農(みのり)と輝(ひかり)の大地 八幡平市  広報はちまんたい8月号 No.362 Aug.2025 1ページ 表紙  豊作祈願し練り歩く 横間虫追い祭り  「五穀豊穣、稲虫はらえ、豊作祭りやー」と力強く唱えながら、旗を持った人、悪い虫を払う鬼を模した男人形、女人形の順に行列を作り、かねや太鼓を鳴らしながら、集落を練り歩きます。-市指定無形民俗文化財- 主な内容  地域に自主防災組織をつくろう(2から3ページ)  市消防演習、消防操法競技会(4、5ページ)  岩手地区中学校総合体育大会などの結果(6から7ページ)     2から3ページ  助け合いが自分たちの地域を守る 共助の仕組みで大きな力に  地域に自主防災組織をつくろう 自主防災組織とは  市は、皆さんが住んでいるそれぞれの地域に、自主防災組織を立ち上げることを目指し取り組んでいます。  自主防災組織は、防災や災害時の対応を目的に、住民が「地域の安全のため、自分たちができることは自分たちで取り組む」という共通認識のもとで自主的に結成する組織です。 見直された「結びつきの大切さ」  6,432人が犠牲になった平成7年1月の阪神、淡路大震災では、生き埋めや建物などに閉じこめられた人の多くが、自力または家族や隣人などの地域住民によって救出されました。この経験を契機に、いざという時の市民の安全確保には、普段からの近隣や地域社会とのつながりが重要だと認識されるようになりました。  災害の被害を最小限に抑えるためには「自助」「共助」「公助」と呼ばれるそれぞれの機能が連携し、災害対応力を高めることが大切です。  大規模な災害が発生したとき、自治体や消防など関係機関は総力を挙げて対応します(公助)。しかしながら、発生直後の被災地域は交通網の寸断、通信手段の混乱、同時多発の火災などにより、すぐに市役所、消防、警察、自衛隊などの救援が得られるとは限りません。  そのため普段から、各家庭での備蓄や避難ルートの確認など、自らができる範囲で災害に備え、災害発生時には、まずは自分自身や家族の安全を最優先で確保します(自助)。そのうえで、近隣の住民と助け合いながら災害の対応に当たる(共助)ことが被害の軽減に不可欠です。  自主防災組織は、この共助の取り組みを、より効果的に発揮するための仕組みで、避難誘導など次の1のような災害時の地域での活動を効果的に展開しようとするものです。 組織化で「助け合い」を大きな力に  市内では既に3つの自主防災組織が結成済みで、これらを参考に、次の1から3で、その役割や結成の手順、組織編成(例)などを紹介します。  火山災害、地震、土砂災害、水害など、災害はいつ発生するか予測できません。地域とのつながりで命をつなぐ自主防災組織の結成に向け、地域と行政が一緒になって、取り組んでいきましょう。 1 自主防災組織の役割 平常時  地域の安全点検  避難経路、場所の確認  地域住民に対する防災意識の普及啓発  防災資機材の整備、点検  自力で避難や移動が困難な人の確認  防災訓練の実施 など 災害時  避難誘導  初期消火  情報収集  給水、炊き出し  避難所の運営  地域の巡回、安全点検など 2 組織結成の進め方(例) (1)理解を深めましょう   市は、各地域振興協議会などを訪問し、自主防災組織の結成に向けた説明を行っています。また地域が主催する勉強会に、市はいつでも伺います。この機会に地域の実情に応じた災害時の対応について意見を出し合ってみましょう。  市内では、自治会を単位として組織を結成した北寄木地区、地域振興協議会を単位として結成し、自治会の単位を地区防災会として位置付けた(寺田地区、大更地区)2種類の先行例があります。 (2)組織の基本事項を準備   市防災安全課と、組織結成の具体的な方法を協議しながら、規約、組織図や班編成、役員名簿などの基本事項を準備します。 (3)組織結成の同意を得る   自治会の総会、役員会(地域振興協議会を単位とし、自治会を地区防災会に位置づける場合は、構成する自治会の同意も得る)で討議し、同意を得ます。 (4)自主防災活動を開始   普段から1に掲げた点検や訓練などに取り組み、地域の防災力の維持、向上を図ります。 3 こんな活動に取り組んでいます  寺田地域自主防災会会長(寺田地域振興協議会会長) 小野寺組夫(くみお)さん 問い いつから どんな組織ですか  平成29年4月に結成しました。結成準備は、その3年ほど前から進めていました。自主防災組織を自治会単位で立ち上げる方法もありますが、寺田地域自主防災会は、地域振興協議会を単位として結成し、新田、野口、寺田、土沢、若谷地、帷子、川原目、上関、荒木田、舘沢の各自治公民館は地区防災会として、寺田地域自主防災会に組み込む形で組織編成を行いました。各地区防災会には、災害対応班、給食給水班、避難誘導班、情報連絡班の4つの班を設け、あらかじめ災害時の役割を定めています。  問い 取り組みの内容を教えてください  平成28年台風10号で被害を受けた岩泉町の消防署長(当時)を招いた研修を実施したほか、岩手大学の先生や生徒と一緒に、避難所の運営について勉強しました。  本年度は平舘地域振興協議会と一緒に、県立総合防災センター(矢巾町)での研修を予定しています。 説明会や勉強会に伺います 市防災安全課 山口典行(のりゆき)防災対策専門員  高齢者や障がい者など、災害時に特に配慮が必要な「要配慮者」に、誰よりも早く支援の手を差し伸べられるのは地域の人です。  互いに協力し合い、地域が一体となって災害対応や被害の軽減を図るためには、普段から近隣のつながりを維持し、災害への備えをしておくことが大事です。  市は自主防災組織の結成準備や結成後の活動に、皆さんと一緒になって取り組みます。 出前講座で学ぼう  市は、自主防災組織結成にあたっての支援のほか、職員が地域に出向き、地域の安全確保などをテーマとした講習会の講師や訓練の指導など、地域の防災活動に伴走して取り組みます。  派遣を希望する場合は防災安全課に相談してください。 問い合わせ先 防災安全課(電話 内線1261) 4、5ページ 私たちが地域を守る 消防団が訓練の成果を披露 市消防演習で住民の安全守る心意気示す  市消防演習は6月22日、松尾総合運動公園多目的運動場で行われ、消防団員らが、多くの参観者に消防の心意気を示しました。  当日は、市消防団の団員約400人と車両55台が出動し、統監らによる観閲や部隊訓練、ラッパ吹奏訓練などが行われたほか、分列行進、一斉放水訓練などを実施。防火、防災への気持ちを一つにしました。米田兼彦団長は「昼夜を問わず、防火、防災活動への協力に感謝する。市民に安心と安全を届けられるよう頑張りに期待する」と団員を鼓舞し、消防団が、今後も地域のために地道な防災活動に努めていくことを誓いました。  同日は、長年消防団活動に携わった団員などに表彰状が贈られました。受章者は以下のとおりです。 消防表彰受賞者 (敬称略、内容を抜粋して掲載) 市長感謝状 【退職消防団員】(勤続10年以上) 本部      団 長 安保 義光 本部      方面副隊長 藤村 和幸 本部      副分団長 東本 茂樹 第1分団第3部 団員 鈴木一紀 第2分団第2部 団員 遠藤和義 第4分団第1部 団員 遠藤斉 第4分団第3部 団員 小野寺恵司 第4分団第3部 団員 小野寺良男 第9分団第1部 団員 関健治 第9分団第1部 団員 関和弥 第10分団第2部 団員 齊藤達也 第10分団第2部 団員 伊藤重人 第11分団第1部 団員 安保好晃 第11分団   副分団長 安保正勝 市長表彰 【永年勤続功労章】(勤続30年以上) 本部    方面副隊長 藤本 孝儀 第1分団    分団長 向久保勉 第2分団    副分団長 遠藤和幸 第2分団第1部 団員 工藤孝博 第2分団第1部 団員 遠藤達也 第5分団    分団長 杣澤巧 第6分団第1部 部長 内田一也 第6分団第1部 副部長 佐々木義広 第11分団第1部 団員 川又清隆 第11分団第2部 団員 関貴之 第11分団第2部 団員 山本弘樹 第11分団第2部 団員 関修 県消防協会岩手地区支部長表彰 【功労章】 本部      部 長 佐々木 優聡 第1分団第3部 班長 田村勝 第2分団第1部 部長 越後高広 第2分団第3部 班長 伊藤透 第3分団第1部 班長 泡渕成光 第3分団第1部 班長 高橋勝哉 第3分団第2部 班長 伊藤研 第4分団第1部 団員 遠藤早苗 第4分団第3部 班長 阿部義人 第5分団第1部 班長 田村大 第5分団第1部 班長 小田島敦 第6分団第2部 班長 山口裕樹 第7分団第1部 班長 高橋光彦 第10分団第2部 班長 佐藤智彦 第10分団第2部 班長 小林正幸 市消防操法競技会で消火技術競う  火災発生時の迅速な消防活動につなげるため、基本技術を習得することを目的に、市消防操法競技会が6月8日、松尾総合運動公園で開かれました。  団員の負担軽減を図るため競技内容の一部を見直して行われた本年度は、ポンプ車操法の部に13隊、小型ポンプ操法の部に6隊が出場。日ごろの訓練で培った早さと、技術の正確さを競いました。  大会結果と、担当する役割ごとに優れた選手に贈られる優秀選手賞の受賞者は以下のとおりです。 