農と輝の大地―八幡平市みのりひかり 広報はちまんたい No.247 Jul. 2016 1ページ 相撲×青春 平高力士たちの熱い夏【6月25~ 26日、第69回東北高等学校相撲選手権大会(関連2~7ページ)】 主な内容      平舘高校 相撲部 挑戦の夏…2~7ページ    市消防演習を盛大に挙行 日頃の訓練成果を披露 … 8~9ページ   2~7ページ 100%八幡平市生まれ八幡平市育ち 故郷の誇り胸に戦う 平舘高校 相撲部 挑戦の夏 去る6月4日、先輩から引き継いだ伝統を守り、県高校総体4連覇を達成、インターハイの切符を掴んだ平舘高校相撲部。昨夏には、12年ぶりに東北高等学校相撲選手権大会団体 戦優勝を果たし、今大会は東北王者として「追われる立場」で挑んだ。  東北連覇、インターハイ、国体出場と挑戦のステージに向けて日々研鑽を積む、相撲に青春を懸ける彼らの姿を追う。   向かうところ敵なしの県高校総体団体戦4連覇達成 6月4日、市松尾相撲場に て行われた県高校総体。  平舘高校は、今春の全国選抜大会団体メンバー、松浦裕介(3年)・吉田皇ひかる(3年)・津志田亜睦(2年)の3人に、1年の長内龍と松浦和啓を加え、本大会に挑んだ。  終始、勢いを落とすことなく全勝で優勝を果たし、4連覇を達成するとともにインターハイへの切符を手にした。  個人戦においても、個人選手権、階級別戦で上位を独占。他を圧倒する実力を見せつけ、会場を沸かせた。   団体戦決勝リーグ結果 ❶平舘高校 5ー0 山田高校 ❷平舘高校 5ー0 盛岡農業高校 (平舘高校、4年連続37度目の優勝) 個人戦結果 ◎体重別個人戦▶80キロ未満級3位 古川大世(2年) ▶80キロ以上100キロ未満級1位 松浦裕介(3年)2位 松浦和啓(1年) ▶100キロ以上級1位 津志田亜睦(2年)2位 吉田皇(3年)3位 長内龍(1年) ◎個人選手権1位 松浦裕介(3年)2位 津志田亜睦(2年)3位 長内龍(1年)  6月25日、宮城県大崎市鳴子スポーツセンターで行われた第69回東北高等学校相撲選手権大会。 最初に、階級別個人戦が行われた。80キロ以上100キロ未満級で予選を通過した松浦和啓は、平成高(秋田県)の齋藤選手に押し倒しで勝利するも、続く準決勝で酒田光陵高(山形県)秋葉選手に押し出しで 敗北。松浦裕介は、三本木農高(青森県)の小原選手を押し出しで破り、続く盛岡農高の西條選手をすくい投げで破り決勝へ進出。しかし、秋葉選手に寄り倒しで敗れ、優勝を逃す結果となった。  100キロ以上級で予選を通過した吉田皇は、三本木農高(青森県)山市選手に突き落としで敗北。長内龍は、日大東北高(福島県)の田中選手を寄り倒しで破り、続く五所川原農林高(青森県)の長内選手を突き落としで破って決勝進出。 しかし、小牛田農林高(宮城県)の日下選手に寄りきりで敗れ、2位となった。  続いて個人選手権では、吉田皇と松浦裕介、長内龍の3名が予選を通過。吉田皇は、五所川原農林高の山崎選手を押し倒しで破り準決勝に進出したが、日大東北高の田中選手に押し出し で敗れ、3位となった。松浦裕介は、酒田光陵高の秋葉選手に押し出しで敗北。長内龍は、五所川原農林高の長内選手を上手出し投げで破り、続く秋葉選手を突き落としで破って決勝進出。 しかし、田中選手に寄り切りで敗れ、2位が決定した。 個人戦決勝結果 ◎体重別個人戦 ▶ 80キロ以上100キロ未満級 2位 松浦裕介(3年) 3位 松浦和啓(1年) ▶ 100キロ以上級 2位 長内龍(1年) ◎個人選手権 2位 長内龍(1年) 3位 吉田皇(3年) 東北6県から18校がエントリー した6月26日開催の団体戦。  優勝候補筆頭格の平舘勢は、先鋒に長内龍、次鋒に吉田皇、中堅に津志田亜睦、副将に松浦和啓、大将に松浦裕介と、県高校総体時から配置を変えて挑んだ。  予選は、1回戦気仙沼向洋高(宮城県)、2回戦会津農林高(福島県)、3回戦鰺あ じがさわケ沢高(青森県)を相手に誰一人土を付けられることなく順当に勝ち上がり、1位通過。  迎えた決勝トーナメント。準々決勝、相手は秋田北鷹高(秋田県)。先鋒戦、名前を呼ばれた長内龍は高らかに雄たけびを上げ、土俵に入る。秋田北鷹の浅利選手を押し 出しで破り、勢い付く平舘勢は、次鋒以降も攻撃の手を休めず、全員が勝利。連覇の2文字が一気に近付いた。  準決勝―。相手は、準々決勝を同じく5勝で勝ち進んだ青森の三本木農業高。そのままの流れで自分たちのペースに持ち込みたい平 舘勢であったが、先鋒の長内龍が山市選手に、はたき込みで敗れ、先手を取られる。続く吉田皇が寄り倒しで次鋒戦を制したが、中堅 津志田亜睦が山内選手にすくい投げでまさかの黒星を付けられる。注目の副将戦、追いつきたい平舘勢であったが、松浦和啓は、相手白山選手に突き倒しで敗れ、その瞬間、連覇への道は途絶えた。そ れでも大将戦、松浦裕介は、押し出しを決めて、戦いを締めた。  試合終了後、平舘勢は悔しさに顔をゆがめた。 平舘高校相撲部部員紹介 ①学年②身長/体重③得意技④俺の力の源⑤出身中学校⑥今後の目標 松浦裕介(まつうら・ゆうすけ)主将 ①3年②172センチ/96キロ③押し出し④家族⑤西根第一中⑥高校最後の大会、国体で地元優勝 吉田皇(よしだ・ひかる) ①3年②172センチ/105キロ③押し④寝ること⑤西根中⑥いわて希望郷国体での入賞 津志田亜睦(つしだ・あむ) ①2年②180センチ/130キロ③突き出し④肉⑤西根第一中⑥全国優勝 佐藤海渡(さとう・かいと) ①1年②171センチ/148キロ③寄り切り④朝食⑤西根第一中⑥東北選手権大会個人優勝 古川大世(ふるかわ・たいせい) ①2年②167センチ/68キロ③投げ④女子⑤松尾中⑥軽量級優勝 田村渉(たむら・わたる) ①2年②165センチ/88キロ③押し④楽しむこと⑤西根第一中⑥中量級入賞 松浦和啓(まつうら・かずあき) ①1年②169センチ/94キロ③押し④寝ること⑤西根第一中⑥強くなる! 長内龍(おさない・りゅう) ①1年②182センチ/130キロ③押し、寄り④寝ること⑤西根第一中⑥高校横綱を目指す 千葉ひかる(ちば・ひかる)マネジャー ①2年 私も相撲をやっています。マネジャーとして部員を支え、応援に励んでいます。   越田正信監督に聞く ◎プロフィル こした・まさのぶ 昭和52年生まれ 大槌町出身 平舘高校赴任17年目 社会科教諭 過去に平舘高校相撲部を県高総体12回、東北選手権大会2回の優勝に導く 平舘高校に赴任して17年。八幡平市は、相撲が盛んな地域なので、小・中学校と相撲をやってきた子どもたちを伸ばすことに力を入れて指導を行ってきました。 指導時は、1から10まで手取り足取り教えるのではなく、部員たちにはエッセンスを与えて、自分たちで考え、自分たちの相撲の型を作り上げていってもらえるよう注力しています。 現相撲部は、中学時代に大きな成績を残してきた粒ぞろいのチーム。実力・潜在能力は十分だと感じています。さらなる飛躍のためには、精神面での成長が大きな課題です。普段の生活も含め て、相撲人として人としてたくましく鍛え上げたいです。東北選手権大会は、もう一歩という結果になりましが、個人戦での入賞は例年になく多く、得るものも多かったです。今の流れを大事に来る大会に向けてチームの強化を図ります。 