農と輝の大地―八幡平市みのりひかり 広報はちまんたい No.227 Sep.2015 1ページ たすきつなぎ 10周年を祝う【8月14日、農と輝の大地縦断駅伝(詳細は2ページ)】 主な内容 八幡平市市制施行10周年 農と輝の大地のあゆみ……2~3ページ 2、3ページ 八幡平市 市政施行10周年 農と輝の大地のあゆみ  平成17年9月1日、西根町、松尾村、安代町が合併し、人口3万2485人、総面積862平方キロメートルの八幡平市が誕生しました。今年9月1日で、市制施行10周年を迎えました。今号では、合併までの経緯を振り返るとともに、広報はちまんたいの記事から、市の主な出来事を紹介します。  八幡平市誕生までの軌跡をたどると、平成14年までさかのぼります。前年に県から提示された合併シミュレーション案を受け、旧3町村では、広報合併特集号を発行し、地区懇談会を開催。15年5月には、旧3町村の首長による研究会が立ち上げられました。  その後、研究会や会議を経て、15年11月に西根町長から松尾村・安代町に任意合併協議会設置を申し入れ、同年12月には、西根町・松尾村・安代町任意合併協議会を設立。協議を続け、16年6月には、同協議会を解散し、西根町・松尾村・安代町合併協議会を設立し、合併に向けて本格的な協議に入りました。  合併協議会は、17年7月29日までに全17回開催。第6回協議会(16年9月10日)では市の名称「八幡平市」が、第7回協議会(16年9月24日)では、合併期日を「17年9月1日」とすること、第9回協議会(16年10月15日)では、新市事務所の位置が決定されました。  17年1月13日には、合併協定調印式を開催、24日には、合併申請書を県知事に提出しました。同年9月1日、現在の西根総合支所前で開庁式が行われ、「八幡平市」が誕生しました。 10周年を記念し たすきつなぐ 「農と輝の大地縦断駅伝」を開催  市制施行10周年を記念した「農と輝の大地縦断駅伝」が8月14日、市内で開かれました。  駅伝は、市と秋田県境の湯瀬ドライブインを午前7時にスタート。幼児から70歳代までの市民の皆さん約100人が、各自500メートルから1キロ程度の区間を走り、次の走者にたすきをつなぎました。  時折強い雨に見舞われる天候でしたが、参加者は各自の区間を走り抜き、5時間56分で道の駅にしねにゴール。約54キロの道のりをたすきでつなぎ、10周年の節目を祝いました。 広報で振り返る八幡平市 広報はちまんたい No.1 (平成17年9月15日号)  広報はちまんたい創刊号。開庁式でくす玉を割った児童・生徒3人の姿が表紙を飾りました。 広報はちまんたい No.28 (平成18年11月16日号)  平成18年11月3日、市勢功労者表彰、市民憲章制定・推進大会を開催。まちづくりの指針となる市民憲章と市のシンボルとなる花鳥木として、リンドウ、ヤマドリ、アカマツの制定を発表 広報はちまんたい No.34 (平成19年2月15日号)  旧松尾村と友好都市提携していた沖縄県名護市。合併後もより一層の交流を深めようと、第45回名護さくら祭りにて、あらためて友好都市の締結を行いました。 広報はちまんたい No.116 (平成22年11月18日号)  市民憲章推進大会で、八幡平市民歌(作詞:保岡直樹、作曲:林芳輝)を西根中2年生と西根第一中3年生が市民歌を初披露。この年から少年少女の詩「江間章子賞」授与式の併催が開始 広報はちまんたい No.125 (平成23年4月7日号)  平成23年3月11日金曜日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源とする東日本大震災が発生。市内では最大震度5を観測。沿岸への支援物資として、市民の皆さんからは米が提供されました。 広報はちまんたい No.192 (平成26年3月6日号)  田山出身の永井秀昭さん(岐阜日野自動車㈱所属)が、ソチ冬季オリンピック2014ノルディック複合に日本代表で出場。安代総合支所でパブリックビューイングを実施 広報はちまんたい No.209 (平成26年12月4日号)  平成26年11月25日、市役所新庁舎の開庁式を挙行。合併協定に盛り込まれていた新庁舎と多目的ホール棟の完成・使用開始は、合併の集大成であるとともに、八幡平市の新たな出発点にもなりました。  また、12月25日には西根バイパスが全線開通。27年3月14日には、庁舎隣にJR花輪線北森駅が移設、使用が開始され、交通の利便性も高まりました。 4、5ページ 10月から通知開始 マイナンバー制度が始まります  平成25年5月に「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」が交付され、10月からマイナンバーが通知されます。今月号は、マイナンバー制度について紹介します。 ■ マイナンバーとは  マイナンバーとは、平成27年10月から、日本国内の全住民に通知される、一人一人異なる12桁の番号のことです。12桁の番号は、住所地や生年月日などと関係のない番号が割り当てられます(企業などの法人には、13桁の法人番号が付与され、登記上の所在地に通知されます)。  マイナンバーは、国や地方公共団体などの各機関で管理する個人情報が、同じ人の情報であることを正確かつスムーズに確認するために活用されます。 ■ 導入のメリット  マイナンバー制度を導入することで、次のような効果が期待されます。 ●利便性の向上=年金や福祉サービスなどの申請時に、添付書類が減り、行政手続きも簡素化。申請者の負担が軽減されます。 ●公平・公正な社会の実現=行政機関が、所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすくなり、不正申請や不正受給の防止に役立てることができます。 ●行政の効率化=情報の照合や入力などの時間を軽減。例えば、被災者台帳の作成などにマイナンバーを活用することで、迅速な行政支援が可能になります。 ■ マイナンバーの通知  マイナンバーは、住民登録をしている住所宛てに、10月から簡易書留で通知されます。通知の受け取りには、サインが必要です。また、郵便局に転送手続きをしていても、通知は転送されませんので、市役所市民課で、住所の変更手続きを行うようお願いします。  通知には、基本的な情報が記載された「通知カード」と公的な本人確認書類として使用できる「個人番号カード」の交付申請書、返信用封筒が同封されています(5ページ図1参照)。「個人番号カード」は、申請書に必要事項を記入し、顔写真を添付して返信用封筒で送付するか、スマートフォンなどを利用して、オンラインで交付申請をしてください。「個人番号カード」は、28年1月以降に、市が指定する窓口で受け取ることができます(下の申請・交付スケジュールを参照)。 ■ こんな場面で必要に  28年1月から、社会保障、税、災害対策の手続きで、マイナンバーの記載が必要となります。  税の手続きでは、証券会社、保険会社などの金融機関からもマイナンバーの提出を求められる場合もあります。  事業主は、従業員のマイナンバーの提示を受けて、税や社会保険の手続きをすることになりますので、事前の準備を忘れずに行ってください。  マイナンバーは、一生使うものです。マイナンバーが漏えいして、不正に使われる恐れがある場合を除いて、番号は一生変更されません。大切に管理してください。 やむを得ない理由で住所地以外に住んでいる人は 居所情報の登録申請が必要です  マイナンバーを通知するため、次に該当する人は、居所情報の登録申請が必要となります。 •東日本大震災の被災者で、住所地以外の居所に避難している人 •DV(ドメスティックバイオレンス)やストーカー行為、児童虐待などの被害者で、住所地以外の居所に移動している人 •一人暮らしで、長期間、医療機関・施設に入院・入所している人  該当する人は、9月25日金曜日までに、住民票のある住所地の市区町村の「通知カード」担当課に、次の全ての書類を持参または郵送してください(郵送の場合、本人確認書類はコピーを添付)。 ■必要な書類 ①通知カードの送付先に係る居所情報登録申請書 ②居所を証明する書類(賃貸契約書、権利書、入院・入所を証明する書類、本人名義の公共料金の領収書など) ③本人確認書類(運転免許証、パスポート、顔写真付き住民基本台帳カード、在留カード、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳など) ※代理人が申請することも可能です。代理人が申請する場合、上記の必要書類に加えて、代理権を証明する書類(委任状など)と代理人の本人確認書類が必要となります。 マイナンバー制度に関する問い合わせ ■マイナンバーコールセンター【全国共通ナビダイヤル(有料)】 電話番号0570-20-0178 ●受付時間 午前9時半から午後5時半まで(土・日曜日、祝日、年末年始を除く) ■市への問い合わせ先 ▶「通知カード」と「個人番号カード」について  市民課戸籍住民係  電話番号74-2111(内線1062、1064) ▶マイナンバー制度全般について  市長公室情報統計係  電話番号74-2427(直通) ●受付時間 平日の午前8時半から午後5時15分まで 6、7ページ NEWS&INFORMATION 市といわて生活協同組合間で 高齢者見守り事業の協定締結  「市高齢者等見守りネットワーク事業に関する協定締結式」が8月24日、市役所で行われました。  この協定は、市といわて生活協同組合(以下、いわて生協)との間で締結。いわて生協の配達業務中に高齢者などの異変を察知した際、市へ連絡するものです。式では、いわて生協の飯塚明彦理事長と田村正彦市長が協定書に調印し、今後の協力体制を確認し合いました。 地域の振興に役立ててほしい 八幡平ふるさと会から寄付金  首都圏に住む市出身者で構成する「八幡平ふるさと会」の田村啓造会長が、8月15日に市役所を訪れ「地域振興に役立ててほしい」と、寄付金13万7896円を田村正彦市長に贈呈しました。  寄付金は、第9回八幡平ふるさと会の集い(5月31日、東京で開催)で、出席者から集められたものです。また、その際に寄贈されたテレビ(50型)は、8月13日に市役所結のひろばに設置されました。 市建設協同組合から 花火まつりに協賛金  8月3日、市建設協同組合から八幡平ふるさと花火まつりの協賛金50万円が寄付されました。  同協同組合の遠藤忠志理事長ら4人が市役所を訪問。田村正彦市長に協賛金を手渡しました。  寄付いただいた協賛金は、同まつりの運営に活用されました(関連記事12ページ)。 市生涯学習推進大会講演会を 開催します  市生涯学習推進本部と市では、市生涯学習推進大会講演会を開催します。 ■日時 9月26日土曜日午後2時半から4時まで(午後2時開場) ■場所 松尾コミュニティセンター ※当日は上履き、下足袋を持参ください。 ■演題 「子どものために手をつなぐ」~孤立しがちな時代の保護者と学校そして地域の関係づくり~ ■講師 大阪大学大学院教授・教育学博士 小野田正利氏 ■入場料 無料  詳しくは、市役所地域振興課市民協働推進係(内線1252)まで。 小野田 正利 氏  昭和30年、愛知県日進町(現日進市)生まれ。「学校現場に元気と活力を!」をテーマに、現場に密着した研究活動を展開中。 