市消防操法競技会の結果 ポンプ車操法の部 1位 第4分団第1部 2位 第11分団第1部 3位 第7分団 小型ポンプ操法の部 1位 第10分団第1部 2位 第11分団 3位 第2分団第3部 優秀選手賞  ポンプ車操法の部 指揮者 第4分団第1部 遠藤輝雄 1番員 第4分団第1部 田村愛也 2番員 第6分団第1部 高橋孝徳 3番員 第11分団第1部 川又健人 4番員 第4分団第1部 工藤恒平  小型ポンプ操法の部 指揮者 第10分団第1部 宮野政智 1番員 第3分団第1部 千葉武晴 2番員 第10分団第1部 鈴木里奈 3番員 第10分団第1部 小原勇哉 消防団員を募集しています  火事が起こったとき、崖がくずれそうになったとき、私たちの先頭に立ってまちを守ってくれる人、それが消防団です。団員は、会社員だったり、事業を営んでいたり、普段はそれぞれ職業を持ちながら、いざという時は「自分たちのまちは自分たちで守る」という使命感を持ち、防災活動に従事しています。あなたも消防団の一員として活動しませんか。 6から7ページ 岩手地区中総体、県中総体で市内中学生が奮闘 仲間と支え合い、ひたむきに前へ  市内4中学校の生徒が参加した第73回岩手地区中学校総合体育大会が6月14、15の両日、行われました。  各競技会場では、勝利をつかもうと気迫のこもったプレーを繰り広げた選手のほか、集大成の舞台で緊張する選手を落ち着かせようと声を掛ける指導者、両手を握りしめて声援を送り、選手を後押しする保護者の姿が見られました。  普段はリトルシニアの硬式野球チームで活動しているという西根第一中学校の畠山凱斗(がいと)さんは、同中の野球競技のメンバーとしてチームの準優勝に貢献。畠山さんは「普段、部の仲間とは一緒に練習していないけど、試合中は、チームみんなで勝っていこうと声を掛けあった。県大会に進むことができてうれしい」と喜びを噛み締めるとともに「自分のピッチングができるようにしっかり準備して、県大会でも全力でプレーしたい」と意気込みました。  仲間を鼓舞し、チームを引っ張る姿が印象的だった大会での選手の姿を紹介します。併せて、第72回岩手県中学校総合体育大会の結果もお知らせします。 大会結果  地区中総体の結果は3位までおよび県大会出場者を掲載。県中総体の結果は、8位までを掲載。敬称は省略 第73回岩手地区中学校総合体育大会 野球 西根第一中 2位(県大会出場) バスケットボール男子 西根中2位 バスケットボール女子 西根第一中(葛巻、江刈合同)3位 バレーボール女子 西根中2位(県大会出場)、松尾中3位 ソフトテニス男子ペア 小笠原悠真(ゆうま)、田村孝翔(たかと)西根第一中優勝(県大会出場) ソフトテニス女子団体 西根中優勝(県大会出場)、西根第一中2位(県大会出場)、松尾中3位 ソフトテニス女子ペア 伊藤心那(ここな)、佐々木心奏(ののか)松尾中優勝(県大会出場)、津志田美來(みく)、遠藤楓穂(かほ)西根第一中3位(県大会出場)、勝又璃音(りおん)、小林愛佳(まなか)安代中5位(県大会出場) 卓球男子団体  西根中2位(県大会出場) 卓球男子個人  工藤望夢(のぞむ)西根中2位(県大会出場)、加藤晄大(こうだい)西根中(県大会出場) 卓球女子団体 西根中2位(県大会出場) ソフトボール 松尾中優勝(県大会出場) 柔道男子個人(級別) 山下椋太郎(りょうたろう)西根第一中3位 柔道女子個人(級別) 小笠原芽生(めい)西根第一中2位(県大会出場) 柔道女子個人(級別) 山本琉心(るちる)松尾中3位(県大会出場) 剣道男子団体 西根中3位 剣道女子団体 西根中2位(県大会出場) 剣道女子個人 高橋友唯(ゆい)西根中7位(県大会出場) 第72回岩手県中学校総合体育大会 相撲男子団体 寺田道場優勝、西根中4位 相撲男子個人無差別級 佐々木大翔(ひろと)寺田道場優勝、斎藤煌生(きらと)寺田道場2位 相撲男子個人1年の部 工藤恒(こう)西根中2位、畠山空士(くうと)寺田道場4位、大巻佑介(ゆうすけ)西根中7位 相撲男子個人2年の部 千葉瑛太(えいた)寺田道場4位 相撲男子個人3年の部 斎藤煌生(きらと)寺田道場優勝、佐々木大翔(ひろと)寺田道場2位 陸上男子中学共通3,000メートル 森奏輔(そうすけ)西根中4位 陸上女子中学1年1,500メートル 関根心優(みゆ)西根中3位 陸上女子中学共通走幅跳 濱畑夢珂(ゆめか)西根中7位 水泳女子自由形100メートル 伊藤穂香(ほのか)西根中7位 8ページ シルバーリハビリ体操の指導者になりませんか 問い合わせ先 八幡平市地域包括支援センター(地域福祉課内)(電話 内線1104) 01 やってみよう シルリハ体操  シルバーリハビリ(シルリハ)体操は高齢者の介護予防のために考えられた体操で、道具を使わず、いつでも、どこでも手軽に取り組むことができます。  体操を続けることで、肩、膝、腰、関節の柔軟性を高め、筋力の維持や転倒の予防などの効果が期待できます。運動が苦手な人、腰や膝の痛みがある人など、誰でも自分のペースで無理なく続けることができます。 02 指導者を目指しませんか 市は本年度もシルバーリハビリ体操3級指導者養成講習会を開きます。  講習会では、体操の実技や体の仕組みについて学ぶことができます。自身と住民の健康維持や、住民同士がつながる場をつくるボランティア活動に一緒に取り組みませんか。 日時 10月28日(火曜日)、31日(金曜日)、11月5日(水曜日)、7日(金曜日)、11日(火曜日) 開場 市役所多目的ホール棟 応募要件 次の要件を全て満たす人 (1)おおむね50歳以上で、原則、常勤の職業についていない (2)講習会の全日程に参加できる (3)認定後、地域でシルバーリハビリ体操を普及するボランティア活動ができる 募集人数 10人 参加料 無料 ただし、講習会終了後に年350円のボランティア活動保険料の負担があります。 持ち物 筆記用具、昼食、飲み物、マスク、バスタオル(座布団の代わりに使用) 服装 動きやすい服装、運動靴 申込期限 10月8日(水曜日) 申込方法 八幡平市地域包括支援センター(地域福祉課内)(電話 内線1104)に電話 03 指導者に認定されると  講習を修了した人は、指導者で構成するグループ「シルリハ八幡平」のメンバーとして活動します。  メンバーは、市民が定期的に集まる「通いの場」などで、シルバーリハビリ体操の指導を行っています。 インタビュー シルリハ八幡平会長 鈴木あきさん(西根地区)  皆さんと楽しく明るい雰囲気で活動しています。  参加者の皆さんから「体が動かしやすくなった」、「近くで体操を教えてもらえてありがたい」などと言ってもらい、励みになっています。  自分自身の健康のためにも「シルリハ八幡平」の仲間と一緒に活動しませんか。 9ページ 戸籍法が改正され、戸籍に氏名の「フリガナ」が記載されます 問い合わせ先 市民課戸籍住民係(電話 内線1061) フリガナの通知書(ハガキ)が届いたら確認を  戸籍法が改正されたことに伴い、氏名のフリガナが戸籍に記載されます。  8月上旬を目途に、戸籍に記載される予定のフリガナを、市から戸籍単位(戸籍内で別住所の人がいる場合は住所地ごと)で通知します。通知書(ハガキ)が届いたら、記載内容を必ず確認してください。  通知書は、本籍地のある市区町村から届きます。市区町村によって通知書の発送時期が異なりますので、本籍地の市区町村へ確認してください。 通知されたフリガナが正しい場合  届け出は不要です。8年5月26日以降に、通知に記載されたフリガナが戸籍に記載されます。 通知されたフリガナが誤っている場合  8年5月25日までに、正しいフリガナを届け出てください。  届け出は、市民課または西根、安代各総合支所、田山支所の窓口や郵送のほか、マイナポータルからも行うことができます。 届け出ができる人   氏のフリガナの届け出は、筆頭者、配偶者、子の順で生存している人  名のフリガナの届け出は、本人(15歳未満の人は親などの法定代理人)  次の10年を描く  市総合計画の策定に向けアンケートを実施しました 問い合わせ先 企画財政課秘書政策係(電話 内線1211)  市は第3次総合計画の策定にあたり、まちづくりへの満足度や、将来に向けた市民の意見を把握するため、まちづくりアンケートを行いました(期間 6年12月20日から7年1月10日まで)。  福祉、交通、産業や文化など75項目について行ったアンケートの結果は、計画策定の基礎資料として今後の事業推進に活用していきます。  アンケート結果のうち、子育てなど各種政策への満足度は以下のとおりです。 問い 市の子育てに関わる政策に満足していますか。  そう思う4.4パーセント、ややそう思う18.3パーセント、どちらでもない49.5パーセント、あまりそう思わない14.9パーセント、そう思わない12.9パーセント 問い 市の産業振興に関わる政策に満足していますか。  そう思う2.9パーセント、ややそう思う13.8パーセント、どちらでもない52.7パーセント、あまりそう思わない19.5パーセント、そう思わない11.1パーセント 問い 市の医療、福祉に関わる政策に満足していますか。  