18ページ 環境衛生ワンポイント  問い合わせ先 市民課環境衛生係 電話 内線1068 適切な分別と排出で家庭系ごみの減量を  4月1日から、市清掃センターに50キロを超える家庭系ごみを直接持ち込む場合に、ごみ処理手数料を徴収しています。徴収は市清掃センターで受け入れる全ての品目が対象で、持ち込む都度、重量に応じて次に掲げる額の手数料を徴収します。 家庭系ごみ 50キロまで無料、超過分は10キロごとに50円  事業系ごみ 10キロあたり100円 ごみの排出量が減少傾向に  有料化から半年が経過しましたが、4月以降、清掃センターで処理されるごみの排出量(速報値)は、減少しています。この傾向が続くと、7年度のごみ排出量は、ここ数年で最も少なくなる見込みです。 適切な分別でリサイクル率向上を  リサイクルできる資源ごみを正しく分別することで、環境負荷の低減に繋がり、ごみ処理に係る財政負担も減少します。  「ごみの正しい分け方、出し方」や「ごみ分別事典」などを活用し、適切な分別に取り組みましょう。 枯草焼却や秋じまい作業野焼きの際に注意すること  ごみを屋外で焼却することは法律や県条例で禁止されていますが、 小規模のたき火、どんと焼き、農地管理のための枯草の焼却(慣習や宗教上の行事、農業のためにやむを得ないもの)などは一部認められています。この場合でも、風の強い日などは、火災の原因となるおそれがあることから、野焼きは行わないでください。 野焼きの際は次のことに注意 1 絶対に目を離さない  周囲に燃え広がる可能性があるため、完全に消火するまでその場を離れないでください。 2 風が強い日は燃やさない  煙が住宅街に流れると「衣服ににおいがついた」などトラブルの原因になります。風が強い日の野焼きはやめましょう。 3 家庭ごみを燃やさない  家庭から排出されるごみの焼却は認められていません。集積所に出すか清掃センターへ直接搬入してください。 日常生活に少しのエコ意識食品ロス削減につなげよう  国は10月を「食品ロス削減月間」と定め、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品(食品ロス)削減の啓発に集中的に取り組んでいます。  日本では、食べ残し、売れ残りや期限が近いなどの理由で年間約464万トン(農林水産省及び環境省「5年度推計」)もの食品が廃棄されていると言われています。一人一人の小さな心掛けが大きな削減につながります。 少しの心掛けでできる4項目 1 買い物の際に「買いすぎない」 2 料理を作る際に「作りすぎない」 3 外食の際に「注文しすぎない」 4 おいしく「食べきる」