松浦裕介主将に聞く  県高校総体団体4連覇―。先輩方から引き継いだたすきを僕たちの代でまた後輩につなぐことが出来てよかったです。優勝の勢いをそのままに東北選手権大会での2連覇を目指 して、モチベーションを上げて稽古に取り組みました。しかし、結果は団体戦3位。勝負の世界の厳しさを痛感しました。  今まで先輩方に全国を経験させてもらえたことで良い刺激になっていました。高校最後の夏、今度は僕らがそれを後輩に残す番。良い結果を 残したいです。目指すは、上位入賞です。そして今年は、地元開催の国体があります。現チームメンバーは、皆、八幡平市出身。中学生の時から本国体のことは周囲から言われ続けていたので、ずっと意識して稽古に励んでいました。故郷の誇りを胸に、 今までいただいたたくさんの応援に応えたいです。  僕らの強みはチームワークです。僕は主将として皆を引っ張ってきたというより、皆で支え合ってここまでやってこれたと思っています。来る僕らの大場所に向けてチーム一丸となって頑張ります。  東北選手権大会は、団体戦3位という、彼らにとて悔しい結果に終わった。 「今のチームになって初めての敗北。大会2連覇出来ず残念だけど、勝って満足感に浸るより、負けたことで課題や改善点が見えたので次につながるいい経験に なった。この悔しさを胸にインターハイ・国体に向けてまた精進します」と、松浦裕介主将は前を見た。  今大会もひとつの通過点として、平舘高校相撲部はまた走り始めた。  次なる戦いは、8月3~5日、鳥取県で開催されるインターハイ。また10月2日~4日に開催される、希望郷いわて国体と続く。八幡平市は相撲の開催地。地 元開催の国体にて、彼らの活躍に期待がかかる。  稽古を通して、互いに刺激し合い、精神力・強靭な肉体・強い信頼関係を築いてきた。「もっと強くなりたい」と部員たちは、さらなる飛躍を誓う。  平舘高校相撲部 挑戦の夏は、さらなる高みを目指して続く。 足腰を鍛え 柔軟性を養う 稽古を通して培う精神力。共に汗を流し築いたチームワーク。 8、9ページ 市消防演習を盛大に挙行 日頃の訓練成果を披露  市消防演習が6月26日、松尾総合運動公園多目的運動場で行われました。  当日は、市消防団の団員550人と市婦人消防協力隊の隊員150人、車両63台が出動。開会式では、長年、消防防災に携わった団員などが表彰されました(下記参照)。  演習では、特別点検の開始申告が行われ、統監の田村正彦市長らが団員の観閲と機械器具の点検を実施。部隊訓練やラッパ吹奏訓練、幼・ 少年消防クラブの演技が披露されました。県防災ヘリコプター「ひめかみ」による救助訓練、団員によるポンプ操法訓練、放水訓練や分列行進なども行われ、多くの参観者に消防の心意気を示しました。 表彰された団員など  (敬称略、内容を抜粋して掲載) ■市長感謝状 ◆消防防災協力感謝状佐々木啓一=渋川開拓=(防火水槽の用地を提供いただきました) ◆退職消防団員(10年以上勤続) 本  部 団  員 北舘 有輝 第2分団 分 団 長 竹田 善則 第4分団 班  長 武田喜美男 第5分団 分 団 長 工藤 盛雄      団  員 工藤 康幸 第7分団 分 団 長 吉田 敏美 第8分団 団  員 遠藤 泰民 第9分団 分 団 長 遠藤 長男            団  員 田村 昭雄      団  員 田村 一征      団  員 髙橋 菊巳 第11分団 団  員 伊藤 正一      団  員 佐々木 昇 第12分団 部  長 遠藤 達信      団  員 遠藤 恒弘      団  員 遠藤 克也 第15分団 分 団 長 古川 正義 第21分団 団  員 齊藤  豊 第23分団 部  長 熊谷 長志 第26分団 班  長 宇夫方一二三 第30分団 班  長 羽澤  貴 第31分団 団  員 千葉  実      団  員 矢幅  満      団  員 立花 慎吾 第35分団 分 団 長 齊藤 貴志 第36分団 班  長 関   満 ラッパ隊 団  員 梅木 辰巳 ■市長表彰 ◆永年勤続功労章(勤続30年以上) 第1分団 団  員 齋藤 正由      団  員 菊田 健生 第4分団 部  長 髙橋  篤 第6分団 部  長 遠藤 輝美 第7分団 部  長 吉田 廣幸 第11分団 団  員 遠  勝義 第21分団 副分団長 髙橋 博明 第27分団 部  長 佐々木 晃 第28分団 分 団 長 小山田勝広 ラッパ隊 分 団 長 立花 保仁 ■県消防協会岩手地区支部長表彰 ◆功労章 第3分団 班  長 田村 信悦 第4分団 班  長 田村 道行 第7分団 班  長 髙橋 正志 第13分団 班  長 小野寺孝之 第15分団 分 団 長 滝川 良継 第16分団 副分団長 佐々木智彦 第23 分団 分 団 長 髙見 幸男      副分団長 新坂 正一      部  長 亀井 正典 第26分団 班  長 中軽米博昭      班  長 伊藤 貴則 第31分団 班  長 立花 賢生      班  長 阿部 隆之 第33分団 班  長 佐藤 直樹 ラッパ隊 副分団長 澤口 健一 市消防訓練大会の結果  市消防訓練大会が6月12日、松尾総合運動公園で行われました。  競技の各部門の順位は、次のとおりです。 ■ポンプ車操法の部 1位 第22分団 2位 第35分団 3位 第34分団 ■小型ポンプ操法の部 1位 第28分団 2位 第35分団 3位 第27分団 ■規律訓練の部 1位 第9小隊(第27・29・31分団) 2位 第11小隊(第33・34・35・36分団) 3位 第4小隊(第11・12・13分団) 10、11ページ NEWS&INFORMATION 市と㈱岩手ホテルアンドリゾート間で高齢者等見守り事業の協定が結ばれる  「市高齢者等見守りネットワーク事業に関する協定締結式」が5月31日、市役所で行われました。  この協定は、市と㈱岩手ホテルアンドリゾートとの間で締結。同社が安比ペンションビレッジ周辺における高齢者などの 見守り活動を市と連携しながら行うものです。  同社の髙橋三男代表取締役社長は「安比ペンションビレッジが開業して40年近く経つ。移住された人々も高齢化が進み、 地域内の見守りが重要になっている。市と情報共有しながら取り組みを強化したい」と述べました。 熊本震災から1日も早い復興を願い浅沢地域振興協議会が義援金を寄付  浅沢地域振興協議会(佐藤三郎会長)は、地域で集めた募金76,500円を平成28年熊本地震災害の義援金として日本赤十字社に寄付しました。  佐藤会長は6月27日、市役所を訪れ「震災からの1日も早い復興を願って、地域で協力して義援金を募った。少しでも熊本地震被災者の役に立つことを祈っています」と 田村正彦市長に義援金を手渡しました。  義援金は同日、市(日本赤十字社岩手県支部八幡平市地区)を通して日本赤十字社に送られました。 市人権擁護委員 村瀬誠さんが再任 森寛子さん新たに選任  人権に関する悩み事などの相談 に応じる人権擁護委員に、村瀬誠さん( 68)=柏台=、森寛子さん(62)=五百森=が、法務大臣から委嘱されました。村瀬さんは、再 任3期目で、森さんは新任です。 任期は、7月1日から平成31年6月30日までの3年間です。