農と輝の大地―八幡平市みのりひかり 広報はちまんたい 2月号 No.260 Feb. 2017 1ページ 毎日の笑顔の背景にはヒーローたちの姿あり 主な内容 おらほのオーディナリー・ヒーロー … 2~5ページ      まちを人を守る自分たちの手で 消防団員募集中/平成28年度歯科保健表彰式を開催 … 6~7ページ 2~3ページ おらほのオーディナリー・ヒーロー オーディナリー(Ordinary)とは、英語で“ 普通の ”や“ 当たり前な ”を表す語。 私たちの日常の背景にある、当たり前を当たり前にする日々の努力・活動。 それは決して目立つものではないが、まちを暮らしを守ろう、つくろうという使命感にあふれている。 その責務を全うすべく、郷土愛からくる使命に日々向き合う八幡平市消防団・防犯隊・交通指導隊。  彼らは紛れもなく、安心安全なまちを築く陰の立役者だ。 八幡平市消防団 防犯隊・交通指導隊 2017年 始動  今年も、八幡平市消防団、防犯隊、交通指導隊の活動がスタートした。 平成29年市消防出初式は1月3日、市役所本庁舎前で市消防団(工藤十九団長)団員400人、市婦人消防協力隊隊員(津志田レ子隊長)100人が参加し、盛大に挙行された。 式では市、市議会などの関係者約50人と一般観客が見守る中、参加者全員と消防車両40台が約500メートルを力強く分列行進し、威風堂々とした姿を披露。その後、統監の田村正彦市長や市議会議員などが観閲を行い、団員らは服装、姿勢などの点検を受けた。 工藤団長は「火災をはじめ、各種災害から地域住民の尊い生命、財産を守るため、我々消防団は、訓練に励み、研鑽して技術の習得に努め、消防防災の任にあたっていかなければならない」と訓示し、団員を鼓舞した。参加者は万歳三唱し、地域防災の強化を誓った。  1月15日には、市防犯隊(舘柳勝彦隊長)・交通指導隊(髙橋忠一隊長)の合同初点検が市役所で行われた。 当日は両隊の隊員、防犯、交通安全関係者ら約80人が出席。田村市長は「市内は国内外からの観光客が多く、今後も増加が見込まれる。それに伴う犯罪や事故防止に、より一層皆さんの力が必要。活躍を期待する」と両隊員を激励した。その後、服装や手帳、警笛などの装備品の点検が行われた。 また、両隊を代表して市防犯隊の舘柳隊長は、昨年市内で3件の交通死亡事故が発生し、尊い人命が失われたことに触れ「地域安全対策や交通事故防止の啓発活動に更に努めていかなければならない」と隊員の士気を高めた。  市消防団、防犯隊、交通指導隊、ともに安全・安心のまちづくりに向けて、気を引き締め決意を新たにした。 消防団長 防犯隊・交通指導隊 両隊長 本年の誓いのことば 市消防団 工藤十九団長 昨年は一昨年と比較して、市内火災発生件数が増加した。改めて防火についての啓発活動の重要さを認識し、さらなる火災予防広報を強化していかなければならない。我々市消防団は、地域防災の要として、自らの地域は自ら守る、郷土愛の精神と相互扶助結の心で、あらゆる災害から市民の安心と安全を守るため、一丸となり防火・防災に向けて努力精進することを誓う。 市防犯隊 舘柳勝彦隊長 市交通指導隊 髙橋忠一隊長 (両隊代表舘柳隊長) 近年の犯罪・少年補導に係る内容は、多様化、複雑化している。関係機関とより一層の連携を図り、地域安全と青少年健全育成に努めなければならない。 また、高齢者が関わる特殊詐欺や交通事故が市内でも多発しており、安全対策や事故防止の啓発活動は急務である。両隊員一同、市民の皆さんが安全で安心して暮らしていけるまちづくり活動に努めることを誓う。 4、5ページ おらほのヒーローたちの日々の活動や思いを紹介 オーディナリー・アクション 29年2月1日現在、市消防団団員数は818人。防犯隊隊員数は41人、交通指導隊隊員数は32人を数える。各団員、隊員とも日常生活の中で各々任に当たっている。 「万が一」という有事の際の機動も重要な任務だが、それを行うための日頃の訓練や備えがより大事である。そして、さらに必要なことは「万が一」を起こさないための行動。 日々の生活の中に溶け込み活動が展開されているため、目立ちはしないが、一人一人の力が私たちの当たり前の安心・安全な毎日を支えていることは事実だ。当たり前を継続するのは、並大抵なことではない。本ページでは、その尊き活動を日々展開する消防団員、防犯隊・交通指導隊員の中から3人に話を伺った。 活動の仕方や対する思いは三者三様だが、根底には皆、まちや地域住民を思う気持ちがある。 団員、隊員。おらほのヒーローたちは、今日も街角で「安心・安全」を支え、守るため、使命感を燃やしている。 「活動を通じて仲間と味わう充実感 地域住民との関係性密に動きたい」 市消防団第29分団団員 北舘雅樹さん(41)=畑2区= 団体職員  消防団に入団したのは平成11年。今年で18年目になります。祖父や当時の団長からの勧めがあり参加を決意しました。入団当初はあまり魅力を感じていませんでしたが、日頃の訓練の成果を発表する操法訓練大会に参加したことを機に消防団活動の奥深さを知り、面白く感じるようになりました。 年間を通しての主な活動は、夜間の火災予防パトロールです。冬期は特に火の取り扱いが多くなるため、重点的に動き回ります。また、火災などが発生した場合に慌てずすぐ対処できるよう、消火栓や防火水槽設備の位置や操作方法など、日頃から意識してイメージするよう心掛けています。 消防団の魅力は何と言っても“仲間”。共に訓練に励み、大会を通じて達成感や充実感を味わえる喜びは、何物にも代えがたいものがあります。団員同士が気を遣わず刺激し合える関係性も活動を継続できる要素だと思っています。 今後は、有事の際に少しでも機敏に動けるよう地域住民との関係性をより密に持つことを意識して活動していきたいです。 「周囲に目を配る意識を大事に 自ら動くという使命感もって」 市防犯隊隊員 岩舘栄信さん(62)=柏台三丁目= 無職  防犯隊員として活動を開始したのは、旧松尾村時代の平成10年。消防団にも入団しており、当時の団の先輩に勧められて、地域のためになるならと入隊しました。 主な活動内容は、月1~2回の定期と春秋にある防犯週間中のパトロールです。松尾地区内を1回当たり約2時間かけて行います。また、市内イベント時の会場内巡回も我々の役割です。 活動を継続していくうちに、防犯灯が故障していないかや危険物が路上に落ちていないかなど、日頃地域内、周囲に目を気を配ることに意識できるようになりました。“オレオレ詐欺”など地域で被害の話が出た時は、警察に情報提供を行うなど、被害拡大防止のつなぎ役としても防犯隊は努めます。 地域のことは自分たちでやらなければいけないという使命感を持ち、犯罪による被害を抑制できるよう、これからも日々小さいことからコツコツと継続していきます。後継者不足が悩みでありますが、微力でもまちのためにできる限り活動していきたいです。 「人とのつながりを大切に 当たり前の無事故を守る」 市交通指導隊隊員 田中耕一さん(55)=小福田= 自営業  同隊の先輩からの勧めで入隊し、16年目になります。市内保育所(園)、小中学校の交通安全教室の実施や、毎月定期的に高齢者宅、市内飲食店などの訪問、イベント時に交通事故防止を呼び掛けることが主な活動です。 また、毎朝街頭で子どもたちの交通指導を行うのが日課。日々、子どもたちの成長を感じたり、地域の人との触れ合いや交流があり、そういった人と人とのつながりの中で活動できることが楽しみとなっています。 無事故は、日常生活の中で当たり前のこと。本業をしながらの活動は大変ですが、自分が動くことでイベントが何事もなく成功することや、子どもたちが安全に登校できることがやりがいに。高齢者世帯の増加に伴い、年々事故発生率の高まりが課題の一つですが、活動通じて1件でも多く抑制していきたいです。 事故は、余裕がないときに起こるものです。余裕があれば助けることもできます。隊員として、余裕を持った行動をとる、そしてその大切さを呼び掛けることで、まちの当たり前の無事故を守っていきたいです。 6ページ やりがいある活動に、多くの仲間 まちを人を守る自分たちの手で 消防団員募集中  消防団は、まちの安心と安全のために、「自らの地域は自らで守る」という精神に基づき、市民の皆さんの参加によって構成される組織です。 現在、市消防団には20~60代までのさまざまな業種の人たちが加入しています。地域の人のつながりづくりにも消防団・団員が一役を担っています。 災害時の活動 ●消火活動 ●救助活動 ●水防活動 平常時の活動 ●火災予防広報 ●消防操法等訓練 ●消防機械器具点検 消防団 Q&A Q. 働きながらでも参加できますか? A. 団員は、通常各自の仕事に就きながら、災害時の活動、平時の訓練、防火啓発活動などに従事しています。 Q. 待遇などはどうなっていますか? A. 非常勤特別職の地方公務員として、年間一定額の報酬や、火事、災害、訓練などに出動した場合に手当が支給されます。また、活動中に負傷した場合の補償制度や被服貸与などもあります。 Q. 女性や学生でも参加できますか? A. 市内に居住または勤務する18歳以上の人であればどなたでも入団できます。女性ならではの視点や心遣い、また若い力が求められる活動がさまざまあります。 Q. 訓練はいつやっていますか? A. 仕事が休みの週末や終業後などに集まって訓練を行っています。仕事と家庭のことを調整しながら、無理のない範囲で参加いただいています。 