農と輝の大地―八幡平市みのりひかり 広報はちまんたい 1月号 No.259 Jan. 2017 1ページ ステキな1年になりますように【12月23日、県民の森 門松教室(関連22、24ページ)】 主な内容 年頭のあいさつ/十人十色 色トリドリ 新年の抱負 … 2~3ページ      新しい保育のカタチ“家庭的保育”の可能性 … 4~5ページ 2~3ページ 年頭のごあいさつ 八幡平市長 田村正彦  平成29年の新春を迎え、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。  昨年は、希望郷いわて国体の開催に向けて市民一丸となって取り組んだ年でした。  競技役員や大会運営補助員、ボランティアに、選手の応援など、まさに市民総参加による大会運営は、各方面から高い評価をいただき、盛会裏に終えることができました。  この場を借りて改めて御礼申し上げます。  一方で昨年は、台風10号により岩手県内に甚大な被害がもたらされました。  近年は地震のほか大雨、台風などが猛威を振るうなど、これまでの想定を超える自然災害が発生しています。  より一層、地域に密着した防災と災害時の備えが重要と考えております。  今年は市勢発展の根幹となる市総合計画前期基本計画の2年目を迎え、計画に掲げる政策・施策を着実に推進し、具体的な事業実施を進めてまいります。  また、子どもが夢や目標に向かって、しっかりと取り組めるよう、引き続き子育て支援の充実を図り、計画に掲げるテーマである「ともに暮らし、しあわせ感じる八幡平市」を目指して、市民の皆さまが幸せを感じることが増える年となりますよう努めてまいります。  ことしも市民の皆さまのご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年のごあいさつといたします。 十人十色 色トリドリ 新年の抱負  昨年は皆さんにとってどのような1年でしたか?  サル年は振り返らずに、良い運気をたくさんトリ込んで、ことし1年、実りある年となるように願いたいですね。  平成29年(2017年)の干支は酉トリ。本号では、市内各小学校児童の年男・年女の皆さんに、新年の抱負を伺いました。 大更小学校 多田 梓 さん  私の夢は、保育士になることです。 私は子どもが大好きなので、ことしの1年生に優しく、声や言葉を掛けてあげたいです。  ことしは最高学年になるので、今の6年生をさらにこえて、全校のみんなを引っ張っていきたいです。心に残る一年間にしたいです。 田頭小学校 遠藤 登希 君  僕は将来、人の役に立てる仕事をしたいと思っていますが「これだ!」というものにまだ出合っていません。  だからことしも周りに目を向け、いつもアンテナをはり、いろいろな事に興味を持って吸収していきたいです。そのアンテナを、岩手から日本、世界に向けられるようにしていきたいです。 平笠小学校 伊藤 綾茄 さん  私はことし、最高学年となり、低学年のお手本となる一年にしたいです。  そのために、私は学校のルールを破らないように気を付け、学校のルールを破っている人がいたら注意できるようにしたいです。私だけではなく、学校のみんなが気持ち良く過ごせるように行動したいと思います。 平舘小学校 工藤 心愛 さん  私の将来の夢は、獣医や酪農など動物関係の仕事に就くことです。  なぜなら私は、両親が酪農をしている影響で、動物が大好きになったからです。その仕事をするとしたら、動物の世話をしながら、動物たちと仲良く生活をしていき、動物たちの命を大切にしていけたらいいなと思いました。 寺田小学校 畠山 悠 君  僕の将来の夢は、陸上選手になってオリンピックに出ることです。  理由は、リオオリンピックのリレーで日本チームが二位になったのを見て、僕も世界の人たちの前で走ってみたいなぁと思ったからです。  そのために、今よりもっと速く走れるように練習を積み重ねたいと思います。 松野小学校 吉田 星 さん  ことしは、小学校で最高学年になる年です。悔いのないように思い切り楽しみたいと思っています。  まず、児童会長になって、学校のリーダーとして頑張りたいです。また、運動会などの行事を、みんなが笑顔になるようにしたいです。そして、なわとびの二重跳びなど、いろいろなことにチャレンジしたいです。 寄木小学校 沼田 碧 君  ことしは、小学校生活最後の年なので最高の一年にしたいです。運動会や陸上記録会などでみんなと一丸となって頑張りたいです。  また、野球をずっと続けているので、大会でも良い結果を出したいです。そのために体力作りや練習を頑張りたいです。 柏台小学校 岩渕 泳人 君  ことしは、学校生活最後なので図書委員長として、みんなが本を好きになる取り組みをして、充実した6年生を過ごしたいです。  将来の夢は、今やっているトライアスロンの選手になりたいです。そして、世界大会などに出て、その後も指導者や大会のボランティアなど、新しい選手のサポートとしても働きたいです。 安代小学校 齋藤 愛華 さん  私の将来の夢は、ファッションデザイナーになることです。あるテレビアニメを見た時になりたいと思いました。 そのアニメでは、洋服を作る場面があったのですが、着る人の気持ちを考えて細かい所まで工夫する姿がいいなと思いました。いつか私も、着る人が喜んでくれるきれいな洋服を作ってみたいです。 田山小学校 山本 遙 さん  私は、ことし6年生になります。最高学年らしいあいさつや行動で、田山小学校をより良くしたいと思います。  また、児童会の副会長としても、全校のみんなが楽しく過ごしやすい学校になるように努力したいと思います。明るく笑顔の絶えない田山小学校を、全校のみんなで築き上げたいと思います。 平成28年を振り返る  平成28年に起こった市に関係する主な出来事を、広報はちまんたいに掲載された内容で振り返ります。 1月から=個人番号カードの交付が始まる 1月21日=岩手銀行と「地方創生に関する連携協定」を締結 2月2~4日=リンドウ栽培の実現可能性の調査・研究のため市長と市花き研究開発センター所長がアフリカ東部ルワンダを訪問 2月8日=県産業廃棄物協会県央支部と「災害時における廃棄物の処理等に関する協定」を締結 2月20~23日=希望郷いわて国体冬季大会スキー競技会を開催 4月1日=西根病院の小児科医長に小田翔一医師が着任 5月12日=市議会議長に古川津好氏、副議長に渡辺義光氏を選出 5月31日=株式岩手ホテルアンドリゾートと「高齢者等見守りネットワーク事業に関する協定」を締結 7月1日=十和田八幡平国立公園八幡平地域指定60周年記念岩手山山開きを開催 7月10日=第24回参議院議員通常選挙執行 7月17日=キッズラグビークリニックin八幡平を開催し、ダン・カーター氏など豪華コーチ陣が指導 8月10・11日=市山岳協会主催による「山の日記念岩手山頂24時」を開催 9月29日=海外2社と鉢物リンドウの栽培ライセンス契約を締結 9月16・17日=松川地熱発電所運転開始50年を記念し、地熱シンポジウムin八幡平を開催 10月1~11日=希望郷いわて国体5競技とデモンストレーションスポーツ1競技を開催 12月1日=市起業家支援センターを開設 12月22日=市水道事業がポンプ式給水車を初導入 4、5ページ 新しい保育のカタチ”家庭的保育”の可能性 八幡平市を安心して楽しく子育てできるまちにしていこう!  27年4月、国が施行した『子ども・子育て支援新制度』に併せて本市も『市子ども・子育て支援事業計画』を策定し、それに基づいて、市内の子育て環境や支援の充実を図っています。  子育てに関して、特に悩みの種や不安要素として全国的な問題となっているのが、待機児童問題。市の待機児童数は、28年12月現在で19人。  毎年4月時点では、ゼロから数人ですが、年度途中に増加する傾向にあり、本市においても解消までの課題は依然として残っているのが現状です。  そんな中、待機児童問題解消や市内保育サービス提供体制の充実に向けての取り組みの一つとして、市は本年度『家庭的保育者研修会』を開催しました。  家庭的保育とは、児童福祉法に基づき、市町村の認可を受けた家庭的保育事業者が行う公的な保育です。  保育者の居宅やその他の場所(保育のために借りた建物)など、保育室として必要な設備基準を満たした場所を使用して行われます。 その担い手を養成する本研修に、市内外10~70代の男女が受講。  県内の保育士が講師を務め、8月から計5日間、受講者は、子どもや子育て家庭の現状、食事・栄養、小児保健、保育上の安全の確保など、保育に必要な知識や技能を学び、2日間にわたる保育所での見学・実習も行いました。  昨年12月中に研修の全日程が終了し、田村正彦市長は、28人に本研修の修了証を交付しました。修了者は、厚生労働省が定める子育て支援員(家庭的保育者・補助者)として、低年齢児の保育の仕事に携わることができます。  新しい形の保育の担い手として本研修修了者の今後の活躍が期待されます。