1ページ 農(みのり)と輝(ひかり)の大地―八幡平市 広報はちまんたい 6月号 Jun 2014 No.197 触れ合って学ぶ看護の心 (5月15日、西根病院「ふれあい看護体験」) 主な内容 出前講座で楽しく学ぼう … 2~3ページ 春の叙勲・危険業務従事者叙勲 受章おめでとうございます … 4ページ 2、3ページ 出前講座で楽しく学ぼう ■ 幅広い講座を開講中  市が日頃行っている業務を地域の皆さんに知っていただくため、市では26年度まちづくり出前講座を開講中です。  市政全般をはじめ、防災・交通安全、健康や観光に関すること、ニュースポーツ体験など、幅広いメニューを用意しています。ぜひご利用ください。 ■ お早めに申し込みを  出前講座は、市内に在住、通勤または通学しているおおむね10人以上のグループや団体であれば申し込みできます。  2、3ページの講座一覧表の中から希望の講座を選び、仮予約をした後、会場を決め、受講希望日の2週間前までに申込書を提出してください。その後、日程などを調整します。  申し込みなど詳しくは、地域振興課市民協働推進係(内線1143)まで。 ※ 出前講座の開催時間は2時間以内で、開催場所は原則、市内に限ります。 ※ 材料費などが必要な場合は、受講者に負担いただきます。 ※ 西根病院の項目については、医療現場の状況により、受講できない場合があります。ご了承ください。 平成26年度まちづくり出前講座一覧表 No 講座名 内容など 担当課など 1 八幡平市のまちづくり~農と輝の大地実現のために~ 総合計画について 市長公室 2 効率的で効果的な市政運営への取り組み(行政改革) 行政改革について 市長公室 3 八幡平市の財布(財政状況) 八幡平市の財政状況 市長公室 4 楽しい広報紙の作り方 文章の書き方、レイアウトの仕方、写真やカットの利用法など 市長公室 5 岩手大学出前講座 岩手の歴史・文化などについて(内容は、要望に応じて調整) 市長公室(岩手大学) 6 岩手大学出前講座 科学技術体験【小・中学生向け】(内容は、人数などに応じて調整) 市長公室(岩手大学) 7 防火・防災講座 日常生活での防火・防災に関する学習 総務課(八幡平消防) 8 応急手当講座 救急時の対応・心肺蘇生方法の学習 総務課(八幡平消防) 9 八幡平市の公共交通政策について 市の市民バス政策を紹介します。 地域振興課 10 みんなで進める男女共同参画 男女共同参画とは? 市男女共同参画ネットワークの活動について紹介します。 地域振興課 11 八幡平市のエネルギー DVD映像などで、市の小水力発電、地熱発電を中心とした再生可能エネルギーを紹介します 地域振興課 12 トレーニングルームを活用しよう! 市総合運動公園のトレーニング機器の操作方法を覚え、健康維持に役立てよう! スポーツ推進課 13 体験!! ニュースポーツ教室 老若男女問わず気軽に楽しく交流のできるニュースポーツを、体験してみませんか スポーツ推進課 14 あなたの体力年齢はいくつ? スポーツテストを行い、自分の体力年齢を知ろう! スポーツ推進課 15 交通安全・防犯対策講座 子ども会、高齢者向けの交通安全学習・日常生活での防犯学習 市民課 16 悪質商法対処講座 悪質商法の被害に遭わないために知っておきたいことなど 市民課 17 障害福祉について 障害福祉サービス全般について 地域福祉課 18 障害福祉について 八幡平市の障害福祉サービス全般について 地域福祉課 19 みんなで子育て 学ぼう、孫(乳幼児)の育て方 健康福祉課 20 健康づくりは食生活から 「作ってみよう! 簡単バランス食」「量とバランスを知って適正体重を守ろう」 健康福祉課 21 ストップ・ザ・生活習慣病 メタボリックシンドロームを改善し、糖尿病・高血圧・高脂血症などの予防をしましょう。 健康福祉課 22 こころの健康づくり ストレス・睡眠とこころの健康について 健康福祉課 23 はじめよう口腔ケア 噛むことの大切さを知り、口腔ケアで歯と歯ぐきを守りましょう。 健康福祉課 24 気持ちよく体を動かそう 体を動かすことの大切さを知り、年代にあった体操をしてみましょう。 健康福祉課 25 認知症予防について 認知症の理解と予防について 地域包括支援センター 26 中小企業融資制度の仕組み 市の中小企業融資制度について 商工観光課 27 八幡平市の観光 市の観光振興について 商工観光課 28 八幡平市の企業誘致 市の誘致企業の状況、企業立地優遇制度などについて 商工観光課 29 老年期の運動療法について 転倒や腰痛予防などに必要な運動について理学療法士が実技を交えながら話します。 西根病院 30 肥満は生活習慣病のもと 管理栄養士が、太りにくい体をつくるための食事や生活習慣について話します。 西根病院 31 感染症の予防対策について 日常生活の中で、誰でも簡単に取り組める感染症の予防対策について話します。 西根病院 4ページ 春の叙勲・危険業務従事者叙勲 受章おめでとうございます 瑞宝双光章(教育功労) 元公立小学校長 髙橋 北英 さん =森子= 72歳  髙橋北英さんは、昭和39年4月に教諭となり、田頭・松野小学校や西根中学校の校長を歴任。平成15年7月に旧松尾村教育委員会教育長に就任し、町村合併後も市教育委員会教育長として、24年6月まで市の教育に尽力されました。 瑞宝双光章(警察功労) 元県警部 髙橋 裕 さん =鹿野= 71歳  髙橋さんは、昭和36年4月に県警入りし、県警本部や県内各署、県警高速隊などに勤務。特に交通部門の職歴が長く、交通事故防止をはじめ、道路の計画・設計などの業務にも携わるなど、多くの功績を残されました。 瑞宝単光章(地方自治功労) 元県職員 小笠原 幸一郎 さん =笹目= 62歳  小笠原さんは、昭和49年4月から県農業試験場(現・県農業研究センター)に勤務。技能職として、38年間、「いわてっこ」「かけはし」などの水稲品種開発や飼料生産の研究などに携わり、農畜産業の振興に貢献されました。 瑞宝単光章(消防功労) 元市消防団松尾地区団副団長 乙部 昭夫 さん =上村= 67歳  乙部昭夫さんは、昭和40年4月に旧松尾村消防団に入団。同団の副団長などを歴任し、町村合併後は、市消防団松尾地区団の本部長(副団長格)を平成21年8月まで務め、地域の防火思想の普及に熱心に取り組まれました。 