2から3ページ 市制施行20周年記念事業 NHKのど自慢が節目の年を盛り上げ  NHK盛岡放送局と市は4月27日、市制施行20周年記念事業の一環で、市総合運動公園体育館を会場に、テレビ番組 NHKのど自慢 の公開生放送を行いました。  当日は、歌手の千昌夫さんとシンガーソングライターの半﨑美子さんをゲストに迎え、前日の予選会を通過した20組の出場者が、会場に集った約1,000人の観覧者のみならず、全国の視聴者に自慢の歌声を披露。会場は大いに盛り上がるとともに、テレビを通じて本市の魅力を発信しました。 出場申し込みに589件(640人)、観覧申し込みに1,712件(3,329人)の応募がありました。抽選により、当日は市内外から約1,000人が観覧に訪れました。 インタビュー チャンピオン 廣瀬至彦(ひろせじげん)さん 盛岡市出身 曲は、山寺宏一の フレンド ライク ミー   3年前に宮古市で開催されたときは予選落ちで、再チャレンジということと、自分は歌が好きなので、お客さんの前に立って歌いたいという思いで出場を申し込みました。自分らしく歌うことができ、このことが評価されて、チャンピオンとなり、すごく嬉しいです。  子どもが好きということと、自分の軸となっている歌を将来生かしていくことを考え、今は保育士を目指して勉強しています。 特別賞 千葉ルリ子さん 花巻市出身 曲は、プリンセスプリンセスのDiamonds   今回で18回目の応募で、初めて本選に出場しました。本番は、周りを見る余裕はありませんでしたが、楽しかったし、持っているパワーは出し切ったかなと思います。 今後、県内で、のど自慢が開催されることがあったら、次は友だちとデュエットで応募したいです。  ほかの出場者、来場者の声  笑顔と元気を届けたいと思い、参加しました。自分たちが1番楽しみました。  娘が本選に出場するので、農作業を中断して応援に来ました。  姉妹都市の宮古市から参加しました。  歌えて楽しかったです。  農作業を早めに切り上げて見に来ました。  出場はかないませんでしたが、観覧を楽しみます。  2日間楽しかったです。大きくなったらのど自慢に出たいな。