子と一緒に優勝を喜びたい。 4.長山未夢 (1)2年(2)ソフトテニス(3)明るく一生懸命。けがで十分な練習ができない時もあったが、本番に向けて見事調整。(4)もっとペースを考えて走ればよかった。次もメンバーに選ばれ、今大会の4位を超えられるように練習していきたい。 5.遠藤怜美 (1)2年(2)バレーボール(3)真面目にコツコツと練習に取り組む頑張りやさん。(4)選手として出場できなかったが、選手に届くように応援し、サポートすることができた。今度は選手として出場し、さらに上の成績を残せるように頑張っていきたい。 6.田村京珠 (1)2年(2)バスケットボール(3)明るい性格で、苦しい練習も仲間を励ましながら乗り越えた。(4)サポート役だったが、このチームに関わることができて本当によかった。苦しい時こそ声を出し、チームのみんなに負けないぐらいに力を付け、大会で走りたい。 7.伊藤永恋 (1)2年(2)バスケットボール(3)練習にひたむきに取り組む姿勢がよく、バスケで培った体力が持ち味。(4)選手として走ることはできなかったが、最後まで選手のサポートをしっかりすることができた。県駅伝男女優勝を目指し、練習していきたい。 4から5ページ 平昌オリンピック日本代表 永井秀昭 小林潤志郎 小林陵侑 未来ある子どもたちへ 経験を伝え 種をまく そして 自身も力と勇気を得て さらなる高みへ 気持ち新たに  本市出身で平昌オリンピック日本代表としてジャンプに出場した小林潤志郎・陵侑選手と、ノルディック複合に出場した永井秀昭選手は4月28日、市役所を訪れ、大会の報告と応援への感謝の意を表しました。  田村正彦市長は「ヨーロッパの選手に立ち向かう姿に感動した。次の北京オリンピックを目指し、頑張ってほしい」と3選手の今後の活躍を祈念し、市からの報奨金50万円の目録を贈呈しました。  3選手はオリンピックやW杯の大会の様子や4年後に控える北京オリンピックへの抱負を語りました。  オリンピアンの3選手はその後も、県スポーツ賞表彰式や母校の報告会へ参加し、支援への感謝を伝えました。  松尾中を訪問した小林潤志郎・陵侑選手は、手作りのアーチで盛大に迎えられ、ハイタッチや記念撮影に応じ交流しました。潤志郎選手は「スポーツでも勉強でも何か目標を持って励んでほしい」と生徒を激励。 生徒会長の立柳萌依さんは「私たちも夢に向かって、ビッグジャンプしていきたい」と誓い、両選手の活躍をたたえました。 Interview 八幡平から 平昌経由 北京へ ――オリンピックと今シーズンを振り返っての感想を教えてください。 永井秀昭選手(以下「秀昭」) オリンピックまで調子が上がらず、苦しい時間を過ごしてきたが、周りの人の支えや皆さんの声援で今シーズンのベストリザルトを出すことができました。目標とするメダルを持ち帰ることができず、残念な気持ちはあるが、改めていろいろな人に支えられて、あの舞台に立てたことは誇りに思います。 小林潤志郎選手(以下「潤志郎」) 夏の国際大会(GP)で2勝を挙げてW杯で戦う準備ができていましたが、まさかW杯第1戦で優勝できるとは思っていなかったのでびっくりしました。オリンピックではメダルを取れるかもしれないと言われて臨みましたが、自分自身納得もいかず悔しい思いをした大会となりました。 小林陵侑選手(以下「陵侑」) 夏に前のシーズンの悔しい気持ちを忘れずに取り組んできました。大会前から調子がよく、自分の持っている以上の力を出せたと思っています。 ――今後の課題と目標を教えてください。 秀昭 競技人生を続けることを決めました。まだまだうまくなれる要素が残っていると感じています。今シーズンは自分が思っていた以上にジャンプの調子が悪く、そこで慌ててしまったところがあったので、調子が悪い時でも、浮き沈みが抑えられるよう平均値の底上げを図っていきたいです。 潤志郎 来シーズンは規定が変わり、体重を増やさなければならないので、自分の体をうまく使いこなせるようにトレーニングしていきたいです。今シーズンW杯ではTOP10を逃してしまったので、来シーズンはTOP10入りを達成できるよう、表彰台に上る回数を増やしていきたいです。 陵侑 アプローチと空中姿勢を見直していきたいです。見直しがどう出るか分からないが、まずはW杯1勝を狙っていきたいです。 ――市民に向けて一言お願いします。 秀昭 地元の温かい応援が力になりました。ありがとうございます。 潤志郎 パブリックビューイングで盛り上がったと聞いて感謝しています。 陵侑 現地まで応援に駆け付けて声援を送っていただき、力になりました。 ――4年後の北京オリンピックに向け、改めて抱負を教えてください。 秀昭 1年1年が勝負。上を目指して毎年取り組み、4年後にオリンピックが見えるのであれば、挑戦したいと思っています。 潤志郎 北京オリンピックではメダルを取りたいです。若手が育たなければ、日本が強くならないので、自分たち兄弟が若手の目標となるように頑張っていきたいです。 陵侑 4年後にはメダルを持って帰ってこられるように、これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。 6ページ 各種スポーツ大会成績 ◎第7回八幡平市&三陸中学校交流野球大会(4月28日から30日まで、松尾総合運動公園多目的グラウンドほか)※各チーム4試合を行い、勝ち点が同じ場合は得失点差で順位を定める ❶大船渡 4勝❷釜石 4勝❸普代・宇部(久慈市)合同 3勝1敗❹山田 3勝1敗❺松尾 2勝2敗❻西根 1勝3敗❼西根第一 1勝3敗❽田野畑・小川(岩泉町)合同 1勝3敗❾安代 1勝3敗❿小本(岩泉町) 4敗 ◎高円宮賜杯第38回マクドナルド・トーナメント兼第40回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会(牛乳杯) □市予選大会(4月28日、三ツ森グラウンド) △1回戦 岩鷲 7‒3 安代 田山 9‒5 寺田 △代表決定戦 岩鷲 15‒3 松尾 田頭 10‒6 田山 □岩手北予選大会(5月6日、松尾総合運動公園多目的グラウンド) △1回戦 岩鷲 13‒3 田頭 △代表決定戦 岩鷲 8‒7 岩手(岩手町) ※優勝した岩鷲ベースボールクラブは、高円宮賜杯第38回マクドナルド・トーナメント大会県予選に出場 ◎第9回市民健康マラソン(5月13日、安代総合支所周辺)※優勝者のみ掲載 【男子】△2キロ△小学1年 安保海星(柏台)△小学2年 和井内海聖(田山スポ少)△小学3年 髙橋皇晴(松尾野球スポ少)△小学4年 千葉蒼空(安代) △3キロ△小学5年 澤口宝(大更)△小学6年 松葉友吾(安代スポ少陸上部)△中学 工藤信太朗(西根)△30歳未満 山本雄太郎(JA岩手県中央会)△40歳以上 大澤高弘 △5キロ△中学 成田健太(安代)△30歳未満 工藤大地△30歳以上 永井陽一(市スキー連盟)△40歳以上 澤口透 【女子】△2きろ△小学1年 橋本萌(安代)△小学2年 津志田夢愛(寄木)△小学3年 金田一凛(大更)△小学4年 髙橋ここね(松尾野球スポ少)△30歳未満 山本恵里(市陸協)△30歳以上 福田久美子 △3キロ△小学5年 小山田凛花(安代スポ少陸上部)△小学6年 佐藤茶芽(田頭野球スポ少)△中学 伊藤凜(西根) △5キロ△一般 森冬姫子(盛岡三高) 【共通】△2キロ△ファミリーペア親子 岡田紀昭・陽将(田頭小2年)△ファミリーペア兄弟・姉妹 大澤英朗(西根中)・迪宗(杉の子保育園) ◎第12回安代地区卓球大会(5月20日、荒屋コミュニティセンター)※個人戦優勝者のみ掲載 【男子】△中学1年 北口遼△中学2年 安保翔△中学3年 成田健太△一般 佐藤真也 【女子】△中学1年 菅原ひなた△中学2・3年 田鎖來夢△一般 佐々木ルリ子 ◎第13回市民春季ゴルフ大会(5月27日、南部富士カントリークラブ)※競技方法 ダブルぺリア方式 ❶工藤悟❷樋口和哉❸畠山勉 ◎第70回県高等学校総合体育大会相撲競技(6月2日、県営武道館相撲場) △団体(リーグ戦)❶平舘高 2戦2勝 △個人△個人選手権決勝リーグ ❶長内龍❷松浦和啓❸桑原英男△100キロ級決勝リーグ ❸田村諄△100キロ以上級決勝リーグ ❶長内龍 ❷上川力 ❸松浦和啓△1年生決勝トーナメント ❷岩崎優樹 7ページ  NEWS&INFORMATION 春の叙勲・褒章 受章おめでとうございます  平成30年春の叙勲・褒章が発表されました。本市からは、叙勲に瑞宝単光章が1人、褒章では藍綬褒章に2人が選ばれました。受章した皆さんを紹介します。 瑞宝単光章(消防功労)元市消防団分団長 畑支さん 畑 72歳  畑支さんは、昭和43年4月に旧松尾村消防団へ入団。平成15年4月から第24分団(町村合併前は第4分団)の分団長を務め、平成21年8月の退団までの約41年間、消防活動に尽力されました。  畑さんは「受章できたのは家族や地域の協力のおかげ。団員数が減少する中、今後の世代には健康に気を付けて頑張ってほしい」と、期待を寄せました。 藍綬褒章(統計調査功績)元国勢調査員 阿部佐喜雄さん 荒屋新町 79歳  阿部佐喜雄さんは、昭和39年から県農林業統計調査に、昭和40年から国勢調査、農林業センサスに従事。調査の対象である市民と信頼関係を築きながら、統計調査の業務に尽力されました。  阿部さんは「国のために尽くすことができた。受章と聞いて、今までの苦労が吹き飛ぶようで、感無量です」と、喜びをかみしめていました。 藍綬褒章(統計調査功績)元農林業センサス調査員 松浦善吉さん 堀切 80歳  松浦善吉さんは、農業の傍ら昭和41年から県農林業統計調査に、昭和45年から国勢調査、農林業センサスに従事。平成18年から市統計調査員協議会長を務め、豊富な農業の知識と経験を生かし、統計調査に尽力されました。  