瑞宝単光章(消防功労) 元松尾村消防団分団長 松尾 圭祐 さん =湯沢= 82歳  松尾さんは、昭和23年4月に旧松尾村消防団に入団。58年4月から同団分団長を務め、62年3月に退団するまで、自身の消防知識や経験を生かし、団員の指導・育成にあたるなど、消防団の活動強化に寄与されました。 瑞宝単光章(防衛功労) 元准陸尉 髙橋 清春 さん =下町三区= 67歳  髙橋清春さんは、昭和40年1月に自衛隊第1協力隊に入隊しました。同年8月に第9特科連隊第6大隊、60年8月に岩手地方連絡部などに所属し、平成13年1月に定年退官。自衛隊員として、国・地域のために献身されました。 5ページ NEWS&INFORMATION 市議会 議長に工藤直道氏、副議長に伊藤一彦氏  平成26年市議会第1回臨時会が5月13日、市議会議場で開かれ、議長に工藤直道議員(56)=新政クラブ=、副議長に伊藤一彦議員(59)=緑松会=が選出されました。  正副議長選は、初めて立候補制を採用。全22議員による単記無記名投票で行われました。その結果、議長選は、工藤氏12票、髙橋守議員(八起会)10票、副議長選は、伊藤氏11票、大和田順一議員(新政クラブ)10票、無効1票でした。  なお、工藤氏は、議長就任に伴い、新政クラブを離れました。  正副議長共に、任期は26年5月13日から30年4月30日です。  各常任委員会と議会運営委員会の委員長・副委員長は、左の表のとおりです(敬称略)。 表 常任委員会などの委員長・副委員長 委員会名 委員長 副委員長 総務常任委員会 渡辺 義光 立花 安文 教育民生常任委員会 工藤  剛 田村 善男 産業建設常任委員会 大森 力男 関 善次郎 議会広報常任委員会 髙橋 悦郎 井上 辰男 議会運営委員会 小野寺昭一 米田 定男 西根病院の院長に瀧山郁雄医師 副院長には星川浩一医師が就任  市国保西根病院では、5月1日から瀧山郁雄医師が病院長に就任しました。瀧山院長は、平成16年4月から勤務。26年10月1日から病院長の職務代理者を務められていました。  また、同じく5月1日付で星川浩一医師が副院長に就任し、外科長兼務となりました。星川副院長は、平成22年10月から外科医長として西根病院に勤務しています。 西根病院 夜間診療を6月25日で終了します  西根病院では、今年1月から試験的に、毎週水曜日の午後6時から9時まで、夜間診療を行ってきました。  夜間診療は、医師、看護師、検査技師、レントゲン技師の体制で、1月8日から5月28日まで計21回実施。その結果、5月28日現在で、延べ受診者数が101人、1回あたりの平均患者数が4・8人であったことから、事業の採算性などを考慮し、6月25日の実施を最後に夜間診療を終了します(受け付けは午後6時から8時まで)。皆さまのご理解をお願いします。  なお、夜間・休日などの診療時間外でも、急患については、これまでどおり対応します。  詳しくは、西根病院(電話番号76・3111)まで。 6、7ページ 各課からのHOTLINE 病気の感染を防ぐため任意予防接種の検討を ●詳しくは健康福祉課健康推進係(内線1176)  予防接種には、予防接種法で定められた定期予防接種と、それ以外の任意予防接種があります。  定期予防接種(無料)については、市から対象になる方の保護者へお知らせしています。一方、任意予防接種は、保護者と医師が相談の上、子どものために受けるかどうかを決める予防接種(全額自己負担)です。どちらの予防接種も病気にかかるのを防いだり、万が一かかっても重症化を防いだりする効果があります。  世界には多くの感染症がありますが、その中で予防接種のある感染症は限られています(右表を参照)。せっかくワクチンがあっても、接種しなければ予防はできません。  定期予防接種はもちろんのこと、任意予防接種について、子どもに接種させるかどうか検討してみてはいかがでしょうか。 ■それぞれの予防接種で防げる主な病気 定期予防接種で防げる主な病気 ・ヒブ感染症 ・ポリオ ・肺炎球菌感染症 ・ジフテリア ・麻しん(はしか) ・風しん ・破傷風 ・日本脳炎 ・百日せき ・結核 ・ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がんなど) 任意予防接種で防げる主な病気 ・B型肝炎 ・ロタウイルス胃腸炎 ・おたふくかぜ ・みずぼうそう ・インフルエンザ ビームライフル教室で競技を体験してみよう ●詳しくはスポーツ推進課スポーツ推進係(内線2324)  スポーツ推進課では、新たなスポーツへの体験機会の提供と継続的なスポーツ活動のきっかけづくりを目的とし、スポーツ体験教室を開催します。  体験する競技は、「ビームライフル」です。この競技は、平成28年に開催される「希望郷いわて国体」で、本市が開催予定地になっています。この機会にビームライフルを体験し、競技への理解を深めましょう。 ■日時 7月10日木曜日・11日金曜日、午後7時から9時まで(受け付けは、午後6時半から) ■場所 西根地区体育館(西根地区市民センター隣) ■対象 小学5年生から高校生まで(保護者含む) ■参加料 無料(上履きを持参ください) ■内容 ライフル競技の説明、ビームライフル体験、ミニゲームなど(参加人数などで内容を変更することがあります。) ■定員 30人 ■申込期限 7月1日火曜日、午後5時 ※ただし、定員になり次第、締め切ります。 第9回八幡平市民号 南三陸の旅で復興を応援しよう  第9回八幡平市民号「復興応援・南三陸の旅」の参加者を募集しています。 ■期日 6月25日水曜日・26日木曜日 ■料金 大人1人当たり29,800円 ■募集人員 70人(最少催行人員30人) ■見学先 石ノ森萬画館、南三陸町さんさん商店街、気仙沼魚市場「海の市」など ■宿泊地 南三陸ホテル観洋  詳しくは、びゅうプラザ盛岡団体旅行センター(電話番号019-624-4112)砂庭まで。 提言をまちづくりに生かします  市では、皆さんから、市政やまちづくりへの提言をいただく「わたしの提言」を実施しています。寄せられた提言は市長が全て拝見し、投書された方が『市の考えを聞きたい』と希望された場合には、担当部署から文書などで回答しています。  