農と輝の大地―八幡平市みのりひかり 広報はちまんたい No.251 Sep. 2016 1ページ 必勝Dig バレーが好き!仲間が好き! 主な内容  " 必笑" 楽しいがイチバン! Dig.Max 八幡平バレーボールクラブ … 2~3ページ        大人としての自覚と責任胸に 新成人飛躍を誓う 平成28年度市成人式 … 4~5ページ 2、3ページ " 必笑" 楽しいがイチバン! Dig.Max 八幡平バレーボールクラブ Dig(ディグ)とは、バレーボール用語で、相手陣からアタック・ヒットされたボールを受ける動きのこと。「Dig=掘る」動作に似ている ことからそう言われる。チーム名にその言葉を冠した『Dig.Max八幡平バレーボールクラブ』は小学生男女混合のチームだ。  ディグは守備動作であり、チーム名にそれがあると、守り重視のスタイルなのではと思われることもあるようだが、彼らはそうではない。ディグを繰り返し、粘りに粘りを重ねることによって、攻撃に転じていく という攻めの姿勢を追求していくことを目標にしている。  平成24年4月に結成し、4年目を迎えた彼らは、ついに念願の県大会初制覇を成し遂げ、全国に挑戦する機会を得た。厳しくつらい練習を重ねてきたのかと思い、覚悟して練場所をのぞくと、予想に反し、笑い 声のオンパレード。誰ひとり険しい表情をしているメンバーはいない。みんなにこやかに楽しそうにコミュニケーションを取っている。彼らのモットーは「とにかく笑って、とにかく楽しむこと」。練習中も休憩中も試合中でもだ。『笑う門には福来たる』彼らはそれをバレーボールを通して、自然に体現している ファミリーマートカップ第36回全日本バレーボール小学生大会岩手県大会は、6月25、26の両日、花巻市総合体育館で行われた。リーグ戦で遠野DarkHorse(遠野市)、石鳥谷N・ラビッツ(花巻市)、高田 クラブ(陸前高田市)の3チームを相手に全てストレートで勝利。全員のサーブの調子が良く、チームの弱点である緊張を打ち負かし、伸び伸びとしたプレーで優勝を勝ち取った。  監督の工藤秀一さんは「練習試合や大なり小なり公式試合を多くこなし場数を踏んできたことで、緊張感に対して強くなり、バレーを楽しむことができるようになったことが勝因です」と語る。結成4年目にしてつかんだ栄光であった。   次いで行われた全国大会は、8月9日から12日まで、東京体育館をはじめ5会場で開催された。  大会中、三島JVC(長崎県)、小美球ブルーインパルス(茨城県)、村岡JVC(兵庫県)、住吉台ミラクルレモンズ(宮城県)、西原南クラブ(沖縄県)を相手に奮闘するも全敗。メンバーは、会場の大きさと雰囲気に のまれ、緊張から本来の持ち味を発揮できなかった。悔しさは残ったが、精いっぱい全国レベルを体感した。  八幡平市に戻り、彼らは「もっとバレーをやりたいと思うようになった」と、うれしそうに話す。全国の舞台は彼らに試練を与えつつも、強さを身に付けるためのひとつのステップを踏ませた。この経験は、彼らにとってかなり大きい。これからも楽しんだ分だけ、きっともっと強くなる。 工藤 秀一 監督  勝つための指導をしたことは、一度もありません。試合の時は「楽しんで来い」と言って彼らを試合場に送り出します。勝つことより、バレー ボールの楽しさをチームメンバーには伝えたい。楽しむことによって、自然と力は後からついてくるものなんです。また、いいプレーをしても、ミスをしても笑ってみんなで盛り上 がる。チーム力を上げるとともに、バレーボールを通して、仲間を大事にする心を育てていきたいです。 遠藤 怜美 主将  県大会では、メンバー全員が常に集中してボールを追いかけ続けたことと、いつもの笑顔でプレーができたことで、優勝という今までで一番良い成績を収めることができました。全国大会では、どの試合でも緊張からう まくチームの力を発揮することができませんでしたが、それも私たちにとって良い経験だったと思っています。この経験ができたのも家族や周りの人たちのおかげです。これからも感謝と笑顔を忘れず頑張りたいです。 Dig.Max 八幡平バレーボールクラブは、毎週月・水曜日午後6時から8時までと、土曜日午前9時から正午 まで、旧渋川小体育館で練習を行っています。初心者大歓迎、見学も可能です。遊びに来てみませんか。 チームメンバー紹介 氏名 小学校・学年 背番号・ポジション 遠藤怜美さん=大更小6年=❶セッター  武藤桃香さん=大更小6年=❷レフト 渡辺春君=大更小5年=❸ライトバック 工藤大智君=大更小6年=❹ライト 田村朋希君=大更小6年=❺ライト 武藤天翔君=大更小4年=❻レフトバック  八重樫凜さん=平舘小4年=❼レフト  熊谷塁斗君=寄木小4年=❿センター 杣澤姫香さん=大更小3年=⓫ライト  4、5ページ 大人としての自覚と責任胸に 新成人飛躍誓う平成28年度市成人式  市成人式が8月15日、西根地区市民センターで行われました。28年度の市内の成人式の対象者は、計305人で、うち206人が式に出席。スーツや華 やかなドレスに身を包み晴れて大人の仲間入りを果たした新成人が門出を喜び合いました。  式では、田村正彦市長が「夢や希望を持つことが充実した人生を送る素になる。成人式をそのことを考える機会にしてほしい」と、期待を込めてあさつ。続いて、新成人を代表し、県立大ソフトウェア学部3年の阿部蕉し ょうた太さ ん=西根中卒=が「生まれ育った八幡平市を魅力あるまちにして、後世に引き継ぐことがわれわれの使命。