農(みのり)と輝(ひかり)の大地 八幡平市  広報はちまんたい7月号 No.361 Jul.2025 1ページ 表紙  プール開きが待ち遠しい柏台小5、6年児童 主な内容  学校のこれからを考える(2から3ページ)  春の叙勲、危険業務従事者叙勲受章者などを紹介(4、5ページ)  私の思いを届けたい 選挙へ行こう(6から8ページ)     2から3ページ 学校のこれからを考える 未来を生きる 笑顔のために  子どもたちが学び成長する場 学校 。  市教育委員会は小中学校適正配置計画に基づき、学校統合の検討を行っています。未来を生きる子どもたちの笑顔のため、学校のこれからを一緒に考えてみませんか。     問い合わせ先 教育総務課(電話 内線1361) 1 松尾地区3小学校統合の検討を開始 1回目の会議を5月に開催  市教育委員会は、松尾地区3小学校の将来的な統合について検討するため「松尾地区小学校統合検討委員会」を立ち上げました。  5月27日に開いた1回目の会議では、松野小、寄木小、柏台小の保護者代表や地域の関係者など検討委員会の委員に委嘱状が交付されたほか、これまでの経緯や今後の進め方などについて、説明が行われました。 数度にわたり保護者から要望  市教育委員会ではこれまで、令和5年11月に行ったアンケートにより、小学校統合の必要性を感じる保護者の思いを把握していたところですが、6年10月には松尾地区3小学校に子どもを通わせる保護者から、小学校の統合を急いでほしいとの要望を受けました。  今回の検討委員会の設置は子どもたちが切磋琢磨し、多様な学習活動を展開してほしい という保護者の思いを受けたものです。 松尾地区小学校統合の要望 令和5年11月 アンケートで統合の要望   西根、松尾地区の中学生以下の子どもを持つ保護者を対象に、小学校の統合について、アンケートを実施。松尾地区については69.1パーセントが統合に賛成(反対は8.8パーセント)という結果でした。  また、学校統合を進めてほしいとの意見を複数いただきました。 令和6年10月 117人の署名入り要望書が提出  松尾地区3小学校の今後について、松尾地区の小学校に子どもを通わせる保護者から、6年10月25日付けで、小学校の統合をできる限り急いでほしい旨を内容とした117人の署名入りの要望書を、市教育委員会にいただいています。 令和6年11月 住民説明会で3小統合の要望  中学校統合の検討過程で行った6年11月の住民説明会において、中学校だけでなく松尾地区の小学校も統合を希望する旨の要望を受けました。 説明会の意見も踏まえ検討  検討委員会では、どのような統合小学校が望ましいかや、統合にかかる問題点について今後、検討を行います。また、7月上旬に松尾地区3小学校を会場に行う予定(広報7月号発行日時点では開催済み)の住民説明会での意見なども踏まえ、検討委員会での議論を深めていきます。 2 少子化により避けて通れない学校の統合 6年度の出生数は  全国的な少子化は本市も例外ではなく、国が示す学校規模の標準である「12から18学級」の学校(標準規模校)は、市内では大更小のみとなっています。  また、市の出生数は、平成18年度が204人であったのに対し、令和6年度は57人にとどまりました。これにより、6年度に生まれた子どもが就学する13年4月の小学校の児童数は、現在の数と比較し、293人減少する見込みです。 令和7年4月1日現在の児童数  大更小学校 12学級 6年生(平成25年度生まれ)48人、5年生(平成26年度生まれ)55人、4年生(平成27年度生まれ)64人、3年生(平成28年度生まれ)61人、2年生(平成29年度生まれ)47人、1年生(平成30年度生まれ)51人、合計326人  田頭小学校  5学級 6年生           2人、5年生          10人、4年生           9人、3年生           9人、2年生          11人、1年生           8人、合計 49人  平笠小学校  4学級 6年生          11人、5年生           4人、4年生           5人、3年生           4人、2年生           7人、1年生           4人、合計 35人  西根中学校区    6年生          61人、5年生          69人、4年生          78人、3年生          74人、2年生          65人、1年生          63人、合計410人    平舘小学校  5学級 6年生          12人、5年生          22人、4年生          14人、3年生          11人、2年生          13人、1年生          21人、合計 93人  寺田小学校  5学級 6年生           8人、5年生          11人、4年生           7人、3年生           5人、2年生           8人、1年生           4人、合計 43人  西根第一中学校区   6年生         20人、5年生          33人、4年生          21人、3年生          16人、2年生          21人、1年生          25人、合計136人  松野小学校  5学級 6年生          15人、5年生          12人、4年生          14人、3年生          17人、2年生          10人、1年生           7人、合計 75人  寄木小学校  5学級 6年生          14人、5年生          11人、4年生          13人、3年生           4人、2年生           4人、1年生           5人、合計 51人  柏台小学校  5学級 6年生           9人、5年生           3人、4年生           4人、3年生           1人、2年生           7人、1年生           1人、合計 25人  松尾中学校区    6年生          38人、5年生          26人、4年生          31人、3年生          22人、2年生          21人、1年生          13人、合計151人  安代小学校  5学級 6年生          14人、5年生          12人、4年生          16人、3年生          16人、2年生          14人、1年生          13人、合計 85人  田山小学校  5学級 6年生          10人、5年生           0人、4年生           3人、3年生           2人、2年生           4人、1年生           2人、合計 21人  安代中学校区    6年生          24人、5年生          12人、4年生          19人、3年生          18人、2年生          18人、1年生          15人、合計106人  3学区計       6年生          143人、5年生          140人、4年生          149人、3年生          130人、2年生          125人、1年生          116人、合計803人 令和13年4月1日現在の児童数  大更小学校 12学級 6年生(令和元年度生まれ)50人、5年生(令和2年度生まれ)41人、4年生(令和3年度生まれ)52人、3年生(令和4年度生まれ)26人、2年生(令和5年度生まれ)33人、1年生(令和6年度生まれ)30人、合計232人  田頭小学校  5学級 6年生           9人、5年生          11人、4年生          6人、3年生          10人、2年生         6人、1年生          3人、合計 45人  平笠小学校  4学級 6年生           4人、5年生          1人、4年生          2人、3年生          2人、2年生          1人、1年生          1人、合計 35人  西根中学校区    6年生          63人、5年生          53人、4年生          60人、3年生          38人、2年生          40人、1年生          34人、合計288人    平舘小学校  5学級 6年生          17人、5年生          5人、4年生          13人、3年生          8人、2年生          7人、1年生          12人、合計 62人  寺田小学校  5学級 6年生           3人、5年生          4人、4年生          1人、3年生          6人、2年生          2人、1年生          0人、合計 16人  西根第一中学校区   6年生         20人、5年生          9人、4年生          14人、3年生          14人、2年生          9人、1年生          12人、合計 78人  松野小学校  5学級 6年生           8人、5年生          8人、4年生          