農(みのり)と輝(ひかり)の大地 八幡平市  広報はちまんたい6月号 No.360 Jun.2025 1ページ 表紙  一升餅を背負って歩こう(道の駅にしね) 主な内容  NHKのど自慢が節目の年を盛り上げ(2から3ページ)  田山ぶっこみ太鼓が市無形民俗文化財に指定(4ページ)  地域おこし協力隊、移住コーディネーターを紹介(5ページ)  市こども家庭センターを開設(6ページ)  第3次市総合計画の策定を進めています(7ページ)    2から3ページ 市制施行20周年記念事業 NHKのど自慢が節目の年を盛り上げ  NHK盛岡放送局と市は4月27日、市制施行20周年記念事業の一環で、市総合運動公園体育館を会場に、テレビ番組 NHKのど自慢 の公開生放送を行いました。  当日は、歌手の千昌夫さんとシンガーソングライターの半﨑美子さんをゲストに迎え、前日の予選会を通過した20組の出場者が、会場に集った約1,000人の観覧者のみならず、全国の視聴者に自慢の歌声を披露。会場は大いに盛り上がるとともに、テレビを通じて本市の魅力を発信しました。 出場申し込みに589件(640人)、観覧申し込みに1,712件(3,329人)の応募がありました。抽選により、当日は市内外から約1,000人が観覧に訪れました。 インタビュー チャンピオン 廣瀬至彦(ひろせじげん)さん 盛岡市出身 曲は、山寺宏一の フレンド ライク ミー   3年前に宮古市で開催されたときは予選落ちで、再チャレンジということと、自分は歌が好きなので、お客さんの前に立って歌いたいという思いで出場を申し込みました。自分らしく歌うことができ、このことが評価されて、チャンピオンとなり、すごく嬉しいです。  子どもが好きということと、自分の軸となっている歌を将来生かしていくことを考え、今は保育士を目指して勉強しています。 特別賞 千葉ルリ子さん 花巻市出身 曲は、プリンセスプリンセスのDiamonds   今回で18回目の応募で、初めて本選に出場しました。本番は、周りを見る余裕はありませんでしたが、楽しかったし、持っているパワーは出し切ったかなと思います。 今後、県内で、のど自慢が開催されることがあったら、次は友だちとデュエットで応募したいです。  ほかの出場者、来場者の声  笑顔と元気を届けたいと思い、参加しました。自分たちが1番楽しみました。  娘が本選に出場するので、農作業を中断して応援に来ました。  姉妹都市の宮古市から参加しました。  歌えて楽しかったです。  農作業を早めに切り上げて見に来ました。  出場はかないませんでしたが、観覧を楽しみます。  2日間楽しかったです。大きくなったらのど自慢に出たいな。 4ページ 送り盆恒例、田山盆踊りの始まりを告げる田山ぶっこみ太鼓が市無形民俗文化財に指定 市制施行後の新規指定は、11年ぶり2件目 大太鼓を用いた市内唯一の年中行事  市は4月1日、田山ぶっこみ太鼓を市無形民俗文化財に指定するとともに、田山ぶっこみ太鼓保存会(米川明彦会長)を文化財の保持団体に認定しました。  田山ぶっこみ太鼓は、現在、市内で唯一行われている大太鼓を用いた年中行事で、毎年8月16日に行われる田山地区の送り盆行事 田山盆踊りの際に、盆踊りに先立って披露される太鼓の行列です。  盆踊り当日は、田山本村周辺の集落の住民が、大太鼓を打ち鳴らしながら、各集落から勇壮な掛け声と共に手提げ提灯を上下させ、盆踊り会場の田山消防会館に向かいます。田山本村側でも太鼓を叩きながら行列を途中まで出迎える(迎え太鼓)と、一団となった行列は、より威勢を増し、会場に進みます。  現在では貴重なものとなったこの行事は、近代以前から伝承されてきたと考えられており、市文化財保護審議会において、後世に引き継ぐ価値が認められ、今回の指定となりました。 指定の経緯 6年8月1日  田山地域振興協議会から指定の要望 6年8月16日  市文化財保護審議会委員による調査 7年1月31日  同審議会の答申 7年4月1日  市無形民俗文化財に指定 田山ぶっこみ太鼓保存会を保持団体に認定 おはなしを聞きました 田山ぶっこみ太鼓保存会 会長 米川明彦さん、事務局 田中義信さん 「田山ぶっこみ太鼓」は、地域の送り盆行事「田山盆踊り」が「始まる」「終わる」の合図にもなっている太鼓行列です。  10以上の周辺集落からの太鼓行列が、大太鼓を打ち鳴らすとともに、ちょうちんを持ち掛け声を上げ、田山本村の盆踊り会場に向かいます。  その後に行われる盆踊りは、お盆に合わせて帰郷した人なども含め、毎年200人ほどが集まり、とてもにぎわいます。  今回、市の無形民俗文化財に指定していただき、責任の大きさを感じました。  太鼓の継続には、皆さんの協力が必要ですが、地域の若者が外に出て行ってしまい、継承に危機感を感じています。今後、若者に太鼓を教えていかなければならないと考えています。 今年も8月16日に披露予定 5ページ 地域おこし協力隊、移住コーディネーターを紹介します  地域おこし協力隊と移住コーディネーターが、市内外で活動していることを知っていますか。  地域おこし協力隊は、都市部から本市に移住し、最長3年の任期で、地域の問題解決や活性化のために活動し、また移住コーディネーターは、市に移住および定住しようとする人を対象に、移住に関する相談への対応や地域情報の発信などを行っています。  本号では、市内で活動する地域おこし協力隊と移住コーディネーターを紹介します。 地域おこし協力隊 沖野匠吾(おきのしょうご)さん 大阪府出身 1年目 (活動内容)起業家支援コーディネーター  スパルタキャンプ(市主催のプログラミング合宿)への参加をきっかけに市地域おこし協力隊に応募しました。起業家と地域企業とのマッチングなど、移住者と地域をつなぐ活動をします。  4月19日には、スパルタキャンプ卒業生の交流会を開き、起業家のニーズの把握を行いました。 大垣由騎(おおがきゆうき)さん 大阪府出身 1年目 (活動内容)起業家支援コーディネーター  スパルタキャンプへの参加をきっかけに、5月から市地域おこし協力隊として活動しています。  地域企業のIT活用のためのサポート活動を軸に、地域企業と起業家のマッチング支援に取り組みます。 赤川竜之介(あかがわりゅうのすけ)さん 福島県出身 2年目 (活動内容)鳥獣害対策  昨年度は、狩猟免許を取得し、市猟友会と共に鳥獣被害防止活動を行いました。  本年度は、ツキノワグマに関する講演会を開くほか、市公式LINEを活用し、「Bears」の運用やツキノワグマ対策の情報発信に取り組みます。 移住コーディネーター 有泉龍之介(りゅうのすけ)さん 東京都出身   写真を撮るため、学生の時から八幡平市を訪れていました。市の魅力に引かれて移住を決め、4月から移住コーディネーターとして活動しています。  移住を決めてしまうほど心引かれる風景を、写真を使ってどんどん発信していきたいと思っています。 鷲塚由美子(わしづかゆみこ)さん 二戸市出身  市に移住して2年目です。冬は寒いけれど、皆さんの人柄の温かさを感じながら暮らしています。  移住者や移住を考えている人と地元の皆さんとの交流が図られるような活動をしながら、市のリアルな暮らしを伝えていきます。 6ページ こども家庭センターを開設 妊娠期から子育て期にわたって、子育てなどの相談に応じます  問い合わせ先 こども家庭センター(電話 74-2275)健康こども課こども家庭係 子育てを切れ目なく支援  市は子育て世帯を包括的に支援することを目的に、4月から、八幡平市こども家庭センターを設置しました。  これまで市では、子どもに関する相談窓口として、母子保健部門は妊産婦や乳幼児をもつ保護者を対象として、また、児童福祉部門は虐待や育て難さなど子育てに課題を抱えた家庭の相談に応じ、それぞれ関係機関と連携して支援につなげてきました。  4月に設置したセンターは、これらの機能を、組織として一体化したもので、妊産婦、子育て中の保護者、子ども本人からの相談に対し、保健師に加え、今年度新たに配置した社会福祉士や子ども家庭相談員などのスタッフが、それぞれの視点から、より専門的な支援を行います。  市は、妊娠、出産、育児の早い段階から、悩みや困りごとの相談に包括的に対応することで、子どもとの関わり方について支援やアドバイスを行い、虐待の発生を防ぐことを目指しています。 こんな悩み抱えていませんか  次のような悩みや不安を感じたら、センターに相談してください。相談内容などの秘密は厳守します。 