また、夢や目標をかなえていけるような自己実現の力を持った人間になりたい」と、誓いの言葉を述べました。  式終了後は、市商工会青年部長の工藤光栄さんが『青年部活動による地域貢献』『ハチマンタイラーのこれまでの歩み』と題し、記念講演。新成人激励のため、岩鷲護神ハチマンタイラーも 駆け付け『ふるさとである八幡平市のことを誇りに思い、一緒にこのまちのために頑張ってもらえればうれしい』と、言葉を贈りました。  新成人の皆さんはこれからの時代を担う大人としての自覚と責任を胸に新たな一歩を踏み出します。 ハタチの一文字 各出身中を代表して5人の新成人に、今の率直な気持ちやどのような大人になっていきたいかなどを漢字一文字で表現してもらいました。 滝川 凌さん(21)=野口=千葉県市川市在住 盛岡セイコー工業㈱ 勤務 西根一中卒 社会人として自分の仕事が一人前にできることを目標に日々奮闘しています。チームワークを要求される職場に身を置いて いるので、先輩や上司についていきつつ、いつかは頼られるような存在になりたいです。   将来の夢は高級時計を組み立てられる人材になること。それをかなえるため、懸命に頑張っていきます。 高橋 実華子さん(20)=南寄木= 宮城県仙台市在住 宮城教育大教育学部3年 松尾中卒 小学校の先生を目指して、大学で学んでいます。成人した実感はまだないですが、社会に飛び立つ前には芯のある大人になっていたいです。 目下の目標は、教員採用試験を受験し合格すること。そのために日々勉強に取り組でいます。  将来は、子どもたちに慕われ、憧れられるような、そして、夢を与えられる存在になりたいです。 田村克樹さん(20)=松川= 宮城県仙台市在住 自衛官 西根中卒 僕らは今、ついたばかりの実の状態だと思っています。これから個々の色を付けていき、実が熟するまで社会生活を送っていくわけです。  自分で言ったことやったことの責任は取れるように、また、自分よがりにならず周囲のことも見れる人間になりたいです。  将来は、自分の力で組織を良くしていけるよう責任ある階級へと上っていきたいです。かなえられるよう、 充実した日々を送っていきます。 田鎖 聖人さん(20)=新町中央= 盛岡市在住 看護専門学校3年 安代中卒  成人式で友人たちと再会できたことがうれしい。 看護師として県内での就職が決まっていますが、国家試験に合格する必要があるため、今は 猛勉強中です。将来は岩手に貢献できるような人材になりたいです。  大人としての実感がまだなかったですが、今日を起点に気が引き締まりました。再出発の日としたいです。 三浦 かんなさん(20)=日瀬通= 市内バス会社勤務 田山中卒 社会人1年目。大人としての自覚は少しずつ芽生え始めてきたところです。今は女磨きにいそしみ、夢は幸せな家庭を作ること。将来に希のぞみを持って日々過ごしていきたいです。   6、7ページ NEWS&INFORMATION 平舘高校相撲部が13年ぶりの快挙 インターハイ5位入賞おめでとう  平舘高校相撲部が、8月3~5日、コカコーラウエストスポーツパーク県民体育館(鳥取県) にて行われた28年度全国高等学校総合体育大会に出場し、相撲団体5位入賞を果たしました。  平舘勢は、決勝トーナメント1、2回戦で希望が丘高(福岡県)、大曲農高(秋田県)を連破するも準々決勝で新潟海洋高(新潟県)を相手 に惜敗。しかし、13年ぶりの8強入りに充実感を得て、10月に開催される岩手国体へ弾みをつけました。 花火まつり成功祈り協賛金 市建設協同組合が寄付贈呈 8月4日、市建設協同組合から八幡平ふるさと花火まつりの協賛金40万円が寄付されました。 同協同組合の遠藤忠 志理事長ら4人が市役所を訪問。田村正彦市長に協賛金を手渡しました。  遠藤理事長は「市の夏の一大イベントが盛大に執り行われ、成功を収めますよう願って おります」と、期待の言葉を添えました。  寄付いただいた協賛金は、同まつりの運営に活用されました(関連記事10ページ)。 八幡平ふるさと会から寄付金 盆帰省した会員ら祭り楽しむ  首都圏に住む市出身者で構成する「八幡平ふるさと会」の田村啓 造会長が、8月15日に八幡平ふるさと花火まつりの会場で「市の発展に役立ててほしい」と、寄付金14万347 0円を田村正彦市長に贈呈しました。  寄付金は、第10回八幡平ふるさと会の集い (5月29日、東京で開催)で、出席者から集められたものです。  当日は、お盆帰省に合わせて多くの会員たちが会場に足を運び、屋台に余興に花火など祭りを楽しみました。 熱戦通して深まる世代間交流 西根地区で恒例の運動会を開催  8月7日、西根地区(大更・田頭・平舘・寺田)の運動会が、市総合運動公園などで開催されました。  運動会は、天候にも恵まれ、多くの人が参加。世代間で協力する競技や地域一丸となって行われる競技などに、会場から歓声が上がり、大いに盛り上がりました。  なお、各地区の結果は次のとおりです。 ▶大更=❶下町 ❷上町 ❸東大更 ▶田頭=❶町組 ❷高宮 ❸下平笠 ▶平舘=❶駅前・わし森 ❷共新 ❸東大久保 ▶寺田=❶荒木田・舘沢 ❷新田・野口 ❸寺田 各種スポーツ大会成績 (敬称略、●内の数字は順位) ◎第29回田山ジュニアサマージャンプ大会(8月7日、田山・県営スキージャンプ場) ◆スモールヒル▽小学校低学年 ❸工藤琉翔(田山スポ少)❻和井内海凪(田山スポ少) ◆ミディアムヒル▽中学生 ❶小林龍尚(松尾中)❺矢部凜香(安代中) ◎第38回岩手県学童相撲大会 (8月7日、盛岡市立好摩相撲場) ◆団体 ❶寺田道場【伊藤光希、工藤佳太、田村昂大、松浦旬哉、工藤晃太】❸大更小学校【佐々木真篤、佐々木蒼馬、工藤煌斗、石引彩菜、畠山北斗】 ◆個人▽4年生男子 ❶伊藤光希(寺田道場)❸工藤琉誠(大更小)▽5年生男子 ❶工藤佳太(寺田道場)❷田村昂大(寺田道場)❸佐々木蒼馬(大更小)▽6年生男子 ❶松浦旬哉(寺田道場)❸畠山北斗(大更小)▽4年生女子 ❸石引羚菜(大更小)▽5年生女子 ❸日戸奈々(大更小)▽6年生女子 ❶石引彩菜(大更小) 8ページ各課からのHOT LINE 安心・安全な出産と育児のために 妊娠が分かったら早めに届け出を 妊娠が判明したら、満11週までに「妊娠届出書」を市に提出の上、母子健康手 帳の交付を受けましょう。  母子健康手帳は、妊娠中の母体と胎児、出産時とその後の母子の状況、そして子どもが6歳を迎えるまでの健康状態を把握するためのものです。  「妊娠届出書」は、受診している医療機関(産婦人科など)で作成してもらうことができます。  手続きを行う際は、市役所健康福祉課健康推進係に電話で事前連絡を行い、来庁ください(事前連絡がない場合に比べて手続きがスムーズに行えます)。 ■手続きに必要な物 ▼妊娠届出書▼印鑑▼保険証▼口座番号が分かるもの(通帳・キャッシュカードなど)▼マイナンバーカードか通知カード、免許証 など身分が確認できるもの(顔写真がない身分証は、2種類提示が必要になります。例:保険証、通帳など)。  詳しくは、健康福祉課健康推進係(☎・内線1087)まで。 なぜ早く妊娠届出書を 出す必要があるの? 健康な人であっても、妊娠中に「妊娠高血圧症候群」や「妊娠糖尿病」などの重い病気にかかることもあり、流産や早産の危険もあります。また、赤ちゃんが元気に育っているかを見てい く必要があります。妊娠中は、普段よりも健康に気を付ける必要があるため、早めに妊娠届出書を提出し、定期的に健康診査を受けましょう。 妊婦健診の頻度って どのくらい?  届け出の際に「母子健康手帳」「妊婦一般健康診査受診票」「妊婦歯科健康診査受診票」「妊産 婦医療受給者証」が交付されます。  妊婦一般健康診査では、妊娠初期から妊娠23週までは4週に1回、妊娠24 週から妊娠35 週までは2週に1回、妊娠36 週から出産までは週1回、医療機関を受診することになっています。 市では、妊娠40週と妊娠41 週の受診票を追加で交付しています(子宮頸けいがん検診も含めて最大17枚)。これらの受診票を定期的に使い、医師や助産師からのアドバイスや適切な医療を受けることは、健やかな妊娠・出産につながります。 市の魅力PRする動画を制作しませんか ノウハウ学べるワークショップ行います  市は、動画制作に関する知識や技術を学べるワークショップ「ゼロからなれる!動画職クリエイター人~ク リエイティブの力で稼ぐ・地域に貢献する~」の参加者を募集しています。八幡平市の魅力PRを目的に、市の観光・物産・伝統・人物・動物・歴史・自然などを素材として動画制作を行ってみませんか。 ■募集人数 10人(応募多数の場合は選考あり) ■応募条件 ▶市内在住・就労者(予定も可)▶パソコンやスマートフォンを日常的に使用し、スムーズに操作ができること▶Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSを日常的に利用していること▶Googleの個人アカウントを使 用して、YouTubeに登録をしているまたは登録できること▶スマートフォンやパソコンなど動画の撮影・編集が可能な機材を準備できること▶ワー クショップ後にも動画を継続的に作成・公開する意思があること ■活動内容 ▶全3回のワークショップ【第1回:9月24 日土曜日、25日日曜日第2回:10月中の週末 第3回:11月中の週末】▶各自設定したテーマに基づく動画の制作・ 公開(9月下旬から29年2月下旬までの間に、週1本以上を目標とする) ■ワークショップ会場 市商工会 ■参加費 無料(参加に係る交通費などの実費は自己負担となります) ■申し込み方法 特設ウェブサイト(www.zerocre.com)より専用フォームに必要事項を入力し、 送信してください。下記QRコードからもアクセスできます。 ■申し込み期間 9月16日金曜日午後5時まで  詳しくは、市役所商工観光課観光振興係(☎・内線1317)まで。 9ページ 市内イベント はちまんたい大集合フェスタ 開催日 9月10土曜・11日曜・17土曜・18日曜・19(月・祝) 9月10日土曜日、11日日曜日、17日土曜日、18日日曜日、19日月曜・祝日の5日間、市さくら公園イベント広場ほかで「はちまんたい大集合フェスタ」を開催します。 各イベントについて詳しくは、市観光協会(☎78-3500)または市商工会(☎76-2040)まで。 