5人、3年生          14人、2年生          8人、1年生          2人、合計 45人  寄木小学校  5学級 6年生           9人、5年生          3人、4年生          5人、3年生          3人、2年生          1人、1年生          1人、合計 22人  柏台小学校  5学級 6年生           2人、5年生          2人、4年生          4人、3年生           4人、2年生          2人、1年生          2人、合計 16人  松尾中学校区    6年生          19人、5年生          13人、4年生          14人、3年生         21人、2年生          11人、1年生          5人、合計 83人  安代小学校  5学級 6年生           9人、5年生          10人、4年生          12人、3年生          7人、2年生          8人、1年生          2人、合計 48人  田山小学校  5学級 6年生          13人、5年生          4人、4年生          3人、3年生          0人、2年生          1人、1年生          2人、合計 13人  安代中学校区    6年生          13人、5年生          13人、4年生          15人、3年生           7人、2年生          9人、1年生          4人、合計 61人  3学区計       6年生          115人、5年生          88人、4年生         103人、3年生         80人、2年生          69人、1年生          55人、合計803人 市立小学校の学校規模  7年4月現在、特別支援学級を除く  過大規模校(31学級以上)  0校  大規模校(19から30学級)  0校  標準規模校(12から18学級) 1校  小規模校(6から11学級)   3校  過小規模校(5学級以下)   6校   将来を見据え配置計画を策定  市教育委員会は、小中学校の教育環境について、検討した結果をまとめた第3期小中学校適正配置計画を5年3月に策定しました(計画期間は13年度までの10年)。  計画では、西根中、西根第一中、松尾中の3校統合(新設)を優先して取り組むほか、西根および松尾地区の小学校の統合は、アンケートや住民説明会での要望などを踏まえ検討を進めることとしています。 先行する中学校統合の検討  市教育委員会では現在、計画に基づき中学校の統合を優先し取り組んでいます。これまで西根、松尾地区中学校統合検討委員会などで議論を深め、7年3月には建設候補地を4カ所に絞り込みました。  本年度は説明会や適地調査などを行い、年度内を目途に優先候補地の決定を目指します。 西根、松尾地区統合中学校4つの建設候補地   市民センター西側、市総合運動公園付近、現西根中学校(校庭に新築)、現松尾中学校(既存校舎を増改築) 3 次代を担う子どもへより良い形でバトンを かかわりを大事に力を育む  子どもを取り巻く環境は、少子化に加え、情報化社会の進展など、常に変化しており、予測困難です。このような時代を生き抜くためには、多様な価値観を持つ人と、意見を出し合い、尊重しながら解決策を見いだす力を育む必要があります。  市教育委員会では、目の前の課題を先送りすることなく現実に向き合い、次の世代に、より良い形でバトンを渡したいと考えています。 子どもたちの笑顔のために  子どもたちが、切磋琢磨しながら健やかに成長し、自分の可能性を広げられるよう、どのような教育環境を整えるべきか、保護者や地域の皆さんも一緒に、考えていきましょう。 4、5ページ 長年の功績に栄誉  政府は、長年の功労と輝かしい功績をたたえる春の叙勲、危険業務従事者叙勲および高齢者叙勲をそれぞれ発表し、市内からは次の6人が受賞されました。 受賞おめでとうございます 春の叙勲 瑞宝単光章 消防功労 安保弘巳(ひろみ)さん 78歳 田山上  昭和44年5月に旧安代町消防団に入団し、平成17年4月まで35年余りにわたり活動されました。火災予防広報に力を入れ取り組んだほか、平成10年からは、旧安代町消防団副団長として団員の指導育成に当たるなど地域防災力の向上に尽力されました。 【所感】受章でき、感無量です。消防団の活動に力を入れられたのは、理解ある家族や団員の支えと協力のおかげと感謝しています。 危険業務従事者叙勲 瑞宝単光章 警察功労 田村岩夫(いわお)さん 75歳 荒木田  昭和43年4月から警察官として40年にわたり務められました。52年からは、交通部交通機動隊として交通事故防止活動に尽力。その後生活安全部地域課に配属され、巡査部長として交番勤務などに当たり、地域の治安維持に貢献されました。 【所感】受章は光栄で、周囲の皆さんの力添えがあったからと感謝しています。これからも地域に貢献できるよう活動を続けたいと考えています。 危険業務従事者叙勲 瑞宝単光章 消防功労  元木昭彦(あきひこ) 72歳 下町三区  昭和48年4月に消防吏員となり、また、平成9年からは救命救急士としても活動し、40年にわたり務められました。盛岡地区広域消防組合消防司令を歴任し、後進の育成に努めるとともに、地域住民の生命や生活を守るため職務に尽力されました。 【所感】受章は光栄で、職場の上司や同僚、家族など、周囲の皆さんが支えてくださったおかげと感謝しております。 危険業務従事者叙勲 瑞宝単光章 防衛功労 川原利明(としあき)さん 61歳 笹目  昭和57年3月から平成29年11月まで35年余りにわたり陸上自衛隊に所属し、第9戦車大隊第1中隊で先任上級曹長や第1戦車群で小隊陸曹などを歴任。各種災害派遣活動に従事し応急復旧活動に尽力したほか、後進の指導育成に当たり、国防基盤の向上に貢献されました。 【所感】受章でき光栄です。これまで支えてくれた職場の皆さんや家族に感謝し、これからも予備自衛官の活動など、励んでいきたいと思います。 危険業務従事者叙勲 瑞宝単光章 防衛功労 佐々木茂樹(しげき)さん 61歳 北村  昭和57年3月から平成30年2月まで35年余りにわたり陸上自衛隊に所属し、第9特科連隊第2大隊第3中隊先任上級曹長や連隊第3科警備幹部などを歴任。災害派遣活動に従事し応急復旧活動に尽力したほか、警備体制の確立に努め、連隊の円滑な隊務運営に貢献されました。 【所感】受章でき、感無量です。職場の同僚と、支えてくれた妻に感謝しています。体が続く限り、予備自衛官として活動を続けたいと思います。 高齢者叙勲 瑞宝双光章 地方自治功労 後藤武(たけし)さん 88歳 駅前一区  昭和34年4月から岩手県職員となり、36年にわたり務められました。二戸地方振興局農林部土地改良課長や盛岡地方振興局岩手北部土地改良事業所長を歴任。ほ場整備などの土地改良事業を推進し、地域農業の発展のため尽力されました。 【所感】受章でき光栄です。職場の上司や同僚に恵まれ勤め上げることができました。やりがいのある仕事を任せていただき感謝しております。 長年の活動に栄誉  長年にわたる食生活の改善活動などへの貢献により、7年度の県勢功労者に選ばれました。 中軽米こう子さん 75歳 寄木新田  平成7年から現在まで市食生活改善推進員を務めています。28年から7年間、県食生活改善推進員団体連絡協議会の会長を歴任。県民の健康増進に尽力したほか、東日本大震災発災後は、被災地への支援物資の供給や食を通じた被災者支援にも貢献されました。 【所感】会員の皆さんと共にいただいた賞だと感じています。地域の皆さんの健康な暮らしを守るために、これからも活動を続けていきたいと思っています。 6から8ページ 18歳、一票で私が選ぶ未来。 思い 届け 問い合わせ先 市選挙管理委員会事務局(電話 内線1220)  選挙権が得られる年齢を満20歳以上から引き下げ、満18歳以上にする改正公職選挙法が平成27年6月に成立、公布されてから10年が経過しました。市に関係する選挙では、28年7月10日の第24回参議院議員通常選挙から適用されました。  選挙権年齢の引き下げは、日本の将来を担う若者の政治参加を広げ、その声を政策に反映させるのが狙いでしたが、依然として若者世代を中心に、投票率は低い割合にとどまっています。  「たった一票では何も変わらない」「誰に投票しても同じ」と思っていませんか。  結婚や子育て、親の介護、老後の自分など、将来の自分が向き合うことは沢山あります。「こうあってほしい」「こうなればいいのに」と皆さん自身が、思いを持って、投票に臨むことはとても重要です。  自分の一票は、年齢や性別、収入の違いに関係なく、有権者全てが等しく権利を持っている貴重な一票です。自分や子どもの未来を開くため、それぞれが思いを乗せて、一票を政治に届けましょう。  本市の選挙人名簿(7月2日現在)に登録された有権者の総数は2万217人で、そのうち、満20歳未満から満18歳までの有権者は330人です。 「18歳になったから、今度の選挙に行ってみようかな。」 「でも投票の流れとか分からないし、面倒じゃないの」 という人へ  市選挙管理員会事務局担当者より 「投票の流れはこんな感じで、あっという間です。分からないことは職員に聞いてください。」 (1)投票所への入場券が郵送で自宅に届く (2)投票日に投票所に行く 投票日に投票出来ない場合は、期日前投票、不在者投票ができます (3)投票所で投票用紙を受け取り、記入 (4)投票箱に投票用紙を投函 「そうなんだ。