農と輝の大地―八幡平市みのりひかり 広報はちまんたい 3月号 No.261 Mar. 2017 1ページ 響けふるさとの鼓動 30周年の節目を祝う 主な内容 ふるさとへの感謝を鼓動にのせて松川一の宮太鼓結成30周年記念演奏会 … 2~3ページ      「生涯活躍のまち」~八幡平市版CCRCの実現に向けて~ … 4~5ページ      西根病院改革プランを策定 … 6~7ページ 2~3ページ ふるさとへの感謝を鼓動にのせて 松川一の宮太鼓結成30周年記念演奏会 独自の曲を創作し続け、太鼓を打ち鳴らしてふるさとのリズムを刻んできた松川一の宮太鼓。 結成30周年を祝い「鼓動は愛を生む」をテーマに記念演奏会が開催されました。 地域とともに歩んできた松川一の宮太鼓。 結成30周年を迎え、さらなる飛躍を誓う。 勇壮な演奏が観客を魅了 松川一の宮太鼓結成30周年記念演奏会が2月11日、姫神ホール(盛岡市)で開催されました。 同会(遠藤一子会長、会員79人)は「鼓動は愛を生む~東日本大震災をのりこえて~」をテーマに、30周年を記念した新曲「はずみ太鼓」を含む11曲を演奏。 市内5保育園の園児約80人が遊戯を披露したほか、長年交流のある山口太鼓(宮古市)も友情出演しました。 力強い太鼓の音が会場に響き、集まった観客約700人は、勇壮な演奏に聴き入りました。 同会は、昭和61年当時の杉の子保育園職員を中心に結成。土地や歴史を思い、創意工夫を重ねてふるさとの曲を遠藤会長が作曲し、白坂観音大祭や八坂神社例大祭、松川地区三社祭で毎年奉納しているほか、県内外のイベントや海外公演で披露しています。 同会の小学校5年生から中学生までの児童・生徒で構成された「はな組」が、3月19日日曜日に神戸市で開催される全国ジュニアコンクールの出場権を獲得。東北代表として優勝を目指します。 松川一の宮太鼓は、結成30周年記念演奏会の会場で東日本大震災の義援金を募りました。 集められた11万697円の義援金は、2月15日に宮古市役所生活課へ送られ、その後は被災者の支援に充てられます。 松川一の宮太鼓30年の歩み 昭和61年10月 松川一の宮太鼓結成 昭和62年9月 第2回東北おはやし競演大会3位(初出場) 平成3年3月 自治宝くじ助成事業にて待望の太鼓購入 平成4年7月 クリーブランド国際交流音楽祭(イギリス)出場 平成6年9月 第9回東北おはやし競演大会優勝 平成17年3月 第7回日本太鼓ジュニアコンクール出場(全国大会初出場) 平成23年8月 陸前高田復興街づくりイベントにて演奏 平成24年1月 東日本大震災復興支援事業「がんばっぺし岩手“被災地発~復興行き”絆の響き」にて演奏(陸前高田市) 平成26年9月 第27回東北和太鼓競演大会優勝 平成28年2月 希望郷いわて国体冬季大会スキー競技会開会式にて演奏 平成28年11月 第5回東北太鼓ジュニアコンクール準優勝(全国大会出場権獲得) 松川一の宮太鼓 会長 遠藤一子さん 69歳 =松川= 太鼓がつなぐ絆に感謝 今後も挑戦し続けたい  結成30周年記念演奏会を無事終えることができたのは、会員それぞれの頑張りと、練習を支えていただいたご家族の協力のおかげです。本当に感謝しています。演奏を終えたとき、会員や来場者の皆さんが笑顔で、その光景に感激しました。  これからも曲を創作する努力を続け、ふるさとの祭りと歴史を大事にする太鼓チームとして活動を続けていきます。 松川一の宮太鼓メンバー募集中 子どもから大人まで、どなたでも加入できます。見学も可能。詳しくは問い合わせ先まで。 ■練習日 毎週水曜日と金曜日  小学生    午後6時から7時まで  中学生・一般 午後7時から8時半まで ■練習場所 杉の子保育園 ■問い合わせ先 電話番号74-2025 4、5ページ 「生涯活躍のまち」~八幡平市版CCRCの実現に向けて~ 全国的に少子高齢化が進み、人口減少が危ぶまれ、地域活力の維持をいかにしていくかが課題となる昨今。対策方法として首都圏などから地方へ移住定住の促進が挙げられており、高齢者が健康なうちに移り住んで、健やかで活動的な生活を送れることを目的としたまちづくりへの取り組みがあります。 CCRC(継続的なケア付きの高齢者共同体)という概念の下、いくつになっても生きがいを持って暮らせる活力ある「生涯活躍のまち」として、本市もその在り方と方法を模索しつつ、実現に向けて動き始めています。 そもそもCCRCとは? Continuing=継続的な Care=(医療・介護などの)ケア付きの Retirement=(定年退職した)高齢者 Community=共同体 CCRCとは、元々米国生まれの概念で、仕事をリタイアした人が健康なうちに移住し、生涯学習や社会活動などで第2の人生を楽しみ、介護が必要な状態になったらそこで一生涯継続的なケアが受けられる高齢者居住コミュニティのことを指します。 日本国内では、シニアの生きがい創出、地方の高齢化や人口減少を解消する切り札として「生涯活躍のまち」という名称で政府の地方創生の主要施策になっており、すでに実現へと取り組んでいる自治体や企業があります。 「生涯活躍のまち」構想は、東京圏をはじめとする地域の高齢者が希望に応じ地方に移り住み、多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療・介護を受けることができるような地域づくりを目指すものとされています。 市内では、それを具現化する場所として「オークフィールド八幡平」(サービス付き高齢者向け住宅)が27年12月から運営を開始させています。入居者は、今年2月末時点で7人。東京圏や盛岡、市内からの入居者もいます。 CCRCの取り組みは、地域の特性を生かして、生きがいのある生活を送ることができるまちづくりを目指すものです。市では、住民や移住者が下図のような様々な関わりの中で、いくつになっても生きがいを持って暮らせるまちづくりを進めていきます。 オークフィールド八幡平 フィールドマネジャー 最上 雄吾さん 入居者も住民も相互に活躍するためにコーディネートを行うのが僕らの役目 「オーク」は英語で〝柏の樹木〟を意味し、立地する柏台地区を表しています。「フィールド」は挑戦できる場や地域交流の場など、いろんなことができる可能性を持った〝場所〟という意味を込めています。 ここは、高齢者がただ住んでお世話をされる「施設」ではなく、ケアも伴う中で、入居者一人一人が生きがいを持ち、自分のペースでやりたいことを実現するための場所です。 また、生きがいは人と人との交わり合いの中から生まれてくるものと考え、ここを開かれた交流拠点として、入居者だけではなく、地域住民も活躍できるような場所にしていきたいです。 一人一人が培ってきた知識・教養・経験などのスキルを生かし、個人の希望に応じた活躍が実現できるようなまちづくりを積極的にコーディネートしていくことが、オークフィールドの役目と思います。 伊藤 實 さん 69歳=寺田= 学生時代、コーヒーが好きで通った喫茶店。いつか喫茶店のようにコーヒーを通じて人に喜んでもらえるような空間をつくりたいという夢をずっと抱き続けていました。 退職してから、社会福祉イベントや東日本大震災の被災地支援などで人と人の「和」をつなぐ空間づくりに趣味のコーヒーが役立っていました。 今、オークフィールドとの出会いでさらにその空間を作れるという夢がカタチになろうとしています。 オークフィールド八幡平では、レストラン棟の「オークテラス」を活用して、入居者と地域住民の交流を中心としたイベントなどを展開したいと考えています。その第1弾として実現したコーヒーサロン「オークカフェ」は毎週金曜日午後2時から、週ごとにテーマを設けて開催していきます。どなたでも参加できます。  また「オークテラス」は会議スペースや語らいの場所として活用できます。人の流れを作ることから、関わる人、一人一人の自己実現につながる可能性を見出していきたいと考えています。見学もできます。お気軽に足を運んでください。 ■問い合わせ先 オークフィールド八幡平(電話番号71‐1750) 6、7ページ 地域に良質な医療を安定的かつ継続的に提供するために 西根病院改革プランを策定 平成27年3月の総務省通知「公立病院改革の推進について」に基づき、市は29年2月に西根病院改革プランを策定しました。 策定に当たり、有識者などで構成された策定委員会(委員長・菅原岩手県県央保健所長)を28年1月から29年2月まで、計5回開催し、市議会議員全員協議会やパブリックコメントにおける意見を参考にしております。その内容について、今号で紹介します。 西根病院の役割 地域医療構想を踏まえた西根病院の役割は、「岩手県地域医療構想が目指す盛岡構想区域の地域完結型医療提供体制の一翼を担うこと」です。  この役割を果たすために、以下について取り組みを進めます。 ①市外に流出している患者層を取り込めるように、紹介・逆紹介の連携を強化します。 ②病床再編を進め、回復期と在宅医療の推進に向けた役割を担います。 ③外来患者数増や病床利用率の向上を図り、コストマネジメントの意識を高め、財務状況の改善・安定化を目指します。 【西根病院改革プランの目的】 昨年、県が策定した岩手県地域医療構想を踏まえ、西根病院の役割を明確化し、他の医療機関などとの連携の方向性を見極め、地域に良質な医療を安定的かつ持続的に提供するため、平成32年度までの計画実施期間として西根病院改革プランを策定しました。 