相談日など詳しくは、広報はちまんたいお知らせ版暮らしのカレンダーをご覧になるか、市役所市民課戸籍住民係(☎・内線1062)まで。 市地域おこし協力隊新メンバー2人を迎える  28年度市地域おこし協力隊員辞令交付式が、6月1日に市役所で行われました。  式では、新しく隊員となった玉木陽子さん(東京都文京区出身)と阿部文子さん(盛岡市出身)に田村正彦市長から辞令が交付されました。  田村市長は「まずは市の環境に慣れること。そして今までの経験を生かしながら、それぞれの部署で頑張ってほしい」と新隊員の2人を激励しました。 インタビュー 阿部文子 昭和54年生まれ。盛岡市出身。盛岡観光協会、ロンドン日系企業勤務を経て、ヨーロッパアンティーク業に携わった 経歴を持つ。現在、市地域おこし協力隊員として安比高原ふるさと倶楽部に勤務。  欧州在住時、馬事文化に魅了され、岩手のそれとの共通性を見い出したことをきっかけに自然と動物、人が共生できる場所作りを行いたいと思いました。それを実現でき る可能性を秘めた八幡平市に魅かれ、地域おこし協力隊員として名乗りを上げました。昨年度、安比高原での馬を活用した 環境保全プロジェクトに携わったこともここで活動を続ける大きな要因となりました。  欧州に匹敵する美しい景観、自然、食材を有する八幡平市。ここで、馬の活用を通して夢実現のため、活動していきます。  現在、馬を飼える居住物件を探しています。情報提供お待ちしています。 玉木陽子 昭和52年生まれ。東京都文京区出身。関東圏で、製造業(機械オペレータ・プログラマー)、飲食業(調理)に携わった経歴を持つ。現在、市地域おこし協力隊員とし て市観光協会に勤務。 数年前、秋田県大館市に住む祖母の介護のために関東から東北方面に通っていました。その途中、趣味の温泉巡りで、八幡 平市によく立ち寄っていました。  八幡平市は、風景がきれいで自然が豊か。水がとってもおいしく、野菜などの食材も豊富で、魅力的に感じました。  飲食業に携わっていた経験を生かして「いつかここでカフェを開きたい」と、思い、まずは八幡平市を知ることからと地域おこし協力隊の道を選びました。  現在、市観光協会でスタッフとして働きながら、八幡平市の文化・人・風土を知るために、勉強の毎日を過ごしています。 12~16ページ 各課からのHOT LINE 平成28年度成人式を開催します  市と市教育委員会は、平成28年度成人式を次のとおり開催します。 ■期日 8月15日㈪ ■場所 西根地区市民センター ■日程  ▼午前8時半から=受付 ▼午前9時半から=式典 ▼午前10時10分から=記念講演講師:市商工会青年部部長 工藤光英氏 演題:①『青年部による 地域貢献』②『ハチマンタイラーのこれまでの歩み』 ▼午前10時50分から=記念撮影 ■対象者 平成7年4月2日から平成8年4月1日までに生まれた人で、次のいずれかに該当する人。 ❶市内の中学校を卒業❷市内に住所を有する人❸これまでに八幡平市(旧西根・安代町、松尾村)に住んでいた人で出席を希望する人  5月31日現在の対象者には、案内はがきを送付しています。届いていない人は、市役所地域振興課市民協働推進係(☎・内線1254)にご連絡ください。 ※当日は、駐車場の混雑が予想されます。乗り合いで来場するなど、ご協力をお願いします。  八幡平市の魅力をPRするCMを作りませんか  市は「ふるさとCM大賞 in IWATE 2016」(岩手朝日テレビ主催)への出展作品を募集します。 ■内容 市の魅力を表現した15秒のCM。テーマは問いませんが、未発表のものとします。 ■規格 HD(16:9)を基本とします。SD(4:3)にも対応は可能です。作品は、DVDもしくはブルーレイディスクで提出ください。 ■参加申込期限 8月5日㈮ ■作品提出期限 10月12日㈬ ■番組収録日(予定) 11月27日㈰ ■収録場所 アイーナ(いわて県民情報センター) ■賞品 応募者、市の代表作品の製作者には、市から市共通商品券を差し上げます。また、代表作 品のCMは、入賞の有無に関わらず、放送されます。 ※CM制作に当たり、特別協賛企業のキヤノンマーケティングジャパン㈱より、撮影用機材 【一眼デジタルカメラ(EOS 70D)】の貸し出しを受けられる場合があります。  詳しくは、市役所企画財政課広報広聴係(☎・内線1211)まで。 国民年金保険料の免除希望する人は忘れずに申請手続きを行いましょう ■免除申請受け付けています  国民年金には、経済的な理由などで保険料(平成28年度は月額16,260円)の納付が困難な人のため、「国民年金保険料免除・納付猶予制度」があります。  この制度を利用すると、保険料が免除されたり、後で納められる期間が長くなったりします。  現在、28年度分(28年7月から29年6月まで)の申請を受け付けています。  申請に必要なものは、次のとおりです。▶印鑑▶年金手帳▶退職(失業)した人は雇用保険受給資格証明書や雇用保険被保険者離職票の写し ■学生納付特例は随時受け付け  学生納付特例(学生で本人の前年所得が一定以下の場合、納付が猶予されます)は、随時、受け付けています。申請には、在学証明書または学生証の写しと印鑑が必要となります。  詳しくは、市役所市民課国保年金係(☎・内線1071)または盛岡年金事務所(☎019-623-6211)まで。 後期高齢者医療制度の保険証が更新されます8月1日から新しい保険証をご使用ください ■新しい被保険者証を送ります  現在お使いの後期高齢者医療被保険者証は、平成28 年7月31 日まで有効です。そのため、新しい被保険者証を7月下旬にお送りしますので、有効 期限をご確認の上、8月1日からは新しい被保険者証をお使いください。  8月になっても被保険者証が届かない場合は、お手数ですが、市役所市民課国保年金係まで、ご連絡ください。 ■減額認定証も更新します  有効期限が平成28 年7月31 日の減額認定証(※)を持っている人で、世帯全員の所得状況が確認でき、8月以降も交付対象となる人(世帯全員が住民税非課税の世帯に属する人)には、7月下旬に市から新しい減額認定証を送付します。  なお、これから減額認定証の交付を希望される人は、市役所市民課または西根・安代両総合支所で申請ください。 ■保険料のお知らせは7月中旬です  保険料は、被保険者ごとに決まり、個人で納めていただくものです。28 年度後期高齢者医療保険料額決定通知書は、7月中旬にお送りします。  保険料の詳しい計算内容は、届いた決定通知書をご確認ください。  詳しくは、市役所市民課国保年金係(☎・内線1071)まで。 ※減額認定証(限度額適用・標準負担額減額認定証)とは?    住民税非課税世帯に属する被保険者が、交付を受けられます。  入院や高額な外来にかかる時に、この減額認定証を医療機関に提示すると、病院・薬局ごとの窓口負担が自己負担限度額(右表参照)までの支払いとなります。また、高額療養費を申請することで、限度額を超えた差額分が、自動的に指定口座へ振り込まれます。 災害時避難の際に支援を必要とする人は避難行動要支援者名簿に登録しませんか  市は「市避難行動要支援者避難支援計画」に基づき、避難行動要支援者(災害発生時に自分で避難することが困難な人)の名簿の作成を進めています。 ■名簿登録対象者 次のいずれかに該当する人 ❶75歳以上の一人暮らしの人 ❷75歳以上のみの世帯の人 ❸75歳以上で、日中または夜間に一人になる人 ❹介護保険の要介護3以上の人 ❺身体障害者手帳1・2級の人 ❻療育手帳Aの人 ❼精神障害者保健福祉手帳1級の人 ❽ひとり親世帯で、日中もしくは夜間に小学生以 下の児童のみで在宅となる人 ❾難病の人 ❿❶~❾の条件に準ずる人で、災害時の避難支援 を希望する人 ■申込場所 市役所地域福祉課、西根・安代各総 合支所、田山支所  名簿登録には、申込書の提出が必要です。併せて、緊急連絡先や避難支援者を記入した個別計画書を提出していただきます。 ▶緊急連絡先=親族など ▶避難支援者=災害時に声掛けや避難の支援をしてくれる地域や近所の人  名簿は、災害発生時の避難支援に役立てます。また、情報提供の同意をした人については、事前に名簿情報を「避難支援等関係者」(下表参照)に提供し、避難訓練などの平時の支援にも役立てます。 認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して認知症支援について考えるシンポジウム開催します 市は、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指して、認知症の基本を理解し、介護方法など認知症支援について考えるシンポジウムを開催します。  入場は無料、事前申し込みは不要です。どなたでも参加できますので、お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。 ■日時 7月30日㈯午後1時から4時まで ■場所 西根地区市民センター ■対象者 市民の皆さん、岩手西北医師会管内医療関係者および介護サービス事業者など ■内容・講師など ▶【第1部講演】 『認知症予防とリハビリテーションについて』 講師:東八幡平病院リハビリテーション部長 藤原瀬津雄氏 ▶【第2部パネルディスカッション】『認知症支援の実践~グループホームから広がる支援の輪~』コーディネーター:西根会指定居宅介護支援事業所主任介護支援専門員 遠藤久美子氏 ■主催 市地域包括支援センター  詳しくは、市地域包括支援センター(☎・内線1092)まで。 保育の現場であなたの経験生かそう家庭的保育者を目指す研修会を開催  市は、家庭的保育者研修会を開催します。  家庭的保育者とは、乳幼児を対象とした少人数制の異年齢保育サービスを提供する「家庭的保育」などの従事者です。  研修は、資格の有無に関わらず受講できます。  本研修修了後は、家庭的保育、小規模保育、事業所内保育の保育者・補助者として勤務することが可能になります。 ■研修会日時 ▼【講義・演習】❶8月28日㈰ 午前10時から午後5時まで ❷9月11日㈰ 午前10時から午後4時半まで ❸10月9日㈰ 午前10時から午後5時まで ❹11月6日㈰ 午前9時半から午後5時まで ❺12月4日㈰ 午前10時から午後3時半まで ※5日間全ての受講が必要ですが、一部免除科目があります。 ▼【見学実習】11月中に連続した2日間で実施予定。 詳細は、受講者に別途案内します。 ■場所 ▼【講義・演習】市役所本庁舎多目的ホール棟多目的ホール1▼【見学実習】市立保育所(実習先は、受講決定後調整します) ■受講料 無料【テキスト代2,592円、見学実習時の検便費用・給食代(1食300円)、会場までの交通費は自己負担となります。】 ■定員 20名程度 ■申し込み方法 市役所地域福祉課、西根・安代両総合支所に備え付けの受講申込書に必要事項を記入の上、同課、両総合支所の窓口に直接提出するか、郵送 (〒028‐7397八幡平市野駄第21地割170番地 市地域福祉課宛て)により申し込みください。 ■申込締切 8月12日㈮(必着)  詳しくは、市役所地域福祉課児童福祉係(☎・1107)まで。 ■家庭的保育・小規模保育・事業所内保育について 家庭的保育 保育士などの資格をもった「家庭的保育者」が自宅などで3 歳未満の乳幼児を預かり、家庭的な雰囲気の中行う、定員5人以下の保育 小規模保育 定員が6 人以上19 人以下、3 歳未満乳幼児を預かり、小規模な施設で行う保育 事業所内保育 会社や事業所内の保育施設などで、従業員の子どもと地域の子どもを一緒に預かり行う保育 あなたの声まちづくりに生かそう提言・アイデアをお寄せください まちづくりにあなたの声を  市は、市民の皆さんから、市政やまちづくりについての意見やアイデアを「わたしの提言」として募集しています。  寄せられた提言は、市長が全て拝見し、提言者が『市の考えを知りたい』と希望された場合は、市としての考えを文書や電話などで回答しています。  平成27年度は、匿名を除く延べ18人から、計35件の提言が寄せられました(うち、回答希望は25件)。たくさんのご提言・ご提案、誠にありがとうございます。  ここでは、その中から、一部を抜粋し、提言の内容と市の回答(対応)を紹介します。 ▼提言=児童(子ども)医療助成制度について。制度対象を現行の小学6年生から中学3年生までに拡大してほしい。義務教育期間、助成してくださると助かります。 ●回答=市は、児童(子ども)の医療費助成について、県の補助基準に加え、市単独事業として医療費助成を小学校卒業まで行ってきました。近年の少子化の状況を鑑み、 28年度から施行する市総合計画策定に併せて、制度対象年齢の拡大を検討します(回答時、平成27年7月)。 ◎対応=市は、28年8月から子どもの医療費助成の対象年齢を中学校卒業まで拡大します。 ▼提言=市役所本庁舎「結のひろば」がたばこ臭い。幼い子から年配の人まで多勢の人が利用する施設。喫煙場所は外に設置するべきではないでしょうか。 ●回答=「結のひろば」内の喫煙所は、庁舎建設の際に分煙の趣旨からもできるだけ影響のないような場所を選定しました。庁舎外に適当な場所がないことから、整備は難しいと考えております。現在設置している喫煙所について、室内 空気環境測定の実施や換気扇の設置など対策を検討し、出来る限り非喫煙者に配慮してまいります。  市長と語り合いませんか  市は、市長と市民の皆さんが直接語り合うことで寄せられる意見や提言をまちづくりに生かす「市長とのフリートーク」や「テーマトーク」も開催しています。市内で活動する 5人以上の団体やグループなどで申し込みください。※組織化していないグループでも可能です。 ■開催時間 午前10時から午後9時までの範囲内のうち、1開催2時間まで。 ■開催日時・会場 日時は、申し込み団体と協議して決定します。会場は、申し込み団体で手配ください。 ■申し込み方法 企画財政課備え付けの申込書に必要事項を記入の上、開催希望日の1カ月前までに、同課に直接持参または郵送で申し込みください。  詳しくは、市役所企画財政課広報広聴係(☎・内線1211)まで。 提言箱(専用用紙・郵送用封筒)は市内25箇所に設置しています  「わたしの提言」提出方法は、右に示す提言箱設置箇所に備え付けの専用用紙に必要事項を記入の上、提言箱に投書ください。  また、「わたしの提言」への市からの回答をより迅速に行えるよう、同箇所に郵送用封筒を備え付けておりますので、どうぞご利用ください。  