1ページ 農(みのり)と輝(ひかり)の大地―八幡平市 広報はちまんたい 1月号 Jan.2014 No.188 ビーフシチューおいしいね (12月9日、いわて短角和牛いい肉の日給食) 主な内容 年頭のあいさつ…2~3ページ 2~3ページ 希望あふれる平成26年に  新年を迎え、田村正彦市長と瀬川健則議長が年頭のごあいさつを申し上げます。また、午年生まれの小学生6人から、ことしの抱負を伺いました。 市長 田村正彦  平成26年の新春を迎え、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。  昨年は、市域全体でかつてないほど台風の被害に見舞われ、防災および災害対策の重要性を再認識させられた年でした。  合併9年目に入った本市では、27年度を目標年次とする総合計画後期基本計画の残期間が2年余りとなり、ことしは総仕上げおよび目標達成に向けた正念場の年となります。本計画の実現が今の私に課せられた最大の使命であると認識し、各般の施策に果敢に取り組み、28年度からの新しい総合計画につなげていきたいと考えております。  さて、待望の新庁舎については、ことし秋の完成に向けて順調に建設工事が進んでいます。また、28年の希望郷いわて国体は、冬季および夏季開催の「完全国体」になる可能性が大きく、この機会を、市をPRする絶好のチャンスと捉え、市民の皆さまと協力体制を構築し、共に手を携え、選手・関係者の方々をお迎えしたいと思います。  本年は午年。市民の皆さまにとって、それぞれの目標に向け、馬のように躍動する年でありますよう願うとともに、私も市の発展に直結するような政策を一つ一つ着実に実行してまいりたいと考えております。ことしも市民の皆さまのご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。 市議会議長 瀬川健則  市議会を代表し、謹んで初春のお慶びを申し上げます。また、日頃から、市議会の活動に対しまして、深いご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。  さて、昨年は夏から秋にかけて記録的な集中豪雨が発生しました。被害に遭われた皆さまには、心からお見舞い申し上げます。豊かな大地に恵まれた本市ですが、その恩恵に預かりつつも、自然災害では、普段からの備えが大切だとあらためて感じているところです。  本市においても、少子化、高齢化が進んでおり、将来に希望が持てるよう地域の活力増進策が望まれますが、国内の景気は若干上向き傾向といえど、今なお厳しい状況が続いています。こうした中、議会としても市の将来像である「農と輝の大地」の創造に向け、議会の活性化や開かれた議会を目指し、その改革に取り組んできました。  昨年10月に初開催した議会報告会では、市民の皆さまの声を直接伺うことができました。その多くの声を議会活動に生かし、議会の機能を発揮して、市政に反映させていきたいと決意を新たにしております。  本年も市議会に対し、ご理解とご支援を賜わりますようお願い申し上げますとともに、皆さまのご健勝とご多幸をお祈りして、新年のごあいさつといたします。 平舘小学校 工藤 もも葉 さん トップバレエダンサーに  私は、小学校に入学する前からバレエ教室に通い続けています。ことし開かれるコンクールに向けて、ジャンプや開脚の練習を頑張り、予選通過を目指しています。人前で踊りを披露しているときが楽しいので、将来はトップバレエダンサーになりたいです。 大更小学校 佐藤 雄紀 君 将来はお父さんのように  新児童会の執行委員に立候補したので、信任されたら、その仕事をがんばりたいです。僕は、動物や虫などの生き物が好きなので、学校の授業の中では理科が好きです。将来は、生物学者か、高校で生物を教えているお父さんのようになりたいです。 松野小学校 吉田 望 君 下級生の手本になりたい  去年は、1学期の学級委員長になり、学級のみんなをまとめることが、とても楽しかったです。ことしは、学校のみんなを支える6年生になります。下級生の手本になるため、まずは、自分があいさつや返事などをしっかりしようと思います。 柏台小学校 佐々木 百峰 さん 読書と運動、両方を努力  私は読書が好きで、ことし、図書委員会の委員長になります。学校のみんなが、本を大好きになるような環境づくりをしていきたいです。それに、これまで続けているスキー、去年1位を取った水泳などのスポーツにも力を入れていきたいです。 安代小学校 佐藤 七花 さん また劇団の公演に出たい  去年は、劇団ふるさと発信株式会社の公演「明日、君を食べるよ。」で主役をやらせてもらったことが良い経験になりました。ことしもチャンスがあれば挑戦したいです。学校では最高学年になるので、低学年を引っ張っていけるようリーダーの要件を備えたいです。 田山小学校 齊藤 拓真 君 あいさつで明るい学校に  僕は、ことし児童会長になります。会長として、先生、友達、全校児童みんなの心を通じ合わせる『あいさつ』をしっかりできる明るい学校にしたいです。そのほかにも、去年実施したウオークラリーのような楽しい企画を考えていこうと思います。 2013年を振り返る  2013年に起こった市に関係する主な出来事を、広報はちまんたいに掲載された内容で振り返ります。 1月 25日 市農業委員会会長に髙橋守男氏を互選 26日 沖縄県名護市と災害時の相互応援協定を締結 2月 14日 ㈲生出精密と工場立地協定を調印(合併後7社目の誘致企業) 15日 北海道滝川市と災害時の相互応援協定を締結 20~25日 本市を会場に全日本学生スキー選手権大会を開催。小林潤志郎選手(東海大学3年、松尾中卒)がジャンプ競技男子1部で3連覇 3月 31日 東大更小学校、田山中学校閉校。武田常徳氏が副市長を辞任 4月 1日 岡田久氏が新副市長に就任。安代漆工技術研究センター設立30周年 7月 1日 旧3町村の猟友会が合併、市猟友会を設立 21日 第23回参議院議員選挙執行 24日 希望郷いわて国体の開催決定、本市が5競技の会場に決定 8月 2日 盛岡広域5市町村の盛岡ナンバー導入が決定 17~18日 西根第一中学校相撲部が全国中学校体育大会団体準優勝 9月 16日 台風18号が市内各地に甚大な被害を及ぼす 22日 田村正彦市長が無投票で3選を果たす 11月 3日 名誉市民江間章子さん生誕100周年記念事業を開催 15日 遠藤健悦氏が市教育委員会教育長に再任 12月 4日 岩手警察署と市の行政事務からの暴力団排除に関する協定を調印 4~5ページ NEWS&INFORMATION 叙勲 受章おめでとうございます 高齢者叙勲 瑞宝単光章 元・安代町議会議員 羽澤 幸一 さん =五日市2区= 88歳   羽澤さんは、昭和55年に安代町議会議員に初当選。