【地域医療構想を踏まえた西根病院の役割】 ❶社会経済情勢や社会保障制度などの社会的情報❷病院の診療部門などから得られる院内活動情報❸財務諸表から得られる財務情報|の3つの視点から西根病院を分析し、地域医療構想を踏まえた西根病院の役割を右のとおりとしました。 西根病院の移転新築については、平成26年11月に「八幡平市国民健康保険西根病院施設整備基本計画」を策定し、その基本計画をもとに、28年3月に設計の大きな方針や内容・配置を定めた基本設計を完了しています。基本設計では、病院の配置や病院整備に係る基本方針を定めています。 詳しくは、市ホームページで閲覧できます。 【西根病院の将来像】 盛岡構想区域は急性期に対応した大規模病院が集積し、手術後の経過観察などの受け皿となる回復期の病院施設が必要であることや「地域医療構想を踏まえた西根病院の役割」から西根病院の将来像を左のように掲げます。 【西根病院の将来像に向けた取り組み】  地域完結型医療体制の実現のため、地域包括ケア病床への病床一部再編を行い、他の医療機関等との連携を図りながら在宅医療推進に努め、病床利用率や医業収益の向上を目指します。また、民間的経営手法をできるだけ取り入れ、経費削減と併せ、効率的な経営を目指します。  医療の進歩や医療ニーズの変化が著しい中にあって、職員の資質向上も大切な取り組みです。院内外の多職種連携や勉強会・研修会への積極的参加を推進し、スキルアップを目指します。また、西根病院の経営理念である「心のかよう医療サービスの提供」をさらに推進し、患者に寄り添い、安心安全な医療の提供に今後も取り組んでいきます。 【数値目標】  西根病院が地域医療を担うための、今後の病院経営における主な数値目標を下の表のとおり設定しました。  実施状況を年度ごとに把握し、その達成状況について、西根病院改革プラン策定委員会において点検・評価を行い、改善を進めていきます。  計画の詳細は、市ホームページで閲覧できます。 西根病院改革プランの主な数値目標 項目 H28 H29 H30 H31 H32 一般 病床利用率:% (※1) 60 70 70 73 75 計画病床数:床 60 55 50 50 40 地域包括ケア 病床利用率:% (※1) 0 40 80 83 85 計画病床数:床 0 5 10 10 20 経常収支比率:% (※2) 98 100 100 100 100 (※1)病床利用率:年間入院患者延べ数÷年間病床延べ数×100    改革プランでは、一般病床60床のうちH29は年換算5床、H30~31は10床、    H32は20床に地域包括ケア病床への病床一部再編を行う計画としています。 (※2)経常収支比率:経常収益÷経常費用×100    経常収支の状態を示し、100%以上が黒字で高率ほど良い。 パブリックコメントに寄せられた主な意見 ・入院患者の多くが高齢の方々であり、本当に西根病院を必要としています。 ・西根病院にリハビリがあることを知らない方もおります。西根病院にリハビリ科を設置すれば利用者が増えると思います。 ・西根病院の役割は改革プランにあるとおり、市民の健康、命を守るために大変重要であり、収支にこだわった経営ではダメだと思います。その役割から一般会計からの繰り入れが有って当然と思います。 ■問い合わせ先  西根病院(電話番号76-3111) 8~10ページ 市役所からのHOT LINE 成人健診(検診)29年度は4月24月曜日から始まります 健診(検診)は、目に見えない体の不調や変化を確認するほか、自覚症状がない生活習慣病を早い段階で発見し、予防・改善するために行うものです。  毎日をイキイキと過ごすために、年に一度受診して、自身の健康づくりに役立てましょう。 健診(検診)の種類 対象者 検査内容 特定健診 40歳から74歳までの市国保加入者 血圧、尿検査、血液検査、腹囲、心電図、眼底検査、貧血検査、推算糸球体ろ過量検査など 国保30代健診 30歳から39歳までの市国保加入者 血圧、尿検査、血液検査、腹囲、心電図、眼底検査、貧血検査、推算糸球体ろ過量検査など 長寿健診 後期高齢者医療対象者(75歳以上) 血圧、尿検査、血液検査など 肺がん検診 40歳以上 胸部レントゲン撮影 骨粗しょう症健診 20歳から70歳までの人で5歳刻みの年齢に該当する女性 かかとの骨密度を調べます。※骨粗しょう症治療中の人は、対象となりません。 前立腺がん検診 50歳以上の男性 血液検査※前立腺症治療中の人は、対象となりません。 肝炎ウイルス検査 40歳以上で今まで検査を受けたことがない人 血液検査 子宮頸がん検診 20歳以上の偶数年齢に該当する女性 内診、細胞診検査、超音波検査 乳がん検診 40歳以上の偶数年齢に該当する女性 乳房X線撮影 胃がん検診 40歳以上 バリウム飲用による胃部レントゲン検査 大腸がん検診 35歳以上 便潜血反応検査 専用の容器に採便して提出する検査です。 検診日の4日前から採便できます。 ※特定健診の実施主体は、保険者です。 ※特定健診、国保30代健診は30年3月31日時点、長寿健診は健診受診日の年齢となります。がん検診などは、29年4月1日時点の年齢となります。 ※大腸がん検診を受ける際には、下記の配布場所から専用容器を事前に受け取り、採便をして、検診日に持参してください。《配布場所》市役所健康福祉課、西根・安代両総合支所、田山支所、各コミュニティセンター(荒屋・田山を除く)、松尾鉱山資料館 健(検)診区分 受付時間 受診ポイント 総合健診 午前7時から9時半まで 特定・国保30代健診、長寿健診、がん検診(肺・胃・大腸・前立腺)、骨祖しょう症健診、肝炎ウイルス検査 1日で全ての検査を受けることができます。 ミニドック健診 午前7時から9時半まで 総合健診の内容に加え、子宮頸がん・乳がん検診も1日で受診できます。子宮頸がん・乳がん検診のみを受けることもできます(その場合の受け付けは午前8時から)。 午後から健診 午後1時半から3時まで 午前中忙しい人にお勧めの健診。胃がん検診を除く、総合健診を受けることができます。 夕方健診 午後5時から7時まで 勤め帰りの人にお勧めの健診。胃がん検診を除く、総合健診を受けることができます。 子宮頸がん・乳がん検診 午前9時から10時まで、午後1時半から2時半まで 午後から健診・夕方健診は、8月30日水曜日のみ実施します。場所:市役所本庁舎大ホール ●各種健診(検診)は、4月24日月曜日から11月18日土曜日までの間、市役所本庁舎大ホールや各コミュニティセンターなどを会場に実施します。対象者には、3月24日金曜日以降に受検票(下の写真)が入った緑色の封筒を送付します。日程表をご確認の上、都合の良い日程・会場で受診ください。 ●午前中忙しい人にお勧めの『午後から健診』を今年度から設けます。また、日中忙しくて受診が難しいという人は『夕方健診』をご利用ください。 ■問い合わせ先 市役所健康福祉課健康推進係(電話番号・内線1085) これからの公共施設のあり方を考えてみませんか 八幡平市公共施設等総合管理計画を策定 全国的に公共施設などの老朽化対策が大きな課題となっており、今後、人口減少などにより施設の利用需要が変化していくと予想されます。  本市においても、例外ではなく、現在保有する公共施設などの維持経費には多額の費用が必要であると見込まれます。 ◆公共施設等総合管理計画とは?  公共施設などの全体の現状を把握することにより、公共サービス・施設などの規模の適正化、更新・統廃合・長寿命化などを検討し、今後の適切な維持・管理を行うために平成28年12月に策定しました。計画期間は40年で、計画の見直しは10年ごとに行うことを基本とし、必要に応じ適宜行います。 現状と課題 ❶公共施設の大規模改修・建て替え  市は公共施設(建物)を289施設、576棟保有し、延床面積の合計は約23万平方メートルになります。これらの多くは高度経済成長期の昭和40年頃から整備されており、耐用年数が経過した施設や既に大規模改修時期となる施設があることから、今後10年で更新費用が増大すると見込まれます。 ❷人口減少による財政への影響  市の人口は昭和55年の約3万5千人から減少傾向で、平成27年(国勢調査)人口は約2万6千人です。「市人口ビジョン」によると、平成52年で約1万8千人と推計され、少子高齢化により、市税収入の減収が懸念されています。今後、ますます維持管理のための財源確保は、厳しくなるものと予想されます。 ❸公共施設(建物)およびインフラ資産に係る費用  現在の公共施設などを現状のまま更新、維持管理すると仮定した場合、維持更新費は、直近5年間に投資した経費の年平均が約35・1億円であるのに対し、今後40年間では年平均約68・7億円と現状の約2倍の費用が必要になる試算です。 公共施設等総合管理計画の基本方針 既存公共施設などの有効活用 今後も継続していく必要がある公共施設などについては、老朽化の状況や利用実態および将来の需要の見通しを踏まえ、大規模改修の検討と併せ、長期的な修繕計画の策定や点検・診断の強化などにより、計画的な維持管理を推進し、有効活用を図ります。 