5ページ 8年度 教育行政運営の基本方針  佐々木市長の施政方針演述に続き、星俊也前教育長が述べた教育行政運営基本方針と重点を、ピックアップして紹介します。 1.学校教育に係る重点 主体的、対話的で深い学びを視点とした子ども主体の授業の実現  問題解決的な学習や、子ども自身が自らの考えをアウトプットする学習を重視する。  学校外での学習習慣の確立を目指し、児童生徒の家庭学習の充実に向けた取り組みを推進する。 防災、安全意識の向上を図る教育の充実  児童生徒の発達段階に応じた防災教育を推進し、児童生徒の防災、安全意識の向上を図る。  八幡平市火山防災カリキュラムや火山防災副読本を活用した授業実践を行うとともに、火山防災副読本の改訂作業に取り組む。 地域理解の推進と地域とともにある学校の実現  八幡平市ならではの教育資源を積極的に導入し郷土を愛し大切にする児童生徒の育成を図る。  コミュニティスクールの取り組みを一層推進し、地域とともにある学校の実現を図る。 国際交流を見据えた英語力の向上  ハロウインターナショナルスクール安比ジャパンとの交流を推進し、本市の児童生徒の英語力の向上を図る。  市内中学生の実用英語技能検定の受験料1回分を補助し、英語力の向上に資する。 2.学校教育の環境づくり 小中学校の施設  学校施設の保守点検を行うとともに、平舘小学校の防火戸修繕、安代小学校のエレベーター修繕、安代中学校のトイレ改修工事などを行い、安全で安心な学習環境の整備に取り組む。 小中学校のICT環境  児童生徒1人1台のタブレット端末を、新しい端末に更新し、これまで以上に端末を活用した個別最適な学びや協働的な学びを進める。 小中学校の適正配置  西根、松尾地区の中学校統合について、建設候補地決定の後は、地域住民や保護者との合意形成を図りながら、建設に向けた取り組みを進める。  松尾地区統合小学校については、9年4月の開校に向けて、学校統合検討委員会専門部会を中心に、具体的な準備に取り組む。 学校給食の安定的な提供  地産地消の推進や食育指導により、郷土の食材や自然の恩恵に対する意識の高揚を図る。  小学校における学校給食費の無償化と米飯提供による完全給食の実施に向けて取り組みを進める。 県立平舘高等学校の教育振興  県立平舘高等学校の入学者数の確保が図られるよう、部活動支援、市外入学志望者の受入、コーディネーターの配置、通学、制服代に対する支援など、各種事業を展開する同校の教育振興会の活動を引き続き支援する。  市内外の中学校から同校への進学率向上に向け、中学校での進路説明会へ出向き、平舘高校の魅力や市の支援内容の周知を図る。 市民の読書活動の推進  大更駅前に移転開館する市立図書館が、これまで以上に市民から愛される施設となるよう、松尾コミュニティセンター、荒屋コミュニティセンターの図書室と連携し、引き続き生涯学習の充実に資する読書活動の支援、機会の提供に取り組む。