農と輝の大地―八幡平市みのりひかり 広報はちまんたい 12月号 No.270 Dec. 2017 1ページ みんなの歌声で 会場がひとつに 主な内容 つながり・支え合う地域へ 広がる理解の輪~認知症~ … 2~5ページ 2~5ページ つながり・支え合う地域へ 広がる理解の輪~認知症~ 「おめさん どこさ行くの?」その一言から始まる見守りの地域づくり 寺田コミュニティセンターは10月29日、市内で初めての声掛け模擬訓練を行い、参加した寺田地区住民や市職員、福祉関係者ら約50人は、認知症への理解を深めました。 声掛け模擬訓練に入る前に、市職員と西根ブランチの職員による寸劇で学習。『認知症の人のひとり歩きと声の掛け方(寸劇1)』と『家族がいなくなった時の警察への連絡の仕方(寸劇2)』について、時にはアドリブを織り交ぜコミカルに、かつ悪い例、良い例と分かりやすく演じ上げました。 寸劇で認知症の人への声掛けの方法を学び、いよいよ実践訓練。地区内に認知症高齢者役を配置し、屋外で行う予定でしたが、当日はあいにくの雨のため、室内の訓練に切り替え、コミュニティセンターの各部屋に認知症高齢者役を配置し、班ごとに実施しました。 認知症高齢者役には「参加者に家に帰るよう声掛けをされても、はぐらかすように」と事前に説明されているため、参加者は世間話をしながら、相手の身になって優しく接するなど、工夫しながら声を掛けていました。 参加者からは「事前に寸劇で学習していないと、きちんとした対応はできなかった」「日常から今日の訓練で覚えた対応を心掛けたい」と感想が述べられるなど、訓練前と比べて認知症に対する意識の変化が見られました。 認知症の人への対応ポイント ◆対応の心得“3つの「ない」” ①驚かせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない ◆対応の7つのポイント ①まずは見守る ②余裕を持って対応する ③声を掛ける時は1人で ④後ろから声を掛けない ⑤相手に目線を合わせてやさしい口調で ⑥おだやかに、はっきりした話し方で ⑦相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する 地域の拠点であるコミュニティセンターを活用して 認知症の人を見守ることができる地域に 市内で初めて「声掛け模擬訓練」を実施した主催者の声 寺田地区コミュニティセンター長 畠山 城司さん(70) =荒木田= 2年前の秋ごろのことでした。農作業を終え、暗い中帰り支度をしていると、つえを引きずって歩くおじいさんがいました。「どこさ行くの? ここがどこか分かる?」と聞いても、あいまいな返事で、ここがどこなのか分からない様子。幸い、自宅の住所は分かっていたので、車で送り届けましたが、あの時に声を掛けなかったらどうなっていたのだろうと今でも不安に思います。 その体験があってから、認知症について意識するようになりました。 そんな折、市の担当者から「奥州市で行われる声掛け模擬訓練を見に行かないか」と誘いがあり、実際に参加してみると「寺田地区でも同じようなことができるのではないか」と思ったことが実施のきっかけです。 訓練をしてみると「声掛けの仕方は分かっているようで、分かっていなかった」という感想が多かったです。また、訓練を実施したことにより、参加者の認知症に対する意識も変わったように感じます。 今回は年配の人が多かったですが、今後は小・中学生も交えて行いたいです。また、コミセンまつりなどのイベントで寸劇を行ったり、訓練の様子をコミセン広報でお知らせしたりするなど、認知症の人を見守ることができる地域づくりに貢献していきたいと思っています。 認知症は他人事ではありません 誰もがなりうる身近な病気です 4人に1人が認知症の可能性 厚生労働省が平成27年に発表した「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」によると、全国の65歳以上の高齢者のうち、認知症の人は平成24年で約462万人、割合にすると、およそ15%に上ると推計されています。 また、正常と認知症との中間の状態の軽度認知障害の高齢者約400万人と合わせると、65歳以上の高齢者の約4人に1人が、認知症またはその予備軍ということになります。 認知症は誰もがなりうる身近な病気です。 八幡平市に当てはめてみると 市の人口(2万6199人)のうち、65歳以上の高齢者数は9908人で、その割合は約37・82%となっています(平成29年9月30日現在)。 認知症の全国有病率15%から計算すると、市の認知症高齢者数は約1486人と推定されます。 ◆新オレンジプランとは 高齢化の進展に伴い、認知症の人の増加への対応が課題となっている中、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で、自分らしく暮らし続けることができる社会を実現すべく、平成27年に「認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~」(新オレンジプラン)が策定されました。 本戦略の推進に当たっては、以下の7つの柱に沿って、施策に取り組んでいきます。 ❶認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進 ❷認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護などの提供 ❸若年性認知症施策の強化 ❹認知症の人の介護者への支援 ❺認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進 ❻認知症の予防法、診断法、治療法、リハビリテーションモデル、介護モデルなどの研究開発およびその成果の普及の推進 ❼認知症の人やその家族の視点の重視 まさか妻が認知症になるなんて… 認知症の妻を介護する夫の声 介護者70代男性 =市内在住= 「妻が認知症かもしれない」と思ったのは8年ぐらい前のこと。物忘れや同じことを繰り返し話すなどの症状が出始めました。当時、私は認知症に対して理解や知識が足りなかったため、伝えれば分かると思い、叱ったり、冷たく当たったりすることもありました。 症状がだんだんと進んでいくにつれ、妻はできないことが増え、料理や洗濯などの家事は全て私がするようになりました。また、ひとり歩きもするようになり、目を離すことができなくなっていきました。 当然、自分の時間が持てず、ストレスを感じるようになりましたが、どこに相談すればよいのかも分かりません。インターネットなどから情報収集して、自分で道を切り開いてきました。 そんな状況に変化があったのは昨年、民生委員からの誘いを受けて夫婦で訪れた「ゆうゆうカフェ(認知症カフェ)」でした。そこで知り合ったケアマネジャーの紹介で、今年からデイサービスやショートステイを利用し始め、やっと自分の時間を持てるようになりました。わずかですが、心に余裕が生まれたように感じます。 家族が認知症かも…と悩んでいる人は、早いうちに専門医に相談してみてください。症状が軽いうちに治療を始めれば、薬で進行を遅らせることもできます。また、自分も大切にすることです。ゆうゆうカフェなどの情報交換できる場を活用し、一人で不安を抱え込まず相談することをお勧めします。 家族など介護者向けの支援 情報交換や悩みを共有できる場の提供(1)、ひとり歩き対策(2・3)で家族を支援します。 1 ゆうゆうカフェで気軽に相談“リフレッシュ” 各地域のブランチでは、認知症の人やその家族、物忘れが心配な人、認知症に関心のある人など、誰でも気軽に参加できるカフェを開催しています。  「もしかして、認知症かも」と不安になったり、介護の悩みを相談できなかったりしている人は、一度参加してみませんか。参加者同士の交流や情報交換が、あなたの一助となるかもしれません。 2 盛岡広域シルバーケアSOSネットワークシステム 住所、氏名、生年月日、体格などの基本情報と写真を警察署に登録。登録者の行方が分からなくなったときに、家族から連絡を受けた警察署は、登録されている情報を関係団体(市役所や消防署など)に通報し、捜索協力を依頼します。  申込窓口は、市地域包括支援センターです。 3 市認知症高齢者等見守り推進事業 GPS(衛星利用測位システム)機能の付いた端末機(携帯電話除く。)の購入に係る経費の一部を補助します。事前に申請書の提出が必要ですので、購入前に市地域包括支援センターまでお問い合わせください。 ■助成額 上限18,500円(一人につき1回限り) 【今年度の開催日程】 △ゆうゆうカフェにしね 1月9日火曜日、2月13日火曜日、3月13日火曜日 場所 珈琲メトロノーム(大更) △ゆうゆうカフェたやま ※3月開催予定 周囲の理解を広める取り組み みんなでなろう認知症サポーター 孫世代のための認知症講座は10月24日、平舘小で行われ、4年生から6年生の児童52人が認知症について学びました。 スライドを使い、認知症は脳の病気であること、環境や周りの人の接し方で症状の改善につながることなどを学習しました。 講座終了後には、認知証サポーターに認定され、交付されたオレンジリングを腕に付けた児童たちは、地域の認知症の人を温かく見守ることを誓いました。 孫世代のための認知症講座は、毎年市内の小・中学校で開かれ、29年度は4校で行われました。 講演会で知ろう認知症 市在宅介護・認知症講演会は11月12日、西根地区市民センターで開かれ、市民約150人が参加しました。 認知症地域支援のエキスパート、和ねっとDSD研究所の森岡朋子氏が「認知症ってなあに?~知る・つながる・支えあう~」と題し、講演。