We need your Power 消防団に興味のある人は 市役所防災安全課 消防防災係(電話番号・内線1266、1267)までご連絡ください。 7ページ 平成28年度歯科保健表彰式を開催 平成28年度歯科保健表彰式が1月12日、市役所で開催されました。  当日は、関係者ら約50人が出席。8020運動達成者(80歳で自分の歯が20本以上ある人)と3歳児虫歯のない親と子、歯と口に関する図画・ポスター・標語コンクールの入賞者に、市長から表彰状が贈られました。  表彰式後、国保安代診療所の田中稔夫歯科医師が「口から食べる大切さ」と題して講演。経管栄養を受ける寝たきりの高齢者に口腔ケアを施した結果、経口で食事ができ回復した例を紹介し、適切な口腔ケアの重要性を訴えかけました。 受賞者一覧(敬称略) 8020運動達成者 (写真左から)大坪富夫(東)、高橋正栄(中松尾)、佐々木長子(時森)、伊藤弘久(堀切)、高橋マサエ(上町)、髙橋誠(仲町)、伊藤昇(南寄木) 【その他受賞者】 砂子琢美(下町二区)、遠山常夫(北村)、佐藤佳哉(浅沢第1)、馬場次男(浅沢第2)、山本君子(温泉郷)、藤舘和子(秋葉)、小山田幸子(浅沢第1)、朴成子(上町) 3歳児虫歯のない親と子 ※27年度3歳児歯科健診受診者の中から認定 親:伊藤友香 子:理功(上町) 親:梶本美香 子:喜歩(大花森) 親:田村博志 子:柚乃(山子沢) 歯・口の健康に関する図画・ポスター・標語コンクール 県歯科医師会表彰 <図画の部> 佐々木穂(平舘小3年) 岩手八幡平歯科医師会表彰 <図画の部> 髙橋琴美(大更小2年) 賢木俊平(田頭小1年) 高橋蓮薫(平笠小2年) 菅原紘風(寄木小1年) 田代寛大(柏台小1年) 種市らん(安代小6年) 下川紗奈(松野小1年) <標語の部> 『はみがきを まい日すれば 元気なは』 田村和樹(平舘小2年) 『君の歯は ピカピカかがやく ダイヤモンド』 立花結来(安代小6年) 『歯をみがこう 一生大事な 自分の歯』 髙橋開(寄木小4年) 『磨こうよ 生涯付き合う 大事な歯』 古川瑞姫(松尾中1年) 8ページ スキー大会に活用ください 市建設共同組合から協賛金  1月10日、市建設協同組合の藤根俊一副理事長ら3人が市役所を訪問。「市内で開催される各種スキー大会の競技運営に活用してほしい」と、20万円の目録を田村正彦市長に贈呈しました。  寄付金は、28年度開催の各種スキー大会に活用されます。 スキー大会成績(敬称略、●内の数字は順位) ◎NBS杯ジャンプ大会(11月5日、長野県白馬村) ◆男子 ❼小林陵侑(土屋ホーム、松尾中卒) ◆女子 ❼小林諭果(早大4年、松尾中卒) ◎全日本スキー選手権大会(11月6日、長野県白馬村)▼スペシャルジャンプ競技 ◆男子 ❺小林陵侑❿永井健弘(盛岡市役所、田山中卒) ◎SBC杯スペシャルジャンプ白馬大会(11月6日、長野県白馬村) ◆女子 ❹小林諭果 ◎名寄ピヤシリジャンプ大会(12月17日、北海道名寄市) ◆男子 ❶小林潤志郎(雪印メグミルク、松尾中卒) ◆女子 ❾小林諭果 ◎雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会(1月7日、北海道・札幌市) ◆男子▼ジュニア組 ❸小林龍尚(松尾中)▼成年組 ❶小林潤志郎◆女子 ❺小林諭果 ◎HBCカップジャンプ競技会(1月9日、北海道・札幌市) ◆男子組 ❷小林潤志郎 ◆女子組 ❶小林諭果 ◎第66回県中学校スキー大会(1月14~16日、安比高原スキー場など) ◆男子▼複合 ❶小林龍尚 ◆女子▼大回転 ❸美濃あゆ(西根中)▼距離▽クラシカル3㌔ ❶森冬姫子(松尾中)▽フリー3㌔ ❸森冬姫子▼3×3㌔リレー ❷松尾中(髙橋玲美、森冬姫子、森風姫子) ◆共通▼ジャンプ ❶小林龍尚❷矢部凜香(安代中) ◎第66回県高等学校スキー大会(1月14~16日、安比高原スキー場など) ◆男子▼ジャンプ ❸森鷲太(盛岡中央高、松尾中卒)▼複合 ❷森鷲太▼4×5㌔リレー ❶盛岡農業高【髙橋永遠(松尾中卒)、齊藤豊(安代中卒)ほか】 ◆女子▼回転 ❷齊藤桃香(平舘高)▼大回転 ❶佐藤実紅(平舘高)❷齊藤桃香▼距離▽クラシカル5㌔ ❶滝沢日菜(盛岡南高、安代中卒)▽フリー5㌔ ❶滝沢日菜▼3×5㌔リレー ❶盛岡南高【滝沢日菜、齋藤彩花(安代中卒)ほか】 ◆学校対抗総合▼女子 ❷平舘高◆種目別総合▼アルペン種目▽女子 ❶平舘高 ◎第57回県スキー選手権大会(ノルディック種目)(1月14~16日、田山クロスカントリーコースほか) ◆一般男子▼ジャンプ ❶永井健弘▼複合 ❶柴草陽祐(平舘高職)❷永井陽一(市スキー連盟)▼4×5㌔リレー ❶盛岡農業高(髙橋永遠、齊藤豊ほか)❷岩手自衛隊【八幡竹春(松尾中卒)、神裕也(松尾中卒)、松尾慧人(松尾中卒)ほか】 ◆一般女子▼距離▽クラシカル5㌔ ❶滝沢日菜▽フリー5㌔ ❶滝沢日菜▼3×5㌔リレー ❶盛岡南高【滝沢日菜、齋藤彩花ほか】 ◎第69回県民体育大会スキー大会(1月21・22日、安比高原スキー場ほか) ◆市の部▼男女総合 ❷八幡平市▼男子 ❷八幡平市▼女子 ❷八幡平市 ◆男子▼大回転▽成年B ❶小船勝巳(荒沢運送)❸小田島敦(松尾スキー協会)▽成年F ❶伊藤浩(安代スキー協会)▼距離(クラシカル)▽成年A10㌔ ❷川野創平(法政大学)❸高橋涼(みちのくコカコーラボトリング株)▽成年B10㌔ ❶八幡和樹(山金組)▽成年H5㌔ ❷畠山庄五郎(八幡平リゾート)▽成年15㌔ ❸安保時雄(安代スキー協会)▽成年J3㌔ ❶工藤英雄(安代スキー協会)▼ジャンプ▽少年 ❸小林龍尚▽成年B ❶永井陽一(安代スキー協会)❷畠山長太(安代スキー協会)▼複合▽少年 ❷小林龍尚❸森鷲太▽成年B ❶永井陽一❷畠山長太▼4×5㌔リレー ❷八幡平市(畠山長太、永井陽一、八幡和樹、高橋涼) ◆女子▼大回転▽少年 ❶齊藤桃香❷佐藤実紅▽成年A ❶畠山睦美(専修大学)▼距離(クラシカル)▽少年5㌔ ❶森冬姫子❷滝沢日菜▽成年A5㌔ ❷土屋正恵(日本大学)▽成年B5㌔ ❸佐々木麻伊子(安代スキー協会) 9~11ページ 市役所からのHOT LINE 学童保育クラブ 入会申し込みを受け付けています  市内の各学童保育クラブでは、仕事などのため、保護者が昼間家庭にいない小学生を対象に、29年度学童保育クラブの入会申し込みを受け付けます。 ■対象児童 小学1~6年生 ■申込書の配布・受付場所 各学童保育クラブ ■申込期限 3月3日金曜日(ただし、❶杉の子ホームは随時受け付け) ■提出書類など  入会申込書、就労証明書または申立書、スポーツ安全保険加入金(1人当たり900円) ■申し込み先 入会を希望する学童保育クラブ ■各学童保育クラブの連絡先 ※NPO法人=特定非営利活動法人 学童保育クラブ名 連絡先電話番号 問い合わせ先 ❶杉の子ホーム 76-3345 (杉の子保育園) ❷大更学童保育クラブ 70-1771 NPO法人あそぼっこ(電話番号68-7677) ❸大更第二学童保育クラブ 70-1771 NPO法人あそぼっこ(電話番号68-7677) ❹渋川学童保育クラブ 70-1866 NPO法人あそぼっこ(電話番号68-7677) ❺東大更学童保育クラブ 090-7561-8890 NPO法人あそぼっこ(電話番号68-7677) ❻平笠学童保育クラブ 090-7527-8706 NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話番号77-2750) ❼田頭学童保育クラブ 76-2771 NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話番号77-2750) ❽平舘学童保育クラブ 080-5567-4011 NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話番号77-2750) ❾寺田学童保育クラブ 77-1133 NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話番号77-2750) ❿松野学童保育クラブ 74-4071 NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話番号77-2750) ⓫寄木学童保育クラブ 76-2171 NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話番号77-2750) ⓬柏台学童保育クラブ 78-3153 NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話番号77-2750) ⓭あしろ学童保育クラブ 72-2644 NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話番号77-2750) ⓮田山学童保育クラブ 080-5575-0383 NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話番号77-2750) 国民年金保険料の納付は便利な口座振替にしよう ◎前納を利用すれば保険料が割り引かれます  国民年金保険料の「前納」は、保険料をまとめて前払いする方法のことで、毎月納付する方法より割引になります。また、口座振替で前納するほうが、納付書での前納に比べて大きな割引を受けられます。  なお、前納の期間には、6カ月分と1年分、2年分(口座振替のみ)の3種類があり、長期間分の前納になるほど、割引額が多くなります。 ◎29年度口座振替前納の申込期限は2月28日火曜日  口座振替による前納は、以下のものを準備し、2月28日火曜日までに、盛岡年金事務所または金融機関窓口へ申し込みください。 ■必要なもの△国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書兼国民年金保険料口座振替依頼書△基礎年金番号が分かるもの(年金手帳や納付書など)△預金通帳△金融機関届け出印  すでに口座振替前納を利用している人は、手続きが不要です。ただし、前納期間の変更を希望する場合は、手続きが必要です。  納付書による前納は、4月に届く納付書で、4月末までに納付してください。 ◎保険料納付が難しい場合はご相談ください  収入の減少や失業により、保険料の納付が難しい場合、手続きすることで、収入に応じた免除を受けられることがあります。未納のままにせず、ご相談ください。 ■問い合わせ先  盛岡年金事務所(電話番号019-623-6211)または市役所市民課国保年金係(電話番号・内線1070) 側溝や水路への投雪に注意しましょう 雪かきで、道路わきにある側溝に大量の雪を捨てると、下流であふれて交通障害が発生する原因となります。側溝には雪を捨てないようにしましょう。  また、流雪溝ではない水路や小川などに投雪する場合は、地域の皆さんで話し合って、協力しながら管理をしましょう。状況を確認せずに、一斉に大量の雪を流すと、水があふれてしまいますのでご注意ください。 ■問い合わせ先 建設課管理係(電話番号・内線1297~1299) 3地域の農業集落排水施設(下水道)使用料を統一 ■現在は市内で異なる基準  農業集落排水施設使用料は、これまで旧町村(西根・松尾・安代)の使用料をそのまま適用してきたため、地域間で使用料の額に差が生じていました。  この状況を見直し、3地域統一の使用料に改定します。 ■改定使用料の適用時期と体系  改定使用料は、29年4月使用分から適用されます。現行の使用料体系は、西根・松尾地域が定額制、安代地域が従量制ですが、全地域が定額制になります。ただし、繁忙期や閑散期といった時期により汚水排除量が大幅に変動する宿泊施設のみ、使用実態に合うように従量制を適用します。 ■4年間の経過措置を実施  改定による使用料の変動を緩やかにするため、表1と表2のとおり4年間の経過措置を設けます。5年目の平成33年4月使用分から使用料が市内一斉統一となります。  下水道事業の健全な運営のため、皆さんのご理解とご協力をお願いします。 ■問い合わせ先  上下水道課経理係(電話番号・内線1272~1276) 定額制とは? 1世帯当たり(基本額)と1人当たり(加算額)の使用料を定め、その数に応じて使用料を徴収する制度です。 従量制とは? 1立米当たりの使用料を定め、使用者が排出する水量(水道使用量)に応じて使用料を徴収する制度です。 表1農業集落排水施設使用料【一般家庭など】(基本額+加算額)(単位:円) ※基本額は1世帯または1事務所など当たりの月額、加算額は世帯人数または換算世帯員1人当たりの月額(消費税含む)です。( )内の数字は前年度との差額となります。 ※西根地域の基本額、加算額および松尾地域の基本額は変更ありません。 地域名 西根、施設の名称(地区名)寺田、平舘・寺田南、田頭・平笠 基本額 現行使用料 1,296円 料金改定なし 加算額 現行使用料 561.6円 料金改定なし 地域名 松尾、施設の名称(地区名)野駄、松尾、寄木、北寄木、時森 基本額 現行使用料 1,296円 料金改定なし 加算額 現行使用料 453.6円、29年4月から30年3月 475.2円(21.6円増)、30年4月から31年3月 496.8円(21.6円増)、31年4月から32年3月 518.4円(21.6円増)、32年4月から33年3月 540.0円(21.6円増)、33年4月から 561.6円(21.6円増) 地域名 安代、施設の名称(地区名)細野、田山 基本額 現行使用料 表2(1)の現行使用料と同じ、29年4月から30年3月 648円、30年4月から31年3月 810円(162円増)、31年4月から32年3月 972円(162円増)、32年4月から33年3月 1,134円(162円増)、33年4月から 1,296円(162円増) 加算額 現行使用料 表2(1)の現行使用料と同じ、29年4月から30年3月 432円、30年4月から31年3月 464円(32円増)、31年4月から32年3月 496.5円(32.5円増)、32年4月から33年3月 529.0円(32.5円増)、33年4月から 561.6円(32.6円増) 表2(1)農業集落排水施設使用料【宿泊施設】(基本使用料+超過使用料)(単位:円) ※基本使用料は月額、超過使用料は1立米当たりの金額(消費税含む)です。( )内の数字は前年度との差額となります。 地域名 全地域、施設の名称(地区名)寺田、平舘・寺田南、田頭・平笠、野駄、松尾、寄木、北寄木、時森、細野、田山 基本使用料 汚水排除量10立米まで 現行使用料 1,080円、29年4月から30年3月 1,512円(432円増)、30年4月から31年3月 1,738円(226円増)、31年4月から32年3月 1,965円(227円増)、32年4月から33年3月 2,192円(227円増)、33年4月から 2,419円(227円増) 超過使用料 超過汚水排除量10立米を超え20立米まで 現行使用料 108円、29年4月から30年3月 86.4円(21.6円減)、30年4月から31年3月 92.8円(6.4円増)、31年4月から32年3月 99.3円(6.5円増)、32年4月から33年3月 105.8円(6.5円増)、33年4月から 112.3円(6.5円増) 超過汚水排除量20立米を超え30立米まで 現行使用料 118.8円、29年4月から30年3月 116.6円(2.2円減)、30年4月から31年3月 115.5円(1.1円減)、31年4月から32年3月 114.4円(1.1円減)、32年4月から33年3月 113.4円(1.0円減)、33年4月から 112.3円(1.1円減) 超過汚水排除量30立米を超え50立米まで 現行使用料 140.4円、29年4月から30年3月 133.9円(6.5円減)、30年4月から31年3月 128.5円(5.4円減)、31年4月から32年3月 123.1円(5.4円減)、32年4月から33年3月 117.7円(5.4円減)、33年4月から 112.3円(5.4円減) 超過汚水排除量50立米を超える分 現行使用料 162.0円、29年4月から30年3月 151.2円(10.8円減)、30年4月から31年3月 141.4円(9.8円減)、31年4月から32年3月 131.7円(9.7円減)、32年4月から33年3月 122.0円(9.7円減)、33年4月から 112.3円(9.7円減) 表2(2)メーター使用料 ※改定なし (単位:円/月) ※市の水道メーターが設置されていない場合は、汚水排除量を認定するために市がメーターを設置します。その場合は、表2(1)の使用料に表2(2)のメーター使用料が加算されます。 地域名 全地域、メーター口径 13ミリ 216円、20ミリ 270円、25ミリ 324円、30ミリ 378円、40ミリ 432円、50ミリ 1,620円、75ミリ 2,376円 市奨学金制度のご活用を  市は、経済的な理由で修学が困難な学生に奨学金の貸し付けを行います。必要書類など詳しくは、市ホームページまたは問い合わせ先までご連絡ください。 ■対象 市内に住所を有する人の子で、高校や大学、各種学校に進学または在学する成績優秀な学生(貸付人数の枠あり) ■貸付金額 高校や各種学校は月額2万円以内、大学などは月額3万円以内 ■償還条件 無利子(学校卒業後、月賦償還) ■申込期限 3月31日金曜日郵送不可(教育総務課に直接提出すること) ■問い合わせ先 教育総務課総務係(電話番号・内線1363) 市内就業希望する医学生と看護学生に資金を貸し付け  市は、将来、市内で医師または看護師として就業を目指す人に対し、修学資金の貸し付けを行います。  必要書類や選考方法など、詳しくは問い合わせ先までご連絡ください。 ■応募資格 大学の医学部または看護学校などに入学(在学)する人 ■募集人員 ▼医学生 2人▼看護学生 2人 ■貸付金額 ▼医学生 入学一時金 900万円(大学1年次入学者に限る)、月額貸付金 30万円▼看護学生 月額8万円(上限) ■応募期限 ▼医学生 3月24日金曜日午後5時▼看護学生 4月14日金曜日午後5時 ■問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話番号・内線1086) 農業担い手指導員と地域連携推進員募集 市は、農業担い手指導員(❶)と地域連携推進員(❷)(どちらも非常勤職員)を募集します。応募方法など詳しくは問い合わせ先までご連絡ください。 ■業務内容 ❶=担い手(認定農業者や新規就農者など)の育成や経営改善指導など❷=地域農業マスタープランの実践支援など ■要件 満18歳以上でパソコンの基本操作ができる人(要普通運転免許、営農指導などの実務経験者を優遇) ■募集人数 ❶=2人❷=1人 ■採用期間 4月1日から30年3月31日まで(週4日勤務) ■応募期限 2月20日月曜日必着、郵送可 ■問い合わせ先 農林課農業振興支援センター係(電話番号・内線1340) 障害支援区分認定調査員を募集しています 市は、障害支援区分認定調査員を募集します。  