じゃあ行ってみよう。」 「自分たちの意思を示す。政治に思いを届けよう。」 私たちの地域 どんな社会にしたいですか 初めての選挙を迎える平舘高生に聞きました  向井陸(りく)さん   多様性が尊重される社会  高橋颯汰(そうた)さん みんなが笑顔で暮らせる社会  向井麻衣(まい)さん  互いを思いやる社会  田代のどかさん     一人ひとりの個性が尊重されやすい社会  高橋海天(がいあ)   明るい未来を自分たちの手で作る社会  第27回参議院議員通常選挙 投票日は7月20日(日曜日)午前7時から午後6時まで  7月28日の任期満了に伴う第27回参議院議員通常選挙の投、開票が7月20日(日曜日)に行われます。投票日当日に投票所に行くことができない人は、期日前投票または不在者投票を利用してください。 問い合わせ先 選挙管理委員会事務局(電話 内線1220) 期日前投票所(午前8時半から午後8時まで)  7月4日(金曜日)から19日(土曜日)まで  八幡平市役所(本庁)  7月17日(木曜日)から19日(土曜日)まで 大更コミセン、田頭コミセン、平舘コミセン、寺田コミセン、旧柏台出張所、田山スポーツ交流館 臨時期日前投票所(午前10時から午後7時まで)  7月19日土曜日  ベルフ八幡平 移動期日前投票所  7月17日(木曜日)   午前10時から11時まで     平又長者前公民館前   午前11時半から午後0時半まで  目名市地区コミュニティセンター前   午後1時半から2時半まで    小屋畑公民館前   午後3時から4時まで      細野地区農村婦人の家前   午後4時半から5時半まで    安比高原集会所前   午後6時から7時まで      中沢自治公民館前  7月18日(金曜日)   午前9時から10時まで      山後公民館前   午前10時半から11時半まで   旧渋川小学校前   午後0時50分から1時半まで   平舘高等学校 校舎前   午後2時から3時まで      若谷地自治公民館前   午後3時半から4時半まで    寺田新田 滝川清光宅前   午後5時半から6時半まで    刈屋集落センター前   お詫びと訂正 先に全戸配布した第27回参議院議員通常選挙のお知らせについて、西根地区市民センター、安代総合支所の期日前投票の開始日を誤って10月14日(月曜日)と記載しましたが、正しくは7月14日(月曜日)です。おわびして訂正します。  9から11ページ 市役所からのHOT LINE 令和8年度採用の職員を募集します  市は8年度採用予定の市職員後期採用試験を行います。 初級事務【若干名】 平成3年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人 初級土木【1人】   平成3年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人 看護師【2人】    看護師免許(令和8年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和56年4月2日以降に生まれた人 介護福祉士【3人】  介護福祉士資格(令和8年8月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和56年4月2日以降に生まれた人  試験日時 9月21日(日曜日)午前10時から 試験会場 八幡平市役所 受験案内、申込書 市ウェブサイトからダウンロードするか総務課または各総合支所から交付を受けてください。 申込期限 8月8日(金曜日)必着 問い合わせ先 総務課行政係(電話 内線1231) 市立保育所で働く看護師を募集します  市は市立保育所で働く保育所看護師(会計年度任用職員)を募集しています。 応募資格 次の全てに該当する人  看護師資格を有する  普通自動車運転免許を有する(オートマ限定可)  パソコン(ワード、エクセル)を使用して書類作成が可能 任用期間 9月1日から8年3月31日まで 賃金   日給9,239円から10,049円 経験年数により決定 就業時間 毎週月曜日から金曜日 午前8時半から午後4時45分まで 年に数回程度の土曜日出勤あり 就業場所 市立保育所(主に松尾保育所) 勤務内容 入所児童の健康支援、救急処置、保育指導など 申込期限 7月25日(金曜日)必着 選考   8月上旬に面接を予定  必要書類は市ホームページまたは健康こども課から交付を受けてください。 問い合わせ先 健康こども課子育て支援係(電話 内線1082) 二十歳のつどいを開催 参加申込期限は7月25日  市と市教育委員会は20歳の門出を祝福し、新たな自覚を持って飛躍することを期待し「二十歳のつどい」を行います。 期日  8月15日(金曜日) 場所  西根地区市民センター 日程  午前9時から受付 午前10時から式典 式典終了後、記念講演と記念写真の撮影 対象者 平成16年4月2日から17年4月1日までに生まれた人で、次のいずれかに該当する人 (1)市内の中学校を卒業した人 (2)令和7年3月末現在、市内に住所を有する人 (3)これまでに八幡平市(旧西根町、旧松尾村、旧安代町)に住んでいた人で、出席を希望する人 参加申し込み 参加には事前申し込みが必要です。(1)および(2)の対象者には、6月下旬に案内を送付予定です。案内が届かない人や(3)の人は、文化スポーツ課まで連絡してください。  申し込みは、案内に同封する申込書の返送のほか、https://forms.gle/R8R7sxqHeRTS91FN9 のURLからも可能です。  7月25日(金曜日)までに申し込んでください。 臨時託児所 開設予定(要予約) 利用する人は7月18日(金曜日)までに電話で申し込んでください。 問い合わせ先 文化スポーツ課生涯学習係(電話 内線1144) 重度心身障害者医療費助成の助成対象者を拡大  市は重度心身障害者医療費助成の助成対象者を、8月診療分から拡大します。 新たに対象になる人 精神障害者保健福祉手帳1級を有する人  対象者には、7月中旬ごろを目途に勧奨通知を送付します。通知に記載の必要書類を持参の上、市民課窓口で手続きをしてください。  詳しくは市ホームページを確認してください。 問い合わせ先 市民課国保年金係(電話 内線1076) 心を言葉で自由に描く三行詩を募集します  市は、第12回三行詩コンクールを実施します。 応募期限    9月30日(火曜日) 対象      市内の小学生、中学生、高校生、市民(市内に職場がある人を含む) 表彰      三行詩大賞一点 部門ごとに金賞一点 銀賞三点 銅賞数点 応募用紙の配布 各コミセンまたは市ホームページでダウンロードできます。 応募先     各コミセンまたは教育総務課 問い合わせ先  教育総務課(電話 内線1367) 選挙立候補予定者向け説明会を開催します  市選挙管理委員会は、9月28日(日曜日)に投開票が行われる市長選挙、市議会議員補欠選挙に立候補を予定する人向けに説明会を開きます。  説明会では、立候補者の手続きと選挙運動に関する留意事項などの説明のほか、立候補に必要な届け出用紙などを配布します。立候補または立候補の推薦を考えている人は出席してください。 日時 8月6日(水曜日) 午後2時から 場所 市役所3階大会議室 対象 立候補者およびその関係者(1候補2人以内) 問い合わせ先 同委員会事務局(電話 内線1220) 国保税の納税通知書を7月中旬に発送します 資格に異動があるとき  社会保険など他の健康保険に加入、脱退したときは、14日以内に届け出が必要です。就職や退職した際は忘れず市民課に届け出をしてください。 申告は済んでいますか  国保税は前年の所得を基に計算するため、確定申告などが済んでいないと正しい算定ができないほか、軽減が受けられない場合があります。 納付が困難な人は相談を  災害や疾病、失業など、やむを得ない事情がある場合は、分割納付や減免などの相談に応じています。 問い合わせ先  国保の資格は市民課国保年金係(電話 内線1077)  国保の税額は税務課市民税係(電話 内線1127) 下水道工事を行うため市道新山線を通行止め  市は下水道の普及のため、次のとおり市道新山線で下水道工事を行います。工事期間中は周辺道路への迂回通行に協力をお願いします。  なお、歩行や車両による規制区間内の店舗、住宅への出入りについては、現地交通誘導員の指示に従って通行してください。また、迂回通行の際には、迂回するほかの車両で交通量が増えることが予想されます。安全運転を心がけてください。 場所 平舘第26地割 規制内容 午前8時半から午後5時まで時間帯通行止め 土日祝日は除く 規制期間 8月上旬から12月下旬まで(予定) 問い合わせ先 上下水道課工務係(電話 内線1283) 水洗トイレに異物を流さないでください  市内で、下水道マンホール内ポンプの詰まりが度々発生しています。  水洗トイレに紙おむつや生理用品、ティッシュペーパーなどの水に溶けにくいものを流すと、宅内配管に詰まって、水洗トイレの水が逆流したり、下水道施設に影響を及ぼしたりする恐れがあります。  詰まりを起こさないため、水洗トイレにはトイレットペーパーなど水に溶けやすいもの以外は流さないようにしてください。 問い合わせ先 上下水道課維持管理係(電話 内線1277) 専門医にこころの悩み相談してみませんか  市は自分や家族のこころの悩み、アルコールの問題などについて、専門の医師による相談会を行います。  相談を希望する場合は、事前予約が必要です。 日時 8月26日(火曜日) 午後2時から4時まで 場所 市役所相談室 申込期限 8月19日(火曜日) 問い合わせ先 健康こども課健康推進係(電話 内線1089) 民生委員児童委員に遠藤美保子さんを委嘱  住民のさまざまな相談に応じ、行政などの適切な支援やサービスへつなぐ民生委員児童委員に、遠藤美保子さん(松久保)が厚生労働大臣から委嘱されました。