公共施設の供給量の適正化 将来の人口動向や財政状況を踏まえ、次世代へ過度な負担を残さないよう、公共施設の統合や複合化、廃止および取り壊しなどによる総量の縮減を図り、公共施設の供給量の適正化を推進します。 効率的な管理・運営による市民ニーズに対応したサービスの提供  施設の利用者数と維持管理に係る費用のバランスを考慮し、管理・運営方法を見直しつつ、効率的な管理・運営により公共施設などの経営を推進します。インフラ資産は地域の実情を踏まえ、安全性・機能性を考慮した基盤整備を行うなど、市民生活に必要な機能を確保し、市民ニーズに応えていきます。  市は、本計画の基本方針に基づき、公共施設の適正配置などを検討しながら、個別計画(施設分類)を策定し、効率的・効果的な施設運営を推進していきます。なお、計画の詳細は市ホームページで閲覧できます。 ■問い合わせ先  総務課管財係(電話番号・内線1236) 年度末の休日に合わせて市役所を臨時開庁します  市は、転入や転出などが多くなる年度末に合わせ、休日臨時開庁を実施します。 ■日時  3月26日日曜日・4月1日土曜日午前8時半から午後5時15分まで(ただしマイナンバーカードの交付は、午前9時から午後4時まで) ■開庁場所  市役所本庁舎 ■取り扱い業務・問い合わせ先  取り扱い業務などは左表のとおりです。詳しくは担当課・係まで。 表 休日臨時開庁で取り扱う業務内容、担当課・係 取り扱い業務内容  △転入・転出などによる住民異動届の受け付け △戸籍謄抄本、住民票の写し、印鑑証明書の交付 △印鑑登録および登録廃止の手続き △マイナンバーカードの交付(交付日の前々日までに電話予約が必要) 担当課・係 市民課戸籍住民係(内線1061) 取り扱い業務内容  △国民健康保険の手続き △国民年金の異動届受け付け △後期高齢者医療保険の手続き △子どもなど医療費助成の各種手続き 担当課・係 市民課国保年金係(内線1073) 取り扱い業務内容 △所得証明書および納税証明書の交付 担当課・係 税務課市民税係(内線1124) 市営住宅の入居者を募集しています 市は、右表に示す市営住宅への入居者を次のとおり募集しています。  募集期間中に必要書類を建設課に提出し、審査を受けてください。  入居者は、住居に困っている度合いの高い人を優先し、順位を定めるのが難しい場合は、抽選で決定します。 ■入居者を募集する市営住宅 (全て、松尾地区内に立地・風呂付き) (1)公営住宅 住宅名 募集戸数 建築年度 間取り 単身入居 柏台第一住宅 24戸 昭和60~平成元年 2LDK 不可 時森住宅 3戸 昭和56、57年 3K 可 湯沢住宅 1戸 平成6年 2LDK 不可 (2)コミュニティ住宅 コマクサ 2戸 昭和56年 2DK 可 コマクサ 4戸 昭和56年 3DK 不可 ニッコウキスゲ 1戸 昭和57年 2LDK 不可 チングルマ 1戸 昭和57年 2LDK 不可 4号棟 2戸 昭和62年 2LDK 不可 (3)特定公共賃貸住宅 湯沢住宅 4戸 平成7・8年 2LDK 不可 ■募集期間 3月9日木曜日から22日水曜日まで ■申込書の配布場所 建設課、西根・安代両総合支所 ■問い合わせ先 建設課建築係(電話番号・内線1308) ※敷金は、入居時家賃の3カ月分です。 ※市営住宅では、近隣や他者への迷惑となる恐れがあることから、動物(ペット)の飼育は認めていません。 ※申込者または現に同居する、もしくは同居しようとする親族が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員ではないこと。 安代地区コミバスの運休日が変わります  安代地区コミュニティバス荒沢路線・田山路線の運休日が、4月1日から変わります。  これは、安代診療所の土曜日診療が4月からなくなることに合わせ変更するものです(関連記事14ページ)。  利用する際は、お間違えのないようご注意ください。 ■変更後の運休日  土・日曜日、祝日および8月14日から16日まで、12月29日から1月3日まで ※荒沢路線は、土・日曜日、祝日であっても、8月14日を除く毎月4日、14日、24日に運行します。 ■問い合わせ先  地域振興課地域振興係(電話番号・内線1257) 11ページ スキー大会成績 (敬称略、●内の数字は順位) ◎第39回東北高等学校スキー選手権大会(1月25・26日、青森県大鰐町) 【男子】◇4×10キロリレー ❻盛岡農業高【髙橋永遠(松尾中卒)、齊藤豊(安代中卒)ほか】 ◇距離▽フリー10キロ ❸山本竜(秋田・花輪高、松尾中卒) 【女子】◇3×5キロリレー ❹盛岡南高【滝沢日菜(安代中卒)ほか】 ◎第53回東北中学校スキー大会(1月25~27日、福島県猪苗代町・2月6日、山形県米沢市) 【男子】◇ジャンプ ❶小林龍尚(松尾中)◇複合 ❶小林龍尚 【女子】◇3×3キロリレー ❺松尾中(髙橋玲美、森冬姫子、森風姫子) ◇ジャンプ ❼矢部凜香(安代中) ◎第95回全日本スキー選手権大会(ノルディック種目)(1月26日、長野県白馬村) 【男子】◇複合 ❺永井陽一(市スキー連盟) 【女子】◇複合(公開競技) ❸工藤稀凜(秋田・花輪高、安代中卒) ◎第26回東日本バイアスロン選手権大会(1月28・29日、田山バイアスロン競技場) ◇競技銃▽7・5キロマススタート ❶工藤輝樹(県バイアスロン連合) ◎第38回県スキー技術選手権大会兼第54回全日本スキー技術選手権大会予選会(1月28日、八幡平リゾート下倉スキー場) 【男子】 ❶小田島敦❹藤澤弘之 【女子】 ❶佐々木彩日❹吉田みさ子 ◎第28回ユニバーシアード冬季大会(1月29日~2月9日、カザフスタンアルマトイ) 【女子】◇ジャンプ▽個人 ❷小林論果(早大4年、松尾中卒)▽団体 ❶日本(小林論果ほか)▽混合団体 ❸小林論果ほか  ◎第54回全国中学校スキー大会(2月3~5日、山形県米沢市) 【男子】◇ジャンプ ❹小林龍尚◇複合 ❷小林龍尚 【女子】◇4×3キロリレー ❻岩手(森冬姫子ほか) ◎第66回全国高等学校スキー大会(2月3~6日、群馬県片品村) 【女子】◇ジャンプ ❻工藤稀凜 ◎三ケ田礼一杯第25回市ジュニアスキー選手権大会兼第22回安代ライオンズクラブ杯安代地区小中学校スキー大会(2月4日、田山スキー場ほか) ※結果は市ジュニアスキー選手権を掲載 【男子】◇大回転▽小学1年 ❶立花陽和(安代)❷金澤大和(田山)❸関郁成(安代)▽小学2年 ❶佐々木知洋(松野)❷安保翔悟(柏台)❸八幡瑞希(田山)▽小学3年 ❶瀬川拓実(大更)❷立花洸琉(安代)❸伊藤輝(柏台)▽小学4年 ❶中軽米拓人(寄木)❷工藤琉翔(田山)❸藤田遥翔(松野)▽小学5年 ❶渡辺悠飛(寄木)❷和井内飛沫(田山)❸北口遼(安代)▽小学6年 ❶齊藤廉(田山)❷渡辺帆天(寄木)❸北舘遥希(安代)▽中学2部 ❶齊藤拓真(安代)❷齊藤聡真(安代) ❸羽澤琢人(安代) ◇距離▽小学1年1キロ ❶安保和(田山)❷杉本悠永(田山)❸山本煌矢(田山)▽小学2年1キロ ❶佐藤純也(田山)❷佐藤智也(田山)❸立花蒼太郎(安代)▽小学3年2キロ ❶齊藤巧輝(田山)❷立花琉聖(安代)❸小山田飛琶(安代)▽小学4年2キロ ❶三浦翔琉(田山)❷松葉友吾(安代)❸八幡昴星(田山)▽小学5年2・5キロ ❶岩渕泳人(柏台)❷村瀬晃志(柏台) ❸川又守生(田山)▽小学6年2・5キロ 安保翔(田山)❷工藤尚紀(安代)❸平船知駿(安代)▽中学1部5キロ ❶佐々木大雅(松尾)❷成田健太(安代)❸安保大空(松尾)▽中学2部2・5キロ ❶畠山夢叶(安代)❷齋藤大貴(安代)❸橋本剛士(安代) ◇ジャンプ▽小学校低学年 ❶工藤琉翔❷和井内海凪(田山)❸山本宇宙(田山)▽小学校高学年 ❶吉田翔愛(田山)❷齊藤廉❸和井内飛沫 【女子】◇大回転▽小学2年 ❶八幡紀穂(田山)❷本宮志乃(安代)❸八幡美玲(田山)▽小学3年 ❶藤田梨愛(松野)❷齋藤花恋(安代)❸三浦悠里(田山)▽小学4年 ❶阿部美莉亜(柏台)❷畑愛莉(柏台)❸村上彩央菜(安代)▽小学5年 ❶安保瑞希(柏台)❷畠山若葉(安代)❸木元葵(田山)▽小学6年 ❶工藤瑞歩(安代)❷八幡優那(田山)❸佐々木萌(安代)▽中学1部 ❶畠山一葉(安代)▽中学2部 ❶北口舞奈(安代)❷大里梨央(安代)❸佐藤七花(安代) ◇距離▽小学1年1キロ ❶小山田凛音(安代)❷畠山結衣(安代)❸佐藤心花(安代)▽小学2年1キロ ❶川又倫(田山)❷岩渕七海(柏台)❸立花里奈(安代)▽小学3年2キロ ❶関香里奈(田山)❷小山田凛花(安代)❸佐藤美々香(田山)▽小学4年2キロ ❶吉田悠愛(田山)❷畠山夢菜(安代)❸佐々木遥生(安代)▽小学5年2・5キロ ❶安保みなみ(田山)❷齊藤りん(田山)❸熊谷理愛(柏台)▽小学6年2・5キロ ❶佐々木莉良(柏台)❷種市らん(安代)❸金澤愛理(田山)▽中学1部5キロ ❶久世実子(松尾)▽中学2部2・5キロ ❶山本鈴華(安代)❷伊藤瑠那(安代)❸立花未鈴(安代) ◇ジャンプ▽小学校低学年 ❶齋藤花恋❷遠藤一花(安代)❸八幡紀穂▽小学校高学年 ❶木元葵❷八幡優那 【混合】◇距離▽4×1キロリレー ❶田山小A(川又守生、齊藤りん、安保みなみ、 安保翔)❷柏台小S(村瀬晃志、安保瑞希、佐々木莉良、岩渕泳人)❸安代小A(工藤尚紀、 平船知駿、 畠山夢菜、種市らん) ◎第39回県スポーツ少年団スキー大会(2月5・11日、田山スキー場ほか) 【男子】◇大回転▽小学生 ❶齊藤廉(田山)❷北舘遥希(安代)❸中軽米 