そう思う5.3パーセント、ややそう思う16.3パーセント、どちらでもない38.4パーセント、あまりそう思わない26.5パーセント、そう思わない13.5パーセント 問い 市の就業支援に関わる政策に満足していますか。  そう思う2.5パーセント、ややそう思う8.4パーセント、どちらでもない46.3パーセント、あまりそう思わない26.8パーセント、そう思わない16.0パーセント 問い 市の行政サービスに関わる政策に満足していますか。  そう思う4.3パーセント、ややそう思う14.9パーセント、どちらでもない49.8パーセント、あまりそう思わない20.0パーセント、そう思わない11.0パーセント 10から11ページ 市役所からのHOT LINE 市国保運営協議会の委員を募集します  市は国民健康保険事業の運営に広く被保険者の意見を反映させるため、市国民健康保険運営協議会委員を募集します。 募集人員 3人 任期 3年(会議は年3回程度) 応募資格 次の要件を満たす人  10月1日現在、20歳から70歳までの人  市国保加入者で、今後2年以上継続して加入する見込みのある人  国保税の滞納が無い世帯の人  平日の会議に出席できる人 報酬 市の規定に基づき支給 応募期限 8月22日(金曜日) 問い合わせ先 市民課国保年金係(電話 内線1072) 地震に備え住宅の耐震診断費用を助成  市は住宅の地震に対する安全性の確保、向上を図り、震災に強いまちづくりを進めるため、耐震診断士を派遣しています。診断費用は無料です。 対象住宅 次の要件を全て満たす住宅  昭和56年5月31日以前に着工した戸建て住宅 増築した場合は、増築の時期、方法などにより対象外となる場合があります。  在来軸組工法による木造平屋建てまたは木造2階建て  過去に同じ耐震診断を受けていない 対象者 対象住宅の所有者 募集戸数 2戸  詳しくは市ホームページを確認してください。 問い合わせ先 建設課建築係(電話 内線1306) 八幡平ヒルクライム大会当日の交通規制  8月31日(日曜日)、岩手県側八幡平アスピーテラインを主会場に「八幡平ヒルクライム2025」が開催されます。  本県側八幡平アスピーテラインは、大会開催に伴う交通規制により通行できませんので注意してください。 規制日時 8月31日(日曜日)午前7時から11時半まで 規制区間 松尾八幡平ビジターセンター前から八幡平山頂手前岩手県側路側帯まで 問い合わせ先 文化スポーツ課スポーツ推進係(電話 内線1145) 漢字検定に挑戦してみませんか  日本漢字能力検定協会の漢字検定(漢検)を、市教育委員会と総合型地域クラブわくわく八幡平が共同で実施します。 受検可能な級 2級から10級 日時 10月25日(土曜日)午前10時から11時 会場 西根地区市民センター 申込書の配布 市内各コミセンまたは教育総務課 申込期間 8月25日(月曜日)から9月25日(木曜日) 申し込み先 わくわく八幡平事務所、荒屋コミセン、田頭コミセン 問い合わせ先 教育総務課(電話 内線1367) 人権擁護委員に森さん小林さん、米田さんが再任  人権に関する悩みごとなどの相談に応じる人権擁護委員に、森寛子(ひろこ)さん(五百森)、小林清功(せいこう)さん(五日市1区)、米田房雄(ふさお)さん(上寄木)が再任されました。任期は、7月1日から10年6月30日までです。 問い合わせ先 市民課(電話 内線1070) 公式LINE上でクマの出没情報がリアルタイムで確認、登録できます。  利用には、市公式LINEの友だち登録が必要です。詳しくは市ホームページで確認してください。  外出前に、農作業前に、釣りに行く前に、山菜取りの前に出没情報をチェック 戦没者遺族対象に特別弔慰金を支給  厚生労働省は戦没者などの死亡当時の遺族を対象に、第12回特別弔慰金の支給を行っています。 対象者 令和7年4月1日時点で、「恩給法による公務扶助料」や「戦傷病者戦没者遺族等援護法による遺族年金」などを受ける人(戦没者の妻や父母など)がいない場合で、戦没者の死亡当時の遺族のうち、次の順番による先順位の遺族1人 1 7年4月1日までに戦傷病者戦没者遺族等援護法による弔慰金の受給権を取得した人 2 戦没者の子 3 戦没者の(1)父母、(2)孫、(3)祖父母、(4)兄弟姉妹 ただし、戦没者の死亡当時の生計関係の有無などの条件により順番が入れ替わることがあります。 4 戦没者の三親等内の親族(1から3を除く) 戦没者の死亡時まで引き続き1年以上生計関係を有していた人 支給内容 額面27.5万円、5年償還の記名国債(無利子) 請求期限 10年3月31日 請求窓口 地域福祉課または西根、安代各総合支所  詳しくは市ホームページを確認してください。 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話 内線1115) 婚活イベントを実施する団体へ費用を一部助成  市は市内において結婚を望む男女の出会いの場を積極的に支援する団体などに、交流会などの実施に関わる費用を助成しています。 補助対象 次の要件を満たす団体、法人または個人  市内に住所または活動の本拠がある  団体、法人の場合は代表者、個人の場合はその個人が成人である 補助事業   独身の男女が出会うためのイベントなどを企画し、実施すること  イベントの開催後においても継続的に情報提供や個別相談を行うなどの支援があること  営利目的でないこと 補助額 上限20万円 事業に必要な経費から会費、その他の収入額を控除した額 提出書類 申請用紙に必要事項を記載し、事業計画書、収支予算書など必要書類を添付の上、持参または郵送により申請してください。  申請用紙は市ホームページからダウンロードするか地域福祉課から交付を受けてください。  イベントの実施にあたっては事前に地域福祉課に連絡してください。 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話 内線1115) 健康づくり応援事業で生活見直すきっかけに  市は健康づくり応援事業を次の日程で開きます。当日は、保健師、管理栄養士が健康、栄養相談や健康チェックを行います。参加費は無料で事前の申込みは不要です。 日時 8月28日(木曜日)、12月8日(月曜日)いずれも午前10時から11時、午後1時半から2時半まで 受付時間 午前9時半から10時半、午後1時から2時まで 会場 市役所多目的ホール棟 内容  健康、栄養相談 けんしん結果を基に、生活習慣病予防について個別に相談ができます(1人当たり20分程度)。希望する人は、7年度けんしん結果を持参してください。  健康チェック 体重のほか、体脂肪率や筋肉量が測定できる体組成計と、指をかざすと自身の野菜摂取状況が分かるベジメータを使用して、現在の健康状態を測定し、生活習慣の改善に役立てます。 問い合わせ先 健康こども課健康推進係(電話 内線1091) 寄付をいただきました  本市に寄せられた厚意を紹介します。 【現金の寄付】 八幡平ふるさと会様 6月20日、10万1,000円が寄せられました。 12から13ページ 情報カレンダー 8月18日から9月21日まで 8月18日(月曜日) 博物館休館日 三行詩巡回展(松尾コミセン)19日まで 定例行政相談 午前9時半から正午まで(市役所本庁舎) 8月19日(火曜日) 図書館休館日 トピック展 昔の道具のなぞなぞ展(博物館)8月24日まで 献血【受付】 午前10時から正午まで(安代総合支所) 8月20日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 定例行政相談 午前9時半から正午まで(大更コミセン) ヨガ 午前10時から11時半まで(総合運動公園体育館) Jアラート全国一斉情報伝達試験 午前11時から 8月21日(木曜日) らくらく筋トレ 午前10時から11時まで(安代地区体育館) 本のクリニック 午前10時から正午まで(図書館) ジュニアアスリートセミナー 午後6時半から8時まで(総合運動公園体育館)21ページ参照 8月22日(金曜日) 三行詩巡回展(田頭コミセン) 9月2日まで Tom's Chat Time 午後5時15分から6時まで(図書館) 8月23日(土曜日) もうすぐパパママ教室 午前9時15分から正午まで(市役所多目的ホール棟) 昔の道具体験(炭火アイロン、やぐらこたつ、豆炭あんか) 午前10時から正午まで(博物館) Tom's Chat Time 午後3時15分から4時まで(図書館) 8月25日(月曜日) 博物館休館日 ポカポカ運動教室 午前10時から11時まで(安代地区体育館) 市議会9月定例会 議案上程、議案審議ほか(予定) 8月26日(火曜日) 図書館休館日 定例行政相談 午前9時半から正午まで(安代総合支所) 市議会9月定例会 一般質問(予定) 8月27日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) のびのび健康体操教室 午前10時から11時まで(田頭コミセン) カラダほぐし教室  午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 市議会9月定例会 