次ページでは、修了者の中から2人に、家庭的保育に興味を持ったきっかけや今後の活動の展望などお話を伺いました。 藤村 美代子さん(下町二区) 昭和55年生まれ。富山県出身。ご主人の転勤を機に、27年春に神奈川県から八幡平市へ移住する。2児の母。  友人が子ども2人を連れて買い物をしている姿を見た時、とても大変そうに思いました。買い物に行く間だけでも、預かってあげられたらと考えたことが、家庭的保育に興味を持ち始めたきっかけです。  現在は、自宅のリビングを利用して、子育て中のママたちを招き、カフェのようにくつろいでもらえる空間の提供などに取り組んでいます。ママ友の輪を広げることも家カフェの目的。集まると地域の情報が得られたり、コミュニケーションをとることでストレスの解消になったり、子育てについて学び合える機会をもてることもメリットであると考えています。訪れる人みんなで作るみんなのためのカフェを目指しています。  ママも母親である前に一人の人間。子育てだけに苦労せず、その人らしく輝けるような子育て環境の在り方が必要だと思っています。  今後は、自分は補助者として、4月から保育士の友人と家庭的保育を実践できるように計画しています。 山口 智生さん(駅前二区) 昭和52年生まれ。現在は財務処理系システムコンサルタントとしてフリーランスで働く。1児の父。  20代の頃は、関東で働いていました。30代になり、八幡平市に戻ってきた時、街にかつての活気がなくなっている気がしました。少子高齢化の現状でまちの活性化について考えた時、若い世代や子育て世代へのサポートが足りていないと思いました。子育て世代が頼れる場所を作ることは、女性の社会進出と出生率の向上につながると思っています。また、八幡平市が安心して楽しく子育てができる場所となり、そのことを外に発信できれば、市に住みたいという人が増加するとも考えています。  子どもたちに将来少しでもいい街を残してあげたい。若い人たちが輝けるまちづくりをしたい。そう思ったことをきっかけに、まずは子育て環境の充実に焦点を当てた取り組みをしていきたいと思いました。  現在、本研修で知り合った人を含めた仲間たちと共に起業に向けて準備中です。ここにいれば楽しく子育てできると思えるまちづくりを目指して少しずつ具現化していきたいです。 ―ママがその人らしく輝けるような子育て空間を提供したい女性や共働き世帯が楽しく子育てできるようなまちをつくりたい― 子育てがまちづくり活性化のひとつのポイントに新しい保育のカタチづくりが少しずつ動き始めています 6~7ページ 平成28年度県公衆衛生功労者等表彰受賞 地域の食生活改善と郷土食の伝承に力注ぐ 平成28年度県公衆衛生功労者等表彰式が12月1日、いわて県民情報交流センター・アイーナ(盛岡市)で執り行われ、中軽米こう子さん(67)が公衆衛生功労者県知事表彰を、畠山貴美子さん(70)が県食生活改善推進員団体連絡協議会長表彰を受けました。本表彰は、公衆衛生分野で長年にわたり活動を行い、功績のあった個人・団体を顕彰するものです。  2人は、市内において食生活改善の普及を図り、市民の健康増進に寄与するとともに、郷土食の伝承にも尽力してきました。表彰を受けたことについて「私たちの取り組みに理解を示していただき、共に活動を続けてきた皆さんのおかげです」と、感謝の気持ちを述べました。 平成28年度県食品衛生関係表彰受賞 ひたむきに、一途に、安全・安心な食の環境づくりを 平成28年度県食品衛生関係表彰式が11月29日、ホテル森の風鶯宿(雫石町)で執り行われ、食品衛生功労者として吉田次男さん(64)が、食品衛生優良施設として株式会社北舘製麺が県知事表彰を受けました。  吉田さんは、市内で飲食店営業や食堂運営を行うかたわら、市内飲食店などを対象に食品衛生に関する指導を38年間継続して実施。北舘製麺は、食品の安全性確保のための手法に基づき、徹底した品質管理を長年にわたり実施し、他の模範となることがそれぞれ評価されました。  受賞について、吉田さんは「今回の受賞を糧に、より一層食の安全・安心について地域貢献していきたいです」、北舘社長は「社員一丸となって日頃努力している姿が表彰につながりました。表彰に恥じないよう、お客様の信頼に応えていきたいです」と、思いを新たにしました。 松川一の宮太鼓はな組が準優勝 日本ジュニアコンクール出場へ 松川一の宮太鼓(遠藤一子会長、会員約90人)は28年11月27日、酒田市民会館(山形県)で行われた第5回東北太鼓ジュニアコンクールに出場し、準優勝に輝きました。  参加したのは、市内小・中学校の児童・生徒で構成された「はな組」のメンバー13人。3月19日㈰に神戸国際会館こくさいホール(兵庫県)で開催される日本ジュニアコンクールへの出場権を獲得しました。  同会が全国大会へ出場するのは今回が2度目。はな組のキャプテンを務める三浦陸君は「東北大会で準優勝した時は、言葉が出ないくらい驚きました。これも先生方の指導のおかげです。全国では優勝を目指して頑張りたい。そして八幡平市を活気付けたい」と意気込みを語ってくれました。  同会は、ことしで結成30周年を迎え、次のとおり記念演奏会(入場料無料)を開催します。 ■期日・場所 2月11日(土・祝)、姫神ホール(盛岡市)  詳しくは、松川一の宮太鼓(電話番号74-2025)まで。 県卓越技能者(写真工)八幡冨士男さんに表彰 八幡冨士男さん(秋葉) 昭和24年生まれ。平舘高校卒業後、写真師としての道を歩み始める。写真師歴50年。八戸市での修行と群馬県で勤務後、家業の写真館経営(八光スタジオ)を継ぐ。スタジオ撮影や婚礼写真などに優れ、全国の若手写真館経営者らを指導してきた実績が認められ、28年度県卓越技能者として表彰を受ける。 平成28年度県卓越技能者表彰式が11月28日、サンセール盛岡(盛岡市)で執り行われ、八幡冨士男さん(67)が、写真工の卓越技能者として、表彰を受けました。本表彰は、広く社会一般に技能を尊重する気風を浸透させ、技能者の地位および技能水準の向上を図ることを目的として、県内において極めて優れた技能を有し、他の技能者の模範と認められる者を県が表彰するものです。  ●撮影の時に心掛けていることは?  撮影の基本姿勢は「品良く撮ること」。今は昔と違って、携帯電話やデジタルカメラなどで誰でも気軽に写真を撮れる時代になっていますが、1枚1枚に精魂を込めた写真とそうでないものは、明らかに違いが出てきます。若い時からこの姿勢や写真に対する思いは変わっていません。 ●写真師としての信条は?  努力をすればチャンスはいつか来る。苦労した分だけ報われる。そう信じて写真に取り組んできました。20代の時、東京で写真について学んでいると、同年代の人たちの熱意に圧倒されました。それをきっかけに努力を重ね、貪欲に挑戦し続けていたら、たくさんの素晴らしい機会に恵まれました。写真はタイミングが重要。絶妙なタイミングというのは、努力していれば必ずやってきます。 ●今後について  これからも写真で挑戦したいことがまだまだあります。若手から刺激を受けつつも、模範となれるよう努力を続けていきます。 8ページ 八幡平・安比ゆきフェスティバル 2017 開催期間 2月18日土曜日から2月28日火曜日まで ※天候やその他の状況で内容を変更する場合があります。  「八幡平・安比ゆきフェスティバル2017」が開催されます。市内スキー場などを会場に、雪を使ったさまざまな催しが行われます。友人、家族などでぜひご参加ください。 ■各イベントについての問い合わせ・参加申込先  市観光イベント実行委員会(市観光協会内 電話番号78-3500) 冬花火 ■日時と場所 ▼2月18日土曜日午後8時から=八幡平リゾートパノラマスキー場▼2月25日土曜日午後7時20分から=安比高原スキー場 スノー駅伝 ■日時 2月18日土曜日午後5時から6時まで ■場所 八幡平リゾートパノラマスキー場 雪だるま装飾コンテスト(参加無料) ■日時 2月25日土曜日午前10時から午後2時まで、26日日曜日午前9時半から午後0時半まで ■場所 安比高原スキー場 七滝氷瀑ツアー ■日時 2月22日水曜日、24日金曜日、26日日曜日、28日火曜日の午前10時から午後2時半まで ■対象と参加料 小学4年生以上、1人当たり1,800円 下倉・中倉山樹氷ツアー ■日時 2月23日木曜日、25日土曜日、27日月曜日の午前8時半から午後3時まで ■対象と参加料 登山経験者(中級以上)、1人当たり6,000円(スノーシューレンタル別途500円) ※両ツアーともリフトとスノーシューを使用します。 2月26日日曜日はファイナルイベント!