18ページ 博物館だより 博物館 電話63-1122 昔の道具から人々の生活を知る  博物館では、昭和のころに市内で使われていた暮らしの道具を数多く所蔵しています。道具の大部分は、市民から寄贈を受けたもので、当時の生活を知ることができる貴重な資料です。  道具には全国共通のものもあれば、地域的な特徴があるものもあります。所蔵する下駄スケートは、下駄に鉄製の金具を取り付けたもので、寒さが厳しい地域ならではの遊びとして、子どもたちがスケートを楽しむ様子が目に浮かぶようです。また、日本遺産に認定されている漆器製作の道具からは、安比川流域の生活をうかがい知ることができます。 トピック展 昔の道具のなぞなぞ展を開催 謎解きしながら昔の道具にふれてみよう  普段は収蔵庫に保管していて、見ることのできないものなど、昭和のころに使われていた道具を紹介するトピック展を開いています。ある人には懐かしく、ある人には新しい発見があるかもしれません。展示途中に設けられた謎解きを楽しみながら、当時の暮らしをたどってみませんか。 期間 8月24日(日曜日)まで 午前9時からごご4時半まで 場所 市博物館 体験ホール 入館料 210円(中学生以下無料) 関連イベント 場所 市博物館 参加料 無料  昔の道具のなぞなぞに挑戦。期間中は毎日開催し、なぞなぞ参加者に博物館オリジナルめんこをプレゼント(数量限定)  昔の道具を使ってみよう   6月14日(土曜日)、7月12日(土曜日) 天秤棒で水を運ぶ、洗濯板でお洗濯   6月28日(土曜日)、8月9日(土曜日) 千歯こき、石臼で粉引き、木を切る   7月5日(土曜日)、8月23日(土曜日) 炭火アイロンかけ、豆炭あんかなどを体験   図書館だより 図書館 電話 75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話 76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話 72-2505 新着ピックアップ 1 まてないの 作 ヨシタケシンスケ 出版 ブロンズ新社  赤ちゃんの時から、おばあちゃんになるまで、ずっと変わらないせっかちさんの人生絵本。あなたにも共感できる、まてない がきっとあります。 2 大ピンチずかん3 作 鈴木のりたけ 出版 小学館  大人気、大ピンチずかんの第3弾。子どもに降りかかる大ピンチを、大ピンチレベル順に紹介。起こってしまった大ピンチをどう乗り越えるのかも載っています。 3 クジラが死んだら 文 江口絵里 絵 かわさきしゅんいち 監修 藤原義弘 出版社 童心社  深い海の底に落ちてきた、死んだマッコウクジラ。その体はいろいろな生き物の食べものになります。肉が無くなったその後も100年にわたり、深海の生き物たちを支えていきます。 不要になった雑誌を譲ります  6月から不要資料のリサイクルコーナーに雑誌を追加しました。図書館入口にあります。興味のある人はご覧ください。無くなり次第終了となります。 不要資料に追加した雑誌タイトル(令和4年購入分)  週刊ダイヤモンド、Number、婦人公論、クロワッサン、オレンジページ、旅の手帖、日経PC、趣味の園芸、アキュート、クーヨン、BE-PAL ほか