一般質問(予定) 8月28日(木曜日) 市議会9月定例会 一般質問(予定) 8月29日(金曜日) 図書館休館日(図書整理日) 市議会9月定例会 議案審議、決算特別委員会(予定) 8月30日(土曜日) 澤田知可子コンサート【開場】午後1時から(安比高原プラザホール)24ページ参照 8月31日(日曜日) 八幡平ヒルクライム 午前7時から正午まで(八幡平アスピーテライン) 市制施行20周年記念式典【開場】 午後1時から(安比高原プラザホール)24ページ参照 9月1日(月曜日) 博物館休館日 市議会9月定例会 決算特別委員会(予定) 9月2日(火曜日) 図書館休館日 乳児健診【受付】午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) 1歳児健診【受付】午後1時15分から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 市議会9月定例会 決算特別委員会(予定) 9月3日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 八幡平カップグラウンドゴルフ大会【受付】 午前8時から(松尾総合運動公園) 移動図書 午後0時50分から2時50分まで(松尾地区内)返却のみ 3歳児健診【受付】 午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 市議会9月定例会 決算特別委員会(予定) 9月4日(木曜日) 乳がん、子宮頸がん検診【受付】 午前9時45分から10時半まで、午後1時半から2時半まで(大更コミセン) 移動図書 午後1時から2時40分まで(松尾地区内) 返却のみ ノルディックウォーキング 午前10時から11時まで(総合運動公園) ジュニアアスリートセミナー 午後6時半から8時まで(総合運動公園体育館)21ページ参照 市議会9月定例会 決算特別委員会(予定) 9月5日(金曜日) 三行詩巡回展(大更コミセン) 16日まで 乳がん、子宮頸がん検診【受付】  午前9時45分から10時半まで(田頭コミセン)、午後1時半から2時半まで(市役所多目的ホール棟) 市議会9月定例会 決算特別委員会(予定) 9月6日(土曜日) 市民バトミントン大会 午前8時半から(松尾コミセン) 9月8日(月曜日) 博物館休館日 ポカポカ運動教室 午前10時から11時まで(安代地区体育館) 市議会9月定例会 決算特別委員会(予定) 9月9日(火曜日) 図書館休館日 機能改善エクササイズ 午前10時から11時まで(総合運動公園体育館) 移動図書 午後1時から3時まで(荒沢地区内) 返却のみ 1歳6カ月児健診【受付】 午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 2歳6カ月児歯科健診【受付】 午後2時から2時15分まで(市役所多目的ホール棟) 市議会9月定例会 休会(予定) 9月10日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 盛岡広域ゲートボール大会【受付】 午前8時から(アリーナまつお) 移動図書 正午からごご2時半まで(田山地区内) 返却のみ 市議会9月定例会 決算特別委員会(予定) 9月11日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 市議会9月定例会 休会(予定) 9月12日(金曜日) のびのび健康体操教室 午前10時から11時まで(田頭コミセン) 市議会9月定例会 委員長報告ほか会(予定) 9月14日(日曜日) 東北小中学生相撲大会 午前9時から(松尾相撲場) あっぴリレーマラソン 午前10時から(安比高原特設コース) 9月15日(月曜日) 敬老の日 市役所閉庁日 9月16日(火曜日) 博物館休館日 図書館休館日 9月17日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 乳がん、子宮頸がん検診【受付】 午前9時45分から10時半まで、午後1時半から2時半まで(松尾コミセン) 定例行政相談 午前9時半から正午まで(平舘コミセン) ヨガ 午前10時から11時半まで(総合運動公園体育館) 9月18日(木曜日) 乳がん、子宮頸がん検診【受付】 午前9時45分から10時半まで(田山コミセン)、午後1時半から2時半まで(安代地区体育館) ピラティス 午前10時から11時まで(安代地区体育館) 本のクリニック 午前10時から正午まで(図書館) 9月19日(金曜日) 三行詩巡回展(平舘コミセン) 30日まで 献血【受付】 午前9時半から11時半まで、午後1時から4時まで(市役所結のひろば) 9月20日(土曜日) わくわくおしごとたんけん広場 午前10時から午後3時まで(松尾総合運動公園)21ページ参照 市産業まつり 午前10時から午後4時まで(松尾総合運動公園)21ページ参照 バリアフリーeスポーツ「ハチエフ25」 午前10時から午後9時まで(安比プラザホール) 21日午後7時まで 21ページ参照 9月21日(日曜日) 献血【受付】 午前10時から正午まで、午後1時半から4時まで(いわて生協ベルフ八幡平) 休日救急当番医、当番薬局 8月24日 (日曜日) 当番医(市内)東八幡平病院(電話78-2511) (鹿角)かづの厚生病院(電話0186-23-2111) 8月24日 (日曜日) 当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001) (鹿角)ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033) 8月31日 (日曜日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)鹿角中央病院(電話0186-23-4131) 8月31日 (日曜日) 当番薬局(市内)大更調剤薬局(電話70-1320) (鹿角)日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) 9月7日 (日曜日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)大湯リハビリ病院(電話0186-37-3511) 9月7日 (日曜日) 当番薬局(市内)リリィ薬局西根店(電話78-8560) (鹿角)ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033) 9月14日 (日曜日) 当番医(市内)東八幡平病院(電話78-2511) (鹿角)かづの厚生病院(電話0186-23-2111) 9月14日 (日曜日) 当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001) (鹿角)日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) 9月15日 (月曜日) 当番医(市内)割り当てなし、(盛岡市北地区)大屋内科胃腸科クリニック(電話019-647-3255) (鹿角)鹿角中央病院(電話0186-23-4131) 9月15日 (月曜日) 当番薬局(市内)割り当てなし (鹿角)黒沢薬局(電話0186-35-3200)  9月21日 (日曜日) 当番医(市内)東八幡平病院(電話78-2511) (鹿角)なかのクリニック(電話0186-22-7335) 9月21日 (日曜日) 当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001) (鹿角)日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) 日曜、祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。  小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080)  市内医療機関による休日救急当番医の割り当てがない日は、カレンダーに掲載されている他市の休日救急当番医を確認してください。 