農と輝の大地―八幡平市みのりひかり 広報はちまんたい No.235 Jan.2016 1ページ 手作りのしめ飾りでお正月を (12月16日、東大更学童保育クラブしめ飾り作り) 主な内容 年頭のあいさつ/児童・生徒と市長が語る会 … 2~3ページ 2、3ページ 平成28年 念頭のあいさつ 次の10年を見据え 市のさらなる発展を 田村 正彦 市長  平成28年の新春を迎え、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。  昨年は、本市合併10周年を迎え、市民の皆さまとその節目を祝うとともに、市勢発展に寄与いただいた方々に感謝申し上げ、市の将来像「農と輝の大地」実現に向けて、決意を新たにしたところでございます。  合併11年目に入ったことしは、次の10年間の市政運営の指針となる第2次総合計画および総合戦略などの新たな取り組みが始まります。市のさらなる発展を目指すことが今の私に課せられた最大の使命であると認識し、各般の施策に果敢に取り組んでまいりたいと考えております。  また、ことしは希望郷いわて国体の開催年でもあります。本市は、来月開催の冬季国体スキー競技会をはじめ、秋季大会と合わせ正式競技6種目の会場となっており、この機会を市をPRする絶好のチャンスと捉え、市民の皆さまと共に手を携え、選手・関係者の方々をお迎えしたいと思います。  今後も市の発展に直結する政策を一つ一つ着実に実行してまいりたいと考えておりますので、ことしも市民の皆さまのご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げ、新年のごあいさつといたします。 市の未来を共に考えよう 児童・生徒と市長が語る会を開催  児童・生徒と市長が語る会(市教育委員会主催)が12月3日、市役所大会議室で行われました。  会には、市内14小中学校から代表者2人ずつが出席。田村市長に、今後市の発展に必要だと思うことなどを発表しました。児童・生徒は「市の自然を守る」「観光をさらに盛んにする」「スポーツで交流を深める」など、制限時間3分の中で、それぞれが思うまちづくりについて堂々と語りました。  田村市長は「皆さん立派な考えを持っていてうれしい。この意見に行政としてどう応えていけるか知恵を絞りたい」と、感想を述べました。 ◎各校の発表者(小学校は全員6年生、中学校は全員2年生) ■大更小=吉田大朗、矢幅隼人■田頭小=澤口翔、渡邊美桜■平笠小=千葉青、渡邊香恭■平舘小=津志田萌、田村竜也■寺田小=津志田匠太郎、遠藤豊明■松野小=立柳萌依、山口莉永■寄木小=岡石陽奈、中軽米斎■柏台小=勝又愛莉、久世実子■安代小=高橋琉晟、荒川由征■田山小=成田健太、山本唯人 ■西根中=高橋樹、松尾太一■西根第一中=立花心、金野李璃■松尾中=髙橋那月、髙橋優実■安代中=黒澤英崇、山本秀星 平成27年を振り返る  平成27年に起こった市に関係する主な出来事を、広報はちまんたいに掲載された内容などで振り返ります。 2月10日=県の次期産業廃棄物最終処分場の最終候補地に選定 3月14日=JR花輪線北森駅が庁舎隣を移設、自由通路「結ロード」が落成 3月24日=県の次期産業廃棄物最終処分場の建設予定地を平舘椛沢地区とする確認書を県と締結 5月11日=市内郵便局9局と「災害時における市と市内郵便局の協力に関する協定」を締結 5月20日=みちのくコカ・コーラボトリング㈱と「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結 5月24日=市消防団第1~13分団が東北水防技術大会に県代表として出場 5月25日=JR花輪線北森駅前交通広場の使用を開始 6月29日=㈱住宅工業と岩手工場立地協定書に調印 8月14日=市制施行10周年を記念し「農と輝の大地縦断駅伝」を開催 8月23日=市農業委員会委員一般選挙が行われ、委員30人を選出 8月24日=いわて生活協同組合と「市高齢者等見守りネットワーク事業に関する協定」を締結 9月1日=市制施行10周年を迎える 11月3日=合併10周年記念式典を挙行。歌手沢田知可子さんの記念コンサートを開催 11月16日=ヤマト運輸㈱岩手主管支店と包括的連携協定を締結 11月23日=新岩手農業協同組合八幡平花卉生産部会が27年度農林水産祭園芸部門で天皇杯を受賞 12月15日=第2次総合計画基本構想を策定 12月24日=人口ビジョン・総合戦略を策定 4、5ページ 新しい市総合計画(まちづくり計画)の策定に向けて 【第6回】  市は、平成26年10月から27年11月まで、計8回の市総合計画審議会を開催し、第2次八幡平市総合計画基本構想案を作成。12月市議会定例会に提案し、議決されました。  その内容について、今号では、基本構想に掲げる市の将来像、基本目標などについて紹介します。 ❶【市の将来像】 「農と輝の大地 ~ ともに暮らし、しあわせ感じる八幡平市 ~」  市の将来像である「農と輝の大地」をこれからも継承し、新たに「ともに暮らし、しあわせ感じる八幡平市」を副題に掲げます。  これまでも、これからも八幡平市に住み、働き、学び、楽しむことのできる喜びやしあわせを実感できるまちを目指すとともに、八幡平市を心のふるさと、第2のふるさととして訪れる喜びを、移り住んでしあわせを実感するまちを目指すものです。  そして、ともに暮らしていく中で、お互いのしあわせを願うという想いが込められています。 ❷【まちづくりの目標】  基本構想に掲げるまちづくりの目標は、平成18年に定めた「市民憲章」が目指す方向性を基本として、次の5つのまちづくりの目標を定めます。 1 未来への希望にもえるまちづくり 2 ともに学び働き、暮らし豊かなまちづくり 3 心身ともに健康で、活力に満ちたまちづくり 4 自然をはぐくみ、景観にすぐれたまちづくり 5 ふれあいを大切にする、人情あふれるまちづくり ❸【基本指標】  10年後の平成37年の人口計画値を2万3千人とする、まちづくりを目指します。  