発達や養育など子育ての悩み  イヤイヤ期の対応に困っている、手助けしてくれる人がいない、子どもの成長、発達が心配、子ども同士のトラブルが多い など 子どもの人権、虐待に関する悩み  子どもがいじめを受けている、近所の子どもが虐待されている、イライラして子どもを怒鳴ってしまう など 子どもの様子で、気になることありませんか  「子どもへのしつけがうまくいかない」や「子どもが乱暴で悩んでいる」など、子育てに課題を抱える家庭の相談対応をしています。  子どもの様子で気になることがあるときは、子ども家庭センターに相談してください。私たちは関係機関と共に、さまざまな視点で困りごとを整理し、保護者と一緒に子育てをサポートしていきます。 7ページ 次の10年を描く、第3次八幡平市総合計画の策定を進めています  市は、8年度から17年度までの10年間のまちづくりの方向性を示す第3次八幡平市総合計画の策定に取り組んでいます。本号から複数回にわたり、策定の進ちょく状況などをお知らせします(掲載は不定期)。 1 次の10年に向けた計画  平成17年9月の八幡平市誕生後、第1次八幡平市総合計画を18年度に、その後27年度には第2次市総合計画を策定し、農と輝の大地を将来像に掲げ、まちづくりを推進してきました。  現在の第2次市総合計画は、本年度末で計画期間が終了することから、市は8年度からの第3次総合計画の策定に向けた取り組みを進めています。 2 市総合計画とは  市総合計画は、まちづくりの指針として策定される市の最上位計画で、目指すべき将来像やまちづくりの目標を定める基本構想、基本構想で定めた将来像を実現するため施策の基本的方向性を定める基本計画、基本計画で定めた施策に基づく具体的な事業を定める実施計画の3層構造になっています。  基本構想は、10年を期間として、市の将来像やまちづくりの目標などを設定しており、基本計画は、基本構想で設定した将来像の実現に向け、施策の基本的方向性などを、前期と後期それぞれ5年の計画期間で策定しています。また、実施計画では、具体的な事業などを定めています。 3 策定は意見交換の積み重ねで  市は6年9月からこれまで、各種団体、識見を有する人、公募委員など計25人で構成する総合計画審議会を4回開催。新たな総合計画策定に向けての議論を行ってきました。また、6年度には12の地域振興協議会の全てで、市長とのテーマトークを開き、地域の課題や市の将来像について、さまざまな課題を聞き取り、意見交換を行いました。  今後、市では出された意見などを踏まえ、基本構想を策定するとともに、基本計画の策定に向け、秋ごろを目途に「市長とのテーマトーク」を開く予定です。 策定に向けた取り組みと今後のステップ 6年9月から10月まで  地域振興協議会を単位にテーマトークを開催 6年12月から2月まで  まちづくりについてのアンケート、LINEによるアンケート、市政モニターによるアンケートを実施 7年1月  市総合計画審議会会長 小野寺純治氏を講師に職員研修会を開催 今後   基本構想案策定、パブリックコメント実施  議会の議決(基本構想)   市長とのテーマトーク(地域、企業、団体など)  前期基本計画策定  第3次市総合計画の下で市政運営スタート(令和8年4月から) アンケートへの協力ありがとうございました  6年12月からまちづくりアンケート、LINEアンケート、市政モニターアンケートを行い、多くの人から回答いただきました。集計結果は、今後の計画づくりの参考にします。 8ページ 市制20周年記念事業を開催します  平成17年9月1日に、西根町、松尾村、安代町が合併し、八幡平市が誕生してから9月1日で20周年を迎えます。  これまでの歩みを想い、躍動する未来へつないでいくため、記念コンサート及び記念式典を開きます。皆さんの参加をお待ちしています。 澤田知可子コンサート 主催 八幡平市、岩手日報八幡平広華会  市は、市制20周年を記念し、旧安代町生まれで、市ふるさと大使を務める歌手の澤田知可子さんによるコンサートを開きます。  観覧には入場整理券が必要です。整理券の配布方法はあらためてお知らせします。 日時 8月30日(土曜日)午後2時から4時まで 場所 安比高原プラザホール 問い合わせ先 まちづくり推進課定住促進係(電話 内線1451) 澤田知可子さんの紹介  八幡平市(旧安代町)生まれ。昭和62年に歌手デビュー。平成3年「会いたい」で日本有線放送大賞受賞、NHK紅白歌合戦出場。23年東日本大震災復興チャリティーソング「花は咲く」に参加。令和4年沢田知可子から澤田知可子に改名 市制20周年記念式典 主催 八幡平市  市内外から関係者を招いて行う記念式典では、郷土芸能や吹奏楽演奏、合唱の披露などアトラクションを行い、市制20周年を祝うほか、市勢功労者の表彰などを行います。  式典への参加申し込みおよび送迎バスの運行など、詳しい内容はあらためてお知らせします。 日時 8月31日(日曜日)午後2時から4時まで 場所 安比高原プラザホール 問い合わせ先 総務課行政係(電話 内線1231) 9ページ 小中学校の統合や連携を検討しています(5)   問い合わせ先 教育総務課(電話 内線1361) 1 松尾地区 松野小、寄木小、柏台小について、3小学校統合の検討を始めます 適正配置計画における小学校統合の位置づけ  市教育委員会は、子どもたちのより良い教育環境づくりを進めるため、5年3月策定の第3期小中学校適正配置計画に基づき、中学校の統合や小中学校の連携推進に取り組んでいます。この計画において、小学校の統合は、保護者の要望などを踏まえ検討することと位置づけています。 松尾地区小学校統合の検討開始までの経緯  松尾地区の小学校に子どもを通わせる保護者などから、松尾地区3小学校の今後について、6年10月25日付けで、3小学校の統合をできる限り急いでほしい旨を内容とした117人の署名入りの要望書を、市教育委員会にいただいたところです。  また、現在進めている中学校統合の検討過程で行った6年11月の住民説明会においても、中学校だけでなく松尾地区の小学校も統合を希望する旨の意見を複数いただきました。 松尾地区小学校統合検討委員会を設置  市教育委員会は、子どもの教育環境に関し、児童が互いに切磋琢磨する学校生活であってほしいという保護者の思いを受け止め、統合の検討を始めることとして、松尾地区小学校統合検討委員会を5月に立ち上げました。  今後、検討委員会では、統合にかかる問題点や、どのような統合小学校が望ましいかについて検討を行いますが、地域や保護者の思い、意見をあらためて把握し、検討委員会での議論に反映させるため、次のとおり住民説明会を開催します。 説明会の日程  どの会場も、誰でも参加できます  7月7日(月曜日)午後6時半から7時半まで 松野小学校体育館  7月8日(火曜日)午後6時半から7時半まで 寄木小学校体育館  7月9日(水曜日)午後6時半から7時半まで 柏台小学校体育館 説明する内容  将来の児童数予測と学校統合の必要性について  統合要望書で寄せられた要望、意見について  今後の検討の進め方について 各小学校の校舎の件築年と児童数  松野小学校 平成5年3月建築、児童数75人  寄木小学校 昭和48年5月建築、児童数51人  柏台小学校 平成7年3月建築、児童数25人 2 西根、松尾地区 中学校の統合に向けて 住民説明会を開催します  先月発行の広報はちまんたい5月8日号(No.359)19ページで、統合中学校の建設候補地として絞り込んだ4カ所それぞれについて、評価結果の概要とともに紹介しました。  市教育委員会では、中学校統合の進ちょく状況や今後のスケジュールなどをお知らせする住民説明会を次の日程で開催します。説明会では、先に4カ所に絞り込んだ統合中学校の建設候補地それぞれについても、地理的メリットなどの評価ポイントとともにあらためて説明します。  説明会で保護者や地域の皆さんからいただいた意見は、これからの統合中学校づくりに生かしていきます。 説明会の日程  どの会場も、誰でも参加できます  6月23日(月曜日)午後6時半から7時半まで 西根中学校体育館  6月25日(水曜日)午後6時半から7時半まで 西根第一中学校体育館  6月26日(木曜日)午後6時半から7時半まで 松尾中学校体育館 説明する内容  建設候補地選定の経過と今後の予定  4つの建設候補地それぞれの評価ポイント 10から11ページ 市役所からのHOT LINE 業務で使用する計測器定期検査をお忘れなく  取引、証明に使用する計量器は2年に1度の検査が義務付けられています。