1ページ 農(みのり)と輝(ひかり)の大地―八幡平市 広報はちまんたい 12月号 Dec.2013 No.186 色とりどりの光に囲まれて (10月14日、サラダファームイルミネーション点灯式) 主な内容 名誉市民江間章子さん 生誕100年迎える 思い出を振り返り記念行事…2~3ページ 2~3ページ 名誉市民 江間章子さん 生誕100年迎える 思い出を振り返り記念行事  市の名誉市民である故江間章子さんの生誕から100年を迎えたことし、市内で各種記念行事が行われました。行事では、多くの人が江間さんとの思い出を振り返ったほか、あらためてその功績の大きさを知りました。 ■ 平舘が「生まれ故郷」  江間章子さんは大正2年3月13日、新潟県高田市(現・上越市)で生まれました。それから間もなく、大正4年に父が急逝。母の実家がある平舘村に移住することになりました。出身地について江間さんは、「平舘が私の生まれ故郷です」と、よく話されていたそうです。  江間さんは、「春への招待」「夏の思い出」「花の街」をはじめ、生涯を通し、多くの素晴らしい作品を発表。平成17年3月12日、享年91歳で息を引き取られましたが、書籍や詩碑などで、その世界観が今に伝えられています。 ■ 在りし日の姿懐かしむ  江間さんが生誕し、ことしで100年。江間さんと交流があった団体などが、その思い出と作品を振り返ろうと、記念行事を行いました。  10月1日には、コーラスグループにしね童謡を歌う会(松舘巖会長)が中心となり、碑前祭を開催しました。「花の街」詩碑があるポエトリーガーデン(市立図書館隣)で、会員ら約30人が、江間さん作詞の5曲を合唱。音楽に合わせ、歌詞の美しさを表現しました。  同月13日には、市山岳協会(髙橋時夫会長)が主催し、「生誕100年記念 詩碑めぐりツアー」「なつかしの映像に思いを寄せる集い」が行われました。  ツアーには、市内外の約60人が参加。市内に建てられている詩碑6カ所を巡り、同協会員らが、詩に込められた思いや建立の経緯について説明を行いました。また、集いでは、記録映像を上映。参加者は、江間さんと本市との深いつながりを再認識しました。 ■ 脈々と受け継ぐ詩の心  市では、11月3日、「江間章子生誕100年記念事業」を西根地区市民センターで開催しました。  当日は、江間さんの功績を映像や作品の歌唱で紹介。江間さんの親族で、関東に在住する荒木瑛子さん(二女)と成田敦子さん(三女)も来場し、在りし日の江間さんをしのびました。また、第16回少年少女の詩「江間章子賞」授与式も行われ、応募総数391編から選ばれた3部門12人に、成田さんらから表彰状などが贈られました(受賞者と作品名は下のとおり)。  その後、入賞者が作品を朗読。出席者は、感性豊かな詩の内容に聞き入り、事業の最後には、来場者全員で「夏の思い出」を合唱し、江間さんの功績をたたえました。 第16回少年少女の詩「江間章子賞」 入賞作品(敬称略) ◎江間章子賞 ◆小学校▼低学年 津志田陸斗(寺田小1年)「おばあさん」▼中学年 小野寺騎良(寺田小3年)「か」▼高学年 伊藤愛唯(柏台小5年)「きこえているはずなのにきこえない声」◆中学校 末永夏貴(一関第一高付属中2年)「車窓」 ◎市長賞 ◆小学校▼低学年 渡辺瑛大(大更小2年)「まほうの畑」▼中学年 工藤咲花(寺田小3年)「時計」▼高学年 伊藤成哉(平笠小6年)「おばあちゃん」◆中学校 安保星奈(安代中3年)「戦争」 ◎市教育長賞 ◆小学校▼低学年 工藤李空(柏台小1年)「ぼくはダイバー」▼中学年 佐々木悠奈(寺田小3年)「ちがう学校の弟」▼高学年 高橋花凛(大更小6年)「言葉」◆中学生 佐々木七海(宮古市立第一中2年)「心の力をありがとう」 江間章子さんの生涯と足跡 ※主なものを掲載しています。 大正2年 3月13日、新潟県高田市(現・上越市)で、陸軍大尉・長谷川勝三郎と妻リツの長女として出生   4年 父急逝。平舘村(現在の平舘地区)の母の実家(高橋家)に移住。以後、この地を出身地とする。   9年 平舘尋常高等小学校に入学。   14年 静岡県へ転居。静岡県立静岡高等女学校に入学 昭和7年 国際問題研究所に勤務   11年 第1詩集「春への招待」(VOU出版社)。ジャン・コクトーと交流   20年 平舘村に疎開(3月)。終戦、帰京。   24年 「夏の思い出」NHKラジオ歌謡で放送   26年 NHK「婦人の時間」で「花の街」発表   39年 西根第一中学校校歌を作詞(1月24日制定)   50年 平舘小学校創立100周年記念賛歌を作詞(7月1日制定) 平成元年 「ベコの舌」「水と風」詩碑建立(7月30日、焼走りキャンプ場・平舘公民館前)   3年 西根第一中学校校歌歌碑建立   4年 東京都世田谷区名誉区民   5年 「ハナコ」詩碑建立(11月2日、いこいの村岩手)   6年 「夏の思い出」詩碑建立(8月23日、群馬県片品村)   7年 西根町名誉町民伝達式(11月2日、西根町役場)   8年 「花の街」詩碑建立(10月1日、ポエトリーガーデン)   10年 第1回少年少女の詩「江間章子賞」授与式に出席(10月21日、西根町民体育館)   11年 「江間章子全詩集」出版(宝文館出版)   17年 3月12日、午前5時49分、東京都内の病院で死去。享年91歳。西根町名誉町民・故江間章子さんをしのぶ会(5月17日、西根町民体育館)市名誉市民(9月1日、3町村合併による)   18年 「しぐれる山」詩碑建立(4月、七時雨地区体験観光施設前) 4~5ページ NEWS&INFORMATION 叙勲・褒章 受章おめでとうございます 消防功労 瑞宝単光章 元・西根町消防団 伊東 清さん =駅前二区= 82歳  伊東さんは、昭和24年に大更村消防団に入団。