投書や郵送のほか、ファクス(74-2102)、メール(kizai@city.hachimantai.lg.jp)でも受け付けています。 提言箱を設置している箇所 市役所本庁舎、西根総合支所、安代総合支所、 田山支所、西根地区市民センター、国保西根病 院、安代診療所、田山診療所、松尾鉱山資料館、 松尾八幡平ビジターセンター、岩手山焼走り国 際交流村、道の駅にしね、自然休養村なかやま 荘、安代林業センター、綿帽子温泉館あずみの 湯、各コミュニティセンター(大更・田頭・平 舘・寺田・松尾・畑・荒屋・浅沢・舘市・五日 市) 17ページ イベント情報 2016 風のつどい~第30回自然との語らいと森のコンサート~に遊びに出掛けませんか  七時雨の自然と語らう会では、2016“風のつどい”第30 回自然との語らいと森のコンサートを開催します。参加には、事前の申し込みが必要です。 ■開催日程 7月30日㈯午後2時から31日㈰午後3時半まで ■場所 田代平高原・七時雨山荘 ■内容 ▶7月30 日土曜日 ●草笛演奏、オリエンテーション、「七時雨のオオジシキ」お話会/午後2時から3時半まで●普天間かおりさんによる草原のコンサート/午後3時半から4時半まで●夕食/午後4時半から6時半まで●宗次郎さんによる森のコンサート(オカリナ演奏)/午後6時半から7時半まで●交流会/午後7時半開始 ▶7月31日日曜日 ●モーニングハイク/午前5時半開始●朝食/午前7時から8時半まで●自然観察会/午前8時半から11 時まで●昼食/午前11 時から午後2時まで●閉会セレモニー/午後2時から3時半まで ■ゲスト 普天間かおりさん(歌手/沖縄県出身)、宗次郎さん(オカリナ奏者/群馬県出身) ■参加費用 ▶7月30日土曜日=4千円▶7月31日日曜日=2千円 ※両日とも、小・中学生は半額、西根・安代地区に住んでいる人は全員無料 ■申込期限 7月23日土曜日必着 ■その他 宿泊で参加するプランや野営ができるプラン、バスを利用するプランもあります。食事は要予約で別途料金が発生します。料金や申し込みについては、同会事務局に詳細をお尋ねください。  申し込み方法など詳しくは、同会事務局(☎045 -544 -7136 )まで。 カームフェス実行委員会では、CALM FEST ’16 を開催します。 CALM FESTは、会場内にフリーマーケット・飲食ブース、バーベキュースペースを設けた、音楽と自然を基調にしたイベントです。 ■日時 8月11 日(木・祝日)午前10 時から午後7時まで ■場所 七時雨地区体験観光施設 ■入場料 無料 ■その他 フリーマーケット出展者を募集しています。  詳しくは、同会事務局(☎ 090-5356-6430)または、カームフェスブログ(http://blog.livedoor.jp/fessor/archives/52462350.html)をご覧ください。 各種スポーツ大会成績(●内の数字は順位) ◎第68回岩手県高等学校総合体育大会(5月28日、盛岡市・県営武道館) 【空手道・形】◇個人▷男子❷遠藤諒太郎(盛岡一高) ◎ファミリーマートカップ第36回全日本バ レーボール小学生大会県大会 (6月25、26日 花巻市・市総合体育館) ◇男女混合 ❶Dig・Max八幡平VBC 18、19ページ 山を走り、七時雨の自然を満喫する第4回七時雨マウンテントレイルフェス開催  第4回七時雨マウンテントレイルフェスが6月11日から 12日の2日間にわたり行われました。このイベントは、七時雨山や田代山、鹿角街道などに足を運んで地域を知ってもらい、将来的に地域活性化へとつなげていくことを目的に企画されています。そのメーンイ ベントであるトレイルランニングレース「カルデラトレイル」が 12日、田た しろたい代平高原七時雨山荘前を発着点とするコースで開催されました。  当日は、全国から高校生以上のランナー約400人が出場。恵まれた天候の下、家族や友人の大声援を受けながら七時雨の大自然の中を走り抜けました。 七時雨トレイルフェスを地元に深く根付かせたい  七時雨マウンテントレイルフェス実行委員会畠山城司会長  第4回七時雨マウンテントレイルフェスは、競技に参加した400人近くの選手や大会運営・ボランティアスタッフのおかげで盛大に開催でき、大変感謝しています。  来年は5周年という節目の年を迎えることから、「5」にちなんだイベントにしたいと考えています。具体的には、選手から要望のあった、38キロコースと 11キロコースの中間距離コース増設を検討し、500名の選手が参加できる大会としていきたい。その実現のためには、ボランティアスタッフが さらに必要となります。市民の皆さんのご協力をお願いしたいです。  また、本年は7団体の個人や企業に出店いただき、競技を終えた選手や来場者に好評でした。次回は、さらに出店者数を増やして、参加する選手や大会を見に来た市民の皆さんにも楽しめるお祭りにしていきたいです。 20、21ページ 話題ピックアップ 七時雨から新緑を望む 七時雨山山開き  新日本百名山や岩手の20名山に数えられる七時雨山(1,063㍍)の山開きが6月5日、西根寺田登山口で行われました。  登山前の出発式には、関係者ら約40人が参加。登山者の安全を祈願する神事を執り行った後、山頂を目指して登山者たちが入山。すがすがしい晴天の下、一行は七時雨の自然を楽しみました。山頂では、市山岳協会から登頂者にお菓子の振る舞いと記念の絵馬が配られ、万歳三唱で山開きを祝いました。 初体験の陶芸を親子で 田頭小学校PTA親子陶芸教室 田頭小学校PTA親子陶芸教室が6月14日、同校で行われました。  当日は、5年生13 人とその父母が参加。平舘で窯を 開き、陶芸活動を行っている田村まり氏指導の下、参 加した親子は、陶芸用粘土を用いて、手びねりという 手法で陶芸を体験しました。伊藤かよ子・茉まみあ美亜親 子は「なかなか体験することがない陶芸を親子で楽 しめて良かった。作品の出来上がりが待ち遠しい」 と、笑顔で感想を述べました。 美しい花々安代を彩る あしろhana花フェスタ2016  「あしろhana花フェスタ2016」が6月17日から19日までの3日間、荒屋新町商店街などで開催されました。  期間中は、同商店街周辺のガーデニング愛好者宅4軒の美しい庭園が一般公開されるとあって、市民 をはじめ、遠方からも多くの見学者が来訪。色鮮やかな草花に囲まれながら、写真撮影やガーデニングに関する話で盛り上がりました。また、庭園を巡ってスタンプを集める「お花めぐりスタンプラリー」が来訪者を一層楽しませていました。 県最高峰の山にぎわう 岩手山山開き 日本百名山の一つである岩手山(2,038㍍)で7月1 日に、十和田八幡平国立公園八幡平地域指定60 周年 記念山開きが行われました。焼走り登山口付近の山 開き式には、関係者ら145人が参加。安全祈願後、登 山者は山頂を目指して爽やかな汗を流しました。山 頂では、本市と滝沢市、雫石町の代表者がピッケル 交換と万歳三唱で登頂を祝いました。安比高原在住 の廣瀬弓子さんは「念願の岩手山初登山。登頂でき、 素晴らしい景色に出合え嬉しい」と喜びを語りました。 人と車多数集う焼走り 2016熔岩流まつり&旧車ミーティングin八幡平 2016焼走り熔岩流まつり&第9回旧車ミーティン グin八幡平が6月19日、岩手山焼走り国際交流村特 設会場で開催されました。  