該当する計量器は必ず受検してください。  また、検査を受けたことがない計量器は事前に登録が必要ですので、相談してください。 検査手数料 250円から 種類により異なります。 対象地区 検査会場 日程  大更、田頭地区 JA新いわて八幡平支所 7月1日(火曜日)午前10時から正午まで、午後1時から3時半まで  平舘、寺田地区 JA新いわて八幡平支所 7月2日(水曜日)午前10時から正午まで、午後1時から3時まで  松尾地区  松尾コミセン     7月3日(木曜日)午前10時から正午まで、午後1時から3時まで  荒沢地区  安代総合支所 車庫 7月4日(金曜日)午前10時から正午まで  田山地区  田山支所 車庫 7月4日(金曜日)午後1時半から3時まで 問い合わせ先 商工観光課商工労政係(電話 内線1318) クマの出没に注意  毎年、市内の山沿いの農地などで、クマによる農作物被害が発生しているほか、近年は人里での目撃例も多くなっています。 クマの出没を防ぐためには  被害に遭わないためにも、まずはクマの出没を防ぐ対策をしましょう。 農作業や入山の際の注意点 (1)ラジオや鈴など音の出る物で自分の存在を知らせる。雨の日や川の近くでは、人間の臭いや物音が伝わりにくいため、特に大きな音を出す。 (2)クマの行動が活発な早朝や夕方は、特に注意する。 (3)撃退スプレーなどを持ち歩く。 クマが出没しにくい環境 (1)クマを誘引する生ごみ、果樹や野菜などを適切に処理する。また、草刈り機などで使うガソリンなど揮発性物質もクマを誘引するので、保管場所に注意する。 (2)農地や住宅周辺の茂みや低木の刈り払いをする。野生動物は体が丸見えになることを嫌うため、身を隠せる場所をなくすことで、出没しにくくなる。 農作物被害を防ぐために  市は鳥獣害防止を目的とした電気柵の設置に対し、費用の一部を補助しています。設置前に申請する必要がありますので、導入を予定している場合は問い合わせてください。 補助額 電気柵設置費用の2分の1(上限額 個人の場合は10万円、団体の場合は50万円) 問い合わせ先 農林課林業係(電話 内線1336) 寄付をいただきました 企業版ふるさと納税  協栄テックス株式会社様 3月21日、地域の元気を生かした持続可能なまちづくり事業に役立ててほしいと300万円が寄せられました。 市国民健康保険、県後期高齢者医療医療に加入している人 マイナ保険証の利用準備は済んでいますか 8月からの医療機関受診は、マイナ保険証か、マイナ保険証を持っていない人は資格確認書で  市国民健康保険と県後期高齢者医療制度の保険証は、7月31日が有効期限です。  8月1日以降に医療機関を受診する際は、マイナ保険証(保険証として利用するための登録をしたマイナンバーカード)または資格確認書を利用してください。  初めて受診する医療機関でも、診療履歴に基づいた医療が受けられるなど、便利なマイナ保険証に切り替えましょう。  マイナ保険証を持っている人には、7月下旬に、資格情報のお知らせを送付します。  マイナンバーカードを持っていない人やマイナ保険証の利用登録をしていない人、後期高齢者医療保険加入者には、7月下旬に、資格確認書を送付します。  マイナ保険証を持っていても、マイナ保険証での受診が難しい人は、市民課の窓口で申請すると、資格確認書の交付が受けられます。 問い合わせ先 市民課国保年金係(電話 内線1077) 生涯学習人材バンクとまちづくり出前講座の利用で知見を広めよう  生涯学習人材バンクとまちづくり出前講座では、多種多様な知識や技能を持った市民や市職員が講師となり、皆さんのもとへ出向き講座を行っています。  工作講座をはじめ、ニュースポーツなど幅広いメニューを用意しています。 申し込み方法 出前講座は市内に在住、通勤または通学しているおおむね10人以上の団体であれば申し込みできます。講座一覧表の中から希望の講座を選び、仮予約をした後、会場を決め、受講希望日の2週間前までに申込書を提出してください。その後、日程などを調整します。申込書は市ホームページからダウンロードするか各コミセン、文化スポーツ課で交付を受けてください。 問い合わせ先 文化スポーツ課生涯学習係(電話 内線1144) まちづくり出前講座名、所要時間 担当課、内線番号 1 八幡平市の財布 20分 企画財政課 1201 2 日本遺産奥南部漆物語 安比川流域に受け継がれる伝統技術 30分から60分 企画財政課 1204 3 防災講座 30分から120分 防災安全課 1262 4 交通、防犯講座 30分から60分 防災安全課 1265 5 家への愛情を未来につなぐ 空き家にしないそのために 70分 まちづくり推進課 1452 6 地域づくりにヨソモノの力を活用しよう 地域おこし協力隊編 40分 まちづくり推進課 1451 7 みんなで考えよう農(みのり)と輝(ひかり)の大地のエネルギー 30分 まちづくり推進課 1458 8 八幡平市の公共交通政策について 60分 まちづくり推進課 1453 9 みんなが進める男女共同参画 60分 文化スポーツ課 1141 10 気軽にスポーツはじめてみませんか 60分から120分 文化スポーツ課 1147 11 八幡平市の観光 45分から60分 商工観光課 1316 12 オーストラリア人の国際交流員による異文化理解講座(7月31日まで) 60分 商工観光課 1349 13 ごみを減らそう、分別しよう 30分 市民課 1069 14 食品ロス削減のために、できることから始めよう 30分 市民課 1069 15 国民健康保険の仕組み 30分から60分 市民課 1072 16 後期高齢者医療の仕組み 30分から60分 市民課 1073 17 知っておきたい悪質商法 騙されないために、騙されたら 30分から60分 市民課 1066 18 知ろう、支えよう、認知症 あなたも今日から認知症サポーター 60分から90分 地域福祉課 1095 19 知っておこう、備えておこう、成年後見制度 30分から60分 地域福祉課 1101 20 いのちの門番ゲートキーパーミニ講座 60分から90分 健康こども課 1090 21 やさしい有害鳥獣対策 30分から60分 農林課 1335 生涯学習人材バンクの講座名、所要時間、講師名  文化スポーツ課生涯学習係(内線1144)を通じて申し込んでください  1 昔話語り(方言による手作り紙芝居、掛図) 30分 高橋さよ 2 木工工作 90分から120分 工藤博二 3 マーブルアート(ビー玉とワイヤーで作るクラフト) 120分 川村寿美子 4 ハーバリウム 60分から120分 工藤優子 5 登山、トレッキング 時間は場所により異なります 田中耕一 6 歴史(中世城館) 時間は相談に応じて 羽澤良和 7 西根の歴史、民俗、文化財(講義と探訪) 時間は相談に応じて 渡辺義光 8 3色パステルアート 120分 嶺岸恵子 9 自然素材の工作(あけびつるクラフト、リースや弥次郎兵衛など) 60分から120分 田中潔 10 スキー指導 時間は相談に応じて 田中潔 11 金融リテラシー教育 ファイナンシャルプランニング 60分 伊東加奈子 12から13ページ 情報カレンダー 6月23日から7月20日まで 6月23日(月曜日) 博物館休館日 三行詩巡回展(荒屋コミセン)7月1日まで ポカポカ運動教室  午前10時から11時まで(安代地区体育館) 6月24日(火曜日) トピック展 昔の道具のなぞなぞ展(博物館)8月24日まで 図書館休館日 胃がん検診 受付 午前6時半から8時半まで(細野コミセン) 定例行政相談 午前9時半から正午まで(安代総合支所) 6月25日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 潮風トレッキング 午前6時25分から午後5時40分まで(田頭コミセン発、田野畑村以南着、復路) 胃がん検診 受付 午前6時半から8時半まで(浅沢コミセン) カラダほぐし教室 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 6月26日(木曜日) 胃がん検診 受付 午前6時半から8時半まで(安代地区体育館) 6月27日(金曜日) 胃がん検診 受付 午前6時半から8時半まで(浅沢コミセン) Tom's Chat Time 