49年に西根町消防団副分団長、同年から60年まで分団長を務められました。  西根村への合併、町制移行など環境が変わる中、消防団員として、まちの防火のために寄与されてきました。伊東さんは、「家族と団員の協力があり、続けてこられました。皆さんの力添えがあってこその受章です」と、感謝の気持ちを言葉にしました。 消防功労 瑞宝単光章 元・安代町消防団 関 輝夫さん =寄木= 81歳  関さんは、昭和23年に荒沢村消防団に入団。48年に安代町消防団副分団長、50年から62年まで分団長、本部分団長を歴任しました。  分団長を務めていた際、団員を集めることに苦労したという関さん。「若い人たちは、つい外の方に意識が向かいがちですが、誰かが地域、ふるさとを守らなければなりません。そのことを忘れないでほしいです」と、若い世代に期待を込めていました。 リンドウ生産に長年の尽力 工藤英雄さん緑白綬有功章  農事功績が顕著な農業従事者に贈られる緑白綬有功章の表彰式が11月22日、東京都・石垣記念ホールで行われました。市内からは、工藤 雄さん(69)=苗代沢=が選ばれ、表彰状とメダルを受章しました(県内からは、工藤さんを含めて2人が受章)。  工藤さんは、『安代りんどう』の種苗の生産技術向上や、県農業士として担い手の育成などに長年尽力された功績が高く評価されました。受章にあたり、工藤さんは、「リンドウの生産に携わってくださった市場関係者、地域の皆さんのおかげです。ありがとうございます」と、にこやかに語りました。 遠藤健悦氏と高橋まゆみさん 市教育委員会委員に再任  市教育委員会委員に遠藤健悦氏(70)=寺田=と高橋まゆみさん(48)=畑=が再任されました。  任期は、11月15日から平成29年11月14日までです。  なお、11月15日現在の教育委員は次のとおりです(敬称略)。 ■市教育委員会委員 ▽委員長 小山田洋子▽委員長職務代理者(第1順位) 伊藤政行▽同(第2順位) 羽澤憲英▽委員 宮野朋士▽同 高橋まゆみ ▽同(教育長=再任) 遠藤健悦 市民憲章推進大会を開催し 7人・4団体に表彰状授与  江間章子生誕100年記念市民憲章推進大会が11月3日、西根地区体育館で開催されました。  当日は、約300人が出席。市民憲章を唱和した後、市の発展に寄与した7人・4団体を表彰しました。また、「市民交流の集い」で岩手山神社山伏神楽の披露や、市山岳協会の高橋時夫会長による「まちづくり講演会」が行われました。  なお、受賞者は、次のとおりです(敬称略)。 ■市勢功労者表彰 ◇功労表彰 滝川紀昭(西根寺田) ◇特別表彰 齊藤弘希(清水)、小林諭果(柏台)、西根第一中学校相撲部 ◇善行表彰 畠山明(平舘) ◇功労および善行に係る感謝状 金森幸子(東京都)、高橋昭(二戸市)、市建設協同組合、県立平舘高校 ■市民憲章推進協議会会長表彰 菅原一兄(柏台)、七時雨アマチュア無線クラブ 100歳おめでとうございます 伊藤 スミ さん 大正2年11月1日生まれ =繋沢=  伊藤スミさんの長寿祝い金贈呈式が11月1日、自宅で行われ、家族や関係者がスミさんの100歳を祝いました。  スミさんは、子ども5人を育てながら、農業に励み、コメや葉タバコを栽培。孫12人、ひ孫20人に恵まれています。長寿の秘けつについて、家族の方は、「ひ孫と一緒に生活していることが張り合いになっていると思います」と、家族との絆の大切さを一番に挙げてくれました。 農業発展のため力を合わせよう 市農業委員会が建議要望書提出  市農業委員会が11月18日、市へ建議要望書を提出しました。  当日は、市農業委員会の髙橋守男会長ら委員4人が市役所を訪れ、農地の保全や花きの生産振興、畜産の振興など17項目について、田村正彦市長をはじめとする市の関係者に要望。その後、出席者は、市の農政課題の解決や農業の発展に向け、意見交換を行いました。  今後、市では、この建議要望に対して回答する予定です。 6ページ 平成26年4月から消費税が8%に 引き上げに合わせ特別措置が設けられます  平成26年4月1日から、消費税および地方消費税の税率が8%に引き上げられます。  また、今回の引き上げに合わせ、消費税の円滑かつ適正な転嫁(増税分を価格に適正に反映させる)を確保するため、消費税転嫁対策特別措置法によって、次のような措置が設けられます。 1.総額表示義務の特例  現在は、消費税が含まれた総額表示が義務付けられていますが、税込み価格であると誤認されないための措置を講じていれば、税込み価格による表示をしなくてもよいとする特例です。 ■税込み価格による表示をしなくてもよい例 ○○円(税抜)、○○円+消費税 など 2.転嫁拒否などに関する措置  事業者間の取り引きで、税率の引き上げ分の転嫁を拒んだり、チラシや店頭で転嫁を阻害する表示(例えば、「消費税還元セール」などの表示)を規制する措置を行います。  詳しくは、国税庁ホームページ「消費税法改正のお知らせ(社会保障と税の一体改革関係)」の特集ページ(http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/shohi/kaisei/201304.htm)をご覧ください。 相談窓口  内閣府では、「消費税価格転嫁等総合相談センター」を設置し、事業者・消費者の方々からの消費税の相談に応じます。 ■相談内容 転嫁に関すること、広告・宣伝に関すること、消費税の総額表示に関すること、便乗値上げに関することなど ■電話番号 0570・200・123 ※通話料金がかかります。 ■受付時間 土、日曜日・祝日を除く、午前9時から午後5時まで(26年の3月と4月は、土曜日も受け付けます。)  ■メールでの相談 ウェブフォーム(http://www.tenkasoudan.go.jp/#mail)からも、問い合わせを受け付けています。 住民基本台帳カードをつくりませんか  住民基本台帳カード(住基カード)は、セキュリティに優れたICカードです。住基カードは、次のような際に利用できます。 ①写真付きのものは、公的な身分証明書になり、さまざまな契約の際の本人確認に利用できます。 ②住民票の写しの交付や転入手続きの際の本人確認となります。 ③住基カードに電子証明書(公的個人認証サービス)を追加すると、電子申請(e-Taxなど)に利用できます。  カードの交付手数料は、500円です。手続きなど詳しくは、市民課戸籍住民係(内線1126~1128、1131)まで。 田山保育所の壁がかわいらしい色に  田山保育所の外壁張り替え工事が、10月上旬で終了しました。壁は、クリーム色を基調とし、中心にピンク色のラインを用いた配色に仕上がり、より明るい雰囲気になりました。  この工事は、水力発電所などがある自治体に交付されている電源立地地域対策交付金を利用して行われました。これまでは、松尾地区コミュニティセンター設備整備事業などにも利用されています。 7ページ 盛岡北部行政事務組合 平成24年度決算  本市、葛巻町、岩手町および盛岡市(玉山区)の4市町で運営している盛岡北部行政事務組合の平成24年度一般会計と介護保険特別会計の決算を紹介します(1万円未満は四捨五入していますので、合計が合わないことがあります) ■一般会計  歳入は総額6億4,172万円で、そのうち最も多いのが分担金および負担金4億3,105万円(67.2%)です。  また、歳出は総額6億2,162万円で、し尿処理に係る衛生費4億716万円(65.5%)が最も多くなっています。 ■介護保険特別会計  歳入は総額57億2,443万円で、そのうち最も多いのが、社会保険診療報酬支払基金から交付される支払基金交付金の15億3,133万円(26.8%)です。  また、歳出は総額56億8,110万円でした。そのうち、居宅介護サービス費(19億6,433万円)と施設介護サービス費(26億3,542万円)の合計が、全体の約8割を占めています。  なお、両会計の歳入・歳出の内訳、し尿処理や介護保険事業の概要は、下に示すとおりです。  詳しくは、盛岡北部行政事務組合(電話番号74-2716)まで。 8~9ページ 各課からのHOT LINE 本格的な冬のシーズン 除雪作業に理解と協力を ●詳しくは松尾総合支所内建設課管理係(内線2512)  市は、冬の安全な交通を確保するため、市の管理する道路などの除雪をしています。 ▼早朝から作業をします  朝の通勤・通学路を確保するため、早朝から除雪作業をします。作業による騒音への理解をお願いします。 ▼除雪車に近づかないで  作業はセンターラインを越えて行うこともあります。作業中の除雪車に近づくことは危険ですので、注意してください。 ▼宅地内や周辺の除雪に協力を  除雪車が通った後、玄関先などに除雪しきれなかった雪が残ることがあります。宅地入口などは、各家庭で除雪されるよう、ご協力願います(路面がでこぼこになるなど危険なので、雪は道路に絶対出さないでください)。  また、屋根からの落雪を防ぐための雪止めを設置しましょう。 排除雪サービスを実施  市建設協同組合では、個人や事業所の皆さんを対象に、有料で屋根の雪降ろしや住宅周辺、私道などの除雪をするサービスを行っています。 ■料金 左の表を参照 ■申し込み 市建設協同組合(電話番号70・2211)まで。 身近な雪捨て場を開放  市は、西根・松尾地区にそれぞれ指定の雪捨て場を開放しています。市内に住宅がある人であれば、誰でも利用できますので活用ください。 ■雪捨て場 下の地図を参照 ■利用時間 ▽西根地区(①) 午前9時から午後4時まで【平成26年3月31日月曜日まで】 ▽松尾地区(②・③) 午前8時半から午後5時まで ※①の雪捨て場は、5㌧以上の車両は進入不可。チェーンなどの滑り止めをしてください。 住宅周辺、生活私道の排除雪サービス料金 屋根の雪降ろし 1時間単価 2,100円 1日単価 16,800円 作業・機種、1時間単価 住宅排除雪運搬 2㌧車 6,825円 4㌧車 8,400円 10㌧車 11,550円 ホイールローダ(バケット使用) 小型 12,285円 中型 14,910円 大型 20,370円 ホイールドーザ(排土板使用) 小型 14,910円 中型 20,370円 大型 26,670円 乗用ロータリ 小型 15,435円 中型 22,470円 大型 43,470円 ハンドガイド式手押ロータリ 小型 10,080円 ※料金はいずれも標準料金であり、地域や積雪の 状況、難易度により変更になる場合があります。業者から事前に現地を見てもらい、見積もりを取って金額を確認後、依頼してください。 市指定の「雪捨て場」 ①平舘地区・旧学校給食センター跡地 ②柏台二丁目緑地公園 ③市道前森線敷地の赤川橋付近 地域に密着した相談役 民生委員・児童委員改選 ●詳しくは地域福祉課福祉総務係(内線1166)  民生委員・児童委員の改選が12月1日、全国一斉に行われました。  民生委員・児童委員は、厚生労働大臣が委嘱する非常勤の地方公務員で、生活や福祉全般に関する相談・援助活動を行う身近な相談役です。主任児童委員は、複数の地区にわたり、児童委員の活動を支援しています。各委員とも任期は、平成25年12月1日から28年11月30日までの3年間です。  ご自身の行政区を担当する委員に連絡を取りたい場合は、上記担当係まで問い合わせください。 ■各行政区の民生委員・児童委員と主任児童委員(敬称略) ※太字は、新任の委員です。 担当行政区 氏  名 駅前一区 菊池 登 駅前二区 佐々木 美香 上町 髙橋 早苗 仲町 佐藤 初江 下町一区 藤原 光子 下町二区 伊藤 宏子 下町三区 工藤 義則 松川 関 昇一 山子澤 孝子 山後 田村 まき子 岡村、山子沢 田村 市郎 大石平 三浦 ミネ 渋川 竹田 みよ 渋川開拓、白屋 鈴木 志賀子 北村 岩崎 清子 伊藤 セチ 両沼 工藤 久美子 佐々木 久法 中関 山口 敦子 五百森 工藤 曉子 中村 遠藤 勝子 間羽松 工藤 久美子 舘腰 伊藤 敏 町組 藤原 正志 高宮 渡邊 寛美  薬師 本堂 良悦 上平笠 伊藤 吟子 中平笠 伊藤 忠一 下平笠 髙橋 慶子 南平笠 吉田 誠 東 工藤 幸子 大久保 田村 勇 共新 田村 征男 小福田 佐々木 寿子 大泉 田中 征七 駅前、わし森 鈴木 ハマ子 椛沢 髙橋 武志 笹目 田村 ハルエ 松久保 本堂 ハツヨ 山崎 西山 辰男 堀切 松浦 利男 寺田新田 滝川 喜佐男 野口 遠藤 萬治 寺田 伊藤 實 帷子 遠藤 紘子 土沢 佐々木 禎 若谷地 柴田 弘子 川原目 小野寺 敦子 上関 伊藤 帝子 荒木田 中村 みつ子 舘沢 小野寺 良男 安比高原 山本 徹 小屋の沢、時森 田村 イク 大花森、松尾(一部) 佐々木 美保子 松尾 工藤 アヤ子 中松尾 髙橋 キシ 野駄 佐々木 敏子 上野駄 山口 ノブ子 中沢、前森 米田 玲子 北寄木 田村 美知子 南寄木 石羽根 惠子 畑 初身 寄木新田 中軽米 景子 上寄木 鈴木 綾子 畑 畑 英子 金沢、八幡平温泉郷(一部) 立花 國彦 八幡平温泉郷 圓子 涼子 柏台三丁目、二丁目(一部) 工藤 富美子 柏台一丁目、二丁目 柳澤 勝子 細野、豊畑 立花 貞子 畑1区 立花 良子 立花 義弘 畑1区(一部)、畑2区(一部) 戸澤 照子 畑2区 村上 和子 荒屋新町 石田 トシエ 新町中央 三浦 榮吉 荒屋 藤田 フミ子 秋葉 工藤 久美 山本 恵子 曲田横間 畠山 修悦 五日市1区 盛内 康悦 五日市2区 羽澤 千代子 五日市3区 滝沢 信子 五日市4区 畠山 陽子 浅沢第1 佐藤 利栄 北口 美智子 浅沢第2 齋藤 文子 苗石田 川又 喜美子 新興矢神 角舘 多恵子 栗木田、平長 三浦 静子 杉沢、田山上 安保 弘巳 田山下 大里 俊一 愛の山 安保 トキ 石名坂 三浦 松男 折壁 角舘 利雄 日瀬通 齊藤 政身 舘市 山本 幸弘 兄畑 関本 研子 兄川 関 ナミ 主任児童委員 担当行政区、氏名 大更地区 滝澤 ミツエ 田頭地区 工藤 園子 平舘、寺田地区 千葉 キミ子 松尾、野駄地区 葛 行彦 寄木、柏台地区 髙橋 誠子 荒沢地区 畠山 桂子 田山地区 三浦 睦子 10ページ 地域の元気を共につくろう 第7回市男女共同参画フォーラムを開催  第7回市男女共同参画フォーラムは11月17日、西根地区市民センターで開催され、市民ら約70人が来場し、社会での男女共同参画について考えました。  フォーラムでは、株式会社サラダファーム、アグリ事業部長の田村恵さんが「地域の元気の源~パッション~」と題して講演。留学や多くの研修を通してリーダーシップについて学び、その経験を生かして、会社を地域の元気の源にしたい、と夢を語りました。  講演後、県男女共同参画サポーターの髙橋キミ子さん=上平笠=が、『国立女性会館男女共同参画推進フォーラム研修』に参加した際の内容を報告。秋田県大館市の活動事例や東京都立川市の女性自治会長の活躍を紹介しました。  また、「地域の元気を考える」と題したパネルディスカッションも行われ、これまで女性が参入していなかった業務を女性が担当することや、女性のアイデアを引き出すことに、地域活性化などのヒントがあるのではないかといった意見が出されました。 女性の心のケアホットライン・いわて  内閣府では、女性の心の悩みやドメスティックバイオレンス(配偶者や交際者からの暴力)などについて、電話相談を受け付けています。通話料は無料です。 ■電話番号 0120‐240‐261 ■受付時間 月曜から金曜、午前10時から午後5時まで 市内の店でラーメン、カレーを食べて応募しよう 八幡平スタンプラリー開催中  市商工会では、八幡平スタンプラリー【ラーメン&カレー編】を開催しています。  このスタンプラリーは、市内36店の対象メニューを食べ、スタンプを集めて応募すると、抽選で商品券がもらえるものです。皆さんも、ぜひ参加してみませんか! ■期間 平成26年2月28日金曜日まで【同日、応募締め切りとなります】 ■参加方法 協賛店でスタンプ用紙を入手し、対象メニュー1品につき1個のスタンプを集めます。5個以上のスタンプで応募ができます。 ■プレゼント内容 集めた個数に応じて、協賛店で使える商品券が抽選で当たります。  詳しくは、市商工会安代支所(電話番号63・1001)まで。 ふるさとの味まつり ~郷土の味を未来へ~ ■日時 12月20日金曜日、午前11時15分から午後1時半まで ■場所 大更公民館会議室 ■内容 西根・松尾・安代地区の特色あるふるさとの料理全12品目を500円で味わうことができます。市の豊かな食の恵みを用意してお待ちしています。  詳しくは、NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話番号77-2750)まで。 11ページ 市の特産品を堪能 大地の恵みを味わう会 ~八幡平の宴~  「大地の恵みを味わう会~八幡平の宴~」が11月15日、西根地区体育館で開催されました。  当日は、市内外から約450人が出席。