担当は松久保地区で、任期は6月1日から11月30日までです。  その他の地区は市ホームページで確認してください。 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話 内線1114) マイナ保険証利用時は電子証明書の期限に注意  マイナ保険証は、マイナンバーカードに格納された電子証明書を用いて保険資格の確認を行います。電子証明書の有効期限が切れ、3カ月を経過すると、マイナ保険証としての利用ができなくなります。  電子証明書の有効期限は、発行日から5回目の誕生日までです。有効期限はマイナンバーカードの券面に記載されています。有効期限が近付いたら、市民課で更新手続きをしてください。 問い合わせ先 市民課国保年金係(電話 内線1072) 専門家による空き家の無料相談会を開きます  市は市内に空き家を所有または管理する人(今後所有する見込みの人を含む)を対象に無料相談会を開きます。 日時 8月17日(日曜日) 午前9時から正午まで 場所 市役所多目的ホール棟 相談内容 相続や登記に関すること、敷地の境界確認に関すること、不動産取引に関すること、改修や解体に関すること 相談員 司法書士、土地家屋調査士、宅地建物取引士、建築士 定員 10人程度(相談時間は1人30分以内) 申込期限 8月12日(火曜日) 定員になり次第、受け付けは終了します。 申し込み方法 防災安全課に電話、メール(bouan@city.hachimantai.lg.jp)、ファクス(74-2102)いずれかの方法で申し込んでください。  メール、ファクスで申し込む場合は、申込書に必要事項を記入して申し込んでください。  申込書は市ホームページからダウンロードできます。 問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話 内線1267) 少しの勇気で救える命献血が誰かの一生に  7月は「愛の血液助け合い運動」月間です。  輸血用の血液を安定的に確保し、安心して医療が受けられるよう、定期的な献血に協力をお願いします。 問い合わせ先 健康こども課健康推進係(電話 内線1089) 市営住宅入居者を募集しています  市は次の市営住宅への入居者を募集しています。希望する人は申込期限までに必要書類を建設課に提出し、審査を受けてください。  入居者は住宅に困っている度合いの高い人を優先し、順位を定めるのが難しい場合は抽選で決定します。 町裏第三住宅 募集戸数1戸、平成8年度築、間取り3DK(2階建て)、田頭地区、単身入居不可 大泉住宅  募集戸数1戸、平成14年度築、間取り3DK(平屋建て)、平舘地区、単身入居可 申込期限 8月22日(金曜日) 申込書の配布場所 建設課または西根、安代各総合支所 問い合わせ先 建設課建築係(電話 内線1307) 12から13ページ 情報カレンダー 7月21日から8月17日まで 7月21日(月曜日) 海の日 市役所閉庁日 トピック展 昔の道具のなぞなぞ展(博物館)8月24日まで 三行詩巡回展(細野コミセン) 29日まで 7月22日(火曜日) 博物館休館日 図書館休館日 マイストーリー異文化理解講座、移住者交流会 午後5時45分から7時まで(市役所多目的ホール棟) 7月23日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) のびのび健康体操教室 午前10時から11時まで(田頭コミセン) カラダほぐし教室 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 7月24日(木曜日) らくらく筋トレ 午前10時から11時まで(安代地区体育館) 7月25日(金曜日) Tom's Chat Time 午後5時15分から6時まで(図書館) 7月26日(土曜日) Tom's Chat Time 午後3時15分から4時まで(図書館) 7月27日(日曜日) 市民登山大会 午前7時から(松川温泉三ツ石登山口) 7月28日(月曜日) 博物館休館日 水中ゆっくりウォーキング教室 午前10時から11時まで(松尾B&G海洋センター) 7月29日(火曜日) 図書館休館日 7月30日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 7月31日(木曜日) 図書館休館日(図書整理日) 定例行政相談 午前9時半から正午まで(田山コミセン) 8月1日(金曜日) 三行詩巡回展(松尾コミセン) 19日まで 献血【受付】 午前10時から正午まで(積水メディカル岩手工場)、午後2時から4時半まで(東八幡平病院) 夏の映画会 午後7時半から8時半まで(図書館) 8月3日(日曜日) 田山ジュニアサマージャンプ大会 午前8時半から午後1時まで(県営スキージャンプ場) 市民ソフトテニス大会 午前8時半から(アリーナまつお) 8月4日(月曜日) 水中ゆっくりウォーキング教室 午前10時から11時まで(松尾B&G海洋センター) 8月5日(火曜日) 図書館休館日 機能改善エクササイズ 午前10時から11時まで(総合運動公園体育館) 移動図書 午後1時から3時まで(荒沢地区) 乳児健診【受付】 午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) 1歳児健診【受付】 午後1時15分から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 8月6日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 移動図書 正午から午後2時半まで(田山地区内) 移動図書 午後0時50分から2時50分まで(松尾地区内) 3歳児健診【受付】 午後1時から1時30分まで(市役所多目的ホール棟) 8月7日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 ノルディックウォーキング 午前10時から11時まで(総合運動公園) ピラティス 午前10時から11時まで(安代地区体育館) 移動図書 午後1時から2時40分まで(松尾地区内) 8月8日(金曜日) のびのび健康体操教室 午前10時から11時まで(田頭コミセン) 8月9日(土曜日) 昔の道具を使ってみよう(千歯こき、石臼、昔ののこぎり)午前10時から正午まで(博物館) おはなしのじかん 午前10時半から11時まで、午後1時半から2時まで(図書館) Tom&Tam Story Time 午後2時から2時半まで(図書館) 8月11日(月曜日) 山の日 市役所閉庁日 8月12日(火曜日) 博物館休館日 図書館休館日 8月13日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 8月15日(金曜日) 二十歳のつどい【受付】午前9時から9時50分まで(西根地区市民センター) 9ページ参照 ふるさと花火まつり【開場】午後1時から(松尾総合運動公園) 花火打ち上げ午後7時20分から 8月17日(日曜日) 市空き家相談会 午前10時から正午まで(市役所多目的ホール棟) 11ページ参照 休日救急当番医、当番薬局 7月21日 (月曜日) 当番医(市内)割り当てなし、(盛岡市北地区)池田内科(電話019-659-0310) (鹿角)鹿角中央病院(電話0186-23-4131) 7月21日 (月曜日) 当番薬局(市内)割り当てなし (鹿角)黒沢薬局(電話0186-35-3200)  7月27日 (日曜日) 当番医(市内)東八幡平病院(電話78-2511) (鹿角)かづの厚生病院(電話0186-23-2111) 7月27日 (日曜日) 当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001) (鹿角)ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033) 8月3日 (日曜日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)大湯リハビリ病院(電話0186-37-3511) 8月3日 (日曜日) 当番薬局(市内)リリィ薬局西根店(電話78-8560) (鹿角)花輪調剤薬局(電話0186-30-0066) 8月10日 (日曜日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)かづの厚生病院(電話0186-23-2111) 8月10日 (日曜日) 当番薬局(市内)すみれ薬局(電話78-8075) (鹿角)日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) 8月11日 (月曜日) 当番医(市内)割り当てなし、(盛岡市北地区)石井内科消化器科医院(電話019-662-1615)、八角病院(電話019-682-0201) (鹿角)なかのクリニック(電話0186-22-7335) 8月11日 (月曜日) 当番薬局(市内)割り当てなし (鹿角)黒沢薬局(電話0186-35-3200)  8月17日 (日曜日) 当番医(市内)東八幡平病院(電話78-2511) (鹿角)小坂町診療所(電話0186-29-5500) 8月17日 (日曜日) 当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001) (鹿角)ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033) 日曜、祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。  