20ページ 環境、衛生ワンポイント 問い合わせ先 市民課環境衛生係(電話 内線1068) ハチの攻撃性高まる時期駆除は専門業者に依頼を  ハチは、夏から初秋にかけて、最も活発に活動します。この時期は、自分でハチの巣を駆除せず、業者に駆除を依頼しましょう。 もしハチに襲われてしまったら  ハチの毒は水に溶けやすく、水で洗い流すことで、毒を薄める効果が期待できます。刺された箇所を指や爪でつかみ、毒を強く絞りだして水で洗い流してください。痛みやめまいが現われたら、すぐに病院を受診しましょう。 衛生的な暮らしの維持にお供え物は持ち帰ろう  お盆にお墓参りをする際に、お供え物として果物やお菓子などの食べ物を持っていく人もいると思います。  果物やお菓子を放置するとカラスや野良猫などが食い散らかしたり、悪臭や虫の発生の原因にもなったりします。皆さんが快適で衛生的に暮らせるよう、お供えした物は持ち帰りましょう。 燃えないごみの混入が焼却炉の故障の原因に  燃えるごみの中に、燃えないごみを混ぜてごみ集積所に出す例が後を絶ちません。燃えないごみを混ぜると、焼却炉の故障の原因となり、ごみ処理に支障が出てしまいます。適切な分別に協力してください。  また、おもちゃなどを捨てる際に、一見、燃えるごみに見えるようなものでも、電池やバッテリーなど、燃えないごみになるものが内蔵されている場合があります。燃えないごみに分類できるものは取り外し、分解してごみに、分解できないものは燃えないごみに出してください。  また、農業用ハウスのビニールなども一般の燃えるごみに混ぜて出さないでください。ハウスのビニールは産業廃棄物に分類される農業用資材です。年2回(6月と11月ころ)、回収日を設定しています(有料)ので、集積所に出さず、回収日まで雨風の当たらないところに保管してください。 燃えるごみ 生ごみ、布類、ゴム製品、紙くず、木、板くず 混入が多いごみの例   お皿、茶わん、コップ、電球、バッテリー、リチウム電池、蛍光灯、体温計などは、燃えないごみへ  瓶、缶、ペットボトル(水でゆすぐこと)、新聞、段ボール、雑誌、紙パック、小型家電、トレイ類などは、資源ごみへ   カセットボンベ、スプレー缶は、危険ごみへ  ハウスビニール、マルチ用フィルム、ラップフィルムなどは、廃農業用資材へ