人口減少は、全国的な課題であり、今後も続いていくことが想定されます(下表参照)。まちづくりの目標や各施策の推進により、人口減少の鈍化を図ります。 ❹【まちづくりの目標を推進する各施策について】  5つのまちづくりの目標を推進するため、大きく24の施策を掲げています。  具体的な施策の方向性については、各施策の関係性を示す体系図(5㌻参照)とともに、基本構想で定めた目標や各施策の基本的な方針を基に、現在策定中の5カ年の基本計画に明記します。  詳しくは、市役所市長公室総合政策係(☎・内線1202、1203、1211)まで。 6ページ NEWS&INFORMATION 模範となる自立更生者として認められ 工藤義一さんが厚生労働大臣表彰受賞  12月3日、工藤義一さん(78)=駅前=が、第65回障害者自立更生者厚生労働大臣表彰を受賞しました。この表彰は、身体などの障がいを克服し、自立更生して他の範模となる人に贈られるものです。  工藤さんは、視覚の障がいを克服し、はり師、あん摩マッサージ指圧師免許を取得。平成3年4月には治療院クドウを開業し、鍼灸マッサージ師として現在もご活躍されており、他の障がい者の模範となっていることが認められ、表彰されました。 市教育委員会の委員長と職務代理者に3氏が再任  市教育委員会委員の委員長および委員長職務代理者の選任が行われました。  委員長には伊藤政行氏(65)=中平笠= 、委員長職務代理者(第1順位)には羽沢憲英氏(53)=清水1区=、委員長職務代理者(第2順位)には宮野朋士氏(57)=駅前=がそれぞれ再任されました。  任期は、平成27年11月15日から28年11月14日までです。 安比高原と仙台空港結ぶ 高速路線バスの運行開始  岩手県北自動車株式会社(松本順社長)では、12月18日から3月27日までの冬季間、安比高原と仙台空港を結ぶ初の高速路線バスを運行しています。  同路線バス車体には、八幡平の四季を紹介する写真などが貼られており、本市のPR効果が期待されています。  料金は、片道で中学生以上が4千円、小学生までが2千円。運行は、1日1往復で予約制ですが、空席がある場合は、当日の乗車も可能です。  詳しくは、同社乗合事業部(☎019・641・7770)まで。 ふるさとCM大賞 in IWATE 2015 本市作品が銀賞を受賞  ふるさとCM大賞 in IWATE 2015(岩手朝日テレビ主催)で、本市の作品「僕らの農 飲む1日!」が、県市長会会長賞(銀賞)を受賞しました。  CMは、岩手朝日テレビで年間80回放送されるほか、市HPからも視聴できます。ぜひご覧ください。 香典返し  12月21日、故松田末三さん【㈱高建重機前社長、享年76】の妻・久子さん=町組=から、「香典返しに代えて、市の発展のためにお役立てください」と、現金100万円の寄付をいただきました。  ご厚志に感謝するとともに、故松田末三さんのご冥福を心からお祈りいたします。 7ページ 市道中田野駄森線と市道平高裏笹森線の交差点 3月末から交通規制が変更されます  西根地区田頭から松尾地区野駄へつながる市道中田野駄森線は、県道23号大更八幡平線から約1㌔の区間が完成しました(図1参照)。  現在、市斎場前の市道平高裏笹森線との交差点の工事を進めていますが、3月末から市道中田野駄森線の一時停止規制が廃止され、市道平高裏笹森線で一時停止規制が実施されます(図2参照)。  また、市道中田野駄森線は、交差点から野駄方向へ約60㍍進んだ付近で現道に接続し、車道幅が狭くなります。通行の際は、交差点手前から減速を心掛け、安全運転をお願いします。  なお、完成までの間、引き続き工事を行っていますので、ご不便をお掛けいたしますが、現場の指示に従い、通行いただくようお願いします。 8~10ページ 各課からのHOTLINE 2月から申告受付 準備はお早めに  2月8日から3月15日まで、市・県民税(国民健康保険税)の申告受付を行います。期間の後半は大変混み合います。できるだけ指定日に申告をお願いします。 ■税の申告はなぜ必要?  市は、正確で公平な課税をするために、対象となる全ての人の所得状況を把握し、確定しなければなりません。申告をしないと、国民健康保険税の軽減などが受けられず、所得証明書の発行もできません。  また、所得を要件とする給付が受けられないなどの不利益が生じる場合があります。期限内に申告を済ませましょう。 ■申告が必要な人  平成28年1月1日現在、市内に住所または住居がある人は、全員申告が必要です。  ただし、次のいずれかに該当する人は、申告の必要はありません。 ❶税務署に平成27年分の確定申告書を提出した人 ❷給与所得の年末調整が済んでいて、ほかに収入のない人 ❸収入が公的年金のみで、受給額が148万円以下(65歳未満の人は98万円以下)の人 ❹収入が無く、家族の給与所得の年末調整や確定申告で扶養親族になっている人(市外の親族に扶養されている人は申告が必要) ■申告に必要なもの  申告には、下の表1に示す書類などが必要です。  領収書は、事前に項目ごとにまとめて集計をしてきてください。事前に集計をしてこない場合は、申告受付できない場合があります。  申告の日程は、左ページ表2のとおりです。田山地区は、冬季国体の開催に伴い、会場の確保ができないため、今年は安代総合支所で行います。指定日に都合が悪い場合は、書類をそろえて、なるべく期間の前半にお越しください。  詳しくは、市役所税務課市民税係(☎・内線1124~1127)まで。 市で申告を受け付けられない人  収入・所得のある人で、次に該当する人については、税務署で申告していただくことになりますので、ご注意ください(盛岡税務署での申告は左ページ下部を参照)。 ❶株式などに関係する収入がある人(配当、譲渡など) ❷国や県、市町村の公共事業用に土地などを売った人で、その金額が100万円を超える人(土地などの収用の収入がある人) ❸住宅借入金等特別控除を新たに受ける人(初年度の人)  これらの収入・所得は所得税に関わる内容であり、算定も複雑なため、受け付けできません。