はちまんたい産直めぐり 9月10日土曜日、11日日曜日、17日土曜日、18日日曜日、19日月曜・祝日午前10時から午後4時まで ■内容 産直野菜プレゼント【10日土曜日午前10時から松尾八幡平物産館あすぴーて・先着100人】、対象産直施設でのスタンプラリー ■対象施設 産直りんどうの里、畑学び舎農産物直売所、安比高原直売センター、松尾八幡平物産館あすぴーて、松っちゃん市場、産直大地、道の駅にしね生産物直売所、㈱サラダファーム IWATEハチマンタイダイナマイト 9月11日日曜日午前10時から午後4時まで ■内容 岩鷲護神ハチマンタイラーや鉄神ガンライザーNEOなど全国のローカルヒーローらによるステージイベント、お笑いコンビ『COWCOW』によるライブ(午後1時開始) 第18回ノスタルジックカーin 八幡平 9月18日日曜日午前9時から午後2時まで ■内容 往年の名車・旧車の展示、コンサートライブなど 市生涯学習推進大会講演会を開催します 市生涯学習推進本部と市では、市生涯学習推進 大会講演会を開催します。入場は無料です。 ■日時 9月24 日土曜日午後2時半から4時まで(午後2時開場) ■場所 松尾コミュニティセンター ※当日は上履き、下足袋を持参ください。 ■演題 「情報メディアとの上手な付き合い方―学校・家庭・地域の役割―」 ■講師 玉川大学大学院教育学研究科 教授 近藤昭一 氏 詳しくは、市役所地域振興課市民協働推進係(☎・内線1253)まで。 10~13ページ 話題ピックアップ 余興に花火に沸く夏夜 八幡平ふるさと花火まつり  八幡平ふるさと花火まつり(市観光イベント実行 委員会主催)が8月15 日、松尾総合運動公園で開かれました。  当日は、雨模様にもかかわらず多くの人が会場を訪れ、出店での飲食やさんさ踊り・盆踊り、松川一の宮太鼓の演奏などのアトラクションを楽しみました。まつり終盤まで天候が回復することはなかったものの、まつりのメーンイベント、夜空を彩る打ち 上げ花火に来場者は歓声を上げ、見入っていました。 力士と園児交流楽しむ 立浪部屋力士と寄木保育所園児の交流会 8月10日、立たつなみ浪部屋の力士5人(飛天龍、越錦、刻 竜浪、北大地、白虎丸)と平舘高校相撲部員2人が 寄木保育所(園児48人)を訪れ、園児たちとの交流会が開催されました。  会の開催を楽しみにしていた園児たちは、力士の動きをまねながら四股や柔軟体操を行った後、3〜 4人がかりで力士相手に相撲に挑戦。迫力ある力士たちの体をみんなで力いっぱい押したり、追い掛けまわしたりして相撲の楽しさに触れました。 夏の七時雨に音楽響く カームフェス2016 8月11日、七時雨地区体験観光施設でカームフェス2016 が開催されました。  カームフェスとは、大更地区にあるバー「カームレスト」を主な活動拠点としている5人組の音楽グループ「8cm」が主体となって開催したイベント で今回が初開催。七時雨の自然に囲まれ、様々なジャンルの音楽が流れる会場では、参加者がバーベキューをしたり、フリーマーケットでの買い物を楽しんだり、思い思いの時間を過ごしました。 味薄くてもおいしいよ こどもの食育(適塩)教室 7月21 日から8月18日にかけ、市内7箇所の学童保 育クラブでこどもの食育(適塩)教室が開催されました。  8月9日、寺田学童保育クラブの教室では児童約 30人が参加。市健康福祉課の栄養士と食生活改善推 進員指導の下、手作りのスポーツドリンク、減塩み そ汁の塩分測定や実際の飲食を通して、健康のため の食習慣について学びました。工藤咲さはな花さん(寺田 小6年)は「いつも食べているみそ汁より味が薄かっ 塩やレモン汁などでスポーツドリンクを作りました た。学んだことを家族に伝えたい」と、話しました。 山の日祝して記念登頂 市山岳協会「山の日記念 岩手山頂24時」 市山岳協会主催のイベント「山の日記念 岩手山頂24 時」が8月10、11の両日、岩手山山頂付近で行われました。  イベントでは、市山岳協会会員約10人が平笠不動避 難小屋を拠点に、10日午後3時から24時間、交代で山頂 に常駐。登頂に成功した登山者らを出迎え、交流を通 してふるさとの山の魅力を伝えました。家族で山の 日記念登山をした佐藤優ゆら空さん(盛岡市小6)は「岩手 山登山3度目の挑戦で初登頂できました。記念缶バッ ジもらえてうれしいです」と喜びをあらわにしました。 夏の夜長に漆器で一杯 うるしバー安比塗 うるしバー安比塗が8月11 日、安比塗漆器工房で 開催されました。  うるしバーは、安比塗の酒器で日本酒の味わいを 試せるイベントで今回が初開催。当日は、酒蔵わしの 尾と麹屋もとみやが協力し、冷酒に適している日本 酒とそれに合う肴の漬け物をそれぞれ提供し、訪れた 人の舌を楽しませました。試飲した佐藤友大さん(31 ) =秋葉=は「良い器で飲むと口当たりがいい。お酒が すーっと口に入っていった」と、感想を述べました。 安全に活動するために 消防団危険予知訓練研修 消防団危険予知訓練研修が8月7日、市役所多目 的ホール棟大ホール、庁舎内会議室で行われました。  訓練は、消防団員の活動中の事故・災害を防ぐた めの災害現場に潜む危険を見抜く力を養うことを目 的に実施。参加した約100人の市内消防団員は、18 のグループに分かれて、訓練指導員の講義を聴講し、 実技を交えながら現場での危険要因の捉え方につい て学びました。また、団員らは訓練を通して消防団活動に対する意欲を高めていました。 沖縄料理で食文化交流 高齢者サークルほうずきサロン 沖縄料理教室 沖縄料理教室(ほうずきサロン主催)が8月19日、畑 コミュニティセンターで開催されました。  当日は、サロン会員13人が参加。