小児救急入院受入当番病院 8月18日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月19日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月20日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月21日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月22日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月23日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月24日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月25日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月26日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月27日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月28日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月29日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月30日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月31日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月1日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月2日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月3日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 9月4日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月5日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月6日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月7日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月8日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月9日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月10日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 9月11日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月12日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 9月13日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 9月14日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月15日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月16日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月17日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 9月18日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月19日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月20日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月21日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 夜間の症状が重い場合(午後5時から翌朝9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ)小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。  時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 常勤医の専門外来日、岩手医大、県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111)診療科目診療日時  糖尿病内科 毎週火曜日 午前中  耳鼻科 毎週金曜日 午後2時から  循環器内科 毎週水曜日 午前10時から  小児科 毎週月曜から金曜日 午前9時から  心臓、血管外科 第2木曜日 午前中  血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時から  脳神経外科 第1、第4木曜日 午後2時から  神経内科 第3木曜日 午前10時から  整形外科 第1、第3、第5火曜日 午前9時から 八幡平市立病院の耳鼻科を除く専門外来などは、一般内科もしくは一般外科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 都合により変更、休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談   くらしとお金の安心相談会(予約が必要)  日時 8月22日(月曜日)と9月19日(金曜日) いずれも午前10時から午後3時まで 場所 要相談、担当(予約先)市民課(電話 内線1066)  年金相談(事前予約が必要) 日時 9月12日(金曜日) 午前10時から午後3時半まで 場所 市役所多目的ホール棟、担当(予約先)盛岡年金事務所(電話019-623-6211)  人権相談(事前予約が必要) 日時要相談、場所 要相談、担当(予約先)市民課(電話 内線1070) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平、岩手、葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 市税納期(納期限9月1日) 市県民税(第2期)、国民健康保険税(第2期) 市税納期(納期限9月30日) 固定資産税(第3期)、国民健康保険税(第3期) 14ページ よろこびおくやみ よろこびおくやみは個人情報保護の観点からウェブサイトでは掲載しません。 人口の動き(6月30日現在)  西根地区 人口 13,961人(前月比  9人減) 世帯数  6,329世帯(前月比  6世帯増)  松尾地区 人口  5,279人(前月比 27人減) 世帯数  2,698世帯(前月比 24世帯減)  安代地区 人口  3,537人(前月比  6人減) 世帯数  1,662世帯(前月比  1世帯増)  合計   人口 22,777人(前月比 42人減) 世帯数 10,689世帯(前月比 17世帯減)  男性  10,986人(前月比 18人減)  女性      11,791人(前月比 24人減)  出生 7人   死亡 36人  転入 37人   転出 50人 交通事故発生件数など  人身事故 6月  1件(前年同月の件数  1件) 1月からの累計  11件(前年同月の件数  11件)  死者   6月  0件(前年同月の件数  1件) 1月からの累計   0件(前年同月の件数   1件)  負傷者  6月  1件(前年同月の件数  2件) 1月からの累計  15件(前年同月の件数  13件)  物損事故 6月 40件(前年同月の件数 27件) 1月からの累計  268件(前年同月の件数  252件)  飲酒運転 6月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計   1件(前年同月の件数   1件)  火災   6月  0件(前年同月の件数  1件) 1月からの累計   6件(前年同月の件数   5件)  救急   6月 122件(前年同月の件数 112件) 1月からの累計  763件(前年同月の件数 698件) 15ページ お知らせ  掲載依頼は、発行月の前月10日まで(紙面の都合により掲載できない場合があります)   営利を目的とする場合は、広告枠を利用してください。 平和を守る自衛官候補生などを募集  自衛隊では、自衛官候補生、一般曹候補生、航空学生を募集しています。 (1)自衛官候補生 試験日 9月13日(土曜日)から24日(水曜日)までのうち指定する1日 申込期限 9月5日(金曜日) (2)一般曹候補生 試験日 9月13日(土曜日)から17日(水曜日)までのうち指定する1日 申込期限 9月2日(火曜日) (3)航空学生   試験日 9月20日(土曜日)                     申込期限 8月29日(金曜日) 問い合わせ先 自衛隊協力本部盛岡募集案内所(電話019-641-5191) 岩手の医療支える県立病院の職員募集  県医療局では、県立病院職員の秋季募集を行っています。 