午後5時15分から6時まで(図書館) 6月28日(土曜日) Tom's Chat Time 午後5時15分から6時まで(図書館) 6月29日(日曜日) 市民卓球大会 午前9時から(市総合運動公園) 6月30日(月曜日) 博物館休館日 7月1日(火曜日) 図書館休館日 乳児健診【受付】 午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) 1歳児健診【受付】 午後1時15分から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 7月2日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 移動図書 午後0時50分から2時50分まで(松尾地区内) 3歳児健診【受付】 午後1時から1時30分まで(市役所多目的ホール棟) 7月3日(木曜日) 折紙教室 午前9時半から正午まで(田頭コミセン) ノルディックウォーキング 午前10時から11時まで(市総合運動公園) 移動図書 午後1時から2時40分まで(松尾地区内) 7月4日(金曜日) 三行詩巡回展(畑コミセン)15日まで 7月6日(日曜日) 八幡平CUPタグラグビー大会 受付 午前8時20分から(市ラグビー場) 7月7日(月曜日) 博物館休館日 ポカポカ運動教室 午前10時から11時まで(安代地区体育館) 水中ゆっくりウォーキング教室 午後2時から3時まで(松尾B&G海洋センター) 7月8日(火曜日) 図書館休館日 機能改善エクササイズ 午前10時から11時まで(総合運動公園体育館) 1歳6カ月児健診 受付 午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 2歳6カ月児歯科健診 受付 午後2時から2時15分まで(市役所多目的ホール棟) 移動図書 午後1時から3時まで(荒沢地区) 7月9日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 移動図書 正午から午後2時半まで(田山地区内) 7月10日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 7月11日(金曜日) 基本けんしん 受付 午前9時半から11時まで、午後1時半から2時半まで(市役所多目的ホール棟) のびのび健康体操教室 午前10時から11時まで(田頭コミセン) 7月12日(土曜日) 総合けんしん 受付 午前7時から9時半まで(市役所多目的ホール棟) おはなしのじかん 午前10時半から11時まで、午後1時半から2時まで(図書館) Tom&Tam Story Time 午後2時から2時半まで(図書館) 大更ガーデンフェスティバル 午前11から午後9時まで(フーガの広場) 7月14日(月曜日) 物館休館日 市民パークゴルフ大会 受付 午前8時半から(市総合運動公園) 水中ゆっくりウォーキング教室 午後2時から3時まで(松尾B&G海洋センター) 7月15日(火曜日) 図書館休館日 離乳食教室【受付】 午前9時半から9時40分まで(市役所多目的ホール棟) 7月16日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 定例行政相談 午前9時半から正午まで(平舘コミセン) ヨガ 午前10時から11時半まで(総合運動公園体育館) 7月17日(木曜日) 総合けんしん 受付 午前7時から9時半まで(市役所多目的ホール棟) 市民グラウンドゴルフ大会 受付 午前7時45分から(松尾総合運動公園) ピラティス 午前10時から11時まで(安代地区体育館) 本のクリニック 午前10時から午後3時まで(図書館) 7月18日(金曜日) 三行詩巡回展(細野コミセン)29日まで 総合けんしん 受付 午前7時から9時半まで(市役所多目的ホール棟) 7月19日(土曜日) 総合けんしん 受付 午前7時から9時半まで(安代地区体育館) 7月20日(日曜日) 市議会6月定例会、委員長報告ほか(予定) 休日救急当番医、当番薬局 6月29日 (日曜日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)大湯リハビリ病院(電話0186-37-3511) 6月29日 (日曜日) 当番薬局(市内)リリィ薬局西根店(電話78-8560) (鹿角)日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) 7月6日 (日曜日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)小坂町診療所(電話0186-29-5500) 7月6日 (日曜日) 当番薬局(市内)すみれ薬局(電話78-8075) (鹿角)ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033) 7月13日 (日曜日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)かづの厚生病院(電話0186-23-2111) 7月13日 (日曜日) 当番薬局(市内)大更調剤薬局(電話70-1320)、ツルハドラッグ八幡平バイパス店(電話78-8096) (鹿角)花輪調剤薬局(電話0186-30-0066) 7月20日 (日曜日) 当番医(市内)東八幡平病院(電話78-2511) (鹿角)なかのクリニック(電話0186-22-7335) 7月20日 (日曜日) 当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001) (鹿角)日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) 日曜、祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。  小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 6月23日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 6月24日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月25日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 6月26日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月27日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 6月28日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 6月29日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月30日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月1日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月2日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月3日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月4日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月5日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月6日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月7日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月8日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月9日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月10日