松浦さんは「長く続けられたのは、家族や協議会の委員、市民の協力のおかげです」と、受章を喜びました。 地域が主体で稼ぐ観光産業を目指す  ㈱八幡平DMO(畑めい子代表取締役社長)は5月22日、観光・地域経済活性化を支援する法人として設立されました。事務所は、市役所西根総合支所3階となります。  同法人は、市内観光・商工事業者との連携・協力のもと、観光客の動向動態調査に基づく商品造成や多言語案内による誘客などを行い、八幡平の魅力や体験を発信し、より一層の観光振興に努めます。  4月には、事業の方針や進め方について意見交換を行う住民説明会や野駄舘公園春のお花見会(関連26㌻)を開催するなど、地域住民との親交を深めました。  畑社長は「野球部のマネージャー的な立場で、地域が主体で稼ぐ観光産業の仕組みづくりを支援し、地域経済活性化に貢献したい」と意欲を示しました。 8から9ページ いつまでも自分らしく生活するために介護予防を始めましょう  要介護状態にならないためには、日頃から適度な運動をして予防することが大切です。  今号では、65歳以上の高齢者向けの健康教室や運動教室、シルバーリハビリ体操を紹介します。 温泉や食事をみんなで楽しみながら健康教室 市内4カ所の温泉施設では、高齢者健康教室を開催しています。  教室では、体操、ヨガ、グラウンドゴルフなどの運動メニューを実施しています。本人の付き添いの人も参加することができます。  運動の後は、温泉と食事もご堪能ください。 □参加費 無料(食事代・入浴料は別途必要です) □開催日 各実施施設に問い合わせください □開催場所、申し込み、問い合わせ先  岩手山焼走り国際交流村 76-2013  七時雨憩の湯 77-2573  岩手山焼走り国際交流村 76-2013  なかやま温泉館 78-3132  綿帽子温泉館 72-6811 □その他 バスの無料送迎を行っています 参加者の声 浮中エヨ子さん 上関(83歳)  健康教室に来ると心も体も元気になります。参加するようになってから、周りの人に「明るくなったね」「若いね」と声を掛けられるのがとてもうれしいですね。 専門スタッフと一緒に「ココトレ!運動教室」  市は、専門スタッフの指導の下で運動することができるリハビリ強化型運動教室(ココトレ!運動教室)を開催します。  応募者の中から審査の上、参加者を決定します。市地域包括支援センターまで申し込みください。 □応募要件 ❶介護認定を受けていない人❷「元気に歩けるようになりたい」などの目標を持っている人❸運動をしたいけれど、どんな運動をしたらいいのか分からない人❹取り組んでいる運動の効果が感じられない人 □申込期限 7月13日(金曜日) □開催日時、開催場所  西根・松尾 9月12日から12月19日までの毎週水曜日(全15回) 午後2時から3時半まで デイサービスあさひ(松尾寄木1-135-2)  安代 8月23日から11月29日までの毎週木曜日(全15回) 午後1時半から3時まで 介護老人保健施設あしろ苑(川原129) 参加者の声 澤口幸子さん 松川(73歳)  思い通りに体が動かず落ち込んでいましたが、教室に通うようになって力がつき、自宅の台所に長く立つことができるようになったことが一番嬉しかったです。 どこでも気軽にできるシルバーリハビリ体操で介護予防に取り組みましょう  シルバーリハビリ体操は、リハビリテーションの専門医が考案した「いつでも、どこでも、ひとりでも」することができる、健康づくりと介護予防のための体操です。  市は「シルリハ八幡平(※)」と協力し、シルバーリハビリ体操の普及に取り組んでいます。 ※「シルリハ八幡平」とは?  シルバーリハビリ体操指導者の養成講座を修了し、指導者と認定された市民の皆さんで構成されるグループです。現在、18人のメンバーが活動しています。 会長から一言 シルリハ八幡平会長 田村とみ子さん  自分の体は自分で守ることが大切です。地域のみんなで楽しくシルバーリハビリ体操をして、元気な体を手に入れましょう! シルバーリハビリ体操を行う「通いの場」を立ち上げてみませんか  市は、地域の集会所などに定期的に集まり、シルバーリハビリ体操や交流活動などを通して、健康づくりや地域づくりを行う「通いの場」の立ち上げを支援します。 ○「通いの場」をつくるには?  「通いの場」をつくるためには、次の全てを満たすことが必要です。 (1)参加者(おおむね65歳以上の人)を5人以上集める。(2)会場を確保する。(3)週1回以上、自主的に開催・運営する。(4)最低6カ月以上続ける。(5)毎回、シルバーリハビリ体操を実施する。 ○市で行う支援内容は次のとおりです (1)「通いの場」の立ち上げや運営の相談に応じます。(2)シルリハ八幡平から、シルバーリハビリ体操指導者を無料で派遣します。(3)定期的な体力測定で、体力をチェックします。 あなたもシルバーリハビリ体操指導者になりませんか  平成30年度シルバーリハビリ体操指導者養成講座の受講者を募集します。市地域包括支援センターまで申し込みください。 □応募要件 (1)常勤の職に就いていない、おおむね60歳以上の市民(2)養成講座の全日程に参加できる人(送迎バスを運行します)(3)認定後、地域で週1回程度ボランティアで活動できる人 □募集人数 西根地区3人、松尾地区1人、安代地区6人 □受講費用 無料(ただし、指導者として活動する際にはボランティア保険料350円がかかります) □講座日程、場所 □申込期限 7月13日(金曜日) リハビリ強化型運動教室、シルバーリハビリ体操のお問い合わせは下記までご連絡ください。 □問い合わせ先 市地域包括支援センター(健康福祉課内)電話74-2111(内線・1094) 10から13ページ 市役所からのHOTLINE 国保税の納税通知書を7月中旬に発送します 【国民健康保険税とは】  国民健康保険(国保)は、病気やけがをしたときに安心して医療を受けられるよう、お互いに助け合う制度で、加入者が納める国保税が財源となっています。 【納税通知書は7月中旬に発送】  国保は、加入者一人一人が被保険者ですが、国保税は世帯ごとに算定します。納税通知書は、国保に加入している人の世帯の世帯主宛てに、7月中旬に送付します。 【資格に異動があるとき】  国保税は、国保資格の異動届け出に基づいて計算されますので、社会保険など他の健康保険に加入したときには、14日以内に届け出が必要です。就職や退職で自動的に切り替わるものではありませんので、忘れずに市民課へ届け出をしてください。 【申告は済んでいますか】  国保税は、前年の所得を基に計算するため、確定申告などが済んでいないと、正しい算定ができない場合や、軽減が受けられない場合があります。収入の有無に関わらず、世帯主と加入者全員(国保に加入していない世帯主の方も含みます)の申告が必要です。 【納付が困難な人はご相談を】  災害や疾病、失業など、やむを得ない事情がある場合は、分割納付や減免などの相談に応じています。 □問い合わせ先  △国保の資格 市民課国保年金係(電話・内線1069から1073) △国保の税額 税務課市民税係(電話・内線1127) △国保税の納付相談 税務課収納係(電話・内線1128から1130) 平成31年度採用予定の市職員採用試験を行います  市は、平成31年度採用予定の市職員採用試験を行います。職種、採用予定人数、受験資格は下表のとおりです。 □試験日 9月16日(日曜日) □試験会場 岩手大学教育学部棟 □申し込み方法 受験申込書に必要事項を記入の上、持参または郵送(必着)で提出してください。受験案内や受験申込書は、市ホームページからダウンロードしていただくか、総務課と西根・安代両総合支所に備え付けてあります。 □申込期間 6月14日(木曜日)から8月9日(木曜日)まで  □問い合わせ先 総務課(電話・内線1231) ○初級事務 若干名 高校卒業以上(平成31年3月末までに卒業見込みの人を含む)で、平成3年4月2日(大学院を卒業または卒業見込みの人は、昭和62年4月2日)以降に生まれた人 ○初級事務(身体障がい者対象) 1人 高校卒業以上(平成31年3月末までに卒業見込みの人を含む)で、昭和59年4月2日以降に生まれ、次の全ての要件を満たす人 ▶自力通勤ができ、介護者なしに一般事務職の職務遂行が可能な人 ▶身体障害者手帳の交付を受けている人 ▶活字印刷文による教養試験や口頭面接試験に対応可能な人 ○保育士 若干名 保育士資格と幼稚園教諭免許の両方(平成31年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、平成3年4月2日以降に生まれた人 ○保健師 1人 保健師免許(平成31年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和62年4月2日以降に生まれた人 ○花き研究技師 1人 大学院卒業以上(平成31年3月末までに卒業見込みの人を含む)で、昭和62年4月2日以降に生まれ、りんどうの品種開発研究に必要な知識を有する人 幹線バスの運行期間を来年3月末日まで延長  JR花輪線の減便による空白時間帯解消を目的に、6月まで試験運行している幹線バスの運行期間を来年3月末日まで延長します。 □運行日 毎週火曜日と金曜日 ※ただし、11月23日(金曜日)と1月1日(火曜日)の祝日は運休します。 □運賃 運行路線を「西根・松尾」「荒沢」「田山」の3つのエリアに分けて、次のように算定します。 △同一エリア内乗降は100円△2つのエリアを渡る乗降は300円△3つのエリアを渡る乗降は500円 □問い合わせ先 地域振興課地域振興係(電話・内線1151) 市消防演習を実施します  市は、左記の日程で消防演習を行います。