20ページ 産業まつりを開催 地域の魅力を再発見  本市の農林畜産業、商業、工芸のほか、飲食店など、地域の魅力を幅広く紹介する八幡平市産業まつりが9月20日、松尾総合運動公園を会場に行われました。  オープニングセレモニーでは、佐々木孝弘市長が「魅力ある地域の産業や観光資源をさらに発信していきたいと思い企画したもので、皆さんに、八幡平市の魅力をたくさん感じてほしい」と来場者を歓迎。あいにくの雨にもかかわらず、次々と訪れた来場者は、用意された市内の特産品や、当日限定メニューなどの商品を買い求めたほか、さまざまなステージ発表を楽しみました。  また、同日はアリーナまつお周辺で、さまざまな職業が体験できるわくわくおしごとたんけん広場(市商工会、商工会青年部主催)を同時開催。参加した子どもたちは、病院や金融機関、花屋などの職業体験のほか、バスや警察車両の見学など普段できない体験を楽しんだ様子でした。 インタビュー 清水石亜沙妃(あさひ)さん、聖奈(せいな)ちゃん親子(盛岡市)  これまで知らなかった八幡平市の特産品などに触れることができ、新鮮で楽しかったです。あいにくの天気でしたが、ステージ発表やお菓子まき、いろいろなお店を巡って、イベントを満喫できました。 スナップ  松尾保育所園児のダンス発表を皮切りに、さまざまなステージ発表が会場を盛り上げた  りんご飴を頬張りまつりを楽しむ子どもたち  会場にはたくさんの市内の特産品やこだわりのグルメを販売する屋台などが並んだ  わくわくおしごとたんけん広場エリアで、子どもたちが白バイの乗車体験などさまざまな職業に触れた