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月11日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月12日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月13日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月14日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月15日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月16日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月17日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月18日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月19日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月20日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 夜間の症状が重い場合(午後5時から翌朝9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ)小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。  時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 常勤医の専門外来日、岩手医大、県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111)診療科目診療日時  糖尿病内科 毎週火曜日 午前中  耳鼻科 毎週金曜日 午後2時から  循環器内科 毎週水曜日 午前10時から  小児科 毎週月曜から金曜日 午前9時から  心臓、血管外科 第2木曜日 午前中  血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時から  脳神経外科 第1、第4木曜日 午後2時から  神経内科 第3木曜日 午前10時から  整形外科 第1、第3、第5火曜日 午前9時から 八幡平市立病院の耳鼻科を除く専門外来などは、一般内科もしくは一般外科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 都合により変更、休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談   くらしとお金の安心相談会(予約が必要)  日時 7月18日(金曜日)午前10時から午後3時まで、場所 要相談、担当(予約先)市民課(電話 内線1066)  年金相談(事前予約が必要) 日時 7月7日(月曜日) 午前10時から午後3時半まで 場所 市役所多目的ホール棟、担当(予約先)盛岡年金事務所(電話019-623-6211)  人権相談(事前予約が必要) 日時要相談、場所 要相談、担当(予約先)市民課(電話 内線1070) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平、岩手、葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 市税納期(納期限6月30日) 市県民税(第1期) 市税納期(納期限7月31日) 固定資産税(第2期)、国民健康保険税(第1期) 14ページ よろこびおくやみ よろこびおくやみは個人情報保護の観点からウェブサイトでは掲載しません。 人口の動き(4月30日現在)  西根地区 人口 13,986人(前月比 28人減) 世帯数  6,315世帯(前月比  6世帯増)  松尾地区 人口  5,313人(前月比 65人減) 世帯数  2,722世帯(前月比 50世帯減)  安代地区 人口  3,553人(前月比  4人減) 世帯数  1,664世帯(前月比  増減なし)  合計   人口 22,852人(前月比 97人減) 世帯数 10,701世帯(前月比 44世帯減)  男性  11,025人(前月比 58人減)  女性      11,827人(前月比 39人減)  出生 4人   死亡 31人  転入 80人   転出 150人 交通事故発生件数など  人身事故 4月  1件(前年同月の件数  2件) 1月からの累計   7件(前年同月の件数   7件)  死者   4月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計   0件(前年同月の件数   0件)  負傷者  4月  1件(前年同月の件数  3件) 1月からの累計  7件(前年同月の件数  8件)  物損事故 4月 31件(前年同月の件数 30件) 1月からの累計  189件(前年同月の件数  180件)  飲酒運転 4月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計   0件(前年同月の件数   0件)  火災   4月  1件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計   4件(前年同月の件数   3件)  救急   4月 107件(前年同月の件数 103件) 1月からの累計  517件(前年同月の件数 460件) 15ージ お知らせ  掲載依頼は、発行月の前月10日まで(紙面の都合により掲載できない場合があります)   営利を目的とする場合は、広告枠を利用してください。 平和と安全を守る自衛官候補生募集  自衛隊では、自衛官候補生を募集しています。 試験日 7月21日(月曜日)から26日(土曜日)までのうち指定する1日 応募期限 7月10日(木曜日) 問い合わせ先 自衛隊協力隊本部盛岡募集案内所(電話019-641-5191) 潜在保育士の再就職を支援する研修会を開催  県保育士、保育所支援センターでは、保育士資格を持ち現在保育所などで働いていない人を対象に、再就職に必要な知識、技能を習得するための研修会を開催します。 研修日、内容  午前10時開講 6月23日(月曜日) 子どもの姿の捉え方について 7月14日(月曜日) 潜在保育士の再就職について 8月26日(火曜日) 特性のある子どもの理解と支援 場所 ふれあいランド岩手 予約、問い合わせ先 同センター(電話019-637-9605) 35歳から60歳までが対象の正社員就職相談窓口を開設  ハローワーク盛岡菜園庁舎では、就職氷河期世代専門窓口を35歳からの就職応援コーナーに改めました。ぜひ利用して下さい。 問い合わせ先 同庁舎相談窓口(電話019-908-2060) 中学生から70歳まで対象のアーチェリー体験教室開催  市アーチェリー協会では、アーチェリー無料体験教室を開きます。 開催日時 6月21日(土曜日)午前10時から正午まで 場所 いこいの村岩手特設会場 申込期限 6月19日(木曜日) 申し込み、問い合わせ先 同協会松尾(メール matsuosatoshi0928@gmail.com) 盛土規制法に基づく現地調査を行います  県では、5年5月に施行された盛土規制法に基づき、一定規模以上の盛土または切土が行われた土地について、安全性の確認調査を実施します。  盛土などの状況を目視、測量などにより点検や確認を行うため、土地への立ち入りが必要となる場合があります。 調査期間 6月から9月まで 委託先 国際航業株式会社 身分証携帯 問い合わせ先 県都市計画課景観まちづくり担当(電話019-629-5891) シルバー人材登録で余った時間を活用してみませんか  公益社団法人市シルバー人材センターでは、働く意欲のある60才以上の会員を募集しています。  入会説明は随時行っています。気軽に問い合わせてください。 年会費 2,500円 問い合わせ先 同センター(電話68-7847) 労働安全衛生法に基づく試験を実施  公益財団法人安全衛生技術試験協会東北安全衛生技術センターでは、岩手地区出張特別試験を行います。 