市特産の農産物やブランド肉を食材として生かした創作料理や郷土料理、地酒、ヤマブドウを使ったワインなどを味わいました。  会場では、「Мトリオ(ピアノ宮暁子、チェロ三浦祥子、バイオリン山口あうい)」による弦楽器演奏や「カナロア フラ」のフラダンスなどが披露され、出席者の耳や目も楽しませました。 各種スポーツ大会成績(敬称略、●内の数字は順位) ◎第8回市クロスカントリー大会兼第4回市スポーツ少年団交流駅伝祭り(11月3日、松尾総合運動公園特設コース) ※優勝者のみ掲載 ■クロスカントリー大会 ◆小学生▼1・2年▽男子 田村悠人(松野スポ少)▽女子 阿部美莉亜(柏台小1年)▼3・4年▽男子 阿部遼大朗(柏台野球スポ少)▽女子 山本千鶴(寄木スポ少)▼5・6年▽男子 小林龍尚(柏台野球スポ少)▽女子 関柚月(田山スポ少)◆中学生▽男子 高橋雅矢(松尾中スキー)◆一般 ▽男子 渡辺良平(松尾寄木)▽女子 川又ミドリ(丑山口) ■交流駅伝祭り ◆小学生▽男子 安代スポ少(村上陸和、小山田怜人、畠山夢叶、黒澤英崇)▽女子 西根ミニバス少年団C(高橋彩音、小武方愛星、伊藤夢希、藤原佳穂)◆中学生▽男子 松尾中クロカンチーム(高橋雅矢、山口海航、大橋永遠、高橋求夢)▽女子 松尾中ソフトテニススポ少(伊藤瑠華、吉川遥香、八角舞優、増子萌菜) ◎第21回東北春季ジュニアテニス大会県予選会(10月5・6日、安比高原テニスクラブコート) ■14歳以下シングルス ▽男子①祖利目大晟(松尾中1年)▽女子③髙橋優実(寄木小6年) ※両名とも平成26年3月27~29日に宮城県で開催される東北春季ジュニアテニス大会に出場予定 12~13ページ 話題ピックアップ いざという時に備えて 市火災防御訓練  市火災防御訓練が11月10日、田山小学校周辺で行われました。  訓練は、地震によって小学校から火災が発生したことを想定。消火用の水を遠距離から送るための訓練や放水などを行い、実際に災害が起こった時の対応を確認しました。また、訓練では、地域の方々による火災時の煙体験なども行われ、参加者は、「前が全然見えない」「どっちに行ったらいいか分からなかった」と、火災の恐ろしさを再認識していました。 交通事故を防止しよう 高齢者のための体験型交通安全講習  高齢者のための体験型交通安全講習が11月6日、大更公民館で開催されました。  当日は、約50人が出席。県警職員による講習が行われ、事故の起こりやすい薄暮の時間帯の危険性や夜光反射材の重要性を学習しました。また、機械を使い、自動車や自転車の安全運転を確認する講習もあり、参加した佐々木イシエさん(77)=駅前二区=は、「今回勉強したことを友人にも教えてあげたいです」と、交通安全への意識を高めていました。 長年の結婚生活を祝う ダイヤモンド婚を祝う会  ダイヤモンド婚を祝う会は10月31日、西根地区市民センターで開催されました。  ダイヤモンド婚とは、結婚60年を表すもので、当日は、市内の対象37組の夫婦のうち28組が出席。会では、杉の子保育園の園児による歌の披露などが行われ、出席者を祝いました。高橋俊夫さん(83)、ヤエさん(80)夫妻=落合=は、「けんかもしましたが、共に仕事に励んできました。60年は長いようで短かったなと思います」と、結婚生活を振り返りました。 歌と踊りに多くの観客 第8回市老人クラブ芸能発表会  第8回市老人クラブ芸能発表会は11月20日、西根地区市民センターで開催されました。  当日は、市民の方や関係者ら約400人が来場。市老人クラブ連合会の瀬川清悦会長が、「堅苦しくならず、笑って肩の荷を下ろしてご覧ください」とあいさつした後、各老人クラブの発表が行われました。観客の皆さんは、これまで練習してきた歌や踊りなどが披露されると、芸達者な出演者たちに大きな拍手を送り、発表を楽しんでいました。 科学の楽しさを伝える 西根中学校科学部員が実験ショー  盛岡広域の中・高生(盛岡一高化学部、盛岡三校・西根中・大宮中科学部)による実験ショーが11月3日、盛岡市こども科学館で開かれました。  ショーでは、西根中科学部の部員15人が、低気圧や空気抵抗に関する実験を披露。訪れた子どもと一緒に実験を行うなど、発表に工夫を凝らしました。部長の猿走大志くん(2年)は、「科学の楽しさを知ってもらうため、これからも実験ショーをやっていきたいと思います」と、今後の活動に意欲を見せました。 すなっぷギャラリー 台風18号水害被害のチャリティー「歌謡と踊りの祭典」を開催(11月23日、大更公民館) 西根第一中学校相撲部員が市相撲関係者に全国大会準優勝を報告(11月9日、八幡平営農経済センター) 安代地区民生児童委員協議会と市長とのフリートーク(11月12日、ふれあいセンター安代) 人権擁護委員が男女平等を訴えるための劇を発表(11月10日、松尾地区公民館) 劇団三ツ矢が入所者のために慰問公演(11月6日、特別養護老人ホーム富士見荘) 14~15ページ 介護のココロ(内線1181、市地域包括支援センター) 認知症セミナーを開催しました  加藤伸司氏(認知症介護研究・研修仙台センター長)をお招きし開催した「認知症セミナー」には、292人(ふれあいセンター安代132人、西根地区市民センター160人)の方から出席いただき、盛会のうちに終了しました。  内容は、ユーモアを交えながら、認知症の種類や症状、治療薬の最新情報など多岐にわたり、興味深い話がめじろ押しでした。講演の内容から、特に役立つ情報を2つご紹介します。 ①認知症予防の公式 「こうりゅう」閉じこもることなく、多くの人と交流する。 「うんどう」無理のない運動を継続して行う。 「しょくじ」魚・野菜などを中心にバランスの良い食事を取る。 「きゅうそく」無理をせず、疲れたら休む(30分程度の昼寝)。 ②家族支援と家族の心構え ●介護者が健康であること ●手伝ってくれる人を探す ●相談する人や場所を確保する ●サービスを効果的に使う  認知症の問題は、他人ごとではありません。家族の問題であり、地域の問題でもあります。認知症介護は、家族だけではできず、大きな不安とストレスを抱えて行うことになります。  認知症の人と介護する家族を周囲の人が見守り、手を差し伸べることができれば、認知症の人も地域で暮らしていくことが可能になります。「お互いさま」の精神で支え合うことをこれからも続けていきましょう。  認知症に関する相談は、市地域包括支援センター(市役所健康福祉課内)または県認知症疾患医療センター(岩手医科大学附属病院内、電話番号019・652・7411)まで。 子育てNEWS(内線1157、地域福祉課児童福祉係) 市内保育所(園)の入所申請を受け付けます  26年度の保育所(園)の入所申請を次のとおり受け付けます。  すでに入所している園児は、別途、保育所を通じて書類を提出してもらいますので、あらためて申請する必要はありません。 ■受付期間 1月6日月曜日から24日金曜日 ※申請書は、12月16日月曜日から市役所地域福祉課、松尾・安代両総合支所、田山支所で差し上げます。 ■入所資格 保護者や同居親族などが、次のいずれかの理由で保育できない幼児 ①家庭外で仕事をしている。 ②家庭内で家事以外の仕事をしている。 ③妊娠中、出産後間もない場合 ④病気や心身に障がいがあるなど ⑤病気の人や心身に障がいがある人などの看護、介護をしている。 ⑥火災や風水害などで被害を受け、その復旧で保育ができない。 ⑦市長が認める①~⑥に類する理由 教振のススメ ◆ 家庭が持つ教育振興の役割 ◆  「教育の源流は家庭である」と言われますが、保護者は家庭の教育力についてどのように考えているのでしょうか。文部科学省の平成20年度調査(0歳~18歳の子供を持つ20歳~54歳の父母3,000人)では、次のような結果が出ています。 ▶家庭の教育力が低下している…38.6% ▶ある程度そう思う………………41.2%  実に約8割の保護者が、「家庭の教育力が低下している」と実感しています。それでは、教育力を回復するために、家庭では何をなすべきでしょうか。  参考となるのは、文部科学省が実施した全国学力・学習状況調査/生活習慣・学習習慣調査のうち、秋田県の結果です。この調査から、次のような子どもの姿が浮かび上がってきました。 ⃝小学生は、朝食を毎朝食べており、家族と一緒に朝食・夕食を食べている。 ⃝学校に持っていくものは登校前に確認 ⃝就寝時間は午後10時よりも前で、携帯電話は持たず、学習塾にも行っていない。 ⃝地域の行事によく参加し、近所の人によくあいさつをする。 ◆ 基本的な生活習慣づくりを ◆  ここに表れた子どもの姿から、家族の大切な役割として、家族が一緒に食事を取ることを中心とした「家族のだんらん」を意識的に持つことと、「早寝早起き・朝ごはん」に象徴される基本的な生活習慣づくりに責任を持つことが挙げられるようです。 楽しいこと 見い~つけた No.8 公民館まつり  今回は、ことし行われた「公民館まつり」を紹介します。  11月9、10の両日、平舘公民館、田頭公民館、松尾地区公民館で、公民館まつりが開催されました。  まつりでは、地域の子どもたちが郷土芸能や吹奏楽を披露し、来場者の注目を集めたほか、作品展示や飲食物の販売なども行われ、多くの来場者でにぎわいました。  ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。 16ページ 博物館だより 守り、そして伝える 市博物館の使命  年の瀬が近づいてきました。ことしの事業について、多くの市民の皆さまのご支援、ご協力をいただきましたことを心からお礼申し上げます。  歴史や文化、芸術などというものは、人が生きていくためには必ずしも必要となるものではありません。しかし、人が人間らしく生き、未来を自ら創造していくためには欠かすことができないものではないかと思っています。  博物館の活動は、スーパーや薬局などのように毎日皆さまの生活に必要となるものではありません。ですが、いざ、地域の歴史、文化が何らかの要因で消えてしまうかもしれないといった危機に直面したとき、それら歴史、文化を守っていくのは、まぎれもなく地域博物館の役目であると考えています。  自分たちのアイデンティティー(独自性、存在意義)、ふるさとの心のよりどころを守っていくこと。それらは、すぐには成果が見えづらいものかもしれませんが、とても大切なことです。いつもは身近にありすぎて、ついついないがしろにされてしまうものも、いざ無くしてしまったとき、失ってしまったものの大きさに気付くことでしょう。そうなってしまってからでは遅過ぎるのではないでしょうか。 ふるさとの歴史、文化を情報発信  ふるさとの誇りや文化を、守り、伝える。市博物館は、これからも地域の大切な歴史、文化を守り、そして、魅力を発信し続けていきます。どうか来年も市民の皆さまの変わらぬご理解とご協力をよろしくお願いいたします。(市博物館職員一同) 図書館だより 期間限定で貸出数が10冊に 読書を楽しむチャンスです  年末年始の長期休館を前に、貸出冊数の上限を10冊までとします(視聴覚資料および松尾・安代公民館図書室の資料を除きます)。 ▶期間 12月14日土曜日から12月27日金曜日まで ▶年末年始の休館日 12月28日土曜日から平成26年1月3日金曜日まで ※資料の返却は、返却ポストをご利用ください。 読書マラソンラストスパート  読書マラソンは、26年1月9日木曜日で終了します。