熔岩流まつりでは、恒例のこぶたレースや大更小 学校の吹奏楽演奏会、歌謡ショーなどが行われ、多 くの観客でにぎわいました。旧車ミーティングには、 県内外から約200台の名車が集合。訪れた人たちは、 エンジンルームなどをのぞき込みながら、オーナー と車談義に花を咲かせました。 地域の歴史後世に伝承 鹿角街道浄法寺道標柱制作 鹿角街道浄法寺道標柱制作が、6月18日、中佐井地 区内神明社の境内で行われました。  当日は、中佐井地区住民約10 人が作業に従事。柱の 素材として地域内の樹齢数十年といわれるクリの木 を伐採し、製材、面取り、磨きなどの加工を施しまし た。漆を使用して文字を入れ、設置まで住民が全ての 工程を自分たちで手掛けました。鹿角街道は市の歴史 的資源。作業の参加者は「地域内の歴史を後世に伝え ていきたい」と、作業に精を出しました。 22ページ 福祉NETWORK 保健のひろば 健康福祉課健康推進係 ☎・内線1088 食中毒にご用心 腹痛や下痢などの症状が急に出たことはありませんか。そんな時に疑われるものの一つが「食中毒」です。  食中毒は、気温や湿度が高い夏場(6月~9月)に発生しやすく、特に注意が必要です。 ◆家庭でできる食中毒予防の 6つのポイント ❶ 買い物 •新鮮な物を買う。 •肉や魚などの生鮮食品や冷凍 食品は最後に買う。 •肉や魚などは汁が付かないよ うに分けてビニール袋に入れる。 •寄り道しないで、すぐに帰る。 ❷ 家庭での保存 •冷蔵や冷凍の必要な食品は、 持ち帰ったらすぐにしまう。 •肉や魚はビニール袋や容器に 入れ、他の食品に肉汁などがか からないようにする。 •肉、魚、卵などを扱うときは、 扱う前と後に必ず手を洗う。 •冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫はマイナス15℃以下に保つ。 •冷蔵庫や冷凍庫に詰めすぎない(冷気の循環が悪くなる)。 ❸ 下準備 •調理の前はもちろん、生肉、魚、卵を扱った後は手を洗う。 •食品の解凍は冷蔵庫や電子レンジを使い、自然解凍は避ける。 •包丁、まな板、ふきんは洗剤で洗った後、熱湯や漂白剤で消毒する。 ❹ 調理 •肉や魚は十分に加熱する。 ❺ 食事 •食べる前に手を洗う。 •作った料理は、長時間室温に 放置しない。 ❻ 残った食品 •残った食品は冷蔵庫にしまう。 •温め直すときも十分に加熱す る(みそ汁は沸騰させる)。 •少しでも怪しいと思ったら食 べずに捨てる。  以上のポイントに注意して、 食中毒を予防しましょう。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 ☎・内線1103 里親になりませんか?~子どもたちの笑顔を育てよう~   里親とは、親の病気や離婚などさまざまな事情によって、家庭で生活できない子どもを自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解をもって養育する者をいいます。  里親制度は、児童福祉法に基づいて、県が里親として登録した人に、子どもの養育をお願いするものです。  県内には、平成27年9月1日現在で183家庭が里親として登録し、111 人の子どもが里親家庭で生活しています。  里親に望まれることは、子どもが好きで明るく健康的な家庭です。  里親制度について興味がありましたら問い合わせ先までご連絡ください。 ◆里親の種類 養育里親 様々な事情により家庭で暮らせない子どもを一定期間、自分の家庭で養育する里親です。 専門里親 養育里親のうち、虐待、非行、障害などの理由により専門的な援助を必要とする子どもを養育する里親です。 養子縁組を希望する里親 養子縁組によって、子どもの養親となることを希望する 里親親族 里親実親が死亡、行方不明等により養育できない場合に、祖父母などの親族が子どもを養育する里親です。 ◆里親になるまでの流れ ❶相談❷研修❸申請❹調査❺審査❻認定・登録 ※❷研修は、養育里親又は専門里親を希望する人のみ。 ◆養育費の支給  里親となり子どもを養育している人には、子どもの養育費用(生活費、教育費、医療費等)が支給されます。このほか養育里親と専門里親には、里親手当が支給されます。 ◆お問い合わせ先 市役所地域福祉課児童福祉係(☎・内線1106)県福祉総合相談センター(☎ 019-629-9608) 23ページ 2016希望郷いわて国体 そばっち通信 vol.14 市大会スローガン  きそえ つどえ かがやけ 農と輝の大地で 炬火(きょか)の採火式を2カ所で実施   総合開会式でともす炬火の採火式(火おこし)は、市内全ての小学校で行われます。現在、10 校のうち2校で採火式が行われました。  5月25日、安代小学校の採火式が行われ、小学5・6年の児童たちが「まいぎり」を使った火おこしに挑戦しました。木の棒を回転させ、摩擦熱で発火させる作業に一苦労しましたが、見事、採火に成功しました。続いて6月22日、田頭小学校の採火式では、小学6年生が挑戦し、苦労しつつも採火に成功すると、会場が歓声に包まれました。  それぞれの炬火は、8月15日㈪の八幡平市ふるさと花火まつり会場(市松尾総合運動公園)の集火式で1つになり「八幡平市の火」が誕生します。  皆さん、ぜひその瞬間を目撃してください。   花いっぱいでおもてなし 八幡平市西根寺田の寺田学童保育クラブが、6月2日にプランターの花苗移植作業を行いました。同作業は「花と緑の里」づくりの一環で行われ、児童たちは地域の皆さんから教わりながら約300個のプランターに、ベゴニアなど6種類の苗を植えました。  このプランターは西根一中周辺の道路に飾られ、国体期間中に八幡平市を訪れる選手たちを歓迎します。 ボランティア募集を終了いたします 国体の競技運営ボランティア「八幡平市国体サ ポーターズ」は必要人数に達したことから、募集を終了とさせていただきます。市民の皆さまをはじめ、企業や団体など多くの皆さまから申し込みをいただきました。ありがとうございました。  10月の国体では、本大会の成功に向けて、サポーターズの皆さんが一致団結して、全国から訪れる方々をおもてなしの心でお迎えし、感動を分かち合いましょう! 24ページ 博物館だより 夏休み企画「なりきり学芸員」講座 市博物館では、夏休み企画「なりきり学芸員講座」を開催します。  この講座では、博物館がどのようなところなのか、また、博物館で働く学芸員はどのような仕事をしているのかといった疑問を、実際に学芸員になりきって、その仕事を体験しながら学ぶことができます。 ■開催日時 7月29 日金曜日午前10 時から正午まで ■対象者 小学校3年から6年生の児童 ■申し込み方法 電話にて申し込みください ■申込期間 7月20 日水曜日から※定員になり次第締め切り ■募集定員 10 人  詳しくは、博物館にご連絡ください。 「花とハーブの香り展」好評でした 市博物館では、6月17日から19日に特別展示「花 とハーブの香り展」を実施しました。  この特別展示は、同期間に市商工会の主催で開催された「あしろhana花フェスタ2016」のイベントに合わせて企画し、実施しました。  