防災ヘリコプターによる救助訓練や空高く掲げられたバルーンを標的に、迫力のある一斉放水訓練などをぜひご参観ください。 □日時 6月24日(日曜日)午前7時40分から正午まで □場所 松尾総合運動公園多目的運動場 □問い合わせ先 防災安全課消防防災係(電話・内線1266) 岩手山山開きを開催します  岩手山の一年の安全祈願と滝沢市、雫石町との友情交流を目的として、7月1日に三市町合同で岩手山山開きを開催します。  皆さんも奮ってご参加ください。 □山開き式・神事 □日時 7月1日(日曜日)午前6時から □場所 焼走り登山口 □山頂交歓会 □日時 正午頃から □場所 岩手山山頂 □問い合わせ先 商工観光課自然公園係(電話・内線1312) 結婚相談会や婚活イベントで結婚を希望する人を応援します  市は、真剣に結婚を望む人を応援するため、無料の「結婚相談会」および婚活イベント「第27回はちまんたいHAPPYカップリング(八幡平縁結びバスツアー)」を開催します。 □無料の結婚相談会 □日時 6月25日(月曜日)(1)午前9時から(2)午前10時半から(3)午後1時から(4)午後2時半から □場所 五日市コミュニティセンター □対象者 独身者、独身者の親・親類など(友人同士の参加も可) □アドバイザー (一社)日本結婚支援協会 代表理事 田口智之氏、全国ブライダル連盟 北東北統括責任者 早坂京子氏 □申込期限 6月21日(木曜日) □申し込み方法 申込用紙に必要事項を記入の上、地域福祉課に提出してください。申込用紙は、ホームページからダウンロードすることができます。 □第27回はちまんたいHAPPYカップリング(八幡平縁結びバスツアー) □日時 7月29日(日曜日) □内容 八幡平市内(不動の滝、安比高原など)バスツアー □要件  ▶男性 市に在住または勤務、もしくは市出身者で今後、市に居住を希望している人で満20歳から満35歳までの独身 ▶女性 満20歳以上の独身(居住地制限なし) □募集人数 男女各12名程度 ※申し込み多数の場合や男女比の差が大きい場合は、キャンセル待ちとなります。 □費用 男女ともに2,000円 □申込期限 7月17日(火曜日)午後5時 □申し込み方法 トラベル・リンク㈱ホームページの「お申し込みフォーム」から直接お申し込みください。 □問い合わせ先(共通) 地域福祉課福祉総務係(電話・内線1114) 三行詩を募集しています  市教育振興運動推進協議会では「三行詩」を募集しています。  子どもたちの素敵な姿、親子の日常の会話、心がほっこりする出来事を3行程度の短文に、思ったまま、感じたままに書き表してみませんか。 □応募区分 八幡平市内の小学生・中学生・高校生、市民一般 □応募方法 (1)各実践区事務局(各小学校)(2)各コミュニティセンター(3)教育総務課に備え付けの応募用紙に、氏名、年齢(学年)、実践区名、住所、電話番号、三行詩(短文)など必要事項を記入の上、(1)から(3)のいずれかの窓口に応募ください。  ※応募用紙は1作品につき1枚とします。 □応募期限 9月28日(金曜日) □表彰 入選作品は、市教育振興運動推進大会で表彰します。 □問い合わせ先 教育総務課文化財係(電話・内線1367) ふるさとCM大賞で市の魅力を伝えよう  市は「ふるさとCM大賞inIWATE2018」(岩手朝日テレビ主催)への出展作品を募集します。  なお、参加申し込み後は事前協議を設け、注意事項の説明や、どのような内容で制作を検討しているのか聞き取りを行います。 □内容 市の魅力を表現した15秒のCMで、テーマは問いませんが、未発表の作品 □参加の流れ (1)参加申込書の提出 ⇒(2)事前協議 ⇒(3)作品提出 ⇒(4)市の代表作品選考会 ⇒(5)番組収録に出場 □参加申込期限 6月29日(金曜日) □事前協議日時 7月10日(火曜日)から13日(金曜日)の間で調整 □作品提出期限 9月21日(金曜日) □規格 HD(16:9)を基本とし、DVDまたはブルーレイディスク □番組収録日時 11月25日(日曜日)午後1時から5時まで □番組収録場所 アイーナ □賞品 作品提出者へ市共通商品券(番組で入賞すると、最大で2万円分)を交付します。 □問い合わせ先 企画財政課広報広聴係(電話・内線1201) 狩猟免許を取得しませんか? 狩猟免許新規取得経費の一部を補助します  市は、平成30年度に狩猟免許を新規取得した際の経費の一部を補助します。 □対象者 次の要件を全て満たす人 △市内に住所を有する人△狩猟免許を新たに取得した人△狩猟免許取得後、市猟友会に入会し、かつ市鳥獣被害対策実施隊に入隊する人△市税の滞納が無い人 □補助対象 (1)第1種銃猟免許(2)わな猟免許 □対象経費 受験料、申請手数料、医師の診断書料、教習実費など □補助額 経費合計額の2分の1まで。ただし、上限額は(1)が5万円、(2)が1万円 □申請期間 補助対象経費が生じた日の属する年度の末日まで □必要書類 △取得した狩猟免許の写し△経費に係る領収書などの写し△猟友会に入会したことを証明する書面△市鳥獣被害対策実施隊入隊の誓約書 □問い合わせ先 農林課林業係(電話・内線1338) 30年度狩猟免許試験について □日時、場所、申請期間 7月15日(日曜日)午前9時から午後5時まで 岩手大学学生センター(盛岡市) 5月28日(月曜日)から6月29日(金曜日)まで 9月9日(日曜日)午前9時から午後5時まで 釜石地区合同庁舎(釜石市) 7月23日(月曜日)から8月24日(金曜日)まで 12月9日(日曜日)午前9時から午後5時まで 県消防学校(矢巾町) 10月22日(月曜日)から11月22日(木曜日)まで □予備講習会 試験前に無料の予備講習会(7月1日(日曜日)、8月26日(日曜日)、11月18日(日曜日))を実施しています。申し込みなどは、(公社)県猟友会(電話019-622-2358)まで □試験内容 (1)知識試験(2)適正試験(3)技能試験 □受験手数料 1件5,200円(県収入証紙で納付) □提出書類 ▶狩猟免許申請書▶受験票▶本人確認書類の写し▶返信用封筒および切手(狩猟免状の郵送を希望する人のみ)▶医師の診断書 □申し込み・問い合わせ先 盛岡広域振興局保健福祉環境部(電話019-629-6563) ※県や県猟友会のウェブページで、試験や予備講習会についての詳細を確認することができます。 新規メニューを用意した30年度まちづくり出前講座をご利用ください  市は、日頃行っている業務を地域の皆さんに知っていただくため、まちづくり出前講座を開講しています。市政全般をはじめ、健康に関することなど、幅広いメニューを用意していますので、ぜひご利用ください。 □申し込み方法 出前講座は、市内に在住、通勤または通学しているおおむね10人以上の団体であれば申し込みできます。講座一覧表の中から希望の講座を選び、仮予約をした後、会場を決め、受講希望日の2週間前までに申込書を提出してください。その後、日程などを調整します。 □その他 (1)出前講座の開催時間は2時間以内で、開催場所は原則、市内に限ります。(2)材料費などが必要な場合は、受講者負担となります。(3)一覧表にないメニューについては、地域振興課にお問い合わせください。 □問い合わせ先 地域振興課生涯学習係(電話・内線1143) □講座名【所要時間】(※NEWは新規メニュー、担当課など、電話番号または内線 1  八幡平市のこれからの10年を考える【60分】 企画財政課 1211 2 人口減少問題とこれからの地域づくり【60分】 企画財政課 1207 3 みんなで考えよう「農(みのり)と輝(ひかり)の大地のエネルギー」【60分】 企画財政課 1209 4 八幡平市の財布【20分】 企画財政課 1205 5 地熱が支える農(みのり)と輝(ひかり)【60分】 企画財政課 1209 6 「生涯活躍のまち」実現に向けて【60分】 企画財政課 1207 7 地域づくりにヨソモノの力を活用しよう 大学との連携編 【60分】NEW 企画財政課 1210 8 地域づくりにヨソモノの力を活用しよう 関係人口編 【60分】NEW 企画財政課 1207 9 地域づくりにヨソモノの力を活用しよう 総集編 【90分】NEW 企画財政課 1207 10 防災講座【30分から60分】 防災安全課 1264 11 地域づくりにヨソモノの力を活用しよう 地域おこし協力隊編 【40分】NEW 地域振興課 1150 12 八幡平市の公共交通政策について【60分】 地域振興課 1151 13 みんなが進める男女共同参画【60分から90分】 地域振興課 1141 14 体験!!ニュースポーツ教室【60分から120分】 地域振興課 1147 15 トレーニングルームを活用しよう!【30分】 市体育協会 70-1600 16 水中ウオーキング教室(プール営業時)・ ノルディックウオーキング教室・スノーウオーキング教室【60分から120分】 市体育協会 70-1600 17 姿勢エクササイズ・ストレッチ運動教室【60分】NEW 市体育協会 70-1600 18 八幡平市の観光【45分から60分】 商工観光課 1313 19 ごみを減らそう!分別しよう!【30分から60分】 市民課 1060 20 国民健康保険の仕組み【30分から60分】NEW 市民課 1060 21 後期高齢者医療の仕組み【30分から60分】NEW 市民課 1060 22 知っておきたい悪質商法 騙されないために、騙されたら 【30分から60分】 市民課 1067 23 自分のからだをチェックしよう【30分から60分】 健康福祉課 1081 24 あなたの地区の健康問題ご存知ですか?