18ページ 松尾鉱山資料館だより   問い合わせ先 松尾鉱山資料館 電話78-2598 ヤマの陸上競技部の至宝 高橋友三(ともぞう) 20キロ競歩で日本新記録を樹立 国際大会でも優勝  昨年9月に開かれた東京2025世界陸上競技選手権大会の競歩種目で、日本人選手が銅メダルを獲得したのは記憶に新しいところです。  かつて松尾鉱業所には、日本競歩界の第一人者といわれた高橋友三選手(平舘出身 化工課勤務)がいました。高橋選手は、昭和30年の東京神宮競技大会で行われた20キロ競歩記録会で1時間41分27秒の日本新記録を樹立するなど活躍を続け、35年には、世界の一流選手が招待される第5回香港島一周競歩大会に出場。世界の強豪を抑え7時間15分21秒で堂々の優勝を遂げました。  距離70キロ、気温35度の中で行われたこの大会に、日本から初めて出場した高橋選手は「上り下りの連続で32キロ地点でノビてしまったが、ここを過ぎると不思議と調子が出てトップに立つことができ、そのままゴールインした」と大会を振り返りました。午後2時45分にスタートした選手がゴールしたのは夜10時過ぎで、ほとんどの参加者は脱落。出場した男性483人、女性35人中、ゴール出来たのは男性187人、女性7人と、高橋選手が制したレースはとても過酷なものでした。 輝かしい成績に岩手日報体育賞が贈られる  香港島一周競歩大会で優勝した高橋選手には、35年に岩手日報体育賞が贈られました。松尾鉱業所の関係者の受賞は、30年に受賞した体育会スキー部、34年の鉱山高校定時制スキー部に続き、3度目となりました。 八幡平キッチン 伝えよう郷土料理 Vol.24 市食生活改善推進員連絡協議会 食生活改善推進員に料理教室などを依頼する場合は健康こども課(電話 内線1191)まで   今月は のっぺい汁 1人あたり147キロカロリー、塩分1.6グラム 調理時間約30分  のっぺい汁は具だくさんな汁物で、とろみのある汁が特徴です。冬の寒い日に、体を温める料理として食べられてきました。  地域によって、豆腐のすまし汁にとろろをかける食べ方もあります。 材料 (4人分) 鶏もも肉 200グラム 里芋   3個 ニンジン、大根、ゴボウ 各50グラム こんにゃく 2分の1枚 干しシイタケ 2枚 長ねぎ  3分の1本 だし汁  1リットル A しょうゆ 大さじ2 酒    大さじ2 塩    少々 B 片栗粉  大さじ1 水    大さじ1 作り方 (1)干しシイタケは水で戻しておく。 (2)鶏もも肉は一口大、里芋は皮をむいて1センチの厚さに輪切り、ニンジンと大根は皮をむいていちょう切りにする。ゴボウは皮をこそげ落とし、斜め切りにして酢水(分量外)にさらす。  こんにゃくはスプーンで食べやすい大きさにちぎり、下茹でする。シイタケは厚さ3ミリの細切りにする。 (3)鍋にだし汁を入れ、(2)を入れてやわらかくなるまで煮る。 (4)(3)にAを加えて味を調え、Bでとろみをつける。 (5)(4)を器に盛りつけ、小口切りにした長ねぎをのせる。 今月の担当 西根地区の皆さん