(参加無料) ■場所 安比高原スキー場  ●巨大雪だるますべり台 八幡平の“8”をイメージした大きな雪だるまのすべり台で遊ぼう ■時間 午前9時半から午後0時半まで ●餅まき(くじ付き) ■時間 午後1時から  期間中だけのキャンペーン ❶トクトクバッジ=指定宿泊施設に泊まると、エリア内でお得なサービスを受けられるバッジをプレゼント) ❷雪だるまフード=エリア内協賛店では、雪だるまをモチーフにした食事やスイーツを販売 ❸共通リフト券付き宿泊パック=安比高原スキー場、八幡平リゾートパノラマ・下倉スキー場で使えるリフト券が付いたお得な宿泊パックを販売 第5回八幡平エンジョイ雪合戦 参加チームを募集中 ■期日 2月18日土曜日=予選リーグ、19日日曜日=準決勝・決勝 ■場所 サラダファーム内特設会場 ■種目 本気モード、男女ミックス、キッズ ■申し込み締め切り 2月3日金曜日  詳しくは、八幡平市雪合戦協会【㈱岩手エッグデリカ内、電話番号75-0288】またはサラダファームホームページ(http://salad-farm.jp)をご覧ください。 9~11ページ 各課からのHOT LINE 29年度の市臨時職員の登録者を募集中 市は、平成29年度臨時職員の登録者を募集しています。 ■募集職種と主な業務 △事務補助員=事務全般(補助的なもの) △労務作業員=用務員、清掃員、運転手など △牧野看視人=市営牧野の看視、管理など △保育士=保育所での保育業務 △保育補助員=保育所での保育補助業務 △調理補助兼用務員補助員=保育所での調理補助および用務員補助業務 △除雪作業運転手=除雪車両運転および付随業務 △看護師=西根病院での看護業務 △看護補助員=西根病院での看護補助業務 △病院窓口事務等補助員=西根病院での外来補助業務 ■応募資格 29年4月1日現在、18歳以上で健康な人。なお、次に示す資格・経験のある人は、優遇の対象になります。ただし、保育士、除雪作業運転手、看護師については、有資格者のみ募集します。 △労務作業員=普通自動車免許 △牧野看視人=大型特殊免許、家畜人工授精師 △保育士=保育士免許・幼稚園教諭免許【必須】 △保育補助員=保育士免許・幼稚園教諭免許 △調理補助員兼用務員補助員=調理師免許 △除雪作業運転手=大型特殊免許、車両系建設機械技能講習修了【必須】 △看護師=看護師(准看護師)免許【必須】 △看護補助員=看護補助業務経験者 △病院窓口事務等補助員=病院勤務経験者 ■雇用期間・形態 臨時職員6カ月以内。勤務日、勤務時間などは職種によって異なります。 ■応募方法 市役所本庁2階総務課、各総合支所で配付する履歴書に必要事項を記入して、総務課へ提出してください(郵送可)。 ■申込期限 1月31日火曜日 ※当日消印有効 ■問い合わせ先 市役所総務課行政係(電話番号・内線1234) 市立小・中学校入学前に支給する 就学援助制度の申請受け付けます 市教育委員会は、29年4月に市立小・中学校に入学予定の子どもがいる世帯で、就学援助の対象となる保護者に、新入学学用品費(ランドセル・制服など入学に必要なものを購入する費用)を入学前に支給します。なお、今回申請をしない場合でも、入学後に申請し、認定となった場合は、7月頃に同額を支給します。 ■援助対象者 次のいずれかの項目に該当する世帯で、29年1月現在、市内に住所を有し、4月から市立小・中学校に入学予定の子どもの保護者 ❶今年度中に、生活保護が停止または廃止された ❷市町村民税非課税、または減免を受けている ❸固定資産税の減免を受けている ❹国民年金の保険料の減免を受けている ❺国民健康保険税の減免または納税の猶予を受けている ❻児童扶養手当の支給を受けている ❼経済的に困窮しており、就学に支障がある ■支給額(1人につき) △小学校入学予定者20,470円△中学校入学予定者23,550円 ■支給時期 3月上旬頃を予定 ■必要書類 △就学援助申請書△口座振込依頼書■申し込み方法 市教育委員会事務局教育総務課窓口に備え付けの申請書に必要事項を記入の上、同課に提出してください。なお、中学校入学予定者は、現在通っている小学校へ提出することもできます。 ■申込期限 1月31日火曜日 ■問い合わせ先 市教育委員会事務局教育総務課学事係(電話番号・内線1366) 申告受付は2月8日からです 余裕を持ってご準備ください 2月8日から3月15日まで、市・県民税(国民健康保険税)の申告受付を行います。期間の後半は大変混み合います。できるだけ指定日に申告をお願いします。 ■税の申告はなぜ必要?  市は、正確で公平な課税をするために、対象となる全ての人の所得状況を把握し、確定しなければなりません。未申告者は、国民健康保険税の軽減などが受けられず、所得証明書の発行もできません。  さらに、所得を要件とする給付が受けられないなどの不利益が生じる場合があります。期限内に申告を済ませましょう。 ■申告が必要な人  平成29年1月1日現在、市内に住所または住居がある人は、全員申告が必要です。  ただし、次のいずれかに該当する人は、申告の必要はありません。 ❶税務署に平成28年分の確定申告書を提出した人 ❷給与所得の年末調整が済んでいて、ほかに収入のない人 ❸収入が公的年金のみで、受給額が148万円以下(65歳未満の人は98万円以下)の人 ❹収入が無く、家族の給与所得の年末調整や確定申告で扶養親族になっている人(市外の親族に扶養されている人は申告が必要) ■マイナンバーの記載が必要  今回の申告から申告書にマイナンバーの記載が必要となります。申告の際は個人番号カード又は通知カードおよび運転免許証などの本人確認書類を持参ください。 ■申告に必要なもの  申告には、下の表1に示す書類などが必要です。領収書は、事前に項目ごとにまとめて集計をしてきてください。事前に集計をしてこない場合は、申告受付できない場合があります。 申告の日程は、左ページ表2のとおりです。指定日に都合が悪い場合は、書類をそろえて、なるべく期間の前半にお越しください。 ■問い合わせ先 市役所税務課市民税係(電話番号・内線1124~1127) 市で申告を受け付けする ことができない人とは? 収入・所得のある人で、次に該当する人については、税務署で申告していただくことになりますので、ご注意ください(盛岡税務署での申告は左ページ下部を参照)。 ❶株式などに関係する収入がある人(配当、譲渡など) ❷国や県、市町村の公共事業用に土地などを売った人で、その金額が100万円を超える人(土地などの収用の収入がある人) ❸住宅借入金等特別控除を新たに受ける人(初年度の人)  これらの収入・所得は所得税に関わる内容であり、算定も複雑なため、受け付けできません。お手数をおかけしますが、ご了承ください。  なお、青色申告、消費税、贈与税の申告についても、これまでと同様、受け付けできません。 表1 申告に必要なもの 必ず持ってくるもの  ・申告者の認め印  ・口座振替納税や口座振込による還付を希望する人は、本人の預金通帳などと通帳印  ・申告書(税務署から確定申告書用紙が送付されている場合)  ・マイナンバーカード ※《マイナンバーカードをお持ちでない人》  マイナンバー通知カード、住民票の写しなど、マイナンバーの記載があるものと、本人確認書類  【本人確認書類の種類】  1点で確認できるもの → 運転免許証、パスポート、在留カード、身体障害者手帳など  2点で確認できるもの → 健康保険証、介護保険証、年金手帳など 所得区分ごとに必要な書類 ・給与・年金所得がある人=源泉徴収票を全部(原本) ・事業所得の人=収入・経費が分かる書類 ※1月上旬に各世帯に配布した「市・県民税(国民健康保険税)の手引き」を参照 所得控除に必要な書類  生命・地震保険料控除  ・それぞれの控除証明書  社会保険料控除  ・社会保険料(健康保険任意継続保険料・介護保険など)の納付証明書または領収書  ・国民年金保険料の控除証明書または領収書  住宅借入金等特別控除  ※2年目以降のみ受け付け  ・住宅借入金年末残高証明書  ・源泉徴収票(給与所得がある人)  ・平成28年分住宅借入金等特別控除申告書  医療費控除  ・病院などの領収書  ・高額療養費や医療費助成、保険金などの受け取り額の分かる書類  障害者控除  ・障害者手帳または障害者控除対象者認定書(健康福祉課から対象者へ1月中旬に郵送)  ※申告書、収支内訳書などは、1月下旬から市役所税務課、西根・安代両総合支所窓口に備え付けます。 