職種 薬剤師、臨床検査技師、看護師、助産師など 筆記試験日 8月31日(日曜日) 申込期限 8月19日(火曜日) 問い合わせ先 県医療局職員課(電話019-629-6861) 林業の基礎知識を1年で習得します  県では、林業への就職を志望する人を対象に「いわて林業アカデミー」の受講生を募集します。 選考方法 推薦(高校新卒者)、一般(新卒、既卒者) (1)推薦(高校新卒者) 選考日9月19日(金曜日) 申込期限 8月1日(金曜日)から9月5日(金曜日)まで (2)一般(新卒、既卒者) 選考日12月13日(土曜日) 申込期限 10月1日(水曜日)から11月28日(金曜日) 問い合わせ先 県林業技術センター研修部(電話019-697-1536) ボッチャ、ドッヂビー無料体験会を開きます  八幡平Fitness(同)では、ボッチャとドッヂビーの体験会を開きます。 開催日 8月20日(水曜日) 場所 荒屋コミセン 時間 ボッチャは午後4時半から5時半まで、ドッヂビーは午後7時半から8時半まで 開催日 8月25日(月曜日) 場所 ボッチャは松尾コミセン、ドッヂビーはアリーナまつお 時間 ボッチャは午後4時半から5時半まで、ドッヂビーは午後7時半から8時半まで 開催日 8月27日(水曜日) 場所 大更コミセン 時間 ボッチャは午後4時半から5時半まで、ドッヂビーは午後7時半から8時半まで 問い合わせ先 同社山本(電話080-6955-9913)ボッチャは年齢不問 生命と財産を守る消防職員を募集しています  盛岡地区広域消防組合では、消防職員の採用試験を行います。 第1次試験日 9月21日(日曜日) 申込期限 8月22日(金曜日)午後5時 問い合わせ先 同組合事務局(電話019-626-7405) 障がい者を対象に県職員を募集します  県では、障がい者を対象とした県職員採用選考を行います。 第1次選考日 11月2日(日曜日) 職種、人数 一般事務、7人 申込期限 9月19日(金曜日)必着 問い合わせ先 県人事委員会事務局職員課(電話019-629-6241) 帰省中の家族、友人とUターンを考えよう  県では、県外在住者を対象に岩手で働く魅力をPRする「いわておかえりサマーキャンペーン」を実施しています。  県公式の就職情報サイト「シゴトバクラシバいわて」に新規登録した人の中から抽選で「いわて牛」などの県産品をプレゼントします。 対象期限 9月15日(月曜日)  問い合わせ先 県定住推進、雇用労働室(電話019-629-5588) 中卒程度認定試験の申し込みを受け付け  文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課では、就学義務猶予免除者などの中学校卒業程度認定試験を行います。 試験日 10月16日(木曜日) 出願期限 8月29日(金曜日)消印有効 案内書配布先 県教育委員会事務局学校教育室(電話019-629-6137) 問い合わせ先 同局生涯学習課認定試験第一、二係(電話03-5253-4111) 花輪線昼間工事で一部の列車を運休  次の期間、JR花輪線の列車を一部運休します。 9月16日(火曜日)から19日(金曜日)まで 10月28日(火曜日)から31日(金曜日)まで 11月4日(火曜日)から6日(木曜日)まで、18日(火曜日)から21日(金曜日)まで 運休する列車(一部) 【上り】  荒屋新町駅発 午前11時17分 好摩駅着 午後0時8分  大館駅発   午前10時29分 好摩駅着 午後1時25分  大館駅発   午後1時36分  盛岡駅着 午後4時31分 【下り】  好摩駅発 午前10時19分 荒屋新町駅着 午前11時10分  好摩駅発 午後1時    大館駅着   午後3時25分  臨時に運転する列車 【上り】  大館駅発   午後3時40分  盛岡駅着 午後7時51分 問い合わせ先 JR東日本問い合わせセンター(電話050-2016-1600) 15歳から49歳までの人対象の無料就職相談会を大更コミセンで開催  もりおか若者サポートステーションでは、就職相談会を開きます。 日時 9月24日(水曜日) 午後1時半から、2時半から いずれも1組 予約期限 9月19日(金曜日)午後5時 予約、問い合わせ先 同ステーション(電話019-625-8460) 税務署宛ての申告書郵送先が変わりました  書面による申告書、申請書、添付書類は、 〒020-0866 盛岡市本宮2丁目1番3号 仙台国税局業務センター盛岡分室へ送付してください。 問い合わせ先 盛岡税務署(電話019-622-6141) 国民年金保険料の追納を考えませんか  国民年金保険料の免除、猶予を受けた期間の保険料を追納することで老齢基礎年金額を増やすことができます。追納を考えている場合は早めの納付をおすすめします。 問い合わせ先 ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004) 16ページ 子育てNEWS  問い合わせ 健康子ども課子育て支援係 電話 内線1085 保育施設未利用世帯を対象に在宅育児支援金を支給しています  市は、子育て世帯の経済的負担を軽減し、安心して子どもを育てることができる環境を充実させるため、保育所などを利用せず在宅で育児を行う世帯に対し、子育て応援在宅育児支援金を支給しています。 対象児童(次のすべてに該当する児童)  市内に住所を有する児童  養育する高校生年代(18才に達する年度末)までの児童のうち、第2子以降で生後8週を超え満3歳未満の児童  保育所などに入所していない児童 支給要件  生活保護や育児休業給付金などを受給していない人で、暴力団員や暴力団と関係していない人 支給額、支給方法  対象児童1人につき 月額10,000円 を申請のあった翌月分から、4月、8月、12月の年3回、指定の口座に振り込みます。 申請書の配布、申請窓口  健康こども課、西根、安代各総合支所 家事援助などで妊産婦を支援 子育てヘルパーを利用しませんか  市は、妊産婦のいる家庭の家事援助などを行う子育て支援ヘルパー派遣事業を実施しています。 支援内容 家事援助(日常的な炊事、洗濯、掃除、買い物)や育児補助、病院への付き添いなど 親が子のそばにいることを前提とし、1時間単位で利用できます。 利用対象者、利用期間   母子健康手帳交付後の妊婦がいる家庭の利用期間は、母子健康手帳交付後から出産まで(24時間)  1歳未満の子がいる家庭の利用期間は、子が1歳前日まで(24時間)  3歳未満の2人以上の多胎の子、または3歳未満の子がいるひとり親の家庭の利用期間は、子が1歳前日まで(24時間)、子が1歳から2歳前日まで(24時間)、子が2歳から3歳前日まで(24時間) 利用の流れ (1)健康こども課または西根、安代各総合支所に申請 (2)審査、決定後に利用券(1時間券を24枚)を送付 (3)利用日の1週間前までに株式会社JAライフサービスのホームヘルプステーション西根(電話70-2181)に申し込み (4)当日、利用券をヘルパーに渡してサービスを受ける あなたにエール  問い合わせ 健康こども課こども家庭係 電話 内線1189 女性の悩みごと、困りごと 女性相談支援員に相談してみませんか  配偶者やパートナーからの暴力、家庭や職場でのトラブルなど、女性が日常生活を送る上で抱えている悩みや困りごとはありませんか。  市では女性相談支援員が、さまざまな問題を抱えている女性からの相談に応じ、相談者へのアドバイスをしたり、関係機関につなげたりしています。  相談内容や個人情報などの秘密は厳守します。気軽に相談してください。 こんな悩みはありませんか  夫や夫の両親との関係が悪い  離婚したいけれどその後が心配  夫やパートナーからのDV DVの事例  身体的、精神的または言葉による暴力  生活費をもらえないなどの経済的暴力  友人らとの関係を断ち切ろうとする社会的DV  子どもの前での夫婦げんか(面前DV) 通常相談の流れ (1)電話で相談予約(電話 内線1189) (2)相談概要を聞き取り、面談日時を決定 (3)市役所本庁で面談を実施 女性相談支援員による個別相談会を開催  西根地区市民センターで個別相談会を開きます。相談料は無料で、各相談日の前日までに予約が必要です。 相談日 9月26日(金曜日)、10月24日(金曜日)、11月21日(金曜日)、12月19日(金曜日)、1月23日(金曜日)、2月20日(金曜日) 時間  午前の部 10時から正午まで     午後の部 1時から3時半まで 相談枠 午前の部、午後の部 いずれも1人 予約先 健康こども課(電話 内線1189) 17ページ 平高通信 VOL.65 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 粘りのプレーで見る者を奮い立たせる 夏の高校野球県大会で野球部が奮闘  本校野球部は7月10日、第107回全国高等学校野球選手権岩手大会の初戦に臨みました。  昨年の3年生が引退して以降、部は助っ人の応援を得て単独チームを維持。春には1年生部員とマネージャーが加わり、大会に向け練習を重ねてきました。  試合結果は0対2と初戦突破はなりませんでしたが、1点を奪おうとホームベースにヘッドスライディングする場面や、9回2アウトから満塁のチャンスをつくるなど、観戦する人を奮い立たせるような果敢なプレーに大いに盛り上がり、応援席の生徒や保護者、地域の人に勇気と感動を届けました。 