お手数をおかけしますが、ご了承ください。  なお、青色申告、消費税、贈与税の申告についても、これまでと同様、受け付けできません。 土・日曜日の申告受付を行います  仕事などの都合で指定日時に会場で申告できない人のために、次の日程で申告受付を行います。  なお、水曜日の夜間申告受付は行いませんので、ご注意ください。 ◆実施日 2月14日㈰、2月27日㈯ ◆受付時間 午前9時から11時、午後1時から3時まで ◆場所 市役所多目的ホール棟 多目的ルーム 表1 申告に必要なもの 必ず持ってくるもの ・申告者の認め印 ・口座振替納税や口座振込による還付を希望する人は、本人の預金通帳などと通帳印 ・申告書(税務署から確定申告書用紙が送付されている場合) 所得区分ごとに必要な書類 ・給与・年金所得がある人=源泉徴収票を全部(原本) ・事業所得の人=収入・経費が分かる書類 ※1月上旬に各世帯に配布した「市・県民税(国民健康保険税)の手引き」を参照 所得控除に必要な書類 生命・地震保険料控除 ・それぞれの控除証明書 社会保険料控除 ・社会保険料(健康保険任意継続保険料・介護保険など)の納付証明書または領収書 ・国民年金保険料の控除証明書または領収書 住宅借入金等特別控除※2年目以降のみ受け付け ・住宅借入金年末残高証明書 ・源泉徴収票(給与所得がある人) ・平成27年分住宅借入金等特別控除申告書 医療費控除 ・病院などの領収書 ・高額療養費や医療費助成、保険金などの受け取り額の分かる書類 障害者控除 ・障害者手帳または障害者控除対象者認定書(健康福祉課から対象者へ1月中旬に郵送) ※申告書、収支内訳書などは、1月下旬から市役所税務課、各総合支所地域振興課窓口に備え付けます。 表2 28年度市・県民税(国民健康保険税)申告受付の日程 受付場所 多目的ホール棟(市役所本庁舎隣)多目的ルーム 安代総合支所1階打合室 受付時間 午前9時~11時 午後1時~3時 午前9時~11時 午後1時~3時 2月8日 ㈪ 金沢・温泉郷 安比高原・畑・柏台   9日 ㈫ 五百森 渋川・渋川開拓・白屋 愛の山・新興矢神 石名坂   10日㈬ 駅前一区・駅前二区 上町・仲町 苗石田 兄川   12日㈮ 下町二区 下町一区 田山下 兄畑   14日㈰ 指定日に来られない人   15日㈪ 松川・雇用促進 下町三区 田山上 舘市   16日㈫ 山子沢・大石平・中関 山後・岡村 日瀬通 栗木田・杉沢・平長   17日㈬ 北村 両沼 折壁 曲田横間   18日㈭ 北寄木 上寄木・刈屋 荒屋新町 荒屋新町   19日㈮ 中郡・鹿野 立石 新町中央 新町中央   22日㈪ 寄木新田 関口   23日㈫ 中村・間羽松 舘腰   24日㈬ 町組・薬師 高宮 細野 豊畑   25日㈭ 上平笠・中平笠 下平笠・南平笠 畑2区(扇畑) 畑2区(松木田・小屋畑)   26日㈮ 谷地中・上村・大花森・前森 湯沢 畑1区(赤坂田) 畑1区(星沢・黒沢・寄木)   27日㈯ 指定日に来られない人   29日㈪ 森子・山道 田中・向村・中沢 浅沢第1 浅沢第1 3月1日 ㈫ 東・大久保・共新 小福田・大泉・駅前 浅沢第2 浅沢第2   2日 ㈬ 松久保・山崎・堀切 わし森・椛沢・笹目 五日市3区 五日市4区   3日 ㈭ 中松尾・落合 時森・小屋の沢 五日市2区 五日市1区   4日 ㈮ 寺田・帷子 寺田新田・野口 荒屋 荒屋   7日 ㈪ 土沢・若谷地・川原目・上関 荒木田・舘沢 秋葉 秋葉   8日 ㈫ 指定日に来られない人   9日 ㈬ 指定日に来られない人   10日㈭ 指定日に来られない人   11日㈮ 指定日に来られない人   14日㈪ 指定日に来られない人   15日㈫ 指定日に来られない人 ※ 田山地区は冬季国体の開催に伴い、会場の確保ができないため、今年は安代総合支所で行います。 ※ 表の斜線部分は、会場準備などのため、受け付けできません。指定日の申告にご協力をお願いします。 ※ 期間後半になるにつれ、大変混み合います。指定日に都合が悪い人や還付申告の人は、早めにお越しください。 盛岡税務署からのお知らせ  盛岡税務署の平成27年分申告書作成会場が、次のとおり開設されます。  所得税(譲渡所得を含む)、消費税、贈与税の申告が必要な人は、ご利用ください。 ■開設期間 2月8日㈪から3月15日㈫ ※2月21日㈰と2月28日㈰以外の土・日曜日、祝日は休み ■開設時間 午前9時から午後4時まで ■場所 アイーナ(盛岡駅西口) ※盛岡税務署には、申告書作成会場を設置していませんので、アイーナのご利用をお願いします。  国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp)で、確定申告書(所得税・消費税・贈与税)、青色決算書、収支内訳書の作成ができます。また、国税電子申告・納税システム(e-Tax)を利用するとさらに便利です。  詳しくは、盛岡税務署(☎019-622-6141)まで。 28年度の市臨時職員の登録者募集しています ●詳しくは 市役所総務課行政係(☎・内線1234)  市は、平成28年度臨時職員の登録者を募集しています。 ■募集職種と主な業務 ▶事務補助員=事務全般(補助的なもの) ▶労務作業員=用務員、清掃員、運転手など ▶牧野看視人=市営牧野の看視、管理など ▶保育士=保育所での保育業務 ▶調理補助員=保育所での調理補助 ▶除雪作業運転手=除雪車両の運転 ▶看護師=西根病院での看護業務 ▶看護補助員=西根病院での看護補助業務 ▶病院窓口事務等補助員=西根病院での外来補助業務 ■応募資格 28年4月1日現在、18歳以上で健康な人  なお、次に示す資格・経験のある人は、優遇の対象になります。ただし、除雪作業運転手、看護師については、有資格者のみ募集します。 ▶労務作業員=普通自動車免許 ▶牧野看視人=大型特殊免許、家畜人工授精師 ▶保育士=保育士免許・幼稚園教諭免許 ▶調理補助員=調理師免許 ▶除雪作業運転手=大型特殊免許、車両系建設機械技能講習修了【必須】 ▶看護師=看護師(准看護師)免許【必須】 ▶看護補助員=看護補助業務経験者 ▶病院窓口事務等補助員=病院勤務経験者 ■雇用期間・形態 臨時職員6カ月以内。勤務日、勤務時間などは職種によって異なります。 ■応募方法 市役所本庁2階総務課、各総合支所地域振興課で配付する履歴書に必要事項を記入して、総務課へ提出してください(郵送可)。 ■申込期限 1月29日㈮ ※当日消印有効 宝くじの助成金で 除雪機を整備  12月13日、寺田スノーバスターズの結団式と出発式が寺田コミュニティセンターで行われ、宝くじの助成金で購入した除雪機3台が披露されました。  除雪機の購入は、一般財団法人自治総合センターが宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施しているコミュニティ助成事業を活用しました。  3台の除雪機は、寺田スノーバスターズが行っている一人暮らし高齢者宅などの除雪活動に生かされます。 市内小・中学生は今年も 田山スキー場のリフト料金無料  田山スキー場開きが12月19日に行われ、安全祈願の神事の後、テープカットが行われました。  市は、市内小・中学生の田山スキー場リフト料金が無料になる「ひかりパスポート」の発行を今年も実施します。ぜひご利用ください。  ひかりパスポートの発行などについて詳しくは、田山スキー場(☎73-2650)まで。 ■各種スポーツ大会成績(敬称略、●内の数字は順位) ◎全日本ライフル射撃競技選手権大会(11月27~29日、大阪府・能勢町ライフル射撃場) ▽女子ライフル3姿勢 ❼坂本由美子(県体協) ◎ノルディックスキージャンプ名寄ピヤシリ大会(12月12日、北海道・名寄市ピヤシリシャンツェ) ▽男子 ❶小林陵侑(土屋ホーム、松尾中卒) ◎ノルディックスキー第34回全日本コンバインド大会(12月20日、北海道・名寄市ピヤシリシャンツェ) ▽成績 ❼永井健弘(盛岡市役所、田山中卒)❿柴草陽祐(平舘高職) 11ページ 八幡平・安比ゆきフェスティバル 2016 開催期間 2月13日㈯から3月6日㈰まで ※天候やその他の状況で内容を変更する場合があります。  「八幡平・安比ゆきフェスティバル2016」が開催されます。  市内スキー場などを会場に、雪を使ったさまざまな催しが行われます。友人、家族などでぜひご参加ください。  各イベントについて詳しくは、市観光イベント実行委員会(市観光協会内、☎78-3500)まで。 第4回八幡平エンジョイ雪合戦 参加チームを募集中 ■期日 2月13日㈯=予選リーグ、14日㈰=準決勝・決勝 ■場所 サラダファーム内特設会場 ■種目 本気モード、男女ミックス、キッズ ■申し込み締め切り 2月3日㈬  詳しくは、八幡平市雪合戦協会【㈱岩手エッグデリカ内、☎75-0288】またはサラダファームホームページ(http://salad-farm.jp)をご覧ください。 ◎冬花火 ■日時と場所 ▶2月13日㈯午後7時20分から=安比高原スキー場▶3月5日㈯午後8時から=八幡平リゾートパノラマスキー場 ◎雪だるま装飾コンテスト ■期日と会場 ▶2月13日㈯・14日㈰=サラダファーム(八幡平エンジョイ雪合戦会場)▶2月28日㈰、3月6日㈰=安比高原スキー場  ◎スノー駅伝 ■期日 3月5日㈯ ■場所 八幡平リゾートパノラマスキー場 ◎七滝氷瀑ツアー ■日時 2月24日㈬、26日㈮、28日㈰の午前10時から午後2時半まで ■対象と参加料 小学4年生以上、1人当たり1,800円 ◎下倉・中倉山樹氷ツアー ■日時 2月25日㈭、27日㈯、29日㈪の午前8時半から午後3時まで ■対象と参加料 登山経験者(中級以上)、1人当たり5,500円 ※両ツアーともリフトとスノーシューを使用します。 ※スノーシューを借りる場合、参加料に500円を追加します。 期間中はお得なサービスも展開 ❶トクトクバッジ=市内宿泊施設で泊まった人に、エリア内でお得なサービスを受けられるバッジをプレゼント(2月13日~3月6日) ❷雪だるまフード=エリア内協賛店では、雪だるまをモチーフにした食事やスイーツを販売(2月13日~3月6日) ❸共通リフト券付き宿泊パック=安比高原スキー場、八幡平リゾートパノラマ・下倉スキー場で使えるリフト券が付いたお得な宿泊パックを販売(2月27日~3月6日) 12、13ページ 話題ピックアップ 栄誉ある天皇杯を披露 生産者らが農林水産祭天皇杯受賞を報告に来庁  平成27年度農林水産祭園芸部門の天皇杯受賞を報告するため、新岩手農業協同組合八幡平花卉生産部会と関係者の皆さんが11月30日、市役所を訪れました。  報告には、髙村敏彦部会長ら7人が来庁。髙村部会長は「天皇杯は、これまでの歴史のおかげで受賞できた。100年先を見据え、継続して成長していきたい」と、あいさつ。田村正彦市長は「リンドウ栽培は、市にとっても宝。さらなる生産力・所得の向上を目指してほしい」と、激励しました。 地元食材で味覚を体感 「味覚の授業」  「味覚の授業」が11月26日、寄木小学校で5・6年生32人を対象に行われました。  同授業は「味覚の一週間」実行委員会(事務局・東京都)が主催し、市内の第1次産業に携わる生産者の協力を得て実施。東京都のフレンチ割烹店シェフ、ドミニク・コルビ氏が講師となり、市産食材を用いて、児童に食べることの大切さや喜びを伝えました。伊藤大成君(5年)は「今日の経験をもとに、食事の時は味や食材に注目して食べたい」と、感想を述べました。 自然の案内人になろう ネイチャーガイド育成セミナー  ネイチャーガイド育成セミナーが12月12日、市役所多目的ホール棟で開催され、自然散策や登山ガイドの活動に興味を持つ市民ら約40人が参加しました。  セミナーでは、八幡平自然散策ガイドの会阿部和雄会長と岩手山山岳ガイドクラブ山田孝男代表が、八幡平の自然に関する知識と登山ガイドの仕事について解説。