【60分から90分】 健康福祉課 1081 25 いのちの門番「ゲートキーパー」ミニ講座【60分から90分】 健康福祉課 1081 26 高齢者の肺炎球菌ワクチン予防接種について【30分から60分】 健康福祉課 1081 27 おじいちゃん、おばあちゃん出番です! 孫の歯を立派に育てましょう 【60分から90分】 健康福祉課 1081 28 認知症について【60分】 健康福祉課 1091 29 障がい福祉について【30分から60分】 地域福祉課 1108 30 子育て支援について【30分から60分】 地域福祉課 1106 14から15ページ 暮らしの情報カレンダー 6月25日 月曜日 □博物館休館日 □議会事務局=市議会6月定例会・委員長報告ほか(予定) 6月26日 火曜日 □図書館休館日 6月27日 水曜日 □市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 6月28日 木曜日 □寺田コミセン △幼児映画会 午前10時から10時半まで(寺田保育所)△子ども映画会 午後3時20分から4時まで 6月29日 金曜日 □図書館休館日(図書整理日) □寺田コミセン 自然を歩こう 午前5時半から午後6時まで(早池峰山) □大更コミセン 大更ふれあい大学「移動学習」午前7時45分から午後5時まで(西和賀町) 6月30日 土曜日 □市役所閉庁日 □健康福祉課 総合健診【受付】午前7時から9時半まで(柏台小) 7月1日 日曜日 □市役所閉庁日 □商工観光課 岩手山山開き(神事は午前6時から焼走り登山口) □寺田コミセン 寺田地区グラウンドゴルフ大会 午前8時半から正午まで(七時雨体験観光施設GG場) △当番医(市内)森整形外科(鹿角)長橋医院△当番薬局(市内)あさひ薬局(鹿角)ファーマックスかづの薬局 7月2日 月曜日 □博物館休館日 □健康福祉課 総合健診【受付】午前7時から9時半まで(市役所多目的ホール棟) □大更コミセン 盆踊り教室 午後7時から8時半まで 7月3日 火曜日 □図書館休館日 □田頭コミセン 成人講座「野山を歩く会」午前7時から午後6時まで(種差海岸) □健康福祉課 △総合健診【受付】午前7時から9時半まで(安代地区体育館)△乳児健診【受付】午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) 7月4日 水曜日 □市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) □田頭コミセン 曙大学「グラウンドゴルフ交流会、ニュースポーツ体験会」午前10時から午後1時まで(松尾総合運動公園) □健康福祉課 3歳児健診【受付】午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) □松尾コミセン 移動図書 午後1時から3時5分まで(松尾地区内) □寺田コミセン 健康体操教室 午後1時半から午後3時まで □大更コミセン 盆踊り教室 午後7時から8時半まで 7月5日 木曜日 □松尾コミセン △輝楽大学「グラウンドゴルフ」午前8時半から正午まで(松尾総合運動公園)△移動図書 午後1時から2時45分まで(松尾地区内) □寺田コミセン 茶道教室寺子屋 午後3時半から5時まで □大更コミセン 盆踊り教室 午後7時から8時半まで 7月6日 金曜日 □健康福祉課 ミニドック健診【受付】午前7時から9時半まで(安代地区体育館) □田頭コミセン △成人講座「コーンの花づくり」午前10時から正午まで△成人講座「トールペイント」午後1時半から3時半まで 7月7日 土曜日 □市役所閉庁日 □健康福祉課 ミニドック健診【受付】午前7時から9時半まで(安代地区体育館) □図書館 新刊子どもの本を読む会 午前10時から11時半まで □大更コミセン 仮装盆踊り大会【受付】午後6時半(フーガの広場) 7月8日 日曜日 □市役所閉庁日 □寺田コミセン 寺田地区ソフトボール大会 午前8時から正午まで(寺田小グラウンド) □地域振興課 第27回岩手山焼走りマラソン全国大会 午前9時開始(岩手山焼走り国際交流村) □図書館 Tom&Tam Story Time 午前11時から11時半まで △当番医(市内)西根病院(鹿角)かづの厚生病院△当番薬局(市内)あさひ薬局西根中学校前店(鹿角)日本調剤薬局   7月9日 月曜日 □博物館休館日 □図書館 あみぐるみ教室 午前10時から午後3時まで □平舘コミセン 映画会 午前10時半から11時半まで(平舘保育園) □健康福祉課 △午後から健診【受付】午後1時半から3時まで(市役所多目的ホール棟)△夕方健診【受付】午後5時から7時まで(市役所多目的ホール棟) 7月10日 火曜日 □図書館休館日 □健康福祉課 1歳児健診【受付】午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) □荒屋コミセン 移動図書 午後1時から2時50分まで(荒沢地区) 7月11日 水曜日 □市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) □健康福祉課 △2歳6カ月児歯科健診【受付】午前9時から9時15分まで(市役所多目的ホール棟)△1歳6カ月児健診【受付】午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) □大更コミセン 大更ふれあい大学「高齢者をねらった消費者トラブル」午前10時から正午まで □荒屋コミセン 移動図書正午から午後2時35分まで(田山地区) 7月12日 木曜日 □広報はちまんたい発行日 □体育協会 第13回市民グラウンドゴルフ大会 午前8時半から午後3時まで(松尾総合運動公園) 7月13日 金曜日 7月14日 土曜日 □市役所閉庁日 □図書館 おはなしのじかん 午後2時半から3時まで 7月15日 日曜日 □市役所閉庁日 □田頭コミセン 田頭地区体育祭 午前8時半から午後3時まで(市総合運動公園) △当番医(市内)平舘クリニック(鹿角)笹村整形外科△当番薬局(市内)白樺薬局(鹿角)ファーマックスかづの薬局 7月16日 月曜日 □海の日 □市役所閉庁日 △当番医(市内)東八幡平病院(鹿角)福永医院△当番薬局(市内)柏台薬局、さいとう薬局(鹿角)黒沢薬局 7月17日 火曜日 □図書館休館日 □博物館休館日 □地域振興課 定例行政相談 午前9時半から正午まで(市役所本庁舎) 7月18日 水曜日 □市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) □寺田コミセン 健康体操教室 午後1時半から3時まで 7月19日 木曜日 □図書館 本のクリニック 午前10時から午後3時まで 7月20日 金曜日 □西根総合支所 定例行政相談 午前9時半から正午まで(西根地区市民センター) □安代総合支所 定例行政相談 午前9時半から正午まで(田山コミセン) □健康福祉課 親子教室【受付】午前9時半から9時55分まで(市役所多目的ホール棟) □図書館 △読書マラソン開始 ※12月27日まで△夏の映画会 午後7時半から8時半まで 7月21日 土曜日 □市役所閉庁日 □図書館 八幡平短歌会 午後1時から3時半まで 7月22日 日曜日 □市役所閉庁日 △当番医(市内)西根病院(鹿角)かづの厚生病院△当番薬局(市内)大更調剤薬局(鹿角)花輪調剤薬局 献血の時間と場所に変更があります 広報はちまんたい5月10日号(№275)の12ページ『暮らしの情報カレンダー』で6月17日(日曜日)の献血が「午後3時から5時まで(かんぶん八幡平店)」から「午後3時から4時半まで(マックスバリュ西根店)」に変更になりましたのでお知らせします。 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) △市内 森整形外科(電話76-2318) 西根病院(電話76-3111) 平舘クリニック(電話74-3120) 東八幡平病院(電話78-2511) △鹿角(市外局番0186) 長橋医院(電話23-7612) かづの厚生病院(電話23-2111) 笹村整形外科(電話30-0035) 福永医院(電話35-3117) 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) △市内 あさひ薬局(電話75-2227) あさひ薬局西根中学校前店(電話70-2311) 白樺薬局(電話74-3363) 柏台薬局(電話71-1001) さいとう薬局(電話72-2130) 大更調剤薬局(電話70-1320) △鹿角(市外局番0186) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局 村木薬局(電話22-0372)※日曜開局 ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) 日本調剤薬局(電話30-1193) 花輪調剤薬局(電話30-0066) 小児救急入院受入当番病院 6月25日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 6月26日 火曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 6月27日 水曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 6月28日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 6月29日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 