20ページ 環境、衛生ワンポイント 問い合わせ先 市民課環境衛生係 電話 内線1068 すぐできるごみの減量生ごみの水切りと分別を  市の一人一日当たり家庭系ごみの排出量は県内で最も多い状況です。  今回は、ごみ処理の現状から分かるごみ減量対策を紹介します。 生ごみの水切り  市で処理している燃えるごみを3つの成分に分類し、分析すると、 水分が50.1パーセント ごみとして燃えたものが43.6パーセント ゴミを燃やし、灰として残るものが6.3パーセント  となり、燃えるごみとともに、多くの水分を燃やしていることが分かっています。水分が多いと、焼却炉の燃焼効率が下がり、燃料費などのごみ処理費用が増える要因にもなります。  生ごみをしぼって出すことで、燃えるごみの半分を占める水分が減るため、ごみの減量につながります。 紙類の分別  国が示す基準に基づき、ごみを6つの種類に分類すると、 紙、布類が49.1パーセント ビニール類が27.1パーセント キッチンから出る生ごみなどが11.4パーセント 木、竹、わら類が6.5パーセント 不燃物類が3.2パーセント その他が2.7パーセント  になっています。    分類の結果、排出される家庭系ごみは、紙、布類が約50パーセントを占めています。燃えるごみとして捨てられがちな菓子箱、ティッシュ箱、ラップの芯、パンフレットなどは、雑がみとして分別し資源ごみに出すことで、家庭系ごみの減量につながります。ごみの分別についてあらためて確認してみましょう。 ごみの減量化を考える市民の集いで意識高める  日常生活に伴って生じる家庭系ごみの削減や環境問題に対する啓発を目的に1月27日、ごみ減量化を考える市民の集い」(市公衆衛生組合連合会、市主催)を開きました。  前半では、いわて地域脱炭素推進員、県環境アドバイザーの櫻井則彰氏が、環境やごみ問題について講演。プラスチックごみの海洋流出による環境汚染の現状や、家庭で取り組めるごみの分別方法などを紹介しました。  また後半では、一人一日あたりの家庭系ごみ排出量が県内で最も多い本市の現状についても説明を行いました。  ごみ排出量の削減は、本市が取り組むべき重要な課題で、市民一人一人の協力が欠かせません。市は今後も、市民の環境問題への理解を深め、一歩踏み込んだごみ減量対策とリサイクルの推進に取り組んでいきます。