将来の自分を考える  本校と市商工会青年部は6月16日、1、2年生を対象に企業説明会を行いました。説明会では、市内に事業所を持つ7社の担当者が事業内容を紹介(ほかに10社から資料提供いただきました)2年生は、夏休み期間中にインターンシップを控えていることもあり、仕事のやりがいなどの説明に熱心に耳を傾けていました。また1年生にとっても、さまざまな業種について説明を受け、自分の将来像を描く良い機会になりました。 火災を想定し避難訓練  6月18日に本校での火災を想定した避難訓練を行いました。訓練では八幡平消防署職員から、火災発生時の通報、周知、初期消火の重要性について説明を受けたほか、水消火器を使用した消火体験も行いました。  本校では実習で火を扱う場面も多く、生徒、教職員は火の取り扱いに細心の注意を払っているほか、万が一の事態に備え授業を運営しています。 平高LIFE 数学のテストで常に満点が取れるように頑張っています 山岳部部長 伊藤華恋(かれん) さん (普通科2年 西根一中出身) 平高に入学した理由  高校卒業後、すぐに地元で働きたいと考えています。平高は商工会との関わりも多く、インターンシップも行っていて、地域で実践的な学びができることから平高を選びました。 平高で頑張っていること  基本的なことですが、将来のために、あいさつ、丁寧な言葉使いを大切にしています。また、部活動やアルバイトでの経験は社会に出たときに役立つものと思って取り組んでいます。  学習面では、商業に関する科目と数学の勉強を頑張っています。自分の得意な数学のテストでは常に満点を取れるように日々の努力を忘れずに向き合っています。 将来の夢、進路  医療事務の仕事に興味を持っています。体調が悪いときに受診した病院の受付スタッフの対応が良く、安心した経験から、自分も人を支える仕事がしたいと思うようになりました。 平高の魅力  生徒一人一人をしっかりと見てくれる学校です。地域と関わる活動や実践的な授業が多く、自分の力を試せる場がたくさんあります。先生との距離も近く、相談しやすい環境です。 18ページ 博物館だより 博物館 電話63-1122 漆文化を伝える小山田家塗室(ぬりむろ)と道具  令和2年度に日本遺産に認定された「奥南部漆物語 安比川流域に受け継がれる伝統技術」を構成する文化財のひとつに「小山田家塗室(ぬりむろ)」があります。  塗室とは、塗師(ぬし)が椀などの木地に漆を塗る作業小屋です。かつて、数多くの塗師が住んでいた安代地区浅沢周辺の安比川中流域に点在していましたが、漆器生産の衰退に伴い廃業する塗師が増え、使われなくなった塗室は解体されていきました。  小山田家の塗室は、岩屋地内に残されていた市内唯一の塗室で、明治期から昭和22年ころまで使われていたものです。塗室として使用されなくなり、道具を含めて当時のままの状態で残されていましたが、地域の伝統的な漆器生産技術を伝える貴重な文化財であることから、後世に残そうと、3年度に浅沢地域振興協議会と地域の子どもたちの手で市博物館の敷地内に移築復元されました。 一連の作業が分かる貴重な資料  塗室は、内部を漆の乾燥に適した温湿度に保つために土壁となっており、天井は床面から150センチと低く、入り口は小さく作られています。入り口付近に石製の炉が設けられ、炭火で温湿度を調節していたようです。  塗室に残された道具などは、一人の塗師が使用したもので、一連の作業工程が分かる貴重な資料です。  資料は整理中ですが、塗室は見学ができます。この夏、漆文化にふれてみませんか。 図書館だより 図書館 電話 75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話 76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話 72-2505 休館のお知らせ  8年4月に開館を予定している新図書館の移転・開館準備のため、現図書館での資料の貸し出しは8月31日(日曜日)をもって休止となり、9月は資料の返却、館内での資料閲覧のみとなります。なお、10月以降の図書サービスについては改めてお知らせします。  ご不便をお掛けしますが、ご理解いただきますようお願いします。  松尾コミセン図書室、荒屋コミセン図書室も同様のスケジュールです。 心躍る一冊との出会いまで、あと少し。  8テラス(市交流複合施設)に移転、開館する新図書館は、さまざまな形で子どもが読書に親しめるように、壁面本棚や円をイメージした書架を配置し、多くの知的要望に応えられるよう、蔵書数を現在の5万5千冊から9万冊へ順次増やしていきます。  未就学児専用の読み聞かせコーナーのほか自習席も拡大し、子どもから高齢者まで、誰もが本に親しめる図書館を目指し、準備を進めています。 19ページ ドコいこっか Vol.08 今月は、西根地区に新しく整備された友情を育むライオンズ公園を紹介します。  昔から、小豆の赤色には魔除けの効果があると言われており、ご先祖様の霊を迎える際に災いを避けるという意味を込めて、お盆になると赤飯が作られてきました。  小豆には、カリウムなど水溶性の栄養素が多く含まれているため、ゆで汁を使う赤飯は、栄養を効率的に摂取できるレシピです。 寄贈いただきました  公園は、西根ライオンズクラブが結成55周年記念事業として整備したもので、7年3月5日付けで、市へ寄贈いただきました。 八幡平キッチン Vol.20 市食生活改善推進員連絡協議会 食生活改善推進員に料理教室などを依頼する場合は健康福祉課まで 今月は 赤飯   「ばっけ」とはふきのとうのことで、春になると地面に突然生えてくる様子からお化けを連想し、そこから「ばっけ」になった、という説があるそうです。  ふきのとうをみそと合わせたばっけみそは、春にふきのとうが取れると作られ、ご飯のお供によく食べられています。ふきのとうの花は苦いため、花を除いて葉のみで作ると風味が良くなります。 材料 (10人分) もち米…5合 小豆…2分の1合 紅しょうが…少々 Aの分量 小豆のゆで汁…1と2分の1カップ 砂糖…大さじ1と2分の1 塩…小さじ1 酒…50シーシー 作り方 (1)もち米をといで、米がたっぷり漬かるくらいの水に入れ、一晩浸しておく。 (2)小豆は、小豆の量に対し、5倍の水を入れ、強火にかける。沸騰したらゆで汁を捨て、再び同量の水を入れる。煮立ったら弱火にし、30分程度煮てザルにあける。このとき、ゆで汁は取っておく。 (3)(2)のゆで汁をAの分量で味付けをする。 (4)米を水切りし、(2)の小豆を混ぜて15分蒸す。米が蒸し上がったら(3)を全体にかけ、再度15分蒸す。 (5)器に盛って紅しょうがをのせる。 今月の担当 松尾地区の皆さん 20ページ 環境、衛生ワンポイント 問い合わせ先 市民課環境衛生係(電話 内線1068) ハチの攻撃性高まる時期駆除は専門業者に依頼を  ハチは、夏から初秋にかけて、最も活発に活動します。この時期は、自分でハチの巣を駆除せず、業者に駆除を依頼しましょう。 もしハチに襲われてしまったら  ハチの毒は水に溶けやすく、水で洗い流すことで、毒を薄める効果が期待できます。刺された箇所を指や爪でつかみ、毒を強く絞りだして水で洗い流してください。痛みやめまいが現われたら、すぐに病院を受診しましょう。 衛生的な暮らしの維持にお供え物は持ち帰ろう  お盆にお墓参りをする際に、お供え物として果物やお菓子などの食べ物を持っていく人もいると思います。  果物やお菓子を放置するとカラスや野良猫などが食い散らかしたり、悪臭や虫の発生の原因にもなったりします。皆さんが快適で衛生的に暮らせるよう、お供えした物は持ち帰りましょう。 燃えないごみの混入が焼却炉の故障の原因に  燃えるごみの中に、燃えないごみを混ぜてごみ集積所に出す例が後を絶ちません。燃えないごみを混ぜると、焼却炉の故障の原因となり、ごみ処理に支障が出てしまいます。適切な分別に協力してください。  また、おもちゃなどを捨てる際に、一見、燃えるごみに見えるようなものでも、電池やバッテリーなど、燃えないごみになるものが内蔵されている場合があります。燃えないごみに分類できるものは取り外し、分解してごみに、分解できないものは燃えないごみに出してください。  また、農業用ハウスのビニールなども一般の燃えるごみに混ぜて出さないでください。ハウスのビニールは産業廃棄物に分類される農業用資材です。年2回(6月と11月ころ)、回収日を設定しています(有料)ので、集積所に出さず、回収日まで雨風の当たらないところに保管してください。 燃えるごみ 生ごみ、布類、ゴム製品、紙くず、木、板くず 混入が多いごみの例   お皿、茶わん、コップ、電球、バッテリー、リチウム電池、蛍光灯、体温計などは、燃えないごみへ  瓶、缶、ペットボトル(水でゆすぐこと)、新聞、段ボール、雑誌、紙パック、小型家電、トレイ類などは、資源ごみへ   カセットボンベ、スプレー缶は、危険ごみへ  ハウスビニール、マルチ用フィルム、ラップフィルムなどは、廃農業用資材へ 21ページ ハチ推し   市内で開かれるイベントなどを紹介します。