表2 29年度市・県民税(国民健康保険税)申告受付の日程 受付場所 多目的ホール棟(市役所本庁舎隣)多目的ルーム 田山スポーツ交流館(2月10日から2月17日まで)、安代総合支所1階打合室(2月20日から3月7日まで) 受付時間 午前9時~11時 午後1時~3時 午前9時~11時 午後1時~3時 2月8日 水曜日 金沢・温泉郷     安比高原・畑・柏台   9日 木曜日 五百森         渋川・渋川開拓・白屋   10日 金曜日 駅前一区・駅前二区 上町・仲町     愛の山・新興矢神 日瀬通   12日 日曜日 指定日に来られない人   13日 月曜日 下町二区     下町一区     苗石田         兄川   14日 火曜日 松川・雇用促進     下町三区     田山下         舘市   15日 水曜日 山子沢・大石平・中関 山後・岡村 田山上 栗木田・杉沢・平長   16日 木曜日 北村 両沼 折壁 兄畑   17日 金曜日 北寄木 上寄木・刈屋 石名坂   20日 月曜日 中郡・鹿野 立石 畑2区(扇畑) 畑2区(松木田・小屋畑)   21日 火曜日 寄木新田 関口 畑1区(赤坂田) 畑1区(星沢・黒沢・寄木)   22日 水曜日 中村・間羽松 舘腰 細野 豊畑   23日 木曜日 町組・薬師 高宮 浅沢第1   24日 金曜日 上平笠・中平笠 下平笠・南平笠 浅沢第2   26日 日曜日 指定日に来られない人   27日 月曜日 谷地中・上村・大花森・前森 湯沢 曲田横間   28日 火曜日 森子・山道 田中・向村・中沢 五日市3区 五日市4区 3月1日 水曜日 東・大久保・共新 小福田・大泉・駅前 五日市2区 五日市1区   2日 木曜日 松久保・山崎・堀切 わし森・椛沢・笹目 荒屋   3日 金曜日 中松尾・落合 時森・小屋の沢 秋葉   6日 月曜日 寺田・帷子 寺田新田・野口 荒屋新町   7日 火曜日 土沢・若谷地・川原目・上関 荒木田・舘沢 新町中央   8日 水曜日 指定日に来られない人   9日 木曜日 指定日に来られない人   10日 金曜日 指定日に来られない人   13日 月曜日 指定日に来られない人   14日 火曜日 指定日に来られない人   15日 水曜日 指定日に来られない人 ※ 表の斜線部分は、会場準備などのため、受け付けできません。指定日の申告にご協力をお願いします。 ※ 期間後半になるにつれ、大変混み合います。指定日に都合が悪い人や還付申告の人は、早めにお越しください。 日曜日の申告受付を行います 仕事などの都合で指定日時に会場で申告できない人のために、次の日程で申告受付を行います。  なお、水曜日の夜間申告受付は行いませんので、ご注意ください。 ◆実施日 2月12日日曜日、2月26日日曜日 ◆受付時間 午前9時から11時、午後1時から3時まで ◆場所 市役所多目的ホール棟 多目的ルーム 盛岡税務署からのお知らせ 盛岡税務署の平成28年分申告書作成会場が、次のとおり開設されます。  所得税(譲渡所得を含む)、消費税、贈与税の申告が必要な人は、ご利用ください。 ■開設期間 2月16日木曜日から3月15日水曜日 ※2月19日日曜日と2月26日日曜日以外の土・日曜日、祝日は休み ■開設時間 午前9時から午後4時まで ■場所 アイーナ(盛岡駅西口) ※盛岡税務署には、申告書作成会場を設置していませんので、アイーナのご利用をお願いします。  国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp)で、確定申告書(所得税・消費税・贈与税)、青色決算書、収支内訳書の作成ができます。また、国税電子申告・納税システム(e-Tax)を利用するとさらに便利です。 ■問い合わせ先 盛岡税務署(電話番号019-622-6141) 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 1月23日 月曜日 ■博物館休館日 ■平舘コミセン=子ども映画会 10:30~11:30(平舘保育園) 1月24日 火曜日 ■図書館休館日 ■健康福祉課=乳幼児健康相談離乳食講習【受付】 9:30~9:50(市役所多目的ホール棟) ■スポーツ推進課=スポーツ指導者セミナー「すぐに役立つテーピング方法」 19:00~20:30(市総合運動公園体育館) 1月25日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■博物館=特別展「絵図で見る八幡平市の今昔」 9:00~16:00(寺田コミセン) ※3月15日まで 1月26日 木曜日 ■健康福祉課=糖尿病予防教室 9:30~12:00(市役所多目的ホール棟) ■寺田コミセン=七時雨大学「新年交流会」 11:00~16:00 1月27日 金曜日 ■健康福祉課=親子教室【受付】 9:40~9:55(市役所多目的ホール棟) 1月28日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■スポーツ推進課=△第26回東日本バイアスロン選手権大会 (田山バイアスロン競技場) ※29日まで△第45回松尾地区スキー大会 8:10~12:00(八幡平リゾートパノラマスキー場ほか) ■寺田コミセン=ヨガ教室 10:30~12:00 ■図書館=おはなしのじかん 14:30~15:00 1月29日 日曜日 ■市役所閉庁日 1月30日 月曜日 ■博物館休館日 1月31日 火曜日 ■図書館休館日 ■大更コミセン=大更ふれあい大学「ゲーゴルゲーム交流会」 10:00~12:00 2月1日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■図書館休館日 ■松尾コミセン=移動図書 12:30~15:05(松尾地区内) ■寺田コミセン=健康体操教室 13:30~15:00 2月2日 木曜日 ■松尾コミセン=移動図書 13:00~15:15(松尾地区内) 2月3日 金曜日 特になし 2月4日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■スポーツ推進課=三ケ田礼一杯第25回市ジュニアスキー選手権大会兼第22回安代ライオンズクラブ杯安代地区小中学校スキー大会 9:00~15:00(田山スキー場、田山バイアスロン競技場、矢神飛躍台) ■図書館=新刊子どもの本を読む会 10:00~11:30 2月5日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■スポーツ推進課=△第11回市民フットサル大会 8:30~15:00(松尾総合運動公園多目的屋内運動場)△第10回北東北学童ジャンプ大会 9:30~11:00(矢神飛躍台) ■大更コミセン=スポーツ事業「卓球交流会」 9:00~12:00 ■図書館=朗読を楽しむ会及び読書マラソン表彰式 13:30~15:00 2月6日 月曜日 ■博物館休館日 2月7日 火曜日 ■図書館休館日 ■博物館=トピック展『八幡平市 私たちの「郷土芸能」展』 9:00~16:00 ■松尾コミセン=輝楽大学「ニュースポーツ・映画鑑賞」 10:00~14:00 ■健康福祉課=乳児健診【受付】 13:00~13:15(市役所多目的ホール棟) ■荒屋コミセン=移動図書13:00~14:50(荒沢地区) 2月8日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■健康福祉課=△献血【受付】 10:00~12:00(市役所)、14:00~16:30(東八幡平病院)△3歳児健診【受付】 13:00~13:30(市役所多目的ホール棟) ■荒屋コミセン=移動図書11:40~14:50(田山地区) 2月9日 木曜日 ■広報はちまんたい発行日 ■寺田コミセン=△幼児映画会 10:00~10:30(寺田保育所)△子ども映画会 15:30~16:00 2月10日 金曜日 ■健康福祉課=糖尿病予防教室 9:30~12:00(市役所多目的ホール棟) 2月11日 土曜日 ■建国記念の日 ■市役所閉庁日 ■スポーツ推進課=第39回県スポーツ少年団スキー大会兼第11回市スポーツ少年団スキー大会 9:00~14:00(田山スキー場、田山グラウンド) ■博物館=ギャラリートーク トピック展『八幡平市 私たちの「郷土芸能」展』 13:00~13:30 ■図書館=おはなしのじかん 14:30~15:00 2月12日 日曜日 ■市役所閉庁日 ■スポーツ推進課=第33回西根地区ビニールバレーボール大会 9:00~13:00(市総合運動公園体育館) ■寺田コミセン=新春麻雀大会 13:00~16:00 2月13日 月曜日 ■博物館休館日 ■図書館=あみぐるみ教室 10:00~15:00 2月14日 火曜日 ■図書館休館日 ■松尾コミセン図書館休館日(蔵書点検) ※15日まで ■健康福祉課=1歳児健診【受付】 13:00~13:15(市役所多目的ホール棟) 2月15日 水曜日 ■市役所本庁窓口延長日 17:15~19:00(市民課) ■松尾コミセン=室内ペタンク大会」 8:30~13:00 ■健康福祉課=1歳6カ月児健診【受付】 13:00~13:30(市役所多目的ホール棟) ■寺田コミセン=健康体操教室 13:30~15:00 2月16日 木曜日 ■図書館=△本のクリニック 10:00~12:00△ボランティア懇談会 13:00~14:30 ■寺田コミセン=七時雨大学「閉講式」 10:00~15:00 2月17日 金曜日 ■大更コミセン=大更ふれあい大学「閉講式」 10:30~14:00 2月18日 土曜日 ■市役所閉庁日 ■商工観光課=八幡平・安比ゆきフェスティバル2017「八幡平エンジョイ雪合戦」 9:00開始(サラダファーム内特設会場) ※19日まで、「スノー駅伝」 17:00~18:00(八幡平リゾートパノラマスキー場)、「冬花火」 