平成25年度は、匿名を除く延べ14人(男性10人、女性4人)から、31件の提言が寄せられました(うち、回答希望は12件)。ここでは、その中から、内容を一部抜粋し、いくつか紹介します。 ▼提言=特定健診時に、アレルギー(花粉、食物)検査を実施していただけませんか。 ●回答=アレルギーの検査や治療は、症状によって専門分野が異なり、多くの検査を行わなければならず、それを診断する専門の医師も必要です。市が委託している検診機関では、アレルギー検査ができる体制にはなっていませんので、実施は難しいです。 ▼提言=市の取り組むべき課題の優先順位が間違っているのではないですか。庁舎の建設よりも、子どもの住みやすい市にすべきです。また、市役所職員の態度が基本的に悪いので、社訓のようなものを作って唱和するなど、何とかした方がいいと思います。 ●回答=庁舎建設と子育て支援は、優先順位が競合するものではありません。保育料の軽減率の高さや小学六年までの医療費無料化など、本市は県内他市町村に比べ、手厚い子育て支援を行っています。  また、職員の対応で不快な思いをさせてしまったことをおわびします。市では、平成20年4月に「市職員心得五カ条」を策定しており、部課長会議などを通じて全職員にさらに意識させていきたいと考えています。 ▼提言=婦人消防協力隊のあっせんする住宅用火災警報器の購入・設置に、助成はないのですか。 ●回答=高齢者や障がい者などのみで構成される世帯に対して助成しており、婦人消防協力隊のあっせん品も助成の対象となっています。 ▼提言=アメリカシロヒトリの対策を講じてください。 ●回答=市では、市有地以外の駆除作業は行っていませんので、これら害虫の防除や駆除は、樹木の所有者にお願いしています。 ▼提言=自転車通学の生徒のヘルメット着用について、学校での交通安全指導だけでは身に付かないと思います。 ●回答=各学校では、登下校時にヘルメット着用を義務付けています。実態を把握した上で、各学校に対し、再度、指導を徹底します。 ▼提言=町村合併前のままになっている標識・看板があります。国体前までに改善し、県内外からお客さまをお招きすべきだと思います。 ●回答=市の各部長を通じて、所管する所属長に是正するよう指示しました。 市長と語り まちの今を知ろう  市では引き続き、皆さんから市政に対する提言や意見、アイデアを募集しています。  提言などは、市役所などに設置した「わたしの提言」箱に投函してください。提言箱の設置場所は、表1のとおりです(これまでの利用状況などを勘案し、現在は24カ所としています)。  なお、ファクシミリ(75・0469)や郵便(〒028‐7192 市長公室宛て=住所不要)でお寄せいただいても結構です。  また、市長と市民の皆さんが直接語り合う「市長とのフリートーク」や「テーマトーク」も開催しています。市内で活動する5人以上の団体やグループなどでお申し込みください。  詳しくは、市長公室秘書広報係(内線1213)まで。 表1 提言箱の設置場所 本庁 松尾総合支所 安代総合支所 田山支所 西根地区市民センター 大更コミュニティセンター 田頭コミュニティセンター 平舘コミュニティセンター 寺田コミュニティセンター 松尾コミュニティセンター 畑コミュニティセンター 荒屋コミュニティセンター 浅沢コミュニティセンター 舘市コミュニティセンター 国保西根病院 安代診療所 田山診療所 松尾鉱山資料館 松尾八幡平ビジターセンター 岩手山焼走り国際交流村 道の駅にしね 自然休養村 なかやま荘 林業センター 綿帽子温泉館 あずみの湯 8、9ページ 6/15 2014 熔岩流まつり 第7回旧車ミーティング in 八幡平  「2014熔岩流まつり」と「第7回旧車ミーティング in 八幡平」が開催されます。 ■日時 6月15日日曜日、午前9時~午後3時 ■場所 岩手山焼走り国際交流村特設会場 ■内容 ▶クラシックカー・旧車の展示▶大更小学校吹奏楽演奏会▶こぶたレース▶ハチマンタイラーとのじゃんけん大会▶うまいもの屋台など  入浴料が特別料金(大人400円、小学生150円【小学生未満は無料】)になります。  詳しくは、岩手山焼走り国際交流村(電話番号76-2013)まで。 6/22 残雪の裏岩手連峰開山祭  「残雪の裏岩手連峰開山祭」が開かれます。裏岩手連峰登山や松川温泉周辺の散策を楽しみましょう。 ■日時 6月22日日曜日、午前7時から ■場所 松川温泉河畔広場  記念登山は、午前7時半から午後3時半まで。初級から中上級者の3つのコース(各定員20人)を登ります。参加費は、中学生以上1,000円。申込期限は、6月13日金曜日です。  申し込みなど詳しくは、市観光協会(電話番号78-3500)まで。 7/4~6 あしろHANA花フェスタ  市商工会では、「あしろHANA花フェスタ」を開催します。期間中は、さまざまなイベントや色とりどりの花が皆さんを迎えてくれます。 ■期間 7月4日金曜日から6日日曜日まで ■主な内容 ▶オープンガーデン&お花めぐりスタンプラリー【午前10時から午後4時まで】 荒屋新町、安比高原のオープンガーデンなどを回る景品付きスタンプラリーを開催します。 ▶商店街フォトコンテスト 荒屋新町商店街をテーマに撮影した写真を募集します。入賞者には、地場産品などが贈られます。 ▶商店街ハンギングバスケット装飾 荒屋新町商店街が約150個のハンギングバスケットで彩られます。 ■併催イベント「あしろの手しごと展」 ▶時間 午前10時から午後4時まで  荒屋新町の「スペースR」を会場に、さまざまな手作り作品を展示・販売します。  詳しくは、市商工会安代支所(電話番号63-1001)まで。 市の特産品ヤマブドウがギュッと詰まったアイス発売  八幡平市産業振興㈱では、安比高原牧場と提携し、本市が生産量日本一を誇るヤマブドウを使った「八幡平アイスクリーム 山ぶどう」を4月29日から販売しています。  このアイスクリームは、ヤマブドウの3倍濃縮果汁と安比高原の牛乳を原材料としており、程よい酸味が特徴です。また、一個一個に人の手、人の目をかけて作られた安全な商品で、大人から子どもまで安心して食べられます。120㍉㍑入り、1個350円(税込み)で、道の駅にしねなど市内10カ所で販売しています。皆さんもぜひ味わってみてください。  詳しくは、同社(電話番号78-2230)まで。 