その後、3期12年間議員を務められ、63年から平成4年までは、副議長として、まちの発展に尽力されました。  任期中は、安代町庁舎建設、スキー場開発、東北自動車道の開通、冬季国体の開催など、町の大きな発展に貢献。羽澤さんは、「安代町が大きく変化する中、少しでも力になれて良かったです」と、当時を思い返しました。 地域福祉への功績認められ 田村征男さんが表彰される  田村征男さん(71)=共新=が、平成25年度厚生労働大臣表彰を受賞しました。この表彰は、長年にわたり社会福祉に尽力し、その功績が特に顕著である方に対して、厚生労働大臣が行うものです。  田村さんは、昭和61年に民生・児童委員に委嘱され、ことしで28年目を迎えます。現在は、市民生児童委員協会の会長を務められており、日々のあいさつや声掛けなどを通じ、地域福祉の増進や地域を見守る体制づくりなどに寄与されています。 農林水産業の振興などに尽力 市内1団体、1人に県から表彰状  平成25年12月18日に、盛岡市で開催された「2013年度農林水産躍進大会」で、工藤忠義さん(71)=両沼=が『県農林水産業表彰』を、帷子資源保全協議会が『県農地・水・環境保全向上対策活動モデル賞』を、それぞれ受賞しました。  この大会は、農林水産業の振興などに尽力した個人や団体を表彰するもので、今回は県内の12人、21団体が栄えある賞に輝きました。  12月19日には、同協議会の伊藤諭一会長が、田村正彦市長に受賞を報告するため、市役所を訪問。今後も地域の農業発展・環境保全に努力していくことを誓いました。 ■受賞ファイル(敬称略) ◎第8回市老人クラブ大会(12月19日、西根地区市民センター) ◆老人クラブ育成指導功労者(所属) 工藤憲三、工藤光義、斉藤トモ、安室トモ(大更地区老連)、菅原一兄、古川清三(松尾地区老連)、安保好四郎、馬場芳市(安代地区労連) ◆優良団体(所属、事由) 上町老人クラブ、下町老人クラブ、五百森老人クラブ(大更地区労連、児童見守り活動)、山道老人クラブ(松尾地区老連、社会福祉活動等) ◆会員増強表彰(増員数) ▼大更地区労連 駅前二区老人クラブ(3人)、下町老人クラブ(6人)、渋川開拓老人クラブ(5人) ▼寺田地区老連 染田老人クラブ(11人) ▼松尾地区老連 落合老人クラブ(6人)、谷地中老人クラブ(7人)、下野駄老人クラブ(5人)、向村老人クラブ(6人)、北寄木老人クラブ(6人) ▼安代地区労連 つるかめ会(13人)、名寿会(6人) 人権擁護委員に髙橋さよさん再任 井上昭二さんが新たに委嘱される  1月1日付けで、髙橋さよさん=中村=と井上昭二さん=東=が、法務大臣から人権擁護委員に委嘱されました。  髙橋さよさんは再任で、任期は1月1日から平成28年12月31日までの3年間です。また、井上昭二さんは、12月31日付で退任された髙橋末治さん=大久保=(2期6年)の後任として委嘱されたもので、任期は、髙橋さよさんと同じ期日で3年間です。  人権擁護委員は、皆さんの悩み事や心配事などの相談に応じます。相談は無料で、秘密は守られます。お気軽にご相談ください。  相談日など詳しくは、市役所市民課戸籍住民係(☎・内線1131)まで。 住民基本台帳システムの一時停止について  市の住民基本台帳ネットワークシステム機器更改作業のため、1月16、17の両日は、住民基本台帳カード(住基カード)に関わるサービスを次のとおり停止します。  皆さまにご不便をお掛けしますが、ご理解をお願いします。 ■停止期日 1月16日㈭、17日㈮ ■時間 終日 ■利用できないサービス ▶他市町村の住民票交付(住民票の広域交付) ▶住基カード、電子証明書の発行 ▶住基カードを使った転入・転出の手続きなど ※通常の住民票交付や転入・転出の手続きは可能です。  詳しくは、市民課戸籍住民係(☎・内線1131)まで。 台風18号被害に対する支援など ■ 被災者生活再建支援給付金の支給  市は、平成25年9月の台風18号によって住家に被害(半壊、床上浸水)を受けた世帯に対し、「被災者生活再建支援給付金」を支給します。  この給付金の支給を受けるためには申請が必要です。必要書類などを揃え、期限内に申請するようお願いします。 ■支給額 ◆被害区分が半壊▼複数人の世帯=20万円、単身世帯=15万円 ◆被害区分が床上浸水▼複数人の世帯=5万円、単身世帯=3万7500円 ■申請書類など ▼申請者全員が必要なもの ❶被災者生活再建支援給付金支給申請書❷り災証明書の写し ▼被災家屋の住所と住民登録住所が異なる人 ❶と❷のほかに、❸被災住家での日常生活を証明できる書類【例=9月の電気料金やガス利用の領収書・明細書など】 ■申請期限 3月31日㈪ ■受付場所 地域福祉課福祉総務係、松尾総合支所地域振興課市民福祉係、安代総合支所地域振興課市民福祉係  日本赤十字社岩手県支部と県共同募  金会からの義援金  日本赤十字社岩手県支部と県共同募金会では、台風18号によって被災された方の支援を目的とした義援金を募集しました。その義援金は、県義援金配分委員会で支給額が決定され、次のとおりとなります。 ■支給額 ▼被害区分が半壊=9万7200円▼被害区分が床上浸水=1万9400円  支給については、前述の「被災者生活再建支援給付金」の申請をもって替えますので、あらためて義援金の申請をする必要はありません。  支援給付金、義援金の支給について詳しくは、地域福祉課福祉総務係(☎・内線1166)まで。 支援金 ありがとうございます ◆市役所窓口扱い ▽16万8039円 第2回歌謡と踊りの祭典実行委員長・清水田ノブ【関連記事20㌻】 6~9ページ 各課からのHOT LINE 2月から申告受付 準備はお早めに  2月4日から3月14日まで、市・県民税(国民健康保険税)の申告受付を行います。期間の後半は大変混み合います。できるだけそれぞれの指定日に申告をお願いします。 ■税の申告はなぜ必要?  市は、正確で公平な課税をするために、対象となる全ての人の所得状況を把握し、確定しなければなりません。申告をしないと、国民健康保険税の軽減などが受けられず、所得証明書の発行もできません。  また、所得を要件とする給付が受けられないなどの不利益が生じる場合があります。期限内に申告を済ませましょう。 ■申告が必要な人  平成26年1月1日現在、市内に住所または住居がある人は、全員申告が必要です。  ただし、次のいずれかに該当する人は、申告の必要はありません。 ❶税務署に平成25年分の確定申告書を提出した人 ❷給与所得の年末調整が済んでいて、ほかに収入のない人 ❸収入が公的年金のみで、受給額が148万円以下(65歳未満の人は98万円以下)の人 ❹収入が無く、家族の年末調整や申告で扶養親族になっている人(市外の親族に扶養されている人は申告が必要) ■申告に必要なもの  申告には、下の表1に示す書類などが必要です。  