認定調査員は、障がいがある人の自宅または施設などを訪問し、障がい者支援に関する聞き取り調査を行い、障害福祉サービスの支給決定に係る事務などを行います。詳しくは問い合わせ先までご連絡ください。 ■応募資格 普通自動車運転免許を持ち、ワードの操作ができる人で、次のいずれかに該当する人 △社会福祉士、介護支援専門員、精神保健福祉士、看護師、准看護師、理学療法士または作業療法士のいずれかの資格を有する人△ホームヘルパー2級以上の資格を有し、社会福祉施設や医療機関などで介護や相談援助業務の経験がある人△社会福祉施設や医療機関などで、介護や相談援助業務の経験がある人 ※ただし、地方公務員法第16条(欠格条項)に該当する人は、応募できません。 ■勤務日 月曜日から金曜日まで(週5日) ■勤務時間 午前9時15分から午後4時まで ■報酬月額 138,900円(交通費は別途支給) ■任用期間 4月1日から平成30年3月31日まで(更新の可能性あり) ■応募方法 地域福祉課に備え付けの応募用紙、履歴書に必要事項を記入し、資格などを証明する書類の写しを添えて、同課へ申し込みください。(土・日曜日、祝日は除く) ■申込期限 2月28日火曜日午後5時まで ■選考方法 3月中旬、面接で選考します。 ■問い合わせ先 地域福祉課障がい福祉係(電話番号・内線1109) 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 2月20日 月曜日 ■博物館休館日 ■博物館=特別展「絵図で見る八幡平市の今昔」 9:00~16:00(寺田コミセン) ※3月15日まで ■図書館=日本近代史を学ぶ会 13:30~15:00 2月21日 火曜日 ■図書館休館日 2月22日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■スポーツ推進課=雪上ゴルフチャンピオン大会in八幡平【グラウンドゴルフ】 13:20~15:30(田山グラウンド) ■議会事務局=市議会3月定例会・施政方針演述、議案審議(予定) 2月23日 木曜日 ■スポーツ推進課=雪上ゴルフチャンピオン大会in八幡平【パークゴルフ】 10:40~13:30(田山グラウンド) ■大更コミセン=子ども映画会 16:00~17:00 ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 2月24日 金曜日 ■健康福祉課=親子教室【受付】 9:40~9:55(市役所多目的ホール棟) ■商工観光課=八幡平・安比ゆきフェスティバル2017「安比スキー寄席」 20:00~22:00(安比高原スキー場) ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 2月25日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■地域振興課=八幡平市教育振興運動推進大会 9:20~11:25(安代小学校) ■商工観光課=八幡平・安比ゆきフェスティバル2017「雪だるま装飾コンテスト」 10:00~14:00(安比高原スキー場)、「冬花火」 19:20~19:30(安比高原スキー場) ■図書館=おはなしのじかん 14:30~15:00 2月26日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■五日市コミセン=男の料理教室 9:30~13:00 ■商工観光課=八幡平・安比ゆきフェスティバル2017「雪だるま装飾コンテスト」 9:30~12:30(安比高原スキー場)、「巨大雪だるますべり台」 9:30~12:30(安比高原スキー場)、「餅まき」 13:00~13:15(安比高原スキー場) 2月27日 月曜日 ■博物館休館日 ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 2月28日 火曜日 ■図書館休館日 ■大更コミセン=成人趣味講座「せんまやひなまつり・猊鼻渓舟下り視察」 8:00~18:00(一関市内) ■健康福祉課=乳幼児健康相談離乳食講習【受付】 9:30~9:50(市役所多目的ホール棟) ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 3月1日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■図書館休館日 ■田山コミセン=雛祭り女子会(料理教室) 10:00~13:30 ■松尾コミセン=移動図書 12:30~15:05(松尾地区内) ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 3月2日 木曜日 ■図書館休館日 ■寺田コミセン=△幼児映画会 10:00~10:30(寺田保育所)△子ども映画会 15:30~16:00 ■松尾コミセン=移動図書 13:00~15:15(松尾地区内) ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 3月3日 金曜日 ■図書館休館日 ■スポーツ推進課=第41回全日本マスターズスキー選手権八幡平APPI大会 (安比高原スキー場・安比高原クロスカントリーコース) ※5日まで ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 3月4日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■図書館休館日 3月5日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■図書館休館日 ■田山コミセン=田山スキー場まつり 9:00~13:30(田山スキー場) ■大更コミセン=サークル発表会 9:30~15:00 3月6日 月曜日 ■博物館休館日 ■図書館休館日 ■議会事務局=市議会3月定例会・会派代表質問(予定) 3月7日 火曜日 ■図書館休館日 ■健康福祉課=乳児健診【受付】 13:00~13:15(市役所多目的ホール棟) ■議会事務局=市議会3月定例会・会派代表質問(予定) 3月8日 水曜日 ■図書館休館日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■荒屋コミセン=移動図書11:40~14:50(田山地区) ■健康福祉課=3歳児健診【受付】 13:00~13:30(市役所多目的ホール棟) ■議会事務局=市議会3月定例会・一般質問(予定) 3月9日 木曜日 ■広報はちまんたい発行日 ■図書館休館日 ■議会事務局=市議会3月定例会・一般質問(予定) 3月10日 金曜日 ■議会事務局=市議会3月定例会・議案審議、予算特別委員会(予定) 3月11日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■寺田コミセン=コミセンまつり 9:30~16:00 ■博物館=トピック展「私たちの郷土芸能展」ギャラリートーク 14:00~14:20 ■図書館=おはなしのじかん 14:30~15:00 3月12日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■スポーツ推進課=松尾八幡平アルペンスキー大会 9:30~15:00(八幡平リゾート下倉スキー場) ■寺田コミセン=コミセンまつり 10:00~16:00 3月13日 月曜日 ■博物館休館日 ■スポーツ推進課=東京2020オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグの展示 9:00~17:00(市役所多目的ホール棟) ※19日まで ■図書館=あみぐるみ教室 10:00~15:00 ■議会事務局=市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月14日 火曜日 ■図書館休館日 ■健康福祉課=1歳児健診【受付】 13:00~13:15(市役所多目的ホール棟) ■荒屋コミセン=移動図書13:00~14:50(荒沢地区) ■議会事務局=市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月15日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■健康福祉課=△2歳6カ月児歯科健診【受付】 9:00~9:15(市役所多目的ホール棟)△1歳6カ月児健診【受付】 13:00~13:30(市役所多目的ホール棟) ■議会事務局=市議会3月定例会・休会(予定) 3月16日 木曜日 ■図書館=本のクリニック 10:00~15:00 ■議会事務局=市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月17日 金曜日 ■議会事務局=市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月18日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■図書館=八幡平短歌会 13:00~15:30 3月19日 日曜日 ■市役所閉庁日 休日当番医(昼休み時間を除く) 