平成27年度成人式を開催  大人としての自覚強く持つ    市成人式が8月15日、西根地区市民センターで行われました。27年度の市内の成人式の対象者は、計306人で、うち209人が式に出席。スーツや華やかなドレスに身を包んだ新成人が、大人としての第一歩を踏み出しました。  式では、始めに遠藤稜騎さん=西根中卒=が市民憲章の前文を朗読し、それに続いて、出席者全員で市民憲章を唱和。田村正彦市長が「皆さんを育み、他の場所には無い良さを持った八幡平市。地元に住み、市の発展のために頑張っていただきたい」と、新成人に呼び掛けました。  また、新成人を代表し、早稲田大学3年で、スキージャンプで活躍する小林諭果さん=松尾中卒=が「無事成人式を迎えられるのも、家族、友人、地域の皆さんに見守られ、支えがあったからこそです。これからは、私たちも人を支える立場として社会に貢献し、成長していきたいと思います」と、誓いの言葉を述べました。  式終了後は、株式会社岩手朝日テレビのアナウンサー・岸英利さんが、『自分に正直に』と題し、記念講演。就職に至る経緯などを紹介したほか、「良きライバルを見つけよう」「目標とする人から話を聞こう」という言葉を送り、これから大人として歩み始める新成人を激励しました。 8ページ 各課からのHOTLINE 市民健康講座を受講しよう  市は、市民の皆さんが生涯を通じて心身ともに健康で、質の高い生活を送ることを目指し、市民健康講座を開催します。 ■日時・場所 ①10月7日水曜日午後0時半から5時半まで、田頭コミュニティセンター ②10月14日水曜日午前11時半から午後4時半まで、荒屋コミュニティセンター ■内容(①、②とも同じ内容) ▼『こころと体の健康法「ヨーガ」~ゆったりと 自然に 微笑んで~』【講師=NPO法人ヘルスプロモーションいわて健康づくり総合アドバイザー、田沢光正氏】(①午後2時40分から4時まで②午後1時40分から3時まで) ▼「脳卒中予防の講話(演題未定)」【講師=こんの神経内科・脳神経外科クリニック、紺野敏昭院長】(①午後4時15分から5時半まで②午後3時15分から4時半まで) ▼市食生活改善推進員による適塩の料理の試食と塩分測定(測定希望者は、みそ汁50㏄ほどを持参してください)と市内B型事業所のコーヒー・手作り手芸品・農作物などの販売(①午後0時半から2時まで②午前11時半から午後1時まで) ■持ち物 ヨガへの参加者は、ヨガマット(持っている人)または大きめのバスタオルを持参ください。 ■その他 動きやすい服装で参加してください。また、水分もご持参ください。 ※軽運動または講話のみの出席でも構いません。開始時間に合わせて、会場にお越しください。  詳しくは、健康福祉課健康推進係(内線1082)まで。 早期発見・早期治療のために... 脳ドック受診費用の一部を助成します  平成22年に行われた厚生労働省の調査で、岩手県は、脳卒中死亡率が全国で最も高い結果となりました。  市は、脳卒中予防事業の一つとして、27年4月1日水曜日から28年2月29日月曜日までの期間中に、脳ドック検診を受診した人に、費用の一部を助成します。ただし、助成は、市内に住所を有し、下表の生年月日に該当する人のみとします(脳血管疾患の治療中または経過観察中の人、他の脳ドック補助を受けられる人は助成の対象外です)。受診希望者は、次により申し込みください。 ※申し込み時に、受診の説明などを行います。 助成対象となる生年月日一覧表 S54.4.2~S55.4.1 S29.4.2~S30.4.1 S49.4.2~S50.4.1 S24.4.2~S25.4.1 S44.4.2~S45.4.1 S19.4.2~S20.4.1 S39.4.2~S40.4.1 S14.4.2~S15.4.1 S34.4.2~S35.4.1 ※Sは昭和を表す。 ■助成金額 10,000円 ※受診後、請求手続きをしていただいてから、お支払いします。 ■受診機関 脳ドック検診を実施している医療機関 ※脳ドック検診の受診は、市の助成申し込みを終えた後、各自で直接医療機関に予約してください。 ■申込場所 市役所健康福祉課、西根または安代各総合支所地域振興課、田山支所のいずれかの窓口で申し込みください。 ■申し込みに必要なもの 保険証など(氏名・生年月日を確認するため) ■申込期限 平成27年10月30日金曜日  詳しくは、市役所健康福祉課健康推進係(内線1086)まで。 9ページ 新しい市総合計画(まちづくり計画)の策定に向けて【第3回】  広報はちまんたい8月6日号(No.225)では、まちづくりアンケートの結果のうち、市の政策に関する内容を紹介しました。今月号では、安心・安全なまちづくりと市の産業に関する内容を紹介します。  アンケートの結果から、市民の多くの皆さんが災害時の避難場所を把握しているとともに、日頃の災害対策の準備として、ラジオ・電灯・医薬品などを常備していることが分かります。しかし、貴重品の持ち出しや、家族との連絡方法を確認している人は少ないこともうかがえます。  現在、市は地域ごとの防災マップ作成の取り組みを進めており、今後も安心・安全なまちづくりに努めていきます。 ▶あなたは、地震や台風など災害時の緊急避難場所を知っていますか •はい ……… 60%   •いいえ ……… 40% ▶あなたは、大震災など災害時に備えた次の対策をしていますか(複数回答可) 食料や飲料水などの非常食の常備 26.3% 携帯ラジオ、懐中電灯、医薬品の常備 63.0% 衣類の常備 18.8% 貴重品をすぐ持ち出せる準備 34.8% 消火器やバケツなどの備え 27.3% 風呂の水をため置きしている 29.8% 家具などを固定し、転倒を防止 15.2% 防災マップなどで、避難所などを確認 22.2% 家族との連絡方法などを確認 25.8% その他 0.6% 対策はしていない 21.4%  市の産業については、農業に対する期待が高いことがうかがえ、高齢化社会により、医療や福祉に関する雇用なども重視されていることが分かります。