友好都市人事交流 で沖縄県名護市から本市に派遣されている宮城有沙 さん(31)が講師を務めその指導の下、参加者は沖縄の 郷土料理であるゴーヤーチャンプルーとソーキそば を作り、本場の味を堪能しました。坂本八重子さん(77) =赤坂田=は「なかなか味わうことのできない沖縄料 理を食する機会を持ててうれしい」と、喜びました。 伸び伸びと自然を満喫 Noujyo-Camp2016  Noujyo-Camp2016 が8月20、21 の両日、市平笠にあ るルーデンス農場で開催されました。  このイベントは同農場を経営する梶本希のぞみさん一家 がこの場所をいつでも誰でも人が集まり盛り上がる 場所にしたいとの思いから企画。20日には、広々とした 農場内が埋め尽くされるほど多数テントが張られ、家 族連れや友人同士など来場者はバーベキューをした り、場内の飲食、物販、ワークショップブースや個々の 好きな場所で思い思いに楽しい時間を過ごしました。 さんさ愛好会によるさんさ踊りの紹介があり、学生 たちは見よう見まねでさんさ踊りに挑戦しました。 次々ジャンプジャンプ ダブルダッチ体験  大更第2・田頭学童保育クラブが8月17日、2本の 縄を使って飛ぶ縄跳び「ダブルダッチ」の体験を行い ました。  同日午後には、田頭学童保育クラブの児童約20人が 体験。岩手大学ダブルダッチ同好会指導の下、ほとん どの子が初めての体験で苦戦しながらも元気よく挑 戦しました。連続して199回飛ぶことに成功した賢さかき木 輝ひかる君(田頭小3年)は「初めはひっかかったけどすぐ 複数人で飛ぶことに挑戦する児童たち コツをつかめた。またやりたい」とはにかみました。 14ページ 福祉NETWORK 保健のひろば 健康福祉課健康推進係 ☎・内線1084 みんなで守るこころといのち9月は岩手県自殺防止月間です。  本県の自殺死亡率は、平成10年以降、常に全国上位(1〜4位)の状態が続いており、平成 27年度も全国2位と依然として高い状況にあります。  多くのストレスや健康問題などを抱えながら生活する私たちにとって、心の健康を損なう可能性は誰にでもあります。そし て自殺は特別な人に起こる問題ではなく、一人一人にとって身近な問題です。  もし悩みごとを抱えていたら、一人で悩まず、あなたを支える相談窓口(表1)にご相談ください。 ◆自殺を防ぐためにあなたができること  自殺を考える人は「死ぬしかない」と視野が狭まっていたり、 「孤立している」と感じたりしています。自殺者を一人でも減らすために、次のことを意識しておきましょう。 ①気づき 家族や仲間の変化に気づいて、声を掛ける。 ②傾聴 本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける。 ③つなぎ 早めに専門家などに相談するよう促す。 ④見守り 温かく寄り添いながら、じっくりと見守る。  自分や大切な人のかけがえのない命をみんなで守っていきましょう。 表1 相談窓口の電話番号や受付時間など(年末年始と祝日は除く) 市健康福祉課 74-2111月曜~金曜日午前8時半から午後5時まで 県央保健所  019-629-6574月曜~金曜日午前9時から午後4時半まで こころの相談電話(県精神保健福祉センター)019-622-6955月曜~金曜日午前9時から午後9時まで 盛岡いのちの電話 019-654-7575月曜~土曜日正午から午後9時まで日曜日正午から午後6時まで ささえあいの輪 地域福祉課障がい福祉係 ☎・内線1110 障がいの相談はお近くの相談員へ 市は、障がいのある人の地域活動の推進や更生 保護、生活に関する悩み事の相談に応じるために、 身体障害者相談員7人(任期=平成30年3月31 日 まで)と、知的障害者相談員2人(任期=30年7月31日まで)を委嘱しています。  相談は無料で秘密は守られます。お近くの相談員へお気軽にご相談ください。   身体障害者相談員 関 昇一 さん松川 76-4205 長根 新一郎 さん共新 74-2638 田村 幸八 さん寺田 77-2521 工藤 正美 さん南平笠 76-4231 佐々木 政男 さん中松尾 74-2751 池田 佐江子 さん寄木新田 76-4730 宇土沢 弘子 さん秋葉 72-2080 知的障害者相談員 熊澤 博 さん上関 77-2435 伊藤 昇 さん南寄木 76-3673 15ページ 2016希望郷いわて国体 そばっち通信 vol.16 市大会スローガン  きそえ つどえ かがやけ 農と輝の大地で 八幡平市の火が誕生  8月15 日、八幡平ふるさと花火まつり会場で炬火集火式を行いました。  市内10校の、全ての小学校でおこしてきた火が会場に集まって、市長の持つ炬火トーチへ集められ、八幡平市の火が誕生しました。  また、併せて市実行委員会で募集していた炬火名の発表も行いました。  応募総数190作品の中から佐藤務つとむさん(古屋敷)の「農みのりと輝ひかり つなげよう未来へ 八幡平の火」が、八幡平市の炬火名として選ばれました。  この炬火名には「八幡平市の豊かな自然と温かい人との絆きずなを子供たちにもつなげたい」という思いが込められています。  この日に誕生した「八幡平市の火」は、10月1日土曜日の希望郷いわて国体総合開会式で、県内33市町村の炬火が1つに集められ、北上総合運動公園北上陸上競技場の炬火台に点火されます。 国体のポスターを制作  西根中学校の美術部から、国体のポスター原画を制作してもらいました。  