森岡氏は❶まずは認知症について知ること 「理解」 ❷自分から心を開いて他人を受け入れる努力をすること、その準備をしていくこと 「つながり」 ❸地域の誰もが認知症になっても大丈夫なように、見守り支えあうこと 「支援」 の3つが大切であると訴えました。 また、フリーアナウンサーの町亞聖氏による「十年介護~車いすの母と過ごした軌跡の時間」と題した講演も行われました。 講演会の参加者からいただいた感想・意見を掲載します。 認知症を知らない人、自分は大丈夫だと思っている人の考えるきっかけになることを期待します。 △認知症には原因となる病気があることを初めて知りました。 △認知症の行動・心理症状は、環境から受ける影響が大きいことが分かりました。やさしく接したいです。 △無知で介護していたこと、今日の話を聞き反省しきりです。 △いずれはわが身、また身近であるかも。 △家族の介護中です。今日の話を聞いて、少し疲れている自分に気付けました。 △(子どもたちが実施した声掛け訓練の動画を見て)子どもの頃から関わっていくことや地域での取り組みが大切だと感じました。 △認知症になったことを隠さず、話せる社会が当たり前になれば。私も自分から心を開く努力をしていきたいです。 △認知症に限らず、普段から声掛けや見守りが自然な地域づくりが必要だと思いました。 △普段から「ありがとう」と言えるように心掛けたいです。 今年度から認知症地域支援推進員を配置 今年度から、市地域包括支援センターに、認知症地域支援推進員を配置しています。 同推進員は、医療機関や介護サービス事業所などの地域の支援機関をつなぐ連携支援、認知症の人やその家族を支援する相談業務などを行っています。 認知症地域支援推進員 津志田 悠さん 認知症と診断されても、家族や地域の皆さんの少しの見守りでできることがまだまだあります。 各地区で開催している「ゆうゆうカフェ」にも参加していますので、気軽に声を掛けてください。 高齢者の暮らしをサポートする総合相談窓口 市地域包括支援センターは、介護、福祉、保健、医療などさまざまな面から高齢者の生活を総合的に支援する機関です。 市地域包括支援センター(市役所健康福祉課内)電話番号74-2111・内線1090~1095 各地区には、地域に根ざした相談窓口「地域包括支援センターブランチ」があります。 西根ブランチ(特別養護老人ホームむらさき苑内)電話番号75-1255 松尾ブランチ(介護老人保健施設希望内)電話番号71-1012 あしろ苑ブランチ(介護老人保健施設あしろ苑内)電話番号72-3511 りんどう苑ブランチ(特別養護老人ホームりんどう苑内)電話番号73-2860 6ページ 第12回U-15全国KWB野球秋季大会 岩手県選抜第3位 ※KWBボールとは…素材は軟式と同じゴムでできていて、重さ・大きさは硬球と同様。かつては「Kボール」と呼ばれていました。 第12回U‒15全国KWB野球秋季大会は、10月8日から10日までの3日間、千葉県成田市のナスパ・スタジアムほか7会場で行われ、岩手県選抜に選ばれた安代中3年の佐々木春磨さん、畠山夢叶さんの両選手が好守にわたる活躍を見せ、全国大会3位に貢献しました。 県選抜は、県内各地区から推薦された50人の中から選ばれた3年生20人で構成されました。 「全国レベルを肌で感じられてよかった。けど、最後は勝ち切れなくて」と悔しさをにじませたのは、県選抜のキャプテンとしてチームをまとめ上げたキャッチャーの佐々木さん。 チームの主軸3番を務めた畠山さんは「全国は体格も良い選手ばかりだったけど、飲み込まれないようにチーム一丸となり、声から圧倒することができた」と準決勝まで勝ち進めた要因を語ります。 安代中ではバッテリーを組むことが多い二人。「春磨は肩が強く、ランナーがいても安心して投げられる。普段から明るく、試合中も盛り上げてくれる」と畠山さんは信頼を置き、佐々木さんは「夢叶はピンチに動じず、頼りになるバッター。安代中は、夢叶を中心にみんな付いていこうと頑張ってきました」と、畠山さんをライバルとしながらも、敬意を表します。 今後の目標を聞くと、二人は「甲子園」ときっぱり。佐々木さんは「キャッチャーで勝負したい」、畠山さんは「チャンスに強いバッターになりたい」と、高校野球の舞台を夢見て、力を込めました。 大会は31チームが出場。岩手県選抜は、1・2回戦、準々決勝と順調に勝ち進みましたが、準決勝で惜しくも福岡選抜に0‒2で破れ、3位で大会を終えました。 【試合結果】▼1回戦(8日)2‒1向日ストロング(京都) ▼2回戦(9日)8‒2岡崎幸田選抜(愛知) ▼準々決勝(9日)5‒1チーム大阪(大阪) ▼準決勝(10日)0‒2福岡選抜(福岡) 佐々木 春磨=畑2区= 7番キャッチャー<大会成績>打率.333(6打数2安打)、2得点、2打点、二塁打1 好きな野球選手…杉谷拳士(日本ハム) 畠山 夢叶=荒屋新町= 3番レフト<大会成績>打率.400(10打数4安打)、3得点、2打点、二塁打1 好きな野球選手…大谷翔平、イチロー 7ページ トップアスリートに学ぶ柏原竜二さんスポーツ講演会を開催 トップアスリートに学ぶ柏原竜二さんスポーツ講演会は11月11日、市総合運動公園体育館で開催されました。 講演会は、市体育協会が主催。市内外から参加した約180人の来場者は、東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)で4年間区間賞を獲得し「新・山の神」と称された柏原竜二さん(28)の講話に耳を傾けていました。 柏原さんは「陸上で学んだこと」と題して講演。「駅伝は走るときは一人だが、その結果はみんなで頑張った成果が出る。チームで支え合い戦うことで、普段以上の結果を生むことが多くある」と訴え、チーム力の大切さを語りかけました。 サンビレRC(一戸町)に所属している獅子内叶汰君(福岡小6年)は「ぼくもランニングクラブに所属しているので、チーム力を大切に取り組んでいきたい」と目を輝かせていました。 講演会終了後、サインや写真撮影を求める来場者は列を作り、柏原さんは笑顔で応じていました。 各種スポーツ大会成績(敬称略、●内の数字は順位) ◎ノルディックスキー第96回全日本スキー選手権大会ジャンプ競技(11月3日、北海道・札幌市宮の森) ▼男子ノーマルヒル❶小林潤志郎(雪印メグミルク、松尾中卒)❷小林陵侑(土屋ホーム、松尾中卒) ◎ノルディックスキー第11回伊藤杯大倉山サマージャンプ大会(11月4日、北海道・札幌市大倉山) ▼男子ラージヒル❶小林陵侑❷小林潤志郎 ◎ノルディックスキー第96回全日本スキー選手権大会ジャンプ競技兼第59回NHK杯ジャンプ大会(11月5日、北海道・札幌市大倉山) ▼男子ラージヒル❷小林潤志郎❸小林陵侑 ◎FISスキージャンプW杯(11月18~19日、ポーランド・ビスワ) ▼男子団体第1戦❺日本チーム【小林陵侑、小林潤志郎ほか】 ▼男子個人第1戦❶小林潤志郎 ※W杯初優勝(日本男子W杯優勝は葛西紀明以来3季ぶり) ◎FISスキージャンプW杯(11月25日、フィンランド・ルカ) ▼男子団体第2戦❸日本チーム【小林陵侑、小林潤志郎】 スキージャンプを体験しよう 無料の体験教室を開催します 県スキー連盟ジャンプ部では、小・中学生を対象に、スキージャンプを楽しく体験できる教室を無料で開催します。スキージャンプをぜひ体験してみませんか。 ■開催日 30年1月14日日曜日、21日日曜日 ■時間 午後1時から3時まで ■場所 市田山スキー場 ■準備するもの アルペンスキー用具一式、ヘルメット ■申込期限 1月11日木曜日 ■問い合わせ先 県スキー連盟事務局(電話番号019‐656‐6655) 8ページ 少年少女の詩 江間章子賞 20回の節目を記念して音楽祭を開催 第20回記念少年少女の詩江間章子賞音楽祭は11月3日、西根地区体育館で開催され、約300人の来場者は名誉市民である故江間さんの曲に聴き入っていました。 音楽祭は、西根第一中の全校生徒による校歌の斉唱で開幕。西根中の生徒や市内のコーラス団体(むらさきコーラス、にしね童謡を歌う会、コーラス白樺、コーラスななしぐれ)、岩手大附属小の合唱部が出演し、ふるさとの自然を思い作詩した江間さんの曲を歌い上げました。 音楽祭の最後には、来場者も一緒に江間さんの代表曲である「夏の思い出」を合唱し、会場内に歌声を響かせました。 同日は、29年度市民憲章推進大会と第20回記念少年少女の詩「江間章子賞」の授与式も開催されました。被表彰者は次のとおりです(敬称略)。 ■市勢功労者表彰 ◇功労表彰 関善次郎(兄川)、田村市郎(山子沢)、佐々木妙子(仲町)、工藤伸一(高宮)、田村百十子(松尾)、齊藤隆子(日瀬通)、三浦富士子(日瀬通)、三浦富子(日瀬通)、齊藤厚子(日瀬通)、髙橋時夫(中村)、服部正幸(両沼) ◇特別表彰 新岩手農業協同組合八幡平花卉生産部会、永井健弘(滝沢市)、土屋正恵(五日市2区)、澤柊汰(南寄木)、髙橋勝子(南寄木) ◇善行表彰 関和弘(荒屋)、松村福美(中関) ◇感謝状 田村雅義(荒屋新町)、八幡勇吉(石名坂)、佐藤ひとみ(浅沢第1)、本宮武彦(曲田横間)、畠山城司(荒木田)、佐藤喜久治(川原目)、遠藤一三(野口)、小山田靜子(下町二区)、米谷忠充(駅前一区) ■市民憲章推進協議会会長表彰 苗石田壮年クラブ、にこにこサロン(間羽松)、松尾光彦(下町二区)、伊藤幸子(高宮)、工藤和子(新興矢神)、宮野朋士(駅前)、菊田健生(両沼)、工藤哲男(上町)、伊藤恵美子(中平笠)、伊藤美紀子(上平笠) ■第20回記念少年少女の詩 ◇江間章子賞 ▼中学校 遠藤美悠(西根第一3年)▼小学校▽高学年 角舘咲(柏台6年)▽中学年 小野寺七海(一戸南3年)▽低学年 佐々木美織(田頭1年) ◇市長賞 ▼中学校 渡邊李花(西根1年)▼小学校▽高学年 髙橋由佳(平笠6年)▽中学年 田村恭奈(柏台3年)▽低学年 工藤望夢(田頭1年) ◇市教育長賞 ▼中学校 齋藤幸輝(安代3年)▼小学校▽高学年 伊藤綾茄(平笠6年)▽中学年 髙橋琉華(大更3年)▽低学年 工藤美歩(田頭1年) 天皇杯受賞記念碑と吉池貞藏氏顕彰碑 安代総合支所前で除幕式を開催 JA新いわて八幡平花卉生産部会天皇杯受賞記念碑ならびに吉池貞藏氏顕彰碑除幕式は11月21日、安代総合支所前で開催されました。 