「農と輝の大地」を担う基幹産業の農業や観光に加えて、福祉サービス業などの地元企業が持続的に発展することを目指します。 ▶あなたが、これからの八幡平市に重要と思う産業(雇用)は何ですか【複数回答可】 農業 54.1% 林業 15.8% 観光サービス業 44.6% 商業(飲食、商店、理容など) 33.2% 医療に関わる事業 50.9% 福祉サービス業 52.2% 教育に関わる事業 21.5% その他(工場、企業誘致など) 5.0% 10ページ イベント情報 はちまんたい大集合フェスタ 開催日 9月12土曜日・13日曜日・20日曜日  9月12日土曜日、13日日曜日、20日日曜日の3日間、市さくら公園イベント広場で「はちまんたい大集合フェスタ」を開催します。  各イベントについて詳しくは、市商工会(電話番号76-2040)または市観光協会(電話番号78-3500)まで。 12土曜日 第8回八幡平産直大集合 ■時間 午前10時から午後4時まで ■内容 市内産直施設による特産品の販売、野菜の詰め放題など 13日曜日 IWATEハチマンタイダイナマイト ■時間 午前10時から午後4時まで ■内容 岩鷲護神ハチマンタイラーや鉄神ガンライザーNEOなど全国のローカルヒーローやゆるキャラによるステージイベント 20日曜日 第17回ノスタルジックカーin八幡平 ■時間 午前9時から午後2時まで ■内容 往年の名車・旧車の展示、コンサートライブなど 八幡平スタンプラリー開催中  市商工会では、八幡平スタンプラリーを開催しています。  このスタンプラリーは、市内協賛店55店のメニューを食べ、スタンプを集めて応募すると、抽選で景品がもらえるものです。皆さんも、ぜひ参加してみませんか。 ■開催期間 平成28年2月29日月曜日まで ■応募 ▼第1次締め切り=10月31日土曜日▼第2次締め切り=平成28年2月29日月曜日 ■参加方法 協賛店でパンフレットとスタンプ用紙を入手し、1店につきスタンプを1個、エリアの上から順に集めます。スタンプ用紙の縦・横・斜めのいずれか5枠がそろうごとに1ライン達成となり、応募できます。 ■景品内容 協賛店で使える商品券や市内宿泊施設のペア宿泊券が抽選で当たります。内容は、スタンプのライン数によって変わります。  詳しくは、市商工会安代支所(電話番号63・1001)まで。 11ページ 西根地区で恒例の運動会を開催  8月9日、西根地区(大更・田頭・平舘・寺田)の運動会が、西根中学校グラウンドなどで開催されました。運動会では、さまざまな競技を通し、地域の世代間交流を深めました。  なお、各地区の結果は次のとおりです。 ▶大更=①松川 ②駅前 ③仲町、北村(同点) ▶田頭=①町組 ②高宮 ③下平笠 ▶平舘=①山崎 ②東・大久保 ③椛沢・笹目・松久保 ▶寺田=①川原目・上関・谷地中 ②荒木田・舘沢 ③帷子 各種スポーツ大会成績 (敬称略、●内の数字は順位) ◎全日本サマーコンバインド朝日大会(7月24日、北海道・朝日三望台シャンツェ) ▽成年 ①永井秀昭(岐阜日野自動車、田山中卒)  ◎平成27年度全日本ラビットカップ第14回東北中学生KWB野球大会(7月26・27日、市総合運動公園球場ほか) ①IWATE地区選抜【古舘快、遠藤凛、伊藤海利(西根中3年)、本堂賢輝(西根第一中3年)、髙橋悠太、古川淳一朗、畠山比呂(松尾中3年)、畠山温人、橋本千輝(安代中3年)】 ◎第51回全国社会人サッカー選手権大会東北予選会(8月8~10日、青森県・弘前市) ◆第一代表 ②八幡平トーレゾール(10月に盛岡市などで開催される全国大会に出場) ◎第15回U15全国KWB野球選手権大会(8月9・10日、静岡県伊豆市) ③IWATE地区選抜 ◎第62回県相撲選手権(8月9日、山田町B&G体育館前相撲場) ◆団体 ①八幡平市A②八幡平市B ◆個人▼1部 ③里舘健(八幡平市)▼2部 ①高橋和優(八幡平市)②吉田皇(八幡平市)③松浦裕介(八幡平市) ◎第26回全国都道府県中学選手権相撲競技(8月9日、東京・両国国技館) ◆団体 ③岩手【松浦和啓、長内龍(西根第一中3年)】 ◎全国高校総体(8月11日、滋賀県・高島トレイル乗鞍岳) ◆登山 ①盛岡第一高校【吉田みどり、新里亜子(3年、西根中卒)】 ◎全国中学校体育大会 ◆相撲(8月23日、青森県・十和田市相撲場) ▼団体 ⑤西根第一中【松浦和啓、長内龍、佐藤海渡(3年)】 ▼個人 ③松浦和啓 12ページ 話題ピックアップ 夏の夜に大輪の花咲く 八幡平ふるさと花火まつり  八幡平ふるさと花火まつり(市観光イベント実行委員会主催)が8月15日、松尾総合運動公園で開かれました。  まつりには、親子連れや帰省中の方などが来場。立ち並んだ出店に多くの列を作っていました。松川一の宮太鼓の演奏でまつりがスタート。日が暮れてからは、創作花火や大小のスターマインなど約3千発の花火が打ち上げられ、来場者は歓声を上げ、夏の風物詩を満喫しました。 絵本通して平和伝える 学童保育クラブ夏休み市役所新庁舎探検隊  東大更・平笠・平舘・松野学童保育クラブ(NPO法人七時雨いきいきネットワーク運営)の児童60人が、8月10日、市役所新庁舎の見学に訪れました。  児童は、職員から市役所の仕事について説明を受けながら、庁舎内を探検。