山田代表は「一つずつ知識と現場経験を積み上げながら、ガイドとして活躍の場を広げてほしい」と、参加者への期待を寄せました。 1年の成長の証し示す 市スポーツ少年団活動発表会  市スポーツ少年団活動発表会が12月6日、市総合運動公園体育館で行われました。  発表会には、市内20団体の児童・生徒ら約270人が出席。各少年団の代表者が、1年間を振り返り、その成果や課題について発表したほか、日ごろの活動を支えてくれている保護者や監督、地域の皆さんへの感謝を伝えました。また、5団体が練習の様子などを披露し、団員たちは発表団体の実技に真剣なまなざしを向けていました。 安心して年末迎えよう 年末特別警戒合同パトロール  市の防犯・交通安全団体による年末特別警戒合同パトロールが12月15日、大更地内で実施されました。  パトロールには、岩手警察署、市防犯協会、市防犯隊、市交通指導隊、交通安全関係団体などから約50人が参加。戸草内敏岩手警察署長が「事件・事故なく、笑顔で新年を迎えられるよう、皆さんにご協力いただきたい」と、あいさつしました。その後、参加者は、横断幕やのぼりを持ち、地域安全と交通安全を呼び掛けながらパレードしました。 新しい練習法で成長を NHKジュニアソフトテニス教室  NHKジュニアソフトテニス教室が11月29日、市総合運動公園体育館で開催されました。  同教室は、市制施行10周年記念と希望郷いわて国体の成功を祈念して開催。市内外の中学生約50人が参加し、男子日本代表・U20コーチの浅川陽介さんとナガセケンコー㈱ソフトテニス部の上原絵里さんの指導を受けました。教室では、ボールの色でコースを打ち分ける練習などが行われ、参加者は、多くのことを吸収しようと真剣に取り組みました。 すなっぷギャラリー 28年度販売予定の県産米新品種「銀河のしずく」の試食会(12月1日、八幡平営農経済センター) 陸上自衛隊岩手駐屯地とスキー競技運営に係る協力協定を結びました(12月21日、同駐屯地内) 市高齢者スポーツ大会でニチレクボール競技が行われました(12月15日、松尾コミュニティセンター) サービス付き高齢者向け住宅「オークフィールド八幡平」の竣工式が行われました(12月1日、柏台地内) 市消防団第15分団に消防ポンプ車が引き渡されました(12月4日、市役所前) 14ページ 福祉NETWORK 介護のココロ 市地域包括支援センター 内線1093 医療介護連携シートの使用を開始しました  広報はちまんたい12月3日号の『介護のココロ』では、認知症の特徴などを紹介しました。今号は「医療介護連携シート」を紹介します。 ⃝医療介護連携シートとは  認知症の人とその家族へのサポートを密にし、医療機関と介護施設、地域包括支援センターの関係者が連携をするために考えられたシートです。  地域包括支援センターの職員やケアマネージャーが作成後、医療機関に提供し、情報共有することで、治療やサービスをより効果的に行うことを目的としています。 ⃝連携シートの特長  初診の際、基本的な情報の聞き取りに要する時間を短縮し、家族や介護の立場から見た本人の様子から、より正確に病状を診ることができます。  また、診断の結果から分かった注意点を、介護サービス提供側へ正確に伝えることができ、安心した生活につながります。 ⃝作成にご協力ください  情報提供は、原則として、本人、ご家族の同意を得た上で行います。  本人やご家族へ、認知症の適切な治療とよりよいサービスを提供できるよう、医療介護連携シートへのご理解と、聞き取りや医療機関への情報提供に、ご協力をお願いします。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 内線1105 子育て支援ヘルパーをご利用ください  市は、子育て支援ヘルパー派遣事業を実施しています。  産前・産後の妊産婦は、日常生活での負担や不安が大きくなります。産前・産後の時期に、訪問による支援を行い、子育ての手助けをするのが、この事業の目的です。 ■料金 無料 ■内容 家事援助(日常的な炊事、洗濯、掃除、買い物)や育児補助、病院や健診への付き添いなど(サービスは、親の子育てを支援するために行っていますので、親がそばにいることが必要です)。 ■利用時間 午前9時から午後5時まで(日曜、祝日および年末年始を除く) ■その他 利用対象者は、昼間に当該妊婦または母親などを援助する人がいない世帯。既定の利用回数を超えた場合は、実費を負担いただきます。 ■利用までの流れ ❶妊娠届の際に窓口で申込書などを配布 ❷利用希望者は、申込書と確認事項を市役所地域福祉課または各総合支所地域振興課に提出 ❸地域福祉課で審査の上、申込者に利用券を送付 ❹利用券が届いたら、利用希望日の1週間前までに受託事業者へ電話で利用を申し込み ❺サービスの利用開始 ◆受託事業者 JA新いわてホームヘルプステーション西根(☎70-2181) 利用対象者、利用期間、利用回数と時間 母子手帳交付後の妊婦がいる家庭 母子手帳交付後から出産予定日まで 6回以内とし、1回当たり2時間以内 1歳未満の乳児がいる家庭 1歳になる前日まで 6回以内とし、1回当たり2時間以内 3歳未満の2人以上の多胎の子がいる世帯または3歳未満の子がいるひとり親家庭 双子以上の出産やひとり親世帯などの場合は出産後3年まで 1歳になる前日まで、1歳から2歳になる前日まで、2歳から3歳になる前日まで、各6回以内 15ページ 2016希望郷いわて国体 そばっち通信 vol.8 市大会スローガン  きそえ つどえ かがやけ 農と輝の大地で 冬季国体運営ボランティア募集終了  平成27年2月から募集していました「冬季大会スキー競技会運営ボランティア」の登録受け付けを終了しました。  個人40人、団体33人の計73人の皆さまからボランティアに申し込みいただきました。たくさんの申し込みありがとうございました! 2月20日から23日まで開催される冬季国体スキー競技会の成功に向けて、共に頑張っていきましょう。  