生産量日本一となった市の花でもあるリンドウの歴史や、リンドウの花を品種ごとに写真パネルで紹介しました。  また、ローズマリーやセージなどのハーブ5種類を紹介し、香りを楽しむコーナーも好評でした。 図書館だより 夏休みは図書館へ行こう 本の製本技術を学びました  市立図書館では、6月16日、県立図書館の村松昭あきらさんを講師に迎え、製本の講習会を開催しました。講習会では、紙を糸で縫わずに綴じる「無線綴じ」の技法を使い、読書ノートを作りました。 読み聞かせの上達方法を習得  市立図書館では、6月18日、KOTOSE音読教室(盛岡市)による読み聞かせ講習会を開催しました。会の参加者は、元アナウンサーの講師陣から、発声や滑舌、表現方法を学びました。 夏休み子ども向けイベント情報 ◆夏の映画会  夏の夜、野外に設置されたスクリーンに映 し出されるアニメ映画を楽しみましょう。 ▶日時 7月22日金曜日午後7時半開始 ▶場所 市立図書館駐車場 ▶内容 「トム・ソーヤの冒険」「すもうおばけ」ほか ※ 雨天時は、お話室での上映となります。 ※ 必ず保護者同伴で参加してください。 ※ 事前の申し込みは必要ありません。 ◆子ども図書館体験  カウンターでの本の貸出・返却など、図書館の仕事を体験してみよう。 ▶日時 8月11日木曜日祝日午前10時半開始 ▶対象 小学生10人程度 ▶場所 市立図書館 ▶応募期限 8月8日月曜日 ※ 詳細は、問い合わせください。 17ページ よろこびおくやみ(5月届け出分) ◎男の子 鈴木 結心(陽介・紗央厘/松尾) 佐々木 悠良(良・香奈/薬師) 大巻 和也(茂雄・晶子/北村) 古山 天慈(真央・仁美/雇用促進(西根)) 佐々木 青澄(靖人・晴美/両沼) 鈴木 海里(良和・瑞希/時森) ◎女の子 関 レネェ(勇樹・ティアラ/兄川) 髙橋 珠乃(雅幸・美緒/上平笠) 橋本 妃菜(拓也・菜月/浅沢第1) 照井 美穏(拓也・円佳/北寄木) 工藤 心咲(秀樹・清子/共新) 工藤 千鶴(直人・友香/北村) お幸せに 伊藤 直樹  /薬師 髙橋 綾乃  /わし森 佐々木 勇太 /松尾 山本 瑞穂  /群馬県 石坂 晋哉 /安比高原 澤田 香  /滝沢市 安らかに 若月 孝一  73歳 下町三区 工藤 榮藏  79歳 新興矢神 竹田 定八  86歳 中関 髙橋 ツネ  93歳 わし森 田村 タマ  84歳 岡村 髙橋 武男  83歳 大泉 関 クニ   90歳 共新 照井 郁夫  64歳 北寄木 佐藤 ミヨ  82歳 田山上 留目 キミコ 97歳 下町三区 菊池 友輔  86歳 仲町 髙橋 勇   89歳 南寄木 高村 正治  91歳 杉沢 佐藤 リエ  92歳 田山下 中関 幸夫  78 歳 中関 齋藤 正志  72歳 浅沢第2 髙橋 長四郎 93歳 わし森 髙橋 ヨシヱ  85歳 上平笠 佐々木 佐藏  87 歳 上関 髙橋 ハナエ  90歳 寄木新田 工藤 憲一   76歳 高宮 工藤 豊    61歳 両沼 竹田 カツ   86歳 渋川 大森 一繁   80歳 荒屋 関口 知男   66歳 柏台二丁目 本堂 小三郎  73歳 舘沢 髙橋 克    41歳 寄木新田 遠藤 憲四郎  92歳 中村 藤原 フミ   98歳 町組 大和田 辰治  87 歳 上町 中軽米 テル子 88 歳 駅前 髙橋 善三郎  96歳 小福田 小原 順一郎  87 歳 秋葉 髙橋 敏夫   83歳 大泉 ■人口の動き【5月31日現在 ( )は前月比】 地区 人口 世帯数 西根地区 16,273人(23人減) 6,276世帯(3世帯増) 松尾地区 5,951人(4人減) 2,332世帯(3世帯減) 安代地区    4,658人(14人減) 1,863世帯(2世帯減) 合計 26,882人(41人減) 10,471世帯(2世帯減) 男性 12,953人(26人減) 女性 13,929人(15人減) 出生16人 死亡40人 転入31人 転出48人 ■交通事故発生件数など ※( )は前年の数 項  目 5月 1月からの累計 人身事故 4件(4) 16件(15) 物損事故 29件(25) 184件(214) 負傷者 7人(4) 18人(16) 死者 1人(0) 2人(1) 飲酒運転 0人(0) 0人(2) 火災 2件(2) 7件(3) 救急 111件(107) 532件(525) №130 広報クイズ 7月14日号の問題 平舘高校相撲部が達成したのは県総体団体戦何連覇? 正解者の中から抽選で3人に500円分の図書カードをお贈りします。 ◎応募方法 はがき、FAX、メールに「答え、住所、氏名(ふりがな)、年齢」を書いて応募してください。答えのほかに、広報の感想や意見などを必ず書き添えてください。紙面づくりの参考にさせていただきます。 ◎応募先 八幡平市役所「広報クイズ係」  ☆はがき〒028-7397(住所不要) ☆FAX:74-2102 ☆メール:kizai@city.hachimantai.lg.jp(タイトルに「広報クイズ」と入力、右上のQRコードを読み込むことで、宛て先の入力を省略できます) ◎応募期限 8月1日月曜消印有効 ◎第129回の正解  3・3スクール ▶応募者11人 ▶正解者11人 ▶当選者 立柳勲さん(野駄)、米田俊子さん(野駄)、大森リツさん(叺田) 26、27ページ お知らせ 高齢者向け臨時福祉給付金 申請手続きはお済みですか  高齢者向け臨時福祉給付金の申請期限が迫っています。本給付金の対象者は、忘れずに期限内の申請をお願いします。 ■申請期限 7月25日月曜日 ■受付場所 市役所地域福祉課、西根・安代両総合支所、田山支所  詳しくは、市役所地域福祉課福祉総務係(☎・内線1114)まで。 ひとり親家庭を対象に 無料の法律相談を実施  県母子寡婦福祉連合会では、弁護士による無料法律相談を実施します。 ■日時 8月23日火曜日午前10 時から午後3時まで ■場所 西根地区市民センター ■対象者 ひとり親家庭など(母子家庭の母、父子家庭の父、寡婦) ※離婚を考えている人の相談も受け付けます。  詳しくは、同連合会(019-623-8539)まで。 歌と踊りでにぎやかに 楽しい麗峰苑の夏祭り  特別養護老人ホーム麗峰苑で は、夏祭りを開催します。 ■日時 7月27日水曜日午後3時から7時まで(雨天決行)※屋台・お祭り広場は午後4時から6時半まで ■内容 岩手山神社山伏神楽、さんさ踊り、盆踊り、抽選会など  詳しくは、同施設(☎64-1120)大町まで。 大更駅前の放置自転車 所有者はお引き取りを  市が進めている大更駅西口駅前広場整備工事について、本年度は駐輪場と駐車場付近を工事する予定です。JR大更駅の駐輪場に放置されている自転車の所有者は、 保管期限までに自転車を引き取るようお願いします。  なお、保管期限までに引き取りが無かった自転車は、工事の支障となるためやむを得ず処分します。  また、放置自転車を処分する際に支障となるチェーンロックなどは、切断して取り外すこととなりますが、その補償はできませんのでご了承ください。 ■保管期限 8月31 日水曜日 ■保管場所 JR大更駅前に設置した放置自転車駐輪区画  詳しくは、市役所建設課土木係(☎・内線1291)まで。 