19ページ ドコいこっか Vol.08 今月は、西根地区に新しく整備された友情を育むライオンズ公園を紹介します。  昔から、小豆の赤色には魔除けの効果があると言われており、ご先祖様の霊を迎える際に災いを避けるという意味を込めて、お盆になると赤飯が作られてきました。  小豆には、カリウムなど水溶性の栄養素が多く含まれているため、ゆで汁を使う赤飯は、栄養を効率的に摂取できるレシピです。 寄贈いただきました  公園は、西根ライオンズクラブが結成55周年記念事業として整備したもので、7年3月5日付けで、市へ寄贈いただきました。 八幡平キッチン Vol.20 市食生活改善推進員連絡協議会 食生活改善推進員に料理教室などを依頼する場合は健康福祉課まで 今月は 赤飯   「ばっけ」とはふきのとうのことで、春になると地面に突然生えてくる様子からお化けを連想し、そこから「ばっけ」になった、という説があるそうです。  ふきのとうをみそと合わせたばっけみそは、春にふきのとうが取れると作られ、ご飯のお供によく食べられています。ふきのとうの花は苦いため、花を除いて葉のみで作ると風味が良くなります。 材料 (10人分) もち米…5合 小豆…2分の1合 紅しょうが…少々 Aの分量 小豆のゆで汁…1と2分の1カップ 砂糖…大さじ1と2分の1 塩…小さじ1 酒…50シーシー 作り方 (1)もち米をといで、米がたっぷり漬かるくらいの水に入れ、一晩浸しておく。 (2)小豆は、小豆の量に対し、5倍の水を入れ、強火にかける。沸騰したらゆで汁を捨て、再び同量の水を入れる。煮立ったら弱火にし、30分程度煮てザルにあける。このとき、ゆで汁は取っておく。 (3)(2)のゆで汁をAの分量で味付けをする。 (4)米を水切りし、(2)の小豆を混ぜて15分蒸す。米が蒸し上がったら(3)を全体にかけ、再度15分蒸す。 (5)器に盛って紅しょうがをのせる。 今月の担当 松尾地区の皆さん