なお、10月開催の本大会の運営ボランティアは、募集を継続しておりますので、ご協力をよろしくお願いします。 国体PRコーナーを設置しています  市役所結のひろばに希望郷いわて国体PRコーナーを設置しています。  コーナーには、各種パンフレットや国体オリジナルグッズなどの購入申込書などを備え付けています。市役所来庁の際は、ぜひお立ち寄りください。 冬季国体応援&おもてなしメニュー提供店を募集中  県農林水産部では、冬季大会開催期間中に国体限定メニューを提供していただける飲食店を募集しています。  参加すると、県ホームページやパンフレットへ店舗情報が掲載されます。県内外から来場される国体関係者へのおもてなしをしてみませんか。  詳しくは、県農林水産部流通課(☎019-629-5732)まで。 地域おこし協力隊だより 〔23〕 今月の担当・菊池光洋  5月から7月にかけて、計7校の修学旅行・野外活動の受け入れをしました。受け入れた北上市の中学校から「この体験は、もっと広めた方がいい!」との感想を受けて、8月から10月まで北上市と盛岡市の中学校に宣伝をしてきました。  各校にPRしたところ、「活動先の切り替えは難しい」「地域的に違う体験をさせている」など、現状の確認ができたほか、詳細を知りたいという意見もいただき、資料作成や受け入れ農家・体験内容の幅を増やすための活動をしてきました。  活動の中では、修学旅行受け入れの先進地である長野県飯田市の南信州観光公社へ研修にも行ってきました。研修で思ったことは、受け入れ地域に余裕がなければ体験の受け入れが難しいということです。住んでいる人が楽しく暮らしていなければ、子どもたちも観光客も魅力を感じません。  受け入れるからには、地域と子どもたち、どちらも良い経験になることが理想的です。そのために、私はもっと地域を知り、人を知り、地域振興に関わりながら受け入れ態勢を作っていきたいと思います。  これらの取り組みは、私一人の力では達成できません。地域の皆さんの協力が不可欠です。今後ともよろしくお願いいたします! 16ページ 博物館だより 新しいトピック展が始まります トピック展「二人の愛した岩手山」  市博物館では、2月2日㈫から3月31日㈭までトピック展「二人の愛した岩手山」を開催します。  タイトルにある“二人”とは、岩手県ゆかりの文学者である、石川啄木と宮沢賢治です。この2人が八幡平市と関わりがあったということを知っている人は少ないのではないでしょうか。石川啄木と宮沢賢治は、本市に訪れた経験から生まれた作品を残しています。  本展では、石川啄木・宮沢賢治と本市との関わりや、対照的な人生を歩んだ2人が、共にふるさとの山として心のよりどころにした岩手山への想い、また2人と同じように市の自然や風土に影響を受け、創作活動を行った市の文学者たちを紹介します。ぜひ、この機会に本展をご覧ください。 ◎ギャラリートーク(本展を解説付きで案内) ■日時 2月11日㈷午後1時半から2時まで 企画展が終了間近です  企画展「人生の儀礼~八幡平市のハレとケ~」が、1月15日㈮で終了します。  企画展では、市の昔のお祝い事の様子や日常の生活について、また市内3地域で行われていた年中行事なども紹介しています。  希望者には、当館スタッフが詳しく解説を交えながら本展を案内いたします。まだご覧になっていない人は、お早めにお越しください。 図書館だより 市出身者の作品を紹介します 市にゆかりのある2人の作品 ◎『口ずさむとき』 著者:伊藤幸子  著者は市在住の歌人。同書には、盛岡タイムス紙に2007年から2014年まで毎週連載したエッセイ416編が収められています。  著者が選んだ詩歌と折々の出来事をつづったエッセイで構成されており、幅広く詩歌を鑑賞したい人におすすめです。 ◎『もう一つの北国 バーモントの人と土』  著者:金子千保  著者は旧西根町生まれ、アメリカバーモント州在住。文筆活動のほか、絵画や翻訳、声楽など多方面で活躍中。同書は、岩手日報紙に連載したエッセイをまとめた随筆集として出版。アメリカでの生活が、英語の対訳と、美しい挿絵や写真付きで紹介されています。 ※寄贈者:金子貞子さん【著者の母(旧姓関山)】 朗読や読み聞かせを楽しみませんか  市立図書館では「朗読を楽しむ会」と題し、八幡平市朗読奉仕・ほおずきの会の皆さんによる絵本や童話の読み聞かせや、第18回少年少女の詩江間章子賞受賞者による詩の朗読を行います。参加は無料、申し込みは不要です。また、読書マラソンの表彰式を併せて開催します。 ■日時 2月7日㈰午後1時半から3時まで ■■■ 新着図書などの紹介 ■■■ 書 名 著 者 名 下町ロケット2 池井戸潤 ザ・ブラック・カンパニー 江上剛 17ページ よろこびおくやみ(9月届け出分) 健やかに ◎男の子 髙杉 悠一(俊章・愛美/下町三区) 西岡 秋人(俊康・美咲/下町三区) 立花 光基(和幸・麻美/豊畑) 村上 瑛樹(学・智/畑二区) ◎女の子 田村 里穂(滉平・里菜/両沼) 髙橋 楓花(政治・由香/南平笠) 武田 愛笑(敏之・恵里子/山子沢) お幸せに 中村 圭一/寄木新田、平澤 恵/岩手町 中関 卓/山後、田村 朋子/山後 工藤 永貴/五百森、遠藤 栞/帷子 松尾 勇人/松尾、工藤 美枝子/野駄 橋本 勝将/寺田、長久保 舞/盛岡市 柳本 学/駅前二区、羽沢 笑子/駅前二区 安らかに 伊藤 善平   93歳 下平笠 中軽米 光春  77歳 畑 髙橋 ナカ   95歳 時森 髙橋 竹男   67歳 時森 古舘 榮一   83歳 畑 千  晃    82歳 松川 三浦 セキ   99歳 大石平 伊藤 コヨ   83歳 五百森 森 克介    73歳 北村 勝又 勝藏   89歳 荒屋 阿部 テツ   99歳 田山上 松嶋 敬子   62歳 上町 勝又 要吉   61歳 堀切 髙橋 久吉   94歳 寄木新田 松田 末三   76歳 町組 立花 君子   81歳 大泉 髙橋 清春   68歳 下町三区 