22から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 楽しさを知るきっかけに スキージャンプ小林陵侑選手がスポーツイベント  スキージャンプなどスポーツに親しむイベント Ryoyu BIG JUMP FES in HACHIMANTAI(りょうゆう びっく じゃんぷ ふぇす いん はちまんたい) 2025は、4月19、20の両日、市さくら公園イベント広場で行われました。  イベントは、子どもたちにジャンプを楽しんでもらおうと、本市出身で北京冬季オリンピック金メダリストの小林陵侑選手が、昨年に引き続き企画。会場には、手作りのミニジャンプ台が設置されました。19日のジャンプ体験会に参加した小林莉々子さん(平舘小2年)は、転んだけど何回も飛んで楽しかった。と、声を弾ませていました。 老いとの向き合い方考える 節目迎えた、安代未来を拓く女性会議が、映画会を開催  地域の担い手育成を目的に、安代地区の5団体(当初は8団体)で組織し、平成5年から活動する、安代未来を拓く女性会議は、4月20日、30周年記念事業として、認知症フレンドリー市民上映会を、荒屋コミセンで開きました。  上映会には約50人が参加。映画を通して認知症や介護のあり方について理解を深めました。女性会議の議長を務めるJA女性部の八幡勢子(せいこ)さんは、認知症に限らず、参加者が、さまざまなことを考えるきっかけになるような活動を続けたい。と思いを込めました。 献身的活動たたえ大臣感謝状 行政相談員退任の工藤昭二(しょうじ)さん、工藤加寿子(かずこ)さん  行政相談員を3月末で退任した下町三区の工藤昭二さんと苗石田の工藤加寿子さんに4月25日、岩手行政監視行政相談センター所長から総務大臣感謝状が贈られました。工藤昭二さんは平成 26年から、工藤加寿子さんは令和5年4月から、それぞれ地域の身近な相談相手として精力的に活動。行政苦情の解決に尽力されました。  工藤昭二さんは「信念を持って活動してきたが、任期を終え、安堵した部分もある。これからは微力ながら後任のサポートをしていきたい」と頬を緩ませました。 もっと知りたい看護の仕事 市立病院で高校生が足浴や血圧測定を体験  ふれあい看護体験は5月15日、市立病院で行われ、市内外の高校生9人が参加しました。  参加者は、院内の業務説明を受けたのち、看護師の指導の下、実際に入院患者の足を洗ったり、血圧測定の方法を学んだりしました。盛岡第二高2年の高橋叶愛(かんな)さんは、医療系の職業に興味があり参加した。将来のイメージがより具体的になった。と目を輝かせました。  体験は、5月12日の看護の日にちなみ、看護の仕事に理解を深めてもらおうと、毎年実施しているものです。 力合わせて交流を深める ハロウ安比校生徒が安代中運動会に初参加  市内小中学校14校の運動会、体育祭は、5月10日から24日にかけて、それぞれの学校で行われました。  5月10日の安代中運動会では、応援合戦や各競技で熱戦が繰り広げられたほか、ハロウ安比校の生徒が初めて参加。同校生徒6人と安代中生徒のほか、保護者も参加して行われた綱引き競技では、会場から大きな声援が送られました。安代中3年の小林愛佳さんは、中学校生活ではハロウ安比校と5回交流し、どれも楽しかった。卒業までにもっと交流したい。と声を弾ませました。 スナップギャラリー 約2キロの一升餅を背負った幼児が、家族に手を引かれ、10メートル先のゴールを目指して歩いた(5月5日、道の駅にしね) 五日市振興協議会事業で飾り付けた鯉のぼりが桜並木に沿い、元気よく泳いだ(4月27日から5月6日まで、五日市河川公園) 市内4中学校から男女7チームが出場。区間3位の快走を見せた西根中第1走の森奏輔さん(4月20日、盛岡市内一周継走) 杉の子こども園の園児40人が、大きくなってね。と声を掛けながら稚魚を放流(5月27日、松川淡水漁業協同組合アユの放流会) 安比塗漆器工房で、漆器のほか、バイヤー一押しの生活道具を販売(4月26日から5月6日、うるしと生活道具とこびるっこ) 5月2日で100歳を迎えられた立石地区の高橋ナミエさん、これからもお元気で(5月2日、自宅)