小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 7月21日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月22日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月23日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月24日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月25日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月26日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月27日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月28日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月29日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月30日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月31日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月1日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月2日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月3日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月4日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月5日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月6日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月7日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月8日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月9日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月10日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月11日(月曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月12日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月13日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月14日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月15日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月16日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月17日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 夜間の症状が重い場合(午後5時から翌朝9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ)小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。  時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 常勤医の専門外来日、岩手医大、県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111)診療科目診療日時  糖尿病内科 毎週火曜日 午前中  耳鼻科 毎週金曜日 午後2時から  循環器内科 毎週水曜日 午前10時から  小児科 毎週月曜から金曜日 午前9時から  心臓、血管外科 第2木曜日 午前中  血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時から  脳神経外科 第1、第4木曜日 午後2時から  神経内科 第3木曜日 午前10時から  整形外科 第1、第3、第5火曜日 午前9時から 八幡平市立病院の耳鼻科を除く専門外来などは、一般内科もしくは一般外科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 都合により変更、休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談   盛岡消費者センター出前相談会(予約が必要)  日時 8月5日(火曜日)午後1時から4時まで 場所 要相談、担当(予約先)市民課(電話 内線1066)  年金相談(事前予約が必要) 日時 8月7日(月曜日) 午前10時から午後3時半まで 場所 市役所多目的ホール棟、担当(予約先)盛岡年金事務所(電話019-623-6211)  人権相談(事前予約が必要) 日時要相談、場所 要相談、担当(予約先)市民課(電話 内線1070) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平、岩手、葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 市税納期(納期限7月31日) 固定資産税(第2期)、国民健康保険税(第1期) 市税納期(納期限9月1日) 市県民税(第2期)、国民健康保険税(第2期) 14ページ よろこびおくやみ よろこびおくやみは個人情報保護の観点からウェブサイトでは掲載しません。 人口の動き(5月31日現在)  西根地区 人口 13,970人(前月比 16人減) 世帯数  6,323世帯(前月比  8世帯増)  松尾地区 人口  5,306人(前月比  7人減) 世帯数  2,722世帯(前月比  増減なし)  安代地区 人口  3,543人(前月比 10人減) 世帯数  1,661世帯(前月比  3世帯減)  合計   人口 22,819人(前月比 33人減) 世帯数 10,706世帯(前月比  5世帯増)  男性  11,004人(前月比 21人減)  女性      11,815人(前月比 12人減)  出生 3人   死亡 40人  転入 59人   転出 55人 交通事故発生件数など  人身事故 5月  3件(前年同月の件数  3件) 1月からの累計  10件(前年同月の件数  10件)  死者   5月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計   0件(前年同月の件数   0件)  負傷者  5月  7件(前年同月の件数  3件) 1月からの累計  14件(前年同月の件数  11件)  物損事故 5月 37件(前年同月の件数 45件) 1月からの累計  226件(前年同月の件数  225件)  飲酒運転 5月  1件(前年同月の件数  1件) 1月からの累計   1件(前年同月の件数   1件)  火災   5月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計   6件(前年同月の件数   3件)  救急   5月 124件(前年同月の件数 126件) 1月からの累計  641件(前年同月の件数 586件) 14ページ よろこびおくやみ よろこびおくやみは個人情報保護の観点からウェブサイトでは掲載しません。 人口の動き(5月31日現在)  西根地区 人口 13,970人(前月比 16人減) 世帯数  6,323世帯(前月比  8世帯増)  松尾地区 人口  5,306人(前月比  7人減) 世帯数  2,722世帯(前月比  増減なし)  安代地区 人口  3,543人(前月比 10人減) 世帯数  1,661世帯(前月比  3世帯減)  合計   人口 22,819人(前月比 33人減) 世帯数 10,706世帯(前月比  5世帯増)  男性  11,004人(前月比 21人減)  女性      11,815人(前月比 12人減)  出生 3人   死亡 40人  転入 59人   転出 55人 交通事故発生件数など  人身事故 5月  3件(前年同月の件数  3件) 1月からの累計  10件(前年同月の件数  10件)  死者   5月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計   0件(前年同月の件数   0件)  負傷者  5月  7件(前年同月の件数  3件) 1月からの累計  14件(前年同月の件数  11件)  物損事故 5月 37件(前年同月の件数 45件) 1月からの累計  226件(前年同月の件数  225件)  飲酒運転 5月  1件(前年同月の件数  1件) 1月からの累計   1件(前年同月の件数   1件)  火災   5月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計   6件(前年同月の件数   3件)  救急   5月 124件(前年同月の件数 126件) 1月からの累計  641件(前年同月の件数 586件) 15ページ お知らせ  掲載依頼は、発行月の前月10日まで(紙面の都合により掲載できない場合があります)   営利を目的とする場合は、広告枠を利用してください。 