伊藤 清次郎  79歳 大泉 遠藤 ナカ   102歳 町組 田村 トキ   92歳 五百森 髙橋 ミヨシ  87歳 駅前 立柳 勇吾   98歳 上野駄 伊藤 フミ   93歳 金沢 澤口 孝    71歳 時森 井上 カヅ子  65歳 大石平 田村 ケイ子  80歳 東 工藤 正志   85歳 下町三区 ■人口の動き【11月30日現在 ( )は前月比】 地区 人口 世帯数 西根地区 16,449人(31人減) 6,292世帯(4世帯増) 松尾地区 5,994人(8人減) 2,341世帯(1世帯減) 安代地区 4,771人(増減なし) 1,874世帯(2世帯増) 合計 27,214人(39人減) 10,507世帯(5世帯増) 男性 13,099人(19人減) 女性 14,115人(20人減) 出生8人 死亡31人 転入35人 転出51人 ■交通事故発生件数など ※( )は前年の数 項  目 11月 1月からの累計 人身事故 5(2) 46(35) 物損事故 26(41) 425(449) 負傷者 5(2) 52(53) 死者 0(0) 3(1) 飲酒運転 0(1) 4(6) 火災 1(2) 5(12) 救急 81(81) 1142(1095) №124 広報クイズ 1月7日号の問題 第2次八幡平市総合計画基本構想に掲げる市の将来像は?  正解者の中から抽選で3人に500円分の図書カードをお贈りします。 ◎応募方法 はがき、FAX、メールに「答え、住所、氏名(ふりがな)、年齢」を書いて応募してください。答えのほかに、広報の感想や意見などを必ず書き添えてください。紙面づくりの参考にいたします。 ◎応募先 八幡平市役所「広報クイズ係」  ☆はがき〒028-7397(住所不要) ☆FAX:74-2102 ☆メール:koushitsu@city.hachimantai.lg.jp(タイトルに「広報クイズ」と入力、右上のQRコードを読み込むことで、宛て先の入力を省略できます) ◎応募期限 1月25日月曜日消印有効 ◎第123回の正解 天皇杯 ▶応募者13人 ▶正解者13人 ▶当選者 伊藤仁美さん(帷子)、細田美知信さん(松尾寄木)、石田博幸さん(上の山) 18、19ページ お知らせ 手話を学びませんか 体験講座開催します  市は、初心者を対象とした手話の体験講座を開催します。 ■日時 1月23日㈯、30日㈯、2月6日㈯午前10時半から正午まで ※全3回 ■場所 市役所多目的ホール棟 ■参加資格 市内在住で小学生以上の人 ※電話による申込制 ■講師 盲ろう者友の会 千葉 千代子さん ■申込期限 1月20日㈬  詳しくは、市役所地域福祉課障がい福祉係(☎・内線1109)まで。 障害者控除対象者に 認定書を郵送します  65歳以上の要介護認定を受けている人で、一定の基準を満たしている場合、身体障害者に準ずる者等として、所得税などの申告時の障害者控除の対象となります。  市は、対象者へ1月中旬から「障害者控除対象者認定書」を郵送します。対象者もしくは対象者の扶養者が確定申告をする際は、同認定書をご持参ください。  なお、要介護認定を受けていても、要件に該当しない場合には、同認定書は交付されません。  詳しくは、健康福祉課高齢福祉係(☎・内線1098)まで。 防災について 学び考えよう  毎年、1月15日から21日までは、「防災とボランティア週間」です。 八幡平消防署では、防災に関する講話や講習会を希望に応じて開催します。また、防災用品などの展示会を開催しますので、ぜひお越しください。 ■展示日時 1月18日㈪午前10時半から午後1時半まで ■場所 市役所結のひろば ※同署庁舎内では常時展示しています。  詳しくは、同署(☎76-2119)まで。 冬季の水道凍結 ご注意ください  気温がおおむね氷点下4度以下になると水道が凍結し、破裂する恐れがあります。就寝時や外出などで水道を使用しない時は、必ず水抜きをしましょう。  水抜き時や使用再開時、水抜き栓のハンドルの開閉が不完全ですと、凍結や漏水の原因になります。正しく操作を行いましょう。  水道が凍結し解凍できない場合は、市指定給水装置工事事業者に修理依頼をしてください。事業者については、市ホームページでご案内しています。  詳しくは、市役所上下水道課経理係(☎ ・内線1274)まで。 ミツバチ飼育者は 届け出が必要です  養蜂振興法において、趣味でミツバチを飼育している人も「蜜蜂飼育届」の提出が義務付けられています。ただし、農作物などの花粉交配用など、一部届け出不要の場合があります。 ■提出期限 1月31日㈰  詳しくは、盛岡広域振興局農政部(☎019-629-6603)まで。 子育て相談・援助の アドバイザーを募集  たからっこ広場(大更学童保育クラブ内)で勤務する28年度子育てアドバイザーを募集します。 ■業務内容 子育てに関する相談や援助など ■応募資格 普通自動車運転免許 ■勤務日 月曜から土曜日 ※水曜日を除く ■勤務時間 午前10時から午後3時まで ■募集人数 若干名 ■時給 860円(交通費は別途支給) ■応募期限 2月5日㈮  詳しくは、特定非営利活動法人・あそぼっこ(☎68-7677)まで。 万作石油店発行のカード 還付の手続きはお早めに  東北財務局では、㈲万作石油店が発行したプリペイドカードをお持ちの人を対象に還付の申し出を受け付けています。 ■申し出受付期限 2月24日㈬ ■申し出方法 ▶郵送の場合 申し出書に必要事項を記入の上、カード、返信用封筒(82円切手貼付、返信先住所、氏名記入)を同封し、東北財務局理財部金融監督第三課(〒980-8436仙台市青葉区本町3-3-1仙台合同庁舎B棟5階)まで送付ください。 ※申し出書などの様式は、東北財務局のホームページ(http://tohoku.mof.go.jp/)からダウンロードできるほか、市役所市民課、西根・安代両総合支所に備え付けてあります。▶直接持参の場合 カード、印鑑と所有者以外の人が手続きを行う場合は委任状を持参の上、東北財務局盛岡財務事務所理財課(盛岡市内丸7-25)までお越しください。