制作した美みの濃あみさん(3年)と福士彩あみか美華さん (3年)は「八幡平市の豊かな自然の中でのびのびとプレーをしているイメージで描きました。見た 人には競技している躍動感が伝わってほしいで す。出場する選手にはベストを尽くしてもらいたいです」と語ってくれました。  ポスターは、市内各所に掲示していますので、ぜひご覧ください。 16ページ 博物館だより 絵図の企画展が始まります 大人も怖いナイトミュージアムを開催  市博物館では、8月11日に「ナイトミュージアム」を開催しました。  隠れている妖怪を探す「博物館探検」では、お化け屋敷の装いに模様替えされた薄暗い館内の中を、ちょうちんの明かりを頼りに多くの親子が挑戦していました。  また「こわ~いはなし」の読み聞かせでは、語り部の臨場感あふれる話し口調や効 果音に、参加者は時折怖がりながらも聞き入りました。 企画展「絵図で見る八幡平市の今昔」  市博物館では、企画展「絵図で見る八幡平市 の今昔」を開催します。  絵図とは、近世以前に作られた地図のことで、 山、川、湖、道などの地形を絵画風に表現した ものです。制作された当時の風景を絵図から感 じ取ることができます。  絵図と写真を見ながら、八幡平市の今と昔を 比べてみませんか。 ■開催期間 9月13 日火曜日から29年1月15日日曜日まで ■開催時間 午前9時から午後4時半まで(入館は午後4時まで) ◎ギャラリートーク(本展を解説付きで案内) ■日時 9月19日月曜日、10月10日月曜日、12 月11 日日曜日午後1時開始 ※事前予約不要 ◎講演会「絵図で見る八幡平市の今昔」 ■開催日時 11 月3日木曜日午前10時から11 時半まで ※要予約 図書館だより 文学散歩に参加してみませんか 手づくり絵本教室を開催  市立図書館では、7月16 日・30日、8月6日の3日間、滝沢市湖こざん山図書館の佐藤智ちほこ穂子さんを講師 に迎え、手づくり絵本教室を開催しました。参加した7人は、講師から教わりながら絵本を制作。世界に一つだけの自分の絵本に大満足でした。 小学生が図書館の仕事を体験 市立図書館では、8月11 日、図書館の仕事を体験する「子ども図書館体験」を開催し、5人の小学生が参加しました。参加した児童は、職員から 説明を受けながら、返却された本を元の場所に戻したり、おすすめの絵本を紹介するカードを作ったりと、図書館のさまざまな仕事を体験しました。 陶芸作品展のお知らせ  佐々木洋子さん(大更)による「八幡平花陶房アイス ブルーアクセサリー展」を開催します。佐々木さんが 陶房松まつぼっくり毬(大更)松田康こうじ嗣さんの協力を得て、これま でに制作したアイスブルー陶器のアクセサリーを展 示紹介します。 ▶開催期間 10月7日金曜日から9日日曜日まで ▶開催時間 午前9時から午後5時まで 文学散歩のお知らせ  秋田県小坂町の鉱山遺産と日本最古の芝居小屋、 康楽館を訪ねます。定員は25人です。 ▶日時 10月25日火曜日午前8時半 図書館集合 ▶申し込み期間 9月21日水曜日から開始 ※定員にな り次第締め切ります  詳しくは、図書館へお問い合わせください 17ページ よろこびおくやみ(7月届け出分) ◎男の子 畠山 陽人(裕登・広美/豊畑) 古川 力太郎(力也・沙耶香/松尾) ◎女の子 岩崎 優依奈(征紀・優子/松川) 三田村 花帆(新一・瞳/町組) 畑 優姫(透・仁美/下町三区) 松浦 礼直(雄也・麻衣/仲町) 菊地 凛(洋介・陽美/駅前二区) 竹田 結翔(樹・幸恵/渋川) お幸せに 工藤 拓也  /下町三区 坂本 未来  /下町三区 工藤 翼   /北村 滝田 沙織  /盛岡市 髙橋 正喜  /寄木新田 大坊 基世  /盛岡市 安らかに 工藤 忠    86歳 松尾 四茂野 君子  95歳 野駄 古川 茂雄   88歳 中松尾 遠藤 ヨネ子  98歳 若谷地 関 トメ    89歳 畑2区 松浦 キヌヱ  90歳 堀切 田村 勇次郎  90歳 山子沢 小細澤 俊夫  76歳 下町二区 工藤 俊夫   84歳 松尾 伊藤 直光   74歳 寄木新田 佐野 あい子  95歳 下町一区 中軽米 春彦  48歳 畑 伊藤 千歳   78歳 寄木新田 遠藤 勝雄    90歳 中村 澤口 與次郎  93歳 山後 伊藤 サナ   86歳 下町三区 遠藤 ミナ   96歳 野口 角舘 キクヱ  92歳 折壁 髙橋 千代子  60歳 南寄木 渡邊 省三   98歳 松川 小山田 清光  72歳 下町二区 田村 幸子   90歳 野駄 工藤 義虝   77歳 松尾 千葉 文悟   82歳 北村 川又 エサ   94歳 苗石田 ■人口の動き【7月31日現在 ( )は前月比】 地区 人口 世帯数 西根地区    16,235人(3人減) 6,286世帯(13世帯増) 松尾地区 5,950人(1人減) 2,344世帯(3世帯増) 安代地区    4,651人(2人減) 1,866世帯(2世帯増) 合計 26,836人(6人減) 10,496世帯(18世帯増) 男性 12,919人(6人減) 女性 13,917人(増減なし) 出生7人 死亡23人 転入47人 転出37人 ■交通事故発生件数など ※( )は前年の数 項  目 7月 1月からの累計 人身事故 1件(11) 18件(26) 物損事故 31件(38) 233件(289) 負傷者 1人(13) 22人(29) 死者 0人(1) 2人(2) 飲酒運転 0人(0) 0人(2) 火災 0件(0) 8件(3) 救急 93件(114) 701件(727) №132 広報クイズ 9月8日号の問題 希望郷いわて国体における八幡平市の炬火名は何でしょう? 