20:00~20:10(八幡平リゾートパノラマスキー場) ■寺田コミセン=ヨガ教室 10:30~12:00 ■図書館=八幡平短歌会 13:00~15:30 2月19日 日曜日 ■市役所閉庁日 休日当番医(昼休み時間を除く) 市内 1月29日日曜日 西根病院 76-3111 2月5日日曜日 平舘クリニック 74-3120 2月11日土曜日・祝日 東八幡平病院 78-2511 2月12日日曜日 吉田内科呼吸器科医院 70-1100 2月19日日曜日 西根病院 76-3111 鹿角市 1月29日日曜日 本田医院 0186-35-3002 2月5日日曜日 大里医院 0186-22-1251 2月11日土曜日・祝日 村木医院 0186-22-2055 2月12日日曜日 かづの厚生病院 0186-23-2111 2月19日日曜日 小坂町診療所 0186-29-5500 小児救急入院受入当番病院 1月23日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月24日 火曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 1月25日 水曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月26日 木曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月27日 金曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月28日 土曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月29日 日曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 1月30日 月曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月31日 火曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月1日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月2日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月3日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月4日 土曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月5日 日曜日 盛岡赤十字病院、019-637-3111 2月6日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月7日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 2月8日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月9日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月10日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月11日 土曜日・祝日 もりおかこども病院、019-662-5656 2月12日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月13日 月曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月14日 火曜日 川久保病院、019-635-1305 2月15日 水曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月16日 木曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月17日 金曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月18日 土曜日 岩手医科大学付属病院、019-651-5111 2月19日 日曜日 岩手県立中央病院、019-653-1151 岩手医大・県立中央病院の出張診療日  西根病院(電話76-3111)呼吸器(第3月曜日、午後2時から)、血液(第3水曜日、午後2時から)、神経(第3木曜日、午後2時から)、糖尿病(毎週火曜日、午前中)、循環器(第2・4水曜日、午前10時から)  安代診療所(電話72-3115) 外科(毎週木曜日、午前中)  西根病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。西根病院、安代診療所とも、出張診療日は変更する場合があります。電話で事前確認願います。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 盛岡消費生活センター出前相談会(要予約) ■日時 2月7日火曜日午後1時から4時まで ■場所 市役所本庁舎 ■担当 市役所市民課(電話番号・内線1066 ) 年金相談(要予約) ■日時 2月8日水曜日午前10時から午後3時半まで ■場所 市役所本庁舎 ■担当 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(人権週間特設相談所) ■日時 2月10日金曜日午前9時から正午まで ■場所 市役所本庁舎、西根地区市民センター ■担当 市役所市民課(内線1062) 定例行政相談(午前9時半から正午まで) ■日にち 2月17日金曜日 ■場所 安代総合支所 内線3121 くらしとお金の安心相談会(要予約) ■日時 2月17日金曜日午前10時から午後3時まで ■場所 安代若者センター ■担当 市役所市民課(内線1066) 市税納期(納期限1月31日) 国民健康保険税(第7期)     (納期限2月28日) 国民健康保険税(第8期) 14、15ページ お知らせ おむつ代の医療費控除 証明書などが必要です  おむつ代が医療費控除の対象として認められるためには、医師が発行する「おむつ使用証明書」と「おむつ代の領収書」が必要です。  なお、医療費控除を受けるのが2年目以降の場合は、介護保険法の要介護認定を受けている人のうち、主治医意見書などの資料で寝たきり状態であることなどが確認できれば、医療費控除が認められます。 その際には「主治医意見書内容確認申出書」の申請が必要です。 ■申請先 市役所健康福祉課、西根・安代両総合支所、田山支所 ■問い合わせ先 健康福祉課包括支援センター係(内線1092) 学童保育クラブで 勤務する職員募集 29年度に学童保育クラブで勤務する職員を募集しています。男女は問いません。 ■業務内容 小学生の見守りや育成など ■応募資格 普通自動車運転免許 ■勤務場所(学童保育クラブ) ❶大更❷大更第二❸渋川❹東大更❺平笠❻田頭❼平舘❽寺田❾松野❿寄木⓫柏台⓬あしろ⓭田山 ■勤務日 月曜から土曜日 ■応募期限 2月3日金曜日 ■問い合わせ先 ❶~❺=特定非営利活動法人・あそぼっこ(電話番号68-7677)、❻~⓭=特定非営利活動法人・七時雨いきいきネットワーク(電話番号77-2750) もしもの時に備えて 心肺蘇生法を学ぼう 八幡平消防署では、自動体外式除細動器(AED)を使用した心肺蘇生法の救命講習会を開催します。 ■日時 2月19日日曜日午前9時から正午まで ■場所 八幡平消防署 ■申込期限 2月18日土曜日 ■問い合わせ先 同消防署(電話番号76-2119) 間伐して森を元気に 事業導入者を募集中 県は、良質な水の供給や土砂災害の防止など、公益上重要な人工林(スギ、カラマツなど)を所有し、手入れができずに困っている人を対象に間伐事業を実施しています。  県が「いわての森林づくり県民税」を活用しながら、所有者に代わって森林の間伐を行います。 ■費用負担 なし ■整備条件 整備後20年間、森林以外への転用不可。 ■問い合わせ先 盛岡広域振興局林務部(電話番号019-629-6612) ミツバチ飼育者は 届け出が必要です 養蜂業者や趣味でミツバチを飼育している人は、毎年1月1日現在の飼養群数と年間計画を盛岡広域振興局に届け出ることが法律で義務付けられています。 ただし、農作物などの花粉交配用など、一部届け出不要の場合があります。 ■提出期限 1月31日火曜日 ■問い合わせ先 盛岡広域振興局農政部(電話番号019-629-6603) 産業廃棄物最終処分場の 方法書縦覧と説明会開催 (一財)クリーンいわて事業団では、公共関与型産業廃棄物最終処分場整備事業に関する環境影響評価方法書を縦覧し、説明会を開催します。  なお、環境保全の見地からの意見を提出することができます。 ■縦覧期間 2月6日月曜日まで ■縦覧場所 市役所市民課、県庁、(一財)クリーンいわて事業団【奥州市江刺区岩谷堂字大沢田113】 ※同事業団ウェブサイト(http://www.iwatecln.or.jp/)でも、方法書を公開しています。 ■意見書提出期限 2月20日月曜日 ■説明会 1月22日日曜日午後1時から(市役所多目的ホール棟) ■問い合わせ先 県環境生活部廃棄物特別対策室(電話番号019-629-6940) 子育て相談・援助の アドバイザーを募集 たからっこ広場(大更学童保育クラブ内)で勤務する29年度子育てアドバイザーを募集します。 ■業務内容 子育てに関する相談や援助など ■応募資格 普通自動車運転免許 ■勤務日 月曜から土曜日 ※水曜日を除く ■応募期限 2月3日金曜日 ■問い合わせ先 特定非営利活動法人・あそぼっこ(電話番号68-7677) 農業高校の特別専攻科で 農業技術を学ぶ生徒募集 盛岡農業高校特別専攻科では、29年度の学生を募集します。  特別専攻科(修業年数2年)は、週に2回の登校なので、農業で働きながら学ぶことができる学科です。 学校の講義を中心に、自宅や就農先の巡回指導、毎月の研修会などがあり、多くの農業現場を見て学ぶことができます。 ■対象 高卒以上か卒業見込みの人(年齢不問) ■定員 20人 ■応募期限 2月8日水曜日 ■問い合わせ先 盛岡農業高校(電話番号・019-688-4211) 平和と国の安全守る 自衛官を募集します 防衛省では、自衛官候補生を募集しています。 ■受験資格 4月1日時点で18歳以上27歳未満 ■試験日 ❶2月5日日曜日❷2月26日日曜日 ■応募期間 ❶1月31日火曜日まで❷2月21火曜日まで ■問い合わせ先 自衛隊岩手地方協力本部盛岡募集案内所(電話番号019-641-5191) 八幡平山頂レストハウス 季節従業員を募集中です 市観光協会では、八幡平山頂レストハウスの季節雇用従業員を募集しています。 ■業務内容 接客、施設管理など ■期間 4月中旬~11月上旬 ■応募要件 市内在住の健康な人で松尾八幡平ビジターセンターまで通勤可能な人 ■募集人数 若干名 ■申込期限 2月28日火曜日 ※履歴書を作成し、同協会へ持参または郵送で提出してください。 ■問い合わせ先 同協会(電話番号78-3500) 障害者控除対象者に 認定書を郵送します 65歳以上の要介護認定を受けている人で、一定の基準を満たしている場合、身体障害者に準ずる者などとして、所得税などの申告時に障害者控除の対象となります。 市は、対象者へ1月中旬から「障害者控除対象者認定書」を郵送します。 対象者もしくは対象者の扶養者が確定申告をする際は、同認定書をご持参ください。 なお、要介護認定を受けていても、要件に該当しない場合には、同認定書は交付されませんのでご注意ください。 ■問い合わせ先 健康福祉課高齢福祉係(電話番号・内線1098) 小・中学校支援員の 申し込み受け付け中 市教育委員会は、29年度に採用する小・中学校支援員を募集しています。 ■募集職種 ❶みのりサポート推進員(中学生の学習支援)❷ひかりサポート推進員(主に小学生の学校生活支援)❸適応指導教室指導員(不登校の子どもの学習・生活指導)❹適応支援相談員(別室登校の子どもの学習・生活支援)❺学校図書館司書(学校図書室の運営補助)❻幼児ことばの教室指導員(未就学児の発音指導など) ■応募資格 健康な人で、自家用車で通勤できる人 ※募集職種の❶は、教員免許が必要です。 ■雇用期間 4月1日土曜日から平成30年3月31日土曜日まで ■応募方法 市教育委員会事務局教育総務課と西根・安代両総合支所に備え付けの応募用紙と履歴書に必要事項を記入し、教育総務課へ持参または郵送で提出してください。 ■申込期限 1月31日火曜日必着 ■問い合わせ先 同委員会事務局教育総務課学事係(電話番号・内線1365) 放射線などの測定結果について 西根・安代地区学校給食センターでは、調理した給食の放射性物質を測定しています。  【西根】11月30日、12月21日【安代】12月14日測定で、放射性物質は検出されませんでした。 内容は、市ホームページで公開しています。 ■問い合わせ先 西根地区学校給食センター(電話番号70-1117) 16ページ よろこびおくやみ(11月届け出分) 健やかに ◎男の子 菅原 光翔(達也・由姫/共新) 遠藤 忠知(忠峰・敏美/松久保) 吉川 詠人(直也・瞳/両沼) 立花 宏夢(友弥・静華/豊畑) 佐々木 楓絃(隆・朱夏/両沼) 伊藤 大和(直樹・綾乃/薬師) 下川原 大翔(康平・洋子/帷子) ◎女の子 米田 結奈(匠・純奈/野駄) 葛 実怜(文世・杏奈/中松尾) 関 柚海(修・海/畑1区) 武田 咲希(直哉・恵実/両沼) お幸せに 佐藤 信也/浅沢第1、池本 智恵美/滝沢市 及川 敬太/南平笠、福士 凜桜/南平笠 田村 亮/わし森、菊池 奈々/盛岡市 畠山 泰範/下町一区、村松 史子/矢巾町 安らかに 立栁 忠子   66歳 上野駄 山本 万次郎  87歳 新町中央 遠藤 甚榮   84歳 南平笠 遠藤 健太郎  92歳 寺田 笹森 茂治   77歳 駅前二区 工藤 和子   76歳 間羽松 小山田 正雄  82歳 五日市2区 佐藤 政子   84歳 浅沢第1 三浦 政治   78歳 日瀬通 山本 タミ   91歳 舘沢 八幡 マツ   104歳 石名坂 八⻆ ミサ   90歳 寺田新田 鈴木 隆雄   87歳 松尾 髙橋 喜代治  88歳 上町 伊藤 東一   77歳 五百森 小田島 康男  81歳 小福田 工藤 イサ   87歳 北村 古川 真也   41歳 時森 佐々木 清治  86歳 土沢 工藤 フジエ  93歳 両沼 武田 チヨ   87歳 大石平 田村 サヨ   87歳 笹目 遠藤 武司   74歳 松川 青刈 儀男   77歳 山後 姉帶 金五郎  83歳 秋葉 加藤 正志   70歳 高宮 関 冨夫    79歳 畑1区 青栁 ミヨ   100歳 安比高原 滝川 ヨネ   87歳 寺田新田 工藤 孝雄   66歳 五百森 村山 トミエ  92歳 町組 小瀬 英二   66歳 薬師 工藤 ナヲ   98歳 中村 山下 勇美一  84歳 畑1区 畠山 ミヨ   88歳 畑2区 安保 シマ   95歳 愛の山 森 茂     64歳 五百森 吉田 昭喜   67歳 南平笠 八重樫 ミツエ 92歳 町組 ■人口の動き【11月30日現在 ( )は前月比】 地区 人口 世帯数 西根地区 16,176人(8人減) 6,295世帯(8世帯増) 松尾地区 5,922人(11人減) 2,336世帯(6世帯減) 安代地区 4,611人(14人減) 1,866世帯(増減なし) 合計 26,709人(33人減) 10,497世帯(2世帯増) 男性 12,857人(18人減) 女性 13,852人(15人減) 出生12人 死亡46人 転入31人 転出30人 ■交通事故発生件数など ( )は前年同月の数 項目 11月 平成28年1月からの累計 人身事故 3件(5件) 32件(46件) 物損事故 36件(26件) 395件(425件) 負傷者 7人(5人) 46人(52人) 死者 0人(0人) 2人(3人) 飲酒運転 0件(0件) 0件(4件) 火災 1件(1件) 10件(5件) 救急 97件(81件) 1,089件(1,142件) №136 広報クイズ 1月12日号の問題 松川一の宮太鼓はことしで結成何周年でしょうか?  正解者の中から抽選で3人に500円分の図書カードをお贈りします。 ◎応募方法 はがき、FAX、メールに「答え、住所、氏名(ふりがな)、年齢」を書いて応募してください。 答えのほかに、広報の感想や意見などを必ず書き添えてください。紙面づくりの参考にさせていただきます。 ◎応募先 八幡平市役所「広報クイズ係」 ☆はがき〒028-7397(住所不要)  ☆FAX: 74-2102  ☆メール: kizai@city.hachimantai.lg.jp(タイトルに「広報クイズ」と入力、右上のQRコードを読み込むことで、宛て先の入力を省略できます) ◎応募期限 1月30日月曜日消印有効 ◎第135回の正解 山ブドウ 応募者14人 正解者13人 当選者 小野寺サワさん(荒木田)、工藤範子さん(松尾寄木)、髙橋ひさよさん(柏台) 17ページ 保健のひろば 健康福祉課健康推進課 内線1087 雪道の転倒に要注意! 積雪の季節になりました。この季節に増加するのがツルツル路面での転倒事故です。ツルツル路面は、積もった雪が溶けて再び凍りついたり、雨が降って凍ったりすることによって発生します。 ◆雪道で転ぶと…  雪道での転倒事故では、頭・脚のけがの割合が多いです。中でも女性は、大腿骨(太ももの付け根の骨)の骨折をきっかけに、要介護状態になることもあります。  雪かきや買い物など、手がふさがっている状態で転倒すると、とっさに手が出ずに大けがをしてしまうこともあります。 ◆冬靴の選び方・服装  皆さんが普段履いている靴の靴底には、溝がしっかりありますか?