試験日 8月23日(土曜日) 会場 アイーナ 種類、申請先  第一種、第二種衛生管理者は(公財)岩手労働基準協会まで  ボイラー整備士、一級二級ボイラー技士、移動式クレーン運転士、クレーンデリック運転士(クレーン限定)、潜水士は東北安全衛生技術センターまで 試験手数料 各種8,800円 申請期間 6月23日(月曜日)から7月2日(水曜日)まで  簡易書留で必着 問い合わせ先 同センター(電話0223-23-3181) 看護職員再就業支援研修会を開催します  公益社団法人県看護協会では、現在未就業で再就業を希望する看護職有資格者を支援する研修会を開きます。  最近の医療や看護に係る知識、技術などについて学ぶことができます。 講義演習、施設研修  日程 7月8日(火曜日)、9日(水曜日)、11日(金曜日)  場所 県看護研修センター  申込期限 6月30日(月曜日)  施設研修は希望する病院、施設で、7月15日(火曜日)から8月30日(水曜日)までのうち1日 DVD研修会  日程 随時  場所 県看護研修センター  申込期限 研修希望日の1週間前 申し込み、問い合わせ先 同協会(電話019-663-5206) 離婚、DV、性差別などは弁護士による無料相談会へ  岩手弁護士会、日本弁護士連合会では、女性の権利に関する電話、面談による無料相談会を開きます。  なお、女性の権利に関する男性からの相談や性的マイノリティの権利に関する相談も受け付けます。 開催日時 6月23日(月曜日)午前10時から午後4時まで 電話相談 電話019-651-1755 面談予約 電話019-623-5005  面談会場 同会(サンビル2階) 問い合わせ先 同会(電話019-651-5095) 岩手山を眺めながら体をほぐしませんか  ヨガスタジオYOGARISEでは、松尾総合運動公園でパークヨガを開いています。申し込み不要で誰でも無料で参加できます。開催日時 毎月第3土曜日午前8時から 天候により中止あり 持ち物 ヨガマットまたは大きめのバスタオル 問い合わせ先 同スタジオ山本(メール yy1027hk@icloud.com) 16ページ 保健のひろば   問い合わせ先 健康こども課健康推進係 電話 内線1191 食べる力 は 生きる力 食育で心身の健康を育もう  国では毎年6月を食育月間、毎月19日を食育の日と定めており、全国各地でさまざまな食育推進運動が行われています。  市では6月30日まで、市役所結のひろばに特設ブースを設置し、食育に関するポスター展示やパンフレット、レシピを配付しています。 食育とは  食べ物や食事に関する知識を学び、食への興味関心を育むことで、人が一生を通じて健康的な食生活を送れるようにするための教育です。  6年3月に策定した第4次市健康づくり21プランでは、食で育む 笑顔あふれる 八幡平市 を食育推進計画のスローガンにしています。  市は食育に取り組むことで、市民が正しい知識を身につけ、子どもから大人まで、全世代が健康的な食生活を実践し、心身の健康の増進と、豊かな人間性を育むことを目指しています。 できることから始めましょう  家族で楽しく食卓を囲む  1日3食食べる習慣を身に付ける  いただきます ごちそうさま のあいさつをする  食べ残しをなくす  旬の食材を使って料理をする あなたは野菜、足りていますか  指をかざすと自身の野菜摂取状況が分かるベジメータを使い、野菜摂取量の測定会を実施します。野菜摂取量を見える化し、野菜不足を解消しましょう。 日時 場所  6月26日(木曜日)午前9時から正午まで 道の駅にしね生産物直売コーナー  6月26日(木曜日)午後2時から4時まで 市役所結のひろば  6月27日(金曜日)午前10時から正午まで ユニバース西根店イートインスペース 介護のココロ   市地域包括支援センター 電話 内線1101 周囲の気付きが高齢者虐待の早期発見につながります 高齢者虐待の状況  高齢者の虐待防止のために制定された、高齢者虐待防止法では、高齢者の支援、介護をしている人、主に家族などの高齢者の養護者に対する支援を重要なものと位置づけています。これは、養護者の介護ストレスや経済的な困窮などさまざまな要因による虐待が増加しているためです。 県内で受け付けた高齢者虐待の相談通報件数 養護者による虐待の相談、通報件数 5年度391件 4年度344件 3年度339件 2年度347件  うち虐待と判断された件数    5年度191件 4年度180件 3年度175件 2年度172件 養介護施設従事者などによる虐待の相談、通報件数 5年度9件 4年度25件 3年度18件 2年度8件  うち虐待と判断された件数           5年度5件 4年度11件 3年度 4件 2年度3件   高齢者虐待の種類 身体的虐待 暴力的行為で身体に痛みを与えたり、拘束して自分で動くことを制限したりする行為。 心理的虐待 脅しや侮辱などの言葉や態度、無視、嫌がらせにより、精神的に苦痛を与える行為。 介護の放棄、放任 介護者による介護の放棄、放任が原因で、高齢者の身体や精神状況を悪化させる行為。 経済的虐待 高齢者本人の合意なしに財産の処分をしたり、金銭を使用したりするなど、金銭的な不利益を与える行為。必要なお金を渡さないなどの行為。 性的虐待 排せつの失敗などに対して懲罰的に下半身を裸にして放置するなど、高齢者にわいせつな行為をしたりさせたりする行為。 高齢者とともに養護者も支援  あなたやあなたの身近な人が介護のことで悩んでいる場合は、市地域包括支援センターに相談してください。高齢者と養護者の両方が安心して生活できる方法を一緒に考えていきましょう。 17ページ 平高通信 VOL.63 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 炎上の当事者にならないために スマホ利用に潜むリスクを学ぶ  スマホや携帯電話の利用に起因するトラブル防止を目的に、携帯、スマホ安全教室を4月23日、全校生徒を対象に本校体育館で行いました。  講師を務めた長澤亜希子氏(NTTドコモ スマホ、ネット安全教室事務局)は、メディアリテラシーとSNSの発信を内容に講演。事例紹介を交えながら、SNS利用に潜むリスクを説明しました。  生徒からは、悪ふざけの写真、動画投稿は慎重にしたいという感想が多く聞かれました。安全教室は、トラブルが発生した際のリスクを考え、使い方を見直す機会になりました。 生徒の感想 3年C組 小林美優(みゆ)さん  SNSを利用した情報発信は大きなリスクがあることをあらためて確認した。SNSに投稿する場合、周囲に人の顔がはっきり写っている場合などは個人情報が特定されやすくなるため、リスクを見積もって慎重に使うようにしたい。 全校生徒で写真撮影  本校では、学校案内の表紙に使用する写真を、市内外に掲示する学校紹介用ポスターにも活用しています。今年は、全生徒を載せようと、グラウンドで桜を背景に撮影しました。  夢に向かい頑張る生徒たちみんなが写った学校案内やポスターの完成が楽しみです。 平高LIFE 部活動で茶道や華道の練習に力を入れています 家庭研究部副部長 畠山知夏(ちなつ)さん(普通科3年 西根中出身) 平高に入学した理由  平高に通っていた兄が、学校生活の話をたくさんしていたのを聞き、とても楽しそうな学校だと思い、入学を決めました。学力をさらに伸ばすことを目標に頑張ろうと思っていました。 平高で頑張っていること  部活動に力を入れています。文化祭での披露の機会やタマサート大学生がホームステイで八幡平市や平高を訪問したときに交流の場面があるので、華道や茶道の練習に取り組んでいます。  また、入学当初の目標であった学力を伸ばすために、家での勉強に加え、学校の休憩時間も復習の時間に使っています。授業でわからないことがあればすぐに先生に質問するようにしています。 将来の夢、進路  将来はフラワーデザイナーとして花束やアレンジメント製作のほか、ホテルやオフィスなどさまざまな空間のコーディネートもしたいと考えています。  ガーデニングにも興味があり、今は家族と一緒に植えたマリーゴールドを育て、楽しみながら花に関する知識を増やしています。 平高の魅力  先生とコミュニケーションを取りやすく、進路の悩みや相談事がしやすいところと、普通科でもムラサキの植栽や染色など、将来選択に向け視野が広がる体験ができるところがとても魅力です。 