市内 2月26日日曜日 東八幡平病院 78-2511 3月5日日曜日 西根病院 76-3111 3月12日日曜日 平舘クリニック 74-3120 3月19日日曜日 西根病院 76-3111 鹿角市 2月26日日曜日 かづの厚生病院 0186-23-2111 3月5日日曜日 福永医院 0186-35-3117 3月12日日曜日 かづの厚生病院 0186-23-2111 3月19日日曜日 笹村整形外科 0186-30-0035 小児救急入院受入当番病院 2月20日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月21日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 2月22日 水曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 2月23日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月24日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月25日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 2月26日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月27日 月曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月28日 火曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月1日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月2日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月3日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月4日 土曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月5日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月6日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月7日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 3月8日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月9日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月10日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月11日 土曜日 もりおかこども病院、019-662-5656 3月12日 日曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 3月13日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月14日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 3月15日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月16日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月17日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月18日 土曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 3月19日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 岩手医大・県立中央病院の出張診療日  西根病院(電話76-3111)呼吸器(第3月曜日、午後2時から)、血液(第3水曜日、午後2時から)、神経(第3木曜日、午後2時から)、糖尿病(毎週火曜日、午前中)、循環器(第2・4水曜日、午前10時から)  安代診療所(電話72-3115) 外科(毎週木曜日、午前中)  西根病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。西根病院、安代診療所とも、出張診療日は変更する場合があります。電話で事前確認願います。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 盛岡消費生活センター出前相談会(要予約) ■日時 3月7日火曜日午後1時から4時まで ■場所 市役所本庁舎 ■担当 市役所市民課(電話番号・内線1066 ) 年金相談(要予約) ■日時 3月8日水曜日午前10時から午後3時半まで ■場所 市役所本庁舎 ■担当 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(人権週間特設相談所) ■日時 3月10日金曜日午前9時から正午まで ■場所 市役所本庁舎、西根地区市民センター ■担当 市役所市民課(内線1062) 定例行政相談(午前9時半から正午まで) ■日にち 2月20日月曜日 ■場所 市役所本庁舎 ■担当 地域振興課(内線1251) ■場所 西根地区市民センター ■担当 西根総合支所(内線2002) ■日にち 3月17日金曜日 ■場所 田山コミセン ■担当 安代総合支所(内線3121) くらしとお金の安心相談会(要予約) ■日時 3月17日金曜日午前10時から午後3時まで ■場所 市役所本庁舎 ■担当 市民課(内線1066) 市税納期(納期限2月28日) 国民健康保険税(第8期) 14、15ページ お知らせ 放射線などの測定結果について 西根・安代地区学校給食センターでは、調理した給食の放射性物質を測定しています。  【西根】1月18日、31日【安代】1月25日測定で、放射性物質は検出されませんでした。内容は、市ホームページで公開しています。 ■問い合わせ先 西根地区学校給食センター(電話番号70-1117) 3月1日から7日まで 春季火災予防運動実施  八幡平消防署では、防災フェスタを同署内で開催します。 ■日時 3月5日日曜日午前10時から午後1時まで ■内容 放水体験、防災用品や消防自動車・顔出しパネルでの写真撮影など ■問い合わせ先 同署(電話番号76-2119) 耳の症状でお困りなら 専門医の無料相談会へ  日本耳鼻咽喉科学会県地方部会では、毎年3月3日の「耳の日」に合わせて、無料相談を実施します。 ■日時 2月26日日曜日午前10時から午後1時まで ■場所 大通会館リリオ(盛岡市大通1-11-8) ■内容 耳鳴りや補聴器に関する診察・検査、医療相談 ■問い合わせ先 岩手医科大学耳鼻咽喉科・嶋本(電話番号019-651-5111) ビッグルーフ滝沢に 人気スイーツ大集合  盛岡・八幡平元気まるごと発信事業実行委員会では「いわてS-1スイーツフェア2017」を開催します。 ■日時 2月25日土曜日・26日日曜日午前10時から午後4時まで ■場所 ビッグルーフ滝沢(滝沢市下鵜飼1-15) ■内容 ご当地スイーツ・グルメの販売、ステージイベントなど ■問い合わせ先 同実行委員会事務局(電話番号019-629-6516) 議員定数・報酬について ご意見を募集しています 市議会では、議員定数・報酬の見直しに係る素案を作成しましたので、意見を募集します。 ■素案の閲覧場所 市議会事務局、西根・安代両総合支所および田山支所 ※市ホームページでもご覧いただけます。 ■意見応募期限 2月28日火曜日 ■意見提出方法 閲覧場所に備え付けの様式に必要事項を明記し、窓口に直接提出または郵送、ファクス(74-2105)もしくはメール(gikai@hachimantai.lg.jp)で提出してください。様式は市ホームページからダウンロードできます。 ■問い合わせ先 市議会事務局(電話番号・内線1381) 自動車の点検整備は 混雑前に済ませよう 東北運輸局岩手運輸支局では、自動車の検査や登録手続きを行っています。これらの申し込みは、3月に集中し、大変混雑します。  車検は、有効期限の1カ月前から受けられますので、手続きはできるだけ2月中に済ませましょう。 ■受付時間 午前8時45分~正午、午後1時~4時(平日のみ) ■自動車登録、検査テレホンサービス 電話番号050-5540-2010 ■車検予約システム https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do ※軽自動車は軽自動車検査協会岩手事務所(電話番号050-3816-1833)まで。 一人一人が安全を心掛け 雪下ろし中の事故を防止  毎年、屋根の雪下ろし作業中の事故が多く発生しています。次のことに気を付けて作業をしましょう。 △作業は家族や隣近所に声を掛けて、2人以上で行う。 △作業中は、携帯電話を所持する。 △命綱とヘルメットは必ず付ける。 △晴れの日ほど屋根の雪が緩んでいるので、注意する。 ■問い合わせ先 市役所防災安全課消防防災係(電話番号・内線1264) こころの健康相談 気軽に申し込みを  市は、自分や家族の心の悩み、ひきこもりや認知症などについて、専門医による相談会を行います。事前の予約が必要です。 ■日時 3月6日月曜日午後2時から4時まで ■場所 市役所相談室 ■申込期限 2月24日金曜日 ■問い合わせ先 市役所健康福祉課健康推進係(電話番号・内線1084) 3月1日から7日は 建築物防災週間です  県では、建築物防災週間に合わせ、防災査察を実施します。  なお、期間中は、建築物の防災に関する相談にお答えします。 ■問い合わせ先 県庁県土整備部建築住宅課(電話番号019-629-5936)または盛岡広域振興局土木部(電話番号019-629-6650) 岩鷲苑の介護教室で学ぶ 脳卒中予防のための食事  介護老人保健施設岩鷲苑では、市民を対象に介護教室を無料で開催します。 ■日時 2月24日金曜日午後1時半から午後2時半まで ■演題 「脳卒中と食事」 ■問い合わせ先 介護老人保健施設岩鷲苑(電話番号76-5611) 市営牧野を利用して コストを削減しよう  市は、市営牧野の利用申請を受け付けます。期間内に申請されない場合、放牧できないことがありますので、ご注意ください。 ■受付期間 2月10日金曜日から3月10日金曜日まで ※平日の午前8時半から午後5時まで ■利用牧野 上坊・七時雨・長久保 ■利用期間 5月から11月(予定) ■対象家畜 乳用牛・肉用牛 ■提出書類 牧野放牧許可申請書(黒毛和種の場合は登録書の写し) ■受付窓口 市役所農林課および西根・安代両総合支所 ※備え付けの用紙で申し込みください。 ■問い合わせ先 市役所農林課畜産係(電話番号・内線1337) 労働者と雇用主との問題 を無料で相談に応じます  県労働委員会では、出前無料相談会を開催します。事前に予約が必要です。 ■日時 2月26日日曜日午後1時から午後4時まで ■場所 いわて県民情報交流センター(アイーナ)7階 ■問い合わせ先 同委員会事務局(電話番号0120-610-797) 風力発電事業に関する 意見を募集しています  株式会社グリーンパワーインベストメント(東京)では、同社が計画している八幡平風力発電事業の配慮事項をとりまとめた「計画段階環境配慮書」を縦覧できるようにし、環境保全についての意見を募集します。  ※意見書および投函箱は、縦覧場所に設置しています。 ■縦覧期間 2月15日水曜日から3月16日木曜日まで  ■縦覧場所 市役所企画財政課、安代総合支所および田山支所 ■問い合わせ先 同社・堀(電話番号03-4510-2133) 介護保険の認定訪問 調査員を募集します  盛岡北部行政事務組合では、介護認定調査員を募集します。 ■応募資格 介護支援専門員、保健師、看護師、社会福祉士、介護福祉士のいずれかの資格を有し、普通自動車運転免許を有する方 ■申込期限 2月23日木曜日 ■任用期間 4月1日から1年間 ■問い合わせ先 盛岡北部行政事務組合(電話番号74-2716) 学校給食物資納入者の 登録申請を受け付け中  市は、29年度の学校給食用物資納入者の登録申請を受け付けています。 ■主な納入品目 野菜、精肉、調理加工食品 ■申請期限 2月28日火曜日 ■問い合わせ先 西根地区学校給食センター(電話番号70-1117)または安代地区学校給食センター(電話番号72-2557) 助産師に思春期の 悩みを相談しよう  ハッピーバース研究会では、小学4年生から6年生までの女児とその母親を対象に「助産師さんの母&娘ハッピーサロン」を開催します。事前に申し込みが必要です。 ■日時 3月4日土曜日午後1時半から3時半まで(受け付けは、午後1時から開始) ■募集組数 15組程度 ■場所 いわて県民情報交流センター(アイーナ)7階 ■参加費 1組1,000円 ■応募方法 参加者の氏名・年齢(女児は学年も記載)・住所・電話番号を明記し、ファクス(019-694-2281)またはメール(noguchi@iwate-pu.ac.jp)で、申し込みください。 ■応募期限 2月27日月曜日 ■問い合わせ先 同研究会・多田(電話番号090-4045-8954) 16ページ よろこびおくやみ(12月届け出分) 健やかに ◎男の子 伊藤 陽希(光太・美里/両沼) 田村 敬土(耕治・真理子/白屋) 川畑 亮助(聖史・由紀/五百森) 千葉 修大(尚樹・由加里/東) 遠藤 優馬(貴俊・舞/中村) ◎女の子 山子澤 楓(晃太・蘭/松川) 小笠原 結彩(隆幸・彩/下町二区) 西田 侑美(昌信・ワッサモン/荒屋新町) お幸せに 伊藤 重朗  /五日市4区 浅沼 良江  /岩手町 金澤 平   /秋田県 遠藤 真利子 /両沼 藤村 慎也  /雇用促進(西根) 神田 南   /下町三区 安らかに 遠藤 ヨシエ  90歳 帷子 髙橋 ヨネ子  83歳 北村 工藤 吉見   80歳 松尾 松本 豊    99歳 上寄木 田村 ミヨス  88歳 山崎 髙橋 幸雄   88歳 南寄木 畠山 清三   90歳 荒木田 伊藤 忠    86歳 中松尾 村上 ハル   93歳 荒屋新町 藤原 善悦   87歳 町組 泉澤 無作子  50歳 小福田 田村 元道   84歳 山崎 小田島 タミ  94歳 浅沢第1 馬場 マサ   86歳 浅沢第2 本堂 時子   75歳 町組 菊池 光夫   87歳 南寄木 吉田 ミヨシ  84歳 寄木新田 遠藤 スワ   89歳 野口 樋口 金次郎  93歳 上町 三浦 ツル   79歳 折壁 池元 一雄   90歳 新町中央 鈴木 イツ   104歳 小福田 髙橋 ヨシエ  92歳 北寄木 岩穴 榮子   88歳 上寄木 髙橋 清悦   88歳 中沢 伊藤 光雄   88歳 中村 青木 正    92歳 寄木新田 齊藤 ツネ   91歳 日瀬通 工藤 サキ   92歳 町組 立花 ミキ   99歳 畑1区 工藤 健治   63歳 野駄 阿部 ヌエ   80歳 柏台二丁目 ■人口の動き【12月31日現在 ( )は前月比】 地区 人口 世帯数 西根地区 16,174人(2人減) 6,299世帯(4世帯増) 松尾地区 5,902人(20人減) 2,338世帯(2世帯増) 安代地区 4,603人(8人減) 1,865世帯(1世帯減) 合計 26,679人(30人減) 10,502世帯(5世帯増) 男性 12,838人(19人減) 女性 13,841人(11人減) 出生9人 死亡35人 転入43人 転出47人 ■交通事故発生件数など ( )は前年同月の数 項目 12月 平成28年1月からの累計 人身事故 2件(3件) 34件(49件) 物損事故 62件(65件) 458件(490件) 負傷者 2人(4人) 48人(56人) 死者 1人(1人) 3人(4人) 飲酒運転 0件(0件) 0件(4件) 火災 1件(0件) 11件(6件) 救急 102件(98件) 1,191件(1,240件) №137 広報クイズ 2月9日号の問題 市の地場産品として岩手大学が開発した大豆の品種名は?  正解者の中から抽選で3人に500円分の図書カードをお贈りします。 ◎応募方法 はがき、FAX、メールに「答え、住所、氏名(ふりがな)、年齢」を書いて応募してください。 答えのほかに、広報の感想や意見などを必ず書き添えてください。紙面づくりの参考にさせていただきます。 ◎応募先 八幡平市役所「広報クイズ係」 ☆はがき〒028-7397(住所不要)  ☆FAX: 74-2102  ☆メール: kizai@city.hachimantai.lg.jp(タイトルに「広報クイズ」と入力、右上のQRコードを読み込むことで、宛て先の入力を省略できます) ◎応募期限 2月27日月曜日消印有効 ◎第136回の正解 30周年 応募者16人 正解者16人 当選者 工藤恵美子さん(大更)、立柳富子さん(野駄)、村上征子さん(荒屋新町) 17ページ 介護のココロ 市地域包括支援センター 内線1093  高齢者の虐待を防止しましょう 平成26年度の高齢者虐待に関する県内市町村への相談・通報件数は243件で、うち虐待と認定された件数は135件に上りました(特別養護老人ホームなどの養介護施設従事者による虐待は、ありませんでした)。 虐待と認定された件数 平成23年 147件、24年 135件、25年 133件、26年 135件  虐待を受けた高齢者は、認知症を有する75歳以上の女性が多く、同居の息子から暴力などの身体的虐待を受けるケースが多い傾向にあります。そのほか高齢者虐待には、次のようなものがあります。 ◆放棄・放任  高齢者を衰弱させるような著しい減食、必要な医療・介護サービスの利用を妨げる、世話をしないことなどにより、高齢者の生活環境や身体・精神的状態を悪化させる行為。 ◆心理的虐待  脅しや侮辱などの言葉や態度、無視、嫌がらせなどにより、高齢者に対して著しく精神的に苦痛を与える行為。 ◆経済的虐待  高齢者本人の合意なしに財産や金銭を使用し、本人が希望する金銭の使用を理由なく制限する行為。本人の年金を本人のために使用せず、必要な医療・介護サービスを受けさせないことは、経済的虐待にも該当します。◆性的虐待  排せつの失敗などに対して懲罰的に下半身を裸にして放置するなど、高齢者にわいせつな行為をしたりさせたりする行為。  虐待を発見した人は「通報する義務がある」と高齢者虐待防止法に定められています。通報者の秘密は守られますので、安心して市地域包括支援センターへ相談・通報してください。