より安全に歩くためには、定期的に靴底をチェックすることが大切です。溝が浅くなっていたら、新しい靴と交換しましょう。  また、帽子をかぶって頭を保護したり、強打してもクッションになる長めの防寒着を着たりすることで、転倒しても大きなけがを防ぐことができます。  滑らない靴チェック   □靴底全体に小さな溝がある   □滑らない素材(ゴム、セラミックなど)で出来ている   □靴底のパターンが細かい   □ピンや金具が付いている ◆滑りやすい場所があります  建物や店の入り口、バスの乗降場所、車道は、踏み固められて、滑りやすい場合があります。事前に注意して歩きましょう。 ◆転んで頭を強打したときは…  もし、転んで頭を打ってしまったら、まず寝かせて安静を保ちます。吐き気や冷や汗、意識がない、手足のまひなどの症状が出ていたら、すぐに救急車を呼びましょう。  寒さの厳しい時期が続きます。足元には十分注意し、けがなく元気に過ごしましょう。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 内線1106 一時的に子どもを預ける必要がある時は 子育て短期支援事業の活用を 市内在住の保護者が、疾病・出産・夜間の仕事・休日出勤などの理由で、お子さんの養育が困難となった時、養護施設で一定期間、養育や保護を行い、子育てを支援する「子育て短期支援事業」があります。 ◎事業の内容(各事業の費用は、世帯の課税状況などによって異なります) ■短期入所生活援助(ショートステイ) ▶期間 7日間(6泊7日)以内 ▶対象 入院などで、家庭での養育が一時的に困難になった家庭の児童 ▶費用 1日当たり最大5,350円 ■夜間養護(トワイライトステイ) ▶期間 1カ月以内(平日) ▶対象 保護者が夜間、深夜にわたる仕事に就いている家庭の小学校低学年の児童 ▶費用 1日当たり最大1,500円 ■休日預かり ▶期間 1カ月以内(休日) ▶対象 保護者が病気や仕事などの理由で、日曜日や祝日に養育が困難になった児童 ▶費用 1日当たり最大1,350円 ◎実施施設 名称 所在地 電話番号 和光学園 盛岡市青山1-25-2 019-647-2143 青雲荘 盛岡市加賀野4-8-33 019-653-3947 みちのくみどり学園 盛岡市上田字松屋敷11-14 019-662-5656 日赤岩手乳児院 盛岡市三本柳6-1-10 019-614-0821 善友乳児院 盛岡市北山1-13-24 019-622-2156 ※施設の状況によっては、受け入れができない場合がありますので、ご了承ください。 ◎申し込み方法  申込書に必要事項を記入し、市役所地域福祉課児童福祉係に申し込みください。 18ページ 博物館だより トピック展が始まります 市の郷土芸能を紹介するトピック展  市博物館では、2月7日火曜日よりトピック展『八幡平市 私たちの郷土芸能展』を開催いたします。  県内には県内外から高い評価を得ている数多くの郷土芸能が伝承されており、当市にも様々な伝統芸能が数多く残っております。 本トピック展では、地域の芸能文化を見つめ直すきっかけとして、市の指定無形民俗文化財を中心に郷土芸能について紹介します。 ■開催期間 2月7日火曜日から3月31日金曜日まで ◎ギャラリートーク(当館学芸員がトピック展を解説付きで案内します) ■開催日 2月11日(土曜日・祝日)、3月11日土曜日 ■開催時間 午後2時から2時20分まで 写仏講座を開催しました 市博物館では、11月27日、12月11日の2回にわたり写仏講座を開催しました。写仏とは『仏様』を描くことで、仏道を志す学僧たちの修行や勉強のために古くから行われてきました。 参加者は、仏教の始まりや仏像の種類、色の意味などの講話を聞いた後、普段やり慣れない筆描に悪戦苦闘しながらも、心ゆくまで写仏を楽しみました。 ●寺田コミセンで特別展を開催します 今年度開催した企画展『絵図で見る八幡平市の今昔』は好評につき、寺田コミュニティセンターで西根歴史民族資料館特別展として展示を行います。 企画展に足を運べなかった人、改めて展示を鑑賞したい人など、この機会にお楽しみください。 ■開催期間 1月25日水曜日から3月15日水曜日まで 図書館だより 読書マラソンお疲れさまでした 朗読を楽しむ会を開催します 市立図書館では、八幡平市朗読奉仕ほおずきの会の皆さんによる読み聞かせと江間章子賞受賞者による詩の朗読会を開催します。また読書マラソンの表彰式を同時開催します。 ■開催日時 2月5日日曜日午後1時半から3時まで みんなで楽しんだクリスマスお話会 市立図書館では、12月4日『クリスマスお話会』を開催しました。当日は会に先立ち、参加者でまつぼっくりを使ったクリスマスツリーを作成。細かいビーズやモールを貼り付ける作業に手間取る場面もありましたが、みんなで楽しく完成させることができました。その後、盛岡市のおはなしグループ「おはなしどんどこ」の皆さんによるお話会が行われ、クリスマス絵本『ぐりとぐらのおきゃくさま』の読み聞かせでは、ぐりとぐらにまつわるクイズをしたり、歌を歌ったりしました。また、手づくりのぐりとぐらの人形の登場に子どもたちは目を輝かせていました。 お話会の最後には、全員に小さなあみぐるみのマスコットがプレゼントされ、一足早いクリスマスを楽しみました。 新着図書などの紹介 書名 著者名 ききりんご紀行 谷村 志穂 つくりおきイタリアン 大島 節子 闇の平蔵 逢坂 剛 よるのばけもの 住野 よる 19ページ サークル・サークル 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 西根太極拳サークル メンバー数14人(28年12月31日現在) 代表者:関山幸子さん(共新) 指導者:岩根節子さん(県武術太極拳連盟) ◎サークル結成何年目ですか?  平成4年に結成。2月で25年目を迎えます。 ◎始めた(集まった)きっかけは?  結成になる少し前に、旧西根町が主催した5回コースの太極拳講座がありました。講座が終了した後でも、受講生同士で続けていければと話し合い、活動を開始しました。 ◎太極拳の魅力は...?  ゆったりとした動作で行うので、運動が苦手な人でもマイペースで無理なくできます。体の軸と頭のてっぺんから足の爪先までに意識を集中させ動作する全身運動が、柔軟性を養い、血の巡りを良くし、体調調整にも効果的です。 足腰を鍛えながら、頭の活性化にもなり、認知症の予防にもなると言われています。 ◎活動して感じている効果は...?(メンバーの声)  風邪をひきにくくなりました。ストレス解消になり、生活に張り合いが出て気持ちいいです。長年続けたことで人生史上一番体が柔らかくなりました。 ◎活動日時・場所 毎週月曜日、午後1時から3時まで 大更コミュニティーセンター内 メンバー同士和やかに交流しています。初心者大歓迎です。いつでも気軽に見学・体験に来てください。 地域おこし協力隊だより 今月の担当 松本 篤英さん 12月10日と11日に東京へ出張し、八幡平市地域おこし協力隊員募集説明会「8幡平だよ!全員集合」を行いました。 10日に行われた地域創生イベントでは、私たちのブースの周りに大手企業や大学などのブースがずらりと並んでいました。 イベントの中で、県沿岸の社会貢献活動からつながった、地域ブランド化の取り組みを現場の人からお聞きしたり、地域づくりに関連した企業を探しに来た大学生との出会いもありました。 来場者も昨年に比べ、企業の人々が多かったようで、地域のために自分は何か出来ないかという気持ちが、企業人や学生さんたちの仕事や勉学にまで波及し、さまざまな形で「地域づくり」という意識が定着していることを目の当たりにしてきました。 地域を訪れたり、そこの物を購入したりしながら、ふるさとや親しい人たちが暮らす場所を、大切に思う気持ちが強くなり、これからますます一人ひとりの気持ちがつながっていくように感じました。 八幡平市では現在、3名の新規隊員を募集中です。本市で活動を希望するお知り合いなどいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。 20~21ページ NEWS&INFORMATION 海外カード対応ATM設置 利便性の向上で誘客を図る 12月9日、岩手銀行はりそな銀行と共同で、海外発行カードに対応した現金自動預払機(ATM)をホテル安比グランドに設置しました。  同ATMは、市と岩手銀行が締結した地方創生連携協定に基づき、観光振興の一環で設置されたものです。  岩手銀行の田口幸雄頭取は「市を訪れる海外旅行者の6割は台湾から。台湾金融カード対応のATM導入で、市を訪れる台湾からの旅行者を呼び込むための後押しになる」と期待を込めて話しました。 祝100歳あっぱれご長寿 鈴木 テル さん 大正5年12月20日生まれ (北村) 鈴木テルさんの長寿祝い金贈呈式が12月20日、介護老人保健施設岩鷲苑で行われ、家族や同苑の関係者などが参加し、長寿を祝いました。  