その後、市役所ホール棟で、附田清子さん(盛岡誠桜高校講師)による平和をテーマにした絵本の読み聞かせなどが披露されました。児童は、読み聞かせの内容を真剣な表情で聞きながら、平和の大切さを感じ取っていました。 運動を通じ世代間交流 第10回市福祉運動会  第10回市福祉運動会(市社会福祉協議会主催)が7月30日、市総合運動公園体育館で開催されました。  運動会には、福祉関係者や老人クラブ連合会、学生ボランティアら約300人が参加。赤・白・青・黄色の4チームに分かれ、「車いすリレー」や「玉入れ競争」などさまざまな競技を行いました。床に座り、ひもを筒に巻きつけて紙の馬を引く「うまっ子走れ!」では、紙の馬とともに勝利を手繰り寄せようとする選手に、会場から大きな声援が送られました。 きれいな道路のために 市建設協同組合が道路清掃活動  市建設協同組合(遠藤忠志理事長)の道路清掃活動が8月10日、市内各所で行われました。  清掃活動は、8月の「道路ふれあい月間」に合わせ毎年行われており、組合に加盟する30社176人が参加。開会行事では、参加者を代表し、㈱遠忠の千葉清孝さんが「お盆で帰省する皆さんに、気持ち良く道路を通ってもらうため頑張りたい」と、決意表明しました。その後、参加者は道路脇のごみなどを拾い、環境整備に汗を流しました。 郷土の詩人の作品披露 香川弘夫詩集朗読会  旧安代町出身の詩人香川弘夫氏の詩集朗読会(劇団「ふるさと発信株式会社」主催)が8月11日、市立博物館前広場で開催されました。  会では、劇団員らが香川弘夫氏の詩集「わが津軽街道」を朗読。それに合わせて、岩手大学教員のマーク・ディボアさんがチェロ演奏を披露しました。来場した約60人のお客さんは、晩翠賞受賞記念に建立された歌碑にも刻まれている「竜胆」など、郷土の詩人ならではの土俗性強い作品18点を楽しみました。 すなっぷギャラリー 第9回市民岩手山登山大会を開催しました(8月2日、岩手山山頂) 第44回若鷲旗争奪東北中学校野球大会で繰り広げられた熱戦(8月5日、市総合運動公園野球場) 国体リハーサル大会として第42回東北総体ラグビー競技を開催(8月21日、市ラグビー場) 国体リハーサル大会として第54回全国教職員相撲選手権大会を開催(8月23日、市総合運動公園体育館) 成人式終了後、同級生でタイムカプセルを掘り起こしました(8月15日、大更小学校) 14ページ 福祉NETWORK 保健のひろば 健康福祉課健康推進係 内線1083 9月は食生活普及運動・健康増進普及月間 ◆健康は毎日の食事から  「生活習慣病の発症や進行を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、生活習慣の改善、特に食生活の改善が重要である」ことから、9月1日から30日まで食生活改善普及運動が行われます(同期間は健康増進普及月間)。  27年度は、高血圧改善のため、「毎日プラス1皿の野菜」を目標に、取り組みを推進しています。毎日の食事で不足しがちな野菜を1皿分補うことで、カリウムの摂取量が増え、血圧の低下が期待されます。 ◆脳卒中死亡率全国ワースト1  岩手県は、脳卒中死亡率が全国で最も高くなっています。また、65歳未満の若年者層の脳卒中死亡率も、全国に比べ、高い状況です。  次の7項目に積極的に取り組み、脳卒中を防ぎましょう。 ①血圧が高い人は健診を受診 ②野菜・大豆製品・魚を多く ③塩分は控えめ(みそ汁は1日2回まで具だくさんに。漬物は浅漬中心で量を決めて食べる) ④腹八分まで(塩分とエネルギーの取り過ぎを防ぐ) ⑤酒類を適量に(ビールなら1週間に中びん7本まで) ⑥間食の工夫(洋菓子より和菓子の選択で脂肪分ダウン) ⑦体を動かし肥満予防 ◆子どもへの食育の取り組み  市は、食生活改善推進員と連携して、子どもの食育に取り組んでいます。27年度は、おにぎりや季節の野菜でスープ作りをし、適塩についての学習やおやつの上手な取り方について伝えていく予定です。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 内線1101 児童虐待だと思ったら 速やかに通報ください  子どもへの虐待を発見したり、子どもの様子が著しく変だと感じたら、児童相談所や市の担当窓口に相談してください。児童虐待があると思われる場合、法律によって、全国民に通告の義務が課せられています。  虐待をしているところを直接目撃していない場合でも、次のような点を見掛けたら、通報をお願いします。 ▶体に殴られたようなあざや切り傷をつけた子どもがいる。 ▶汚れた衣服を着て、食事を与えられていないような子どもがいる。 ▶子どもが、厳冬期に長時間戸外に出されている。 ▶子どもの姿は見たことがないけれど、泣いている声がいつも聞こえる。 ▶小さな子どもを残して両親がいつも外出し、食事や世話を十分にしていない。  このように、著しく様子がおかしい、適切な養育を受けていないと思われる子どもがいるようだと気付いた人は、下の問い合わせ先にご連絡ください。 ■問い合わせ先  ▶全国共通ダイヤル(電話番号189) ▶市役所地域福祉課児童福祉係(内線1101)▶県福祉総合相談センター(電話番号019-629-9605)  通報は、電話でも手紙でもかまいません。通報した人の秘密は守られます。また、通報した後で、虐待ではないと分かっても、罰則はありません。 15ページ 2016希望郷いわて国体 そばっち通信 vol.4 市大会スローガン  きそえ つどえ かがやけ 農と輝の大地で  平成27年度希望郷いわて国体  クリーンアップ運動を実施します  希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会では、希望郷いわて国体に参加する皆さんをきれいな町でお迎えする「クリーンアップ運動」の一環として、9月24日から10月1日を「歓迎おもてなしクリーンアップウィーク」とし、県民総参加での環境美化活動を推進しています。  