拓人(松尾Jr) ◇距離▽小学生 ❶安保翔(田山) ▽中学生 ❷安保瑠粋(安代中スキー)❸成田健太(安代中スキー) ◇ジャンプ▽小学生 ❶工藤琉翔(田山)❷吉田翔愛(田山)❸和井内 海凪(田山) 【女子】◇大回転▽小学生 ❶八幡優那(田山)❷佐々木萌(安代) ▽中学生 ❶畠山一葉(安代中スキー) ◇距離▽小学生 ❶齊藤りん(田山)  ◇ジャンプ▽小学生 ❶木元葵(田山) ◎ノルディックスキーW杯複合男子個人第18戦(2月10日、北海道札幌市) ▽成績 ❻永井秀昭(岐阜日野自動車、田山中卒) ◎ノルディックスキーW杯複合男子個人第19戦(2月11日、北海道札幌市) ▽成績 ❾永井秀昭 ◎第72回国民体育大会スキー競技会(2月15日~17日、長野県白馬村) 【男子】◇大回転▽成年B ❽小船勝巳(荒沢運送、安代中卒) ◇ジャンプ▽成年B ❶永井健弘(盛岡市役所、田山中卒) ◇複合▽成年B ❷永井健弘❸永井陽一(安代中教、田山中卒)❻畠山長太(八幡平市産業振興、安代中卒) ▽少年 ❻小林龍尚 【女子】◇距離▽成年A ❶土屋正恵(日大2年、安代中卒) ◇4×5キロリレー ❼岩手(森冬姫子、土屋正恵ほか) ◎ノルディックスキーTVh杯ジャンプ大会(2月18日、北海道札幌市) 【男子】 ❻小林潤志郎(雪印メグミルク、松尾中卒) 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 3月20日 月曜日 ■春分の日 ■市役所閉庁日 ■博物館=▶講演「信仰と芸能の発信者 山と里に生きる山伏」 14:00~15:00▶トピック展「私たちの郷土芸能展」 9:00~16:30 ※31日まで 3月21日 火曜日 ■図書館休館日 ■博物館休館日 ■松尾コミセン=室内ペタンク大会 8:40~13:00 ■五日市コミセン=健康教室 10:00~14:30 ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 3月22日 水曜日                                                                                                           月22日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■健康福祉課=乳幼児健康相談離乳食講習【受付】 9:30~9:50(市役所多目的ホール棟) ■松尾コミセン=移動図書 12:30~15:05(松尾地区内)  ※返却のみ ■議会事務局=市議会3月定例会・委員長報告、議案審議、発議案(予定) 3月23日 木曜日 ■健康福祉課=献血 9:30~11:00(西根総合支所)・12:00~13:00(サラダファーム)・15:00~16:30(安代総合支所) ■松尾コミセン=移動図書 13:00~15:15(松尾地区内)  ※返却のみ 3月24日 金曜日 ■健康福祉課=親子教室【受付】 9:40~9:55(市役所多目的ホール棟) 3月25日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■図書館=おはなしのじかん 14:30~15:00 3月26日 日曜日 ■休日臨時開庁 8:30~17:15(市役所市民課、税務課)※マイナンバーカードの交付受付時間は9:00~16:00 3月27日 月曜日 ■博物館休館日 ■大更コミセン=子育て支援講座「親子でふれあい体操教室」 10:00~11:00 3月28日 火曜日 ■図書館休館日 3月29日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) 3月30日 木曜日 ■安代漆工技術研究センター=研修生修了制作展 10:00~17:00(安代総合支所) 3月31日 金曜日 ■安代漆工技術研究センター=研修生修了制作展 10:00~17:00(市役所多目的ホール棟) 4月1日 土曜日 ■休日臨時開庁 8:30~17:15(市役所市民課、税務課)※マイナンバーカードの交付受付時間は9:00~16:00 ■図書館=新刊子どもの本を読む会 10:00~11:30 ■安代漆工技術研究センター=研修生修了制作展 10:00~17:00(市役所多目的ホール棟) 4月2日 日曜日 ■市役所閉庁日 4月3日 月曜日 ■図書館休館日 ■博物館休館日 4月4日 火曜日 ■図書館休館日 4月5日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■寺田コミセン=健康体操教室① 13:30~15:00 4月8日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■図書館=おはなしのじかん 14:30~15:00 4月9日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■図書館=Tom&Tam Story Time 11:00~11:30 4月10日 月曜日 ■博物館休館日 ■図書館=あみぐるみ教室 10:00~15:00 4月11日 火曜日 ■図書館休館日 ■健康福祉課=乳児健診【受付】 13:00~13:15(市役所多目的ホール棟) ■寺田コミセン=柔道教室開講式 18:30~21:00(寺田柔剣道場) 4月12日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■健康福祉課=3歳児健診【受付】 13:00~13:30(市役所多目的ホール棟) 4月13日 木曜日 ■広報はちまんたい発行日 4月15日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■商工観光課=八幡平アスピーテライン開通式 9:40開始(緑ヶ丘ゲート) ■図書館=八幡平短歌会 13:00~15:30 4月16日 日曜日 ■市役所閉庁日 4月17日 月曜日 ■博物館休館日 ■図書館=近代日本史を学ぶ会 13:30~15:00 4月18日 火曜日 ■図書館休館日 ■健康福祉課=1歳児健診【受付】 13:00~13:15(市役所多目的ホール棟) 4月19日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■健康福祉課=1歳6カ月児健診【受付】 13:00~13:30(市役所多目的ホール棟) ■寺田コミセン=健康体操教室② 13:30~15:00 4月20日 木曜日 ■図書館=本のクリニック 10:00~15:00 4月22日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■商工観光課=八幡平樹海ライン開通式 9:45開始(松川ゲート) ■図書館=おはなしのじかん 14:30~15:00 4月23日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■市民課=八幡平市クリーン作戦 休日当番医(昼休み時間を除く) 市内 3月20日月曜日・祝日 八幡平こどもクリニック 75-2632 3月26日日曜日 東八幡平病院 78-2511 4月2日日曜日 西根病院 76-3111 4月9日日曜日 東八幡平病院 78-2511 4月16日日曜日 吉田内科呼吸器科医院 70-1100 4月23日日曜日 西根病院 76-3111 鹿角市 3月20日月曜日・祝日 長橋医院 0186-23-7612 3月26日日曜日 かづの厚生病院 0186-23-2111 4月2日日曜日 大里医院 0186-22-1251 4月9日日曜日 かづの厚生病院 0186-23-2111 4月16日日曜日 本田医院 0186-35-3002 4月23日日曜日 かづの厚生病院 0186-23-2111 小児救急入院受入当番病院 3月20日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月21日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 3月22日 水曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 3月23日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月24日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月25日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 3月26日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月27日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月28日 火曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月29日 水曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月30日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月31日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 4月1日 土曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月2日 日曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 4月3日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 4月4日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 4月5日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月6日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月7日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 4月8日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 4月9日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 4月10日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 4月11日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 4月12日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月13日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 4月14日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月15日 土曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 4月16日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月17日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 4月18日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 4月19日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月20日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 4月21日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月22日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 4月23日 日曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 岩手医大・県立中央病院の出張診療日  西根病院(電話76-3111)呼吸器(第3月曜日、午後2時から)、血液(第3水曜日、午後2時から)、神経(第3木曜日、午後2時から)、糖尿病(毎週火曜日、午前中)、循環器(第2・4水曜日、午前10時から)  安代診療所(電話72-3115) 外科(毎週木曜日、午前中)  西根病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。西根病院、安代診療所とも、出張診療日は変更する場合があります。電話で事前確認願います。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 盛岡消費生活センター出前相談会(要予約) ■日時 4月11日火曜日午後1時から4時まで ■場所 市役所本庁舎 ■担当 市役所市民課(電話番号・内線1066 ) 年金相談(要予約) ■日時 4月13日木曜日午前10時から午後3時半まで ■場所 市役所本庁舎 ■担当 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(人権週間特設相談所) ■日時 4月10日月曜日午前9時から正午まで ■場所 市役所本庁舎、西根地区市民センター、安代若者センター ■担当 市役所市民課(内線1062) 定例行政相談(午前9時半から正午まで) ■日にち 3月21日火曜日と4月17日月曜日 ■場所 市役所本庁舎 ■担当 地域振興課(内線1251) ■日にち 3月20日月曜日・祝日と4月20日木曜日 ■場所 西根地区市民センター ■担当 西根総合支所(内線2002) ■日にち 4月20日木曜日 ■場所 安代総合支所 ■担当 安代総合支所(内線3121) くらしとお金の安心相談会(要予約) ■日時 4月21日金曜日午前10時から午後3時まで ■場所 安代若者センター ■担当 市民課(内線1066) 14、15ページ お知らせ 稲庭田子風力発電事業の 住民説明会を開催します ㈱グリーンパワーインベストメント(東京)では、同社が計画している稲庭田子風力発電事業の環境影響評価の結果を取りまとめた「環境影響評価準備書」を縦覧し、環境保全についての意見を募集します。  また、事業および準備書の内容についての説明会を開催します。 ■縦覧期間 3月22日水曜日から4月21日金曜日まで  ■縦覧場所 市役所企画財政課、安代総合支所および田山支所 ※電子縦覧(http://www.greenpower.co.jp/)も可能です。 ■意見書の受付期限 5月8日月曜日 ※意見書および投函箱は、縦覧場所に設置しています。また、同社への郵送(〒107-0052 東京都港区赤坂一丁目11-44赤坂インターシティ3階)も受け付けします。 ■説明会の日時および場所 4月11日火曜日午後6時半から8時まで/荒屋コミュニティセンター ■問い合わせ先 同社・堀(電話番号03-4510-2133) オリンピックフラッグ 各地を巡り八幡平市へ 市は、東京2020オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグを市役所多目的ホール棟に展示します。 ■日時 3月13日月曜日から19日日曜日までの午前9時から午後5時まで ■問い合わせ先 市役所スポーツ推進課(電話番号・内線1141) 認知症の相談支援行う 地域支援推進員を募集 市は、認知症に関わる相談支援などを行う認知症地域支援推進員(非常勤職員)1人を募集します。 ■応募資格 医師、保健師、看護師、作業療法士、歯科衛生士、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士などで、普通自動車免許を有している人 ■雇用期間 4月1日土曜日から平成30年3月31日土曜日まで ■報酬 月額143,700円 ※通勤手当の支給あり ■応募方法 市役所健康福祉課、西根・安代両総合支所に備え付けの応募書類に必要事項を記入し、持参または郵送で提出してください。 ■申込期限 3月24日金曜日 ■問い合わせ先 市役所健康福祉課包括支援センター係(電話番号・内線1092) 安代診療所の土曜日 診療がなくなります 安代診療所では、4月から土曜日の診療がなくなります。 ■問い合わせ先 同診療所医科(電話番号72-3115) 市の登記事務を担当する 非常勤職員を募集します 市は、登記事務の非常勤職員を募集します。 ■応募資格 普通自動車免許を有し、パソコン(エクセル・ワード)の操作ができる人 ■雇用期間 4月1日土曜日から平成30年3月31日土曜日まで ■報酬 月額138,900円(実務経験なし)、151,500円(実務経験あり) ※通勤手当の支給あり ■応募方法 市役所建設課、西根・安代両総合支所に備え付けの応募書類に必要事項を記入し、持参または郵送で提出してください。 ■申込期限 3月21日火曜日 ■問い合わせ先 市役所建設課管理係(電話番号・内線1297) ふれあい看護体験に 参加してみませんか 公益社団法人岩手県看護協会では、5月7日日曜日から13日土曜日までの看護週間に「ふれあい看護体験」を実施します。 ■対象者 一般 ■実施施設 病院、訪問看護ステーション、市町村保健センター、介護福祉施設など ■申し込み方法 同協会ナースセンター事業部へ直接電話で申し込みしてください。 ■申込期限 3月28日火曜日 ■問い合わせ先 同協会ナースセンター事業部(電話番号019-663-5206) 緑化推進の要望を 受け付けています 県緑化推進委員会八幡平支部では、平成29年度緑化推進事業(苗木配布など)の要望を受け付けています。自治会や地区で、植樹などを計画している場合は申し込みしてください。 ■申込期限 3月31日金曜日 ■問い合わせ先 市役所農林課林業係(電話番号・内線1339) NPO法人の設立認証や 事業報告の受付窓口変更 NPO法人を設立するための申請やNPO法人が毎年行う事業報告などの届出について、4月1日から受付窓口が変更となります。 ■受付窓口 ▶市地域振興課(市内にのみ事務所を有する団体やNPO法人)▶県盛岡広域振興局経営企画部企画推進課(他市町村にも事務所を有する団体やNPO法人) ■問い合わせ先 市役所地域振興課地域振興係(電話番号・内線1256) 平和と国の安全守る 自衛官を募集します 防衛省では、自衛官(幹部候補生)を募集します。 ■受験資格 ▶一般・技術(20歳以上26歳未満)▶歯科(20歳以上30歳未満)▶薬剤科(20歳以上28歳未満) ■受付期限 5月5日(金・祝) ■試験日 5月13日土曜日・14日日曜日※14日は飛行要員希望者のみ ■問い合わせ先 自衛隊岩手地方協力本部盛岡募集案内所(電話番号019-641-5191) アルコールや薬物依存の 家族対象に学集会を開催 県精神保健福祉センターでは、アルコールや薬物依存症のご家族を対象に、学習会を開催します。 ■開催日 ▶アルコール依存(全て木曜日)4月13日、5月18日、6月8日、7月13日、8月10日、9月14日 ※申込期限は4月10日月曜日 ▶薬物依存(全て木曜日)4月27日、5月25日、6月22日、7月27日、8月24日、9月28日 ※申込期限は各回の前日 ■時間 午後1時半から3時半まで ■場所 県福祉総合相談センター(盛岡市本町通3-19-1) ■問い合わせ先 県精神保健福祉センター(電話番号019-629-9617) 家畜飼育者は飼養状況を 忘れずに定期報告しよう 家畜を飼育している人には、毎年飼養状況の報告が義務付けられています。29年分の報告書を忘れずに提出ください。  なお、愛玩で家畜を飼っている人にも報告義務があります。 表 家畜の種類と報告期限 家畜の種類 報告期限 牛、鹿、めん羊、山羊、豚、イノシシ、馬 4月15日土曜日 鶏、アヒル、ウズラ、キジ、ダチョウ、ほろほろ鳥、七面鳥 6月15日木曜日 ■報告内容 家畜保健衛生所などから送付された様式に、29年2月1日現在の飼養状況を記入 ■提出先 次のいずれかの方法で提出してください。▶県中央家畜保健衛生所に郵送(〒020-0605 岩手県滝沢市砂込390-5)、持参またはファクス(019-688-4012)▶市役所農林課畜産係または農協の畜産担当窓口に持参 ■問い合わせ先 県中央家畜保健衛生所(電話番号019-688-4111) 30年度から採用予定の 市職員(看護師)を募集 市は、平成30年度採用予定の市職員(看護師)採用試験を行います。 ■採用予定人数 若干名 ■受験資格 看護師免許を有し(平成30年3月末までに取得見込みを含む)、昭和62年4月2日以降に生まれた人 ■試験日 5月25日木曜日 ■試験会場 西根病院 ■申込期限 4月28日金曜日 ■申込方法 市役所総務課、西根・安代両総合支所に備え付けの受験申込書に必要事項を記入し、持参または郵送で提出してください。※「受験案内」や「受験申込書」は、市ホームページからダウンロードすることもできます。 ■問い合わせ先 市役所総務課(電話番号・内線1231) 放射線などの測定結果について 西根・安代地区学校給食センターでは、調理した給食の放射性物質を測定しています。  【西根】2月8日、22日【安代】2月2日、17日測定で、放射性物質は検出されませんでした。内容は、市ホームページで公開しています。 ■問い合わせ先 西根地区学校給食センター(電話番号70-1117) おわびと訂正 広報はちまんたい2月9日号(№260)の9ページ『学童保育クラブ』の記事で⑥平笠学童保育クラブの問い合わせ先を「NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話番号77-2750)」と記述しましたが、正しくは「NPO法人あそぼっこ(電話番号68-7677)」でした。  おわびして訂正します。 16ページ よろこびおくやみ(1月届け出分) 健やかに ◎男の子 菊池 朝陽(克利・晃子/松川) 中田 春希(祐摩・理恵/両沼) 伊藤 蒼飛(公紀・美緒/南寄木) ◎女の子 松澤 紬生(厳・緑/駅前) 中川原 結衣(壮一・友紀子/荒屋新町) 遠藤 礼唯(佑輔・由果里/五百森) 大森 望叶(涼太・喜美/雇用促進(西根)) 遠藤 結衣香(裕司・志帆子/両沼) 田中 里奈(勝蔵・由美子/荒屋) 工藤 芽南(孝一・潤/野口) お幸せに 湊 崇文/山田町、三浦 成美/両沼 福士 一稀/南平笠、工藤 麻愛/南平笠 畠山 航輔/中松尾、古川 和/盛岡市 田中 慎二/松川、兼平 杏美/二戸市 遠藤 一幸/北村、齊藤 洋子/仲町 安らかに 福士 サダ   86歳 南平笠 田村 京子   73歳 笹目 工藤 嘉八   79歳 北村 遠藤 フヂエ  80歳 金沢 松尾 光悦   67歳 時森 髙橋 勝五郎  96歳 中沢 藤原 松左エ門 81歳 間羽松 髙橋 タヨ   101歳 北寄木 小野寺 ナツエ 88歳 中村 伊藤 清孝   90歳 帷子 吉田 テイ   83歳 南平笠 藤村 ミサ   99歳 畑2区 伊藤 テル   90歳 上町 松村 キツ   93歳 中関 伊藤 光雄   87歳 帷子 佐々木 サツエ 91歳 山崎 田鎻 ヤヱ   94歳 五日市2区 髙橋 サクラ  95歳 下平笠 田村 ミツヱ  94歳 東 中軽米 拳汰  15歳 柏台三丁目 佐々木 ヨシエ 94歳 山崎 松浦 トメ   92歳 堀切 藤村 日出雄  79歳 畑1区 髙橋 與十郎  88歳 寄木新田 八角 正男   83歳 山崎 佐々木 美代枝 83歳 土沢 山本 源治郎  86歳 舘市 津志田 万一郎 87歳 川原目 中村 ヨリ   86歳 荒木田 髙橋 悟    60歳 中沢 滝川 エコ   87歳 寺田新田 伊藤 昭二郎  89歳 舘腰 渡部 利夫   92歳 南寄木 齋藤 與𠮷   82歳 荒屋 小林 義政   73歳 五日市1区 藤川 宏    73歳 荒屋 藤村 ナツエ  93歳 畑1区 日戸 麗子   62歳 大石平 伊藤 トミ   93歳 堀切 畠山 ヤエ子  85歳 舘沢 髙橋 正一   81歳 上町 工藤 直美   86歳 五百森 佐々木 アキ子 83歳 駅前二区 伊藤 ミサヲ  97歳 五日市4区 工藤 秀雄   79歳 五百森 工藤 ゆき子  64歳 松川 伊藤 岩松   88歳 高宮 髙橋 アキ   89歳 上寄木 安保 ミナ   94歳 寺田 田村 ツル   99歳 駅前一区 ■人口の動き【1月31日現在 ( )は前月比】 地区 人口 世帯数 西根地区 16,146人(28人減) 6,291世帯(8世帯減) 松尾地区 5,886人(16人減) 2,336世帯(2世帯減) 安代地区 4,595人(8人減) 1,864世帯(1世帯減) 合計 26,627人(52人減) 10,491世帯(11世帯減) 男性 12,812人(26人減) 女性 13,815人(26人減) 出生14人 死亡62人 転入32人 転出36人 ■交通事故発生件数など ( )は前年同月の数 項目 1月 人身事故 0件(3件) 物損事故 30件(58件) 負傷者 0人(3人) 死者 0人(0人) 飲酒運転 1件(0件) 火災 4件(0件) 救急 106件(110件) №138 広報クイズ 3月9日号の問題 新駅舎建設に伴い解体される大更駅舎は、開業から何年で幕を引いたでしょう?  正解者の中から抽選で3人に500円分の図書カードをお贈りします。 ◎応募方法 はがき、FAX、メールに「答え、住所、氏名(ふりがな)、年齢」を書いて応募してください。 答えのほかに、広報の感想や意見などを必ず書き添えてください。紙面づくりの参考にさせていただきます。 ◎応募先 八幡平市役所「広報クイズ係」 ☆はがき〒028-7397(住所不要)  ☆FAX: 74-2102  ☆メール: kizai@city.hachimantai.lg.jp(タイトルに「広報クイズ」と入力、右上のQRコードを読み込むことで、宛て先の入力を省略できます) ◎応募期限 3月27日月曜日消印有効 ◎第137回の正解 貴まる 応募者13人 正解者13人 当選者 佐々木春枝さん(西根寺田)、伊藤美麗さん(帷子)、大森リツさん(叺田) 17ページ 保健のひろば 健康福祉課健康推進係 内線1087  結核は過去ではなく「現代の病気」  50年前までは死亡原因第1位だった結核も、医療や生活水準の向上により、薬を飲めば治る時代になりました。  しかし、平成27年は年間1万8千人を超える結核患者が新たに発病しており、1955人が命を落としています。 ●結核とは?  結核は、結核菌によって主に肺に炎症が起こる病気です。タンに結核菌が存在する患者が咳やくしゃみをして、空気中に菌が飛び散ります。それを周りの人が直接吸い込むことによって空気感染します。食器などの物を介して結核がうつることは、決してありません。 ●どんな症状?  結核の初期の症状は、風邪と似ていますが、咳、痰、微熱などの症状が長く続くのが特徴です。また、体重が減る、食欲がない、寝汗をかく、などの症状もあります。さらにひどくなると、だるさや息切れ、血の混じった痰などが出始め、喀血(血を吐くこと)や呼吸困難に陥って死に至ることもあります。