放牧牛の管理などを行う牧野看視人を募集します  JA新いわて八幡平営農経済センターでは、市営牧野で働く牧野看視人を若干名募集しています。 募集要項 雇用期間 8月中旬から11月中旬まで 資格   普通自動車免許必須、大型特殊免許資格者を優遇 就業場所 長久保牧野、七時雨牧野 就業時間 午前8時から午後4時半まで 出勤日数 月21日程度(シフト制) 賃金   時給1,150円(通勤手当有) 応募期限 7月末日 随時選考、雇用あり 問い合わせ先 同センター畜産酪農課(電話75-1111) ホウレン草の栽培を体験してみませんか  八幡平農業改良普及センターでは、ホウレン草栽培に興味がある人を対象に、播種(種まき)や収穫などの無料体験会を行います。 日時   播種は7月30日(水曜日)、生育見学は8月8日(金曜日)、収穫は8月25日(月曜日) いずれも午前10時から正午まで 集合場所 市農民研修センター 申込期限 7月28日(月曜日) 定員の5人になり次第受付終了 申し込み、問い合わせ先 同センター産地育成課(電話75-2233) 国民年金保険料の納付困難な人は早めに相談  国民年金保険料の納付が経済的に困難な人は、申請により保険料が納付猶予または全額もしくは一部免除になる制度があります。免除の区分に応じて、老齢基礎年金に一定額の反映や、障害年金や遺族年金の権利を確保することができます。  申請はマイナポータルを利用するか、市民課国保年金係、西根、安代各総合支所、田山支所または近くの年金事務所に相談してください。 問い合わせ先 ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004)、盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 保育士試験(後期)の申請受付しています  一般社団法人全国保育士養成協議会では、保育士試験を行います。 筆記試験 10月18日(土曜日)、19日(日曜日) 実技試験 12月7日(日曜日) 申請期限 7月24日(木曜日) 消印有効 問い合わせ先 同協議会保育士試験事務センター(電話0570-00-4194) 狩猟や有害鳥獣駆除には免許が必要です  県では、狩猟免許(網猟、わな猟、第一種銃猟)の試験を行います。 試験日時 8月24日(日曜日)午前9時から午後5時まで 会場 県立大学 受験手数料 いずれも5,200円  市では狩猟免許新規取得費補助金を交付しています。新規に取得する際は、農林課林業係まで相談してください。(電話 内線1336) 申請期限 7月23日(水曜日) 問い合わせ先 県環境生活部自然保護課(電話019-629-5371)  介護、保育、福祉の就職相談会を開催  県と(福)県社会福祉協議会では、県内の福祉施設との就職個別面談や福祉の仕事、資格に関する無料相談会を開きます。 日時 7月20日(日曜日)午後0時半から4時半まで 場所 ホテルメトロポリタン盛岡本館 申込期限 当日まで随時受け付け 申し込み、問い合わせ先 同協議会福祉人材研修部(電話019-637-4522) ネットでも学べる放送大学生を募集  放送大学岩手学習センターでは、10月入学生を募集しています。 問い合わせ先 同センター(電話019-653-7414) 森林の手入れができず困っていないですか  県では「いわての森林づくり県民税」を活用し、公益上重要でありながら手入れが行き届いていない人工林(スギやカラマツなど)を所有者に代わって間伐しています。 問い合わせ先 盛岡広域振興局林務部(電話019-629-6611) カメムシ防除に関連するミツバチへの被害を防止  近年、水田でのカメムシ防除に関連するミツバチの死亡事例が発生しています。農薬散布に際しては、水稲生産者とミツバチ飼養者などで、注意事項や巣箱の移動など、事前に話し合いをしてください。 問い合わせ先 盛岡広域振興局農政部(電話019-629-6597) 森林伐採や開発に係る手続きは済みましたか  森林を伐採、開発する際には、事前に許可申請などの各種手続きが必要です。計画がある場合は、下記へ相談してください。 問い合わせ先 保安林以外の森林での立木伐採は農林課林業係(電話 内線1335)、保安林の立木伐採、土地形質の変更は盛岡広域振興局林務部(電話019-629-6615)、保安林以外の森林での1ヘクタール(太陽光発電設備設置は0.5ヘクタール)を超える開発行為は盛岡広域振興局林務部(電話019-629-6622) B型肝炎訴訟について無料で相談しませんか  B型肝炎被害対策東北弁護団では、B型肝炎感染者の訴訟手続きなど、無料で電話相談に応じます。 日時 7月26日(土曜日)午前10時から午後6時まで 相談電話番号 022-265-2217、022-265-2218  通話料は利用者負担 16ページ 子育てNEWS  問い合わせ 健康子ども課子育て支援係 電話 内線1085 ひとり親家庭に児童扶養手当が支給されます 児童扶養手当とは  ひとり親家庭の生活の安定と自立を助け、児童の健全育成のために支給される手当です。 支給対象者  18歳に達する日以後の最初の3月31日を迎えるまでの児童(特別児童扶養手当2級に該当する程度以上の障がいがある場合は20歳未満)を養育する母(父)または養育する祖父母などです。 支給要件  父母が婚姻を解消した児童や、父または母が死亡した児童、父または母の配偶者が一定程度の障がいの状態にある児童、母が未婚で出産した児童 などを養育していること。 支給額(令和7年4月現在)  扶養する児童数1人のとき  全部支給の手当月額 46,690円  扶養する児童数2人のとき  全部支給の手当月額 57,720円  扶養する児童数3人のとき  全部支給の手当月額 68,750円  いずれのときも、一部支給の手当月額は、所得に応じて10円単位で支給停止となります。また、受給者または家族の所得が限度額を超えた人は全部停止となります。 申請方法  新たに受給対象になる人や、これまで支給の対象外であった人で、生活実態の変化により支給対象となる人は手続きが必要です。手続きに必要な書類は、申請者によって異なります。詳しくは問い合わせてください。 現況届について  認定になった後も年に1回は現況届の提出が必要です。市から送付される書類に記入の上、健康こども課または西根、安代各総合支所、田山支所に提出してください。今年度の提出期限は8月29日(金曜日)です。 ひとり親のための無料法律相談を開催  離婚や養育費など、日常生活において困っていることなどの相談に弁護士が対応します。 日時 8月1日(金曜日)午前10時から午後3時まで 場所 西根地区市民センター 予約、問い合わせ先 一般社団法人県母子寡婦福祉連合会(電話019-623-8539) 介護のココロ  問い合わせ 市地域包括支援センター 電話 内線1103 熱中症に気を付けましょう 暑さから身を守るには 熱中症患者の約半数が65歳以上  熱中症は、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が追いつかなくなったりして、めまいやけいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こした状態を指します。  特に高齢者は、発汗などの体温調節機能の衰えに加え、暑さやのどの渇きを感じづらくなっているため、重症になるまで気付かない場合もあり、意識して熱中症予防に取り組むことが重要です。 こんな症状が出たら危険信号  体がだるい、頭痛、吐き気、大量の発汗、めまい、たちくらみ など  意識障がいや呼吸困難、けいれん、高体温などが見られる場合は、速やかに救急車を呼びましょう。 熱中症の予防方法 こまめに水分を補給する  のどが乾いていなくても、1日約1.2リットルを目安に麦茶などカフェインが入っていない水分を取りましょう。  アルコールやコーヒーなどのカフェインを含むものは、水分を尿として排出してしまうため、水分補給には適しません。取り過ぎには注意しましょう。 暑さを避ける  エアコン、扇風機、遮光カーテン、すだれなどを利用して気温や湿度を調整(目安 室温28度以下)  屋外では、帽子の着用や、日傘、日陰を利用し、天気の良い日は日中の外出をできるだけ控える  通気性がよく、吸湿性、速乾性のある衣服を着用する 熱中症は早めの予防が大切です。正しい知識を身に付けて熱中症を防ぎましょう。 17ページ 平高通信 VOL.64 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 相撲部が県高総体で12連覇 結果 団体戦 優勝 個人選手権 第1位 工藤琉誠(りゅうせい)       第2位 武田昇馬(しょうま)       第3位 武田明馬(はるま) 個人体重別80キロ級 第3位 田村洋也(ひろや) 個人体重別100キロ㌔級 第1位 工藤琉誠(りゅうせい)             第2位 武田昇馬(しょうま)           第3位 武田明馬(はるま) 鳥取インターハイに向け飛躍を誓う  5月31日に県営武道館で行われた県高等学校総合体育大会相撲競技において、相撲部が団体戦で45回目の優勝を飾り、12連覇を成し遂げました。