19ページ サークル サークル Vol.80 市内で活動、活躍する団体、サークル、チームなどを紹介 (皆さんの活動をサークルサークルのコーナーで紹介しませんか) あぐりアート  メンバー15人(10月1日現在)  会長 高橋キミ子(北寄木) 結成何年目ですか、きっかけは  JA女性部の活動で、身近な農具や民具を使い、農作物を自由に生ける「農の生け花」を学んだことをきっかけに、作品を作り始めました。活動を始めて、今年で15年目になります。 活動の内容  市役所結のひろばと北森駅をつなぐ通路に、季節に合った作品を毎月展示しているほか、市芸術祭やコミセンまつりなどに出展しています。 活動の魅力  会員それぞれが先生、生徒になって、みんなで和気あいあいと話し合いながら、自由な発想で作品を作り上げられるところが魅力です。作品を見た人から「素敵ね」と声を掛けられることも多く、うれしいです。 今後の目標  「農の生け花」の制作活動を行っている他の地区の人たちと、積極的に交流する機会を設けたいと考えています。活動の幅を広げるため、さまざまな人の作品に触れたいです。 活動日時、場所  毎月第2火曜日を基本に、農閑期は月2回ほど、会長の自宅で活動しています。興味がある人は気軽に参加してください。 問い合わせ先 会長 高橋(電話76-2005)  県民の森森林ふれあい学習館フォレストiを会場に、11月12日から12月25日まで展示会を開いています。個性豊かな作品を、ぜひ見に来てください。 地域おこし協力隊だより Vol.116  今月の担当 沖野匠吾(しょうご)   出身 大阪府   協力隊 1年目   ミッション 起業家支援コーディネーター   休みの日は アプリ開発にいそしんでいます  4月から地域おこし協力隊「起業家支援コーディネーター」として活動している沖野匠吾です。市主催の「スパルタキャンプ」への参加をきっかけに、八幡平市に移住しました。  本市の消防団にも入団し、協力隊活動の傍ら団員として活動しています。6月に行った消防演習での放水訓練で、初めてホースの筒先を持ち、思っていたより体力が必要な事を知りました。地域のさまざまな活動に参加し、市での暮らしを楽しみたいと思います。  現在は、得意なプログラミングを生かして、市内事業者さん向けに、業務を効率化するためのアプリやシステム開発、広報活動などの分野で活動しています。  また、ごみの写真を撮影すると、AIが自動で分別し、収集日をお知らせする「ゴミの分別アプリ」の開発に力を入れています。先日の山賊まつりではたくさんの人に試作品を試してもらい、感想をいただきました。正式リリースまではまだ時間がかかりますが、このアプリが分別に困っている人や収集日を忘れてしまう人の助けになり、市のごみ減量化やリサイクル率向上のきっかけになればうれしいです。  将来的には、障がいのある人が暮らしやすい環境づくりを支援するアプリを開発し、一人一人が自分らしく生活できる社会に貢献したいと考えています。