領収書は、事前に項目ごとにまとめて集計をしてきてください。事前に集計をしてこない場合は、申告受付できない場合があります。  申告受付は、左ページの表2に示すとおり地域ごとに行います。指定日に都合が悪い場合は、書類をそろえて、期間の前半にお越しください。  詳しくは、市役所税務課市民税係(☎・内線1245~1248)まで。 市で申告を受け付けられない人  平成25年分の申告受付から、次に該当する収入・所得のある人については、税務署で申告していただくことになりましたので、ご注意ください(盛岡税務署での申告は左ページ下部を参照)。 ❶株式などに関係する収入がある人(配当、譲渡など) ❷国や県、市町村の公共事業用に土地などを売った人で、その金額が100万円を超える人(土地などの収用の収入がある人) ❸住宅借入金等特別控除を新たに受ける人(初年度の人)  これらの収入・所得は所得税に関わる内容であり、算定も複雑なため、今回から受け付けできません。お手数をおかけしますが、ご了承ください。  なお、青色申告、消費税、贈与税の申告についても、これまでと同様、受け付けできません。 土・日曜日の申告受付を行います  仕事などの都合で指定日時に会場で申告できない人のために、次の日程で申告受付を行います。昨年まで実施していた水曜日の夜間申告受付は行いませんので、ご注意ください。 ◆実施日 2月16日㈰、3月1日㈯の2日間 ◆受付時間 午前9時から11時、午後1時から3時まで ◆場所 市役所本庁舎3階大会議室 表1 申告に必要なもの ※申告書、収支内訳書などは、1月下旬から市役所企画総務部税務課、各総合支所地域振興課窓口に備え付けています。 必ず持ってくるもの ・申告者の認め印 ・口座振替納税や口座振込による還付を希望する人は、本人の預金通帳などと通帳印 ・申告書(税務署から確定申告書用紙が送付されている場合) 所得区分ごとに必要な書類 ・給与・年金所得がある人=源泉徴収票を全部(原本) ・事業所得の人=収入・経費が分かる書類 ※1月上旬に各世帯に配布した「市・県民税(国民健康保険税)の手引き」を参照 所得控除に必要な書類 生命・地震保険料控除 ・それぞれの控除証明書 社会保険料控除 ・社会保険料(健康保険任意継続保険料・介護保険など)の納付証明書または領収書 ・国民年金保険料の控除証明書または領収書 住宅借入金等特別控除※2年目以降のみ受け付け ・住宅借入金年末残高証明書 ・源泉徴収票(給与所得がある人) ・平成25年分住宅借入金等特別控除申告書 医療費控除 ・病院などの領収書 ・高額療養費や医療費助成、保険金などの受け取り額の分かる書類 障害者控除 ・障害者手帳または障害者控除対象者認定書(健康福祉課で1月下旬から申請受付) 盛岡税務署からのお知らせ  盛岡税務署の平成25年分申告書作成会場が、次のとおり開設されます。  所得税(譲渡所得を含む)、消費税、贈与税の申告が必要な方はご利用ください。 ■開設期間 2月3日㈪から3月17日㈪ ※2月23日㈰と3月2日㈰以外の土・日曜日、祝日は休み ■開設時間 午前9時から午後4時まで ■場所 アイーナ(盛岡駅西口) ※盛岡税務署には、申告書作成会場を設置していませんので、アイーナのご利用をお願いします。  国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp)で、確定申告書(所得税・消費税・贈与税)、青色決算書、収支内訳書の作成ができます。また、国税電子申告・納税システム(e-Tax)を利用するとさらに便利です。  詳しくは、盛岡税務署(☎019-622-6141)まで。 「記帳・帳簿等の保存制度」対象者が拡大  個人の白色申告者のうち、事業所得、不動産所得または山林所得の合計額が300万円を超える人に必要とされていた記帳と帳簿書類の保存が、平成26年1月から、これらの所得を生ずべき事業を行う全ての人について必要となりました。 2カ所の市有地を売却 現地説明会も行います ●詳しくは総務課契約管財係(☎・内線1232)  市は、一般競争入札で次の市有地を売却します。 ■売却する土地 ❶旧・盛岡消防署松尾分署跡地 所在地 八幡平市野駄第18地割113番2 現況地目 宅地 面積(実測) 796.47平方㍍ 都市計画区域 区域外 用途地域 指定なし 建ぺい率 指定なし 容積率 指定なし 最低売却価格 6,533,000円 ※現況地目での売り払いとなります。 ❷旧・舘市自治会集会所 所在地 八幡平市舘市21番2 現況地目 宅地 面積(実測) 256.95平方㍍ 都市計画区域 区域外 用途地域 指定なし 建ぺい率 指定なし 容積率 指定なし 最低売却価格 188,000円 ※現況(建物付き)での売り払いとなります。 ■現地説明会の日時 ❶1月30日㈭、午前10時から ❷1月30日㈭、午後2時から ※場所は、両方とも売り払い物件現地です。 ■入札参加申込期限 2月7日㈮、午後5時 ■申込先 総務課契約管財係 ■入札日時  ❶2月13日㈭、午前10時 ❷2月13日㈭、午前11時 ■入札会場 西根地区市民センター2階大集会室 ■資料請求・申込方法 ▶入札に参加を希望される方は、事前に所定の書類での申し込みが必要です。 ▶資料・申し込み書類は、上記担当係で配布します。また、現地説明会でも配布するほか、郵送もしますので、お問い合わせください。 1月15日から21日まで「防災とボランティア週間」 八幡平消防署では講習会や防災用品展示会を開催  毎年1月15日から21日までの7日間は、阪神・淡路大震災を教訓として、「防災とボランティア週間」と定められています。  八幡平消防署では、皆さんからの要請に応じ、防災に関する講話や講習会を行っていますので、ご相談ください。また、消防署内には、常時、防災用品を展示しており、自由に見学できますので、お気軽にお越しください。  詳しくは、八幡平消防署(☎76-2119)まで。 農業委員会が各地区で 相談など受け付けます  市農業委員会では、地区移動相談会を次のとおり開催します。 ■移動相談会の日時など 日時、場所、対象地区 1月30日㈭、午前10時から午後3時まで、安代総合支所1階打合室、安代 1月31日㈮、午前10時から午後3時まで、西根地区市民センター1階展示室、西根・松尾  当日は、地区農業委員や農業委員会事務局職員が出席し、「農地や農業者年金に関すること」などの相談および農業に関する意見交換などを行いますので、お気軽においでください。  詳しくは、市役所農業委員会事務局(☎・内線1283)まで。 