また、個人戦でも3人がインターハイの出場権を獲得しました。  本年は団体戦に必要なメンバー(5人)が1人不足していたことから、中学生時に相撲経験がある佐々木勇吾(ゆうご)さんを助っ人として大会に臨み、見事に団体優勝を勝ち取りました。  部員はそれぞれの目標を胸に、8月8日(金曜日)から始まるインターハイ(鳥取県鳥取市)に向け、練習に取り組んでいます。 鳥取インターハイに向けた意気込みを紹介します(敬称略) 工藤琉誠(3年)西根一中卒  団体、個人戦ともにインターハイ優勝を目標に、たくさん練習し努力してチーム力を向上させてきました。最後のインターハイなので、ベストを尽くします。 佐々木勇吾(3年)西根一中卒  最初で最後のインターハイなので、自分が持っている力を出し切り、勝ちにいきます。チームの力になれるように、精一杯頑張ります。 武田 昇馬(2年)西根一中卒  決勝トーナメント進出を目指しています。目標に向け、基礎や筋力トレーニングも大切に練習し、インターハイではベストを尽くして頑張ります。 武田 明馬(2年)西根一中卒  ベスト8を目標に練習に取り組んでいます。得意な相撲は組み相撲と突き押しです。突き押しで目標を達成できるように頑張ります。 田村 洋也(2年)西根一中卒  インターハイに向けスタミナを向上させるために四股やぶつかり稽古をし、体を鍛えてきました。団体優勝を目指して全力で戦います。 マネージャー 村上心咲(みさき)さん(1年) 進路選択の参考に オープンスクールに来て見て  本校への進学を考えている生徒向けに7月30日(水曜日)、オープンスクール(体験入学会)を開きます。  当日は学校の概況説明のほか、参加する皆さん向けに次の授業や体験を準備しています。  いきいきと活動する生徒の姿を見にきてください。   国語「古典に親しもう」   理科「身近な材料、プラスチックの化学 製造の基本と終末の姿」   家政科学科による「簡単に作れる布小物製作」「スイーツ作りのデモンストレーション(お土産つき)」 制服購入費用を補助します  6月に入り、生徒は衣替えし、夏服で登校しています。  平舘高等学校教育振興会では、入学した生徒の制服購入費の負担軽減のため、購入費用の一部を補助しています。  補助額は、男子用が最大4万円、女子用が最大5万円 制服代が値上がりしたため補助を1万円増額しました 18ページ 松尾鉱山資料館だより 松尾鉱山資料館 電話78-2598 炊事手 寮生活を支えた親代わりの存在 700人の食事を賄うため早朝から勤務  昭和33(1958)年当時、元山(現緑が丘)にある独身寮12棟には約700人の寮生が住んでいました。この寮生たちの食事の世話をするのが炊事手で、寮の規模により1つの寮に数人から十数人が勤務。三交番制で朝4時、5時、8時と時間をずらして出勤し、それぞれ休憩を挟みながら12時間の勤務に従事しました。  炊事手の一日は、朝食準備のため朝4時に火を焚く事から始まります。この他に弁当の準備もあり、朝は猫の手も借りたいほどの忙しさになります。また、残業に従事した寮生への食事の提供のほか、トイレや廊下の掃除も行い、楽に見えるようで、実際は大変忙しい仕事でした。また炊事手は、祭りや運動会などの際には、ごちそうを持たせるなど、母親代わりとなって、寮生を支えていました。 食事が憩いの時間になるように心を配る  寮では、食料不足もあり、終戦ころまでは栄養価などをあまり考えず食事を提供していましたが、寮生の健康を考えた食事を提供しようと、30(1955)年ころに栄養士が雇われました。炊事手は「予算内でおいしくて栄養価のあるものを」と栄養士の指導を受けながら、寮生に喜んでもらい、食事が憩いの時間になるようにと、食事の準備をしていました。 お話を聞きました 桂寮に入寮していた畑覚(さとる)さん 松尾寄木   寮は食券制で28(1953)年頃は1食あたり約24円。1カ月分の食券が配られて、使用した分だけ給料から天引きになる仕組みでした。  おかわりはできなかったけど、夜になると、その日の余ったご飯(主におこげ)や汁物が提供されたので、よく食べました。カレーが美味しかったのはとても記憶に残っています。 図書館だより 図書館 電話 75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話 76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話 72-2505 屋外で映画を見ませんか 夏の映画会を開催 日時 8月1日(金曜日) 午後7時半から8時半まで 場所 市立図書館駐車場(雨天時は、お話室) 内容 貧乏神と福の神、きもだめしのばん、おばけうんどうかい 夜間行事のため、保護者同伴で参加してください。 野外用椅子の持参に協力してください。 夏休みの課題図書を展示、貸し出ししています  第71回青少年読書感想文全国コンクールおよび第58回岩手読書感想文コンクールの課題図書を展示、貸し出ししています。  貸出期間は1週間です。たくさんの人に読んでもらえるよう、期日を守って利用ください。 図書館スタッフオススメの課題図書を紹介 ライオンのくにのネズミ 作 さかとくみ雪 出版 中央公論新社   家族の転勤でライオンの小学校に転校したネズミのぼく。体の大きさも言葉も習慣も違うライオンとネズミは分かり合うことができるのでしょうか。国際理解の入り口になる絵本です。 ひき石と24丁のとうふ 著 大西暢夫 出版 アリス館  岩手県二戸市の山奥で一人、手づくりの豆腐を作り続けるミナおばあさん。目の不自由なおばあさんが90歳を超えてなお、作り続ける豆腐の味は  16年にわたる取材が生んだ写真絵本。 19ページ ドコいこっか Vol.07 今月は、松尾寄木地区にある 妻の神広場キャンプ場を紹介します。  松川沿いに整備された妻の神広場キャンプ場は、松尾寄木の刈屋地内にあり、天気の良い週末にはキャンプや、車で乗り入れができるオートキャンプを楽しむ人でにぎわいます。  敷地内は芝生がきれいに手入れされ、炊事場や水洗トイレを完備。ファイヤーサークルもあるので、バーベキューなどを楽しむこともできます。また、松川へ続く階段を下りると、川遊びも可能です。  妻の神広場キャンプ場で夏のアクティビティを満喫しませんか。 妻の神広場キャンプ場の詳細情報 など 管理人滞在時間 午前9時からごご2時程度 入場料     下見、散歩などは無料。同キャンプ場の使用には、事前に予約の上、協力金をお願いしています。 営業期間    11月4日(11月3日の宿泊)まで 問い合わせ先  同キャンプ場管理棟(電話78-2496)、または建設課都市計画係(電話 内線1304) 詳細はウェブサイトで確認してください https://www.city.hachimantai.lg.jp/soshiki/kensetsuka/1018.html 地域おこし協力隊だより Vol114 今月の担当は 赤川竜之介さん 福岡県出身 休みの日は筋トレしてます   有害鳥獣対策をミッションとした、地域おこし協力隊としての活動が2年目に突入しました。  夏になると、山中にはエサとなる食べ物が少なくなり、クマは人里付近まで降りてきます。また、朝、夕はクマの活動が活発で、特に遭遇に注意が必要な時間帯です。  市は公式LINE上で、クマの出没情報が確認できるスマホアプリ Bearsを公開し、市民の皆さんに情報提供を図っています。農作業など外出の際には、Bearsで出没情報を確認するなど、できるかぎり対策をしてください。  昨年度は市猟友会や市農林課の皆さんから、有害鳥獣対策の状況を聞き、市の現状の把握に努めました。また、目標としていた、わなの狩猟免許を取得したほか、被害防止のための啓発活動や市猟友会と連携した捕獲活動への参加など、さまざまな経験を積むことができた1年でした。  本年度は、引き続き有害鳥獣対策に取り組むほか、猟友会活動への理解を深めてもらうため、ウェブサイトの制作を進めます。ウェブサイトでは、これまでの活動で得た有害鳥獣に関する情報や市猟友会の活動などを紹介する予定です。 20ページ 知ってナッ得みんなの安心 問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話 内線1265)、消防防災係(電話 内線1261) 防犯灯のLED化推進今年は200基を予定  防犯灯は、夜間に生活道路を照らし、犯罪防止や歩行者の安全確保を目的に設置している照明灯です。  市が管理している防犯灯は、7年6月末現在で1,063灯あり、主に、住宅が連なる地域と地域を結ぶ市道沿いなどに設置しています。  この防犯灯について、市は4年度から、県企業局の「企業局クリーンエネルギー導入支援補助金」を活用し、昨年度までに504基をLED灯に更新しました。  本年度も企業局の支援を受け、防犯灯200基のLED化を行い、電気料金の削減と環境負荷の軽減を図ります。  市内には、これら市が管理する防犯灯以外に、町内会や自治会なども、防犯対策や住民の利便性向上を目的に、区域内の生活道路に防犯灯を設置しています。  市は自治会や関係団体と連携し、引き続き夜間における安全性の確保に努めていきます。 レジャーシーズン到来火の取り扱いは安全に  夏はバーベキューや花火など、レジャーで火を使う場面が多くなります。  子どもが花火で遊ぶときは、大人が火の危険性を子どもに教え、着火用のライターは子どもの手の届かないところで管理しましょう。  また、冷却スプレーや制汗、消臭スプレーなどのスプレー缶を使用する際は、火気が近くにない風通しの良い場所で使用するなどの注意が必要です。  カセットこんろや着火剤、ガスライターなどの製品は、使い方を誤ると大きな事故につながります。製品を正しく使い、安全に楽しく過ごしましょう。 