家族や友人を誘って遊びに行きませんか。 9月20日(土曜日) 市産業まつり2025  市制施行20周年を記念して、地域の産業や文化、観光資源を、市内外に広く紹介する市産業まつりを開きます。  キッチンカーや屋台が多数並ぶほか、餅まきや産業紹介パネル展などを予定しています。 時間 午前10時から午後4時まで 場所 松尾総合運動公園 問い合わせ先 商工観光課(電話 内線1321) 9月20日(土曜日) Little Bee of Hachimantai わくわくおしごとたんけん広場  楽しみながら、さまざまな職業が体験できるほか、はたらく車を間近に見られるおしごとたんけん広場。本年は市産業まつりと同時開催です。 時間 午前10時から午後3時まで 場所 松尾総合運動公園、アリーナまつお 問い合わせ先 商工観光課(電話 内線1321) 9月20日(土曜日)、21日(日曜日)  ハチエフ25(HACHIMANTAI 8 FIGHTS`25)  障がいの有無にかかわらず、さまざまな人がeスポーツ、対戦ゲームを楽しめるバリアフリーeスポーツイベントです。  気軽に参加してみませんか。 時間 午前10時から午後9時まで 2日目は午後7時まで 場所 安比リゾートセンター 2階プラザホール 参加 無料 事前申し込みが必要です 問い合わせ先 株式会社ePARA(https://epara.jp/contact/) 9月15日(月曜日) 東八幡平病院オープンホスピタル2025  医療、介護職を目指す学生や、地域の皆さんに病院を知ってもらうイベント。看護、リハビリ、介護それぞれの業務体験のほか、ヴァイオリンとピアノのコンサート、カフェや野菜などの物販も予定しています。 時間 午前10時から午後3時まで 場所 東八幡平病院 問い合わせ先 東八幡平病院  オープンホスピタル実行委員会(電話78-2511) 8月21日(木曜日)、9月4日(木曜日) ジュニアアスリートセミナー  元ドッジボール日本代表の橋場駿士さんを講師に、体幹バランストレーニングの基礎や、速く走るためのコツを楽しみながら学びます。 時間 午後6時半から8時まで18:30~20:00 場所 市総合運動公園体育館 対象 8月21日は小学1年生から3年生まで、9月4日は小学4年生から6年生まで 定員 各20人(先着順) 参加費 100円 問い合わせ先 市体育協会松尾事務所(電話76-3237) 22から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 相撲どころ 伝統を未来に 大更小、平舘小児童が地域に根付く文化を楽しむ  平舘小児童による平舘小相撲フェスティバルと、大更小児童による大更小PTA奉納相撲大会(PTA主催)はそれぞれ7月11日、15日に開かれました。  平舘小では、1、2年生児童が平舘高校相撲部の協力で、同校相撲部員の胸を借り相撲を体験。3から6年生は児童同士で真剣勝負を繰り広げました。  6年生の高橋咲帆さんは「最初は怖かったけど、続けるうちに慣れてきた。相撲で教わった礼儀などをこれからの生活で大切にしたい」と思いを新たにしていました。 光と影の伝統芸能にくぎ付け 田頭小が150周年記念事業で中国影絵の劇団を招く  田頭小は7月11日、学校創立150周年の記念事業として中国の影絵劇団「上海花影社(しゃんはいかえいしゃ)」を招き、中国影絵の鑑賞会を開きました。  中国影絵は2,000年以上の歴史を持つ伝統芸能で、透ける牛革でつくられた色鮮やかな人形をスクリーンに映して物語を展開する人形劇です。同日は全校児童やPTA、東慈寺保育園の園児、地域住民など約100人が鑑賞。参加者はスクリーンに浮かぶ人形の不思議な動きと光に、興味深そうな様子でした。 平和の尊さを語り継ぐ 戦没者遺児の実体験を松尾中生に講演  市と市教育委員会は、先の大戦の記憶を次世代へ伝えることを目的とした授業を7月15日、松尾中で行いました。  授業は県遺族連合会が本年度から始めた「平和の語り部事業」を活用したもので、県遺族連合会長で自身も戦没者遺児の甘竹勝郎氏が、実体験をもとにスライドも交えながら戦争の悲惨さや平和の尊さを生徒に訴えました。  菊池明さん(3年)は「授業では触れられない当時の辛い状況や教訓を学ぶことができた。風化してしまった事実を受け継いで行けたら」と思いを込めました。 手塩にかけた牛の晴れ舞台 市畜産共進会に出品された77頭の品質競う  第19回市畜産共進会は7月4日、市畜産共進会場で行われました。  共進会は農家が手塩にかけて育てた牛を一堂に集め、その評価を行うことで、家畜の育成と管理技術の向上を図ることを目的としています。各部門の名誉賞は次の通りです。 ホルスタイン種の部1部から4部(未経産牛)は盛岡農業高校同部 5部から6部(経産牛)は田村愛也(まなや)さん 黒毛和種の部7部から9部(若雌の部)は高橋正治(まさじ)さん 黒毛和種の部10部から11部(経産の部)は小笠原長一(ちょういち)さん 貴重な植生を私たちが守る 松尾中生が八幡平で外来植物の駆除活動  松尾中は6月30日、国立公園内の八幡平に繁茂するセイヨウタンポポなど外来植物を駆除し、植生保護を啓発する外来植物駆除キャンペーンを行いました。  生徒は、駆除する際の注意点などの説明を受けた後、学年ごとに見返峠駐車場付近や山頂散策路を手分けして作業にあたり、外来植物を見つけると、根から丁寧に取り除きました。安保海星さん(2年)は「根を残さないよう、土を深く掘るのが大変だった。今後も豊かな自然を守るための活動に積極的に参加していきたい」と力を込めました。 スナップギャラリー 岩手山安全祈願式を開催。火山活動の鎮静化と早期の入山規制解除を祈った(7月1日、岩手山焼走り国際交流村) あしろこども園の園児20人が作った塗り絵を、8月31日まで荒屋郵便局で展示(7月18日、荒屋新町) 出荷最盛期を前に、高品質な安代りんどうの生産維持を目的とした、りんどうほ場の一斉巡回指導会を実施(7月3日、市内) 6月22日に開かれた第77回岩手県民体育大会相撲競技で八幡平市Aが優勝(左から工藤煌斗、伊藤光希、長内龍) 6月15日で100歳を迎えられた西田サトさん(荒屋新町)これからもお元気で(6月26日、あしろ苑) 農地の日(7月15日)に合わせ、市農業委員、農地利用最適化推進委員が、農地の利用状況を調査(7月11日、松尾地区調査会) 24ページ   市制施行20周年記念事業  ぜひ来場してください。 澤田知可子コンサート 日時 8月30日(土曜日)(開場)午後1時 (開演)午後2時 場所 安比高原プラザホール  コンサートの参観には、入場整理券が必要です(入場無料)。次の場所で「澤田知可子コンサート」の入場整理券を配布しています(1人2枚まで)。配布は、入場整理券が無くなり次第終了します。 入場整理券配布場所 八幡平市役所、西根、安代各総合支所、田山支所、各コミセン 入場整理券配布期限 8月29日(金曜日) 問い合わせ先 まちづくり推進課(電話 内線1451) 市制施行20周年記念式典 日時 8月31日(日曜日)(開場)午後1時 (開演)午後2時 場所 安比高原プラザホール  式典に参加を希望する場合は、一般席の入場整理券が必要です(入場無料)。次の配布場所から「記念式典」の入場整理券をお求めください。配布は、入場整理券が無くなり次第終了します。 入場整理券配布場所 八幡平市役所、西根、安代各総合支所、田山支所、各コミセン 入場整理券配布期限 8月22日(金曜日) 問い合わせ先 総務課(電話 内線1231) 澤田知可子コンサート、市制施行20周年記念式典の参加者送迎バスの運行 8月30日(土曜日)、31日(日曜日)の両日とも、行きの運行行程、時間は同じです。 会場行きのバス行程  (帰りは逆順の行程で運行します。) 1号車 田頭コミセン発午後0時20分、西根総合支所発午後0時30分、西根地区市民センター発午後0時40分、安比高原プラザ着午後1時10分 2号車 寺田コミセン発午後0時25分、上関バス停発午後0時30分、平舘コミセン発午後0時40分、平館駅前発午後0時50分、安比高原プラザ着午後1時10分 3号車 松尾鉱山資料館発午後0時15分、高畑商店発午後0時25分、関口スタンド前発午後0時35分、寄木小学校前発午後0時40分、八幡平市役所前午後0時50分、安比高原プラザ着午後1時10分 4号車 兄川公民館発正午、兄畑駅発午後0時10分、田山駅発午後0時25分、安代総合支所発午後0時45分、赤坂田駅発午後1時、安比高原プラザ着午後1時10分 今月は、連載の「キラリ輝人」はお休みします。 編集後記  簡単な説明と写真で紹介した田植え踊り、鼓笛隊、八幡平太鼓(2ページ参照)は、それぞれの学校が地域とともに歩んできた証です。学校のカタチがどのようになっても、過去の記憶ではなく、現在まで引き継がれる、各世代を貫く共通体験として未来に渡していきたいですね。(智)  松尾中で行われた平和の語り部事業を取材。戦没者遺児の方の実体験に基づいた講話は、平和への切実な思いで溢れていました。これからの社会を担っていく中学生の皆さんが、平和の尊さについて考える、大切な時間になったと思います。(千)