20ページ 知ってナッ得みんなの安心 問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話 内線1265)、消防防災係(電話 内線1261) 防犯灯のLED化推進今年は200基を予定  防犯灯は、夜間に生活道路を照らし、犯罪防止や歩行者の安全確保を目的に設置している照明灯です。  市が管理している防犯灯は、7年6月末現在で1,063灯あり、主に、住宅が連なる地域と地域を結ぶ市道沿いなどに設置しています。  この防犯灯について、市は4年度から、県企業局の「企業局クリーンエネルギー導入支援補助金」を活用し、昨年度までに504基をLED灯に更新しました。  本年度も企業局の支援を受け、防犯灯200基のLED化を行い、電気料金の削減と環境負荷の軽減を図ります。  市内には、これら市が管理する防犯灯以外に、町内会や自治会なども、防犯対策や住民の利便性向上を目的に、区域内の生活道路に防犯灯を設置しています。  市は自治会や関係団体と連携し、引き続き夜間における安全性の確保に努めていきます。 レジャーシーズン到来火の取り扱いは安全に  夏はバーベキューや花火など、レジャーで火を使う場面が多くなります。  子どもが花火で遊ぶときは、大人が火の危険性を子どもに教え、着火用のライターは子どもの手の届かないところで管理しましょう。  また、冷却スプレーや制汗、消臭スプレーなどのスプレー缶を使用する際は、火気が近くにない風通しの良い場所で使用するなどの注意が必要です。  カセットこんろや着火剤、ガスライターなどの製品は、使い方を誤ると大きな事故につながります。製品を正しく使い、安全に楽しく過ごしましょう。 避難を知らせる合図津波フラッグを学ぼう  気象庁は、海辺や海水浴場などで津波の警報や注意報の発表を知らせ、避難を促す手段として、赤と白の格子模様の旗「津波フラッグ」を定めています。  大津波警報や津波警報、津波注意報は、テレビやラジオ、携帯電話(緊急速報メール)、サイレン、鐘など、さまざまな手段で伝達されます。しかし、海水浴場では、携帯電話を身に着けていないことが多く、また遊泳中は波音や風でサイレンなどの音が聞き取りにくくなります。「津波フラッグ」を用いることで、遊泳中の人や聴覚に障がいがある人に津波警報などの発表を、視覚的に知らせようとするものです。  海水浴場などで「津波フラッグ」を見かけたら、速やかに避難を開始してください。