医療保険と介護保険の 自己負担を軽減します  市は、1年間の医療保険と介護保険の両制度の自己負担額を合計し、基準を超えた金額を支給します。これは、医療保険と介護保険の両方の自己負担がある世帯の負担軽減を図るために行うものです。対象者には、申請書をお送りします。  なお、計算の上、支給額が500円以下の場合は支給になりませんので、ご了承願います。 ■支給要件 25年7月31日現在加入している医療保険の世帯単位で、24年8月から25年7月までの間に医療保険と介護保険の両方の自己負担額が基準額を超えている世帯 ■算定基準額(25年7月31日現在で国民健康保険や後期高齢者医療と、介護保険の自己負担合算限度額) 所得区分、69歳以下、70歳以上 上位所得者世帯、126万円、67万円 一般世帯、67万円、56万円 住民税非課税世帯、34万円、31万円 住民税非課税世帯のうち、世帯員の合計所得が一定基準以下の世帯、34万円、19万円  詳しくは、市役所市民課国保年金係(☎・内線1132、1135)まで。 26年度の市臨時職員の 登録者募集しています ●詳しくは市役所総務課行政係(☎・内線1225)  市は、平成26年度臨時職員の登録者を次のとおり募集しています。 ■募集職種と主な業務 ▶事務補助員=事務全般(補助的なもの) ▶労務作業員=用務員(施設用務員、学校用務員)、清掃員、運転手など ▶牧野看視人=市営牧野の看視、管理など ▶保育士=保育所での保育業務 ▶調理補助員=保育所での調理補助 ▶除雪作業運転手=除雪車両の運転 ▶看護師および看護補助員=西根病院での看護および看護補助業務 ▶病院窓口事務等補助員=西根病院での外来補助業務 ■応募資格 26年4月1日現在、18歳以上の人で、健康な人  なお、次に示す資格・経験のある人は、優遇の対象になります。ただし、除雪作業運転手、看護師については、有資格者のみ募集します。 ▶労務作業員=普通自動車免許 ▶牧野看視人=大型特殊免許、家畜人工授精師 ▶保育士=保育士免許・幼稚園教諭免許 ▶調理補助員=調理師免許 ▶除雪作業運転手=大型特殊免許、車両系建設機械技能講習修了【必須】 ▶看護師=看護師(准看護師)免許【必須】 ▶看護補助員=看護補助業務経験者 ▶病院窓口事務等補助員=病院勤務経験者 ■雇用期間・形態 臨時職員6カ月以内。勤務日、勤務時間などは職種によって異なります。 ■応募方法 市役所本庁2階総務課、各総合支所地域振興課で配付する履歴書に必要事項を記入して、総務課へ提出してください(郵送可)。 ■申込期限 2月5日㈬ ※当日消印有効 10ページ 第13分団コミュニティ消防センターが完成。 八幡平消防署には新しい救急車が配備される  市消防団第13分団のコミュニティ消防センターの引き渡し式が、12月19日に行われました。  式には、消防団や市関係者ら16人が出席し、岡田久副市長から小野寺松美第13分団長に建物の引き渡しが行われました。同コミュニティ消防センターは、今後、地域の消防活動などに利用されます。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------  八幡平消防署では、12月20日から新型高規格救急車の運用を開始しています。  この救急車の特徴は、従来の救急車に比べ、静かで乗り心地が良く、救急患者への負担が軽減されていることです。  また、室内スペースが広く、複数の救急隊員が、応急処置をスムーズに行うことが可能になっています。車内には、患者監視モニター、AED(自動体外式除細動器)、電動式吸引器、輸液ポンプなどの医療機器や自動心臓マッサージ機を積載しており、迅速で適切な対応が期待できます。 市の防犯・交通安全関係者ら 地域安全を呼び掛けパレード  市の防犯、交通安全団体による年末特別警戒合同パレードが12月16日夜、大更の商店街などで行われました。  パトロールには、岩手警察署、市防犯協会、市防犯隊、市交通指導隊、交通安全関係団体などから約50人が参加。出発式では、岩澤嘉彦署長が、「管内の皆さんが、安全安心で穏やかに年を越し、明るい新年を迎えられるよう力を入れたい」と、あいさつしました。  その後、参加者は、『みんなでつくろう安心の街』と書かれた横断幕を先頭に、各団体が準備したのぼりなどを掲げて、大更の商店街をパレード。JR大更駅前では、通勤・通学で駅を利用している方にチラシや携帯カイロなどを配り、年末年始の地域安全と交通安全を呼び掛けました。 行政事務から暴力団を排除 岩手警察署と協定書交わす  市の行政事務からの暴力団排除に関する協定書調印式が12月4日、市役所で行われました。  調印式では、田村正彦市長と岩澤嘉彦岩手警察署長が協定書に調印。その後、がっちりと握手を交わしました。  この協定は、市暴力団排除条例および市暴力団排除措置要綱に基づいて、市と岩手警察署が緊密に連携して、行政事務からの暴力団排除を推進するものです。 11ページ スキー・スノーボード初心者向け 無料レッスンを実施しています  市内の4スキー場では、小学生以上を対象に、初心者向けスキー・スノーボード無料レッスンを実施しています。  無料レッスンを実施しているのは、安比高原、田山、八幡平リゾートパノラマ、同下倉の各スキー場です。これは、国の緊急雇用対応事業を活用して実施しているもので、左の期間で開催しています。  実施日時や内容については、各スキー場までお問い合わせください。 ■無料レッスンを実施しているスキー場 安比高原スキー場 開講日 3月31日㈪までほぼ毎日開講 参加方法 前日の午後5時までに予約 用具レンタル あり 問い合わせ 68-7078(8:30~17:00) 田山スキー場 開講日 1月13日㈪までは毎日開講、14日から3月16日㈰までは土・日、祝日開講 参加方法 前日午後4時までに予約 用具レンタル なし 問い合わせ 73-2650(8:30~16:00) 八幡平リゾートパノラマスキー場 開講日 3月31日㈪まで毎日開講 参加方法 前日午後5時までに予約 用具レンタル 事前予約が必要 問い合わせ 78-2577(8:30~17:00) 八幡平リゾート下倉スキー場 開講日 3月31日㈪まで毎日開講 参加方法 前日午後5時までに予約 用具レンタル 事前予約が必要 問い合わせ 78-2577(8:30~17:00) 各種スポーツ大会成績(敬称略、●内の数字は順位) ◎25年度件高等学校新人大会 ■テニス(10月4~6日、盛岡市・太田コート) ◇ダブルス ❸盛岡第一高校(伊藤寛太【2年、西根中卒】ほか) ※広報はちまんたい11月7日号№184の11㌻に掲載した同種目2位の渡辺大樹さんの学年を1年とご紹介しましたが2年の誤りです。おわびして訂正します。 ◎東北選抜高等学校テニス選手権大会(10月26、27日、秋田県・県立中央公園テニスコート) ◇男子団体 ❶岩手高校(渡辺大樹【2年、西根中卒】ほか) ※3月に福岡県で開催される全国大会に出場 ◎東北春季ジュニアテニス大会県予選(11月2、3日、盛岡市・太田コート) ◇18歳以下▼男子シングルス ❸伊藤寛太 ※3月に宮城県で開催される東北春季ジュニアテニス大会に出場 ◎県ジュニアダブルス選手権大会県予選(11月2、3日、盛岡市・太田コート) ◇男子 ❷渡辺大樹ほか❸伊藤寛太ほか ※2月に山形県で開催される東北インドアテニス選手権大会に出場 ◎ノルディックスキー複合ワールドカップ(12月1日、フィンランド・クーサモ) ▽団体第1戦 ❸日本(永井秀昭【岐阜日野自動車、田山中卒】ほか) ◎第26回ユニバーシアード冬期競技大会 ■スキー(イタリア・トレンティーノ) ◇ノルディックスキージャンプ ▽男子個人ノーマルヒル(12月14日) ❹小林潤志郎(東海大学4年、松尾中卒) ▽混合団体(12月17日) ❺日本A(小林潤志郎ほか) ▽男子団体(12月18日) ❹日本(小林潤志郎ほか) ▽男子個人ラージヒル(12月20日) ❸小林潤志郎 ◎第44回名寄ピヤシリジャンプ大会兼第51回北海道新聞社杯ジャンプ大会(12月14日、北海道・名寄市ピヤシリシャンツェ) ◇女子 ❻小林諭果(早稲田大学1年、松尾中卒) ◎第32回全日本コンバインド大会(12月22日、北海道・名寄市ピヤシリシャンツェ) ▽成績 ❹永井健弘(盛岡市役所、田山中卒) ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------  各種スポーツ大会で入賞された方の情報をお持ちの方は、市長公室秘書広報係(☎・内線1213)まで、ご連絡願います。 12~13ページ 話題ピックアップ 地域の魅力掘り出そう 盛岡法人会八幡平地区3支部合同経済講演会  盛岡法人会の八幡平地区3支部が主催する経済講演会が11月27日、新安比温泉静流閣で開かれました。  講演会には、市内外から約100人が参加。世界的建築家の隈研吾氏と江戸川大学の鈴木輝隆教授が「魅力的な町を場所の力から考える」と題して、地域資源の活用方法などを紹介しました。隈氏は、自身が携わった建築物について触れながら、「厳しい状況の中でこそ、面白く個性的なものが出来上がる」と、参加者に訴えかけていました。 国体競技を実際に体験 ビームライフル体験教室  ビームライフル体験教室が11月26日、松尾地区公民館体育館で行われました。  体験教室には、子どもやその保護者など約30人が参加。会場には、ビームライフルとビームピストルが準備され、参加者は約10㍍先の標的を狙い、神経を研ぎ澄ませていました。この種目は、特別な資格が不要で、初心者や子どもでも挑戦しやすく、平成28年に開催される希望郷いわて国体では、本市が会場になっています。 新年に向け料理を学ぶ お正月料理とテーブルコーディネート  安代地区公民館の移動講座「お正月料理とテーブルコーディネート」が12月14日、五日市公民館で開催されました。  講座には、地域住民ら約10人が参加。フードコーディネーターの近藤祐子さんを講師に、正月料理の調理方法などを学びました。全員で料理を試食した後、近藤さんが正月に合わせた盛り付け方法などを紹介すると、参加者からは、「家でもやってみようかしら」といった声が聞かれました。 市内の郷土の味楽しむ ふるさとの味まつり  NPO法人七時雨いきいきネットワークと市食生活改善推進員連絡協議会が共催する「ふるさとの味まつり」が12月20日、大更公民館で行われました。  当日は、市内外から約150人が来場。手打ちそばや煮しめ、みそっぱさみなど計12品目の郷土料理に舌鼓を打ちました。友人と来場していた小野寺アヤ子さん(70)=荒木田=は、「普段食べているものですが、味付けの違いなども感じられ、楽しめました」と、にこやかな表情で語りました。 食することの意味熱演 劇団「ふるさと発信株式会社」公演  安代地区に本拠を置く劇団「ふるさと発信株式会社」の第16回公演「明日、君を食べるよ。」が12月1日、安代小学校体育館で行われました。  公演は、ある理由で牛を飼うことになった主人公の少年が、その牛を食べることによって、他の生き物の命をもらって生きていることを認識し、「いただきます」の本当の意味を知るという内容。公演終了後、素晴らしい演技を見せた劇団員に対し、約150人の来場者から大きな拍手が送られていました。 1年振り返り成果披露 市スポーツ少年団活動発表会  市スポーツ少年団活動発表会が12月1日、市総合運動公園体育館で行われました。  当日は、市内31団体のうち22団体、約330人が出席。開会式では、市スポーツ少年団の高橋和夫本部長が、「活動では、楽しいことも苦しいこともあったと思いますが、その全てが皆さんの宝物です」と、あいさつしました。その後、各団体の主将などにより日頃の活動や練習内容の発表・紹介が行われ、団員たちは互いに意欲を高め合いました。 すなっぷギャラリー サンタクロースさんからプレゼントが贈られました(12月21日、寄木保育所) 民生・児童委員に委嘱状が交付されました(12月6日、西根地区市民センター) 有限会社生出精密の新工場が落成し、関係者に披露されました(12月6日、大更地内) スキー場開きで田山スポ少の団員と関係者らがテープカット(12月21日、田山スキー場) 陸上自衛隊岩手駐屯地とバイアスロン大会の協力協定を締結(12月17日、滝沢村・岩手駐屯地) 14~15ページ 保健のひろば(内線1178、健康福祉課健康推進係) 乳幼児健診で健康な発育を確認  市は、3~4カ月、6~7カ月のお子さんを対象とした乳児健診、1歳児健診、1歳6カ月児健診など、各種乳幼児健康診査を実施しています。  乳幼児の健康診査は、成長発達の確認、病気などの早期発見・治療に役立てるほか、離乳食の進め方など、月齢に応じた健康増進のための相談の場となっています。乳幼児期は、体も心も著しく成長する時期です。定期的に健診を受け、お子さんの成長を見守っていきましょう。  なお、乳児健診は、個別通知していませんので、母子保健事業日程表を確認し、受診してください。会場は、西根地区市民センター大ホールです。乳幼児の育児相談には、健診日以外でも随時応じています。 ※発熱、発疹、せきなど体調不良の時は、受診日を延期していただくことがあります。また、対象の日に受診できない場合は、ご連絡ください。 子育てNEWS(内線1154、地域福祉課児童福祉係) 特別児童扶養手当をご存じですか  特別児童扶養手当は、心身に障がいのある20歳未満の児童を養育している保護者に支給されるものです。  申請には、診断書、戸籍謄本、住民票などが必要です。 ■対象児童 【1級】 身体障害者手帳1、2級または療育手帳「A」程度の障がいのある児童 【2級】 身体障害者手帳3級と4級の一部程度の障がいのある児童 ■支給額(平成25年10月現在、児童1人につき) 【1級】 月額50,050円 【2級】 月額33,330円 ■支給期間 児童が20歳に達する月まで ※ただし、児童が施設などに入所している場合、保護者や同居親族の所得が一定額以上ある場合は支給されません。 ささえあいの輪(内線1167、地域福祉課障がい福祉係) 難病の方の障害福祉サービスの利用  平成25年4月から、難病の診断を受けている方が、障害福祉サービスを利用できるようになっています。  利用できる障害福祉サービスは、居宅介護などの介護給付や就労継続支援などの訓練等給付、補装具費の支給および地域生活支援事業などです。  対象疾患や利用方法など詳しくは、市地域福祉課障がい福祉係まで。  県内には難病の方々の相談支援センターがあります。難病に関する情報の問い合わせ、相談などにご利用ください。  ◎県委託事業県難病相談・支援センター ■電話 019-614-0711 ■住所 盛岡市三本柳8-1-3 ふれあいランド岩手内 教振のススメ⑩ ■読書の推進  「読書する子 高い正答率 都教委調べ」(朝日新聞2010年6月28日付記事)東京都教育委員会が実施した学力調査で、「必要な情報を得るために本や新聞を読む」と答えた小4の正答率が87%だったのに対し、「読まない」児童は76%で、10ポイント以上の差がありました。この傾向は、同時に行った中2でも、ほぼ同様でした。  PISAの学力テストで世界一となったフィンランドは、図書館利用率世界一の国です。「趣味として読書をしない」という生徒は、フィンランドでは22%ですが、日本では55%と過半数を超えています。  このような資料が示すように、読書が学力へ及ぼす良い影響については、誰も異論はなく、読書好きの子どもを育てるために、さまざまな工夫がなされています。国も読書離れの傾向を危ぶみ、法に定めるところまで踏み込んでいます(国民読書年の制定)。  本市の教振は、昨年度から『図書館に連れて行こう』キャンペーンを行い、図書館主催の『読書マラソン』の取り組みに参加する子どもの増加に貢献しました。  子どもを本好きにするために家庭が担う役割の重要性は、よく知られています。家庭で読み聞かせを頻繁に行うことや、子どもを図書館へ連れていくことは、大変意義のあることです。また、家庭でできることとして、買い物帰りなどに本屋に立ち寄る習慣を持つようにしてはいかがでしょう。自分で選んだ本は、最後まで読み通すことが多く、これによって、徐々に読書が好きになっていくものです。 楽しいこと 見い~つけた No.9 安代地区の公民館事業  今回は、安代地区の各公民館で1月に開催するさまざまな事業を紹介します。  各公民館とも左のとおり特色ある事業を準備して、地域の皆さんをお待ちしています。家族や友人を誘って、ご参加ください。  詳しくは、各公民館もしくは安代地区公民館(☎72・2111)まで。 ■安代地区の公民館で1月に開催する事業一覧 安代地区公民館、細野公民館(☎72-6900)、五日市公民館(☎72-2961) 日付、対象、事業名、会場など 14㈫、どなたでも、りんどう号(移動図書)、荒沢地区 15㈬、どなたでも、りんどう号(移動図書)、田山地区 24㈮、小学生、りんどう号(移動図書)、田山小学校 畑公民館(☎72-5357) 日付、対象、事業名、会場 24㈮、高齢者、健康教室、安代老人憩の家 27㈪、成人、造花フラワーアレンジメント(予定)、畑公民館 荒屋公民館(☎72-2505) 日付、対象、事業名、会場 15㈬、世代間、餅つき交流会(午後1時から)、荒屋公民館 28㈫、成人、太巻き寿司作り教室(午前10時から)、荒屋公民館 田山公民館(☎73-2057)、舘市公民館(☎73-2995) 日付、対象、事業名、会場 22㈬、移動講座、健康講座【料理、軽体操】(午前10時から午後2時まで)、切通自治公民館 16ページ 博物館だより 明けましておめでとうございます  平成26年が始まりました。昨年よりも皆さんに親しんでもらえるよう努力します。これからも変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いします。 ひな人形のトピック展を開催  春といえば、さまざまな行事がありますが、女の子の成長と幸せを祈って飾られる「おひなさま」は、春の訪れを感じさせます。今回、博物館では、明治期のおひなさまや個人で大切に保管されていたおひなさまを展示します。  華やかなひな人形の魅力をお楽しみください。 ●トピック展「おひなさま展 ~春を感じて~ 」 ■期間 2月4日㈫から3月20日㈭ ■入館料 大人200円、子ども100円 ■休館日 月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌日 西根・松尾地区に出張博物館  トピック展の開催に伴い、西根地区と松尾地区で、博物館の資料を展示します。 【西根地区】 ■会場 大更公民館 ■期間 2月5日水曜日から14日金曜日 【松尾地区】 ■会場 松尾地区公民館 ■期間 2月19日水曜日から28日金曜日  豪華7段飾りのおひなさまなどを展示します。 ■入場料 無料 ■開催時間 午前10時から午後4時半まで ※最終日は、両会場とも午後3時までとなります。  皆さまのお越しをお待ちしています。 図書館だより 読書に励んだ皆さんを表彰 読書マラソン表彰式を開催  読書マラソンの表彰式を開催します。また、式の前には、「八幡平市朗読奉仕ほおずきの会」の皆さんによる絵本や童話の読み聞かせ、『少年少女の詩 江間章子賞』受賞者による詩の朗読を行いますので、お誘い合わせの上、参加ください。 ▶日時 1月25日㈯、午後1時15分から ▶場所 市立図書館お話室 ▶内容 群読「黄金のカモシカ」ほか 三歳児ふれあい図書館事業で講演会  幼児向け読み聞かせのポイントが分かるお話会を行います。3歳児には絵本をプレゼントします。  講演は、一般公開します。興味のある方は、どうぞご参加ください。 ▶対象者 平成22年4月2日から23年4月1日生まれの3歳児およびその保護者 ▶日付 2月9日㈰と16日㈰の2日間 ▶時間 『午前の部』 午前10時半から     『午後の部』 午後1時半から ※2日間で計4回の開催となります。各回1時間程度です。詳しくは、対象者に個別に送付する案内状をご覧ください。 ▶会場 市立図書館お話室 ▶講師 盛岡誠桜高校 子ども未来学科 附田清子さん(市内在住) ※2月16日㈰は図書館の職員が講演をします。 ▶申込方法 1月27日㈪までに、電話または図書館の窓口に直接申し込みください。 