6月30日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月1日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 7月2日 月曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月3日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 7月4日 水曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 7月5日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月6日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 7月7日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月8日 日曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 7月9日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 7月10日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 7月11日 水曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 7月12日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 7月13日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月14日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月15日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 7月16日 月曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月17日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 7月18日 水曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 7月19日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月20日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 7月21日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月22日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 △日曜・祝日の日中(午前9時から午後5時まで)休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。また、時間外の受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。まずは盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 △症状が軽い場合(午後7時から11時まで)盛岡市夜間急患診療所(内科、小児科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話 019-654-1080) △症状が重い場合 小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。午後5時から翌日午前9時まで。  なお、土曜日の午後1時(祝日の土曜は午前9時)から午後5時までは、もりおかこども病院を受診してください。 岩手医大・県立中央病院の出張診療日 ・西根病院(電話 76-3111)、血液(第3水曜日午後2時から)、神経(第3木曜日午後2時から)、糖尿病(毎週火曜日午前中)、循環器(第2・4水曜日午前10時から)  西根病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。診療日は変更する場合があります。電話で事前確認願います。 ・安代診療所(電話 72-3115)外科(毎週木曜日午前中、第1・3・5水曜日午前中) 各種相談  盛岡消費生活センター出前相談会(事前予約が必要) □日時 7月10日(火曜日)午後1時から4時まで □場所 市役所本庁舎 西根・安代両総合支所でも対応可(予約時相談) □担当 市役所市民課(電話 内線1066) くらしとお金の安心相談会(事前予約が必要) □日時 7月20日(金曜日)午前10時から午後3時まで □場所 市役所本庁舎 西根・安代両総合支所でも対応可(予約時相談) □担当 市民課(電話内線 1066) 年金相談(事前予約が必要) □日時 7月12日(木曜日)午前10時から午後3時半まで □場所 市役所多目的ホール棟 □担当 盛岡年金事務所(電話 019-623-6211) 人権相談は予約となります 担当 市民課(電話 内線1074 ) 市税納期(納期限7月2日) 市県民税(第1期) 市税納期(納期限7月31日) 固定資産税(第2期)、国民健康保険税(第1期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 16から17ページ お知らせ 国の平和と安全を守る自衛官候補生を募集中  防衛省では、自衛官候補生を募集しています。 □試験日 (1)6月27日(水曜日)(2)7月8日(日曜日) □申請受付期限 (1)6月18日(月曜日)(2)6月29日(金曜日) □試験会場 陸上自衛隊岩手駐屯地 □問い合わせ先 自衛隊岩手地方協力本部盛岡募集案内所(電話019-641-5191) 消防法の規定に基づく消防設備士試験を実施  (一財)消防試験研究センターでは、消防設備士試験を実施します。 □試験日 8月25日(土曜日) □試験会場 建設研修センター(盛岡市)ほか □申請受付期間 △電子申請 6月22日(金曜日)から29日(金曜日)午後5時まで△書面申請 6月25日(月曜日)から7月2日(月曜日)まで(消印有効) □問い合わせ先 同研究センター岩手県支部(電話019-654-7006) 夏休みに富士登山を体験青少年国際交流キャンプ  (公財)国際青少年研修協会では「第39回青少年国際交流キャンプ」の参加者を募集します。全国から集まる小学3年生から中学3年生までの日本人80人、外国人20人が、キャンプ生活や富士登山などの野外活動で「仲間づくり」「チャレンジ」の大切さを学びます。 □期間 7月31日(火曜日)から8月4日(土曜日)までの4泊5日 □場所 静岡県立朝霧野外活動センター □申込期限 7月5日(木曜日) □資料請求・問い合わせ先 同協会(電話03-6417-9721)またはホームページ参照 女性の資格取得を支援保育士養成科技術講習  県立産業技術短期大学校では、転職、就業を目指す女性を対象とした保育士の国家資格取得に向けた講習を実施します。 □講習期間 7月3日(火曜日)から8月9日(木曜日)まで □会場 北日本医療福祉専門学校 □内容 保育士に必要な知識・技術の習得と受験対策 □定員 16人 □申込期限 6月22日(金曜日) □選考会 6月26日(火曜日) □受講料 無料 ※教材費5,000円 □申し込み・問い合わせ先 同専門学校・豊嶋(電話019-621-2106) ネットで学べる放送大学10月入学生を募集します  放送大学では、10月入学生を募集します。 □出願期間 △第1回 6月15日(金曜日)から8月31日(金曜日)まで△第2回 9月1日(土曜日)から20日(木曜日)まで □オープンキャンパス △日時 7月13日(金曜日)、14日(土曜日)、15日(日曜日)、8月17日(金曜日)、18日(土曜日)、9月1日(土曜日) ※各日午前10時から11時半まで△会場 同大学岩手学習センター(岩手大学構内) □資料請求・問い合わせ先 同学習センター(電話019-653-7414)または同校ホームページ参照 税務のスペシャリスト税務職員を採用します  仙台国税局では、税務職員採用試験(高卒程度)を実施します。 □第1次試験日 9月2日(日曜日) □申込期間 6月18日(月曜日)から27日(水曜日)まで □申し込み方法 国家公務員試験採用情報NAVIからWeb申し込み □問い合わせ先 同局人事第二課試験研修係(電話022-263-1111)または人事院東北事務局(電話022-221-2022) 裁判所で働く事務官の採用試験を実施します  最高裁判所では、裁判所職員採用一般職試験(高卒者区分)を実施します。 □対象官職 裁判所事務官 □第1次試験日 9月9日(日曜日) □受付期間 △インターネット申し込み 7月10日(火曜日)から19日(木曜日)まで△郵送申し込み 7月10日(火曜日)から13日(金曜日)まで(消印有効) □問い合わせ先 盛岡地方裁判所事務局総務課人事第一係(電話019-622-3352) 船で働くプロを目指してオープンキャンパス開催  国立宮古海上技術短期大学校では、高校生や社会人(高卒以上)を対象にオープンキャンパスを開催します。 □開催日 6月30日(土曜日)、7月21日(土曜日)、10月13日(土曜日) □申し込み・問い合わせ先 同校教務課(電話0193-62-5316)または同校ホームページ参照 食品内容量を測定するモニターを募集します  県と市は、食料品の販売に係る計量モニターを5人募集します。 □モニター期間 7月7日(土曜日)から8月6日(月曜日)までの1カ月間 □内容 自費で購入した対象商品の内容量を測定し、日誌に記入 □説明会 ▶日時 7月6日(金曜日)午後1時半から午後2時半まで▶場所 市役所多目的ホール棟 □謝礼 5,000円 □申込期限 6月21日(木曜日) □問い合わせ先 市役所商工観光課商工労政係(電話・内線1317) 市長杯ゴルフ大会で楽しく親睦深めよう  第13回市長杯ゴルフ大会の参加者を募集します。 □開催日 7月7日(土曜日) □時間 午前9時37分開始 □場所 安比高原ゴルフクラブ □申込期限 6月30日(土曜日) □問い合わせ先 安比高原ゴルフクラブ予約センター(電話73-5311) 県立病院で働く職員採用選考試験を実施  県医療局では、31年度職員採用選考試験を実施します。 □第1次試験日 7月8日(日曜日) □申込期限 6月30日(土曜日) □職種・採用予定人員・受験資格 同局ホームページ参照 □問い合わせ先 同局職員課(電話019-629-6322) 転倒予防について介護教室で学ぼう  介護老人保健施設岩鷲苑では、転倒予防をテーマに市民を対象とした無料介護教室を開催します。 □日時 7月6日(金曜日)午後1時半から2時半まで □問い合わせ先 同施設(電話76-5611) 女性の権利110番無料法律相談を実施  岩手弁護士会では、女性に関わる無料法律相談を実施します。DV、ストーカー、セクハラなどの暴力や離婚、子に関する問題などの電話相談となります。 □日時 6月23日(土曜日)午前10時から午後3時まで □当日専用電話 019-652-5811 □問い合わせ先 同会(電話019-651-5095) 無料の労働相談会で労使トラブルを解決  県労働委員会の委員(弁護士、労働団体役員など)が、無料労働相談会を開催します。解雇、減給、パワハラ、手当ての不当要求など労働問題全般の相談に応じます。 □日時 6月23日(土曜日)午後1時から4時まで ※予約優先とし、当日受付は午後3時まで □場所 カシオペアメッセ・なにゃーと(二戸市) □予約・問い合わせ先 県労働委員会事務局(電話0120-610-797) ラグビーワールドカップ公式ボランティア募集中  ラグビーワールドカップ2019™試合会場や関連イベント会場で活動するボランティアを募集しています。ラグビーワールドカップ2019日本大会ボランティアのサイトで応募要件、内容などを確認の上、Webからご応募ください。 □応募期限 7月18日(水曜日) □問い合わせ先 ボランティアプログラムコールセンター(電話03-4405-6225) 今年も安代地区が花々に包まれます  荒屋新町商店街を主会場に「あしろhana花フェスタ2018」が6月22日(金曜日)から24日(日曜日)まで開かれます。 □お得情報 △お花めぐりスタンプラリーで新安比温泉静流閣の入浴券が当たる△へっちょこ団子のお振る舞い△服が花柄の人には市の特産品をプレゼント△協賛20店舗のクーポンが利用可能 □問い合わせ先 同実行委員会(電話0195-63-1001) 労働保険料の申告・納付期日までに行いましょう  労働保険料の申告・納付期限は7月10日(火曜日)です。期日までに、最寄りの銀行、郵便局または電子申請(「電子政府の総合窓口」で検索)で手続きを行ってください。 □問い合わせ先 岩手労働局労働保険徴収室(電話019-604-3003) 18ページ よろこびおくやみ(4月届け出分) 健やかに ◎男の子 田村望(繁陽・万浪/山崎) 菅野朝日(勇哉・京香/両沼) ◎女の子 西條葵生(秀樹・裕佳/小福田) 伊藤和奏(拓也・温美/東) 中村美紗都(卓也・瑶子/北村) お幸せに 山口和行/上野駄、伊藤百合香/金沢 伊藤睦仁/高宮、照井舞/高宮 高橋厚也/松川、松嶋樹璃/松川 安らかに 遠藤治左エ門 100歳 中村 田村仁志   45歳 山後 山本キサ   89歳 舘市 髙橋勘次   87歳 上平笠 髙橋ツヤ   86歳 笹目 工藤勝美   87歳 下平笠 佐々木トキ  90歳 北村 山本和助   78歳 豊畑 渡邉エミ   76歳 舘腰 鹿野ミツ   89歳 小福田 阿部俊榮   83歳 田山上 八幡リツヨ  94歳 石名坂 中村タツ子  92歳 上関 米島正    65歳 仲町 工藤久弥   76歳 間羽松 田村勇    87歳 山子沢 伊藤眞吉   89歳 薬師 畠山ナミ子  85歳 上関 遠藤一    91歳 寺田新田 小山田文子  79歳 浅沢第1 遠藤義康   85歳 寺田 畠山実    66歳 駅前二区 工藤吉雄   92歳 上野駄 伊藤三太郎  92歳 山崎 佐々木ヨシ  80歳 土沢 三浦チヨミ  91歳 日瀬通 □人口の動き 4月30日現在 ( )は前月比 地区     人口         世帯数 西根地区 15,826人(26人減) 6,326世帯(4世帯増) 松尾地区 5,799人(増減なし) 2,374世帯(8世帯増) 安代地区 4,464人(6人増) 1,871世帯(2世帯増) 合計 26,089人(20人減) 10,571世帯(24世帯増) 男性 12,600人(6人減) 女性 13,489人(14人減) 出生5人 死亡33人 転入83人 転出75 □交通事故発生件数など ( )は前年同月の数 項目 4月    1月からの累計   人身事故 3件(0件)   11件(1件)  物損事故 47件(21件)  240件(168件)  負傷者 6人(0人)   13人(5人) 死者 0人(0人)   3人(0人) 飲酒運転 0件(0件)   0件(1件)  火災 0件(2件)   2件(6件)  救急 111件(82件)  469件(430件) 19ページ いきいきシルバー 健康福祉課高齢福祉係 電話・内線1089 日常的活動を生きがいに【両沼老人クラブ】 大更地区の両沼老人クラブ(千葉孝志会長、会員数55人)を紹介します。 〇クラブのモットーは?  「老いを楽しみ、少しでも世のために役立つ存在となる」「皆で集い、仲間と楽しみ、普段の暮らしを大切にする」ことです。 〇どんな活動をしているの? (1)年間を通した活動 児童生徒の見守り活動や弁財天祭り、三世代交流会など地域の活動に参加しています。また、ふれあい大学や七時雨温泉に誘い合って、参加しています。 (2)月曜会の開催 毎月第1月曜日は、松川温泉で「楽しみ会」を開催しており、とても人気で20年近く継続しています。 (3)合同交流会の開催 第1・第3火曜日は、地元のサロン「椿の会」と交流しています。 (4)火曜会の開催 第2・第4火曜日は、会員以外にも呼び掛け、交通・防犯・健康などの講話やグラウンドゴルフ、ゲーゴルゲームなどの軽スポーツで交流しています。  千葉会長は「バリバリ仕事をしている人も、認知症ぎみの人も相互に尊重し合っていることが両沼老人クラブの誇りです。会員の減少と高齢化が課題ですが、副会長や事務局の協力を得ながら、年間を通した日常的活動を続けることで、みんなの生きがいにつなげていきたい」と抱負を語ってくれました。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 電話・内線1103 児童手当の現況届忘れずに提出しましょう  毎年6月は、児童手当の受給者全員が児童手当現況届を提出する月です。  対象となる人には、必要書類などを送付しています。まだ書類が届いていない人は、地域福祉課へ問い合わせください(公務員の人は、勤務先での手続きとなります)。  なお、現況届の提出がない場合は、支給が停止になることもありますので、必ず期限内に提出してください。 □提出期限 6月29日(金曜日)必着 □提出先 地域福祉課、西根・安代両総合支所、田山支所 □提出書類 「児童手当・特例給付現況届」…受給者全員が提出するもの  また、次の各要件に該当する人は「児童手当・特例給付現況届」と併せて必要書類を全て提出してください。 (1)国民健康保険以外の保険証の場合 「受給者の健康保険証の写し」または「年金加入証明書」 (2)住民票上、児童と住所を別にしている場合 「別居監護の申立書」  ※ 児童が八幡平市外に居住している場合は、「児童の世帯全員の住民票(本籍・世帯主との続柄表示あり)」も必要 (3)祖父母など、父母以外の人が児童を養育している場合 「児童の生計を維持していることの申立書」 20から21ページ 人と人とが自然に支え合うまちに 第3期市地域福祉計画を策定  人口減少や少子高齢化、核家族化が一層進行し、高齢者のみの世帯が増加する中、地域ではさまざまな生活上の課題が生じています。行政が行う福祉サービスを充実させるだけではこの課題を解決することはできず、また、住民相互の助け合いだけでは困難です。市は、これまで取り組んできた第2期市地域福祉計画の成果や社会情勢の変化などを踏まえ、行政による福祉サービスの充実と住民相互の助け合い、支え合いを一体のものとして取り組むため、平成30年3月に第3期計画(計画期間は30年度から5年間)を策定しましたので、その概要をお知らせします。 □ 少子高齢化がさらに進む  本市の人口はどのように推移しているでしょうか。町村合併以前の平成12年から27年までの市の年齢3区分別総人口と、その割合は下の表のとおりです。(表は省略)  表からは、総人口が年々減少し、年少人口割合(15歳未満の人口の割合)も低下する一方、高齢者人口割合(65歳以上の人口の割合)が高くなり、少子高齢化が進んでいることが分かります。  また、表内にはありませんが、1世帯当たりの人数も減少を続け、12年の3.3人から27年には2.8人となり、核家族化も一層進んでいます。 □ 課題を踏まえて計画を推進  第2期計画では「福祉サービスで安心して暮らせるまちづくり」「地域で共に支えあうまちづくり」「思いやりの心で楽しく暮らせるまちづくり」の3つを基本目標として取り組んできました。  これらの取り組みに対して、アンケートや意見交換会などを基に福祉施策の展開の評価・検証を行ったところ「人口減少と高齢化」「近所付き合いや地域活動」「地域での避難支援」「福祉・保健に関する情報提供」「生活環境などの整備」について、多くの人が課題と捉えていることが分かりました。  第3期計画は、これらの課題を踏まえ、一人一人が思いやりを持ち、みんなが笑顔になる地域づくりを目指し、進めていきます。 □ 基本理念と基本目標  計画は『人と人とが自然に支えあうまちづくり ―みんなが笑顔になる思いやりの地域を目指して―』を基本理念とし、基本目標は、次の3つです。 (1)福祉サービスで安心して暮らせる体制づくり  住み慣れた地域で安心して暮らすためには、福祉サービスが必要となったときに、必要な支援が適切に受けられることが重要です。  そのためには、気軽に相談できる環境づくりなどが重要です。高齢・障がい・児童などの分野を超えた包括的な支援が可能となるような仕組みづくりを目指し、福祉サービスの充実を図ります。 (2)地域で共に支え合う仕組みづくり  私たちの暮らしの基本は地域にあり、住み慣れた地域で安心して暮らしていくためには、地域での人々のつながりや支え合いが重要です。一人一人が共に支え合い、住み慣れた環境の中で安心して暮らしていける地域社会の実現のため、地域や関係機関・団体のつながりを深めることにより、身近な地域での支え合いの活動を、地域住民が主体的に行えるよう支援します。  また、地域福祉に関心を持ち、福祉に関する知識や理解を深める人が増えていくような取り組みを推進します。 (3)思いやりの心で楽しく暮らせるまちづくり  地域福祉を推進するためには、お互いを尊重し思いやる心が必要です。地域行事や世代間交流事業などにより、高齢者と子どもたちの交流が図られ、地域の歴史や文化の継承と併せて、お互いを思いやる心が育まれるように、世代間交流を促進します。 □ 皆さんの意見を反映  市民の皆さんの意見を広く聴くため、29年3月に市民3,000人を対象としてアンケートを実施し、1,467人から回答を得ました。また、29年9月から10月にかけて意見交換会を開催。そのほか、30年2月に計画の原案に対して意見を聴くパブリックコメントを行い、頂いた意見を基に計画を策定しました。  計画は、市ホームページから見ることができます。冊子を希望される人は、地域福祉課福祉総務係(電話・内線1113)まで連絡願います。 22ページ 博物館だより 博物館 電話 63-1122 ファクス 63-1123 岩手大学合唱団がやってきます あしろhana花フェスタに合わせたイベント  6月22日(金曜日)から24日(日曜日)の3日間、あしろhana花フェスタ2018(市商工会主催)が開かれます【関連16ページ】。イベントの期間中、博物館では押し花のしおりを先着50人にプレゼントします。  24日は、博物館のエントランスで岩手大学合唱団のコンサートを開催します。初夏の花と美しいハーモニーをお楽しみください。 □演奏時間 午前11時から40分程度 □演奏曲目 岩手大学学生歌、川の流れのように、赤いスイートピー ほか □岩手大学合唱団はどんな活動をしているの?  佐々木正利氏を常任指揮者に迎え、毎年冬季に定期演奏会を開催。今年で65回を数えます。  また、サマーコンサートや県内各地の小中学校、福祉施設へ訪問するなど、積極的に演奏会を開催しています。  合唱組曲、宗教合唱曲、合唱アレンジされたポップスやミュージカルなど、さまざまな形式の音楽に取り組み、幅広い世代が楽しめる演奏会を開いています。 春の博物館まつりを開催  博物館は5月26日、春の博物館まつりを開催しました。まつりでは、時代衣装試着体験などを実施。  紫紺染ストラップ付き特製キーホルダー作り体験では、平舘高の生徒7人が講師となって作り方を教え、参加者は真剣な表情で制作していました。 図書館だより 図書館 電話 75-1700 ファクス 75-1701 親子で楽しんだ図書館まつり 子ども図書館まつりを開催  5月6日、子ども読書週間に合わせて子ども読書まつりを開催しました。  当日は親子連れなど約20人が参加。盛岡市の読み聞かせボランティア・グループ「からまつ文庫」によるお話会では、幅が1メートル以上もある大型紙芝居「十二支のおはなし」や、動物や登場人物などのパネルを動かしながらお話しするパネルシアター「わたし」などが披露され、来場者を楽しませました。  お話会の後、事前に預けていたぬいぐるみが図書館で過ごしたように表現する企画「ぬいぐるみお泊り会」の返却会も開催。図書館で楽しく過ごした様子を撮影した写真と、お薦めの本を添えて子どもたちに返却しました。子どもたちは、久しぶりに帰ってきたぬいぐるみをうれしそうに抱きかかえながら、親や友達とお泊り会の様子を想像して語り合っていました。 □読書マラソン参加者募集  読書マラソンの参加者を7月1日(日曜日)から随時受け付けします。年齢を問わず、誰でも参加できますので、優勝目指してチャレンジしてみませんか。 □期間 7月20日(金曜日)から12月27日(木曜日)まで 23ページ サークル・サークル Vol.18 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 田山スポーツ少年団野球部 メンバー16人(5月14日現在)代表者(GM)川又守 苗石田 田山スポーツ少年団野球部 ◎結成何年目ですか?  平成28年4月に結成し、今年で3年目。田山地域は冬季スポーツが盛んですが「夏場に活動する団体競技で地域を盛り上げたい」と誕生しました。設立当初は道具をそろえるのにも大変苦労し、地元などの24の会社や商店、農家の皆さまから協賛いただきスタートすることができました。 ◎活動の内容は?  「元気よく!感謝と笑顔で!」をモットーに、田山小の16人が楽しく、真剣に練習や試合に取り組んでいます。基礎的運動能力(投げる、捕る、打つ、走るなど)の向上はもちろんですが、全員が協力し合いながら、勝つ喜びも忘れない野球ができるチームを目指しています。 ◎活動して感じる効果は?  野球を通じて学年や性別を超えた友情の輪を広げ、地域や家族の支えを知ることで感謝の気持ちを育てることができます。  また、あいさつや整理整頓、道具を大切に使うこと、家の手伝いなど、当たり前だけど大切な規律や習慣を身に付けることにつながっています。 ◎今後の目標は?   今年は「県大会出場!県大会1勝!」を目標に掲げ、6年生を中心に一丸となって活動します。 ◎活動日・場所   毎週火・水・金曜日は田山グラウンドで練習、土・日曜日は大会参加や練習試合をしています。木曜日は田山スポ少総合運動部の活動に参加し、SAQ・COT(※)・体幹トレーニングをしています。 □問い合わせ先 部長・杉本誠(電話090-2790-2705)、監督・山本大輔(電話080-5228-7023) 地域おこし協力隊だより vol.49 今月の担当 玉木陽子さん  八幡平に来て3年目になります。ここでの暮らしをすっかり満喫しており、東京に住んでいたことが遠い記憶となってしまいました。地域おこし協力隊員として最終年度となる今年度は、八幡平の食に関わる活動をしていきたいと思います。  今回は、浅沢第1の佐藤ひとみさんのお宅にお邪魔させていただき「豆しとぎ」作りを体験。青大豆をゆでて、つぶしたものに米粉と砂糖を入れ、よくこね合わせるという簡単なレシピながら、生の米粉で作るお菓子ということで、味の想像がつきませんでした。  餅や豆しとぎの原型ともいえる「しとぎ」とは、水に浸して柔らかくした生の米をついて粉にし、それを水でこねて丸めた食べ物のことで、平安時代には神饌として供えられていたそうです。豆しとぎの由来を聞き、感謝しながらいただきました。口に入れるとミルク感が広がります。初めて食べたのにとても懐かしい味。和菓子のような洋菓子のような不思議な味でした。  岩手では昔から食べられてきましたが、洋菓子を勉強してきた私にとっては新しい食材の米粉。今後のお菓子作りにどう生かしていくか、楽しい想像が広がっていきます。 24ページ 知ってナッ得みんなの安心 防災安全課 地域安全係 電話・内線1262、消防防災係 電話・内線1264 気象警報とは何?  6月に入り、雨の日が多い時期を迎えました。降雨の状況によっては重大な災害が発生する恐れがあります。気象庁(台)では大雨警報、洪水警報、暴風警報などの気象警報を発表し、防災支援を行っています。 □大雨警報 大雨による重大な土砂災害や浸水被害が発生する恐れがある場合に発表されます。特に警戒すべき事項が表示され「大雨警報(土砂災害)」または「大雨警報(浸水害)」と発表されます。雨が止んでも重大な土砂災害などの恐れが残っている場合は、警報が継続されます。 □洪水警報 大雨によって下流で生じる増水や氾濫により重大な洪水害が発生する恐れがあると予想した時に発表されます。 □暴風警報 暴風により重大な災害が発生する恐れがあると予想した時に発表されます。 □特別警報 予想される現象が特に異常であるため、重大な災害が発生する恐れが著しく高まっている時に発表されます。台風や台風と同程度の温帯低気圧による集中豪雨、数十年に一度の降雨量となる大雨や暴風が想定される場合は、大雨特別警報、暴風特別警報という形で発表されます。これらの特別警報を見聞きした場合は、命を守る行動を直ちに取ってください。  テレビやラジオなどからの気象情報は、日頃から見聞きするようにし、身の安全を心掛けましょう。 