農業を営みながら7人の子どもを育て上げたテルさん。85歳過ぎまで畑仕事をこなしたそうです。 長男の鈴木良治さんは「くるみやかぼちゃなど、好き嫌いをせずに何でも食べていたことが長寿の秘訣だと思います」とテルさんのことを話してくれました。 地域福祉に役立ててほしい 高村平四郎さんが杖を制作 11月30日、高村平四郎さん(92)(田山上)が市役所を訪問し、田村正彦市長に杖215本を手渡しました。  高村さんは、市のために何か出来ることはないかと、木を活用して杖を制作することを考案。過去の分も含めると515本を制作・寄付しました。  寄付いただいた杖は、介護予防事業などに活用させていただきます。 全日本マスターズスキー選手権大会 有限会社コマクサファームが広告協賛贈呈 12月13日、有限会社コマクサファームの遠藤勝哉代表取締役社長が市役所を訪問。  遠藤勝哉社長は「全日本マスターズスキー選手権八幡平APPI大会の運営に活用してほしい」と50万円の広告協賛の目録を田村正彦市長に手渡しました。  同大会は、3月2日木曜日から5日日曜日に渡って安比高原スキー場で開催される予定で、全国から600人を超える選手の参加が見込まれています。  本協賛金は、同大会の参加選手に配布するゼッケンなどの作成に活用されます。 歳末助け合いの善意 岩泉町へ寄付の報告 12月27日、歳末助け合いチャリティー実行委員長の清水田ノブさん(72)から田村正彦市長に11万563円の支援金を手渡しました。お預かりした支援金は被災した岩泉町に送られます。  この支援金は、12月25日に台風10号による岩泉復興支援として開催された歳末助け合いチャリティーの会場に募金箱を設置し、来場者や出演者約400人から集めた寄付金とイベントの収益を合わせたものです。  清水田実行委員長は「岩泉町は夫の古里でもあり、毎年イベントで訪れて交流を深めている。被災した時には、仕事やイベントがあって何も出来ずに心残りだった。 今回のチャリティーを開催し、皆さんの支援のおかげで、岩泉町の被災者の力になることができる」と感謝しました。  同実行委員会は、3月20日(月曜日・祝日)、西根地区市民センターでチャリティー歌謡と踊りの祭典のイベントを予定しており、引き続き支援の活動を続けています。 市水道事業で給水車を導入 緊急時対応など体制を強化 12月22日、西根総合支所前駐車場で加圧式給水車が引き渡され、市水道事業の職員が車両メーカーの人から運転や給水などに関する使用方法の説明を受けました。  この給水車は、タンク容量2千㍑の加圧式給水車で、加圧ポンプを搭載しています。学校や病院などの受水槽や、道路から離れた場所への給水活動が可能です。また、他の市町村への災害派遣にも対応することが出来ます。  市水道事業では、給水車の導入により、漏水などの緊急時、早急な対応ができるよう体制強化に努めていきます。 市人権擁護委員 髙橋さよさん 井上昭二さんが再任 人権に関する悩み事などの相談に応じる人権擁護委員に、髙橋さよさん(66)=中村=、井上昭二さん(65)=東=が、法務大臣から委嘱されました。  髙橋さんは、再任4期目で、井上さんは再任2期目です。任期は、1月1日から平成31年12月31日までの3年間です。  相談日など詳しくは、広報はちまんたい「暮らしのカレンダー」をご覧になるか、市役所市民課戸籍住民係(内線1062)まで問い合わせください。 22~23ページ 話題ピックアップ 手作りで正月迎えよう 県民の森 門松教室 県民の森 門松教室が12月23日、森林ふれあい学習館フォレストアイで行われました。  当日は県内各地から31人が参加。同館スタッフが市内外の山から調達した松や竹などの素材を使用して、高さ約90センチの本格的な門松作りに挑戦しました。 土台の縄結びが最も難関とされる門松作り。参加者は、スタッフから指導を受けながら完成に向け作業を行いました。出来上がった対の門松が並ぶ会場内では「お正月が待ち遠しい」と、喜びの声が聞こえました。 みんなの前で演技披露 市スポーツ少年団活動発表会 市スポーツ少年団活動発表会が12月11日、市総合運動公園体育館で行われました。  発表会には、市内20団体の児童・生徒ら約200人が出席。各少年団の代表者は、この1年間の様子を作文で発表しました。 その後、6団体と希望郷いわて国体なぎなた少年で優勝した武田智摘さん、山火ゆかさんが演技を披露しました。 空手を披露した古川賛君(松尾中1年)は「3月の全国大会では、さらに練習を積んで頑張りたい」と意気込みました。 シーズンの安全を願って 田山スキー場開き 田山スキー場開きが12月23日、同施設で行われました。当日は、同施設関係者や田山スポーツ少年団の団員ら約40人が出席。 今年はゲレンデに雪が無い状況での開場となりましたが、今後積雪されることへの期待とシーズン中の安全な運営を祈願し、神事やテープカットが行われました。 田村正彦市長は挨拶の中で「この地は多くの選手を輩出しており、今後も継続してスキーをする子どもたちを育てたい。皆さんの協力をお願いしたい」と述べました。 生演奏の音色に親しむ 寄木小学校スクールコンサート2016 寄木小学校スクールコンサート2016が12月13日、同校で開催されました。  当日は、県内で音楽活動を行う大和田康子さん(フルート)、吉田郁美さん(ピアノ)、中沢祐樹さん(サックス)の3人が来校し、歌謡曲やクリスマスソングなど全8曲の演奏を披露。 息の合った演奏と素敵な音色に児童たちは聞き入りました。コンサート終盤には「あわてんぼうのサンタクロース」を児童全員で合唱し、クリスマスならではの雰囲気を楽しみました。 育てた大豆で味噌作り 松野小学校児童味噌作り 松野小学校児童味噌作りが12月9日、田頭地区のJAふれあい産直加工センターで行われました。  味噌作り作業は、JA新いわて女性部松尾支部(工藤洋子部長)6人とJA新いわて職員2人を講師に、同校3年生の児童8人、教職員1人が参加。 大豆を機械ですり潰すと、麹をまぜて味噌のもとを作りました。材料となる大豆は、学校菜園で児童自らが育てたもの。各児童の家庭で温度管理やかき混ぜを行い、食べ頃になるまでは約1年半かかります。 介護予防でいつも元気 第11回市老人クラブ大会 第11回市老人クラブ大会が12月18日、西根地区市民センターで開催されました。  大会には、会員や関係者ら約285人が出席。大石平念仏剣舞の披露や老人クラブ活動の功労者などが表彰されました。日本赤十字社岩手県支部の下本桂子参事が「介護予防」と題し講演。 体のストレッチを交えながら、「生活習慣病の改善とロコモ症候群の予防には、筋力を維持するストレッチを生活に取り入れることが大切」と、参加者に訴えかけました。 24ページ  キラリひかりびと 第36回全国中学生人権作文コンテスト法務省人権擁護局長賞受賞 村上 愛華 さん 15歳 (西根中学校3年) 平成13年生まれ。好きな教科は社会科で、趣味はピアノ、読書。部活は卓球部に所属。 法務省・全国人権擁護委員連合会主催の第36回全国中学生人権作文コンテストで法務省人権擁護局長賞を受賞。 「入賞できるとは思っていなかったので驚きました」と、ほほ笑むのは、第36回全国中学生人権作文コンテスト法務省人権擁護局長賞を受賞した村上愛華さん。 障がいを持つ家族がいる愛華さんは、夏休みの課題であった人権について考える作文を通して、これまでの自身の障がいに対する考え方や気持ちの変化を表しました。 「家族の障がいについて、周囲の目が気になり悩んでいた時に、母親との対話の中で教えてもらった金子みすゞさんの詩『わたしと小鳥とすずと』の中の一節『みんなちがって、みんないい』。 この言葉に出会い、家族を誇りに思えるようになったことを作文につづりました」と話します。 人権尊重に関する意見発表会にも参加した愛華さん。「普段は積極的に気持ちを話すことがないので、発表会は、思いを伝える場となり得ました。また自分が成長できる機会にもなったと思います」とはにかみます。 また「人権とは、人を思いやることだと思います。ハンディを持っている人たちを避けて、普通じゃないと思うのは良くないことだと思います。 私の作文を通じて、一人でも多くの人が人権について考えたり、行動してくれるきっかけになればうれしいです」と、期待を込めました。 今月の表紙  2017年もステキな1年になりますように 12月23日、門松教室に参加した伊藤学さん一家(中関)。「2017年も家族全員が、明るく楽しく健康で過ごせますように」と、願いを込め、門松を完成させました。 後列左から、伊藤学さん、長女 凜さん、妻 由佳さん、前列左から、三女 菜々子さん、次女 楓華さん ▪編集後記 ▽明けましておめでとうございます。新年号より、紙面を一部カラー化いたしました。また、お知らせ版を本号に統合し、発行が月1回となります。 市民の皆さまの声・ご意見などを聞きながら、より読みやすく、親しみやすい紙面づくりに励んで参ります。今年も1年どうぞよろしくお願いいたします。広報担当一同