ふるさとCM大賞で市の魅力をアピールしよう  市は、「ふるさとCM大賞 in IWATE 2014」(岩手朝日テレビ)への出展作品を募集します。 ■内容 市の特徴を表現した15秒のCM。テーマは問わず、未発表のものとします。 ■規格 地上デジタル放送に合わせHD(16:9)を基本とします。SD(4:3)にも対応は可能です。作品は、DVDもしくはブルーレイディスクで提出ください。 ■参加申込期限 6月19日木曜日 ■作品提出期限 10月17日金曜日 ■番組収録日(予定) 11月30日日曜日 ■収録場所 アイーナ(いわて県民情報センター) ■賞品 応募された人、市の代表となった作品の製作者には、市から八幡平市共通商品券を差し上げます。また、代表作品のCMは、入賞の有無に関わらず、必ず放送されます。  詳しくは、市役所市長公室秘書広報係(内線1213)まで。 市役所でかりゆしデー実施 皆さんも着てみませんか?  市は、夏季期間中(6月1日から9月30日まで)、クールビズ(衣服の軽装化)を奨励しており、職員が軽装で職務を行っています。  また、友好都市の沖縄県名護市との交流を促進するため、クールビズ期間に合わせ、市職員が、毎週水曜日にかりゆしウェアを着用する取り組み「かりゆしデー」も行っています。  かりゆしウェアは、沖縄県の風物を表現したデザインで、夏季の正装として位置付けられています。皆さんもかりゆしウェアを着てみませんか。  詳しくは、市役所地域振興課地域振興係(内線1146)まで。 10、11ページ Sports 七時雨トレイルランニング開催 ご理解とご協力をお願いします  七時雨マウンテントレイルフェスの第2回トレイルランニングレースが6月15日日曜日、七時雨山周辺で開催されます。  当日は、約300人のランナーが登山道などを走ります。登山者の皆さんには、一時的にご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。 ■日時 6月15日日曜日、午前8時から(ゴール制限時間は午後3時) ■場所 七時雨山周辺(右図のとおり) 自転車競技のため交通規制があります  6月27日金曜日から29日日曜日までの3日間、「第83回全日本自転車競技選手権大会ロード・レース」と「第18回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会」が市内で開催されます。  大会は、岩手山焼走り国際交流村周辺の公道をコースとします。大会期間中は、左に示す時間帯で、コース(左図内の緑線の部分)やその周辺に交通規制が敷かれますので、ご協力をお願いします。  詳しくは、県自転車競技連盟・佐々木(電話番号090・3127・4062)まで。 <個人タイム・トライアル> 6月27日金曜日 ■交通が規制される時間 午前7時半から午後4時まで ■規制場所 岩手山焼走り国際交流村周辺と岩手山パノラマライン <個人ロード・レース> 6月28日土曜日・29日日曜日 ■交通が規制される時間 午前7時半から午後4時まで ■規制場所 27日の規制場所と県道焼走り線、市道牧野線など 第5回市民健康マラソン 大会新記録が次々に誕生  第5回市民健康マラソンが5月18日、松尾総合運動公園で開催されました。  大会には、小学生から成人まで幅広い年齢層のランナーが出場。天候にも恵まれ、参加者の皆さんは清々しい汗を流していました。  なお、結果は次のとおりです。 ■第5回市民健康マラソン成績(優勝者のみ掲載。大会新記録は太字、敬称略) ◎2㌔部門 ◆小学校【男子】▶1年生 立花洸琉(安代小)▶2年生 和井内海凪(田山スポ少)▶3年生 和井内飛沫(田山スポ少)▶4年生 工藤信太朗(大更小) 【女子】▶1年生 関香里奈(田山スポ少)▶2年生 工藤光南子(松野小)▶3年生 安保瑞希(柏台小)▶4年生 佐藤夏姫(松野小) ◆ファミリーペア▶親子 大澤高弘・礼寛ペア▶夫婦 田村政則・和香ペア ◎3㌔部門 ◆小学校【男子】▶5年生 成田健太(田山スポ少)▶6年生 佐々木瑠我(松野スポ少) 【女子】▶5年生 齊藤さくら(田山スポ少) ▶6年生 山本鈴華(安代小) ◆中学校【男子】新坂拓也(松尾中2年) 【女子】木村夏海(安代中2年) ◆一般▶30歳以上【男子】佐々木正紀▶50歳以上【男子】高橋和夫 ◎5㌔競技 ◆中学校【男子】髙橋理玖(松尾中3年) ◆一般▶30歳未満【男子】佐藤大輔▶30歳以上【男子】古川工 希望郷いわて国体成功に向けて 市実行委員会第2回総会を開催  希望郷いわて国体市実行委員会の第2回総会が5月22日、西根地区市民センターで開催されました。  ことし1月15日に公益財団法人日本体育協会理事会で、第71回国民体育大会冬季大会を岩手県で開催することを決定。これを受けて、総会では、冬季大会のスキー競技全てが市内で行われることが報告されました。  また、25年度事業報告・決算、26年度事業計画・予算など4つの議案が審議され、全て承認されました。 各種スポーツ大会成績 (敬称略、●内の数字は順位) ◎平成26年度県ジュニアテニス選手権チャレンジクラス(5月6日、盛岡市・太田スポーツセンターテニスコート) 【女子】◇シングルス ①畠山聖羅(松野小学校6年) 12、13ページ 話題ピックアップ 雪解け告げる不動の滝 不動の滝まつり  不動の滝まつりが5月3日、桜松公園で開かれ、雪解け水が流れる約15㍍の滝を見ようと、多くの観光客が訪れました。  まつりでは、あしろ保育所の園児による踊りや郷土芸能の小屋畑田植え踊りが披露されたほか、民謡・歌謡ショーが行われました。また、ちびっこお楽しみ抽選会も開催され、当選した子どもたちは、マスコットキャラクターから商品を受け取ると、満面の笑みで喜んでいました。 地域の伝統を受け継ぐ 浅沢神楽まつり  浅沢神楽まつりが5月4日、浅沢神楽伝承館で開催されました。  まつりでは、浅沢子供神楽会と浅沢神楽保存会がそれぞれ神楽を披露。訪れた地域の皆さんらは、子どもたちが元気に舞う姿や大人の勇壮な舞を楽しんでいました。また、神楽で使用する衣装などを間近で見ることのできる神楽体験コーナーや地元の皆さんで構成する「浅沢ばっちゃーず」が作った郷土食などの販売も行われ、会場は盛り上がりました。 