市実行委員会では、この活動に合わせ、来年開催の希望郷いわて国体のライフル射撃競技大会と本年10月に開催する同競技リハーサル大会の会場となっている田山小学校周辺の清掃活動を実施します。申し込みは不要です。皆さまのご協力をよろしくお願いします。 ■日時 9月19日土曜日午前9時から正午まで ■集合場所 田山支所駐車場 ■内容 田山小学校周辺の清掃 ■その他 ①子どもから大人までどなたでも参加できます②ごみ袋、軍手については、市実行委員会で準備します。  詳しくは、市実行委員会総務企画係・高橋(内線1154)まで。 地域おこし協力隊だより 〔19〕 今月の担当・中村明子   『想いをイメージすること。それも具体的に!』ここ八幡平市へやってきて約1年半。何をするにもこの一点を意識しながら活動してきましたが、念願の「コミュニティスペースづくり」が、この夏実現しました。  現在、リノベーション(※)しながら、施設作りを行っています。8月には、平舘に住む子どもたち24人がやってきてくれて、大きな一本松の下で、みんなで手作りしたピザに舌鼓を打ったり、森のそよ風を感じながらお散歩したり、岩手山を一望できる丘に登ったり。にぎやかな子どもたちの笑い声と足音が響き渡り、私もこの建物も一気にパワーをもらった気分です。まさに、子どもはエネルギーの塊!  9月には、東北初となる「アースバックハウス(土で作る家)建築ワークショップ」も開催予定で、全国津々浦々から参加者が集います。自然と調和した新しい暮らしのデザインをここ八幡平市から全国、そして世界へと発信していきたいと思っていますので、どうぞお楽しみに。 ※リノベーション=既存の建物を改修し、性能を向上させたり、新たな価値を付加したりすること 16ページ 博物館だより 夜の博物館を堪能 大好評のナイトミュージアム  博物館では、8月11日にナイトミュージアムを開催しました。  お化け屋敷に変身した博物館では、子どもたちがちょうちんの明かりを頼りに館内を探検し、妖怪探しに挑戦しました。  「こわーいおはなし」の読み聞かせでは、子どもたちが、時折ぞっとした表情を浮かべながら、その内容に聞き入りました。 自由研究&工作講座を開催しました  博物館では、7月29日から31日に小学生を対象とした「夏休み自由研究&工作講座」を開催しました。  「伝統的な年中行事について」をテーマに、昔の人々がどのような生活をしていたかを学んだ後、ちぎり絵でお祝いの日の食事を表現する工作を行いました。  受講した子どもたちは、講義と工作を通して昔と現代の生活を比べ、生活様式の移り変わりについて理解を深めました。 八幡平市合併10周年記念企画展 「人生の儀礼~八幡平市のハレとケ~」 ■開催期間 9月10日木曜日から平成28年1月15日金曜日まで ※月曜日(祝日の場合は翌平日)は休館。 ◎ギャラリートーク(企画展を解説付きで案内) ■日時 9月20日日曜日午後1時から1時半まで 図書館だより 本に親しんだ夏休み 図書館で楽しく過ごした夏休み  市立図書館では、夏休み子ども向けイベントを開催しました。 ◎子ども手づくり絵本教室【8月5日開催】  県立図書館の村松昭さんを講師に迎え、本格的な絵本作りに挑戦しました。  当日は、小学1年から5年生までの8人が参加し、1人1冊の本を作りました。参加した児童からは「本を作るのは大変だということが分かった」という感想が寄せられました。 ◎子ども図書館体験【8月12日開催】  小学1年から3年生までの5人が参加し、図書館の仕事を体験しました。参加した児童は、図書の貸し出し・返却作業や書棚の整理、図書館クイズや本の紹介カード作成など、初めての作業に少し緊張しながらも一生懸命に取り組みました。 図書館イベント情報 ♦市民学習会『特別な日、普通の日。』  郷土の年中行事や人生の節目ごとの儀礼について学び知る学習会です。 ▶日時 9月25日金曜日午後6時半から8時まで ▶場所 市立図書館会議室 ▶講師 外﨑理沙氏(市博物館学芸員) ♦文学散歩『馬場のぼる縁の地を訪ねて』  絵本「11ぴきのねこ」などで知られる馬場のぼるの出身地青森県三戸町で資料展などを巡り、深く作家や作品に触れます(定員25人)。 ▶日時 10月13日火曜日午前8時半集合 ▶集合場所 市立図書館  申し込み方法など詳細は、市立図書館へ問い合わせください。 17ページ よろこびおくやみ(7月届け出分) 健やかに ◎男の子 遠藤 蒼真(拓也・真弓/帷子) 小船 大陽(勝巳・樹里/秋葉) 伊藤 礼斗(拓也・温美/東) ◎女の子 工藤 莉珠菜(哲也・麻里/中関) 渡辺 葵(晃・綾香/渋川開拓) 石井 璃夏(政栄・恵利/帷子) 藤村 結南(誠毅・美代子/下町二区) 畠山 未優(直哉・里美/松川) お幸せに 伊藤 大智/南寄木、久保田 優/盛岡市 安らかに 乙部 ミツ   84歳 野駄 関 喜美惠   79歳 兄川 藤川 百合子  60歳 曲田横間 松尾 ヨシエ  85歳 松尾 松浦 喜三郎  96歳 山崎 遠藤 保巳   85歳 野口 山子沢 オナ  91歳 高宮 髙橋 清    91歳 寄木新田 小野寺 キクエ 86歳 上関 津志田 武男  86歳 川原目 鈴木 サン   95歳 白屋 菊田 寔    80歳 駅前一区 山本 カツミ  86歳 舘沢 新谷 栄    70歳 松尾 井上 髙雄   85歳 大石平 渡辺 長藏   84歳 