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 内線1105  保育士の資格を活かして 保育所(園)で働きませんか  県保育士・保育所支援センターでは、保育所(園)の入所(園)を待つ待機児童を解消しようと、一人でも多くの保育士の人が保育所(園)で働けるよう、相談支援(表1)や研修を行っています。  次のようなことで悩んでいる保育資格を持った人は、ぜひ一度ご相談ください。 ・今後、保育士としての復帰を考えている。 ・復帰を考えているが、保育士としてブランクがあり、再就職への自信がない。 ・保育士資格はあるが、実際に保育現場で働いたことはない(または経験が少ない)。 ・子育てと両立しながら働ける勤務時間で、求人を探したい。 ・退職後、空いた時間で2~6時間だけパート保育士として働きたい。 ・久しぶりの就職活動なので、最近の保育園(所)の求人などの情報がほしい。 ・働ける時間帯や曜日が限られていて、なかなか応募できる求人がない。 表1 県保育士・保育所支援センター利用案内 開所日 月曜日~金曜日、第2土曜日 ※土・日・祝日・年末年始は休み 受付時間 午前9時から午後5時 ※専任コーディネーターが対応しますが、不在になる場合もありますので、来所の際は事前の連絡をお願いします。 場所 盛岡市三本柳8-1-3 ふれあいランド岩手内 電話番号 019-637-4544 公用携帯 080-8201-8776(専任コーディネーター直通) ファクス 019-637-9612 メール fukushijinzai-1@iwate-shakyo.or.jp ※メールの場合は、氏名・電話番号・住所を明記してください 専任コーディネーターが、勤務条件などの希望を聞いた上で、保育所(園)と調整しますので、気軽にご相談ください。 18ページ 博物館だより 「私たちの郷土芸能展」開催中 市内に伝わる郷土芸能を紹介します  市博物館では、トピック展『私たちの郷土芸能展』を開催中です。  トピック展では、市指定無形民俗文化財の郷土芸能を写真や解説パネルで紹介するほか、平笠裸参りや曲田先祓いなど、9団体の郷土芸能の衣装や道具などを展示しています。 ■開催期間 3月31日金曜日まで ◎ギャラリートーク(当館学芸員がトピック展を解説付きで案内します) ■開催日 3月11日土曜日 ■開催時間 午後2時から2時20分まで ◎トピック展関連講座『信仰と芸能の発信者-山と里に生きる山伏-』  郷土芸能の基をたどると、山伏の存在が垣間見えます。山伏とは、山岳信仰の対象となる山で荒行をし、山が持つ力を得て呪術的宗教活動を行う人のことです。郷土芸能と山伏との関わりを、当館学芸員が解説します。事前に申し込みが必要です。 ■開催日 3月20日(月・祝) ■開催時間 午後2時から ■定員 20人(定員になり次第締め切ります) 寺田コミセンで特別展開催中  市博物館で本年度開催した企画展『絵図で見る八幡平の今昔』は好評につき、寺田コミュニティセンターで西根歴史民族資料館特別展として展示しています。この特別展では、同資料館所蔵の蝦夷地絵図や大日本早引細見絵図などのほか「沼宮内通寺田村大更御新田絵圖」を展示しています。寺田地区にある鹿角街道などが描かれています。 ■開催期間 3月15日水曜日まで ■休館日 第1・第3日曜日、祝祭日 図書館だより 蔵書点検が始まります 蔵書点検期間中は休館となります 市立図書館および松尾・荒屋コミセン図書室は、蔵書点検のため、次の日程で休館します。なお、蔵書点検期間中は、図書の返却のみ可能です。 △松尾コミセン図書室 2月14日火曜日・15日水曜日 △荒屋コミセン図書室 2月21日火曜日・22日水曜日 △市立図書館 3月1日水曜日から9日木曜日まで ◎長期休館前の期間中は貸出冊数を増やします  長期休館に伴い、2月15日水曜日から27日月曜日までの期間、市立図書館の貸出冊数の上限を10冊まで増やします(視聴覚資料・コミセン図書室を除く)。 ◆おすすめ新着図書の紹介 ◎『寿命図鑑』(児童書) 絵:やまぐちかおり 出版:いろは出版  日本人の平均寿命は83年、飼い犬は11.5年、ゾウは70年、サクラの木は80年。生き物にとどまらず、食べ物、機械・建築物の寿命まで、13種類324個の寿命とそれにまつわるエピソードを紹介。みんないつかは死んでしまう。だからこそ一生懸命生きようというメッセージが込められた本です。 ◎『この世界の片隅に』全3巻(マンガ) 作:こうの史代 出版:双葉社  28年公開の劇場映画の原作。物語の舞台は戦時中の広島。主人公は18歳で呉市に嫁いだすず。朗らかなすずの視点から、当時の生活が丁寧に描写されています。戦争がもたらす悲しみやつらい出来事も取り込みながら、戦争が当たり前になった日常を描いた作品です。 19ページ サークル・サークル 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 ブラード フォト メンバー数20人(1月31日現在) 代表者:三浦学さん(野口) ◎グループ結成何年目ですか?  平成26年に結成。今年3年目を迎えます。 ◎発足したきっかけは?  一昔前に比べてカメラは、誰でも手軽に楽しめる身近な存在になりました。ブラードフォトは、八幡平市の大自然をはじめ、四季折々の風土など魅力あふれる風景を撮影し、紙媒体やSNSなどを通じてそれらを広く世界に発信しています。 そして、外から写真家や愛好家に実際に撮影に来てもらい、さらに魅力を拡散してもらうことを目的として立ち上げました。 ◎活動の魅力は...?  撮影を継続していると、メンバー一人一人の視点が写真に表れてきます。カメラ越しに風景を見ると、ありきたりだった景色が客観的にとらえられ、魅力を感じられるようになり、それが“地元再発見”と地元愛を育むことにつながっていきます。 ◎今後の活動展開  初心者でもわかりやすいカメラ講習会や撮影会も行っています。メンバーのみならず、一般の人たちと写真談義ができる場を設けていきたいと思っています。Facebookページに撮影した写真や活動状況を掲載していますので、ぜひご覧下さい! https://www.facebook.com/The-BLURRED-PHOTO-1544562205779223/ ●ブラードフォト写真展のお知らせ ■開催期間 2月24日金曜日から3月4日土曜日まで ■開催時間 午前11時から午後6時まで ■場所 澤口酒店2階 地域おこし協力隊だより 今月の担当 菊池 光洋さん  八幡平市が誇る伝統行事、平笠裸参り。江戸時代に噴火した岩手山の鎮静化に端を発し、戦時中の女性達によって再び執り行われ、現在に受け継がれているこの行事が、7年前から私の1年の始まりに欠かせないものとなっています。 平笠裸参り保存会の伊藤信也会長の「大人の参加が減っているので参加してみたい人は連絡を」というインタビュー記事をネットで見つけ、友人を誘って参加したのが平成22年。 3年参加しないとご利益はないよと言われましたが、極寒の中で普段ではあり得ない格好(サラシ)で歩くことと、八坂神社へ着いた時の達成感と、保存会の人たちがよそ者の私を大変歓迎してくれたことが、とても面白くて居心地が良くて、それ以来毎年参加しています。 参加年数を重ねると、次第に準備の様子が気になり、下準備から参加することに。昨年は縄ないを教わり、今年は自分で作ったワラジを履いて参加しました。 伝統行事に限らず、どんなことでも人が続けるものは後継者が必要となります。平笠裸参りの魅力の一つは、子どもからご年配まで多くの人が集い、幅広い世代間交流ができていることです。 こういう場ならば、次の世代にも引き継がれやすいのではと思いました。 裸参りに限らず、自分もそのような場に積極的に加わり、地域の力になりたいと感じたのでした。 20~21ページ NEWS&INFORMATION 宝くじの助成金活用し コミュニティを活性化  本年度、市内2団体が、宝くじの助成金の交付を受けました。 荒屋地区振興協議会では、同助成金で祭りやぐらを購入。新しく整備された祭りやぐらは、8月16日に開催された荒屋秋葉まつりのふるさとの盆踊りで使用され、コミュニティ活動に活用されました。今後も引き続きイベントなどで利用されます。 松川一の宮太鼓(遠藤一子会長、会員約90人)では、同助成金で太鼓やはんてん、衣装などの備品を購入しました。11月27日に行われた第5回東北太鼓ジュニアコンクールで使用。今後も様々な大会やイベントに活用されます。 備品などの購入では、一般財団法人自治総合センターが宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源に実施しているコミュニティ助成事業を活用しました。 28年度明るい選挙啓発ポスターコンクール(県審査) 西根中生徒と平舘高生徒がW入賞  28年度明るい選挙啓発ポスターコンクール(県審査)の表彰式が28年12月27日、県庁で行われました。 同コンクールには、県内の小・中学校や高校など96団体から1518作品が寄せられ、市内からは西根中学校の工藤花代さん(2年)と平舘高校の工藤芽瑠さん(1年)が優秀賞を受賞しました。 表彰式終了後、市役所を訪れ、遠藤健悦教育長らに受賞の喜びを報告しました。 浅沢少年消防クラブが 小さな親切実行章受賞  「小さな親切」運動県本部(代表・高橋真裕岩手銀行会長)から、浅沢少年消防クラブ(佐藤優人隊長、15人)に同実行章が贈られました。 