2週間以上、咳や痰、微熱が続くときは、早めに呼吸器内科などの医療機関を受診しましょう。早期発見は本人の重症化を防ぐためだけでなく、周りの人への感染の拡大を防ぐためにも重要です。 ●結核の予防  感染予防として、❶睡眠時間を十分にとる❷適度に運動する❸バランスのよい食事をとる❹タバコを吸わない|の4つのことを心掛けましょう。また、咳が出るときは周りの人にうつさないためにマスクを着用することも大切です(咳エチケット)。抵抗力の弱い赤ちゃんは、感染すると重症になりやすく、命に関わることもあります。予防するためには、BCG接種が有効です。赤ちゃんの重症結核を早期に予防するためにも、生後5カ月から8カ月までの間に接種してください。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 内線1102  保育所に入所していない児童でも 一時的にお預かりします  一時保育とは、市内保育所(園)に入所していない児童でも、保護者の冠婚葬祭や疾病、災害などで保育が困難なときや、保護者の育児に伴う負担を軽減するために、市内の保育所で一時的に児童を保育するものです。 ■一時保育を実施している市内施設 区分 施設名 児童の年齢 電話番号 公立 寺田保育所 2歳児から 77-2328 公立 松野保育所 2歳児から 74-2715 公立 寄木保育所 2歳児から 76-2020 公立 柏台保育所 2歳児から 78-2002 公立 田山保育所 2歳児から 73-2155 私立 東慈寺保育園 1歳児から 76-3236 私立 森の子保育園 0歳児から 70-1880 私立 杉の子保育園 3歳児から 76-3345 私立 平舘保育園 0歳児から 74-2025 私立 大更保育園 1歳児から 76-3526 私立 あしろ保育園 0歳児から 72-2431 私立 畑保育園 0歳児から 72-5511 ■対象児童 公立保育所は2歳児から。私立保育所は施設によって異なります。 ■時間 公立保育所は午前8時半から午後4時半まで。私立保育所は施設によって異なります。 ■利用料 公立保育所については右下の表のとおり。私立保育所は、施設によって異なります。料金をご確認の上、児童を預ける時にお支払ください。また、利用料以外に実費が必要な場合もあります。 ■一時保育の利用料(公立保育所、日額) 現住所 2歳児 3歳児 4・5歳児 市内 2,000円 1,500円 1,000円 市外 4,000円 3,000円 3,000円 ※年齢は4月1日現在の年齢です。公立保育所の利用料は、利用後に納付書を郵送しますので、指定の金融機関でお支払いください。 ■申請方法 保育所へ直接申し込みください。 ※持ち物などについては、保育所にご確認ください。 ※利用人数や行事によっては、利用を制限することがありますので、ご了承ください。 18ページ 博物館だより 「私たちの郷土芸能展」開催中 市内に伝わる郷土芸能を紹介します  市博物館では、トピック展『私たちの郷土芸能展』を開催中です。  トピック展では、市指定無形民俗文化財の郷土芸能を衣装の展示や写真、解説パネル、映像で紹介しています。 ■開催期間 3月31日金曜日まで ◎トピック展関連講座『信仰と芸能の発信者-山と里に生きる山伏-』  郷土芸能の基をたどると、山伏の存在が垣間見えます。山伏とは、山岳信仰の対象となる山で荒行し、山が持つ力を得て呪術的宗教活動を行う人のことです。郷土芸能と山伏との関わりを、当館学芸員が解説します。事前に申し込みが必要です。 ■開催日 3月20日(月・祝) ■開催時間 午後2時から ■定員 20人(定員になり次第締め切ります) 図書館だより 28年度貸し出し回数最多図書は... よく読まれている人気の本を紹介 今年度、市立図書館で多く貸し出された本を、部門別に3位まで紹介します。 区分 順位 書名/著者 一般 ❶ 羊と鋼の森/宮下奈都 一般 ❷ 海の見える理髪店/荻原浩 一般 ❸ うめ婆行状記/宇江佐真理 一般 ❸ 君の膵臓をたべたい/住野よる 児童書・絵本 ❶ バムとケロのさむいあさ/島田ゆか 児童書・絵本 ❷ 異常気象のサバイバル1/ゴムドリCO. 児童書・絵本 ❷ バムとケロのもりのこや/島田ゆか 児童書・絵本 ❸ かいけつゾロリのじごくりょこう/原ゆたか 児童書・絵本 ❸ かいけつゾロリのてんごくとじごく/原ゆたか 英語と日本語で絵本を楽しもう Tom&Tam Story Time(トム&タム ストーリータイム) 市立図書館では、2月12日から英語の絵本の読み聞かせ会を始めました。職員が日本語と英語を交互に読み上げ、英語が分からなくても楽しめるよう工夫しています。 ■日時 毎月第2日曜日午前11時から11時半まで 新着図書などの紹介 書名 著者名 花を呑む あさのあつこ 向こうがわの蜂 池永陽 翼がなくても 中山七里 ネコと昼寝 群ようこ 19ページ サークル・サークル vol.3 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 日本空手協会 西根支部 メンバー32人(2月28日現在) 代表者:村上 光雄さん(支部長)=中村= ◎支部結成何年目ですか?  平成14年に結成。今年15年目を迎えます。 ◎結成のきっかけは?  結成前は、県北エリアに空手をやるところや学べるところがありませんでした。市内中心にエリア内で空手を普及させることを目的に始めました。 ◎活動内容  「礼儀作法」「基本動作(突き・蹴り・受け)」「組手」「形」と一連の稽古を子どもから70代の大人まで、会員全員で一斉に行います。子どもたち(中学生以下)はスポーツ少年団としての活動も兼ねています。 また、年間を通して様々な大会への出場や、昇級・昇段審査会への参加により、実戦力と個々の技量をさらに高めています。 ◎空手、活動の魅力は...?  武道は何でもそうですが、空手も「礼に始まり、礼に終わる」。「礼」とは形式的なものではなく「相手を思いやる気持ち」です。稽古でも試合(組手)においてでも、相手がいなければ成り立ちません。勝負も大事ですが、その中でお互いの健闘をたたえ合い、切磋琢磨する精神を養えるのが空手の魅力です。稽古を一生懸命行う子どもは、強くなり自分に自信がつきます。 そして、本当に強い子は、人に対して優しく接せられます。空手を通して会員同士が人としての成長を図っています。 ◎活動日時・場所 毎週火曜(午後7時から9時まで)と土曜(午後4時から7時まで)・田頭地区体育館 親子、兄弟での家族参加が多く、和気あいあいとしたチームです。一緒に心身の鍛錬に励みませんか。 地域おこし協力隊だよりvol.34 今月の担当 玉木 陽子 さん  八幡平市に来て、初めての冬を迎えました。毎朝の雪かきや、車の運転など大変なこともありますが、雪景色の街や、大きなつららを見ると癒されます。 2月4日に東京都内で開催された「岩手わかすフェス」(同実行委員会主催)というイベントに参加しました。このイベントは、東京を中心に首都圏の人々に岩手の魅力を伝えることを目的に行われたもので、その中で私は、八幡平市のPRと市への移住定住促進も兼ね、来場者へ地域おこし協力隊募集説明をしました。 出展ブースでは、山ぶどう原液の試飲会も行いました。お客さんから「美味しい!」と好評で、豊富なポリフェノールが特徴であることを話すと、女性を中心に多くの人に興味をもってもらえました。食が人を笑顔にする力を改めて感じた一方で、都内で購入したいというお客さんへ応えることが難しく、市外への流通販路がまだ開けていないことに課題を感じました。 市への移住定住については、私が東京出身ということもあり、八幡平市を選んだ理由など、地方移住を考えている来場者に興味深く話を聞いてもらえました。 今後も、活動を通して八幡平市で見たこと感じたことなど、外へ発信できるように努めたいと思いました。 20~21ページ NEWS&INFORMATION 安比塗に取り組む女性職人が 新たに安比塗企業組合を設立 安比塗企業組合創立総会が2月1日、安代総合支所で開催され、同組合が発足しました。  同組合は、安比塗漆器工房で漆器制作に当たっていた漆器職人など、女性4人で設立。 同組合の代表理事に就任した工藤理沙さん(37)=曲田横間=は「安比塗が始まってから34年。培ってきた技術と、職人の努力のおかげで安比塗の信頼は年々高まっています。現状に甘んじることなく安比塗を広めていくため、製品の開発や販売のほか、新しい挑戦をしていきたい」と決意を述べました。 はちまんたいHAPPYカップリングで成婚 伊藤さん夫妻 お幸せに 出会い成婚祝い金の贈呈式が1月30日、市役所で行われ、伊藤重朗さん(35)、良江さん(31)夫妻に20万円分の市共通商品券と㈱わしの尾から提供された日本酒「結の香」が贈られました。  伊藤さん夫妻は、26年12月に市の出会い支援イベント「はちまんたいHAPPYカップリング」が縁で交際を開始し、出会った2年後の昨年12月に入籍。参加した理由について重朗さんは「何もしないで出会いがないよりも参加した方が良いと思いました」と振り返ります。同イベントを通じて成婚5組目となる伊藤さん夫妻、今後について「笑顔が絶えない温かい家庭をつくりたい」と話しました。 