22から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 期待を胸に新生活スタート 市内14の小中学校で晴れやかに入学式を挙行  市内小中学校の入学式は4月5日から9日にかけて行われ、小学校10校で116人、中学校4校で150人の新入生が学校生活をスタートさせました。  8日の田頭小入学式では、新生活に期待を膨らませた新入生8人が体育館に入場。一人一人順番に名前が呼ばれると元気な返事が体育館に響きました。式を無事に終えた伊藤すずさんは、算数の勉強とマラソン大会をがんばりたい。お友だちをたくさんつくって一緒に遊ぶのが楽しみ。と目を輝かせました。 公衆衛生事業に多大な貢献 保健推進員の遠藤一子さんが厚労大臣表彰を受賞  公衆衛生のため献身的な活動を続けた人に贈られる厚生労働大臣表彰が2月25日、東京都で行われ、平成5年から市保健推進員を務める遠藤一子さん(寺田)が公衆衛生事業功労者厚生労働大臣表彰を受賞しました。  この表彰は、地域住民の健康増進のためのウォーキングイベントを実施してきたほか、県保健推進委員等代表者協議会役員を務めるなど、長年の功績が評価されたものです。遠藤さんは、皆さんからの感謝の言葉が活動の励みになりました。とこれまでの活動を振り返りました。 大舞台での経験糧に飛躍誓う 世界大会出場の岩渕さん、阿部さんが市を表敬訪問  3月19日から23日にフィンランドで開かれたジュニア世界スキーオリエンテーリング選手権大会に出場した岩渕七海さん(盛岡四高現2年)と阿部藍凛さん(安代中現2年)が4月3日、佐々木孝弘市長を表敬訪問しました。  競技は地図上のチェックポイントを順に回るオリエンテーリングとクロスカントリースキーを組み合わせたもので、スキー技術に加え、読図や判断力が必要とされます。  2人は、読図の能力を上げて、来年の世界選手権大会への出場を目指したい。と次を見据えました。 最大7メートルの雪壁が出迎え 関係者が八幡平アスピーテラインの開通祝う  八幡平アスピーテラインの開通式は4月15日、松尾八幡平ビジターセンター前で行われました。  式では佐々木孝弘市長が、この時期にしか見ることができない日本有数の雪の回廊。海外からも多くの人が訪れることを期待しています。とあいさつしました。  同日は山頂付近の積雪により、通行はかないませんでしたが、今年の雪壁の高さは山頂付近で最大7.3メートルと昨年より1メートル以上高く、全長27キロに及ぶ雪の回廊が八幡平の春の観光シーズンの到来を告げました。 地域企業の業務効率化を支援 マルナゲカンリ株式会社と市が企業立地協定を締結  東京都渋谷区に本社を置くマルナゲカンリ株式会社(西澤正文代表取締役、小澤拓代表取締役)と市の企業立地協定書調印式は4月2日、市役所で行われました。  同社は企業の記帳、経理、会計の代行アウトソーシングなどを手がける会社で、協定により、オンラインを活用した中小企業や個人事業者の内部管理業務の支援や経営アドバイスなどを行い、地域経済の活性化を図ります。西澤代表取締役は、八幡平市の企業の成長を支え、後方支援していきたい。と力を込めました。 確かな技術受け継ぐ塗師に 安代漆工技術研究センターに2人の研修生が入所  安代漆工技術研究センターの入所式は4月7日、安代総合支所で行われ、田村泰彦副市長が、漆塗り技術の基礎をしっかり学び、将来的になりわいとしていけるよう頑張ってください。と研修生を激励しました。  式に臨んだのは本年度から基礎課程に入所する古川亜子さん(釜石市)と藤井美聡さん(大阪府枚方市)の2人で、工芸品に興味があり自分の手で制作したいと研修生になった古川さんは、漆を使ったインテリアなどを制作したい。と意気込みました。 スナップギャラリー オーストラリアの農業関係者41人が市内の農場や工場を旅行視察。スタッフの説明に耳を傾けた(4月7日、麹屋もとみや) 地域おこし協力隊3人が活動の成果を発表。今後もさまざまな分野での活躍を誓った(3月27日、活動報告会) 安代漆工技術研究センターの研修を修了する3人が趣向を凝らした卒業制作を披露(3月27日、市役所玄関ホール) 4月1日で100歳を迎えられた松浦ハルさん(堀切)。これからもお元気で(4月3日、介護老人保健施設 希望(のぞみ)) 3月31日で100歳を迎えられた三浦慶子さん(舘腰)。これからもお元気で(4月31日、自宅) 3月28日で100歳を迎えられた佐藤ヲトメさん(下町三区)。これからもお元気で(3月28日、自宅)