この実行章は、同クラブが防火パレードや夜回り活動など、日頃の防火活動が認められて贈られたものです。 同クラブは、平成27年度優良少年消防クラブ表彰でも、最高賞の「特に優良な少年消防クラブ」を受賞しています。 伝達式は1月8日、浅沢コミュニティセンターで行われ、実行章を受け取った佐藤隊長(安代小5年)は「受賞できてうれしい。これからも地域に貢献できるようみんなで頑張りたい」と決意を述べました。 東北電力盛岡営業所とユアテック盛岡営業所から LED防犯灯が寄贈される 12月19日、東北電力㈱盛岡営業所(佐竹吉哉所長)と㈱ユアテック盛岡営業所(小山田一則所長)から、市に発光ダイオード(LED)防犯灯9基と取り付け工事一式が寄贈されました。  贈呈式は市役所で行われ、佐竹所長が田村市長に目録を贈呈。田村市長は「主に通学路に整備し、子どもたちが安全に安心して通行できるよう有効に役立てていきたい。毎年のご寄贈に心よりお礼申し上げます」と、感謝の意を表しました。 東北電力㈱盛岡営業所では、今回を含め、計387基の防犯灯を市に寄贈しています。 岩手県障がい者110番相談室主催 巡回相談&研修会を開催します  県障がい者110番相談室では、研修会と巡回個別相談を開催します。 ■日にち 3月1日水曜日 ■場所 西根地区市民センター ■参加料 無料 ◎研修会 ■時間 午後1時から2時半まで ■内容 演題「障害者差別解消法について」 講師=弁護士 須山通治 氏 ◎個別相談 ■時間 △午前の部=10時半から正午まで△午後の部=2時半から3時半まで ■申込期限 2月23日木曜日 ※事前予約された人を優先します。 ■問い合わせ先 県障がい者110番相談室(電話番号019-639-6533)または市役所地域福祉課障がい福祉係(電話番号・内線1109) 盛岡法人会西根・安代両支部 合同経済講演会を開催  盛岡法人会西根支部・安代支部では、合同経済講演会を開催します。どなたでも参加できます。 ■日時 3月9日木曜日△講演会=午後4時半から6時まで△交流会=午後6時から8時まで ■場所 新安比温泉静流閣 ■内容 演題「デザインから見た日本の観光資源と八幡平(仮称)」、講師=グラフィックデザイナー 原研哉氏 ■参加料 △講演会=無料△交流会=5,000円 ■申込期限 3月2日木曜日 ■問い合わせ先 同会安代支部事務局(電話番号63-1001) スポーツ安全保険に加入しよう  平成29年度スポーツ安全保険の加入受け付けが、3月から始まります。 ■加入できる団体 スポーツ・文化・ボランティア・地域活動を行う4人以上の社会教育関係団体 ■受付期間 3月1日水曜日から平成30年3月30日金曜日まで ■保険期間 4月1日土曜日午前0時から平成30年3月31日土曜日午後12時まで ※4月1日以降に申し込んだ場合、手続き日の翌日午前0時から補償  対象や年間掛け金などは、問い合わせ先までご連絡ください。加入依頼書は、市体育協会に備え付けてあります。 ■問い合わせ先 市体育協会(電話番号70-1600)まで。 22~23ページ 話題ピックアップ 新年早々に柔道で交流 寺田柔道教室・柔道スポ少鏡開き交流柔道大会 寺田柔道教室・柔道スポ少鏡開き交流柔道大会が1月7日、寺田柔剣道場で行われました。  同大会には、八幡平市、盛岡市、岩手町、葛巻町のスポーツ少年団(寺田・好摩・葛巻・沼宮内)の児童・生徒約50人が参加。階級ごとに分かれてトーナメント戦を行い、日頃の鍛えた技を競いながら、交流を深めました。 小学生5・6年の部で優勝した畠山亜岐都君(田頭小6年)は「優勝できてうれしい。来月の県大会でも頑張りたい」と意気込みました。 祈りを込めて一歩一歩 平笠裸参り 平笠裸参り(市指定無形民俗文化財)が1月8日、行われました。当日は晴天に恵まれ、平笠小学校の児童11人を含む37人が、白装束に身を包み、宮田神社から八坂神社までの約8キロを練り歩きました。 平笠裸参りは、江戸時代から続く伝統行事で、戦時中には、出兵した夫や息子の武運長久を祈願し、女性が参加しました。現在は、無病息災と五穀豊穣を祈願する伝統行事となっており、参加者は雄大な岩手山に見守られながら、歩みを進めていました。 雪かき活動で助け合い 安代地区スノーバスターズ活動出発式 安代地区スノーバスターズ(中村吉松隊長、隊員22人・2団体)の活動出発式が1月8日、安代福祉センターで行われ、今シーズンの活動をスタートしました。  出発式には約30人が参加。小山田美冬さん(安代中2年)は「高齢者の皆さんが、自宅で安心して過ごせるように頑張りたい」と決意の言葉を述べました。 当日は積雪が少なく、出発式後は3班に分かれて巡回パトロールを実施。同スノーバスターズは、3月までの毎週日曜日に出動し、作業に取り組みます。 海外生活で貴重な体験 青少年派遣研修事業参加報告会 オーストラリア(アデレード)で研修を終えた盛岡中央高校(3人)とカナダ(バンクーバー)で研修を終えた盛岡大学付属高校(2人)の生徒が1月6日、市役所を訪れ、岡田久副市長に研修成果を報告しました。  生徒たちは、約2週間ホームステイをしながら文化の違いを体験し、「最初は不安だったが、終わるころには、日本に帰りたくないと思った」「また外国に行ってみたい」など感想を述べ、貴重な経験を今後に活かしていきたいと決意を新たにしました。 地域住民で防災考える 地域の安全を考えるワークショップ 地域の安全を考えるワークショップが1月21日、寺田コミュニティセンターで行われました。  当日は、岩手大学地域防災研究センターの教員が講師を務め、地域の住民など約30人が参加しました。  参加者は、県内の台風被害の概要や課題、土砂災害の特徴などを学び、お互いに意見を交換するなど防災意識を高めました。 工藤忠義さん(58)=寺田=は「災害に対応するためには自主防災組織が必要。事前に準備して人災をなくしたい」と意気込みました。 特産品へ期待「貴まる」 岩手大学開発品種大豆「貴まる」 岩手大学開発品種大豆「貴まる」を活用した八幡平市の地場産品開発に係る検討会が1月26日、松尾コミュニティーセンターで行われました。  当日は、大学関係者や市内農家ら約10人が参加。本年の栽培概要や栽培・管理作業上の留意点など報告した後「貴まる」を使った豆腐と納豆を試食しました。 参加者からは「豆の味がとても濃い」「なめらかで美味しい」など感想が寄せられ、今後の展開について期待を込めた話し合いが行われました。 24ページ  キラリひかりびと 平成26年10月から2年間 青年海外協力隊員としてウガンダに派遣 遠藤 久美子 さん 27歳 =五日市4区=  平成元年生まれ。電気通信大学を卒業後、臨時講師として西根中学校に1年間勤務。その後、青年海外協力隊として平成26年10月からウガンダへ派遣される。現地の中学校で理数科の教育に2年間従事し、帰国。 協力隊で学んだ 相手のことを思う気持ち を大切に  「小規模校で生徒一人一人のことを知れば知るほど現地で教えるということの難しさを痛感しました」と感慨深げに話すのは、青年海外協力隊としてアフリカのウガンダに2年間赴任した遠藤久美子さん。 現地では、中学校の理数科講師の助手を務めました。  「ウガンダに行く前は、私が教えることで現地の生徒の勉強の仕方が変わり、その影響で地域一体が劇的に変わるのではと想像していました。現地で指導に当たっていると、日本との教育方法の違いに悩みました。 また、協力隊の支援と現地教師の雇用のバランスをとることも課題の一つだと感じました」と、苦戦した日々を振り返ります。  そこで久美子さんは、ここで私にできることは何だろうと考え、本来の活動である理数科の指導と併せて、生徒の親御さんが迎えに来たときには「この子は掃除を一生懸命頑張っていますよ」と学校での様子を伝えるなど、 現地の先生と生徒、学校と家庭をつなぐ役割を見いだしました。  西根中学校での講師経験もある久美子さん。「勉強を教えることも海外支援を行うことも、まずは相手のことを知り、相手の立場になって行動することが大切だと感じています。協力隊の経験で得たことを今後の人生に生かしていきたいです」と前を向きました。 ▪編集後記 ▽松川一の宮太鼓の取材で、昨年暮れから何度か杉の子保育園を訪問しています。子どもから大人まで練習に励んでいる姿や、太鼓の響き、息がピッタリ合った迫力のある演奏に、胸が熱くなりました。 小・中学生で構成される「はな組」の皆さんは、来月行われる全国大会を控えています。真剣な表情で太鼓を叩く姿に意気込みを感じました。全国大会で優勝するよう応援しています。そして、結成30周年記念演奏会、今からすごく楽しみです。          竜 ▽国体が終わり一安心していたのもつかの間、1月の人事異動で国体推進室から広報広聴係に配属になりました多賀です。早速、平笠裸参りやスキー大会などの取材にでかけ、出来はさておき、数だけはシャッターを押しています。 これからたくさんのイベントにでかけ、市政や地域の情報をみなさんに分かりやすく伝えられる広報にしたいと思います。取材先で見かけましたら気軽にお声かけください。よろしくお願いします。 多 ▽「オーディナリー」という言葉。聞き慣れなくて頭に?が浮かんだ人もいたかもしれません。▽地味で目立たないけど、地道に日々まちのために頑張っている人の姿を見て「『並』な苦労や努力ではないな」と思いました。 が、取材先で話を聞いていると、活動すること自体を楽しんでいたり、当たり前のことだと生活の一部に溶け込ませている様子。本当に尊敬します。沙