河川の水位などを知るには?  テレビやスマートフォンなどから河川の水位を知ることができます。NHK総合の地上デジタル放送(データ放送)では、安比川の五日市橋付近の水位が確認できます。スマートフォンやパソコンから国土交通省ホームページの「川の防災情報」を開くと、安比川のほかに松川の平笠小付近の水位を知ることができます。また、水位の情報以外にも、市内数か所の1時間当たりの降雨量や各種防災情報を知ることができます。早めに状況を確認し、いざという時は避難できるようにしましょう。  なお、平成28年12月に全戸配布した「防災マップ」には、土砂災害警戒区域や洪水災害を想定した浸水区域、25年に発生した豪雨による浸水区域などを地図に着色してお知らせしています。自宅周辺で発生しそうな事象を事前に確認し、日頃から防災意識を高めておくことが大切です。 防災用資機材を各地域に配備しています  市内には、各消防団の分団ごとに消火器、ハンドマイク、発電機、投光器、毛布などの防災用資機材を配備しています。それぞれの消防団に管理を依頼し、災害が起こった際には避難所へ運んで使用できるよう備えています。 家庭で準備する非常時用備蓄品は?  ご家庭で準備する非常時用備蓄品は、飲料水、非常食品、燃料などがあります。災害が復旧されるまでの数日間(最低3日間)を生活できるように備えておくと安心です。  また、非常時持出品として、携帯ラジオ、救急医療品、貴重品、懐中電灯、火を通さないで食べられる非常食品などがあります。家庭でも、いざという時にすぐに持ち出せるよう、日ごろから準備・点検を心掛けましょう。  なお、このことは「防災マップ」の7ページでも詳しく紹介しています。 25から27ページ 話題ピックアップ  皆さんからの情報をお寄せください。 電話・内線1202 ルワンダとの交流加速 リンドウ初出荷式・ホストタウン調印式  市がみずほ情報総研などと試験栽培したリンドウの初出荷式は5月14日、ルワンダ共和国の日本大使館で行われました。田村正彦市長、宮下孝之特命全権大使やマケシマナ農業動物資源相など約50人が出席。欧州への輸出戦略の第一歩を踏み出しました。  翌15日には、ホストタウン覚書調印式を首都キガリのスポーツ文化省で挙行し、田村市長とルワンダ五輪組織委員会のムニャバギシャ会長が、東京五輪の事前合宿や相互交流に関する覚書に調印しました。 広大な草原に牛放たれる 市営牧野で放牧開始  市営牧野での放牧は5月9日、上坊牧野が今シーズンの先陣を切って開始しました。  予防接種などを済ませて牧野へ放たれた256頭の乳牛は、のんびりと草をはんだり、山並みを背に思い思いに駆け回ったりしていました。  5月16日から25日にかけては、市営の七時雨牧野と長久保牧野で日本短角種や黒毛和種の放牧が始まり、延べ703頭の牛たちは、11月ごろまで牧野で過ごします。 深緑の中で一射を競う 第47回全日本フィールドアーチェリー選手権  フィールドアーチェリーの第47回全日本選手権大会兼第26回世界選手権大会選考会は5月26、27日の両日、いこいの村岩手で行われ、自然の地形を生かして標的を設置したコースをゴルフのように回って行射し、標的上の得点を競いました。  リカーブ部門に出場した神戸大学の田内萌絵さんは、いこいの村特設コースに「川を越えて標的が設置された他では見られないコースもあって、楽しく回っています」と笑顔で語ってくれました。 将来考える貴重な体験 田頭小学校建設業体験学習  市建設業協同組合は4月27日、建設業に興味・関心を持ってもらおうと、㈱高建工業と佐藤建設㈾をスタッフに田頭小で体験学習を開きました。  5・6年生の22人は、ミニバックホーやローラーの運転、光波測距儀で投げたボールの距離測定を行い、機械や機器にじかに触れ、楽しく学びました。  ミニバックホーを運転した角掛太陽君(5年)は「運転は難しかったけど、短い時間で簡単に掘れてすごかった」と顔をほころばせました。 地域資源を観光資源に 野駄舘公園 春のお花見会  ㈱八幡平DMO(当時は準備室)は4月21日から30日までの土日祝日の5日間、野駄舘公園の桜と数寄屋造り風のお屋敷を楽しむ花見会を開催しました。  地域資源を活用し、外国人観光客向けのプログラムを提供できないかと、モニター事業として初開催。Facebookで英語ページを作成したほか、チラシも配布して参加を呼び掛けました。主催者代表の畑めい子さんは「地域の人が屋敷の存在を知ることで活用方法を探り、にぎわいが生まれれば」と思いを込めました。 手を上げてみぎひだり 保育所(園)や幼稚園、小中学校で交通安全教室  市内の保育所(園)や幼稚園、小中学校では、4月から園児、児童生徒を対象に交通安全教室を開催し、交通指導隊の隊員や交通安全母の会の会員らが指導に当たりました。  5月15日には、柏台保育所(園児30人)の所庭で交通安全教室が開かれ、始めに「青になったら手を上げる」「右を見て、左を見て渡る」などの信号機の見方や横断歩道の渡り方を学習。その後、柏台小学校までの道のりを実際に歩いて交通マナーを学びました。 餅の重みに負けないぞ 第10回一升餅を背負って歩こう  今回で10回目となる「一升餅を背負って歩こう2018」は5月5日、道の駅にしねで開かれました。  今年は1から2歳の幼児28人が参加。はんてん姿で重さ約2キロの一升餅を背負い、約10メートル先のゴールを目指して赤いじゅうたんの上を歩きました。  池間幹承ちゃん(2歳)の父で沖縄県名護市からの派遣職員の正剛さんは「幹承が朝から緊張していたので心配だったが、立派に歩いてくれた。自分の芯を持って、優しい子に育ってほしい」と目を細めました。 地域伝統の演舞を披露 浅沢神楽まつり  浅沢神楽まつりは5月4日、浅沢神楽伝承館で開催されました。  まつりでは、小・中学生の児童生徒で構成する浅沢子供神楽会、浅沢神楽保存会のほか、二戸市の駒ヶ嶺新山神楽保存会が出演。訪れた人々は、子どもたちが元気に舞う姿や大人の勇壮な舞を楽しんでいました。  このほか、地元のバンド「アツーズ」の演奏や「浅沢ばっちゃーず」が作った郷土食の販売も行われ、会場は大いににぎわいました。 ○すなっぷギャラリー ・ふるさとの発展を願い、都内のホテルで204人が三本締め(5月27日、第12回八幡平ふるさと会) ・インバウンド効果も加わり、にぎわいの中で記念写真を撮る外国人旅行客(5月3日、不動の滝まつり) ・患者さんに声を掛けながら手洗い体験をする西根中の生徒(5月10日、西根病院「ふれあい看護体験」) ・東北電力と北岩手電工の社員9人が国道282号西根バイパス沿いを清掃(5月9日、平舘地内) ・13種類の野菜の苗や種を植えながら祖父母と交流を深めました(5月29日、寺田保育所祖父母交流会) ・今年もクールビズ期間中は名護市との友好都市交流醸成のため、かりゆしウエアを着用(5月16日、市役所) ・八幡平ねんりんピックGG親睦交流からグラウンドゴルフ用品が寄贈されました(5月1日、市役所) ・6月24日(日曜日)まで開催している髙橋憲一さんの「心に残る懐かしの原風景展」(4月28日、フォレストアイ) 28ページ  キラリひかりびと 八幡平の四季を地熱蒸気染色で伝えたい 八幡平地熱蒸気染色作家 髙橋一行さん 44歳 松川温泉  昭和48年生まれ。幼少の頃から母親の地熱蒸気染色活動を見て育つ。父が経営する地熱染色研究所に入社。地熱蒸気染色活動作家として活動を始める。写真や登山、スキーが趣味で、自然との触れ合いが作品作りにも生かされている。  八幡平ドラゴンアイをモチーフにしたハンカチとミニスカーフ、Tシャツをデザインした八幡平地熱染色研究所の髙橋一行さん。「この新商品で十和田八幡平国立公園をもっと盛り上げていきたい」と目を輝かせます。  髙橋さんは、母親の地熱蒸気染色活動を見て育ちました。父が経営する八幡平地熱染色研究所に入社。両親とともに同活動に取り組んできました。  地熱蒸気を使った染色方法は、その時の温泉の成分や気象条件、そして人の手による絞り作業や染料を浸す順番、蒸す時間などによって仕上がりはさまざま。染料の調合や生地によっても色合いは変わるので、出来上がった作品は一点物となります。「地熱蒸気染色の作品は一期一会。同じ物にはならないんです。でも商品となると、決まったデザインに限りなく近くなるように染めなければならない」と染色の難しさを語ります。  多くの人に八幡平を訪れてほしいと願い「これまで扱ってきた紅葉の濃い色彩とは違った、桜や残雪、新緑などの春の淡い色彩にも挑戦し、八幡平の四季の素晴らしさを伝えたい」と意欲を示しました。  地熱蒸気染め工房夢蒸染の隣りには、両親が喫茶・ペンション「アルペンローゼ」を営み、軽食のほか髙橋さんの作品も見ることができます。 ▪編集後記 △道の駅にしねで開催された「一升餅を背負って歩こう」を取材しました。餅を背負って泣きながら歩く子や軽々と背負って堂々と歩く子など、一人一人に個性があって面白く、応援する家族の姿は温かくて、見所たくさんのイベントでした。また来年も楽しみです。竜 △西中男子駅伝メンバーの皆さん、盛岡市内一周継走優勝おめでとうございます。そして、女子メンバーの皆さんも4位入賞おめでとうございます。去年、男子準優勝で1ページだったので、今年は見開きで選手を紹介させていただきました。△記事の中でも紹介しましたが、選手はみな、それぞれの部活に所属しています。6月16日から18日は地区中総体。本業でも皆さんの活躍を期待しています。△個人的には、市役所サッカー部のライバル(勝手に呼んでるだけですが…)であり、駅伝のメンバーも所属している西中サッカー部、応援してます。△サッカーといえば、4年に1度のW杯がいよいよ開幕。寝不足になるか否か、全ては初戦のコロンビア戦(6月19日)次第です。頑張れニッポン!多