餅の重みに負けないぞ 一升餅を背負って歩こう  道の駅にしねの産直まつりが、5月3日から5日まで開催されました。  5日は、毎年恒例となっている「一升餅を背負って歩こう」が開かれ、1~2歳の幼児約30人が参加。はんてん姿で一升餅を背負い、約5㍍のじゅうたんの上を歩きました。一升餅を背負って歩くのには、『一生(一升)食べ物に困らないように』などといった願いが込められており、立派に歩き切った子どもたちに来場者から大きな拍手が送られていました。 同郷のつながり深める 第8回八幡平ふるさと会の集い  第8回八幡平ふるさと会の集いが5月25日、サンシャインクルーズ・クルーズ(東京都)で開催されました。  集いには、会員や関係者ら約200人が出席。市の農畜産物を使った料理が出されたほか、特産品の販売会なども行われ、多くの人が列を成していました。また、首都圏を出発し、市内を巡るバスツアー開催についてのアンケートが行われ、出席者からは、ぜひ参加したいといった回答が多く寄せられました。 交流続け20年目迎える タマサート大学日本生活文化体験旅行  5月19日から28日の10日間、タイ国のタマサート大学生10人が本市を訪れ、ホストファミリーのもとで日本の生活や文化を体験・学習しました。  23日は、西根地区市民センターで、日・タイ文化交流会を開催。日本の民謡やさんさ踊り、タイの伝統的なダンスをそれぞれ披露し、交流を深めました。同大学との交流は、旧西根町で平成7年から始まり、今年で20年目。今回訪れた皆さんを含め、延べ255人の学生が本市を訪れています。 新緑の野に牛放たれる 市営牧野で放牧が始まる  市営上坊牧野での放牧が5月9日に開始され、229頭の乳牛が緑いっぱいの牧野に放たれました。  牧野では最初に、各畜産農家からトラックで運ばれた牛の体重測定と予防接種などを実施。その後、開放された牛たちは、のんびりと草をはんだり、飛び跳ねたりしていました。また、5月20日から27日にかけて、黒毛和種と日本短角種の放牧も市営七時雨牧野と長久保牧野で始まり、延べ621頭の牛たちは、11月ごろまで牧野での生活を送ります。 すなっぷギャラリー 為内の一本桜(4月30日撮影) 上坊牧野の一本桜(5月9日撮影) 第3回八幡平市&三陸中学校交流野球大会が開催されました(5月5日、なかやまグラウンド) 花と緑があふれる「八幡平フラワーランド」がオープンしました(5月10日、平笠地内) 第66回県高校総合体育大会ラグビー競技で熱戦を展開(5月25日、上寄木グラウンド) 14ページ 福祉NETWORK 保健のひろば 内線1179 健康福祉課健康福祉係 歯を大切にしましょう  6月4日から10日までは、「歯と口の健康週間」です。今回は、市の歯科保健事業を紹介します。 ▪妊婦歯科健診・もうすぐパパママ教室  妊娠中は、ホルモンバランスの変化で、だ液が少なくなり、虫歯ができやすい環境になります。また、つわりの影響で歯磨きがおろそかになりがちです。  市は、この期間に合わせ、母子手帳交付時に歯科健診票を発行するほか、パパママ教室で歯科衛生士の講話やブラッシング指導を行っています。この機会に歯科健診を受診しましょう。 ▪幼児歯科健診・歯科相談  市の虫歯有病率は、1歳6カ月で5・1%、3歳で29・4%となっており、県内平均よりやや高い傾向です。  市は、1歳6カ月、2歳6カ月、3歳児に歯科健診と歯科相談を、1歳児には歯科相談を実施しています。歯科健診後には、歯科衛生士によるブラッシング指導と虫歯予防のフッ素塗布も行っています。虫歯予防のために、必ず受診しましょう。 ▪成人歯科健診  皆さんには、歯周病・虫歯はありませんか? 対象年齢の人(表1参照)は、7月から11月までに市内の歯科医院で歯科健診を無料で受診できます。対象者には、後ほど市から通知しますので、ぜひ受診してください。 表1 成人歯科健診の対象となる生年月日 年齢 生 年 月 日 20歳 H5.4.2~H6.4.1 30歳 S58.4.2~S59.4.1 40歳 S48.4.2~S49.4.1 50歳 S38.4.2~S39.4.1 60歳 S28.4.2~S29.4.1 70歳 S18.4.2~S19.4.1 ※Hは平成、Sは昭和を表します。 ▪8020歯科アンケート  各地区の保健推進員が、80歳の人を対象に、歯と口についてのアンケート調査を実施します。この調査で、歯が20本以上残っている人は、8020表彰の対象となります。  歯は、生涯を通じて大切な宝物です。この機会に、家族みんなで歯と口の大切さを考えてみませんか。 子育てNEWS 内線1157 地域福祉課児童福祉係 6月は児童手当現況届の提出月です  毎年6月は、児童手当の受給者全員が児童手当現況届を提出する月です。  対象となる人には、必要書類などを送付しています。まだ書類が届いていない人は、地域福祉課へお問い合わせください(公務員の方は、勤務先での手続きとなります)。  なお、現況届の提出がない場合は、支給が停止になることもありますので、必ず6月中にご提出ください。 ■提出期間 平成26年6月3日火曜日から26年6月30日月曜日まで(必着) ■提出先 市役所地域福祉課、松尾・安代両総合支所地域振興課、田山支所 ■提出書類 全員が提出するもの「児童手当・特例給付現況届」  また、下表の各要件に該当する人は、必要書類を全て提出してください。 要件 必要書類 ①厚生年金など国民年金以外の年金に加入している場合 「受給者の健康保険証の写し」または「年金加入証明書」 ②平成26年1月2日以降に市に転入してきた場合 「平成26年度所得課税証明書」※ 所得課税額に加えて、扶養親族の人数の記載がある証明書 ③住民票上、児童と住所を別にしている場合 「別居監護の申立書」※ 児童が八幡平市外に居住している場合は、「児童の世帯全員の住民票(本籍・世帯主との続柄表示あり)」も必要 ④祖父母など、父母以外の人が児童を養育している場合 「児童の生計を維持していることの申立書」 15ページ コミュニティセンター通信 第3回 大更コミセン 電話番号76-4069 公民館からコミュニティセンターへ  平成26年度から、大更公民館は大更コミュニティセンター(大更コミセン)に名称を変え、『活気あふれる大更を創る会』が指定管理者として「地域づくりを行う場」に生まれ変わりました。