第1期分の所得税 納付は期限までに  盛岡税務署では、所得税および復興特別所得税の予定納税(第1期分)対象者へ、納入通知書を6月中旬に送付していますので、忘れずに納めてください。  また、振替納税を利用している人は、納期限の前日までに振替口座の残高をご確認ください。 ■納付期限 8月1日月曜日  詳しくは、盛岡税務署(☎019-622-6157)または、国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp)をご覧ください。 安代地区の防災ダムで 警報サイレン鳴ります  市防災ダム管理所では、警報用サイレンの吹鳴試験を行います。 ■日時 7月22日金曜日午前9時から正午まで  詳しくは、市防災ダム管理所(☎72-2415)まで。 いざという時のため 心肺蘇生法を学ぼう  八幡平消防署では、自動体外式除細動器(AED)を使用した心肺蘇生法の救命講習会を実施します。 ■日時 8月21 日日曜日午前9時から正午まで ■場所 八幡平消防署 ■申込期限 8月7日日曜日  詳しくは、同消防署(☎ 76-2119)まで。 自死遺族などを対象に 公開講座・交流会開催  県では、家族など大切な人を自死で亡くした悲しみとケアについて考えるための講座を開催します。  また、自死遺族を対象とした交流会も行います。参加には申し込みが必要です。 ■日時 8月6日土曜日▶公開講座=午後1時から▶自死遺族交流会「わかちあい」=午後2時55 分から ■場所 大通会館リリオ3階イベントホール(盛岡市大通一丁目11-8) ■対象者 自死遺族、支援に関心のある一般者、精神保健医療福祉等関係者 ■申込期限 7月29 日金曜日  詳しくは、県精神保健福祉センター(☎ 019-629-9617)まで 緑があふれる安比高原で ゴルフ大会を開催します  第11回市長杯ゴルフ大会の参加者を募集します。 ■開催日 7月30日土曜日 ■時間 午前8時45分開始 ■場所 安比高原ゴルフクラブ ■申込期限 7月25日月曜日  詳しくは、安比高原ゴルフクラブ予約センター(☎73-5311)まで。 養育費に関するお悩みは 司法書士による相談会へ  県司法書士会では、養育費相談会を無料で開催します。  養育費に関する悩みを抱えている人は、ぜひご利用ください。 ■日時 8月7日日曜日午前10 時から午後4時まで ■場所 県司法書士会館(盛岡市本町通二丁目12 -18) ■相談方法▶相談会場で面談による相談▶電話による相談=フリーダイヤル(☎ 0120-823-815)  詳しくは、同会相談事業部(☎019-621-7072)まで 就職活動でお悩みの人へ 市内で就職相談会を開催  もりおか若者サポートステーションでは、15歳から39歳までの就職を希望している人を対象に、就職相談会を開催します。 ■日時 7月29 日金曜日午前11時から午後3時まで ■場所 西根地区市民センター ■申込期限 7月27日水曜日  詳しくは、もりおか若者サポートステーション(☎019-625-8460)まで。 引き揚げ者から預かった 通貨・証券などを返還中  宮古税関支署では、終戦当時に海外から日本へ引き揚げた人からお預かりした保管証券類の返還を行っています。  返還請求は、本人だけではなく家族でもできますので、心当たりのある人は問い合わせください。  詳しくは、同支署(☎0193-62-6559)または函館税関ホームページ(http://www.customs.go.jp/hakodate/)をご覧ください。 相手の声に耳を傾ける 傾聴スキルアップ講座  ボランティア団体「思しえん縁 つながり」では、傾聴パートナースキルアップ講座を開催します。 ■開催日時 9月3日土曜日、4日日曜日、10日土曜日、11日日曜日のそれぞれ午前10時から午後5時まで ■場所 市役所多目的ホール棟 ■講師 鈴木絹英氏(NPOホールファミリーケア協会理事長) ■申込期限 8月25日木曜日 ■申し込み方法 住所、氏名、電話番号を記入し、はがき(〒028-7401 西根寺田15-18-1「思縁つながり」伊藤實宛て)、メール(yib01702@nifty.ne.jp)または ファクス(77 -2427)で申し込みください。  詳しくは「思縁 つながり」(☎090-6225-4641)伊藤まで。 平和と国の安全守る 自衛官を募集します  防衛省では、自衛官を募集しています。 ■種目 一般曹候補生、自衛官候補生 ■受験資格 ▶一般曹候補生=18歳以上27歳未満▶自衛官候補生=18歳以上27歳未満 ■受付期間 8月1日月曜日から9月8日木曜日まで(男性自衛官候補生は年間を通じて受け付け)  詳しくは、自衛隊岩手地方協力本部盛岡募集案内所(☎019-641-5191)まで。 放射線などの測定結果について  西根・安代地区学校給食セン ターでは、調理した給食の放射性 物質を測定しています。  【西根】5月27日、6月8日・22日【安代】6月1日・15日測定で、放射性物質は検出されませんでした。内容は、市ホームページで公開しています。  詳しくは、西根地区学校給食センター(☎70-1117)まで。 おわびと訂正 広報はちまんたい5月12 日号(№ 243)の17 ページ『よろこび・おくやみ』の「健やかに」の記事で「伊藤 奈々子」ちゃんと掲載しましたが、正しくは「伊藤 菜々子」ちゃんでした。おわびして訂正します。 20ページ 平成28年度いわて男女共同参画社会づくり功労者表彰(知事表彰)受賞 八幡平市男女共同参画ネットワーク つないだご縁を大切に 誰もが輝ける社会目指す  「老若男女問わず、常に互い が互いを理解して、地域や家庭の中で生きていける社会にしていきたい」と、活動の信念を語るのは、平成28年度いわて男女共同参画社会づくり功労者表彰(知事表彰)を受賞した、八幡平市男女共同参画 ネットワーク(中軽米こう子代表)の皆さん。  同組織は、県が主催する男女共同参画サポーター養成講座の受講者などを中心に平成 17年11月に結成され、男女共同参画に関する『人材育成』 『イベント開催』『啓発啓蒙』活動を市内で行ってきました。 「継続して活動を進める中で、男女共同参画について、徐々に市内における認識の高まりを感じています」と代表のこう子さんはこれまでの活動の手応えを語ります。  また、こう子さんは、市食生活改善推進員連絡協議会会長も兼務しており、市内の児童・生徒を対象に食にまつわる教育に携わりながら、男女共同参画についても啓蒙に取り組んでいます。  「活動を通してさまざまな人とつながりができ、それ自体が活動の後押しをしてくれています。人のネットワーク作りも私たちの取り組みの醍醐味ですね。」と、会員の皆さんははにかみます。  今後について「これまでつないだご縁を大切にもっと男女共同参画の輪を広げていきたいです」と、意気込みました。 ▪編集後記 ▽岩手山山開きの取材のため、広報用のカメラを持って、私の人生で2回目の登頂へ。当日は、天気も良好で山頂から見る絶景のパノラマに感激しました。息子にもこの景色を見せたいと思いますが、まだ3歳。いつか一緒に登頂できる日が来ることを夢見て。 竜 ▽私、恋に落ちました。平舘高相撲部に。戦う男たちの姿はやっぱりかっこいい。インターハイ、国体と、市一丸となって、彼らの雄姿を応援しましょう。 沙