正解者の中から抽選で3人に500円分の図書カードをお贈りします。 ◎応募方法 はがき、FAX、メールに「答え、住所、氏名(ふりがな)、年齢」を書いて応募してください。答えのほかに、広報の感想や意見などを必ず書き添えてください。紙面づくりの参考にさせていただきます。 ◎応募先 八幡平市役所「広報クイズ係」  ☆はがき〒028-7397(住所不要) ☆FAX:74-2102 ☆メール:kizai@city.hachimantai.lg.jp(タイトルに「広報クイズ」と入力、右上のQRコードを読み込むことで、宛て先の入力を省略できます) ◎応募期限 10月3日㈪消印有効 ◎第131回の正解 座(他に山、岳、峰など) ▶応募者12人 ▶正解者11人 ▶当選者 渡辺信男さん(大更)、佐々木瞳さん(大更)、伊藤亜由美さん(帷子) 18、19ページ お知らせ 外国人女性同士で育児や 生活上の悩み話し合おう  市は、文化の違いによる生活上 の悩みや、子育ての不安などを抱 える市内在住の外国人のお母さん を対象に交流会を開催します。 ■日時 10月16日日曜日午前10時から午後2時まで ■場所 市役所多目的ホール棟 ■内容 調理や食事会、懇談など ■申込期限 10月3日月曜日  申し込み方法など詳しくは、市 役所健康福祉課健康推進係(☎・ 内線1087)まで。 社会生活基本調査に 協力をお願いします  総務省統計局では、無作為に選 定された世帯を対象に10月20日 現在で社会生活基本調査を実施し ます。  この調査は、統計法に基づき国 民の生活時間の使い方を調査し、 暮らしや社会のための基礎資料と するものです。  9月から、統計調査員証を持っ た調査員が対象となった世帯を訪 問しますので、ご協力願います。  詳しくは、県調査統計課(☎019-629-5302)まで。  クマによる被害を 防ぐ注意をしよう  例年よりツキノワグマの目撃や 被害が多くなっています。クマに よる被害防止のために、次のこと に気を付けましょう。 ■特に注意すること ▶朝夕の時間帯の入山は避け、単独では行動しない▶鈴、笛、ラジオなど音のするものを身に付け、人の存在を知らせる▶もしクマに出合っても、慌てたり、騒いだり、クマを 刺激しない▶逃げる際は、背中を 見せたり、走ったりせず、クマの 動きを見ながら、ゆっくり後退する▶クマを引き寄せないよう野山に生ゴミを捨てない  市は、鳥獣被害防止を目的とした「電気牧柵」の設置に対し、費用の一部を補助しています。設置を検討している人は、市にご相談ください。  詳しくは、市役所農林課林業係(☎・内線1339)まで。 風力発電事業の方法書 縦覧と説明会行います  インベナジー・ジャパン合同会 社(東京)では、(仮称)稲庭風力発 電事業に関する環境影響評価方法 書の縦覧と説明会を開催します。 ■縦覧期間 9月30日金曜日から10月31 日月曜日まで ■縦覧場所 市役所企画財政課、安代総合支所、田山支所 ※ また同社ホームページ(https://www.invenergyllc.com/publicfilings/inaniwa.aspx)からもご覧いただけます。 ■説明会日時 10月18日火曜日午後1時半開始 ■会場 荒屋コミュニティセンター  詳しくは、同社(☎03-6261-4456 )上原まで。 硬式テニス教室を開催 初心者や児童も大歓迎  市テニス協会では、硬式テニス 教室を開催します。 ■日時 10月8日土曜日から11月5日土曜日までの毎週土曜日、午後6時から7時50分まで(計5回) ■場所 松尾総合運動公園多目的屋内運動場(アリーナまつお) ■参加料 大人3,500円、中高生2,500円、小学生1,500円 ■申込期限 9月30日金曜日  詳しくは同協会ホームページ(http://www4.hp-ez.com/hp/hachi-t)をご覧ください。 八幡平山賊まつりの 出店・出展者を募集  市観光イベント実行委員会で は、10月8日土曜日から10日月曜日まで開催する八幡平山賊まつりで地場産品、飲食物の販売や産業製品を展示したい人を募集します。 ■応募資格 市内に在住し、特産品などを生産または販売している業者、関連団体で、3 日間出店・出展できること ■申込期限 9月14 日水曜日必着  詳しくは、同実行委員会事務局(市観光協会、☎78-3500)まで。 盛岡少年刑務所で矯正展 作業製品は毎年好評です  盛岡少年刑務所では、第38回盛岡矯正展を開催します。 ■日時 9月25日日曜日午前9時から午後3時まで ■内容 刑務所内見学、刑務所作 業製品の展示・販売、岩手大学さんさ踊りなど  詳しくは、同刑務所企画部門 (☎019-662 -9224 )まで。 動物愛護フェスティバル 愛くるしい動物が集まる  県獣医師会盛岡支会では、動物愛護フェスティバルを開催します。 ■日時 9月22日(木・祝日)午前10時から午後2時まで ■場所 馬っこパーク・いわて(岩手産業文化センターアピオ隣) ■内容 犬猫譲渡会、無料乗馬体験、ペットの無料健康相談など  詳しくは、同会事務局(☎019-651-0310)まで。 