新着図書などの紹介 書名など、著者名など 逃亡者、新堂 冬樹 ようこそ授賞式の夕べに、大崎 梢 響~南部蝉しぐれ~(CD)、福田 こうへい 17ページ よろこび おくやみ 健やかに ◎男の子 武田 明也(祐也・明子/山子沢) 田村 光(繁陽・万浪/東) 今村 奏瑛(宗弘・妹子/下平笠) 佐藤 楽(俊介・友美/田山上) 滝川 玲汰(一成・理子/寄木新田) 中村 優雅(康樹・晴美/荒木田) 山田 凉生(英介・早矢香/松川) 熊谷 星那(和也・美幸/渋川) ◎女の子 中軽米 愛美(真人・亮/寄木新田) 伊藤 ひなた(元太・歩/薬師) 髙橋 莉湖(淳・真起子/下平笠) お幸せに 及川 豊/安比、上林 扇子/安比 目時 慎也/渋川開拓、廣瀬 美咲/盛岡市 濱名 潤/安比、渡辺 紗希/上平笠 髙橋 秋仁/南寄木、田川原 千代子/松尾 竹田 樹/渋川、桑原 幸恵/盛岡市 髙橋 雄太/中平笠、糠森 佳織/中平笠 小林 淳/山崎、佐藤 里美/宮城県 杣澤 正和/野駄、髙橋 好美/薬師 安らかに 工藤 ソメ    86歳 中村 髙橋 万四郎   75歳 間羽松 中軽米 ミツエ  84歳 寄木新田 浦田 マサ    84歳 大久保 伊藤 カヨ    82歳 高宮 工藤 フミ    88歳 高宮 遠藤 定雄    69歳 松久保 相馬 誠一    78歳 畑 𠮷田 米     68歳 南平笠 羽澤 芳江    58歳 五日市2区 松浦 照子    80歳 山崎 乙部 ハツヨ   93歳 野駄 橋本 松男    83歳 新町中央 伊藤 金三    69歳 山子沢 大巻 希助    71歳 北村 山内 イサミ   90歳 松川 大森 ふじ    95歳 苗石田 佐々木 剛夫   71歳 大石平 川村 サクラ   85歳 時森 瀬川 長左右エ門 90歳 間羽松 種市 キヨナ   91歳 苗石田 遠藤 万次郎   90歳 わし森 齋藤 德夫    89歳 寺田 井上 丒松    87歳 大石平 荒木田 ナツ   93歳 山後 伊藤 キク    84歳 山子沢 津志田 イマ   93歳 川原目 米田 ナミ    75歳 野駄 加藤 褆榮    79歳 舘腰 ※掲載は届け出順で、届け出人が希望した場合だけ載せています。(敬称略) ■人口の動き【11月30日現在 ( )は前月比】 西根地区、16,905人(34人減)、 6,266世帯(1世帯増) 松尾地区、6,218人(13人減)、 2,359世帯(2世帯減) 安代地区、4,958人(6人減)、 1,883世帯(4世帯減) 合計、28,081人(53人減)、 10,508世帯(5世帯減) 男性、13,558人(19人減) 女性、14,523人(34人減) 出生13件、死亡34件、転入18件、転出50件 ■交通事故発生件数など ※累計は1月からの合計 人身事故、2件、累計44件 物損事故、31件、累計515件 負傷者、3人、累計59人 死者、0人、累計4人 飲酒運転、0件、累計4件 火災、1件、累計9件 救急、72件、累計1,054件 広報クイズ No.100 八幡平市は、合併してから何年目を迎えたでしょうか? 正解者の中から抽選で3人に500円分の図書カードをお贈りします。 ◎応募方法 はがき、FAX、メールに「答え、住所、氏名(ふりがな)、年齢」を書いて応募してください。答えのほかに、広報の感想や意見などを必ず書き添えてください。紙面づくりの参考にさせていただきます。 ◎応募先 八幡平市役所「広報クイズ係」 ☆はがき〒028-7192(住所不要) ☆FAX: 75-0469 ☆メール: koushitsu@city.hachimantai.lg.jp(タイトルに「広報クイズ」と入力) ◎応募期限 1月27日月曜日 消印有効 ◎第99回の正解 100 ◎応募者数 20人 ◎正解者数 19人 ◎当選者 髙橋弘子さん(大更)、大澤礼寛さん(大更)、外柳カツ子さん(野駄) 18、19ページ お知らせ 消防署や市役所に電話を かける際は注意願います  電話をかけた側の呼び出し音が数回鳴った後でないと、消防署や市役所の呼び出し音が鳴り始めない場合があります。  特に、緊急を要する場合やお急ぎの場合は、消防署や市役所がすぐに受話器を取らないように感じられる場合がありますが、機械の構造上の問題ですので、ご了承願います。  詳しくは、市役所総務課(☎・内線1231)まで。 小・中学校支援員の 申し込み受け付け中   市教育委員会は、26年度小・中学校支援員を募集しています。 ■募集職種 ❶みのりサポート推進員(中学生の学習支援)❷ひかりサポート推進員(主に小学生の学校生活支援)❸適応指導教室指導員(不登校の子どもの学習・生活指導)❹適応支援相談員(別室登校の子どもの学習・生活支援など) ■応募資格 4月1日現在、18歳以上で健康な人、自家用車で通勤できる人、❶は、教員免許必要 ■雇用期間 4月1日から27年3月31日まで ■応募方法 市教育委員会(松尾総合支所内)、地域振興課(本庁、安代総合支所)に備え付けの応募用紙・履歴書に必要事項を記入して、市教育委員会事務局学校教育課へ提出してください。※郵送可 ■申込期限 2月14日㈮必着   詳しくは、市教育委員会事務局学校教育課(☎・内線2315)まで。 26年度入園希望の方は お問い合わせください  私立ひなぎく幼稚園では、平成26年度入園児を2月末日まで募集しています。  入園希望の方は、同園(☎76-5011)へお問い合わせください。 税理士が還付申告書の 作成をお手伝いします  東北税理士会盛岡支部では、還付申告無料相談会を開催します。 ■日時 2月1日㈯・2日㈰、午前10時から午後4時まで(受け付けは午後3時まで) ■場所 イオンモール盛岡2階 ■対象 年金受給者および給与所得者 ■持参するもの 印鑑、源泉徴収票、社会保険料の納付証明書、国民年金の控除証明書、生命保険や介護医療保険および地震保険の控除証明書、医療費の領収書、筆記・計算用具、本人名義の通帳、扶養家族の名前・生年月日・収入が分かるもの、県災害対策本部などが発行する寄付金の受領証など     詳しくは、東北税理士会県支部連合会(☎019-622-5160)まで。 自衛官候補生(男子)の 申し込みを受け付け中  防衛省では、自衛官候補生(男子)を追加募集しています。 ■年齢制限 18歳以上27歳未満 ■申込期限 1月23日㈭ ■試験日 1月26日㈰ ■試験会場 陸上自衛隊岩手駐屯地(滝沢市一本木)  詳しくは、自衛隊岩手地方協力本部盛岡募集案内所(☎019-641-5191)まで。 母子家庭の母などを支援 する女性の講習会を実施  県母子寡婦福祉連合会では、家庭養育ヘルパー養成講座を開催します。受講は無料です。 ■期間 2月9日㈰から3月2日㈰までの全5日間 ■会場 盛岡市総合福祉センターほか ■対象 県内在住の母子家庭の母などに支援・協力できる女性  詳しくは、同連合会(☎019-623-8539)まで。 八幡平エンジョイ雪合戦 仲間で申し込みましょう  ㈱岩手エッグデリカでは、第2回八幡平エンジョイ雪合戦を開催します。 ■開催日 3月1日㈯、2日㈰ ■時間 ▶1日=受付8:00~8:30、監督会議8:30~9:00、開会式9:00、試合開始9:30 ▶2日=決勝リーグ9:00 ■会場 サラダファーム内特設ステージ ■種目 ❶本気モードステージ(監督1人、選手9人によるチーム) ❷男女ミックスステージ(❶と同条件で、競技開始時に女性が3人出場していること)❸キッズステージ(小学生チーム、男女不問、1日のみ) ■参加料 1チーム5,000円、キッズステージは無料 ■申込期限 2月18日㈫  申し込みは、事務局(☎75-0288、ファクス75-0277)担当、大川、京塚まで。 臨床心理士の電話相談と 一般公開講座があります  一般財団法人日本臨床心理士会、県臨床心理士会では、こころの健康電話相談を行います。 ■日時 1月26日㈰、午前9時から午後5時まで ■相談電話番号 019-653-1402 ■内容 職場、学校、家庭のことなど、相談内容は問いません。  また、県臨床心理士会では、県民を対象に、一般公開講座を開催します。 ■日時 2月1日㈯、午後3時から4時半まで ■会場 プラザおでって(盛岡市中ノ橋通一丁目1-10) ■テーマ 「震災後における依存症問題の理解と対応」  詳しくは、同会事務局(ファクス019-694-2321、メールiwate_sccp@mail.goo.ne.jp)まで。 市内の学童保育クラブで 指導員をしてみませんか  26年度に学童保育クラブで勤務する指導員を募集します。 ■業務内容 小学生の見守りや育成など ■応募資格 普通自動車運転免許 ■勤務場所(学童保育クラブ) ❶大更❷大更第二❸渋川❹田頭❺東大更❻平笠❼平舘❽寺田❾松野❿あしろ⓫田山 ■勤務日 月~土曜日 ■募集人数 ❶~❹=若干名、❺~⓫=若干名 ■時給 860円(交通費は別途支給) ■応募期限 2月7日㈮  申し込みなど詳しくは、❶~❹=特定非営利活動法人・あそぼっこ(☎68-7677)、❺~⓫=特定非営利活動法人・七時雨いきいきネットワーク(☎77-2750)まで。 「たからっこ広場」で働く 子育てアドバイザー募集  たからっこ広場(大更学童保育クラブ内)で勤務する26年度子育てアドバイザーを募集します。 ■業務内容 子育てに関する相談や援助など ■応募資格 普通自動車運転免許 ■勤務日 月~土曜日【㈬を除く】 ■勤務時間 午前10時~午後3時 ■募集人数 若干名 ■時給 860円(交通費は別途支給) ■応募期限 2月7日㈮  申し込みなど詳しくは、特定非営利活動法人・あそぼっこ(☎68-7677)まで。 高校・大学などの進学に 国の教育ローンの利用を  「国の教育ローン」は、高校、大学などに入学・在学する子どもを持つ家庭を対象とした公的な融資制度です。  子ども1人につき300万円以内を、固定金利【年2.55%[母子家庭または世帯年収(所得)200万円(122万円)以内の方の利率は年2.15%]】で利用でき、在学期間内は利息のみの返済ができます。 ※利率は平成25年7月10日現在のものです。  詳しくは、教育ローンコールセンター(ナビダイヤル0570-008-656または☎03-5321-8656)まで。 放射線量の測定結果について  平成25年11月に測定した空間放射線量は、下表のとおりです。 11月放射線量測定結果 測定日は3カ所とも11月27日 測定区分は地上1メートル 本庁舎 13時20分測定、0.06マイクロシーベルト毎時 松尾庁舎 13時35分測定、0.05マイクロシーベルト毎時 安代庁舎 14時35分測定 0.07マイクロシーベルト毎時  詳しくは、市役所市民課環境衛生係(電話・内線1124)まで。  また、西根・安代地区学校給食センターでは、調理した給食の放射性物質の測定を行っています。  その結果、11月28日、12月5日・12日・16日の測定では、放射性物質は検出されませんでした。  内容は、市ホームページで公開しています。  詳しくは、西根地区学校給食センター(電話番号70-1117)まで。 20ページ キラリ輝人⑩ 歌謡と踊りの祭典 実行委員長 清水田 ノブ さん シミズダ・ノブ 69歳 =五百森=  昭和19年生まれ。約10年前に玉山村から西根町に移り住む。「市歌謡同好会」の会長や「唄っこ踊りっこお楽しみ一座」の座長などを務め、芸能文化活動に積極的に取り組む。かに座のB型 人とのつながりで生き方が変わりました  「歌や踊りを皆さんに楽しんでもらうと同時に、ボランティアにつなげる活動を今後も続けたいです」と語るのは、昨年11月23日に大更公民館で、「台風18号水害被災地支援チャリティー歌謡と踊りの祭典」を開催した同実行委員会委員長の清水田ノブさん。  この祭典は、24年度に初めて行い、今回が2回目。開催の経緯を伺うと、「東日本大震災の直後、沿岸から市内に避難してきた皆さんに、慰問公演をする機会がありました。その際に、あるおばあちゃんが、涙を流しながら公演を見てくださり、その後、震災時のお話を聞いて、生き方が変わりました。何かしなければと思い立ち、チャリティー活動として始めたのがきっかけです」と、当時を振り返ります。  「祭典を見てくださる方、支えてくださる方がいるからこその活動ですので、本当に皆さんに感謝しています。音響の知識を生かして手助けしてくれる夫の協力もありがたいです」と、支援の輪を実感します。  次回の予定について伺うと、「祭典はもちろん続けたいです。そして、内容もよりよいものにしていきたいですね。興味を持った方は、ぜひいらしてください」と、活動のさらなる充実を目指し、目を輝かせました。 今月の表紙 ビーフシチューおいしいね  いわて短角和牛いい肉の日給食が、11月から12月にかけ、市内の小・中学校で行われました。  この給食は、「いわて短角和牛いい肉の日」の11月29日に合わせ、子どもたちに地元食材を味わってもらおうと、いわて短角和牛の産地市町で開催。安代小学校では、12月9日の給食にビーフシチューが出され、子どもたちは、おいしそうに牛肉を頬張っていました。 ▪編集後記  新年明けましておめでとうございます。ことしも「広報はちまんたい」をよろしくお願いします▼本格的なウインタースポーツの季節に突入しており、市内では、多くの大会が開催される予定です。私はこの係になってから、間近で大会を見るようになりましたが、どの競技も迫力があり、熱戦が繰り広げられています。皆さんも一度会場に足を運び、観戦されてはいかがでしょうか?(佐々木)