中関 渡辺 福男   79歳 中関 澤久保 タマ  80歳 寄木新田 斎藤 キミ   91歳 浅沢第2 伊藤 スエ   91歳 五日市4区 船越 クニエ  81歳 間羽松 中軽米 ちよの 64歳 畑 伊藤 ユキ   86歳 金沢 中軽米 吉藏  88歳 上寄木 山口 ツネ   80歳 上野駄 工藤 敏子   81歳 大久保 阿部 清一郎  86歳 畑2区 工藤 彬    71歳 中村 ■人口の動き【7月31日現在 ( )は前月比】 地区 人口 世帯数 西根地区 16,503人(10人減) 6,290世帯(13世帯増) 松尾地区 6,006人(17人減) 2,340世帯(2世帯減) 安代地区 4,808人(11人減) 1,876世帯(増減なし) 合計 27,317人(38人減) 10,506世帯(11世帯増) 男性 13,153人(26人減) 女性 14,164人(12人減) 出生8人 死亡34人 転入40人 転出52人 ■交通事故発生件数など ※( )は前年の数 項 目 7月 1月からの累計 人身事故 11(4) 26(25) 物損事故 38(37) 289(299) 負傷者 13(5) 29(34) 死者 1(0) 2(1) 飲酒運転 0(0) 2(4) 火災 0(0) 3(8) 救急 114(109) 727(695) №120 広報クイズ 9月1日号の問題 平成27年9月1日で八幡平市は市制施行○周年。  正解者の中から抽選で3人に500円分の図書カードをお贈りします。 ◎応募方法 はがき、FAX、メールに「答え、住所、氏名(ふりがな)、年齢」を書いて応募してください。答えのほかに、広報の感想や意見などを必ず書き添えてください。紙面づくりの参考にいたします。 ◎応募先 八幡平市役所「広報クイズ係」  ☆はがき〒028-7397(住所不要) ☆FAX:74-2102 ☆メール:koushitsu@city.hachimantai.lg.jp(タイトルに「広報クイズ」と入力、右上のQRコードを読み込むことで、宛て先の入力を省略できます) ◎応募期限 9月21日月曜日消印有効 ◎第119回の正解 7月8日から18日まで ▶応募者10人 ▶正解者10人 ▶当選者 遠藤弘子さん(平舘)、立柳イシエさん(野駄)、大森リツさん(叺田) 18、19ページ お知らせ 生活支援ハウス居住部門 利用申請を受け付けます  市は、一人暮らしなど自宅での生活に不安のある要援護高齢者を一時的に支援する「生活支援ハウス居住部門」の冬期間の利用申請を受け付けます。 ■受付期間 9月7日月曜日から25日金曜日まで ■受付場所 市役所健康福祉課高齢福祉係または安代総合支所地域振興課市民福祉係 ■利用期間 11月1日日曜日から平成28年4月30日土曜日まで  詳しくは、市役所健康福祉課高齢福祉係(内線1096)まで。 外国人お母さんの悩みや 不安解消図る交流会開催  市では、文化の違いによる生活や子育ての不安などを抱える市内在住の外国人のお母さんを対象に交流会を行います。 ■日時 9月23日㈷午前10時から午後2時まで ■場所 市役所多目的ホール棟 ■内容 調理・食事会、懇談など ■申込期限 9月11日金曜日  申し込みなど詳しくは、市役所健康福祉課健康推進係(内線 1089)まで。 りんどう苑職員の 採用試験行います  特別養護老人ホームりんどう苑では、平成28年度の職員採用試験を実施します。 ■募集職種 介護職員(正職員) ■採用人数 2人 ■申込期限 9月17日木曜日 ■試験日 9月19日土曜日 ■応募方法 写真付きの履歴書を同施設に直接持参するか郵送ください。  詳しくは、同施設・畠山(電話番号73-2855)またはホームページ(http://www.ashirokai.jp/recruit/)をご覧ください。 婚活頑張る皆さんを応援 役立つ情報満載の講習会  市は、婚活に取り組む人や応援する家族などを対象に、婚活に役立つ情報を提供するセミナーを開催します。受講は無料です。 ■内容・日時 ①「親が考える子どもの結婚応援」=9月9日水曜日 ②「魅力UP♥コミュニケーション(独身女性向け)」=9月15日火曜日 ③「婚活作戦会議(独身男性向け)」=9月16日水曜日、いずれも午後6時半から8時半まで ■申込期限 ①9月7日月曜日②9月11日金曜日 ③9月14日月曜日 ■場所 市役所多目的ホール棟  詳しくは、市役所地域福祉課福祉総務係(内線1114)まで。 動物愛護の心を 育てるイベント  県獣医師会盛岡支会では、動物愛護週間【9月20日日曜日から26日土曜日まで】行事の一環で、動物愛護フェスティバルを開催します。 ■日時 9月23日㈷午前10時から午後2時まで ■場所 馬っこパーク・いわて(滝沢市砂込389-18) ■内容 ペットの無料健康相談、愛犬しつけ相談、犬猫ふれあい譲渡会、災害救助・補助犬(盲導犬や介助犬)の紹介など  詳しくは、同会事務局・渋谷(電話番号019-653-0310)まで。 介護職を目指す人へ 初任者研修のご案内  社会福祉法人みちのく協会では、介護職員初任者研修講座を実施します。 ■期間 10月13日火曜日から平成28年2月4日木曜日まで(全21回) ■受講料 6万円 ■申込期限 10月5日月曜日  詳しくは、同協会老人ホーム富士見荘(電話番号78-2455)担当・工藤、大金まで。 子育て世帯への給付金 申請手続きお忘れなく  子育て世帯臨時特例給付金の申請期限が迫っています。本給付金の対象となる世帯は、忘れずに期限内の申請をお願いします。 ■申請期限 10月1日木曜日 ■場所 市役所地域福祉課児童福祉係、西根・安代両総合支所地域振興課、田山支所  詳しくは、市役所地域福祉課児童福祉係(内線1103)まで。 