また、1月30日㈯、31日㈰の午前9時半から午後4時まで、滝沢市北部コミュニティセンター(滝沢市巣子148)での受け付けも実施します。   詳しくは、同局理財部金融監督第三課(☎022-263-1111、内線・3190、3794)または、同局盛岡財務事務所理財課(☎019-625-3353)まで。 入湯税の申告納付は 期限内にお忘れなく  入湯税は、環境衛生施設、鉱泉源の保護管理施設および消防施設や観光振興に要する財源として、まちづくりに活用しています。  入湯税の申告納付期限は毎月15日です。特別徴収義務者(鉱泉浴場などの経営者)は、期限内に納付をお願いします。  詳しくは、市役所税務課市民税係(☎・内線1126)まで。 小・中学校支援員の 申し込み受け付け中  市教育委員会は、28年度小・中学校支援員を募集しています。 ■募集職種 ❶みのりサポート推進員(中学生の学習支援)❷ひかりサポート推進員(主に小学生の学校生活支援)❸適応指導教室指導員(不登校の子どもの学習・生活指導)❹適応支援相談員(別室登校の子どもの学習・生活支援など) ■応募資格 健康な人で、自家用車で通勤できる人 ※募集職種の❶は、教員免許が必要です。 ■雇用期間 4月1日㈮から平成29年3月31日㈮まで ■応募方法 市教育委員会事務局学校教育課と西根・安代両総合支所地域振興課に備え付けの応募用紙と履歴書に必要事項を記入し、学校教育課に持参または郵送で提出してください。 ■申込期限 2月3日㈬必着  詳しくは、同委員会事務局学校教育課学事係(☎・内線1363)まで。 高齢者が日頃抱える悩み シルバー110番へ相談を  県高齢者総合支援センターでは、高齢者やその家族を対象にシルバー110番を設置し、専門家が電話や来所による相談に応じます。相談は無料で、秘密は厳守します。 ■専用電話回線 0120-84-8584 ■相談場所 県福祉総合相談センター(盛岡市本町通3-19-1)  詳しくは、同センター(☎019-625-0110)まで。 学童保育クラブで 勤務する職員募集  平成28年度に学童保育クラブで勤務する職員を若干名募集しています。男女は問いません。 ■業務内容 小学生の見守りや育成など ■応募資格 普通自動車運転免許 ■勤務場所(学童保育クラブ) ❶大更❷大更第二❸渋川❹田頭❺東大更❻平笠❼平舘❽寺田❾松野❿あしろ⓫田山 ■勤務日 月曜から土曜日 ■時給 860円(交通費は別途支給) ■応募期限 2月5日㈮  詳しくは、❶~❹=特定非営利活動法人・あそぼっこ(☎68-7677)、❺~⓫=特定非営利活動法人・七時雨いきいきネットワーク(☎77-2750)まで。 放射線などの測定結果について  西根・安代地区学校給食センターでは、調理した給食の放射性物質を測定しています。  11月19日・26日、12月3日・10日測定で、放射性物質は検出されませんでした。内容は、市ホームページで公開しています。  詳しくは、西根地区学校給食センター(☎70-1117)まで。 おわびと訂正  広報はちまんたい11月5日号(№231)の8㌻『NEWS&INFORMATION』の「厚生労働大臣表彰受賞者」を「髙橋弘子さん(下町二区)」と紹介しましたが、正しくは「下町一区」でした。  おわびして訂正します。 20ページ キラリ輝人32 第68回県社会福祉大会 社会奉仕功労団体県知事表彰受賞 八幡平市朗読奉仕 ほおずきの会  平成4年10月26日、旧西根町で設立。活動23年目を迎える。市内の視覚障がい者の方々に、市や市社会福祉協議会の広報を朗読・録音して配布する「声の広報」などをはじめ、小中学校などでの読み聞かせ活動を実施。その活動が認められ、第68回県社会福祉大会(11月11日、県民会館)で、社会奉仕功労団体県知事表彰を受賞。現在、会員数は10人、瀬川愛子さんが会長を務める。 福祉の心と仲間の輪を広げていきたい  「情報を正確に、聞きやすく伝えることを大切にしています」と、活動の信念を語るのは、第68回県社会福祉大会で社会奉仕功労団体県知事表彰を受賞した『八幡平市朗読奉仕 ほおずきの会』の皆さん。  旧西根町で開催された朗読講座をきっかけに会を発足。視覚障がい者や高齢者のために、広報などをテープに吹き込み、情報を伝える活動を続けてきました。毎年、利用者との交流研修会を開いていることも特徴的で、研修会を通じて生まれた「料理メモ」の吹き込みは、好評を得ています。  会では、その他に絵本や詩の読み聞かせなども行っています。幅広い活動が継続している秘訣について伺うと、事務局の関山幸子さんは「聞き手の反応や感想の手紙などをもらうことで、会員も元気をもらっています。会員の仲も良く、共に向上心を持っていることです」と、にっこり。  今後について、瀬川愛子会長は「これまでの経験で培った朗読の技術や知識を伝え、仲間の輪を広げていきたいです。興味がある人は催しなどに足を運んでいただき、ゆくゆくは一緒に活動できればうれしく思います」と、にこやかな表情を浮かべました。 今月の表紙 手作りのしめ飾りでお正月を  12月16日、東大更学童保育クラブの児童10人が、旧東大更小学校でしめ飾り作りに挑戦しました。  材料は、昨年児童たちがバケツで栽培体験をした稲のわら。全員が初体験という縄ないに苦戦しながらも、徐々に感覚をつかみ、縄を作り上げました。児童たちは、松ぼっくりや扇などを飾り付けたしめ飾りを手に「お正月が待ち遠しい」と、笑みを浮かべました。 ▪編集後記  ふるさとCM大賞の作品制作に携わりまして、初参加ながら銀賞を獲得することができました。制作に当たっては、知識も技術もゼロからのスタートでしたので不安だらけではありましたが、約5カ月間、試行錯誤しながら仲間とと共に過ごした時間は、本当にかけがえのないものとなりました。結果がついてきたことで喜びもひとしおですが、何よりもこの経験と作品と仲間たちがたまらなく愛おしいです。ありがとう。   有沙