18ページ 博物館だより 博物館 電話63-1122 昔の道具から人々の生活を知る  博物館では、昭和のころに市内で使われていた暮らしの道具を数多く所蔵しています。道具の大部分は、市民から寄贈を受けたもので、当時の生活を知ることができる貴重な資料です。  道具には全国共通のものもあれば、地域的な特徴があるものもあります。所蔵する下駄スケートは、下駄に鉄製の金具を取り付けたもので、寒さが厳しい地域ならではの遊びとして、子どもたちがスケートを楽しむ様子が目に浮かぶようです。また、日本遺産に認定されている漆器製作の道具からは、安比川流域の生活をうかがい知ることができます。 トピック展 昔の道具のなぞなぞ展を開催 謎解きしながら昔の道具にふれてみよう  普段は収蔵庫に保管していて、見ることのできないものなど、昭和のころに使われていた道具を紹介するトピック展を開いています。ある人には懐かしく、ある人には新しい発見があるかもしれません。展示途中に設けられた謎解きを楽しみながら、当時の暮らしをたどってみませんか。 期間 8月24日(日曜日)まで 午前9時からごご4時半まで 場所 市博物館 体験ホール 入館料 210円(中学生以下無料) 関連イベント 場所 市博物館 参加料 無料  昔の道具のなぞなぞに挑戦。期間中は毎日開催し、なぞなぞ参加者に博物館オリジナルめんこをプレゼント(数量限定)  昔の道具を使ってみよう   6月14日(土曜日)、7月12日(土曜日) 天秤棒で水を運ぶ、洗濯板でお洗濯   6月28日(土曜日)、8月9日(土曜日) 千歯こき、石臼で粉引き、木を切る   7月5日(土曜日)、8月23日(土曜日) 炭火アイロンかけ、豆炭あんかなどを体験   図書館だより 図書館 電話 75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話 76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話 72-2505 新着ピックアップ 1 まてないの 作 ヨシタケシンスケ 出版 ブロンズ新社  赤ちゃんの時から、おばあちゃんになるまで、ずっと変わらないせっかちさんの人生絵本。あなたにも共感できる、まてない がきっとあります。 2 大ピンチずかん3 作 鈴木のりたけ 出版 小学館  大人気、大ピンチずかんの第3弾。子どもに降りかかる大ピンチを、大ピンチレベル順に紹介。起こってしまった大ピンチをどう乗り越えるのかも載っています。 3 クジラが死んだら 文 江口絵里 絵 かわさきしゅんいち 監修 藤原義弘 出版社 童心社  深い海の底に落ちてきた、死んだマッコウクジラ。その体はいろいろな生き物の食べものになります。肉が無くなったその後も100年にわたり、深海の生き物たちを支えていきます。 不要になった雑誌を譲ります  6月から不要資料のリサイクルコーナーに雑誌を追加しました。図書館入口にあります。興味のある人はご覧ください。無くなり次第終了となります。 不要資料に追加した雑誌タイトル(令和4年購入分)  週刊ダイヤモンド、Number、婦人公論、クロワッサン、オレンジページ、旅の手帖、日経PC、趣味の園芸、アキュート、クーヨン、BE-PAL ほか 19ページ ドコいこっか Vol.06 今月は、田山地区にある米白河川公園を紹介します。  県が整備を進め、平成9年に完成した米白河川公園は、田山稲荷神社近くにあり、地域の愛護会によって大事に管理されている公園です。  敷地内には、木材で作られた滑り台などのアスレチック遊具やスプリング遊具、水飲み場、東屋が設けられているほか、米代川へ続く階段の先にある親水スペースでは、初夏に漁業協同組合が子どもたち向けにヤマメの放流会を開いたり、お盆に地元の人がふるさと夏まつりを催し、イワナのつかみ取りなどを行ったりと、地域住民の交流と身近なくつろぎの場になっています。  夏の外遊びに家族で出掛けてみませんか。 米白河川公園へのアクセスなど  田山駅から車で約5分(1.7キロ)田山稲荷神社近く  そのまま車で約10分走ると、日本海へ注ぐ米代川の源流地付近にある、だんぶり長者伝説の地、だんぶり長者湧酒の地にたどり着きます。 八幡平キッチン Vol.19 伝えよう郷土料理  食生活改善推進員に料理教室などを依頼する場合は健康福祉課(電話 内線1180)まで 今月は、うこぎのほろほろ 調理時間約20分  うこぎ(五加木)は、たらの芽、うどと同じ落葉低木で新芽が食用になるほか、葉の付け根や枝にトゲがあり、防犯に役立つとして、岩手県や山形県で古くから生け垣として利用されてきました。  うこぎのほろほろは、ふりかけのような料理で、温かいご飯にのせて食べると美味しいです。ほろほろは、箸でつまんだ時に、ほろほろと零れ落ちることから名付けられたと言われています。 材料  うこぎ(ゆでたもの) 60g  みそ大根       60g  クルミ        60g 作り方 (1)うこぎはゆでて水気を切る。 (2)クルミは電子レンジで加熱する。(600ワットで1分) (3)みそ大根、(1)、(2)を刻んで、混ぜ合わせる。 この時期の旬の食材と合わせて食べたい 梅みそ 材料  種を取った梅干し 30g  みそ       15g  みりん      大さじ1  砂糖       大さじ1 作り方 (1)すり鉢に梅干し、みそ、みりん、砂糖を入れ、すり合わせる。 (2)ゆでたうるいや行者にんにく、長芋などに添えて食べる。  本みりんを使用する場合は、アルコールを含むため加熱してください。 20ページ みんなが主役 環境衛生ワンポイント 問い合わせ先 市民課環境衛生係(電話 内線1069) 在来種の保護のためにオオハンゴンソウ駆除を  市内で特定外来生物の一種「オオハンゴンソウ」が確認されています。特定外来生物は、外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命、身体、農林水産業へ被害を及ぼすおそれがあるとして、環境省が指定している生物です。  7月から10月にかけて鮮やかな黄色の花を着けるオオハンゴンソウは、繁殖力が強く、地域の生態系に大きな影響を与えます。見かけた場合は、スコップなどで根ごと掘り起こし、土を取り除いてその場で枯れるまで乾かし、ごみ袋に入れて燃えるごみとして処分してください。なお、生きた状態で持ち歩くことは違法ですので、注意してください。 リチウムイオン電池の廃棄方法誤ると火災の原因に  スマートフォンやゲーム機器、掃除機など、多くの製品に内蔵されているリチウムイオン電池は、強い衝撃や圧力がかかると、発火の危険があります。発火トラブルを防き、安全に処分するため、電池を捨てる際には次の方法を参考にしてください。 モバイルバッテリーの処分  家電量販店やホームセンターなどに設置されている、回収用のリサイクルボックスを活用してください。 電池を取り外して絶縁  電池を取り外せるゲーム機や小型家電は、電池を外し、電極にビニールテープなどを巻き(リサイクルマークは見えるように)、絶縁した上で、不燃ごみ(青カゴ)として搬出するか、小型家電回収ボックスへ投入してください。 ごみを減らす少しの工夫自分ができるエコなこと  毎年6月5日は世界環境デーです。3Rを実践し、環境への負荷を軽減する循環共生型社会の実現を目指しましょう。  3Rは、次の3つのRの総称です。 Reduce(リデュース) ごみを減らす Reuse(リユース)   繰り返し使う Recycle(リサイクル) 再生資源の利用 個人でできる3R Reduce(リデュース) 詰め替え容器に入った製品を選び、容器をなるべく長く使う。 Reuse(リユース)   リサイクルショップやフリマサイトへの出品、被災地の支援団体に提供する。 Recycle(リサイクル) 資源ごみの分別を行う。リサイクル製品を購入する。  21ページ おでかけ ハチ推し   市内で開かれる初夏のイベントなどを紹介します。  家族や友人を誘って遊びに行きませんか。 7月12日  大更ガーデンフェスティバル  本年で35回目を迎える大更ガーデンフェスティバル。出店が多数並ぶほか、ビアガーデンエリアが設けられます。市内の文化、郷土芸能の発表やちびっ子カラオケ大会、仮装盆踊り大会などのイベントも予定しています。 場所 フーガの広場 時間 午前11時から 問い合わせ先 商工観光課(電話 内線1317) 7月5日  県民の森で昆虫観察  県立博物館学芸員の渡辺修二氏を講師に招き、県民の森に生息する昆虫を観察するイベント。