地域のみなさんと一緒に、より良いまちづくり・活気あふれる大更を創りあげるため、地域のみなさんの声をお寄せください。  これからの地域づくりに向け、みなさんの「参画」をよろしくお願いします。 大更コミュニティセンターの主な活動  大更コミセンでは、さまざまな事業を開催しています。青少年・成人趣味・高齢者・芸術・スポーツ事業と大きく分けられますが、これらの事業も26年度から地域のみなさんの声を取り入れ、地域主体の事業展開ができるよう行っていきます。  「こんな教室をやってみたい」「あの先生を呼んで講座を開いてほしい」などのご意見がありましたら、お気軽にコミセン事務局へお聞かせください。これまでどおり、貸館業務も行っています。使用料など詳しい内容は、お気軽に大更コミセンまでお問い合わせください。  また、大更コミセンにはさまざまなサークルがあり、それぞれ楽しんで活動を行っています。10月の「コミセンまつり」では創作活動の展示、3月の「サークル発表会」では舞台発表など、自分たちの日頃の成果を発表する場を設けています。毎年恒例、好評を得ている発表会ですので、ぜひ皆さんでお越しください。  詳しくは、大更コミセン(電話番号76-4069)または市役所地域振興課市民協働推進係(内線1144)まで。 地域おこし協力隊だより 今月の担当・松本篤秀  5月に入り、緑や花々が一斉に芽吹き始めました。毎日一つ一つ、よく見ているとそれぞれに小さな成長があって、驚きと楽しさでいっぱいになります。  市地域おこし協力隊員に着任する前は、東京電力に15年ほど勤め、その後2年間、お隣の葛巻町で、畑仕事やまき割りで汗を流しつつ、昔ながらの循環型の共同生活を送りました。その循環型の共同生活をベースとしながら、太陽光パネルの設置工事や子どもたちとの長期キャンプなどを行い、休日にはコミュニティーCafé(カフェ)でピザを焼き、森のようちえんの取材や本・グッズの自費出版もするNPOで働いてきました。  私は、暮らしに根付いたものづくりとおひさまの下で仕事をすることが大好きで、ついつい夢中になります。そんな私の日々の活動は、ここでの暮らしも含め、自分自身が体験してみて感じたこと・気付いたことを大切にしながら行っています。それは、ずっと続けられるような『暮らしごと』が基本にあって、チャレンジと失敗を繰り返す冒険のようなものです。  活動は時間もかかり、イベントごとのような華やかさこそありませんが、ここで暮らしてきた方々とともに、一つずつ創りあげ、八幡平の大地に確かな根っこを張り、地域と共に育っていきたいと思います。日々精進。地域の先輩方どうぞご指導のほど、よろしくお願いいたします。 16ページ 博物館だより 市の文化などを探検しよう 歴史バスツアーの参加者を募集中  市の歴史・文化を探検するバスツアーを開催します。市内の史跡、文化財を一緒に巡りましょう。  今回のツアーでは、安代地区自慢のイケメン「山の神像」などを見学します。お不動さんやだんぶり長者の伝説の謎が分かるかもしれませんよ。 ■日時 6月18日水曜日、午前10時から午後3時半まで ■参加費 無料 ■定員 30人(定員になり次第、募集締め切り) ■申し込み方法 電話で申し込みください。 ■電話番号 63-1122(市博物館) ■持ち物 雨具、昼食、飲み物(歩きやすい服装で参加ください) 夏休みの自由研究講座を開催予定  約1カ月半後には、小学生の皆さんにとって楽しみな夏休みがやってきます。宿題に取り組みつつ、思い出をたくさんつくってください。  夏休みの宿題・自由研究で毎年、「どんな研究をしようか」「どんなものを作ろうか」と悩んでいる人はいませんか? 博物館では、皆さんの自由研究を応援する講座を開催予定です。詳しい内容などは、決まり次第、チラシ・ポスターなどでお知らせします。ぜひチェックしてください。 あしろHANA花フェスタ開催期間中は入館無料です  7月4日金曜日から6日日曜日まで開催される「あしろHANA花フェスタ」の期間中は、博物館の入館料を無料とします。イベントに合わせて、博物館にもぜひいらしてください。 図書館だより 図書館まつりを開催しました  5月11日、親子連れなど25人が参加して、「子ども図書館まつり」を開催しました。お話会や本の交換会、「ぬいぐるみお泊まり会」のぬいぐるみ返却などが行われました。  からまつ文庫(滝沢市)の皆さんによるお話会では、紙人形劇「ねずみくんのチョッキ」や大型紙芝居「かいじゅうたちのいるところ」などが披露されたほか、子どもたちが一緒にわらべ唄や手遊びを楽しみました。  お話会後には、「ぬいぐるみお泊まり会」のぬいぐるみ返却が行われました。「ぬいぐるみお泊まり会」とは、皆さんから預かったぬいぐるみが、あたかも図書館の仕事をしているかのような姿の写真を撮り、図書館に興味を持ってもらう企画で、今回初めて開催したものです。ぬいぐるみは、撮影した写真とお勧めの本を添えて返却され、子どもたちは、友達と写真を見せ合って喜んでいました。 本のクリニック講習会参加者を募集  成人を対象に、本づくりの基礎を学べる講習会を開催します。絵本を1冊製作します(定員10人)。 ■日時 6月19日木曜日、午前10時から午後3時まで ■場所 市立図書館会議室 ■講師 村松 昭 氏(県立図書館職員) ■申込期限 6月16日月曜日【電話可】 ■その他 昼食持参。詳細はお問い合せください。 図書館システムの一時停止について  図書館システムのメンテナンスのため、7月1日火曜日は、インターネット蔵書検索を含む全てのサービスを終日停止します。 ※松尾・荒屋コミセンは返却・貸し出しのみ可 17ページ よろこびおくやみ 健やかに ◎男の子 伊藤 響絆(真樹・昌子/五日市4区) 日戸 晴汰(善弘・智恵美/渋川) 髙橋 岳和(光・寿子/上寄木) 田代 壮汰(忍・茉美/畑) ◎女の子 湯沢 菜奈(光秋・真弓/寺田) 荻原 愛來(賢司・彩香/松川) 髙橋 結愛(諭志・彩子/中沢) お幸せに 松浦 雄也/仲町、村田 麻衣/仲町 江川 勲/南寄木、越戸 智美/岩手町 針生 祐太/下町二区、田村 詩織/北村 土屋 裕樹/荒屋新町、鴇田 温子/盛岡市 安らかに 工藤 好美   79歳 柏台三丁目 髙橋 源七   87歳 椛沢 畠山 豊治   85歳 北寄木 工藤 三郎   87歳 間羽松 工藤 義正   73歳 渋川開拓 畠山 末三   78歳 渋川開拓 畠山 サツ   86歳 北寄木 八重樫 ヨネ  95歳 町組 髙橋 ヨシミ  84歳 南寄木 川村 スミ   93歳 野駄 澤口 フヂエ  87歳 薬師 伊藤 アヤ   90歳 帷子 田村 ヒデ   85歳 岡村 藤田 幸一   81歳 柏台三丁目 齋藤 キヨ   85歳 畑2区 髙村 トシヱ  84歳 荒屋新町 佐々木 タマ  88歳 山崎 根守 正三   79歳 北寄木 小野寺 ソノ  88歳 上関 齋藤 イト   85歳 曲田横間 髙橋 長三郎  93歳 共新 三浦 ミヨ   84歳 日瀬通 竹田 正男   72歳 仲町 伊藤 多一   88歳 中平笠 髙橋 節    85歳 下町三区 伊藤 喜久光  65歳 川原目 鈴木 トミ   87歳 白屋 吉田 與次郎  77歳 南平笠 ※掲載は届け出順で、届け出人が希望した場合だけ載せています。(敬称略) ■人口の動き【4月30日現在 ( )は前月比】 西根地区、16,796人(19人減)、 6,279世帯(7世帯増) 松尾地区、6,168人(26人減)、 2,368世帯(5世帯増) 安代地区、4,915人(3人増)、 1,883世帯(2世帯増) 合計、27,879人(42人減)、 10,530世帯(14世帯増) 男性、13,456人(29人減) 女性、14,423人(13人減) 出生11件、死亡31件、転入83件、転出105件 ■交通事故発生件数など 人身事故、3件、累計15件 物損事故、25件、累計195件 負傷者、5人、累計18人 死者、0人、累計1人 飲酒運転、0件、累計4件 火災、0件、累計6件 救急、99件、累計371件 広報クイズ No.105 沖縄県で夏季の正装として着用されるシャツは「○○○○ウェア」  正解者の中から抽選で3人に500円分の図書カードをお贈りします。 ◎応募方法 はがき、FAX、メールに「答え、住所、氏名(ふりがな)、年齢」を書いて応募してください。答えのほかに、広報の感想や意見などを必ず書き添えてください。紙面づくりの参考にさせていただきます。 ◎応募先 八幡平市役所「広報クイズ係」 ☆はがき〒028-7192(住所不要)  ☆FAX: 75-0469   ☆メール: koushitsu@city.hachimantai.lg.jp(タイトルに「広報クイズ」と入力) ◎応募期限 6月23日月曜日 消印有効 ◎第104回の正解 4人 ◎応募者数 18人 ◎正解者数 16人 ◎当選者 伊藤京子さん(帷子)、佐々木俊一さん(西根寺田)、小田島トシ子さん(叺田) 18、19ページ お知らせ 予防接種委託医療機関 新たに追加されました  市からお知らせしている定期予防接種の委託医療機関に、「八幡平こどもクリニック」(大更・北村)が加わりました。 ■実施曜日 月・火・木・金・土曜日(土曜日は午前中のみ) ■受付時間 午前8時半から正午まで、午後1時半から5時まで  詳しくは、同クリニック(電話番号75-2632)まで。 平和と安全を守ろう 自衛官候補生を募集  防衛省では、自衛官候補生(航空・海上)を募集しています。 ■願書提出期限 6月18日水曜日 ■応募資格 18歳以上27歳未満の男子 ■試験期日 6月22日日曜日 ■試験会場 陸上自衛隊岩手駐屯地(滝沢市一本木)  詳しくは、自衛隊岩手地方協力本部盛岡募集案内所(電話番号019-641-5191)まで。 自立や就活の相談会で 若者をサポートします  もりおか若者サポートステーションでは、15歳から39歳までの若者やその家族の就労・自立に関する相談を無料で実施します(相談には事前の予約が必要です)。 ■日時 6月20日金曜日、午前10時から午後4時まで ■場所 西根地区市民センター ■相談時間 1人当たり50分程度 ■予約方法 電話またはメール【予約締め切りは6月18日水曜日】 ■予約受け付け 月曜日から金曜日および第2・第4土曜日の午前9時から午後5時まで  詳しくは、同サポートステーション(電話番号019-625-8460)加藤、渡邊、山本または電子メール【mail@morisapo.jp】まで。 危険物による事故 みんなで無くそう  6月8日日曜日から14日土曜日までは、危険物安全週間です。  油の漏えい事故は、農地や河川、飲料水などに重大な被害をもたらします。日頃から、ホームタンクの転倒防止などに努めましょう。  詳しくは、八幡平消防署(電話番号76-2119)、松尾出張所(電話番号74-2119)、安代出張所(電話番号72-2119)まで。 こころの健康相談 気軽に申し込みを  自分や家族の心の悩み、ひきこもり、認知症、飲酒の問題などについて、専門医による相談会を行います(相談には事前の予約が必要です)。 ■日時 6月23日月曜日、午後1時半から4時まで ■場所 西根地区市民センター ■申込期限 6月13日金曜日  詳しくは、市役所健康福祉課健康推進係(内線1177)まで。 幼児用の自転車 お譲りください  あしろ保育所では、保育の一環として自転車遊びを取り入れています。そこで、ご家庭で現在使用していない幼児用の自転車をお譲りいただける方を探しています。  詳しくは、同保育所(電話番号72-2431)まで。 緑揺れる安比高原で 市長杯ゴルフコンペ  市民の方などを対象に、市長杯ゴルフコンペを開催します。 ■開催日 7月5日土曜日 ■時間 午前8時37分開始 ■会場 安比高原ゴルフクラブ ■参加資格 八幡平市民ほか ■申込期限 6月26日木曜日  申し込みは、安比高原ゴルフクラブ(電話番号0195-73-5311)小野寺、鈴木まで。 四角岳の美化登山に 参加してみませんか  本市と秋田県鹿角市、青森県田子町では、北東北3県境に位置する四角岳の美化登山を実施します。登山の服装で参加ください。 ■日時 6月29日日曜日、小雨決行 ▶安代総合支所=午前8時集合 ▶田山支所=午前8時20分集合 解散は午後3時ごろを予定 ※登山口までは市で送迎します。 ■持ち物 昼食、水筒など ■申込期限 6月18日水曜日  詳しくは、市役所市民課環境衛生係(内線1124、1125)まで。 ひきこもりの状態に ひとり悩まず相談を  県では、ひきこもりの子どもを持つ家族を対象に、「ほんわか家族教室」を開催します(参加には事前に申し込みが必要です) 。 ■開催日 6月17日、7月29日、9月9日、11月11日、平成27年2月17日(全て火曜日) ■場所 盛岡市保健所(神明町3-29) ■申込期限 6月13日金曜日  詳しくは、県中央保健所児童障がい福祉課精神保健チーム(電話番号019-629-6574)まで。 菓子類などの製造で 一緒に働きましょう  ㈱岩手エッグデリカ、㈱サラダファームでは、製造量増加のため、社員、パート従業員を募集します。 ■勤務地 ①エッグデリカ本社工場②野駄工場③フラワーランド ■勤務内容 ①ゆで卵製造・配送②菓子類製造③接客、販売(レジ) ■募集人員 社員4人、パート従業員4人(経験不問) ■要件 普通自動車免許 ■応募期限 7月4日金曜日 ※募集人員になり次第、締め切り  詳しくは、㈱岩手エッグデリカ(電話番号75-0288)中村まで。 八幡平市の食材に舌鼓 大地の恵みを味わおう  八幡平市産業振興㈱では、「~美味しいブランド八幡平2014~大地の恵みを味わう会」の参加者を募集しています(参加にはチケットが必要です)。 ■日時 7月2日水曜日、午後6時半開始 ■場所 盛岡グランドホテル ■募集人数 350人 ■チケット販売期限 6月23日月曜日 ※定員になり次第、販売終了 ■チケット価格 6,000円 ■チケット販売店 道の駅にしね、なかやま荘など  詳しくは、同社(電話番号78-2230)まで。 東北「道の駅」スタンプ ラリー2014開催中です  ことしで20周年を迎えた東北「道の駅」スタンプラリーは、特別企画が満載で、賞品が豪華です。  さらに、スタンプブック(200円)には、東北の「道の駅」で利用できる6,000円相当のクーポンも付いてお得になっています。スタンプラリーで、東北「道の駅」を巡りましょう。 ■商品応募期限 27年1月15日木曜日  詳しくは、東北「道の駅」連絡会ホームページ(http://www.michinoeki-tohoku.com/)をご覧ください。 税務職員の採用試験 願書を受け付けます  仙台国税局では、税務職員(高校卒業程度)を募集しています。 ■受付期間 ▶インターネット申し込み=6月23日月曜日から7月2日水曜日まで ▶郵送・持参=6月23日月曜日から26日木曜日まで  受験資格など、詳しくは、仙台国税局人事第二課(電話番号022-263-1111)または人事院東北事務局(電話番号022-211-2022)まで。 交通災害共済の 加入受け付け中  交通事故でけがをした時や、死亡した時に給付を受けられる市町村交通災害共済の26年度加入受け付けが始まりました。 ■共済期間 26年8月1日金曜日から27年7月31日金曜日まで ■掛け金 1人当たり年額400円 ■申込方法 各家庭に配布済みの加入申込書へ必要事項を記入の上、9月30日火曜日までは、県内の金融機関窓口へ、10月1日水曜日以降は、市役所または松尾・安代総合支所へ申し込みください。 ■請求方法 市役所で請求の手続きを行ってください。  詳しくは、市役所市民課地域安全係(内線1122)まで。 食品内容量を測定する モニターを募集します  県と市は、食品販売に係る計量モニターを募集します。 ■内容 8月30日土曜日から9月29日月曜日までの1カ月間、自費で購入した対象商品の内容量を測定し、日誌に記入 ■募集人員 5人 ■説明会 8月29日金曜日、午後1時半から ■説明会会場 西根地区市民センター(娯楽・高齢者休養室) ■謝礼 5,000円 ■申込期限 7月18日金曜日  詳しくは、市役所商工観光課商工労政係(内線1297)まで。 放射線などの測定結果について  西根・安代地区学校給食センターでは、調理した給食の放射性物質の測定を行っています。  その結果、5月7日・22日の測定では、放射性物質は検出されませんでした。内容は、市ホームページで公開しています。  詳しくは、西根地区学校給食センター(電話番号70-1117)まで。 今月の表紙 触れ合って学ぶ看護の心  西根病院「ふれあい看護体験」が5月15日に行われました。  体験は、看護の日(5月12日)にちなんで毎年開催されており、今年は市内出身の中・高生5人が参加。生徒たちは、患者さんの足を洗いながら、「熱くないですか」「ご出身はどちらですか」などといった会話を交わし、看護の心を学びました。 ▪編集後記  上坊の一本桜の撮影時、宮城県から訪れた男性カメラマンと話す機会がありました。その男性は、桜の撮影で各地を回っているそうで、「きれいな風景を紹介したいけど、名所になってしまうとマナーを守らない人まで来てしまうのが難しいところだよね」と一言▷観光地全般に言えることだなと思いながら、自分は決してそうなるまいと気持ちを新たにしました。  (佐々木) 20ページ キラリ輝人⑭ 市議会 議長 工藤 直道 さん クドウ・ナオミチ 56歳 =北村=  昭和33年生まれ。平成18年4月、市議会議員に初当選(現在3期目)。24年4月25日から26年4月30日まで副議長。5月13日招集の26年市議会第1回臨時会で議長に初選出される。O型のおうし座 市民の皆さんとのつながりを大切に  「市民の皆さんの負託に応え、市議会の役割であるチェック機能を強化したい」と、新議長としての抱負を語る工藤直道市議会議長。「まず肝心要なのは、公平公正な議会運営。そして、24年度の議会改革調査特別委員会での決定事項を着実に実行すること」と、今後の議会運営についての方向性を示します。  「その決定事項の一つで、昨年初開催した議会報告会『議員と語る会』では、さまざまな意見を通して、地域の皆さんの思いをひしひしと感じた。これからも必ず語る会を開催していく」と、継続して対話の場を持つことを最重要視します。  議会のあり方については、「当局(行政)の案に対して是非を論じるだけではなく、議員が対案を提示するなど、よりよい議論の場にするよう努力していかなければならないと思う。また、『女性議会』や『子ども議会』などを企画し、若い世代や女性の人たちに、議会を身近に感じてもらえる機会もつくりたい」と、目を輝かせます。  「市民の皆さんと議会とのつながりをさらに強めたい」と願う工藤議長は、最後に、「議長への質問があれば、できる限りお答えしたいと思うので、お気軽にどうぞ」と、優しい笑みを浮かべました。