同生産部会は、平成27年度農林水産祭園芸部門の天皇杯受賞記念と「安代りんどう」の品種開発や栽培技術の確立に貢献した元安代町花き開発センター長の吉池貞藏さん(86)=花巻市=を顕彰する石碑の除幕式を行いました。 9ページ 盛岡北部行政事務組合平成28年度決算 本市、葛巻町、岩手町および盛岡市(玉山地域)のし尿処理を合わせた4市町で運営している盛岡北部行政事務組合の平成28年度一般会計と介護保険特別会計の決算を紹介します。 金額は1万円未満を端数処理しているため、合計および割合が合わない場合があります。 一般会計 歳入は総額5億1673万円で、そのうち最も多いのが分担金および負担金の3億1340万円(60.6%)です。  また、歳出は総額4億9135万円で、し尿処理に係る衛生費が3億8546万円(78.5%)で最も多くなっています。 介護保険特別会計 歳入は総額63億3683万円で、そのうち最も多いのが、社会保険診療報酬支払基金から交付される支払基金交付金の17億465万円(26.9%)です。この支払基金交付金は、第2号被保険者(40歳から64歳までの人)の保険料を基にしています。  また、歳出は総額62億2692万円で、居宅介護サービス費(24億9117万円)と施設介護サービス費(27億2026万円)の合計が、全体の約8割を占めています。  なお、両会計の歳入・歳出の内訳、し尿処理や介護保険事業の概要は、下に示すとおりです。 ■問い合わせ先 盛岡北部行政事務組合(電話番号74‒2716) 28年度介護保険事業の概要(平成29年3月末現在) 省略 28年度し尿処理事業の概要(平成29年3月末現在) 省略 10~11ページ 市役所からのHOT LINE 除雪作業にご理解・ご協力をお願いします 市は、冬の安全な交通を確保するため、市の管理する道路などの除雪をしています。 ▼早朝からの作業にご理解を 朝の通勤・通学路を確保するため、早朝から除雪作業をします。作業による騒音へご理解ください。 ▼除雪車に近づかない 作業はセンターラインを越えて行うことがあります。作業中の除雪車に近づくことは危険ですので、注意してください。 ▼宅地内や周辺の除雪にご協力を 除雪車が通った後、玄関先などに除雪しきれなかった雪が残ることがあります。宅地入口などは、各家庭で除雪されるよう、ご協力願います(路面がでこぼこになるなど危険ですので、雪は道路に絶対出さないでください)。 また、屋根からの落雪を防ぐための雪止めを設置しましょう。 ■ 排除雪サービスを実施 市建設協同組合では、個人や事業所の皆さんを対象に、有料で屋根の雪降ろしや住宅周辺、私道などの除雪をするサービスを行っています。 ■料金 左の表を参照 ■申し込み先 市建設協同組合(電話番号70-2211) ■ 身近な雪捨て場を開放 市は、西根・松尾地区にそれぞれ指定の雪捨て場を開放しています。市内に住宅がある人であれば、どなたでも利用できますので、ご活用ください。 ■雪捨て場 下の地図を参照 ■利用時間  ▽西根地区(❶) 午前9時から午後4時まで【平成30年3月31日土曜日まで】 ▽松尾地区(❷・❸) 午前8時半から午後5時まで ※❶の雪捨て場は、近くに大久保自治公民館がありますので、公民館の出入りの邪魔にならないように指定された場所に雪を捨ててください。5トン以上の車両は進入不可です。 ■問い合わせ先 建設課管理係(電話番号・内線1298) 住宅周辺、生活私道の排除雪サービス料金(税込み) 手作業除雪(屋根の雪降ろし含む) 1時間単価(1人) 3,348円 作業・機種 1時間単価 住宅排除雪運搬 2トン車 7,344円、4トン車 8,964円、10トン車 12,204円 ホイールローダ(バケット使用) 小型 13,284円、中型 15,984円、大型 21,600円 ホイールドーザ(排土板使用) 小型 15,984円、中型 21,600円、大型 28,080円 乗用ロータリ 小型 16,524円、中型 23,760円、大型 45,468円 ハンドガイド式手押ロータリ 小型 11,016円、中型 12,096円 ※料金はいずれも標準料金であり、地形や積雪の状況、難易度により変更になる場合があります。業者から事前に現地を見てもらい、見積金額を確認後、依頼してください。 市指定の「雪捨て場」 ①平舘地区・旧学校給食センター跡地 ②さくら公園旧観光協会前駐車場 ③市道前森線敷地の赤川橋付近 糖尿病予防を始めてみませんか 市は、市民であればどなたでも参加できる、糖尿病予防教室を右の表の日程で開催します。  教室では、糖尿病予防の基礎知識、食事、手軽な運動について実践しながら学ぶことができます。  講話、体験学習、軽運動のどれかを選んで参加することもできます。 ■場所 市役所多目的ホール棟 ■持参するもの 健康診断結果個人票(29年度に市の健診や特定健診を受診した人)・飲み物(お茶や水) ■申込期限 平成30年1月12日金曜日 日にち、1月19日金曜日 時間 10:30~12:00 講話『糖尿病の基礎知識と予防』 三浦義明氏(西根病院参与、前西根病院長) ※10:00~体組成計で健康チェックをします。 日にち、2月1日木曜日 時間 10:00~13:00 体験学習『自分に合った食事量を知ろう!』 市役所健康福祉課 栄養士・保健師 ※定員は20人です。調理実習も行います。 時間 13:30~15:00 軽運動『運動するための準備~ゆるフィット がんばらなくても体は変わる~』 中田幸恵氏(フィットネスインストラクター) ※動きやすい服装でお越しください ■申し込み・問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話番号・内線1083) 市博物館で働く非常勤職員を募集 市博物館は、平成30年度採用予定の市博物館非常勤職員を募集します。 ■募集人員 ❶学芸員❷学芸員補ともに若干名 ■応募資格 ❶学芸員 学芸員資格を有するまたは30年4月1日までに取得が見込まれる人❷学芸員補 博物館勤務経験5年以上で学芸員資格を有しない人 ■業務内容 教育普及、企画展示、資料収集整理保管業務など ■雇用期間 平成30年4月1日日曜日から31年3月31日日曜日まで※以降は年度単位で更新あり ■勤務条件 ▼勤務日 週4日以内▼勤務時間 1日当たり7時間15分 ■給与 ❶学芸員 月額15万6300円❷学芸員補 月額13万8900円 ※通勤費別途支給 ■申し込み方法 教育委員会事務局教育総務課に備え付け(市ホームページにも掲載しています)の非常勤職員登録申込書、非常勤職員採用履歴書に必要事項を記入の上、申し込みください。 ■申込期限 12月25日月曜日 郵送の場合は、当日消印有効。封筒に「博物館職員応募書類在中」と朱書し、郵送してください。 ■問い合わせ先 市教育委員会事務局教育総務課(電話番号・内線1364) 空家等対策計画に関する意見を募集 市は、空家などに関する対策を総合的かつ計画的に推進するため「八幡平市空家等対策計画」の策定を進めています。計画策定に当たり、広く意見を募集します。 ■応募期限 12月27日水曜日 ■閲覧場所 市役所防災安全課、西根・安代両総合支所 ※市ホームページでも閲覧可能です。 ■問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話番号・内線1262) 平成30年市消防出初式を開催します 市は、平成30年市消防出初式を次のとおり行います。 ■日時 30年1月3日水曜日の午前10時40分から ■場所 △分列行進=市役所前市道南北線(本庁舎正面玄関につながる道路)△式典=本庁舎前正面駐車場 ■問い合わせ先 防災安全課消防防災係(電話番号・内線1266) 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 12月18日 月曜日 ■博物館休館日 ■地域振興課=定例行政相談 9:30~12:00(市役所本庁舎) ■平舘コミセン=映画会 10:30~11:30(平舘保育園) 12月19日 火曜日 ■図書館休館日 ■健康福祉課=乳幼児健康相談離乳食講習【受付】 9:30~9:50(市役所多目的ホール棟) 12月20日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■西根総合支所=定例行政相談 9:30~12:00(西根地区市民センター) ■安代総合支所=定例行政相談 9:30~12:00(安代総合支所) ■図書館=日本近代史を学ぶ会 13:30~15:00 ■寺田コミセン=健康体操教室 13:30~15:00 12月21日 木曜日 ■図書館=本のクリニック 10:00~15:00 12月22日 金曜日 ■健康福祉課=親子教室【受付】 9:40~9:55(市役所多目的ホール棟) ■田頭コミセン=曙大学「世代間交流・昔遊び」 10:00~15:00 12月23日 土曜日・祝日 ■天皇誕生日 ■市役所閉庁日 ■博物館=写仏講座(中級) 14:00~16:00 ■図書館=おはなしのじかん 14:30~15:00 △当番医(市内)西根病院・(鹿角)福永医院△当番薬局(市内)あさひ薬局西根中学校前店、さいとう薬局・(鹿角)黒沢薬局 12月24日 日曜日 ■市役所閉庁日 △当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)かづの厚生病院△当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 12月25日 月曜日 ■博物館休館日 ■健康福祉課=献血 9:30~11:30(積水メディカル岩手工場) 12月26日 火曜日 ■図書館休館日 ■寺田コミセン=寺田っ子クラブ 10:00~12:00 12月27日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■防災安全課=Jアラート試験放送 12月28日 木曜日 12月29日 金曜日 ■市役所閉庁日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 12月30日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 △当番医(市内)平舘クリニック・(鹿角)福永医院△当番薬局(市内)白樺薬局、さいとう薬局・(鹿角)黒沢薬局、村木薬局 ※村木薬局は14:00まで 12月31日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 △当番医(市内)西根病院・(鹿角)大里医院△当番薬局(市内)大更調剤薬局・(鹿角)黒沢薬局 1月1日 月曜日・祝日 ■元日 ■市役所閉庁日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 ■田山コミセン=田山地区新年交賀会 11:00~14:00 △当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)本田医院△当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)お休み 1月2日 火曜日 ■市役所閉庁日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 △当番医(市内)森整形外科・(鹿角)大湯リハビリ病院△当番薬局(市内)あさひ薬局・(鹿角)お休み 1月3日 水曜日 ■市役所閉庁日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 ■防災安全課=市消防出初式 10:40~12:00(市役所本庁舎前駐車場) ■五日市コミセン=五日市新しい年を祝う会 13:00~15:30 △当番医(市内)吉田内科呼吸器科医院・(鹿角)小坂町診療所△当番薬局(市内)スマイル薬局、さいとう薬局・(鹿角)お休み 1月4日 木曜日 ■図書館休館日 1月5日 金曜日 ■平舘コミセン=ミズキ団子づくり 10:00~14:00 1月6日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■寺田コミセン=鏡開き柔道大会 9:00~12:00(寺田柔剣道場) ■図書館=新刊子どもの本を読む会 10:00~11:30 ■大更コミセン=活気あふれる大更を創る会「新年会」 17:00~20:30 1月7日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■地域振興課=田山クロスカントリー大会(田山グラウンド) ※8日まで ■大更コミセン=青少年講座「親子でスケート体験」 9:00~15:00(県営スケート場) ■寺田コミセン=寺田地域新年交賀会 12:30~16:00 △当番医(市内)にしね眼科クリニック・(鹿角)大湯リハビリ病院△当番薬局(市内)みのり薬局・(鹿角)ヘルシークラブ厚生病院前薬局 1月8日 月曜日・祝日 ■成人の日 ■市役所閉庁日 ■大更コミセン=青少年講座「工作体験教室」 9:00~12:00 ■図書館=あみぐるみ教室 10:00~15:00 △当番医(市内)八幡平こどもクリニック・(鹿角)長橋医院△当番薬局(市内)つぐみ薬局・(鹿角)黒沢薬局 1月9日 火曜日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 ■健康福祉課=乳児健診【受付】 13:00~13:15(市役所多目的ホール棟) ■荒屋コミセン=移動図書 13:00~14:50(荒沢地区) 1月10日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■市民課=人権相談 9:00~12:00(市役所本庁舎、西根地区市民センター ■荒屋コミセン=移動図書 11:40~14:50(田山地区) ■健康福祉課=3歳児健診【受付】 13:00~13:30(市役所多目的ホール棟) ■松尾コミセン=移動図書 13:15~15:05(松尾地区内) 1月11日 木曜日 ■広報はちまんたい発行日 ■健康福祉課=献血 9:30~ 11:30(安代総合支所)、13:30~16:30(市役所結のひろば) ■松尾コミセン=移動図書 13:00~14:55(松尾地区内) 1月12日 金曜日 1月13日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■地域振興課=△県中学校・高等学校スキー大会(安比高原スキー場、田山グラウンド、矢神飛躍台)△県スキー選手権ノルディック種目(田山スキー場ほか) ※両大会とも15日まで ■寺田コミセン=ヨガ教室 10:30~12:00 ■図書館=おはなしのじかん 14:30~15:00 1月14日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■体協=市民ソフトバレーボール大会 9:00~17:00(市総合運動公園体育館) ■図書館=Tom&Tam Story Time 11:00~11:30 ■博物館=写仏講座(上級) 14:00~16:00 △当番医(市内)西根病院・(鹿角)かづの厚生病院△当番薬局(市内)あさひ薬局西根中学校前店・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 1月15日 月曜日 ■博物館休館日 ■地域振興課=定例行政相談 9:30~12:00(市役所本庁舎) ■図書館=日本近代史を学ぶ会 13:30~15:00 1月16日 火曜日 ■図書館休館日 ■健康福祉課=1歳児健診【受付】 13:00~13:15(市役所多目的ホール棟) 1月17日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■健康福祉課=△2歳6カ月児歯科健診【受付】 9:00~9:15(市役所多目的ホール棟)△1歳6カ月児健診【受付】 13:00~13:30(市役所多目的ホール棟) ■寺田コミセン=健康体操教室 13:30~15:00 1月18日 木曜日 1月19日 金曜日 ■安代総合支所=定例行政相談 9:30~12:00(田山コミセン) 1月20日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■地域振興課=県民体育大会スキー競技会(安比高原スキー場、田山グラウンド、矢神飛躍台) ※22日まで ■西根総合支所=定例行政相談 9:30~12:00(西根地区市民センター) ■図書館=八幡平短歌会 13:00~15:30 1月21日 日曜日 ■市役所閉庁日 △当番医(市内)平舘クリニック・(鹿角)本田医院△当番薬局(市内)白樺薬局・(鹿角)日本調剤薬局 休日救急当番医 (当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 西根病院(電話番号76-3111) 東八幡平病院(電話番号78-2511) 平舘クリニック(電話番号74-3120) 森整形外科(電話番号76-2318) 吉田内科呼吸器科医院(電話番号70-1100) にしね眼科クリニック(電話番号70-2711) 八幡平こどもクリニック(電話番号75-2632) 鹿角(市外局番0186) 福永医院(電話番号35-3117) かづの厚生病院(電話番号23-2111) 大里医院(電話番号22-1251) 本田医院(電話番号35-3002) 大湯リハビリ病院(電話番号37-3511) 小坂町診療所(電話番号29-5500) 長橋医院(電話番号23-7612) 休日当番薬局  (当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 あさひ薬局西根中学校前店(電話番号70-2311) 柏台薬局(電話番号71-1001) 白樺薬局(電話番号74-3363) 大更調剤薬局(電話番号70-1320) あさひ薬局(電話番号75-2227) スマイル薬局(電話番号75-2871) みのり薬局(電話番号75-2333) つぐみ薬局(電話番号76-2900) さいとう薬局(電話番号72-2130) 鹿角(市外局番0186) 黒沢薬局(電話番号35-3200)※日曜・祝日開局 村木薬局(電話番号22-0372)※日曜開局 ファーマックスかづの薬局(電話番号30-0033) 日本調剤薬局(電話番号30-1193) ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話番号30-0080) 小児救急入院受入当番病院 12月18日 月曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月19日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 12月20日 水曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月21日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月22日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月23日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月24日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月25日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月26日 火曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月27日 水曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月28日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月29日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 12月30日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月31日 日曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 1月1日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月2日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 1月3日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月4日 木曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 1月5日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月6日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月7日 日曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 1月8日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月9日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 1月10日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月11日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月12日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月13日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月14日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月15日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月16日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 1月17日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月18日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月19日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月20日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 / 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月21日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 △日曜・祝日の日中(9:00~17:00) 休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。また、時間外の受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。まずは盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 △症状が軽い場合(19:00~23:00) 盛岡市夜間急患診療所【内科、小児科】へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話番号019-654-1080) △症状が重い場合 小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。夜間は17:00から翌朝9:00まで。  なお、土曜日の13:00(祝日の土曜は9:00)から17:00は、もりおかこども病院を受診してください。 岩手医大・県立中央病院の出張診療日  西根病院(電話76-3111)呼吸器(第3月曜日、午後2時から)、血液(第3水曜日、午後2時から)、神経(第3木曜日、午後2時から)、糖尿病(毎週火曜日、午前中)、循環器(第2・4水曜日、午前10時から)  安代診療所(電話72-3115) 外科(毎週木曜日午前中、第1・3・5水曜日午前中) ※西根病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。診療日は変更する場合があります。電話で事前確認願います。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 盛岡消費生活センター出前相談会(要予約) ■日時 1月16日火曜日午後1時から4時まで ■場所 市役所本庁舎 ■担当 市役所市民課(電話番号・内線1066) 年金相談(要予約) ■日時 1月11日木曜日午前10時から午後3時半まで ■場所 市役所多目的ホール棟 ■担当 盛岡年金事務所(電話番号019-623-6211) くらしとお金の安心相談会(要予約) ■日時 1月19日金曜日午前10時から午後3時まで ■場所 市役所本庁舎 ■担当 市民課(内線1066) ※人権相談、定例行政相談はカレンダー内に記載しています 市税納期(納期限12月25日)市県民税(第4期)、国民健康保険税(第6期) 市税納期(納期限1月31日)国民健康保険税(第7期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14、15ページ お知らせ 県学生会館(東京)の入寮生を募集します (公財)岩手県学生援護会では、県学生会館(学生寮、東京都豊島区)の入寮生を募集します。 ■面接日と申込受付期間 ❶2月15日木曜日=1月22日月曜日から2月9日金曜日まで❷3月8日木曜日=2月16日金曜日から3月2日金曜日まで ※❶は、面接日までに進学先が決定する人に限ります。 ■選考方法 書類審査と面接 ■面接会場 アイーナ ■問い合わせ先 同会(電話番号03-3972-4783) ネットでいつでも学べる放送大学4月入学生募集 放送大学では、平成30年4月入学生を募集しています。 ■出願期限 △第1回 2月28日水曜日△第2回 3月20日火曜日 ■オープンキャンパス △日時 1月6日土曜日、7日日曜日、2月16日金曜日、17日土曜日、18日日曜日、3月11日日曜日 ※時間は全て午前10時から11時半まで △場所 同大学岩手学習センター(岩手大学構内) ■問い合わせ先 同大学岩手学習センター(電話番号019-653-7414) 春休みの期間を利用して海外研修してみませんか (公財)国際青少年研修協会では、小学3年生から高校3年生までを対象とする海外研修交流事業の参加者を募集します。 ■日程 3月22日木曜日から4月4日水曜日まで ※コースにより日数は異なります。 ■研修国 イギリス・カナダ・サイパン・ニュージーランド・フィリピン・カンボジア ■内容 ホームステイ・英語研修・文化交流・地域見学など ■応募期限 2月1日木曜日 ■問い合わせ先 同協会(電話番号03-6417-9721) 戦争犠牲者の慰霊追悼を行う戦没者遺児を募集中 (一財)日本遺族会では、戦没者遺児による旧戦域を訪問する慰霊友好親善事業の参加者を募集しています。参加費は10万円です。 ■問い合わせ先 同会事務局(電話番号03-3261-5521) 楽しく個性的豊かな年賀状を募集します 日本郵便㈱では、全日本年賀状大賞コンクールを実施します。 ■応募期限 1月12日金曜日 ■応募方法 応募票に必要事項を記入の上、作品を添付し、申し込みください。 ■問い合わせ先 盛岡北郵便局総務部(電話番号019-643-8886) 多重債務で困ったらまず電話してみよう 東北財務局盛岡財務事務所では、自らの収入で返済できない借金でお悩みの人の相談に応じます。 ■相談専用電話 019-622-1637 ■日時 月曜日から金曜日まで(祝日、年末年始を除く)の午前8時半から午後4時半まで ■相談料 無料 ■問い合わせ先 同財務事務所(電話番号019-622-1637) 県立大学地方創生公開セミナー開催 県立大学では、航路による物流機会の増加が期待されるなど盛り上がりを見せている気仙地域において、地方創生と国際リニアコライダー計画の内容や将来性について議論するセミナーを開催します。 ■日時 12月16日土曜日の午後1時半から4時半まで ■場所 大船渡市魚市場多目的ホール ■問い合わせ先 同大学研究・地域連携室(電話番号019-694-3081) 林業退職金の請求まだの人は連絡を 林業退職金共済制度に加入していた人で、退職金未請求の人を探しています。また、制度に加入していたかどうか分からない人については、加入の有無を調べます。 ■問い合わせ先 (独)勤労者退職金共済機構林業退職金共済事業本部(電話番号03-6731-2887) その病気、その症状はアスベストが原因かも ご家族に肺がんや中皮腫などと診断されたり、亡くなられた人はいませんか?その病気、その症状はアスベスト(石綿)が原因かもしれません。アスベストによる疾病と認定された場合、各種給付を受けることができます。お心当たりのある人は、ご相談ください。 ■問い合わせ先 盛岡労働基準監督署(電話番号019-604-2530)または岩手労働局労災補償課(電話番号019-604-3009) 農業を始めたい人の相談会を開催します (公社)県農業公社では、新規就農希望者などを対象とした無料相談会「新農業人フェアinいわて」を開催します。 ■日時 1月13日土曜日の午前10時半から午後3時まで ■場所 アイーナ ■内容 新規就農セミナー、個別相談 ■問い合わせ先 同公社就農支援部就農支援課(電話番号019-623-9390) 国税に関する相談は電話相談センターへ 国税に関する一般的な相談は、「電話相談センター」へ問い合わせください。なお、面接による相談を希望する場合は、事前に相談日時を予約してください。 ■問い合わせ先 盛岡税務署(電話番号019-622-6141) 国税の申告・納税手続きe-Taxの利用が便利です 所得税などの確定申告は、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」を利用して、e-Taxで送信できます。e-Taxを利用すると、次のようなメリットがありますので、ぜひご利用ください。 ■メリット ❶添付書類の提出省略(省略した書類は法定申告期限から5年間の保存が必要)❷還付がスピーディー❸確定申告期間中は24時間利用可能(メンテナンス時間を除く)  詳しくは、国税庁ホームページをご覧ください。 所得税確定申告などへはマイナンバーの記載必要 税務署へ提出する所得税の確定申告書などの各種申告書や法定調書には、マイナンバーの記載が必要であるとともに、本人確認書類の提示または写しの添付が必要です。 なお、本人確認書類は、❶マイナンバーカード、❷当該カードを持っていない人は通知カードと運転免許証などで記載した個人番号の持ち主であることを確認できる書類となります。  詳しくは、国税庁ホームページをご覧ください。 国の教育ローンで教育にかかる費用を支援します 「国の教育ローン」は、高校・大学などへの入学時・在学中にかかる費用を対象とした公的な融資制度です。 ■融資額 1人当たり350万円以内 ■金利 年1.81%(平成29年4月3日現在)固定金利 ■問い合わせ先 教育ローンコールセンター(電話番号0570-008656または03-5321-8656) 岩手で就業・居住したい若者の奨学金返還を支援 県では、将来のものづくり産業を担う人材の確保・定着を促進するため、学生や既卒者がU・Iターンして、県内の対象分野・業種の企業に8年以上就業し、県内に居住する見込みのある人を対象に奨学金返還を支援します。 ■応募期限 1月31日水曜日 ■問い合わせ先 県ものづくり自動車産業振興室(電話番号019-629-5551) 水道の凍結に注意水抜きを忘れずに 気温がおおむね氷点下4度以下になると水道が凍結し、破裂する恐れがあります。就寝時や外出などで水道を使用しないときは、必ず水抜きをしましょう。 水道が凍結し、解凍できないときは、市指定給水装置工事事業者に解凍を依頼してください。事業者は、市ホームページで案内しています。 ■問い合わせ先 市役所上下水道課経理係(電話番号・内線1274) 国の制度を活用してパートにも退職金を (独)勤労者退職金共済機構では、中小企業のための国の退職金制度(中小企業退職金共済制度)を実施しています。パートなど短時間労働者のための特例掛け金月額も用意され、国による掛け金助成や税法上の優遇も受けられます。 ■問い合わせ先 同機構中小企業退職金共済事業本部(電話番号03-6907-1234) 市内の移動には便利なコミバスを利用しよう 市は、路線バスが運行していない地域の皆さんの移動手段としてコミュニティバスを運行しています。どなたでも利用できますので、ぜひご利用ください。  なお、西根・松尾地区コミュニティバスの運行は、東北防衛局の特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用しています。 ■問い合わせ先 市役所地域振興課地域振興係(電話番号・内線1143) 市商工会松尾支所を12月15日で一時閉所 市商工会では、事務の効率化と会員へのさらなる支援強化を目的とし、12月15日金曜日をもって松尾支所を一時閉所します。それに伴い、現在松尾支所で扱う全ての業務は、本所(西根)で行います。 ■問い合わせ先 同会本所・遠藤(電話番号76-2040) いわて年末年始無災害運動を展開しています 年末年始は、慌ただしさに加え、冬季の自然要因も加わり、労働災害のリスクが高まります。凍結路面での転倒や車両のスリップ事故など冬特有の労働災害の防止に努めましょう。 ■問い合わせ先 岩手労働局健康安全課(電話番号019-604-3007) 16ページ よろこびおくやみ(10月届け出分) 健やかに ◎男の子 工藤 善介(哲・光世/荒屋) 沢口 想(繁・愛恵/山後) 髙橋 邦斗(健太朗・真衣/北寄木) 北舘 錬(純・愛/五百森) ◎女の子 花﨑 結音(龍海・恵子/町組) 遠藤 愛奈(孝樹・晴香/雇用促進(西根)) 佐々木 やいり(勇太・瑞穂/松尾) 八重樫 朋江(裕一郎・香織/下町二区) 石田 ゆめ(逸平・恵/荒屋新町) お幸せに 髙橋 竜也  /南寄木 髙橋 舞優  /南寄木 遠藤 悟   /中村 山影 愉香  /花巻市 中軽米 秀行 /畑 下道 遥子  /滝沢市 米内 樹   /上野駄 徳永 佑里鹿 /上野駄 安らかに 福士 芳光   61歳 南平笠 松田 すみ   92歳 両沼 田村 武雄   91歳 山崎 立花 智子   60歳 駅前一区 遠藤 ミサホ  89歳 中村 角舘 亀男   94歳 田山上 遠藤 チヨ   97歳 松久保 八幡 リエ   93歳 愛の山 髙橋 清    80歳 山崎 髙橋 ミツエ  83歳 野駄 岩﨑 ミヱ   87歳 岡村 村井 正治   76歳 中松尾 畑山 武満   52歳 北村 日戸 カネ   88歳 渋川 伊藤 イシエ  100歳 高宮 石田 ミツ   98歳 荒屋新町 田村 ヨシ   93歳 山後 関 リセ    94歳 畑1区 佐々木 信一郎 89歳 寺田新田 小山田 妻夫  82歳 新興矢神 伊藤 秀民   88歳 上平笠 阿部 ヤエ   92歳 田山上 髙橋 佐市郎  82歳 中沢 佐々木 ミツエ 87歳 両沼 松浦 ハツ   93歳 山崎 髙畑 勝男   83歳 上寄木 日戸 正人   87歳 渋川 田村 ナミヱ  91歳 野口 髙橋 サタ   99歳 南寄木 伊藤 スミ   103歳 五日市4区 三浦 安身   84歳 日瀬通 髙橋 フジエ  82歳 下平笠 ■人口の動き【10月31日現在 ( )は前月比】 地区 人口 世帯数 西根地区 15,977人(3人減) 6,330世帯(8世帯増) 松尾地区 5,834人(3人減) 2,359世帯(3世帯増) 安代地区 4,509人(12人減) 1,863世帯(2世帯減) 合計 26,320人(18人減) 10,552世帯(9世帯増) 男性 12,683人(7人減) 女性 13,637人(11人減) 出生13人 死亡42人 転入63人 転出52人 ■交通事故発生件数など ( )は前年同月の数 項目 10月 人身事故 2件(2件) 物損事故 43件(44件) 負傷者 1人(2人) 死者 1人(0人) 飲酒運転 0件(0件) 火災 0件(0件) 救急 110件(97件) 17ページ 介護のココロ 市地域包括支援センター 電話番号・内線1094 いつまでも元気で生き生きと 温泉施設で高齢者健康教室を開催しています 寒くなるこの時期、家に閉じこもりがちになり、運動不足になっていませんか。  市は、一人一人がいつまでも元気に暮らせるよう、介護予防を目的として、左下の表に記載する市内4カ所の温泉施設で、高齢者健康教室を開催しています。  教室では、体操、フラダンス、ヨガ、グラウンドゴルフ、ノルディックウオーキングなど、介護が必要な状態とならないための運動メニューを実践しています。運動した後は、ゆったりと温泉でくつろぎ、おいしい食事をご堪能ください。 ▼対象者 65歳以上の人(付き添いの人も可) ▼参加費 無料(食事代・入浴料は別途必要です)。 ▼送迎 バスの無料送迎を行っています。 ▼開催日 各施設に直接問い合わせください。 高齢者健康教室の実施施設 西根地区 岩手山焼走り国際交流村 76-2013 西根地区 西根老人憩の家 77-2573 松尾地区 自然休養村 なかやま荘 78-3132 安代地区 綿帽子温泉館 あずみの湯 72-6811 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 電話番号・内線1102 市内の保育所(園)の入所申請を受け付けます 市は、平成30年度保育施設の入所申し込みを受け付けます。入所(園)を希望する場合は、期限内に手続きをお願いします。  すでに入所(園)している児童は、各施設から現況届と就労証明書の用紙などを配布しますので、各施設に書類を提出してください。 ■受付期間 30年1月4日木曜日から19日金曜日まで ※申請用紙などは、12月18日月曜日から市役所地域福祉課、西根・安代両総合支所、田山支所および各保育所(園)に備え付けます。 ■保育を必要とする理由 保護者が次の❶~❽のいずれかの理由に該当している必要があります。 ❶1カ月60時間以上働いている。❷妊娠中または出産後間もない。❸病気や心身に障がいがある。❹病気の人や心身に障がいがある人などを看護・介護している。❺火災や風水害などで被害を受け、その復旧のため家庭で保育できない。❻求職活動を継続的に行っている。❼就学または職業訓練を受けている。❽❶から❼までに類する場合で、保育が必要と認められる場合。 ■保育時間 △保護者の就労時間などが1カ月120時間以上の場合…保育標準時間(1日11時間までの利用) △保護者の就労時間などが1カ月60時間以上の場合…保育短時間(1日8時間までの利用) ■30年度保育所(園)の募集定員 寺田保育所 60人 松野保育所 100人 寄木保育所 60人 柏台保育所 45人 田山保育所 50人 東慈寺保育園 60人 杉の子保育園 90人 森の子保育園 45人 平舘保育園 90人 大更保育園 100人 あしろ保育園 50人 畑保育園【地域型保育所】 12人 注意事項 △延長保育、休日保育、一時保育などは、備え付けの「入所申込案内」をご覧ください。 △申し込みが多い場合、入所調整を行います。 18ページ 博物館だより 企画展に関連した講演会を開催 特別講演会「岩手山を仰ぐ縄文人」開催 市立博物館は11月12日、企画展の特別講演会「岩手山を仰ぐ縄文人~松尾釜石環状列石を巡って~」を開催しました。 講演会では、市内外から約50人が参加。盛岡大学の熊谷常正教授が講師を務め、昭和28年に実施された松尾寄木地区の釜石環状列石(ストーンサークル)発掘調査や、遺跡を造った縄文人と岩手山との関わりなどを講演しました。 熊谷氏は「松尾釜石環状列石は、日本で3番目に発見され、縄文晩期の珍しい遺跡。縄文人は周辺の景観(岩手山)を利用し、山岳祭祀を行っていたと考えられる。他の遺跡と比較すると、より山を意識して造った環状列石だろう」と述べました。 企画展「おかえり松尾釜石環状列石」開催中 発掘された遺品や資料を展示しています。ぜひご来館ください。 △開催期間 平成30年1月14日日曜日まで △開催時間 午前9時から午後4時半まで(ただし入館は午後4時まで) 遺跡などを巡る博物館友の会研修ツアー 博物館友の会は11月8日、毎年恒例の研修ツアーを行い、参加者は御所野遺跡(一戸町)や九戸城跡(二戸市)、二戸歴史民俗資料館を巡りました。歴史や文化を学び、会員同士の親睦を深めました。 図書館だより 貸し出し冊数が増えます 年末年始は読書を楽しみましょう 年末年始の長期休館を前に、貸し出し冊数の上限を10冊まで増やします(視聴覚資料およびコミセン図書室の資料を除く)。この機会に、読んだことのないジャンルの本にチャレンジしてみませんか。 ■貸し出し冊数が増える期間 12月15日金曜日から28日木曜日まで ■休館期間 12月29日金曜日から30年1月4日木曜日まで ※12月28日木曜日は、午後5時までの開館となります。 ※休館期間中の返却は、図書館の返却ポストをご利用ください。 間もなく終了! 読書マラソン  実施中の読書マラソンは、12月28日木曜日で終了します。読書マラソンの参加者は、ファイルの提出をお願いします。 ■ファイル提出期限 30年1月8日月曜日、祝日 ◆おすすめ絵本の紹介 ◎『ジス・イズ・パリ』 著:ミロスラフ・サセック 訳:松浦弥太郎 出版社:スペースシャワーネットワーク  作者生誕100年を記念して、昨年復刻出版されました。パリの名所や生活が描かれた、おしゃれな旅の絵本で、大人にもおすすめです。同シリーズにはニューヨーク版とロンドン版、洋書もあり、市立図書館で借りることができます。 新着図書などの紹介 一般 双生児 折原 一 キラキラ共和国 小川 糸 たゆたえども沈まず 原田 マハ ポーラスター2 ゲバラ漂流 海堂 尊 19ページ サークル・サークル 市内で活動、活躍する 団体・サークル・チームなどを紹介 松尾ジュニアスキースポーツ少年団 メンバー26人(11月1日現在) 代表者:中軽米 秀一さん=南寄木= ◎結成何年目ですか?  昭和55年12月に結成。今年38年目になります。 ◎結成のきっかけは?  結成以前から松尾村には、八幡平・松川温泉・竜ヶ森スキー場があり、もともとスキーが盛んな地域でした。また、結成当時は空前のスキーブーム到来で、東八幡平・安比高原スキー場がオープンするなど、練習する場が増えたこともきっかけです。当初は、冬季の体力づくりを目的に結成。その後、競技スキーを目指すスポーツ少年団に移行しています。 ◎活動の内容は?  スキー競技(アルペン種目)で強い選手になりたいと思っている松尾・西根地区の小学1年から中学3年までの選手が、冬休み、春休み、土日祝日とシーズンスケジュールに従って活動しています。主に、下倉スキー場で練習を重ね、各種大会に参加しています。 ◎今後の目標は?  本団には、全国大会に県代表として出場している先輩がたくさんいます。団員はこの先輩を見習い、各種大会において上位入賞を目標に頑張っています。  また、スキー競技は、スキー場や競技関係者、コーチ、親など周りの人の協力により支えられているスポーツです。支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを心に刻み、1本1本の滑りに集中して取り組むことも大切にしています。  競技スキーに興味のある人はご連絡ください。 ■問い合わせ先 代表・中軽米秀一(電話番号090-2791-9363)、事務局・渡部京子(電話番号080-1859-1629) 地域おこし協力隊だよりvol.43 今月の担当 古屋 亮輔 さん 今年の7月から協力隊に就任してはや4カ月。私は「沸騰地熱塾」の農業グループに所属しています。 グループ内では、熱水ハウスの活用法を話し合いました。土壌問題や、後継者問題などがあり、土壌の影響を受けない水耕栽培に取り組む、市の名産品で高収益も期待できるリンドウの育苗、南国果実の栽培で観光の付加価値を見いだすなど、さまざまなアイデアが出されました。グループ内で話し合ったことは後日「地熱シンポジウム」で発表することになっており、その発表を私が務めることになりました。 松川地熱発電所を発表の前に知っておきたいと思い、内部公開日に参加。普段見ることのできない蒸気タービンや冷却塔を間近に見て、工学部出身の私は、とても興味深く感じました。 そして迎えた10月15日の「地熱シンポジウム」では、パネリストとして登壇。緊張しましたが、熱水ハウスの活用法を発表しました。講演や他グループの発表も参考になり、有意義なシンポジウムでした。 今回の経験を生かして、今後も農業に関連したさまざまなことにチャレンジしていきたいと思っています。 20~21ページ NEWS&INFORMATION 副業受け入れプロジェクト始動 大都市企業のノウハウを取り入れるチャンス! 市は11月8日、「働くヒトの未来を創るワークシフトインフラの構築」をビジョンに掲げる株式会社grooves(本社:東京都港区 代表取締役:池見幸浩。以下、グルーヴス)、株式会社岩手銀行(代表取締役頭取:田口幸雄)およびいわぎん事業創造キャピタル株式会社(代表取締役社長:稲垣秀悦)と連携し、地域の人材確保に関する課題解決において協働して取り組むことを記者発表しました。  本連携の第1弾として、グルーヴスが推進する地域貢献副業プロジェクト「Skill Shift(スキルシフト)」において実証実験事業を市内企業向けに実施します。【地元企業向け勉強会は23㌻に掲載】 ■「Skill Shift(スキルシフト)」とは  本業があり高い業務スキルを持つ人材を副業として受け入れるプロジェクトです。  地方で求める人材は、大都市の企業に集中し高待遇で勤めており人材の格差は広がるばかり。また、地方において都市部の人材を採用しようとすれば転職者の「移住」が伴い、人材確保において難易度が高まります。そこで、昨今の「働き方改革」により「副業」を解禁する企業の高い業務スキルを持つ人材を地方企業とマッチング。市への人材の流動性を高め、交流機会を増やします。 教育委員会が新体制になりました 11月13日、教育委員会制度改革に基づく新「教育長」に11月15日付けで就任する現教育長の遠藤健悦氏と、新たに教育委員に就任する髙橋優子氏に、田村正彦市長から辞令が交付されました。 平成27年に「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」が改正され、これまでの教育委員会制度が変更。これにより「教育委員長」と「教育長」が一本化し、新たな責任者として「教育長」を置くことになり、10月10日の市議会臨時会において議会の同意を得て遠藤氏が任命されました。 