期日までに、レシートファイルの提出をお願いします。 冬休み工作教室を開催します  ペットボトルを使った工作教室を開催します。詳しくは、図書館へお問い合わせください。 ▶日時 26年1月9日木曜日、午後1時から ▶場所 市立図書館会議室 ▶定員 児童先着12人(保護者同伴可) ※定員になり次第、締め切ります。 新着図書などの紹介 私は負けない 村木 厚子 やさしく解説はじめての消費税 平林 亮子 子どもと親のためのワクチン読本 母里 啓子 大江戸ドクター 和田 はつ子 黒書院の六兵衛 上・下 浅田 次郎 ジャーニー・ボーイ 高橋 克彦 すばらしい日々 よしもと ばなな 感染症とたたかった科学者たち ※ 岡田 晴恵 ほか やさしくわかる放射能 ※ 山村 紳一郎 ほか (書名の後ろに※が付いているものは、児童書です) 17ページ よろこび おくやみ 健やかに ◎男の子 小笠原 明希(勝宏・曜/両沼) 三浦 暁介(祐介・成子/共新) 泉山 優真(一馬・成美/平長) 田村 陸(智弥・由希/山後) 工藤 喜市(哲・光世/荒屋) ◎女の子 中村 愛花李(裕二・咲子/上寄木) 立花 世莉(亘・有希/南平笠) 橋本 彩(敏・尚美/新町中央) 井上 楓(学・久美子/大石平) 上山 寧音(孝志・江里花/南寄木) 工藤 衣千花(奨・友紀/南平笠) 田村 香(陵・好/山崎) 坂井 愛衣菜(創一・来衣愛/山後) 髙橋 美結(良・智子/中平笠) お幸せに 日戸 孝大/渋川、遠藤 茜/帷子 佐々木 誠/土沢、鈴木 瞳/野駄 米田 和樹/盛岡市、髙橋 菜摘/北寄木 鎌田 正也/舘腰、前川 理紗/滝沢村 渡邉 徳也/山形県、佐々木 郁子/松尾 安らかに 小野寺 茂   61歳 上関 角舘 登    66歳 石名坂 山本 精市   91歳 兄畑 山本 スヅエ  83歳 新町中央 遠藤 春    80歳 両沼 仙木 光枝   58歳 南寄木 山本 一    72歳 舘沢 伊藤 邦夫   62歳 高宮 杣澤 ミエ   85歳 時森 昆野 千代治  85歳 上寄木 田村 茂    79歳 野口 立花 ヨネ   80歳 畑1区 髙橋 タケ   94歳 下平笠 佐々木 ミツ  84歳 駅前二区 竹田 八重   88歳 大石平 立柳 修    40歳 上野駄 関 廣道    80歳 石名坂 中軽米 マキ  79歳 寄木新田 髙橋 昭次郎  86歳 大泉 八幡 ミコ   96歳 舘市    北口 リサ   101歳 浅沢第1 工藤 善五郎  85歳 両沼 畑 正次郎   92歳 畑 遠藤 岩男   59歳 松久保 ※掲載は届け出順で、届け出人が希望した場合だけ載せています。(敬称略) ■人口の動き【10月31日現在 ( )は前月比】 西根地区、16,939人(15人減)、 6,265世帯(増減なし) 松尾地区、6,231人(8人減)、 2,361世帯(増減なし) 安代地区、4,964人(13人減)、 1,887世帯(3世帯減) 合計、28,134人(36人減)、 10,513世帯(3世帯減) 男性、13,577人(17人減) 女性、14,557人(19人減) 出生15件、死亡29件、転入33件、転出55件 ■交通事故発生件数など ※累計は1月からの合計 人身事故、6件、累計42件 物損事故、50件、累計484件 負傷者、6人、累計56人 死者、1人、累計4人 飲酒運転、0件、累計4件 火災、0件、累計8件 救急、114件、累計982件 広報クイズ No.99 名誉市民の江間章子さん。ことしは生誕○年 正解者の中から抽選で3人に500円分の図書カードをお贈りします。 ◎応募方法 はがき、FAX、メールに「答え、住所、氏名(ふりがな)、年齢」を書いて応募してください。答えのほかに、広報の感想や意見などを必ず書き添えてください。紙面づくりの参考にさせていただきます。 ◎応募先 八幡平市役所「広報クイズ係」 ☆はがき〒028-7192(住所不要) ☆FAX: 75-0469 ☆メール: koushitsu@city.hachimantai.lg.jp(タイトルに「広報クイズ」と入力) ◎応募期限 12月23日月曜日 消印有効 ◎第98回の正解 17人 ◎応募者数 12人 ◎正解者数 12人 ◎当選者 三浦勝江さん(大更)、佐々木瞳さん(大更)、池田佐江子さん(松尾寄木) 18、19ページ お知らせ 西根病院で26年1月から 試験的に夜間診療を実施  西根病院では、26年1月8日水曜日から毎週水曜日に夜間診療を実施します。 ■期間 26年1月から3月まで ■実施日 毎週水曜日 ■診療時間 午後6時から9時まで ※受け付けは午後8時まで  詳しくは、西根病院(電話番号76-3111)まで。 多重債務でお悩みの方は 相談窓口を利用ください  東北財務局盛岡財務事務所では、多重債務相談窓口を設けています。相談は無料です。 ■相談専用電話 019-622-1637 ■受付時間 月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)、午前8時半から午後5時15分  詳しくは、同事務所理財課(電話番号019-625-3353)まで。 就学前の子どもを対象に たからっこ広場を開催中  NPO法人たからっこでは、就学前の子どもとその家族を対象にした集まり「たからっこ広場」を開いています(予約は不要ですが、弁当を持参ください)。 ■開所時間 月曜日から土曜日、(水曜日、祝日、年末年始を除く)、午前10時から午後3時まで ■場所 大更学童・大更第二学童保育クラブ施設内(大更25-55-13)   詳しくは、同法人(電話番号68-7677)まで。 県民手帳と能率手帳 26年版を販売中です  市は、26年版の県民手帳と能率手帳を販売しています。 ■手帳の価格 県民手帳(600円)、能率手帳(700円) ■販売期間 26年1月17日金曜日まで ■販売窓口 市役所市長公室、各総合支所地域振興課、田山支所  なお、県民手帳と能率手帳は、書店でも販売しています。農業日誌、ファミリー日誌、新農家暦は、販売元の解散により、販売中止となりました。  詳しくは、市役所市長公室情報統計係(内線1214)まで。 年末のくみ取りは早めに 業者に申し込みましょう  毎年年末には、くみ取り依頼が集中し、迅速な対応が困難となります。ご理解をいただき、早めに業者に申し込みください。  詳しくは、盛岡北部行政事務組合(電話番号74-2716)まで。 今なお残る拉致問題 解決は国民的な課題  毎年、12月10日から16日までは、北朝鮮人権侵害問題啓発週間です。  北朝鮮当局による日本人拉致問題の解決は、わが国の重要な国民的課題であり、国際社会を挙げて取り組むべき課題です。  私たちも、この問題についての関心と認識を深め、拉致問題の1日も早い解決を目指しましょう。 インフルエンザ予防接種 医療機関の変更について  市は、65歳以上の市民の人に、インフルエンザの予防接種が可能な医療機関をお知らせしています。その中の「赤坂こどもクリニック」は、諸事情により、大人の予防接種ができなくなりました。  誠に申し訳ありませんが、ご理解、ご協力をお願いします。  詳しくは、市役所健康福祉課健康推進係(内線1172)まで。 これからの時期に増える 油の流出事故に注意して  毎年寒い時期になると、灯油が河川に流出する事故が発生しています。特に、ホームタンクをお持ちの方は、次のことに注意してください。 ①ポリタンクなどに灯油を小分けするときは、その場を離れず、バルブをしっかりと閉める。 ②配管の周囲は適宜除雪して、積雪による破損を防ぐとともに、除雪の際は、配管を傷つけないように気を付ける。 ③油漏れがないか確認する。 ④不要な灯油は周囲に捨てない。 新しい電話帳を配布して 古い電話帳は回収します  NTT東日本では、12月中に新しい電話帳をお届けします。併せて、現在使用している電話帳を回収しますのでご協力ください。  詳しくは、タウンページセンタ(電話番号0120-506309)まで。 県学生会館(東京)への 入寮希望者を受け付け  県学生会館(東京都豊島区)では、26年4月からの入寮生を募集します。 ■資格 県出身者で、寮から通学可能な大学などに入学もしくは在学する学生 ■寮費 月額80,500円(朝夕2食付)、入寮時100,000円 ■募集期間 ①26年1月7日火曜日から2月4日火曜日まで②2月27日木曜日から3月13日木曜日まで  ■面接会場 ①県学生会館(東京)②いわて県民情報交流センター(アイーナ)  申込方法など詳しくは、公益財団法人岩手県学生援護会事務局(電話番号03-3972-4783)まで。 農業高校の特別専攻科で 農業を学んでみませんか  県立盛岡農業高等学校では、特別専攻科の学生を募集します。 ■受験資格 ①26年3月に高等学校を卒業見込みの人②高等学校またはこれに準ずる学校を卒業した人③校長が高等学校を卒業した人と同等程度の学力があると認め、現に農業に従事している、または従事しようとしている人 ■受付期間 12月9日月曜日から26年1月17日金曜日まで ※時間は、午前9時から午後4時半まで ■試験日 26年2月6日木曜日 ■試験場所 同校特別専攻科校舎  詳しくは、同校(電話番号019-688-4215)まで。 安代土地改良区で働く 臨時職員を募集します  安代土地改良区では、臨時職員を募集します。 ■募集人員 若干名 ■職種 ①総務(パソコン操作、会計補助)②業務(パソコン操作、現場監督補助)※簿記、土木施工管理技士などの資格者優遇します。 ■申込方法 12月27日金曜日までに履歴書を郵送(〒028-7533八幡平市叺田103-9)または提出ください。追って、面接日を連絡します。  詳しくは、安代土地改良区(電話番号72-2705)、関または小山田まで。 安代漆器センターで 「お正月道具展」開催  安比塗漆器工房では、お正月道具展を開催しています。 ■期間 12月28日土曜日まで ■内容 お重、吸い物わん、片口、ぐいのみ、箸など、お正月に使いたい漆器を50点展示、販売  詳しくは、同工房(電話番号63-1065)工藤まで。 放射線量の測定結果について  西根・安代地区学校給食センターでは、調理した給食の放射性物質の測定を行っています。  その結果、10月31日、11月7日・14日・21日の測定では、放射性物質は検出されませんでした。  内容は、市ホームページで公開しています。  詳しくは、西根地区学校給食センター(電話番号70-1117)まで。 今月の表紙 色とりどりの光に囲まれて  サラダファームのイルミネーション点灯式が11月22日、同敷地内で開かれました。  式には、平笠と田頭の学童保育クラブの児童約30人が参加。カウントダウンの後、全員でスイッチを押すと、約20万個のLEDライトが一斉に輝きました。その瞬間、「わぁ」という感動の声を上げた子どもたちは、まばたきもせず、幻想的な光に見とれていました。 ▪編集後記   市名誉市民の江間章子さんの生誕100年を記念した行事をとおし、いかに江間さんが慕われていたかが分かりました。私も一目お会いしたかったなと思いました▶田山小学校で行われた火災防御訓練。雨と強風に見舞われましたが、多くの人が訓練に参加しており、意識の高さを感じました。皆さんお疲れ様でした▶ことしも残すところ1ヶ月を切りました。大掃除をしっかりとして、新年を迎えたいものです。(佐々木) 20ページ キラリ輝人⑨