岩手県米代川漁業共同組合が 環境保全活動で感謝状を受賞 水と緑を守り育てる活動知事感謝状の贈呈式が1月28日、盛岡市のいわて県民情報交流センター(アイーナ)で行われました。  感謝状を受け取った岩手県米代川漁業共同組合(会員数50人)の理事長、三浦松男さん(79)=石名坂=は、2月7日に市役所を訪れ、田村正彦市長に受賞したことを報告しました。  同組合は、地域の小学生と協働した植林活動や稚魚放流活動に取り組み、水源涵養や地域の環境保全意識の高揚に貢献されました。 死亡叙勲 故・工藤嘉八さんに瑞宝双光章 このほど、故・工藤嘉八さん(享年79)=北村=が、死亡叙勲(瑞宝双光章、教育功労)を受章されました。  工藤さんは、昭和35年4月に教諭となり、大更小学校や西根中学校の校長を歴任。平成10年3月まで市の教育に尽力されました。平成13年4月からはスポーツ少年団本部長を務め、平成23年3月まで子どもたちのスポーツ活動に貢献し、健全育成の推進に寄与されました。  工藤さんの功績に敬意を表するとともに、心からご冥福をお祈りいたします。 義援金 ありがとうございます (2月28日までの受け付け分、敬称略) ◆支援者 八幡平クラシックカー同好会(表記は通帳記帳のとおり) ▽1万7389円 東日本大震災義援金 ▽1万3293円 岩手県台風10号大雨等災害義援金 “世界に一つしかない”夢溢れるお話を自作 県の「手づくり絵本展」に市から2人が入賞 第37回手づくり絵本展(県読書推進運動協議会・県立図書館主催)に、市からの応募作品2点が優秀賞に選ばれました。作者の石黒暁子さん(39)と、川村朝妃さん(平舘小1年)が2月13日、市役所を訪れ、田村正彦市長に受賞報告を行いました。 作品は、市立図書館のイベント「手作り絵本教室」で制作。本文・イラストはオリジナルのもので、製本まで全て手作業で行われました。 一般の部で入賞した石黒さんは「ぎりぎりまで悩みながら作ったので、愛着もひとしお」、子どもの部で入賞した朝妃さんは「自分の本を作るのが夢だった。友だちに読んでほしい」と、喜びを表しました。 両作品は、6月22日木曜日から26日月曜日まで市立図書館で展示され、閲覧できます。 石黒さんの作品「うさことルーパがっこうへいく」 登場人物のモデルは娘の花歩さん(小学2年)。花歩さんの実際の友だちも登場させ、似せて描いているところがポイント。 朝妃さんの作品「おかしのくにへごしょうたい」 おばけがたくさん出てくるページが見どころ。イラストを書くことに一番時間をかけた力作です。 読書マラソン表彰式を開催 最高貸し出し冊数は344冊 28年度読書マラソン表彰式が2月5日、市立図書館で行われました。当日は、4部門【幼児読み聞かせ・児童低学年・高学年・大人(中学生以上)】の上位入賞者15人が出席。畠山忠館長から賞状と記念品が贈られました。  読書マラソンは、昨年7月20日から12月28日まで実施され、参加人数は51人。最高貸し出し冊数を記録したのは、児童低学年の部・工藤咲絢さん(大更小3年)で、344冊でした。 赤ちゃんの時からお母さんが読み聞かせをしてくれていました。小学1年の時から、自分で本を読むのが好きになり、読書マラソンがきっかけで図書館に通うようになりました。本の登場キャラクターに自分がなったらどうなるかなと想像しながら読むのが楽しみです。 今後は、国語と漢字の勉強をたくさんして、小説や物語の本を読むことに挑戦していきたいです。 松野小学校に対し小さな親切実行章 「小さな親切」運動県本部(代表・高橋真裕岩手銀行会長)から、松野小学校(高橋善裕校長、児童86人)に同実行章が贈られました。  同校の児童たちは、東日本大震災の被害を受けた宮古市田老を訪問。交流活動に励んだことが認められ、実行章を受賞しました。  26年度にも沿岸被災地住民を市内に招き、交流会の開催が評価を受けた同校。今回で2度目の受賞となります。  伝達式は2月7日、同校体育館で行われ、実行章を受け取った児童会長の佐藤夏姫さん(6年)は「これからも親切ができるように頑張ります」と決意を述べました。 22~23ページ 話題ピックアップ 自然の芸術圧巻の氷瀑 自然観察会~七滝氷瀑ツアー~ 自然観察会~七滝氷瀑ツアー~が2月19日、県民の森フォレストiを発着点に開催されました。  当日は市内外から26人が参加。スノーシューを装着した参加者は、ボランティアガイドの先導で岩手山登山道七滝コースの雪景色を楽しみながら片道約3.6キロを歩き、七滝を目指しました。 落差約25メートル、薄青色の幻想的かつ大迫力の氷瀑を目の前に、感動の声を上げる人や記念撮影をする人など、参加者は思い思いに七滝周辺の散策を満喫しました。 災害に備え意見交流を 大槌&安代交流会 大槌&安代交流会が2月23、24の両日、荒屋コミュニティセンターで開催されました。  同交流会は、安代未来を拓く女性会議と大槌町食生活改善推進員連絡協議会の共催で35人が参加。東日本大震災の経験を下に、自然災害に備え、支援する側される側の心構えや動き方など、双方の意見を交わし合いました。 参加者の北口ハマ子さん(63)=浅沢第1=は「被災地での生活における生の声が聞けた。得た知識を災害の備えに生かしたい」と、感想を述べました。 雪上を走り滑って笑顔 ゆきフェスティバル2017スノー駅伝 スノー駅伝が2月18日、八幡平リゾートパノラマスキー場で開催され、26チーム91名が参加しました。  駅伝は、1周約800メートル(中学生以下は約400メートル)の起伏あるコースを、たすきの代わりにソリをつないで周回数を競う60分耐久レース。コース上には逆転可能(!?)なソリ滑走エリアも設けられていました。  幅広い年齢層が参加する中、最年少で参加した山内悠斗君(3)は「3周も走れたし、ソリがとても速くて楽しかった」と笑顔で話しました。 平舘高の技で女袴再現 近代女学生装束完成披露・引き渡し式 県立博物館より制作を依頼されていた近代女学生の装束が完成し2月14日、同校で引き渡し式が開催されました。式では、同博物館の高橋廣至館長が感謝状を贈呈。 生徒代表であいさつした佐藤滉也さん(3年)は「冬休み中も制作に当たり大変だったが、3年間の集大成として女袴を完成させることができ、よい経験ができた」と達成感に溢れた表情で話しました。  作品は4月29日(土曜日・祝日)と30日日曜日、同博物館のイベント「明治気分で大変身!」で一般公開を開始します。 大更駅舎に別れを告げ 開業から94年大更駅舎最後の営業 JR大更駅の駅舎が2月6日朝、現駅舎として最後の営業を終えました。当日は、地域住民の長年の利用に感謝し、駅員が横断幕を掲げて、乗降客へ紅白餅を振る舞いました。 大更駅の出石貞浩駅長は「多くの住民の通勤・通学を見守ってきた駅舎がなくなるのは寂しいが、新駅舎ができるのを楽しみに待っていてほしい」と、感慨深くも将来に期待を込めました。  今後は数十メートル南側の仮駅舎で営業を続け、新駅舎の完成は来年3月を予定しています。 市の明るい未来実現へ 「農と輝の学習」市長と語る会 「農と輝の学習」市長と語る会が1月30日、松尾中学校で開催されました。 1学年は農業体験から「農」について、2学年は職業体験から産業・観光の「輝」について発表。3学年は「八幡平の未来を明るくするプロジェクト」と題し、市が抱える課題とその解決策を提案しました。 田村正彦市長は「この学習で得た貴重な経験を大切に、これからの八幡平市のために生かしてほしい」と、生徒たちに期待を寄せました。 24ページ  キラリひかりびと 第4代  八幡平市観光キャンペーンレディ 松村 由佳 さん 24歳 =神奈川県=(中関出身) 工藤 夢子 さん 21歳 =中村=  松村由佳さん(再任)と工藤夢子さんは、市観光協会から第4代八幡平市観光キャンペーンレディとして任命を受けました。2人は、1月1日から3年間、県内外の催しなどで、八幡平市の観光や特産品のPRなど、市の魅力を発信していきます。 「私に務まるか不安でした。でも、今しか経験できない機会だと捉えました」と話すのは、第4代八幡平市観光キャンペーンレディに就任した工藤夢子さん。 ホテル安比グランドヴィラ3のフロント業務に従事する工藤さんは「活動を通して市の観光をもっと勉強したい。誘客にもつながるように市の魅力を伝えたい。その経験をフロント業務での接客にも生かしていきたい」と前向きです。  そして、3代目レディから2期目となる松村由佳さん。「この2年間で、今まで知らなかった八幡平市の良さを知ることができ、ますます大好きになりました」と笑顔で語ります。 転勤となったため現在は神奈川県に住んでおり「岩手県内での活動はもちろんですが、首都圏でも八幡平市をもっとPRしていきたいですね」と意欲をみせます。  今後について2人は「市の魅力を伝えることが楽しみ。たくさん伝えられるよう頑張ります」と意気込みました。 ▪編集後記 ▽松川一の宮太鼓を取材。同会を知れば知るほど、郷土愛あふれる姿に感動しました。神戸市で開催される全国ジュニアコンクールでの活躍を期待しています。竜 ▽犬ぞり大会の取材に行きました。存在は知っていたものの観るのは初。想像以上に躍動する犬の姿を目にし「いい写真が撮れるかも」と期待を膨らませ撮影しましたが、思い描いた写真には程遠い出来ばかり。その中で、4頭すべてと息の合ったかのようなお気に入りの一枚が撮れました(自己満足ですいません)。ちょっと写真の楽しさが分かった気がします。多