新制度のメリットとして▼市長が直接教育長を任命することによる任命責任の明確化▼教育行政責任者の明確化▼緊急時対応の迅速化などが挙げられます。 田村市長は「教育委員会制度が変わる中、これまでの経験を存分に発揮し、安定した教育環境の継続にご尽力いただきたい」とあいさつしました。 教育長の任期は3年、教育委員の任期は4年となります。 教育長および教育委員の氏名と任期 教育長 遠藤 健悦 平成29年11月15日から平成32年11月14日まで 教育委員 伊藤 政行 平成26年11月15日から平成30年11月14日まで 教育委員 羽沢 憲英 平成26年11月15日から平成30年11月14日まで 教育委員 宮野 朋士 平成28年11月15日から平成32年11月14日まで 教育委員 髙橋 優子 平成29年11月15日から平成33年11月14日まで 宮中で催された新嘗祭に小山田和義氏が精粟献上 平成29年度新嘗祭献穀献納式は10月23日、皇居の賢所参集所で行われました。式には、小山田和義氏(67)=浅沢第1=が県代表として夫婦で出席。天皇陛下に精粟(ゆいこがね)5合(0.9リットル)を献納しました。 新嘗祭とは… 毎年11月23日の勤労感謝の日に、天皇陛下が皇居内の神嘉殿で五穀豊穣を神に感謝する宮中祭祀です。 それに先立って行われる献穀献納式は、新嘗祭で使用する米と粟を、各都道府県からそれぞれ1人ずつ選ばれた農家が、天皇陛下に直接献納する行事です。 高齢者叙勲 受章おめでとうございます 旭日単光章(地方自治功労) 元・安代町議会議員 小山田 耕三 さん(88) =浅沢第1= 小山田耕三さんは、昭和51年11月に安代町議選挙で初当選。その後、平成4年11月まで議員を務めました。 任期中は、産業建設常任委員長や議会運営委員長を歴任するなど、町勢の発展に尽力されました。 小山田さんは「4期16年間、1日も休まず、議員活動に努めてきました。今回の受章は身に余る光栄です。これも地域の皆さまと家族の支えのおかげです」と感謝しました。 伊藤政行教育委員と平舘高校PTAが県教育表彰(事績顕著者表彰)を受賞 平舘高校PTA会長 橋本 光幸 さん(49) =浅沢第2= 市教育委員 伊藤 政行 さん(67) =中平笠= 県教育表彰(事績顕著者表彰)の伝達式は11月1日、岩手県民会館で執り行われ、社会教育分野では平舘高校PTAが、教育行政分野では市教育委員の伊藤政行さんが受賞しました。本表彰は、教育分野で長年にわたり教育行政に尽力・推進に寄与した個人・団体を顕彰するものです。  受賞について、同校PTA会長の橋本さんは「長年の生徒への支援活動が評価され受賞につながった。今後も引き続き頑張っていきたい」、伊藤さんは「今後も子どもたちが不自由なく学べるよう、教職員と児童・生徒たちの環境づくりに取り組んでいきたい」と抱負を述べました。 東八幡平病院院長含め3人が県保健医療功労者表彰を受賞 県保健医療功労者表彰式は11月8日、エスポワールいわて(盛岡市)で執り行われ、元岩手郡医師会長で、現在(一財)みちのく愛隣協会が運営する東八幡平病院長の及川忠人さん(71)=盛岡市=、同病院栄養部長の山口芳光さん(63)=滝沢市=、介護老人保健施設「希望」栄養管理部副部長の古川順勝さん(49)=小屋の沢=が保健医療功労者県知事表彰を受賞しました。本表彰は、保健医療分野で長年にわたり活動を行い、功績のあった個人を顕彰するものです。  受賞について、及川院長は「本協会の全職員に対する表彰を代表して3人がいただいたものと思っています。受賞を励みに、今後さらに地域住民のために努力を重ね、地域リハビリテーションセンターとしてのモデルを目指したい」と力を込めました。 食品衛生管理の発展に貢献 県央保健所長感謝状を受賞 ㈲安比高原牧場 代表取締役 小岩 司朗 さん(60)=東= アルプ八幡平オーナー 片野 正子 さん(61)=温泉郷= 平成29年度食品衛生関係表彰式は11月16日、なかやま荘に隣接する友好都市交流促進センターで執り行われ、食品衛生功労者として㈲安比高原牧場代表取締役の小岩司朗さん、食品衛生優良施設としてアルプ八幡平(オーナー=片野正子さん)へ県央保健所長から感謝状が贈られました。 本表彰は、食品衛生分野で長年にわたり営業施設の発展に貢献し、功績のあった個人や他の模範となる優良施設に贈られます。 小岩代表取締役は「受賞を励みに、より一層食品衛生の管理に努めたい」、片野オーナーは「今後も講習会で学んだことを実践していきたい」と思いを新たにしました。 22~23ページ 話題ピックアップ 伝統受け継ぎ児童舞う 第6回松尾地区ふれあいまつり 第6回松尾地区ふれあいまつりは11月4日、5日の両日、松尾コミュニティセンターで開催され、同地区内の児童・生徒のステージ発表やヒップホップダンス、マグロの解体ショーなど、イベントを楽しむ多くの来場者でにぎわいました。  寄木念仏剣舞では、綾踊り、駒踊り、太刀踊りの3曲が披露されました。太鼓担当の畠山瞳さん(寄木小6年)は「自分にとって最後の演技でしたが、気持ちよく太鼓を叩けて良かったです」と笑顔を浮かべました。 相手陣地目指して走る タグラグビー教室 タグラグビー教室は11月15日、22日、29日の3日間、市総合運動公園体育館で開催されました。  参加した市内小学校の児童は3日間で延べ約150人。ラグビー経験者・大更小の大谷冬太校長らが講師となり、タグラグビーのルールを説明し、パス回しやミニゲームなどを行いました。  松尾野球スポーツ少年団の小林哉仁君(松野小6年)は「タグラグビーは初めての競技で難しかったけど、走って楽しかった」と笑顔を見せていました。 さんさで地域を元気に 第11回男女共同参画フォーラム 第11回男女共同参画フォーラム(市男女共同参画ネットワーク主催)は11月18日、松尾コミュニティセンターで開催されました。  フォーラムでは、八幡平さくらさんさ愛好会の山口聡子代表が「八幡平さくらさんさで地域を元気に」と題し、さんさ踊りを通して世代間交流や地域を超えた人とのつながりの大切さを語りました。  講演後は、平笠裸参りや浅沢神楽などの団体関係者も加わり、伝統芸能の役割などを話し合いました。 副業で業務改新に期待 地域貢献副業プロジェクト地元企業向け勉強会 地域貢献副業プロジェクト【関連記事20㌻】の地元企業向け勉強会は10月17日、市役所で行われました。  勉強会には、市内企業の代表者ら約20人が参加。働き方改革や人材確保の現状、「Skill Shift」の仕組みについて説明を受けた後、副業社員の受け入れを想定したシートを作成し、活用の可能性を探りました。  参加者の一人は「営業企画に長けた人材を受け入れたい。新しいアイデアはもちろん、受け入れによる社員の意識改革につながれば」と期待を寄せていました。 炭窯が深める舘市の絆 舘市炭窯お披露目会 舘市炭焼きクラブ(阿部健男部長、部員23人)は11月5日、舘市地区コミュニティセンター近くに手作りした炭焼き窯を住民ら約30人にお披露目しました。 会に合わせて2日前から炭材に火付け。いよいよ窯から炭が取り出されると、歓声が上がりました。同クラブの阿部部長は「子どもたちにも炭焼きを覚えてもらい、地域みんなで継承していきたい」と期待を込めました。同事業は、地域の活性化などを目的に「地域づくり一括交付金」が活用されています。 結婚60年の節目を祝う 八幡平市ダイヤモンド婚を祝う会 結婚60年を記念する市ダイヤモンド婚を祝う会は10月31日、いこいの村岩手で行われました。  会には、市内対象22組の夫婦のうち7組が出席。二人で積み重ねてきた年月を褒めたたえ、伊藤昇市社会福祉協議会長から出席者へ褒状が贈呈されました。  遠藤姓三さん(84)と八重子さん(79)=駅前=は「あっという間の60年。苦労もあったけど、二人三脚で乗り越えてこられた。これからも仲良く暮らしていきたい」とお互いをねぎらい、笑みを広げました。 24ページ  キラリひかりびと カナダ留学で得た人々とのつながりを大切に トビタテ!留学JAPAN 第7期地域人材コース派遣留学生 岩佐 世那 さん(いわさ・せいな)20歳=南寄木= 平成9年生まれ。盛岡北高を卒業し、現在、岩手大学教育学部芸術文化課程美術・デザインコース3年生。8月18日から9月20日までの約1カ月間、カナダへ留学する。留学する前後の20日間、IGRいわて銀河鉄道とサラダファームの就業体験に参加した。 トビタテ!留学JAPANとは、国や企業などが支援する官民協働海外留学支援制度。「地域人材コース」が新たに設置され、いわてグローカル人材育成推進協議会が運営しています。「海外での実践的な留学」と「企業との就業体験」を組み合わせたプログラムです。 「初めての海外留学で不安でしたが、たくさんの人たちとのつながりができました」と笑みを浮かべるのは、トビタテ!留学JAPAN地域人材コース派遣学生としてカナダに留学した岩佐世那さん。 鉄道などの公共交通機関の利用に着目し、岩手にもっと海外から観光に来てもらうためのヒントを求め、カナダのモントリオール市へ約4週間、ビクトリア市へ3日間、単身留学しました。 カナダでは、語学学校に通いながら公共交通機関や観光の状況を調査。異文化交流会に参加し、現地の住民と交流を深めました。岩佐さんは「限られた期間でしたが、多くの出会いに恵まれました。知り合った友人とは帰国後も連絡を取り合い、日本旅行のガイドを務める約束をしています」と笑顔で話します。 これから取り組む岩手の観光パンフレット制作に向け「留学の経験を生かし、海外の人にも一目で分かるパンフレットを思い描いています」と意欲を燃やしていました。