ひとり親家庭を対象に 介護の初任者研修開催  県ひとり親家庭等就業・自立セ ンターでは、ひとり親家庭の親御 さんを対象に、無料で介護初任者 研修会を開催します。託児希望者 は、事前に登録手続きが必要です。 ■受講期間 10月11 日火曜日から11月18日金曜日まで、全17回開催 ■時間 研修1回目=午前9時から午後5時15 分まで ※2回目以降はお問い合わせください。 ■場所 ニチイ学館盛岡校(盛岡地域交流センターマリオス5階) ■定員 12 人 ■申込期限 9月30日金曜日  詳しくは、県母子寡婦福祉連合会(☎019-654-9838)まで。 消防体験まつりに参加し いざという時に備えよう  県消防学校では、第18 回消防体 験まつりを開催します。 ■日時 9月17日土曜日午前10時から午後2時半まで ■場所 県消防学校(矢巾町大字藤沢3-117-1) ■内容 消防・救急体験など  詳しくは、同校(☎ 019-697-3434 )まで。 風力発電事業に関する ご意見お寄せください  日立造船㈱(大阪)では、同社が 計画中の(仮称)稲庭岳風力発電 事業の配慮事項を取りまとめた 「計画段階環境配慮書」を縦覧でき るようにし、環境保全についての 意見を募集します。 ※意見書および投函箱は、縦覧場 所に設置しています。 ■縦覧期間 9月16 日金曜日から10月17日月曜日まで ■縦覧場所 安代総合支所  ※ また同社ホームページ (http://www.hitachizosen.co.jp/)からもご覧いただけます。  詳しくは、同社(☎06-6569-0214)山岡まで。 震災復興ドラマの原作や 出演者を募集しています  県では、東日本大震災の記憶を 未来につなぐため、ドキュメンタ リードラマを制作することとし、 その「原作ストーリー」と「出演者 (主演、助演、主な配役、エキス トラを含む)」を募集します。 ■応募期限 ▶原作ストーリー=9月20日火曜日▶出演者= 9月30日金曜日 ■撮影期間 平成29年11月から12月まで ■撮影場所 沿岸部を中心に県内 各地で実施予定  応募方法など詳しくは、東日本大震災復興動画制作プロジェクト公式ホームページ(http://www.iwatefukkoudouga.jp)または同プロジェクト事務局(☎019-623-3131)まで。 職場のいじめや嫌がらせ 何でも相談してください  職場のセクシュアルハラスメン ト、パワーハラスメント、妊娠・ 出産・産前産後休業や育児休業を 理由とする解雇などの不利益な取 り扱いに関するご相談を受け付け ています。  詳しくは、岩手労働局雇用環 境・均等室(☎019-604-3010)まで。 放射線などの測定結果について  西根・安代地区学校給食セン ターでは、調理した給食の放射性 物質を測定しています。  【安代】8月24 日測定で、放射性 物質は検出されませんでした。内容は、市ホームページで公開しています。  詳しくは、西根地区学校給食センター(☎70-1117)まで。 20ページ キラリひかりびと さわやかな汗を流し いつまでもいきいきと  第71回国民体育大会2016希望郷いわて国体  デモンストレーションスポーツエアロビック さわやか賞受賞さわやか体操グループ  「大会当日は、大観衆を目の前にかなり緊張しましたが、演技開始と同時に全員笑顔になり最後まで私たちらしく楽しく踊れました」と、誇らしげに振り返るのは、第71回国民体育大会デ モンストレーションスポーツエアロビックでさわやか賞を受賞した『さわやか体操グループ』の皆さん。  旧松尾村が平成15年に実施した生活習慣病予防などのための健康推進教室をきっかけにその参加者でグループを結成。教室の指導役を担っていた藤野恵美さんを講師に招き、スローエアロビックを取り入れた体 操サークルとして活動を続けてきました。活動のモットーは『明るく楽しくさわやかに健康づくり』。今回の受賞について「私たちの元 気さ、明るさをアピールするために使用した衣装の色にもこだわりました。また、地元での国体開催は約50年 に1回のめったにない機会。このような時にこれまで活動を頑張ってきたことが評価されて本当にありが たいです」と、会員の皆さんは顔をほころばせます。  「これからも仲間の輪を大切に、私たちが頑張ることで市全体の健康増進に少しでも役に立てばうれしい」と、今後に意欲を示しました。 ▪編集後記 「カームフェス」の取材で七時雨 を訪れた際に、様々なジャンルの 音楽をイベント会場に流し続けた 「8ハ ッセンチcm」という音楽グループを知 りました。カームフェス実行委員長 でもある「8cm」の髙橋大介さん は29歳の青年でした。イベント看板 の作製やスピーカーなどの音響機 材は全て自分たちで準備したもの。 市の人口が減ってきているので、お 盆の時期に地元へ帰ってくる人た ちが集まれるイベントをやりたい という思いで開催したことを知り、 私はこれからも応援したい気持ち になりました。 竜 ▽Dig.Maxの練習風景はいつ も笑いに包まれていて、見ているだ けでこちらまで笑わせてくれる幸 せな空間です。見てて飽きないほ ど、子どもたちのパワーには驚かさ れます。疲れているとビタミン剤や 健康ドリンクを飲むこともありま すが、効果を感じられない時もしば しば。同じく疲れていても彼らを取 材して帰ってくると何だか元気に なっている感じがする。まさに「笑 いに勝る良薬はなし」! 沙