八幡平山賊まつりの 出店・出展者を募集  市観光イベント実行委員会では、10月10日土曜日から12日㈷まで開催する八幡平山賊まつりで地場産品、飲食物の販売や産業製品を展示したい人を募集します。 ■応募資格 市内に在住し、特産品などを生産または販売している業者、関連団体で、3日間出店・出展できること ■申込期限 9月17日木曜日必着  詳しくは、同実行委員会事務局(市観光協会、電話番号78-3500)まで。 硬式テニス教室への 参加者を募集中です  市テニス協会では、硬式テニス教室を開催します。 ■日時 10月3日から31日までの毎週土曜日、午後5時から6時50分まで(計5回) ■場所 アリーナまつお ■参加料 大人3,500円、中高生2,500円、小学生1,500円 ■申込期限 9月23日㈷ ■申し込み方法 必要事項(氏名、住所、電話番号、生年月日、ラケット無料貸し出しの希望)を記入の上、メール(hachimantai.ta@gmail.com)またはファクス(0195-75-1619)で申し込みください。  詳しくは、同協会ホームページ(http://www4.hp-ez.com/hp/hachi-t)をご覧ください。 農作業は安全・計画的に 事故防止に努めましょう  秋の農繁期には、次のことに心掛け、事故防止に努めましょう。 ▶農業機械は安全運転しましょう。 ▶ほ場や路肩を事前点検し、路面のくぼみなど、事故の原因を取り除きましょう。 ▶外が明るい間に作業が終えられるよう、余裕のある作業計画を立てましょう。 ▶一人での作業は避け、家族に作業場所と帰宅時間を知らせておきましょう。  詳しくは、市役所農政課農政係(内線1333)まで。 ひとりで悩まずに 相談してください  9月は県自殺防止月間です。あなたを支える窓口があります。一人で悩まずにご相談ください。 ◆相談窓口の電話番号・受付時間(年末年始と祝日は除く) ●市役所健康福祉課=電話番号74-2111(平日、午前8時半から午後5時まで) ●こころの健康相談(県精神保健福祉センター)=電話番号0570-064-556(平日、午前9時から午後4時半まで) ●盛岡いのちの電話=電話番号019-654-7575(月曜日から土曜日/正午から午後9時まで、日曜日/正午から午後6時まで) ●よりそいホットライン【(一社)社会的包摂サポートセンター】=電話番号0120-279-226(24時間、365日) 高齢者が日頃抱える悩み シルバー110番へ相談を  県高齢者総合支援センターでは、高齢者やその家族を対象に「シルバー110番特別相談デー」を開催し、専門家が電話や来所による相談に応じます。相談は無料で、秘密は厳守します。 ■日時 9月19日土曜日午前10時から午後3時まで ■場所 県福祉総合相談センター(盛岡市本町通3-19-1) ■専用電話回線 0120-84-8584  詳しくは、同センター(電話番号019-625-0110)まで。 あなたも1日消防士 消防体験まつり開催  県消防学校では、第17回消防体験まつりを開催します。 ■日時 9月12日土曜日午前10時から午後2時半まで ■場所 県消防学校(矢巾町大字藤沢3-117-1) ■内容 消防・救急体験など  詳しくは、同校(電話番号019-697-3434)まで。 放射線などの測定結果について  西根・安代地区学校給食センターでは、調理した給食の放射性物質を測定しています。  7月15日・16日測定で、放射性物質は検出されませんでした。内容は、市ホームページで公開しています。  詳しくは、西根地区学校給食センター(電話番号70-1117)まで。 ▪編集後記  夏の風物詩花火。毎年お祭りに行き、花火を楽しみますが、今年は仕事柄、写真撮影に注力。15日のふるさと花火まつりに合わせて、花火撮影の技術を少しでも磨こうと、他のお祭りに出向いて撮影の練習を行いました。カメラの設定と撮り方を覚えれば、それなりの写真は撮れますが、イメージしているものはなかなか撮れない。技術・センス・タイミング・運、写真の世界は、本当に奥深いものだとあらためて気付かされた夏でした。  沙 20ページ キラリ輝人28 第8回県牛削蹄競技大会 優勝 髙橋 勝哉 さん タカハシ・カツヤ 28歳 =椛沢=  昭和62年生まれ。県立農業大学在学中に牛削蹄師の資格を取得。大学卒業後は、実家で農業をしながら、削蹄師の仕事に従事。第8回県牛削蹄競技大会(7月23日、県装削蹄師会主催)で初優勝。A型のかに座  「畜産農家の皆さんが、手塩にかけた牛を傷付けずに削蹄することが大事」と、仕事での信条を語るのは、第8回県牛削蹄競技大会で優勝した髙橋勝哉さん。  削蹄は、牛の伸び過ぎたひづめを切削し、形を整えること。安定した歩行や蹄病の防止などに効果があります。削蹄師になったきっかけを伺うと「2年前、普段から実家の削蹄を頼んでいた鈴木圭一さん=渋川開拓=から『削蹄師をやってみないか』と、声を掛けられたのが始まり。少し悩みましたが、資格も持っていたので、やろうと決心しました」と、当時を振り返ります。  その後は、畜産農家を鈴木さんと共に回り、削蹄の技術や心得を学びました。「牛の性格や飼養環境で、それぞれに合った削蹄があります。最近はその判断がパッとできるようになりました」と、笑顔をのぞかせる髙橋さん。  競技大会は、削蹄技術だけではなく、その判断能力が重要視されます。今回の優勝について髙橋さんは「担当した牛が素直で、運が良かったかも」と、謙遜しつつ「大会も普段の仕事も、その牛に合った削蹄をすることに変わりはありません。今後もその意識は大切にしたい」と、意気込みを語りました。