昆虫観察を通して地域の自然と触れ合いませんか。 場所 岩手県県民の森 時間 午前9時から正午まで 定員 15人 参加費 2,000円 問い合わせ先 森林ふれあい学習館フォレストi(電話78-2092) JR花輪線サイクルトレイン実証実験 列車と自転車の組み合わせで、もっと遠くに  自転車をJR花輪線の車内に持ち込み、普段は足を運べない場所に出掛けてみませんか。利用には予約が必要で、花輪線利用促進協議会ホームページから予約できます。 区間 北森駅から鹿角花輪駅 実施期間 10月27日(月曜日)まで 8月4日(月曜日)から31日(日曜日)まで、および9月16日(火曜日)から19日(金曜日)を除く 市指定無形民俗文化財を見に行こう 7月17日 野口鹿踊(のぐちししおどり)   聖福寺例大祭の際に奉納される野口鹿踊を見ることができます。野口鹿踊の踊り手は太鼓を持たない、幕踊り系の奉納舞です。 場所 聖福寺境内 時間 午後1時ころ 7月20日  兄川先祓い(あにかわさきはらい)  兄川稲荷神社祭典では、神輿渡御の奉納舞 兄川先祓いを見ることができます。兄川先祓いは、刀を手に持ち、大きく力強く舞う勇壮さが特徴です。 場所、時間 兄川稲荷神社 午後2時から、兄川公民館付近 午後4時から 22から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 楽しさを知るきっかけに スキージャンプ小林陵侑選手がスポーツイベント  スキージャンプなどスポーツに親しむイベント Ryoyu BIG JUMP FES in HACHIMANTAI(りょうゆう びっく じゃんぷ ふぇす いん はちまんたい) 2025は、4月19、20の両日、市さくら公園イベント広場で行われました。  イベントは、子どもたちにジャンプを楽しんでもらおうと、本市出身で北京冬季オリンピック金メダリストの小林陵侑選手が、昨年に引き続き企画。会場には、手作りのミニジャンプ台が設置されました。19日のジャンプ体験会に参加した小林莉々子さん(平舘小2年)は、転んだけど何回も飛んで楽しかった。と、声を弾ませていました。 老いとの向き合い方考える 節目迎えた、安代未来を拓く女性会議が、映画会を開催  地域の担い手育成を目的に、安代地区の5団体(当初は8団体)で組織し、平成5年から活動する、安代未来を拓く女性会議は、4月20日、30周年記念事業として、認知症フレンドリー市民上映会を、荒屋コミセンで開きました。  上映会には約50人が参加。映画を通して認知症や介護のあり方について理解を深めました。女性会議の議長を務めるJA女性部の八幡勢子(せいこ)さんは、認知症に限らず、参加者が、さまざまなことを考えるきっかけになるような活動を続けたい。と思いを込めました。 献身的活動たたえ大臣感謝状 行政相談員退任の工藤昭二(しょうじ)さん、工藤加寿子(かずこ)さん  行政相談員を3月末で退任した下町三区の工藤昭二さんと苗石田の工藤加寿子さんに4月25日、岩手行政監視行政相談センター所長から総務大臣感謝状が贈られました。工藤昭二さんは平成 26年から、工藤加寿子さんは令和5年4月から、それぞれ地域の身近な相談相手として精力的に活動。行政苦情の解決に尽力されました。  工藤昭二さんは「信念を持って活動してきたが、任期を終え、安堵した部分もある。これからは微力ながら後任のサポートをしていきたい」と頬を緩ませました。 もっと知りたい看護の仕事 市立病院で高校生が足浴や血圧測定を体験  ふれあい看護体験は5月15日、市立病院で行われ、市内外の高校生9人が参加しました。  参加者は、院内の業務説明を受けたのち、看護師の指導の下、実際に入院患者の足を洗ったり、血圧測定の方法を学んだりしました。盛岡第二高2年の高橋叶愛(かんな)さんは、医療系の職業に興味があり参加した。将来のイメージがより具体的になった。と目を輝かせました。  体験は、5月12日の看護の日にちなみ、看護の仕事に理解を深めてもらおうと、毎年実施しているものです。 力合わせて交流を深める ハロウ安比校生徒が安代中運動会に初参加  市内小中学校14校の運動会、体育祭は、5月10日から24日にかけて、それぞれの学校で行われました。  5月10日の安代中運動会では、応援合戦や各競技で熱戦が繰り広げられたほか、ハロウ安比校の生徒が初めて参加。同校生徒6人と安代中生徒のほか、保護者も参加して行われた綱引き競技では、会場から大きな声援が送られました。安代中3年の小林愛佳さんは、中学校生活ではハロウ安比校と5回交流し、どれも楽しかった。卒業までにもっと交流したい。と声を弾ませました。 スナップギャラリー 約2キロの一升餅を背負った幼児が、家族に手を引かれ、10メートル先のゴールを目指して歩いた(5月5日、道の駅にしね) 五日市振興協議会事業で飾り付けた鯉のぼりが桜並木に沿い、元気よく泳いだ(4月27日から5月6日まで、五日市河川公園) 市内4中学校から男女7チームが出場。区間3位の快走を見せた西根中第1走の森奏輔さん(4月20日、盛岡市内一周継走) 杉の子こども園の園児40人が、大きくなってね。と声を掛けながら稚魚を放流(5月27日、松川淡水漁業協同組合アユの放流会) 安比塗漆器工房で、漆器のほか、バイヤー一押しの生活道具を販売(4月26日から5月6日、うるしと生活道具とこびるっこ) 5月2日で100歳を迎えられた立石地区の高橋ナミエさん、これからもお元気で(5月2日、自宅) 24ページ キラリ輝人 第143回 市消防団6代目団長 米田兼彦(まいた かねひこ)さん 野駄地区  昭和35年生まれ。妻と二人暮らし。選手の一人として出場した村消防操法訓練大会では、57年から10年連続優勝の経歴を持つ。勤務先を昨年退職し、今は約70アールの水田管理に忙しい。休日の楽しみは食べ歩き。思い立ったらすぐ行動 と自己分析。家族の協力があって消防団員を続けることができた。と妻のサポートに感謝する。 日々の訓練と防火広報の継続で、火災のないまちに  自分たちで地域の安全を守る そんな気持ちをみんなで少しづつもってもらえれば、大きな力を発揮すると思っています。  無火災が最大の目標。と力強く語るのは、本年4月1日付けで市消防団の6代目団長に就任した米田兼彦さん。この春から団員715人を率い、市民の生命と財産を守る消防団活動の先頭に立つ。  知人に誘われ、昭和55年に旧松尾村消防団に入団した米田さん。さっそく同年の村消防操法訓練大会に、チームの一員として出場する。それまで選手で出てた人が、旅行に行っちゃって と振り返るが、入団1年目の大会で3位に入賞すると、その後は毎年、操法の練習に明け暮れた。練習後は毎日といっていいほど懇親会を開き、家族には不評だったが、団員との絆は強くなった。と振り返る。入団以降、経験と役職を重ね、平成31年4月からは副団長として団長を補佐しながら、団幹部との意思疎通や若手団員への指導も意識し、活動を進めてきた。団員歴は今年で45年になるが、団員確保と各行事の参加率向上は、大きくて難しい課題と痛感している。という。  昨年中には、消防行事のあり方について、各分団にアンケートを実施した。出された意見を、団の幹部が集まる会議で検討。今年はこの形でやってみよう。と、本年度の消防操法訓練大会では負担軽減のため、一部の訓練を取りやめることに決めた。団員の声は大事にしなければ。とも。   消防団の第一の使命を、火災を予防すること。火災発生時には、延焼も含めて被害を最小限に抑えること。と確固たる信念を持つ米田さん。同時に、出動した団員を火災現場から無傷で自宅に帰さなけれならない。と、自らの責任の重さを噛みしめる。  予期せず起こる火災や自然災害に対応できるよう、地道な訓練継続が欠かせない。と、日頃からの訓練の大事さを繰り返し述べ、自分の住む地域の安全は、自分たちで守らないと。と、力を込める。 編集後記  市は毎月、記者会見を行うほか、随時、記者発表を行い、当面の市政の予定をお知らせしています。本号で取り上げた催し物の様子のいくつかも、報道機関に取り上げていただきました。毎月の発表内容は、市ホームページやインスタでも公開していますので、ぜひ見てください。(智)  NHKのど自慢。前日に撮影位置の下見で会場内を見学しましたが、見慣れない場所になっていてびっくり。当日は、NHKさんの進行、出場者の歌、観覧者の手拍子でとても盛り上がった記念事業でした。この盛り上がりを、少しでも紙面でお伝えできていればうれしいです。(千)