避難を知らせる合図津波フラッグを学ぼう  気象庁は、海辺や海水浴場などで津波の警報や注意報の発表を知らせ、避難を促す手段として、赤と白の格子模様の旗「津波フラッグ」を定めています。  大津波警報や津波警報、津波注意報は、テレビやラジオ、携帯電話(緊急速報メール)、サイレン、鐘など、さまざまな手段で伝達されます。しかし、海水浴場では、携帯電話を身に着けていないことが多く、また遊泳中は波音や風でサイレンなどの音が聞き取りにくくなります。「津波フラッグ」を用いることで、遊泳中の人や聴覚に障がいがある人に津波警報などの発表を、視覚的に知らせようとするものです。  海水浴場などで「津波フラッグ」を見かけたら、速やかに避難を開始してください。 21ページ ハチ推し   市指定無形民俗文化財に指定された民俗芸能などを紹介します。  市内の保存伝承団体が広く知ってもらおうと、一生懸命取り組んでいます。家族や友人を誘って鑑賞してみませんか。 市指定無形民俗文化財を見に行こう  問い合わせ先 文化スポーツ課(電話 内線1143) 7月20日(日曜日) 折壁、日泥先祓い  折壁地区にある八幡神社祭礼の日に奉納される「折壁、日泥先祓い」。行列は神社を出発し、日泥公民館、石名坂公民館を回り、神社に戻ります。 時間 正午(八幡神社出発)から 7月19日(土曜日)、20日(日曜日) 田山先祓い  田山稲荷神社祭典では、2日間にわたり神輿渡御が行われ、その際に奉納される「田山先祓い」を見ることができます。先祓いの行列は神輿の先頭を舞い歩きながら、地域内を巡回します。 時間 19日午後8時(田山稲荷神社出発)から    20日午後4時(田山コミセン出発)から 7月20日(日曜日) 横間虫追い祭り  五穀豊穣、悪病退散などの願いを込めた男女一対のわら人形を担ぎ、太鼓を打ち鳴らしながら集落内を巡ります。 時間 午前11時(やがましらの館出発)から 7月23日(水曜日) 岩手山神社山伏神楽  大泉院周辺で開かれる平舘子安地蔵尊祭典の際に奉納される神事芸能です。本年も地元平舘小の児童が踊る予定です。 時間 午後3時から4時のうち15分 場所 平舘まちかど公園付近(当該時間は歩行者天国) 8月16日(土曜日) 田山ぶっこみ太鼓  田山地区の送り盆行事 田山盆踊りの最初と最後に行われる太鼓行列。本年4月に市無形民俗文化財に指定された、本市唯一の太鼓を用いた年中行事です。 時間 午後7時半(田山消防会館出発)から お盆を楽しく 8月15日(金曜日) 八幡平ふるさと花火まつり  本年で20回目を迎える八幡平ふるさと花火まつり。飲食屋台が多数並ぶほか、太鼓演奏などを予定しています。まつりの最後には、趣向を凝らした大輪の打ち上げ花火が、約30分にわたり夏の夜空を彩ります。 時間 午後1時開場 午後7時20分から花火打ち上げ 場所 松尾総合運動公園 問い合わせ先 商工観光課(電話 内線1312、1319) 22から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 名峰に登山シーズン到来 七時雨山、八幡平を訪れる登山者の安全を祈願  七時雨山山開きは5月25日に七時雨地区体験観光施設で、八幡平山開きは30日に八幡平山頂レストハウスで行われ、関係者が今シーズンの入山者の安全を祈願しました。  このうち八幡平では、全国的に有名になった八幡平ドラゴンアイ(鏡沼)を見ようと、山開き当日も多くの観光客が自然の情景に歓声を上げていました。  埼玉県から夜行バスで訪れたという松崎章さん、由紀さん夫妻は「とても神秘的で、来てよかった。駐車場からも近くて訪れやすい」と声を弾ませていました。 地域でマイレール守る活動 田山、舘市振興協議会などが花輪線の支障木を伐採  線路沿線の整備を行いJR花輪線の安全運行を支えるJR花輪線支障木伐採共創事業(田山、舘市両振興協議会主催)は6月3日、田山、兄畑駅周辺で行われました。  同事業には、両振興協議会のほか、地域住民のボランティア約40人が参加。JR東日本盛岡支社と連携して線路沿いの環境整備に汗を流しました。田山地域振興協議会の三浦満(みつる)会長は「ボランティア参加者が増え、ありがたい。活動を継続し、地域の足である花輪線の継続につなげたい」と先を見据えました。 岩手銀行安代支店に感謝状 年金の還付金受け取りを装う振り込め詐欺防ぐ  岩手銀行安代支店(結城公博(きみひろ)支店長)は5月30日、違法な振り込め詐欺による被害を防いだとして、岩手警察署(高橋淳(あつし)署長)から感謝状が贈られました。  同支店では5月、来店した70代男性が、携帯電話越しに会話しながらATMの操作を開始。不審に思った職員が確認したところ、年金の手続きを装った振り込め詐欺と判明し、警察への相談を促したものです。佐々木和明店長は「見慣れない取引には、声かけを職員に指導している。今後も継続していきたい」と力を込めました。 主要幹線道路の利便性が向上 国道282号(仮称)佐比内トンネル貫通式を挙行  幅員狭小や線形不良の解消を目的に、県が整備を進めている一般国道282号(仮称)佐比内トンネルの貫通式は4月22日、現地で行われました。  式には関係者約50人が出席。通り初めや鏡開きなどを執り行い、無事故、無災害でのトンネル貫通を祝いました。小野寺宏和(ひろかず)盛岡広域振興局長は「関係機関の協力、支援に感謝する。今後、トンネル前後区間の道路改良工事など、事業の早期完成に向け、引き続き取り組んでいく」と力を込めました。 異文化体験通し交流深める 本年もタマサート大学生が本市にホームステイ  タイ王国タマサート大学の学生9人は6月3日から12日までの10日間、本市に滞在し、ホストファミリーのもとで日本の生活や文化を体験しました。  9日には日タイ文化交流会が行われ、参加者がタイの古典文学の紹介や日本民謡を相互に披露。それぞれの文化を紹介し、両国の交流と理解を深めました。同大学教養学部日本語学科1年のミュウさんは「日本の文化には驚くことが多く、とても楽しかった。日本語での会話も少し上達できた」と笑顔で語りました。 スナップギャラリー 寄木小5年生の児童が、ぬかるむ田んぼに足を取られながら丁寧にヒメノモチの苗を植えた(5月26日、寄木小付近の田) 高齢者講座「田頭曙大学」が本年も開講。開講式では東慈寺保育園の園児との交流を楽しんだ(6月11日、田頭コミセン) 多くの家族連れが、木工工作などを通じて木のあたたかさに触れた(5月31日、県民の森春まつり) 安代小、田山小の児童が、リンドウ学習「花育」で「安代の輝き」約600本の苗植え作業を体験(6月17日、瀬ノ沢地内) 三研ソイル株式会社相撲部員の指導のもと、全校児童が相撲を体験。白熱した試合を繰り広げた(6月4日、寺田小) 6月15日で100歳を迎えられた中山チカヲさん(野口)これからもお元気で(6月19日、北部デイサービス) 24ページ キラリ輝人 第144回 岩手日報社八幡平支局 支局長(6代目) 工藤光(くどうあきら)さん 39歳  昭和61年生まれ。盛岡市出身。平成21年に岩手日報社に入社。これまで紙面編集などを行う整理部(現在のニュースセンター)、宮古支局などに勤務。4月から同社八幡平支局の支局長に就任。今はスマホで睡眠を計測するゲームアプリにハマっている。モットーは「一期一会」。相撲道場への取材をきっかけに、市出身力士にエールを送る。 隠れた話題や地域の主役にスポットライトを  取材相手の思いやエピソードのほか、表情や動作、風景など視覚的な情報も言葉に代え、読後の納得感を感じさせる記事で、市内の人や出来事を分かりやすく紹介するのは、この春、岩手日報社の八幡平支局長に就任した工藤光さん。「迷ったらワクワクする方を選べとよく言われますが、私もそういうタイプです。着任してから、新鮮な気持ちで取材に臨んでいます」と笑みを浮かべる。   同社就職後、これまで記者経歴の半分以上を宮古など沿岸の支局で勤務した工藤さん。東日本大震災に関係する取材や台風災害の取材機会も多かったと振り返る。「心情を思うと、声のかけづらさを感じたが、皆さん、とても丁寧に答えてくれた」と感謝するとともに「取材に答えてもらうのは、当たり前のことではない」と痛感。「自分自身も真剣に向き合うことを、今も取材の基本にしています」と言葉をつなげる。  取材の際には事前に調べ「こういうことかな」と準備して臨むが、話を伺うと「予想とは違う答えが返ってくることも多い」という。「実際に話を聞くことで得られる知識や驚きは、記者という職業特有の醍醐味」と感じている。「聞くは一時の恥 という言葉は、常に念頭に置いて取材しています」とも。  3月までは本社で新聞の紙面編集などに携わっていた工藤さん。本市に赴任後は「読者との距離の近さをとても感じるので楽しいですね」と4年ぶりの記者生活に充実した表情を浮かべる。  令和元年の台風19号で大きな被害を受けた宮古市や岩泉町の取材では「これまでの生活が一瞬で変わってしまうことを目の当たりにし、普段の行事や、繰り返し行われる物事がとても大切で、日常の尊さに気づかされた」という。  「これまであまり取り上げられなかった事や、光が当たってこなかった事柄も取材していきたい」と思いを抱く。 編集後記  簡単な説明と写真で紹介した田植え踊り、鼓笛隊、八幡平太鼓(2ページ参照)は、それぞれの学校が地域とともに歩んできた証です。学校のカタチがどのようになっても、過去の記憶ではなく、現在まで引き継がれる、各世代を貫く共通体験として未来に渡していきたいですね。(智)  叙勲や表彰を受けた皆さんを取材(4から5ページ参照)。これまでのこと、これからのことなどたくさんお話を伺いました。自身が経験することは無いだろうエピソードを聞くことができるのは、広報担当の得な部分だなと思います。貴重な時間をいただき、ありがとうございました。(千)